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土曜日の合併球団対ロッテ戦で、「近鉄ファン期待の星」である近藤一樹投手が7回までロッテ打線を0点に抑えていたが、8回裏に降板させられ、代わったリリーフ投手が打たれて逆転されてしまった。近藤は回を追うごとに調子を上げ、特にチェンジアップが冴えてこのまま1対0の完封勝利かと期待していた。コリンズ監督はリリーフ投手が打たれたことをあくまでも結果論であるとしたが、それまでの球数がまだ97であり、素人目にもロッテ打線が打ちにくそうにしていただけに残念だった。少なくとも同点にされるまでは代えるべきではなかったのではないだろうか。確かに投手の交代時は難しいし、近藤が続投して打たれたのなら納得したが、どうにも後味の悪い結果となった。
March 31, 2008
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合併球団の吉川勝成投手がまもなく1軍に昇格する。岩隈久志や高木康成と同期の2001年のドラフト9巡目での大阪近鉄バファローズ入団(天理高~龍谷大)だが、ドラフト全体で99番目の指名だったのにちなんで、背番号は「99」を付けている。2004年にはセットアッパーとして50試合に登板して4勝をあげたが、合併球団移籍後は今一つ存在感を示せず、昨シーズンは1試合の登板にとどまっていた。吉川投手のオフィシャルサイト(99katsu.com)によると、金曜日の試合後にマネージャーから電話があり、土曜日の朝5時半に起きて千葉へ向かったとのこと。右バッターの内側をえぐるシュートを武器に、気合のこもったピッチングを期待したいものである。
March 30, 2008
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合併球団の売り物であるビッグボーイズ(ラロッカ・ローズ・カブレラ)がなかなか大爆発しない。開幕戦で西武の涌井や石井に上手く攻められて、調子を崩したのがずっと響いているのだろうか。ちょっと気になるのが太めのローズのお腹である。ベスト体重の102キロからまだ2~3キロ多いとのことだが、実際にはもっと太いように見える。カブレラが随分スマートになったので、余計に目立つのかもしれない。去年のキャンプにテストで来日した時には確か110キロ近くあったが、開幕時にはベストに絞り込んで、初戦からライトスタンドへ大アーチをかけた。今シーズンは膝の状態が少し不安だが、しばらくは指名打者をカブレラに譲り、外野の守備について減量して、身体にキレをつけたほうが良さそうである。
March 28, 2008
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本日の岩隈久志投手は140キロを超えるストレートは殆どなかったが、丹念にコーナーをフォークやスライダーなど変化球でつく技巧派のピッチングだった。相手が絶不調の合併球団打線にしても、2安打117球の完封勝利は近鉄時代の2004年以来だからお見事。ルーキー時代から岩隈をよく知る女房役の藤井捕手ならではの好リードも光った。このピッチングが本物かどうかは次回の登板を見てからになるが、この調子なら貧打の楽天打線(いてまえ打線に比べて)がバックでも2桁勝利が十分に期待できよう。さあ今度は前回のソフトバンク戦で悔し涙を流した朝井投手の完封劇を見てみたい。
March 27, 2008
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今シーズンから大阪ドームとスカイマークスタジアムで、新弁当「ローズ喝!めし」(1,000円)が発売になった。昨シーズンの「ローズ復カツサンド」に続くもので、400グラムの「きのこピラフ」の上に「ロースとんかつ」が乗り、アスパラ胡麻和えとピクルスが添えられている。ピラフの量が400グラムなのは、ローズが昨シーズン達成した400号ホームランにちなんだらしいが、年配の人には量的に少し多すぎるかもしれない。それともう少し野菜が入っていれば、もっと美味しく食べられるのだが・・・。
March 26, 2008
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今シーズンの大阪ドーム開幕試合は合併球団対楽天イーグルス戦である。経営側の勝手な理由だけで、無理やり別のチームに移籍させられた元近鉄ナイン同士の真剣勝負を見るのは、4シーズン目になった今でも辛いものがある。岩隈・朝井・礒部・高須とローズ・北川・下山・阿部の対決は自分の身を削られる思いで見ている。合併前はずっと一緒に応援してきた元近鉄ファンがレフトとライトに別れて座っているのもやりきれない。さて、本日は「キャップデー」で、入場者全員にオリジナルのキャップがプレゼントされた。赤と紺が基調になっており、何となく「近鉄バファローズ」をイメージするかもしれないが、マークの「BS」が興ざめである。これが「BU」なら文句はないのだが・・・。
