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「核家族がうまくやっていくための三つの条件」
のはずでした![]()
ひとつ前の日記では、家族のつながりかたが変わってについてあげましたが、各核家族として、 これはおさえたい! ポイントです。
アメリカ精神医学の権威が上げたものを小此木氏(1983)が下記のように紹介しています。
1) 父母の連合
2) 世代境界の確立
3) 父親・母親が男性・女性としての役割を明確にすること
の3つを上げています。
1) の父母の連合というのは、子どもとの関係よりも、親たちとの関係よりも何より夫婦の結びつきを大切にすることが、核家族がうまくいくために重要だというのです。
2) 世代境界の確立というのは、日本の核家族は持てない傾向にあるようです。例えばパラサイト(結婚せずに親と住み、家庭での役割を持たずにお金を好きなことに使っている子ども)を許す親や実家にべったりな夫婦も、世代境界を確立していないといえます。
3) 子どもたちは家庭生活を通して、自分たちの男性として、女性としてどう生きるべきかを学んでいくとされていますが、その際に、両親のジェンダー(男子、女性として社会において果たす役割)が大きな影響力を持ち、健全な核家族を支えるとされています。ところが日本では、まだまだ”女性はこうあるべき”など、根強く残る枠はめ込もうとすることが、アメリカ社会に比べて、父、母親が男性・女性のモデルになることが明らかになりにくいところがあるようです。
今、日本において、新しい家族の形に適した意識、態度をそれぞれが持っておかなければ、家族は不安定なままとなってしまうのです。