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New 大阪市南部 発達が緩やかな子どもたちへの支援はじめます。問い合わせ : withkids12go@hb.tp1.jp こころ×からだ はぐくみ隊KIPPS 現在、普通学級に通う、発達に問題を抱える子ども達の具体的な支援が不足しています。学習障害 (LD)、注意欠陥多動性障害(ADHD)、広汎性発達障害(PDD)など、軽度発達障害と診断される子どもたちです。 全般的な知能には問題はないのですが、ある部分だけ欠けているがために、学習についていきにくくなります。小学校高学年で学習が難しくなる頃から、はっきりと現われ、すっかり自信をなくした子ども達は、思春期になると自尊感情の傷つきから、学校に行くことができなくなるケースは少なくありません。 しかし、どこが弱いのか、早期に見つけ出して伸ばしてあげる療育を行うことによって、不適応を起さずにすむ子ども達がいるに、まだ教育現場で、その認識は薄く、具体的な手立てが不足しているのが現状です。学習支援だけでは、元々の困難さが解決されていないので、積みあがっていかないのです。 子どもに学習を定着させようと日々奮闘されている保護者の努力と苦労はたいへんなものだとお察しします。子どもさんの困難さは、おかあさんの育児の失敗ではありません。子どもの特徴の理解と、ひとりひとりが抱える困難さに合う支援がなされていないのです。 2011年4月より、KIPSはKIPPSと改名し、心理的学習支援プログラムを開始します。家庭でがんばっている保護者とともに、個別の支援プログラムを組み、全般的な知能をあげていくことと同時に、学校に適応できる学習支援を行います。大阪市平野区周辺で、”漢字が覚えられない””文章題が苦手””友だちとうまくコミュニケーションをとれない”など、困っている幼児、小学生がいらっしゃったら、ご連絡下さい。 2012年からは、神戸地区でも開講予定です。 New! ゆっくりさんの適応教室 普通学級で困難さを抱える子どもたちの、知的発達、運動発達及び学習支援プログラム心理査定を行い、子どもの抱えている問題を明らかにし、見立てと方針を立て、 ひとりひとり個別プログラムを立案します。指導は、発達に長けた心理士が行います。☆★ 体育指導者派遣 ★☆ 幼稚園・保育所・幼児教室☆★ 運動遊び個人レッスン ★☆(逆上がり・前転...など種目限定・総合的運動能力アップ・障害者水泳)☆★ KIPS CLUB ★☆ クレオ南教室問い合わせ : withkids12go@hb.tp1.jp こころ×からだ はぐくみ隊KIPPS
2011.02.24

<積み木三昧Day Part2> 子どもたちが、想像力を膨らませている様子に、思いを馳せてみてくださいね。 「これおうち、あめちゃん先生こっち来て。ここに入口があるねん。」 ほんとだ…。玄関の扉をつけてるんだね。一緒に作っているTちゃんとMちゃんは、同じ作品を作る、並行的関わりをしています。ほんと、よく似ていますね。この他にも、全く同じ作品をいくつも作っていました。 あ、そこの箱に作る? 2人でひとつの作品に取りかかりはじめました。 「これはソファー、座ってんねん。それで真ん中に人が立ってる。」おうちの中に入っったんだね。より具体的な想像が膨らんでるんですね。 こちらのグループは、それぞれがパート担当になってひとつの作品ができています。左のYちゃんは、枠囲いした中を、丹念に積み木を埋め込んでいきます。右のMちゃんは、Yちゃんにつながるお風呂のような部屋を、小さな積み木で根気強く積み上げていきます。 Yちゃんの右手にSちゃんの積んでいく作品がつながります。 3人の積み木は、下のようにつながっていきました。古城のように立派ですね。色板をいっぱい入れた枠が、写真では崩れているのが残念です。 色板を使って、彩られます。複雑な積み木をうまく組み合わせて作っていますね。 「今日は、床がじゅうたんなので、ドミノは難しい…。」 こちらの3人も、それぞれのつみきが繋がっていきます。きれいな色板をちりばめていきます。 手前の箱には、同じ形の積み木が丹念にしき詰められました↑。分かりにくいですが、この作業も根気のいるものでした。最後になぜか?オレンジの少し違う形をいれたのがミソ 「これとこれは同じ形かなぁ~?」 ↑いろんな形をていねいに組んでいっていますね。心を込めて置いた気持ちが伝わってくるようです。 箱に積み木をかませて底上げしていますが、「その下に“人”がいるんだよ!ほらみて!」と、箱の下から、積み木人間2人を取り出してみせてくれましたよ。 「ほらみて!」と、色板や積み木を埋め込んでいきます。 今はまだ不規則ですが、形の類似に気づき、段々と規則性が出てきます。さらに全体で模様になるような工夫もされるようになってきます。 「あめちゃん先生、上から写真撮ったらいいねん」 そっかそっか、はいチーズ。「あ、ちょっと待って、Iちゃんおうち作る!」Iちゃんはあわてておうち、そして三角屋根を作り、落ち着いたようです。Iちゃんのイメージを表現するためには、このおうちが必要だったのでしょうね。 現代は、子どもたちも時間に追われる日々を過ごしています。ですが、子どもたちが想像力を膨らませたり、失敗や学びを次に生かしたり、友だちと関わっていくためには、非指示的な(保育者が指示して進めない)サポートとの中で、子どもたちが変化する“時間”が必要です。今回のKIPS、スキルアップは時間をかなり延長して取り組みました。この積み木遊びでは、周囲に学び、自ら発見したり想像しながら自らの思いを温めていく子どもたちの心に触れることができました。その中で子どもたちが得たものは、大きいと考えています。 この後も、子どもたちからは「積み木積んで遊びた~い!」って声が上がっています。 自由な発想を持ち、それを表現するすべを得た子どもたちとって、これほど楽しいことはないようです。
2010.09.05

いつの間にか…。 Thank you2万―20.000アクセス これからも勉強を重ね、子どもとおかあさんの支援ができる記事をアップしていきたいで~す。よろしくお願いします さて、やっと 会員のみなさん予告していた 「スキルアップ積み木三昧Day」のアップまでたどりつきました。 子どもたち同士の関わりや、作品は前回とかなり違っています。どんなことを考えながら積み木をおいているのかな~? ということに、思いを馳せてみてください。相手の気持ちに思いを馳せる、コミュニケーションはそこからはじまりまります。子どもたちのできばえではなく、瞳の奥に映るものが、おとうさん、おかあさん、おうちの方に届くといいな と思います。 <積み木三昧 Part 1 > Let's go 「一緒にやろう!」今日は、あちこちで魔法のことばが聞こえましたよ。 でも、まずは自分の思ったように積んでいくわ。 「うんしょ、たくさん積み木を集めるわよ!」「ここにおうちでしょ~、そしてここは…」上の二人はどんな風に関わっていくでしょうか。↑「ドミノしよ~、あれ? これなんか大きい…(そう、ドミノよりかなり大きな積み木です)」 「私、ここつくるから、Mちゃんそっちお願いね。」↑ ひとりづつ積みはじめたようにみえて、2人はとっても影響をしあっていることがわかりますね。 「三角重ねるの、難しい~。」 「ここはおうちで…」想像はどんどん膨らんでいきます。 「はっけよ~~い」 ん?ぎゃぁ~ドミノいっぱい出た~~~。↑こちらの3人は、左のお城のようなものから、それぞれのパートを思ったように積んでいき、みんなで広げていきます。 こちらの2人は、同じものを作っていきます。 写真ではわかりにくいですが、3種類の全く同じ作品があります。3次元の形―立体を捉えて同じ形を再現することは、とても難しいことです。 同じ形を作ることは、形を再現するだけでなく、アイディアのおもしろさや積み方の工夫をも友だちから学んでいます。 いろんな相互交流のパターンがあるようですね。
2010.09.04

今日は、KIPS CLUB の活動のはじめを覗いてみましょう …。 今日は、Miちゃんが考えた、ころがしキャッチじゃんけんボール取りゲームをやってみましょう。 まずは、ルール説明です。 1.フープの中でボールを10回つく。 2.ついたらころがす。 3. ボールをころがした人と、キャッチした人はジャンケンをします。 勝った人がボールを持ち、フープに戻ってつくところからはじめます。 みんな、楽しそうですね。ルールを理解してゲームに参加することは、知的能力が必要なのです。ですがそれだけではなく、自分の気持ちを抑えて、ルールに従うという、「自己制御力」「社会性」なども必要となります。 また、ゲームを考えるためには、思考力、それを言語化する力も必要です。こんな複雑なゲーム、よく考えたね! :柔軟タイム さぁ、座ってね。 ぺったん、ぺったんぺったんこ~~。頭とつま先、ごっつんこ。 開脚立ちで、はいポーズ! オットセイのポーズ ベーシッククラスは、その後まだまだ続きます。(詳しい内容は過去ブログをみてね)・走る、四つんばいなどから、運動感覚を高め、運動に必要な筋力をつけます。・手具遊びで巧緻性を高める・鬼ごっこで全身をコントロールすること、思考力や、ルールを学ぶ・器具を使ったサーキットトレーニングから、運動感覚や種目の技能を身につける など、内容は子どものからだ作りがメインになっています。 選手養成の種目練習でなく、幼児期に必要な運動機能を発達させ、成長に有害な反復練習はしないこと。生涯の運動好きにつながる、運動に対してのプラスのイメージを持てるようになること。子どもの万能感がへしゃぐことなく、ある面では自分のできないことも受け入れて現実に合った有能感を持っていけるよう、心の回復力(レジリエンス)をつけること。KIPSの大切にしていることです。みなさんの子どもさんもいろんなおけいこに行ってられることでしょう。おとうさんやおかあさんは、子どもがお稽古に通う時、大人のミニチュアではない、重要な幼児期の子どもに、ふさわしいおけいこであるかという見極めをしてあげてくださいね。 さて後半(スキルアップクラス)、今回はいろんな種類の積み木を集めました。 さぁ、どんな遊びが展開されたんでしょうか。次回の記事でアップします。お楽しみにしてくださいね。
2010.09.03