March 25, 2008
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大阪近鉄バファローズが優勝した2001年のドラフト同期生である朝井秀樹投手(1巡目)と近藤一樹投手(7巡目)がいずれも昨日の試合で先発登板した。朝井は7回までホークスを無失点に抑えていたが味方の援護がなく、本当に悔しい敗戦になった。一方、近藤は6回を投げてライオンズ打線をソロホームランの1点に抑えて、見事に4シーズンぶりの勝利投手になった。朝井は大阪の名門PL学園高出身、近藤は日大三高の夏の甲子園優勝投手で、いずれも入団当時から将来のエースとして嘱望されていた。昨日は明暗が分かれた形になったが、両選手には今後も永く良きライバルとして競い合い、共にチームの大黒柱に成長してほしいものである。
March 24, 2008
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パリーグの開幕に合わせて、メジャーリーグ2チームが来日して、昨日と今日オープン戦が、また25~26日には公式戦が開催される(読売新聞社が主催)。この時期の開催についてはパリーグを軽視するものであり、大いに疑問を感じているのだが、昨日のアスレチックスとのオープン戦に先発した巨人上原浩治投手が、日本プロ野球界を思っての提言をした。「試合を行なうことは賛成だが、日程的に問題がある。パが始まったばかりのこの時期になぜメジャーとやるのか?自分にとっても収穫は何もない」と話し、同じ時間帯に行われるパ・リーグ公式戦の真剣勝負に水を差すと指摘した。またレッドソックスの松坂投手も古巣の西武を思いやって「出来れば時期をずらしてほしかった」とコメントした。この両選手の勇気ある発言を聞いて、読売新聞社の○ツネ会長や巨人のTオーナーはどうコメントするのだろうか?是非聞いてみたいものである。
March 23, 2008
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1試合だけの失敗で抑え失格と決めつけるのは早計だが、昨日の楽天イーグルスの逆転サヨナラ負けを演出したドミンゴ・グスマン投手の炎上ぶりを見て、最後を任せるのは役不足という気がした。エースの岩隈久志が会心の投球をしていただけに残念だが、取りあえず明日の試合で田中将大が流れを変える快投を見せないと、チームは開幕早々から大変なことになる。改めて抑え投手(クローザー)の重要性が浮き彫りになった形だが、今の野球では抑え投手は技術的にも精神的にもチームでナンバー1の投手を起用することが求められる。ドミンゴ投手にその役割を期待することは無理かもしれないが、トレードや新外国人による補強を行うにも時間がかかり、当面は彼を中心に場面に応じて調子の良い投手をやり繰りして戦うほかはない。2004年のシーズン前半に大阪近鉄バファローズの抑えで起用され、連日大炎上してファンを失望させたヘクター・カラスコ=「カラスコ劇場」の再現だけはやめてもらいたい。
March 21, 2008
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合併球団の赤堀元之ピッチングコーチ(ブルペン担当)が4年目を迎えた。仰木監督に請われて入団した2005年のシーズンにブルペン担当、その後2年間はファームの育成担当を務め、今シーズン久しぶりに1軍コーチに復帰した。ベンチにいるコリンズ監督・ブラウンピッチングコーチとは言葉の問題があり、意思の疎通を図るのに苦労するようだが、投手力が課題の合併球団がプレーオフに進出するためには、ブルペンでの赤堀コーチの役割が大きい。そう言えば今シーズンはバファローズ1983年ドラフト同期生の西武の小野和義(1位指名)、梨田監督を支える日本ハムの吉井理人(2位指名)両投手コーチもいるわけで、彼らの仕事ぶりにも注目したい。
March 20, 2008
