快風身体均整院

快風身体均整院

2011年04月08日
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何千年も前から、いつの時代もこう言われていたらしい。

そのため息まじりの言葉が本当なら、今頃ぼくらはどうなっていたことか。

‘プロレスの神様’カール・ゴッチが、毎日3000回スクワットをやっていると聞けば、プロレスラーになりたい若者はそれを真似する。

真似しきれなかった者はあきらめるけれど、中にはやりとげてしまう者も出てくる。

ゴッチさんが「スクワットをしすぎると膝を壊すから、500回以内にしておきなさい」と言っていたいう話を、ずっとあとになって聞いた。

取材を盛り上げるためには、多少(?)のリップサービスもあったらしい。

それを真に受けて実行する純真さや、実はゴッチ以上に積んでしまっていたトレーニングによって、時代も若者も進化していくのかもしれない。

スクワットも腕立て伏せも、10回くらいしかできなさそうな若者だって進化する。

残り2990回分の時間を、自分以外の人のために使っている光景。この1ヶ月でたくさん見た。



ちなみにプロレス少年だった当時、小学生割引を自分で設定したぼくは毎日300回。よかった、膝を壊さなくて。








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最終更新日  2011年04月08日 06時19分05秒
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