KIPS CLUBでのルールは最低限、とても少なくしています。 活動は、かなり自由度が高く、こどもたちの自主性に委ねられる部分が多いです。集団生活や家庭で、指示に従って動くことに慣れている場合、それが不安になることもあります。 はじめは、「○○していい??」と確認を求めることも多くあります。しかし、子どもたちを、「できるorできない」で評価しないことや、他の子と比較しない雰囲気の中で、子どもたちはどんどん自己を発揮していくようになります。 KIPSでは、プログラム中もとっても賑やかです。さらに自由時間には、子どもルールで遊びが展開されはじめます。子どもたちの声はおなかからしかっりと出るようになり、瞳はきらきら輝きはじめます。 KIPS CLUBでは、幼児期に重要な運動感覚を身に付けることを、「ベーシッククラス」の目的としていますが、次の時間、「スキルアップクラス」では、運動技能をアップすることと、社会性を育む「ソーシャルスキルトレーニング」を活動の目的としています。 前記事からの「一人で温める&友だちと育む」は、「スキルアップクラス」の活動です。ここでは、子どもたちが想像力を広げ、集中して行うことも重要なことですが、もう一つ、『積み木を媒介として(通して)、他の子どもたちと関わる』ソーシャルスキルをアップすることも目的としています。 さぁ、自然に展開される子どもたちの行動にどんな意味があるのでしょうか。 様子をごご覧くださいね。 一つの「塔」から周囲に広がってきています。 ピンクの洋服のMiちゃんの作品は、手前の作品とよく似ています。友達をモデルにして成長する子どもたちの特性(モデリング)を大切にしたいですね。積み木を高く積むためには、まっすぐ組んでいかなければなりません。集中力と指先の微細(びさい)運動能力が必要となります。 MaちゃんとMiちゃん、近づいてきました…。 Yちゃんは、ドミノを半分づつずらし、はじめは「階段!」と、とことこ指で上がってみました。その斜面から山を作ることを思いつきます。「(上が)一つになるまで、積んでくねん!」 「あの(手前の高い)塔からな、電波がここに送られてくんねん」 ドミノ倒します! 「ぼくも作ろう~っと」「ぼくは上に上に…」 はじめはおねえちゃんのようにドミノを並べていたMaちゃん、屋根をつけて、オリジナリティーが出てきます。 「ここがマンション、こっちが4階建て、こっちが5階。道があって、車が走ってくんねん。ここ(右側)は、車止める所。」(一つだけ違った形の積み木をみつけたIちゃんは、それを車に見立てると、周囲に道路や駐車場を作り、更に想像が発展したのです。) はじめは、ただ並べたり、積み上げていた子どもたちの作品はそれぞれに意味をもちはじめました。ここには、「塔」「山」「マンション」を知っていて、積み木で作った形が、実際のそれとい似ていることの類似をみつけ、象徴化(積み木を塔や山、木と扱う)するという、高度な想像過程があるのです。 そんな風にみていくと、どの作品がよい、悪いということはなく、それぞれの子どもの頭の中で起こっていることそのものが大切であり、すばらしいことだということに気がつきます。今、子どもたちは、作品の中で、車に乗ったり、山に登ったりしてるのかもしれません。 さらに、想像は膨らみます。 Mi「ちょと、近いやん!」 あめちゃん先生:<ほんとだ、つながりそうだね。> Mi「そうや、つなげよ、つなげよ! そっちから並べてきて!」 この後、ふたつの作品がつながり、「ぐるっと回ってこよう」と、話ながらドミノを置いていきました。ふとしたことがきっかけで相互関係が生まれます。 あめちゃんせんせい:<お話聞かせてね> H君は、ちょっぴり誇らしげですね。自分の作品や自分自身が受けとめられる感覚は、子どもの自主性、積極性を伸ばすのに、とても大切です。みんなの作品を見て回りました。それも大切な学びです。 「ひぇ~、お山~?」 とことことこ…、みんなで盛り上がります。さぁ、ドミノ集めよ!お片づけ。 お片付けタイムも、ドミノ集めゲームみたいになっちゃって、みんな楽しそうでした。少しみえはじめた友だちとの関わりが次回にどう発展していくのか、楽しみですね。
2010.09.01

今日は、ドミノで遊びましょ! ひとりづつドミノをかごに入れて、好きな場所に…。 このドミノは、いろんな木からできていて、白っぽい色からこげちゃまで多彩です。また木の硬さ・匂いも違います。この木は、どんな匂いかな? 「くんくん、う~ん 森林浴」今年度のスキルアップクラスでははじめて、積み木の導入としてドミノにさわります。「ドミノは並べて倒していくもの…」とは限りません。そんな大人の先入観を持たないで、子どもたちは遊び始めます。さぁ、どんな遊びが展開されるでしょうか…まずはみんなひとりでドミノを置きはじめました。 周囲の影響を受けながら、子どもたちの遊びは変化していきます。 ちょっと隣が気になってきたよ。 「いいの作ってるよね…」「うん、これおうち」 少し形が似ていますね。「学ぶ」の語源は、「まねる」だといわれています。模倣は、重要な学習過程です。わたしは、ドミノ倒し、こうやって~、並べていくの。 それで~、(参照参照) Mちゃんの瞳の先に…、ずっと頼りにしてきたお姉ちゃんがいました。お姉ちゃんは一心にドミノ製作中。年少の時のように、一緒に遊んでくれないなぁ…。遠くからおねえちゃんを参照してるようですね。 他者を参照し、自分の行動を判断することを「社会的参照」といいます。社会的参照は、生後9ヶ月頃から見られます。見慣れないものや人に出会ったとき、おかあさんの顔を見上げ、安全を確かめます。子どもは、おかあさんの情動を感じ取って、自分の行動を抑えたり、実行したりするのです。
2010.08.31

自由遊びの一コマです…。 ねぁ、あめちゃん先生、ちいさなとびばこ「ぴょんこちゃん」逆さにして! ボールも乗るかなぁ~。こんな所から、巧緻性も養われます。 逆さにしたぴょんこちゃんに、ボール・縄跳び・フープなどなどありとあらゆるものを詰め込みます。 「これは火」 「アイスクリームの上に乗せて、みんな燃やしちゃう!」 爆発的なエネルギーや押え込んだ破壊的な気持ちは、見立て遊びで表現することによって浄化されます。 「ひゃぁ~、向こうがみえないよ~。」 思い切り自己表現ができた子どもたちの心は、解放されて…、おにいちゃんにじゃれつきます。 「おにいちゃんにむぎゅ~~~っ」スキンシップは何にも増して、心を触れ合わせます。言語表現が苦手な子どもたちとっては、とても有効な方法です。なんと楽しそうな表情でしょう…。 こどもたちにとって男性は、母性的な安心感とは違う、わくわく感を呼び覚ます存在のようです。 青年にとっても、子どもたちとのふれあいは、養育性の形成という点で、とても重要です。 このおにいちゃんは、あめちゃん先生の子どもです。こうやって子どもたちに育てていただいていることに感謝しています。
2010.08.30