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今シーズンの大阪近鉄バファローズベストメンバーだが、怪我で調整中の大村と北川が戻ってくれば、優勝を狙える打線が組める。チームが消滅して4シーズン目になるが、「いてまえ打線」は健在である。1 大村(ソフトバンク:センター)2 高須(楽天:セカンド)3 ローズ(合併球団:指名打者)4 中村(中日:サード)5 礒部(楽天:ライト)6 北川(合併球団:ファースト)7 下山(合併球団:レフト)8 阿部(合併球団:ショート)9 藤井(楽天:キャッチャー)先発投手 岩隈(楽天)
March 19, 2008
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パリーグの開幕戦出場選手が本日15時に連盟から公示された。大阪近鉄バファローズ出身選手では、合併球団が8名(山本・高木・近藤・鈴木・阿部・ローズ・下山・坂口)、楽天が5名(岩隈・藤井・高須・礒部・憲史)、ソフトバンクが1名(的山)の合計14選手である。登録から外れたのは怪我で調整が遅れている北川(合併球団)や大村(ソフトバンク)等だが、両選手共に順調に行けば4月下旬にも上がってくるはずである。残念なのは吉岡・鷹野・山村・有銘らの楽天勢で、特に吉岡は今年成績が悪ければ戦力外になる恐れがある。「いてまえ打線」の中でも飛距離ではローズや中村紀を凌ぐ天性の長打力があるスラッガーであり、楽天のプレーオフ進出のため絶対にカムバックしてほしい。
March 18, 2008
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楽天イーグルスファンクラブの入会記念品が送られてきた。球団創設以来4年間ゴールドクラブ(年会費10,500円)に入会しているが、今年の記念品は「ファンクラブデーユニホーム(レプリカ)」と「特製エナメルトートバッグ」である。その他「ファンクラブブック」など、新球団らしいファンが喜ぶアイテムが用意されており、毎年送られてくるのが楽しみである。また、例年通りチケットの先々行予約の特典も付与されている。東北に根付いたイーグルスだが、近鉄球団の合併に断固反対してバファローズから乗換えた関西のファンも多い。しかし、仙台は関西から遠く、シーズン中に何度も通うのは難しい。願わくば、主催ゲームを年間数試合だけでも関西で行なってくれれば嬉しいのだが・・・。
March 17, 2008
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今シーズン、大阪近鉄バファローズ出身で楽天イーグルスに在籍している選手は投手で岩隈久志など5名、野手が礒部公一など9名、合計で14名である。その他コーチでは吉田豊彦など4名いて、球団創設4年目のシーズンも依然としてチーム内の一大勢力を維持している。また打撃投手・ブルペン捕手を加えた球団スタッフには近鉄出身者17名が在籍しているが、大阪からの単身赴任も多くいて、これだけの猛牛の裏方さん達がチームを支えていることは驚きである。大阪近鉄バファローズが消滅しなければ恐らく東北へ来ることがなかった人達ばかりだが、彼らの努力に報いるためにも何とか今シーズンはプレーオフ進出を果たしてもらいたい。
March 15, 2008
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アレックス・カブレラ選手が1999年に台湾の和信ホエールズに在籍していた時に、打撃コーチとして指導したのが山内一弘氏である。山内氏は現役時代(19年間)は右のスラッガーとして毎日オリオンズや晩年には広島カープで活躍したが、「シュート打ちの名人」と言われた職人肌のプレーヤーで、通算では歴代15位になる396本の本塁打を記録している。引退後は打撃コーチやロッテ・中日の監督を務めるなど指導者としても名を上げ、2002年には野球の殿堂入りを果たしている。熱心な指導ぶりは「教えだしたら止まらない=かっぱえびせん」と言われたほどで、当時はカブレラも閉口したらしいが、その時の指導のお蔭で日本で成功することが出来た、と今では感謝している。
March 14, 2008
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アレックス・カブレラ内野手はプロ入りした時はピッチャーだったようだが、球は飛びぬけて速いもののノーコンのためデッドボールが多くて使いものにならず、すぐにバッターに転向した経緯がある。その後は長距離砲として期待され、メジャーではダイヤモンドバックスなど3球団でプレーしている。1999年に台湾の「和信ホエールズ」に在籍していた時に近鉄バファローズが獲得に動きかけたことがあった。その時はカブレラに関して「監督にも殴りかかることがある気性の荒い選手」との情報があり、また当時の近鉄にはフィル・クラークという右の強打者がいたこともあって、獲得には至らなかった。仮に近鉄に入団していたらノリ・ローズと共にクリーンアップを形成していたはずであり、その後のパリーグの勢力図にも大きな影響があったかもしれない。
March 13, 2008
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共にシーズン55本塁打の日本記録を持つタフィ・ローズとアレックス・カブレラはおよそ20年前から固い絆で結ばれている。二人はシカゴ・カブス(マイナー)時代に一時チームメートだったことがあるらしく、それ以来カブレラは3歳年長で兄貴分のローズに頭が上がらない。先月のキャンプでの合流以来グラウンドではもちろん、私生活でもローズが何かと面倒を見ていて球場入りもローズの運転で常に行動を共にする。今シーズンはローズが自分の希望で主に指名打者、カブレラがファーストを守ることになるが、天然芝で足に負担のかからない神戸のスカイマークスタジアムではローズがレフトの守備に付くこともありそうである。ラロッカを加えた3人による「ビッグボーイズ」を中心に12球団一破壊力のある打線を形成した合併球団が一気にパリーグの「台風の目」にのし上がったようだが、チームの成績は3人とあまり気が合わない?コリンズ監督の采配次第になるのかもしれない。
March 12, 2008
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9日に大阪ドームで行なわれたオープン戦で1番大きな声援が送られたのは、今オフに横浜ベイスターズへ移籍した「ジミー」こと大西宏明選手に対してだった。打席に立った時には、昨年まで使われていた大西の横断幕がライトスタンドに掲げられた。近畿大学出身でプロ入り6年目だが、バファローズが消滅して「いてまえ打線」のDNAを最も多く受け継ぎ、また故鈴木貴久打撃コーチの秘蔵っ子でもあることから、近鉄ファンから絶大な支持を得ていた選手の一人である。残念ながら今後は彼の勇姿を交流戦でしか見ることが出来ないが、素質を開花させて横浜の屋台骨を背負って立つ選手に成長してもらいたい。
March 11, 2008
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楽天イーグルスの朝井秀樹投手(2001年ドラフト1巡目指名)が昨日の対中日オープン戦で6回を投げて被安打4、失点1の安定した内容で、開幕ローテーション入りを確実にした。エース岩隈の調整が遅れており、朝井にかかる期待は大きいものがある。一方、大阪近鉄バファローズ同期入団である近藤一樹投手(7巡目)も対横浜戦で被安打2、失点1で開幕1軍に近づいたが、従来のひ弱な印象が消えてストレートが走り、緩急をつけたピッチングは見事だった。元バファローズの同期生同士が競い合って、今シーズンのパリーグを盛り上げてもらいたいと思う。
March 10, 2008
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本日のヤクルトとのオープン戦で2番手として登板した香月良太投手は、3回を投げて6安打4失点の内容で開幕1軍は厳しい状況になった。香月(柳川高~東芝)は2003年バファローズ最後のドラフトで自由枠(球団史上でただ一人)で指名され、合併球団へ移った2005年には決め球のシュートを武器に、中継ぎとして47試合に登板して3勝を稼いでいる。その後は先発としても期待されたが、制球難を克服できず伸び悩みが続いている。社会人時代は内海(巨人)、森(横浜)と共に三羽烏と言われた逸材であり、近鉄ファンとしては何とかもう1度這い上がってきてほしいと願っている。
March 8, 2008
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1999年のドラフト会議で大阪近鉄バファローズは高校生投手3名を指名した。1位:宮本大輔(延岡学園高)、2位:高木康成(静岡高)、5位:岩隈久志(堀越高)で当時は三羽烏と言われた。入団後8シーズンを経過しての通算勝利数は宮本2、高木11、岩隈57でかなりの差が付いてしまった。宮本は長年故障に泣き、今シーズンは育成選手から再登録されたものの、残念ながらキャンプでの怪我でリタイアした。楽天のエース岩隈も昨日の合併球団とのオープン戦で2軍クラスに打ち込まれ、開幕ローテーション入りが微妙な状況になった。一方、高木は昨シーズン、中継ぎで4勝して自信をつけたのか、本日のオープン戦では4回4安打1失点で先発入りをアピールした。打高投低の傾向が強いバファローズ出身者の中で、この3投手にはよきライバルとして切磋琢磨してもらって、1年でも長く現役を続けてもらいたい。