数学的思考を育む積み木遊び 積み木は、数学的思考を培うための実際の体験として、格好の遊具です。ですがそれだけでなく、ひとりでじっくり取り組む。友だちと関わり合う。といった、コミュニケーションの媒介としても適しています。更に、積み木は、重いですし、角があります。 崩れるときは、ダイナミックにがらがら~と音を立て、当たると痛さも感じます。みんなで作る大きな作品が崩れるときは、気持ちがいいほどです。肌で感じる体験は、コンピューターゲームなどのバーチャルな遊びでは得られない醍醐味です。そんな経験を繰り返し、物に対する微妙な力の入れ加減も身につけます。 特にWAKUブロックは、ヨーロッパの優れた遊具の研究を重ねた 和久洋三さんが、より数学的思考が高まるような工夫を加えたすばらしいおもちゃです。(積み木やモザイク以外にもたくさんのおもちゃがありますので、機会があれば調べて見て下さい) 積み木でおもしろいのは、その一辺が、30ミリ、45ミリ、60ミリとなっていることです。 30ミリ2つで60ミリ(30+30=60)。45ミリ2つで30ミリ3つと同じ長さ(45+45=30+30+30=60+30)となっている点です。ですから、ぴっちり合わせて1つの積み木に見えるよう、角がしっかりついています。 また、造形の工夫が生まれるおもしろい形も用意されています。 では、おめめ輝かせていた子ども達の様子をのぞいてみましょう。 いぬ小屋作ろう! ぼく海行って、泊まったホテル!*子ども達は、実際に体験し、それを表現し、認識を深めていきます。そのような思考の過程が積み木遊びの中にも垣間見られますね。 屋根作ろう!はじめはひとりづつ…。 じっくり取り組む"浸る"体験は大切な時間です。ですが、いろんなものに溢れている日常では、時間を確保するのはなかなか難しいものですね。 あれあれ、協力する子ども達がでてきましたね。 きゃっほ~、大きなおうちに変身させたよ ぎゃおぅ~、楽しくて体が自然にはねちゃう。 とうとうみんなの作品がつながりました。 "やった~"大喜びしている姿も。 達成感を感じているのでしょうね。 *与えられた活動を経験することが多いと、自由に発想を膨らませる時間は、どうすればいいのかわからなくて不安になってしまします。ですが、自分が受け入れられる環境の中で、自分を発揮する経験を積み重ねることで、子ども達はだんだん元気になってききます。特に今回の積み木遊びの中で、子ども達はいっぱいおしゃべりし、思いを形にしていくという自己表現の過程を経て、"すっごいのできた~"と、自信をつけたように感じました では次の段階に進みます動物たち、動物ランドの広がる絵本、モザイクが出てきました。 積み木の上を飾ることから何気なく、数学的思考過程が育まれます。 この絵本、長いね。今度はここ、北極作ろう。 工夫したのは、お池コーナー*誰が上手につくるか。。。それは大事なことではありません。お互いの工夫をみて、子ども達は学んでゆきます。 ここではじめて、提案をしてみました。"今度は、上に上に..." *さっきとは、違った工夫がみられますね。すごい成長です。子ども達が一回の経験で得る力のすごさには驚かされます。 さて…、ぼくは何を積んでいるのでしょうか??? ケルンモザイク モザイクは今回、正方形、大・小。長方形 小 二等辺三角形大・小 だけを用意しました。...実はこの形は、うまく合わせるとみんな同じ形にすることができます。 上の写真は、それに気がついて、モザイクを重ねていっているのです。 オレンジの二等辺三角形のモザイクがなくなった時、”これない!これない!もう積まれへん~~~” ”そうかな? みどりの小さな(二等辺)三角形を動かしてごらん?”…、そう、頂点を合わせると、同じ形です。 その他のケルンモザイク さぁ、お片づけです。同じモザイクを集めよう! なんだかとっても楽しそうでした。 充分遊んだ子ども達は、とっても穏やかな心の様子が伺えました。 子ども達は、片付けも、パズルのように楽しみながら取り組みます。自分たちでできることを探して行動するのは、KIPSの子ども達のすばらしい点です。これからも、そんな意欲が、どんどん育まれますように。
2010.06.02
ポリオ接種後、便にウィルスが排出されること、知っていましたか?厚生労働省は、ポリオ(小児まひ)の予防接種を受けた子どもから家族らに二次感染することがあるとして注意を呼び掛けています。ワクチン接種後15~37日間にわたって、ウイルスが便に排出されるので、おむつを替えた時などは、入念に手洗いする必要があります。神戸市は先月、市内の男児がポリオを発症したと公表。男児はワクチン接種者から二次感染した疑いがあるとのこと。同省によると、ポリオウイルスに感染すると0.1%程度の割合で手足などにまひが生じ、後遺症が残ることがあるそうです。国内の自然感染は1980年が最後ですが、海外には現在も患者がおり、国内流入の恐れがあるため、予防接種は続けられています。 (3月22日 時事通信)
2010.03.22
前の前の日記で、次にアップするのは…、 「核家族がうまくやっていくための三つの条件」のはずでした。天然が出て、違う内容の日記をアップしましたが、仕切りなおし、これ、取り上げます!ひとつ前の日記では、家族のつながりかたが変わってについてあげましたが、各核家族として、これはおさえたい! ポイントです。アメリカ精神医学の権威が上げたものを小此木氏(1983)が下記のように紹介しています。1) 父母の連合2) 世代境界の確立3) 父親・母親が男性・女性としての役割を明確にすることの3つを上げています。1) の父母の連合というのは、子どもとの関係よりも、親たちとの関係よりも何より夫婦の結びつきを大切にすることが、核家族がうまくいくために重要だというのです。2) 世代境界の確立というのは、日本の核家族は持てない傾向にあるようです。例えばパラサイト(結婚せずに親と住み、家庭での役割を持たずにお金を好きなことに使っている子ども)を許す親や実家にべったりな夫婦も、世代境界を確立していないといえます。3) 子どもたちは家庭生活を通して、自分たちの男性として、女性としてどう生きるべきかを学んでいくとされていますが、その際に、両親のジェンダー(男子、女性として社会において果たす役割)が大きな影響力を持ち、健全な核家族を支えるとされています。ところが日本では、まだまだ”女性はこうあるべき”など、根強く残る枠はめ込もうとすることが、アメリカ社会に比べて、父、母親が男性・女性のモデルになることが明らかになりにくいところがあるようです。 今、日本において、新しい家族の形に適した意識、態度をそれぞれが持っておかなければ、家族は不安定なままとなってしまうのです。
2010.03.20
育児にストレス感じませんか?どうして日々、沸々(ふつふつ)するんでしょうか? (1)母イメージを引き受ける母親役割の重さすべてを包み込む”母性”は、子どもを生み育てる”母親”個人だけが担うものでなかった昔・・・ 海は、母親イメージとしてよくあげられます。昔から”母性”は、大きく深い意味で捉えられてきました。たとえば・・・、大家族の中に母的存在が何人もいたり、地域の人と関係、社会全体が母性的であること、大自然それ自体「母なるもの」だとみることができます。そして現代社会で私たちは「母なるもの」の大部分を失ってしまいました。そして唯一残った個人としての生みの母だけが、その担い手として大きな重圧がかかっているのです。 現代の母親たちは、この「母イメージ」に縛られて、自分が苦しい状況にあってもなおかつ子どもを慈しむのが”母性”だと考える人が多く、とても無理しているのではないでしょうか?(2)子どものできばえが、母としてのプライドになってしまう”子どものでき”のよさは、母親の子育ての成功とみられてしまいます。更に子どもをターゲットとする産業が、母親の育児不安をあおってもいるのです。「3歳神話」は神話です。人は可塑性(かそせい)に富んでいて、変わっていけるものであるにも関わらず、”今しかない!”なんて、焦ってしまうことはないでしょうか?これらは育児ストレスの大きな誘因といえますね。ではここでQuestion(質問)1)あなたを苦しめているものは何ですか?2)それをしなかったら、その通りにならなかったら、どうなりますか?3)子どもの出来栄えは、あなたの育て方のおかげ?(または、育て方のせい?) ”こうでなくてはいけない”という強迫的思考を持っていたら、それは子どものためになっているでしょうか? 母親を苦しめてはいないでしょうか?最近、「こう育てればこう育つ」は、実は当てはならないことも多いといわれているんですよ。子どもが生まれながらに持っている ”気質的特徴”は、段々強く出てくることも報告されています。Relax(リラックスして) & Enjoy(楽しみませんか?) 次回は、この続きを…。
2010.03.20
個食が社会的問題になっています。ひとりでごはんを食べる”個食”です。その背景には、母親の就労や、核家族化があります。朝、子どもが食事をする時間には、家族は先に仕事に出ていたり、夕飯は塾にお弁当を持っていったりと、食事の摂り方が多様化していることが、考えられますね。まんが”サザエさん”のように、家族が揃って、食卓を囲むことは、少し前までは日本人のスタンダードでしたが、今はかなり少なくなっていることでしょう。これは、生活様式の多様化や、いつでもできたてのように加熱できる電化製品の普及で、皆が時間を合わす必要がなくなっている点も上げられます。でもそれだけなのかな~?「このおかず、いら~ん。」「今は食べたくな~い。」 など、”家族に合わせよう”とする家族に対する意識の薄さがあるのではないかと思います。 服部さちこさんは、下記のように述べておられます。「かつての家族は、家で農業や商売をするなど、父親たちの働く姿は家族の中心にありました。そして家族の主婦はご飯を作ることからはじまって、育児・洗濯、裁縫などをこなす立派な主婦でした。家事は、家庭の機能としてきわめて重く大きいものでした。・・・。家族はひとつの仕事集団であり、親が働く姿は家庭の中心にありました。ところが現代は家庭と仕事場が分離し、働く親の姿は家庭では見ることはできず、電化製品の進歩や調理時間の短縮から、質量ともに家族共同での生活が希薄化してきています。父親、母親、子どもたちまでもが、家族外の何らかの集団やシステムと結びついて、心を家庭の外に向けて暮らすようになりました。小此木 (1983) は、現代の家族は、「仕事集団」としての機能は持たず、家族の各メンバーが抱えきれない感情や欲望を抱え込む、大きな入れ物のような機能を持つ「感情集団化」 していると指摘しています。自分では処理しきれない感情や欲望への理解を、家族に対して期待していますが、家族構成員の少ない場合には、ストレートにぶつけられるような破壊的な感情や葛藤が生まれると、容れ物はゆとりや弾力性を失って、壊れてしまいがちです。また、仕事集団意識が失われている家族では、感情はわがままにどんどん膨らんで、主観的な思い込みや憶測で動きやすい集団となっている可能性が大きいなど問題点を上げています。 かつて多くの親族が同じ屋根の下で暮らしていた”拡張家族”にかわり、小家族化が進む中で、新たな家族形態が、うまくやっていくためには、いままでとは違う、”秘訣”があるはずです。 「核家族がうまくやっていくための三つの条件」は、次の日記にてご紹介しますね。
2010.03.18

最近の脳科学の研究で、スキンシップいっぱいの「じゃれつき遊び」が、子ども達の情緒を安定させることがわかっています。親子体操が、子ども達とおかあさんと心を通わせるときとなりますように…。* 親子で楽しくおうまごっこ乳児編:ママのお膝でパッパカパン♪ 写真協力;Kさん親子・おとなの膝の上に座ります。・ ♪うた「おんまはみんな」を歌いながら、膝を上下にゆすりましょう。・ ゆれる膝の上で、子どもの表情は緩んできます。また、知らず知らずに身体をうまく保っておくボディーコントロール力が身につきます。幼児編 ママの背中でパッパカパン♪ 「きゃはっ。ママの背中、気持ちいい~(O^^O)」 「今度はトンネルくぐりましょう~ ぽっぽ~」・ おとなの背中によじ登って、おんまさん・ 次は、きしゃぽっぽみたいにトンネルをくぐりましょう。*腕力・握力だけでなく、うまく身体を使いこなす全身の身体運動です。
2010.03.17

幼児の運動は、脳への有効な刺激となります。 ママとぼく、わたしの心をつなぐ運動遊び 「身体を支える」「鉄棒などをつかむ」「蛇口をねじる・タオルをしぼる」現代の子どもたちは、便利さの中で、何気ない発達のステップを踏まずに成長してしまっています。コンビニや駅のホームで、地べたに座る若者をよくみかけますが、このままでは、子ども達は大人になって、30分立っていることができないだろうといわれています。親子体操で、コミュニケーションを深め、そしてちょっと身体能力もアップするといいですね。 乳児編乳児の反射運動をうまく使って、握力&腕力をつけましょう~ V(^^)V生まれたばかりの赤ちゃんは、いろんな原始反射をします。たとえば...、病院の検診で足の裏をすっと撫ぜるのは、バビンスキー反射(足の裏を撫ぜると足指を丸める)から、リスクの大きい子どもの早期発見を狙っています。これは成長とともに消失しますが、そんな反射を使ってみましょう。赤ちゃんは、何か手に触れたものをギュッと握ります。そこで...、 赤ちゃんの小指側から手を入れ、大人の人差し指を握らせます。他の指は、赤ちゃんの手の甲側から軽くホールドしておきましょう。 ゆっくり引き上げます。この時、赤ちゃんの首が"ガクン!"とならないよう、気をつけて下さいね。 ゆっくり下ろします。・はじめは、頭が上がるか上がらないかぐらいで下ろしましょう。力がついてきたら、お座りまで引っ張り上げましょう。・大人の片手を、両手で握らせ、空いてる手は背中に回しておくのも、安全でいいかもしれません。 少し大きくなったら、タオルなどをしっかり持って、起き上がってみましょう~。おとうさん、おかあさんと力くらべですよ!
2010.03.16

今日、グレンドーマンの講習会にて、乳幼児期の運動が、脳に及ぼす影響の大きさを再確認しました。過去ブログをレビューしますね。 ママとぼく、わたしの心をつなぐ運動遊び 乳児編 現代の子どもたちをとりまく環境では、便利さ、外遊びが減ったことなどから、体力が低下しています。ですが生活の中で、ちょっとした心がけをしていくことで、大きな力になります。ご家庭でぜひ一度、お試し下さいね。 自転車こぎこぎ いちにっさ~ん 胎内では、四肢(手足)は未成熟ですが、赤ちゃんは、しきりに手足を動かすことで、歩くための準備をしています。おむつ換えの時、授乳の時、足を赤ちゃんの足の裏に手を添えて、蹴りやすくしてみて下さいね。しっかり地面を踏みしめる練習です!「うんちょ、うんちょ 楽しいな~」 (写真協力KIPSKLUB Kさん親子) 足の裏を強めに押すと、赤ちゃんはふんばります。「いち、にぃ、さん!のびのびするよ~!」と声をかけながらやると、反応しやすく、脳にプログラミング化しやすくなります。*よく赤ちゃんは、”あう~ わぁ。。。”と、意味のない言葉(なん語)を発していますね。発声練習でしょうか その時同時に、身体を動かしていませんか? 脳では、言語をつかさどる部分と運動をつかさどる部分は近接しています。 言葉を発すると、近くにある運動野が刺激され、全身をしきりに動かすのです。逆に、身体を動かしてあげると、言語野にも刺激が及ぶということになりますね。
2010.03.13
Q:うちの子、走ったりなわとびをする時、むやみに身体を使ってるようです…。適切な動きができるようになるかしら? もちろん、「Yes」できるようになりますよ。なわとびで考えてみましょうね。はじめてなわとびをする子どもは、肩から大きく腕全体を動かし、さらに腰から身体を曲げてなわを振り出します。「跳んだら回す…、跳んだら回す…」そんな感じですね。このように身体全体を使っての”大筋運動”を続けているうちに、だんだんこつをつかみ、必要な筋肉を効率よく使うようになってきます。”小筋運動” 子どもによって程度の差はありますが、はじめから効率よい動きをするのは無理なことといえるでしょう。子どもたちが、もっと小さかった時のことを思い出して下さい。目の前の小さなものをつかむのに、苦労して何度も何度も挑戦していませんでしたか?ところがいまでは、難なく意志の通り、目前のものをつかめるようになっています。これも、同じことでしょう。 なわとびのお話に戻りますが、効率よく「回す」「跳ぶ」ことができるようになってくると、「こんな風に身体を動かして!」という運動の指令は、脳からでなく、筋肉が反射的に反応できるようになってきます。そこまでやるのが大切なんですね。 特に幼児は、回し方、跳び方を教えて頭で理解するのではなく、身体を使って覚えていくという方法が望ましいことをわかっていただけるかと思います。 また、正しい方法を知ってほしい時は、そばで一緒に跳ぶようにしています。 子どもの視覚に訴えてみましょう。そして認めてあげるのは、できたことではなく、取りくむ姿勢、気持ちです。認められた子どもは、どんどんがんばっちゃうものですよね。”気持ちが育てば、「スキル(技術)」はあとからついてくる”
2010.03.12
最近の調査で、独身の男性の80%超に、「いいおとうさんになりたい」思考を持っているというアンケート調査が発表されました。そういえば最近、かっこいいおとうさんをたくさんをおみかけします。お父さん用抱っこ紐に代表されるように、父親育児支援グッズもファッショナブルですね。そして今日、スーパーで2歳前の男の子とかっこいいおとうさんとすれ違いました。男の子は、しきりに「だっこして! だっこして!」と手を大きく広げ、おとうさんの前に立ちはだかるほどでした。この行動だけでも、この男の子が日頃、愛情あふれた中で、安心して自分の気持ちを表現していることがわかります。おとうさんは、「自分で行き。」と先に進んでいきました。しかし男の子は「鼻出た~。」「鼻ち~ん。」とかんでもらいます。そこでおとうさんの歩みを完全に止めたその子は、めでたくおとうさんに抱っこしてもらえることになりました。その様子を見ていた私は、「抱っこしたって~。」と心の中で叫んでいましたので、その成り行きにほっと胸を撫で下ろし、その場を去りました。日本では、「自立」「しつけ」を美徳とするところがありますが、それは、「かけがえのない他者(多くはおかあさん)と強い絆」に、支えられて育つものであるのです。子どもが抱っこしてほしいときは、抱っこしてあげて下さい。子どもたちがこの先、ふとその温かさを思い出せるほどに…。それは「甘やかし」ではありません。そしてその温かさを知っている子どもは、大きくなって苦しい状況に追い込まれたときにも、温かく包まれいた自分のいい自己イメージを持っているので、自分を信じて、乗り越えていけることでしょう。お父さんが育児で活躍する時代、お父さんの抱っこも、子どもの安心感を生み、意欲的に進む未来へ歩みを支える重要な役割を果たすことでしょう。
2010.01.30

上図は、スキャモンの発育発達曲線です。これは、臓器や器官の発達の様子を、一般型・神経型・生殖型・リンパ型に分けて表しています。この表からまず、発達は各器官で違った形を示していることがわかりますね。赤い点線で示される神経系統は生まれてから5歳ころまでに80%の成長を遂げるといわれており、幼児期に、運動による筋肉からの活動刺激によって、神経回路の発達が促されます。この時期の運動が大切なことがわかります。 けれど昨今、健康産業ブームで、ターゲットがどんどん低年齢化し、小さなうちからサッカーや体操の選手クラスに通う子どもたちが増えています。これはたいへん怖いことだと感じています。成長途中の骨は柔らかい上に、骨を守る筋力も弱いのです。そこに過度の負荷がかかると、骨の損傷を起こしたり、変形してしまう可能性があります。“サッカー少年に椎間板ヘルニアが多くみられる”ということを聞かれたことがあると思います。 また、小さいうちからのスポーツ選手育成は、より強く、速くと成績を重視し、子どもを「できる・できない」で評価します。子どもたちは「勝つこと」にこだわる「成果主義」の中で、運動が楽しいと思う本来の意義を見つけられなくなってしまいます。更に、劣等感や消極的性格など、人格形成に影響を及ぼす場合もあります。バレーボール界でも、小さな頃から選手養成を行った時期がありますが、その中でオリンピックに出場するまで続いた選手は1人だったというエピソードからも早期教育の功罪が伺われます。さらに、多種多様な運動経験を持つ子どもたちが、少し大きくなり、早くから選手活動をしてきた子どもたちを、簡単に抜きさってしまうことがよくあります。いろいろな運動経験のない子どもは、型にはまったことしかできず、対応能力を失ったままとなってしまうからなのです。では、幼児期に適した運動は???KIPS過去ブログをどうぞご参考にしてください。心もからだも豊かな子どもをはぐくむため、適切なサポートをされるよう、お祈りしています。
2010.01.30
子どもを育む”ピグマリオン効果” ”ピグマリオン効果” とは…、 もともとは、教師が子どもを好意的にみることで、子ども達がより一層力をつけることをいいます。 … それはある! 子ども達と接する中で、そう思います。周囲が信じているからこそ、子ども達は、力を発揮したいと思うのかもしれません。 できると思っていると、その瞬間をとらえて、言葉がけができるのかもしれませんね。 人との関わりが、こどもたちに変化をもたらすなんて、すごいことですね。 これは、ご家庭で、親子間で活用できますね。おうちにいる子ども達のいいところを探すのは難しいですが、子どもの心の底にある力を信じて、そこに照準をあわせてみませんか?
2010.01.09

おとないしいの語源は、「大人しい」だそうです。 =子どもらしからぬ子ども。そう、子どもって元来落ち着きないし、自己中心的な存在のはずです。発達心理学では有名な三つの山問題(ピアジェ)というのがあります。子どもはA地点にいます。そして、B、C、Dの地点からどのように見えるのかを問います。すると・・・、4歳未満では、課題を理解できませんでした。4~7歳 自分(A)の視点と、他地点からの景色とを区別できませんでした。7~12歳 各地点からの風景がわかるようになる。という3段階に分かれます。ピアジェは子どもたちの心性を、「自己中心性」と呼びました。そう、子ども達は、自分の視点でしか物事を捉えられないのです。本来そのような子ども達に、「人のことを考えよう」と望む事は、どこかに歪みを生んでしまうかもしれませんね。
2009.02.23
子どもを花粉症にしないための9か条 将来、子どもが花粉症で苦しまないようにするためにはどうすればよいか-。理化学研究所免疫・アレルギー科学総合研究センターの谷口克センター長が「花粉症にならないための9か条」を紹介しています。▽生後早期にBCGを接種させる▽幼児期からヨーグルトなど乳酸菌飲食物を摂取させる▽小児期にはなるべく抗生物質を使わない▽猫、犬を家の中で飼育する▽早期に託児所などに預け、細菌感染の機会を増やす▽適度に不衛生な環境を維持する▽狭い家で、子だくさんの状態で育てる▽農家で育てる▽手や顔を洗う回数を少なくする -の9か条を紹介しています。 2月23日に横浜市の理研横浜研究所で報道関係者を対象に開かれた「製薬協プレスツアー」(主催=日本製薬工業協会)にて 詳しくは、「医療介護CBニュース」をご覧下さいね。 http://nsearch.yahoo.co.jp/bin/search?to=2&p=%b0%e5%ce%c5%b2%f0%b8%eeCB%a5%cb%a5%e5%a1%bc%a5%b9
2009.02.23