March 7, 2008
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合併球団が球場などで配付している観戦ガイド「BsTIME」の今シーズン第1号の表紙とインタビューに北川博敏選手会長が登場している。北川はキャンプ開始早々に右足ふくらはぎの肉離れを起こして戦線を離脱し、かなり調整が遅れていて開幕に間に合うか微妙な情勢である。2001年の「代打逆転満塁サヨナラ優勝決定ホームラン」で一躍脚光を浴び、2004年のオープン戦で負傷した吉岡雄二選手からレギュラーの座を奪った北川だが、大砲カブレラの入団や有望な若手の台頭で、今度は逆の立場になり危機感を強めている。しかし、長丁場のペナントレースの中で必ず出番が来るはずであり、ここはじっくりと調整してトレードマークの笑顔を取り戻してほしいものである。
March 6, 2008
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シーズンオフに工事が進められていた大阪ドームの「多画面大型ビジョン」が完成し、1日のオープン戦から使用されている。昨年まではセンター1ヶ所だけだったビジョンが大きくなり、新たに内野上層部に3ヶ所設置されるなどにより、同時に7ヶ所の画面を表示することができるという優れもので、従来と比較して非常に見やすいハイビジョン映像になった。昨年行なった内野人工芝の張替えやコンコースのリニューアルに続くもので、ドームがオープンして10年を経過し、来年以降も老朽化した設備の改修が予定されている。問題は改修費用に見合う効果が現れるかどうかだが、相変わらずシーズンシートの販売も苦戦しているようで、このままでは折角の豪華設備が「宝の持ち腐れ」になる可能性が強い。
March 5, 2008
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キャンプ中のランチは報道陣には幕の内弁当が手配され、選手及びスタッフは主にケータリングサービスを利用する。合併球団キャンプ地の高知東部球場の食堂は1塁側スタンド上の仮設のプレハブだが、選手の食事時間は練習の合間の5~10分程度に限られており、おにぎり・サンドイッチ・野菜・果物などと、カレー・麺類・パスタだけの簡単なメニューである。1番人気があるのはカレーで、カレーライスにしたり、うどんやパスタにかけて食べている選手が多い。確かにピリッと辛くて、おまけに海老が乗っていて、カレー好きにはかなり満足できるレベルであった。
March 4, 2008
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合併球団キャンプ地の高知東部球場で懐かしい姿を見かけた。近鉄バファローズが初優勝した1979~80年に守護神として活躍した山口哲治氏である。奈良の智弁学園高校出身だが、西本監督に見出されて彗星のごとく現れたピッチャーで、阪急とのプレーオフ3連投は見事だった。引退後は近鉄のコーチやスコアラーをしていたが、現在は楽天イーグルスのスコアラーで、他球団キャンプの偵察で高知へ来ていたようだ。この日は紅白戦が行なわれていたが、かってのチームメイトであるローズ・下山・坂口、先発して好投した近藤投手あたりの順調な調整ぶりに、改めて警戒感を強めたはずである。球団の消滅で近鉄に在籍していたバッティング投手やマネージャーなど裏方さん達は楽天を中心にパリーグの各球団に散らばったが、今シーズン彼等もまた熱い戦いが続く。
March 3, 2008
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本日行なわれた大阪ドームでのオープン戦ではタフィ・ローズ選手が4番DHで先発出場することが発表されていたが、いきなり2回の第1打席で代打に古木が告げられファンをびっくりさせた。ひざの古傷が悪化したので大事をとったという球団の発表だが、試合前のベンチでコリンズ監督とタフィが激しく口論していたのを報道陣が目撃しているのも事実。高知でのキャンプ中にも1度コリンズ監督とラロッカがやり合ったことがあり話題になったが、今回も一過性のもので終わるのか気になるところである。コリンズや合併球団がどうなろうと一向に構わないが、タフィが今シーズン気持良くプレーしてくれることを祈るばかりである。
March 1, 2008
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