ママとぼ、わたしの 心をつなぐ運動遊び 大人、とりわけ母親との身体接触は、子どもの情緒の安定につながります。これは最近の脳科学で立証されています。親子体操は、子ども達の運動機能のアップもひとつですが、メンタル面では、子どもたちの命の根っこをしっかりと広げるための肥料となることでしょう。少しの時間でも、子どもと心を通わせる時間が持てますように...。 幼児編(5);* 運動感覚を身につけましょう今回は、体操教室でいつもやっている感覚運動をひとつご紹介しますね。いろいろな種目に挑戦する時に、筋力だけではなく、三半規管を鍛えて、自分がどんな状態なのかわかることが大切です。特に鉄棒などでは恐怖心を和らげてくれることにも役立ちます。ふわふわボールを使ったバックブリッジです。 3 ← 2 ← 11:腰がまぁるくなるように、そして大人は、片手で支えを入れるのがこつです。子どもは手のひらを押し上げられるように、耳のすぐそばにつくようにしましょう。2:はじめは腰と足を回すように補助しますが、段々ブリッジの形から胸を前に出すように、そして形が整ってきたら、素早く身体のバネを使って回れるようにしてみましょう。この時子どもは、あごを引かないよう(背中が丸くなってしまいます)、気をつけましょう。3:着地!この時の子どもたちの嬉しそうな顔は格別です。その気持ちは、きっとウルトラCを決めた選手にも負けていないことでしょう。着地の時には、足の裏で立てるようにしましょう。ふわふわボールがなくてももちろん大丈夫! 大人の膝を使って補助してみましょう。 感覚をつかむことが大切なので、細かいことは、回ることに慣れてからがいいでしょう。
2009.01.27
初めてレモンを食べた赤ちゃんの表情だそうですよ!http://www.kotaro269.com/archives/50400126.htmlかっわいいですよ
2009.01.24

ママとぼ、わたしの 心をつなぐ運動遊び 大人、とりわけ母親との身体接触は、子どもの情緒の安定につながります。これは最近の脳科学で立証されています。 親子体操は、子ども達の運動機能のアップもひとつですが、メンタル面では、子どもたちの命の根っこをしっかりと広げるための肥料となることでしょう。少しの時間でも、子どもと心を通わせる時間が持てまように...。 幼児編 握力や腕力をつけたい!ですよね、子ども達に...。ですが、子どもに楽しく反復練習させるのは、なかなか難しいものですね。そこで、おとうさん、おかあさんと"力くらべ"にしてみましょう! 1:縄のひっぱりあい:お風呂上り、バスタオルで綱引きをするのもいいですね。 2:腕にぶらさがり:おさるの親子うききき~。お父さん(お母さん)が"ギブアップ"するまでぶら下がってられるかな? 3:手放しおんぶで、ジャンプジャンプ
2008.11.24
”どうしたらいい…?”おかあさんをみている子どもたち 子どもたちは生後9ヶ月頃から、おかあさんの視線の先、また指差した方向を追いかけることができるようになったり、おかあさんの注意を引こうとするようになり、自分とおかあさん、目の前のものと関係(3項関係)がわかるようになります。そのことで、他者に問い合わせる(社会的参照)という新しい能力を発達させていきます。 よちよち歩きの頃、新しいこと、不安なことが起こると、おかあさんを見上げたり、遠くにいても駆け寄ってきたこと、思い出されませんか? もし、大きな犬のぬいぐるみに出会ってびっくりしても、見上げたお母さんがにこにこ笑っていたら、子どもたちは安心して、そのぬいぐるみをよしよしするかもしれません。子どもたちは、信頼するおかあさんの顔をみて、その表情や態度に応じて、その場で自分の行動を決定しているのです。 2歳頃になると、自分が“いけない”と思うことをしてしまったときは、自分で判断できるようになりますが、どうしていけなかったのかの感じ方には2つのタイプがあります。「ぼくが悪い子だから」と自分自身を否定するように考えてしまうタイプの子どもは、”恥”の意識が強くなります。もう一方は「あんなことをしたのが悪かった」と原因を考えるタイプで、“罪”を感じるようになります。 子どもたちはもちろん、間違ったことをいっぱいしますが、その時に周囲の大人は、全体的な自己否定“自分はだめな人なんだ…”と感じるのではなく、“あんなことに気をつければよかった…”と子ども自身が考えられる、次に生かせることばがけを大切にしたいですね。 まず、自分が今どんな気持ちなのかに気づくこと 情動とは、自分にとって意味あることについて、自分と周囲の環境を作ったり、続けたり、変化させたりするチャレンジや心の準備の状態のことをいいます。子どもたちはその情動を、人との関係の中で利用したり我慢する中で身につけていき、青年期を過ぎるころ、有能さを得るとされています。情動の有能さには、8つのスキルがあります(サニー)。・自分が今どんな気持ちでいるか自覚すること。 ・他の人がどんな気持ちでいるか、理解できること ・気持ちをことばで表現できること ・他の人の気持ちに共感できること …、などなど。 他者の気持ちを汲み取ることは、大人でも難しいことですが、まずは自分がどんな気持ちでいるかに素直になることが大切ですね。 KIPSでは、いい子を求めすぎず、まず”くやしかったね””先にやりたかったのね”と、子どもたちの気持を認め、鏡のように返してあげることから、自分の気持ちへの気づきをもってほしいと思ってます。
2008.11.08

最近の脳科学の研究で、スキンシップいっぱいの「じゃれつき遊び」が、子ども達の情緒を安定させることがわかっています。親子体操が、子ども達とおかあさんと心を通わせるときとなりますように…。* 親子で楽しくおうまごっこ乳児編:ママのお膝でパッパカパン♪・おとなの膝の上に座ります。・ ♪うた「おんまはみんな」を歌いながら、膝を上下にゆすりましょう。・ ゆれる膝の上で、子どもの表情は緩んできます。また、知らず知らずに身体をうまく保っておくボディーコントロール力が身につきます。幼児編 ママの背中でパッパカパン♪ 「きゃはっ。ママの背中、気持ちいい~(O^^O)」 「今度はトンネルくぐりましょう~ ぽっぽ~」・ おとなの背中によじ登って、おんまさん・ 次は、きしゃぽっぽみたいにトンネルをくぐりましょう。*腕力・握力だけでなく、うまく身体を使いこなす全身の身体運動です。
2008.11.08
子どものサインに気がついて... 子どもは生まれ持って、無意識的に養育者とのコミュニケーションを促す行動を取っています。おっぱいやミルクを飲んでいる時のことを思い出してみて下さい。こくこくと飲んでは、ちょっと止まる...。休み飲みをしていたこと、思い出されませんか? これは人間の子どもだけがする行動でなんです。休み飲みをすると、おかあさんやミルクをあげている人は、ほっぺたを“つんつん”したり、「おっぱい飲もね~」と話しかけたりします。また、生まれて間もない頃、浅い眠りの時に微笑んでいた(新生児微笑)ことを思い出されませんか?これは、表情筋がひきつっているのですが、このような赤ちゃんの様子を見て、周囲の大人たちは赤ちゃんに対する愛情が増し、養育行動を促されると言われています。(新生児微笑は数週間で減少し、他者からの刺激に反応する社会的微笑へと入れ替わります。) 人間は二足歩行となり、骨盤が小さくなったために、お母さんのおなかに長くいることができなくなりました。ですから人間の子どもは、1年早く生まれてきます(生理的早産)。感覚(視力、聴力など)は成熟していますが、身体は未熟で養育者がいなければ、生きていけません。そこで生まれ持って、養育者の気持ちをひきつける行動を起こすよう、プロブラミングされているんですね。 子どもが、親とのコミュニケーションを取ろうとする(アタッチメント)ことは、その方法は変わっていきますが、かなり大きくなっても行われます。 子ども達はいつもいろんなサインを出しているはずです。それをしっかりキャッチしてあげて下さいね。ですが、コミュニケーションは双方の関係です。ほどよい応答性を心がけたいものです。(子どもの要求に答えなかったり、逆に要求していないのに、先に手を出してしまうなど、極端な対応に気をつけましょう。) 親子関係が“子どもが望み、それに答える関係性となっているか?”時々お互いの対応を思い出して、見つめてみてくださいね。
2008.11.08

ママとぼく、わたしの心をつなぐ運動遊び 「身体を支える」「鉄棒などをつかむ」「蛇口をねじる・タオルをしぼる」現代の子どもたちは、便利さの中で、何気ない発達のステップを踏まずに成長してしまっています。コンビニや駅のホームで、地べたに座る若者をよくみかけますが、このままでは、子ども達は大人になって、30分立っていることができないだろうといわれています。親子体操で、コミュニケーションを深め、そしてちょっと身体能力もアップするといいですね。 乳児編乳児の反射運動をうまく使って、握力&腕力をつけましょう~ V(^^)V生まれたばかりの赤ちゃんは、いろんな原始反射をします。たとえば...、病院の検診で足の裏をすっと撫ぜるのは、バビンスキー反射(足の裏を撫ぜると足指を丸める)から、リスクの大きい子どもの早期発見を狙っています。これは成長とともに消失しますが、そんな反射を使ってみましょう。赤ちゃんは、何か手に触れたものをギュッと握ります。そこで...、 赤ちゃんの小指側から手を入れ、大人の人差し指を握らせます。他の指は、赤ちゃんの手の甲側から軽くホールドしておきましょう。 ゆっくり引き上げます。この時、赤ちゃんの首が"ガクン!"とならないよう、気をつけて下さいね。 ゆっくり下ろします。・はじめは、頭が上がるか上がらないかぐらいで下ろしましょう。力がついてきたら、お座りまで引っ張り上げましょう。・大人の片手を、両手で握らせ、空いてる手は背中に回しておくのも、安全でいいかもしれません。 少し大きくなったら、タオルなどをしっかり持って、起き上がってみましょう~。おとうさん、おかあさんと力くらべですよ!
2008.10.02

数学的思考を育む積み木遊び 積み木は、数学的思考を培うための実際の体験として、格好の遊具です。ですがそれだけでなく、ひとりでじっくり取り組む。友だちと関わり合う。といった、コミュニケーションの媒介としても適しています。更に、積み木は、重いですし、角があります。 崩れるときは、ダイナミックにがらがら~と音を立て、当たると痛さも感じます。みんなで作る大きな作品が崩れるときは、気持ちがいいほどです。肌で感じる体験は、コンピューターゲームなどのバーチャルな遊びでは得られない醍醐味です。そんな経験を繰り返し、物に対する微妙な力の入れ加減も身につけます。 特にWAKUブロックは、ヨーロッパの優れた遊具の研究を重ねた 和久洋三さんが、より数学的思考が高まるような工夫を加えたすばらしいおもちゃです。(積み木やモザイク以外にもたくさんのおもちゃがありますので、機会があれば調べて見て下さい) 積み木でおもしろいのは、その一辺が、30ミリ、45ミリ、60ミリとなっていることです。 30ミリ2つで60ミリ(30+30=60)。45ミリ2つで30ミリ3つと同じ長さ(45+45=30+30+30=60+30)となっている点です。ですから、ぴっちり合わせて1つの積み木に見えるよう、角がしっかりついています。 また、造形の工夫が生まれるおもしろい形も用意されています。 では、おめめ輝かせていた子ども達の様子をのぞいてみましょう。 いぬ小屋作ろう! ぼく海行って、泊まったホテル!*子ども達は、実際に体験し、それを表現し、認識を深めていきます。そのような思考の過程が積み木遊びの中にも垣間見られますね。 屋根作ろう!はじめはひとりづつ…。 じっくり取り組む"浸る"体験は大切な時間です。ですが、いろんなものに溢れている日常では、時間を確保するのはなかなか難しいものですね。 あれあれ、協力する子ども達がでてきましたね。 きゃっほ~、大きなおうちに変身させたよ ぎゃおぅ~、楽しくて体が自然にはねちゃう。 とうとうみんなの作品がつながりました。 "やった~"大喜びしている姿も。 達成感を感じているのでしょうね。 *与えられた活動を経験することが多いと、自由に発想を膨らませる時間は、どうすればいいのかわからなくて不安になってしまします。ですが、自分が受け入れられる環境の中で、自分を発揮する経験を積み重ねることで、子ども達はだんだん元気になってききます。特に今回の積み木遊びの中で、子ども達はいっぱいおしゃべりし、思いを形にしていくという自己表現の過程を経て、"すっごいのできた~"と、自信をつけたように感じました では次の段階に進みます動物たち、動物ランドの広がる絵本、モザイクが出てきました。 積み木の上を飾ることから何気なく、数学的思考過程が育まれます。 この絵本、長いね。今度はここ、北極作ろう。 工夫したのは、お池コーナー*誰が上手につくるか。。。それは大事なことではありません。お互いの工夫をみて、子ども達は学んでゆきます。 ここではじめて、提案をしてみました。"今度は、上に上に..." *さっきとは、違った工夫がみられますね。すごい成長です。子ども達が一回の経験で得る力のすごさには驚かされます。 さて…、ぼくは何を積んでいるのでしょうか??? ケルンモザイク モザイクは今回、正方形、大・小。長方形 小 二等辺三角形大・小 だけを用意しました。...実はこの形は、うまく合わせるとみんな同じ形にすることができます。 上の写真は、それに気がついて、モザイクを重ねていっているのです。 オレンジの二等辺三角形のモザイクがなくなった時、”これない!これない!もう積まれへん~~~” ”そうかな? みどりの小さな(二等辺)三角形を動かしてごらん?”…、そう、頂点を合わせると、同じ形です。 その他のケルンモザイク さぁ、お片づけです。同じモザイクを集めよう! なんだかとっても楽しそうでした。 充分遊んだ子ども達は、とっても穏やかな心の様子が伺えました。 子ども達は、片付けも、パズルのように楽しみながら取り組みます。自分たちでできることを探して行動するのは、KIPSの子ども達のすばらしい点です。これからも、そんな意欲が、どんどん育まれますように。
2008.08.30

ママとぼく、わたしの 心をつなぐ運動遊び 現代の子どもたちをとりまく環境では、便利さ、外遊びが減ったことなどから、体力が低下しています。ですが生活の中で、ちょっとした心がけをしていくことで、大きな力になります。ご家庭でぜひ一度、お試し下さいね。幼児編(3)* 地球まわり さぁ、手も足も、からだ全部の力を使おうね...。 Let's try ・子どもは、おとなに、おんぶ、抱っこをしてもらいましょう。・そこから落ちないように、おとなの回りをぐるりと一周します。・ 腕の力、手足にうまく力を入れながら、回りますよ。
2008.08.26
今日は、七夕(たなばた) ですね。 今年は、おりひめさんとひこぼしさんは、天の川を渡って再会できるのかな 七夕にまつわる話も、ロミオとジュリエット効果(おりひめひこぼし効果)とも呼ばれる心理的現象でしょうか。。。? 人は、困難状況におかれると、お互いがより素敵にみえるようです。ロミオとジュリエットに象徴されるお話、タイタニックやラブワゴンも、困難な状況で生まれるロマンスですね。 七夕のお話も、おりひめとひこぼしが天の川で隔てられるからこそ、そこに聞き手の想いをのせて、語り継がれるのかもしれませんね。
2008.07.06

ママとぼく、わたしの心をつなぐ運動遊び 乳児編(3) 現代の子どもたちをとりまく環境では、便利さ、外遊びが減ったことなどから、体力が低下しています。ですが生活の中で、ちょっとした心がけをしていくことで、大きな力になります。ご家庭でぜひ一度、お試し下さいね。 ねじねじごろん (写真協力KIPSKLUB Kさん親子) 「横を向いてみましょうね。景色がかわりますよ~!」あかちゃんは、仰向けに寝ています。はじめは、膝だけを内側にねじることからやってみましょう。膝のねじねじに慣れてきたら…、おかあさんの手の一方を、あかちゃんの肩を後ろからすくうように、もう一方は腰のあたりに置きましょう。あかちゃんの肩を包み、うつ伏せになる方向にゆっくり促します。はじめのうちは、腰も少しうつ伏せの方向に促すといいかもしれません。 「ころん!ひっくりカエル~☆けろっ!」ある程度まで大人に介添えしてもらうと、寝返りができなかったあかちゃんが、徐々にコツをつかんでいきます。 くれぐれも、大人パワーで、ぐぐっとねじってしまわないよう、お気をつけ下さいね。 オムツ替えや授乳の時、ねじねじころん! で寝返りを促してみましょう。 豆知識 グレンドーマン氏の研究によると、人間の子どもは、必ず一定の発達の過程(うつ伏せよつんばい高ばい歩行)を経て、歩けるようになるとのことです。たとえば、歩く能力があっても、高ばいをつかさどる脳の部分に損傷があれば、そこで停滞し、次の段階(歩行)には進めないのです。 けれど、介添えをして、できない過程をクリアすると、なんと 歩けるようにもなるとのこと。 (実際には、療法士が高ばいの足の動きを、手足を持って動かして経験させます) また彼は、”床”にいる時間の大切さも上げています。 子どもたちが、バギーやベビーベットの中ばかりでなく、床で過ごす時間をたくさん持てますように…。
2008.07.04

ママとぼく、わたしの心をつなぐ運動遊び 乳児編(2) 現代の子どもたちをとりまく環境では、便利さ、外遊びが減ったことなどから、体力が低下しています。ですが生活の中で、ちょっとした心がけをしていくことで、大きな力になります。ご家庭でぜひ一度、お試し下さいね。 自転車こぎこぎ いちにっさ~ん 胎内では、四肢(手足)は未成熟ですが、赤ちゃんは、しきりに手足を動かすことで、歩くための準備をしています。おむつ換えの時、授乳の時、足を赤ちゃんの足の裏に手を添えて、蹴りやすくしてみて下さいね。しっかり地面を踏みしめる練習です!「うんちょ、うんちょ 楽しいな~」 (写真協力KIPSKLUB Kさん親子) 足の裏を強めに押すと、赤ちゃんはふんばります。「いち、にぃ、さん!のびのびするよ~!」と声をかけながらやると、反応しやすく、脳にプログラミング化しやすくなります。*よく赤ちゃんは、”あう~ わぁ。。。”と、意味のない言葉(なん語)を発していますね。発声練習でしょうか その時同時に、身体を動かしていませんか? 脳では、言語をつかさどる部分と運動をつかさどる部分は近接しています。 言葉を発すると、近くにある運動野が刺激され、全身をしきりに動かすのです。逆に、身体を動かしてあげると、言語野にも刺激が及ぶということになりますね。
2008.06.23

子どもたちと運動遊びを通じてコミュニケーションを深めましょう! 身体のふれあいで、情緒が安定しますし、脳の神経細胞を発達も促します。 子どもたちと、楽しい時間共有して下さいね。それぞれの心に、楽しい記憶が刻まれますように...。 幼児編(2) ぐるんぱまわり ・大人は、足を伸ばして座り、子どもは大人の背中に立ちます。・後ろにいる子どもは、"こんにちは"をするように、大人の肩から前に倒れこみます。・大人は、子どもの首、背中を支えながら、ゆっくりと、子どもをぐるん!とひっくりかえします。 ・足の上に降りたら、はい!"こちょこちょこちょ~" *くれぐれも首の骨にはお気をつけください!
2008.06.22

ぼくの友だち 2歳~就学前頃までの子どもたちは、自分と他者との区別がつきにくく、夢を、みんなが見たことだと感じたり、物はすべて生きていて、意識ある存在であると考えたりします(これをアミニズムと呼びます*ピアジェによる)。 KIPSでは、そんな子どもの特性を、運動遊びに生かしている部分があります。子どもたちの人気者、エルモくんは、みんなが教室にやってきたときから、どこかに隠れていたり、時にはリーダーとなって、クラスの一員のような位置づけになっています。また、跳び箱から跳び降りたり、トンネルから出てくるとエルモくんが待っているのです。 子どもたちは、大切な友だちに対するようにやさしく握手をし、次の種目へ意気揚々と向かいます。その姿は、パワーを充電しているかのようでもあります。
2008.06.22
「この花にもお豆がなるの???」子どもの想像力の発達を促すために...* おとなが子どもに関わるとき、考える余地を残すような働きかけが大切です。今日は、植物学者Yさんと2人のお孫さんとのエピソードをご紹介します。 ある日、Yさんとお孫さんは、散歩をしていました。お孫さんが都草の花をみつけ、「これは何のお花?」とYさんに尋ねました。Yさんは、庭に同じマメ科のエンドウの花咲いていることを思い出し、「持って帰って、お庭に同じような花が咲いているか、さがしてごらん」とだけ言いました。お孫さんたちが、エンドウの花を庭でみつけた時に、すごい質問が発せられました。「おじいちゃん、この花にもおまめがなるの?」おとなは、質問に答えることはできますが、質問の仕方を教えることは難しいものです。 そこでもYさんは答えず、「どうかな?お豆なるかな?来週確かめてみない?」とだけ提案しました。 そして、次の休日、また散歩に出かけると、早くから花をつけてた株には、黒い豆のさやがついていました。「やっぱりなってたね。」おとなが子どもにすべて余すとこなく教えてしまわないことによって、子ども自身で仮説を検証し、確認することができました。 1:花の類似に気づかせる2:エンドウには豆がなる。では形の似ているこの花にはどうか?...という類推(似ている点をもとにして、他の事を推し量ること)を行って仮説を立てたことがわかります。このような経験をした子どもたちが秋になって、萩の花を見た時、「おじいちゃん、これにもきっと豆がなると思うんだ!」と言ったそうです。おとなが辿る(たどる)のと同じような科学的思考が、おとなの賢い関わりによって、4、5歳の子どもでもできるのです。 *想像力を発揮するということは、人が未来に向かって生きるための「自由意志」を持つことであると言われています。想像力を働かせなければ、私たちの未来は明るいものにはならないでしょう。 もし人が古い経験を再現するだけなら、人は過去に向かって生きているに過ぎません。新しい未来へ向かって前進し、現状をより高いものへと変えることができるのは、人間の特質である想像力を働かせる、以前になかったものを作り出すという認識のしくみに合っているといえます。
2008.05.29

ママとぼく、わたしの心をつなぐ運動遊び 乳児編(1) 現代の子どもたちをとりまく環境では、便利さ、外遊びが減ったことなどから、体力が低下しています。ですが生活の中で、ちょっとした心がけをしていくことで、大きな力になります。ご家庭でぜひ一度、お試し下さいね。 おすわりが完全にできないうちは、前かがみになったり、そのまま後ろにど~んと頭を打ってしまうことが多くあります。転びそうになったら、横にごろんと倒してあげると、姿勢のかえ方を覚えて、足腰の筋肉も強くなります。 幼児期にたくさん運動遊びをした子は「心も脳もすこやかに育つ」 (「からだ力がつく運動遊び」柳沢秋孝 著 より)
2008.05.27

親子でTRY! コミュニケーション遊び 子どもたちと運動遊びを通じてコミュニケーションを深めましょう! 身体のふれあいで、情緒が安定しますし、脳の神経細胞を発達させることができます。 運動神経や柔軟性を高めたい...。そんな気持ちもありますが、「楽しい時間共有すること」を大切にしていただきたいです。幸せな時間を過ごすことは、子どもたちの未来への一番のプレゼントではないでしょうか? 1:幼児編(1)*ぎったんばっこん* ・大人も子どもも開脚で座ります。・手がつなげるよう、足をクロスさせます。 子どもの膝(ひざ)を軽く抑えると、膝が曲がりにくくなりますよ!・「さぁ、航海に出発です。」・「今日は、どんな島に行ってみようか?」・後ろに倒れたり、前に曲げたり、"ぎ~ったん、ば~っこん" *ひこうき(上体そらし)* ・「ぶ~ん 右に左に旋回しますよ!」 子どもの脇から手を添えると、肩に負担がかかりません。・交代してやってみましょう。 お父さんお母さんが飛行機に。そして子どもたちは、操縦士になってみましょう。 お父さん、お母さん、腰がぎくっ!とならないよう、気をつけてTRYしてみて下さいね。
2008.05.26
人は、自分にとって意味のある事について、周囲との関係を作ったり、変化させる試みを行っています。これを情動というのだそうです。 子どもたちは情動を、人との関係の中で利用したり我慢する中で身につけていき、青年期を過ぎるころ、有能さを得るとされています。情動の有能さには、8つのスキルがあります(サニー)。・自分が今どんな気持ちでいるか自覚すること。 ・他の人がどんな気持ちでいるか、理解できること ・気持ちをことばで表現できること ・他の人の気持ちに共感できること …、などなど。 他者の気持ちを汲み取ることは、大人でも難しいことですが、まずは自分がどんな気持ちでいるかに素直になることが大切ですね。 周囲の大人は、いい子を求めすぎないで、まず”くやしかったね””先にやりたかったのね”と、子どもたちの気持ちを認め、鏡のように返してあげることからはじめてみませんか? 自分の気持ちに素直に向き合うことは、次にどんな行動を起こしたらいいのか? そして、他の人の気持ちを汲み取ろうとする態度につながることでしょう。
2008.05.06
子どもたちは生後9ヶ月頃から、おかあさんの視線の先、また指差した方向を追いかけることができるようになったり、おかあさんの注意を引こうとするようになり、自分とおかあさん、目の前のものと関係(3項関係)がわかるようになります。そのことで、他者に問い合わせる(社会的参照)という新しい能力を発達させていきます。よちよち歩きの頃、新しいこと、不安なことが起こると、おかあさんを見上げたり、遠くにいても駆け寄ってきたこと、思い出されませんか? もし、大きな犬のぬいぐるみに出会ってびっくりしても、見上げたお母さんがにこにこ笑っていたら、子どもたちは安心して、そのぬいぐるみをよしよしするかもしれません。子どもたちは、信頼するおかあさんの顔をみて、その表情や態度に応じて、その場で自分の行動を決定しているのです。 2歳頃になると、自分が“いけない”と思うことをしてしまったときは、自分で判断できるようになりますが、どうしていけなかったのかの感じ方には2つのタイプがあります。「ぼくが悪い子だから」と自分自身を否定するように考えてしまうタイプの子どもは、”恥”の意識が強くなります。もう一方は「あんなことをしたのが悪かった」と原因を考えるタイプで、“罪”を感じるようになります。子どもたちはもちろん、間違ったことをいっぱいしますが、その時に周囲の大人は、全体的な自己否定“自分はだめな人なんだ…”と感じるのではなく、“あんなことに気をつければよかった…”と子ども自身が考えられる、次に生かせることばがけを大切にしたいですね。
2008.05.05
子どもを育む”ピグマリオン効果” ”ピグマリオン効果” とは…、 もともとは、教師が子どもを好意的にみることで、子ども達がより一層力をつけることをいいます。 … それはある! 子ども達と接する中で、そう思います。周囲が信じているからこそ、子ども達は、力を発揮したいと思うのかもしれません。 できると思っていると、その瞬間をとらえて、言葉がけができるのかもしれませんね。 人との関わりが、こどもたちに変化をもたらすなんて、すごいことですね。 これは、ご家庭で、親子間で活用できますね。おうちにいる子ども達のいいところを探すのは難しいですが、子どもの心の底にある力を信じて、そこに照準をあわせてみませんか?
2008.02.13
読む・書く力は、 早くから身につけたほうがよいのでしょうか?*就学までに、字を読み書きできる子と、できない子の比較研究が行われました。 文字の読み書きができない子どもは、小学校1年生2学期以降には、就学前に、読み書きができた子に追いつき、差がなくなることがわかりました。 両者には、能力の差はなくなりましたが、遅くに字を習得した子どもたちは、”時間・空間を越えて、その喜びを感じている”というひとつの特徴がみられました。 「おとうさんにお手紙書いたら、お返事きたの...」 「おかあさんと交換日記しているんだ。そしたらね、こないだおかあさんが秘密教えてくれたよ...」 このことから、1:自発性が大切2:関心があれば、あっという間に習得できる3:肝心なのは、文字で表現したくなるような気持ち が大切なことがわかります。*幼児は遊びを通して、思考・創造力を養うことが、発達課題として大切です。 (発達心理学 御茶ノ水大学教授 内田伸子氏による)
2008.01.31
なわとびにチャレンジ!4歳頃...、子ども達が、両足で続けて、"ぴょんぴょん"と跳べるようになってきたら、そろそろ縄跳びにチャレンジしてみませんか? どこでも手軽にできる縄跳びです。ご家族で、身体ぽっかぽかになりましょう 縄跳びをはじめる時に気をつけよう1:跳び方を教えない。2:両親や年上の兄弟と一緒にチャレンジすること。* これらが一番上達への近道です 縄跳びの回し方は、走り跳びで覚えよう1:"縄を回してまたぐ"の連続でスムーズなまわし方を身体でつかみます。はじめは、その場跳びができなくで"前に進んじゃう~"感じで、OK!です。2:肩から腕全体を大きく動かして縄を回す子ども達に、"腕を身体にくっつけて!"と言わないようにしましょう。自然に手首だけを使った回し方に変化していきます。* 脳から、"腕を回して縄を後ろから前に!"という指令に、はじめは、はちゃめちゃに身体を動かします。まるで自分でスプーンを持って食事をしはじめた頃のように、無駄な動きが多いな~と感じるものですが、身体の各部の筋肉が反射的に動き、"なんだかわからないけど、できる..."ようになるまでには、かなりの時間がかかるのです。 前跳びができるようになったら。。。* まずは10回が目安10回跳べれば、感覚をつかんで、何回でも跳べる身体の状態になっています。数を数えて目標にするのは、わかりやすい目当てですね。でも急に"10回に挑戦"はNG!です。よく見ていて、ひっかかる回数より2、3回多い数を目標にしていきましょう。* 跳べなくたって構わない。時には"心強いっこ競争"ひっかかっても、ゆっくりだってOK!とにかく一定の時間はあきらめないで跳び続けます。上手でなくても、チャレンジした子どもは、達成感いっぱになれます。幼児は、1分間ぐらいが目安でしょか。その日の終わりに挑戦してみましょう。* 次の種目に挑戦しながら、わくわく感を高めましょう前跳びの次には、後ろ跳びとけんけん跳びが同時に上達していきます。その後、2回に1回のクロス跳びなど、いつも少し上を目指せるスパイスを入れてみましょう。 遊び終わったら、必ずチェックしていただきたいこと...。* お父さん、お母さんは楽しかったですか? * できない子どもにいらいらするなど、指導になっていなかったですか? どうぞ楽しい時間をお過ごし下さい。 子どもは、楽しい、温かい中で育ちます。
2008.01.30
thank you 8000 アクセス!これからも、子ども達の未来を考えてられる方が訪問してくださることを願っています。
2008.01.26
子どもたちが、ショップで遊びに没頭したり、幼稚園や友人宅からなかなか帰ろうとしないとき、とっても困りますね。 そんな時、この”子どもの特性”を知っていたら、便利かもしれません。今日は、フラッシュカード考案者といわれる上里龍生氏の著書「幼時鍛錬」より、抜粋してみました…。 子どもは向き合っては学べない 皆さんは、カルガモの親子が、道路を一列になって横断する映像を見られたことがありますか? カルガモのおかあさんが歩き出すと、子どもたちは自然と一列になって歩く習性があるのです。そして人間の幼児たちも、先生が、背を向けて歩き出すと、必死について歩こうとします。 更に、子どもは、自分と同じ方向を向いた大人の指導は簡単に理解できる特性を持っています。たとえば、子どもと向き合った姿勢で服を着せていると、着せてもらうことの上手な子には育ちますが、なかなか身辺自立はできません。服の着脱の補助は、子どもの背後に立ってそでを通したりボタンをかけてあげるのが効果的です。 また、子どもたちに話をするときも、手をつないで歩きながら、あるいは同じ方向で抱っこして耳元でささやくと、彼らはよく理解できるのです。 上里氏はこうした幼児の特性を、「幼児は同一方向に群れる」と表現しています。 ひとの特性をカルガモにあてはめる部分には、少し異論もありますが、親の態度で、子どもが価値観を形成していくという視点でみると…、子ども達が、なかなか気持ちを切り替えられない時の対応に、具体的な方法を示してくれていますね。 実際には子どもを置いて帰ってしまうなんて、難しい状況が多いのですが、気の置けないおばあちゃんやお友だちとなら、「任せるね~」と帰っちゃえる関係が築けるといいですね。
2008.01.04

”くやし~からはじめよう”心を育むコミュニケーション遊び(Vol,3) ジャンケンランニングの発展版:ジャンケン積み木をゲットゲームです。 今日は、ゲットした積み木を上に上に…。かっこいい海賊島を作りましょう~。 ルールは同じです。ジャンケンに勝ったら、ひとつパーツを取りに行きます。負けたらエルモの周りを回って、再チャレンジ 赤チームのYちゃん”私、パァばっかり出そう”って、大丈夫? まずは赤チーム。 いくつかの積み木をまとめてしっかり積もうとしました。 ところが…、隣を見るとどんどん上に積んでいます。これはいけない! しっかり積むことより、上に積むことを優先させるため、積み直しはじめました。 一方、青チーム ジャンケンでゲットしては、積み木をぽん!と置いていくだけ…。こちらのチームもちらりと赤チームを見ます。みんな集めるんだ...。 これは、集団活動のよいところで”モデリング(バンデューラーによる)”と言います。自分で行動するのではなく、他の人を見ることで、学習しているのです。また、自分の中で、気づき、進められる学習もあります。 ”学ぶ(の語源は)=まねる”だそうです。友達といるからこそ、学習が深まっていくんですね。 みんなここまでくると、楽しさがむくむくっと湧き上がってきたようです。ジャンケンに勝っても負けても、素早く戻ってきます。”これ、むっちゃおもろい~~~” やる気になると、すごいパワーが出ちゃいます。 もう、”いす”がないと積めないほど高くなりました。 ”ぼくが積むから、Iちゃんは積み木ゲットをお願いね” 役割分担して、活動が合理化(=無駄を省いて能率化)されました。 役割分担の効果か、ジャンケンでチョキばかり出したのか…、青チームがなんと!171cm積み上げて、勝利を収めました。一方、赤チームは…、 ”んん~~~ん、くやしい。” とっても素直ですね。大人だって、自分の気持ちに正直になれば、生活のいろんな場面で、腹を立てたり、悔しい気持ちを抱きます。幼児ならなおさら、その気持ちを押し込めて、”相手を賛美”するまでには、長い道のりが必要です。 ”どんな気持ち?” ”くやしい…” ”ほんと悔しかったね…” 今日はここでとめておきましょう。 その気持ちを体験したからこそ、今度勝った時にも、相手をさげすんだりせず、がんばっていることも認めてあげられるようになってくるのでしょう。”人の気持ちを推し量る(おしはかる)”ことができるには、その立場に立ってみることが大切です…。 でもしょげてるんじゃないんです。くやしがっていたYちゃん、”あぁ~、まだまだ帰りたくない気分!” さすが!楽天的なのは、子どもの特性です。次への意欲に、気持ちを切り替えました。 お楽しみは、また来週ですね かわいい笑顔、待ってます! ”くやしいからはじめよう~” Fin 完
2007.11.06

Thanks! 7000 access 突破 "くやし~からはじめよう"心を育むコミュニケーション遊び(Vol,2) 昨日、くやしがっていた子どもたち、どんなゲームをしていたのでしょうか。。。 のぞいてみましたよ ぼくは、青い島、きみは赤い島。さぁ、島の海岸線を固めよう!ぼくの宝島の地図みたいに、かっこいい島にするよ! じゃあ()、じゃんけんぽん!() ジャンケンに勝ったら、ひとつパーツを取りに行きます。負けたらエルモの周りを回って、再チャレンジ これが、海賊島の地図。想像はどんどん膨らみます。はじめのルールは、”長く、長く!” みんな、さすがですね~。長い積み木からゲットしちゃうんですね。 そして、タイムアウト! 長さを比べてみました。 年長児後半になると、このような対抗戦は、運動効果UPに役立ちます。はじめは、やる気ない子も、競うことで、もっと、もっとやりた~い”タイプに変身しちゃいます。 ですがここで、大人が気をつけなくてはいけないことは、どのような評価をしていくかです。 評価はわかりやすく、子どもたちに返していくことが大切です。ですが、”強い・早い”という評価ではなく、数字では表せない協力度、あきらめない度など、いろんな視点で、ほめまるいっぱいあげたいものですね。 To be continue(つづく...)
2007.11.05

"くやし~からはじめよう"心を育むコミュニケーション遊び(Vol,1) う~ん、くやし~~~! コミュニケーションゲームで負けちゃった… そうそう、ぼくたちのチーム、こんなに高く積み上げたもんね そこから始まる、”人の気持ちを推し量る(おしはかる)”心遣い To be continue(つづく…)
2007.11.05

ひととの適度な距離感は、ひととの関わりの中でしか育まれません。 けれど、核家族化で親以外の他者と密接に関わることは減っています。また子ども同士、年上の子どもからの遊びの伝承、小さい子を”ごまめルール”でよせてあげるなど、自然に学ぶ機会や、いたわりあうことは、ほとんどなくなってしまいました。 ごまめとして、お兄ちゃん、お姉ちゃんに扱われたことのない子が、大きくなっても、小さい子をごまめとして許してあげることは難しいものです。 そんな意味で、コミュニケーションゲームはとても貴重な学びの場といえるでしょう。今日のコミュニケションゲームは、”仲間集めゲーム”ルールは簡単です。音楽が止まって、聞こえるタンバリンの音と同じ人数で手をつなぎ、フープやマットエリアに避難します。急ぎましょうね、パックンマンがやってきますよ! さぁ、KIPS世界陸上大会がはじまりますよ。 準備はいいですか~?よーいどん!!!みんな走る走る走る Kips Kidsはみんな疲れ知らず。”汗ふきだしてきた~””あめちゃんせんせ~、タオルかして~” ”パン・パン” おっと、タンバリンの音が聞こえました。2人組ですね。ところが…、なかなか言えない ”一緒にいこ!””手、つなご” ・・・これはね、お友だちになれる魔法のことばなんですよ。 「Kちゃんいこいこ、こっちのフープにはいろうね」はぁい、またまたマラソンタイム、走るのも楽しいね。”パン・パン・パン” 「次は3人だね。ぼくたち固い絆で結ばれてるんだ」”パン・パン・パン・パン・・・・” ???いくつだっけ~? とりあえずマットの上に。数が増えると、人数調整が難しくなります。でも、人数超過の時は、誰かが様子を見て、す~っと離れていったりします。さすがです! 状況を読むのは日本人の特技かもしれませんね。 出すぎても、引っ込みすぎでも大丈夫! 関わり合いの場で学習しているのですから。ゴールはずっと先。 むやみにとがめたり、あおったりしないよう、ゆっくりみつめていきたいものですね。
2007.09.04

運動感覚を身につけるために、いろんな挑戦をします。はぁ~い、うさぎトンネルへどうぞ~! 仲良しごろごろ”手がねじれちゃうよ~” うさぎジャンプは逆さ感覚、体支持力をつけ、身体が肩より前に行く感覚に慣れる練習です。 また、ごろごろ横転で、三半規管を鍛え、全身の筋肉をうまくコントロールする力をつけちゃいます。 今年度はじめての、”サーキット作り”に挑戦です。自分達で工夫し、友だちと協力したり譲りあって作っていく作業は、結果同じものができたとしても、与えられたサーキットトレーニングとは比較にならないほど、やる気満々、わくわくモードが高まります。 ちびコーンや旗を並べよう。 わ~お、こんなに並んだの~? ”フープは、あっちからずっとケンケンしてね!” 今日の飛び石、たいへんね。 ゴムをつけるわよ。”はい、ジャンプ!” やわらかフープ、み~つけた。 細道ですよ。落ちないように通ってね。 集中力も高まります。 一周回ったら、ごほうびマグネット動かそうね。 初回のサーキット作りは、とっても集中して、楽しんでいましたが、今までの経験を再現している感がありました。子どもたちって、何気なくやってるようで、ちゃんと見てるんですね。これから、いろんな発想が沸いてくることでしょう。 ”学ぶ”の語源は”まねる”だそうです。大切な成長の第一歩を踏み出しました。
2007.09.03
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