PR
コメント新着
昨日午後、市民会館で開かれた「憲法九条を守る市民の集い」に参加した。誰からか誘われたわけではなく、たまたま、あるMLで知って、バスに乗って出かけたもの。1200の客席がほぼ満席。昨年の4月、政令指定都市発足記念式典の「第九」演奏会のときは、七分どおりだったから、かなり多い。ボクのような「九条を守りたいとは思っているものの何もしていない」者にすれば、少々ビックリするくらいの参加者の数だった。
メインは、鶴見俊輔さんの記念講演「人類史に輝く憲法九条を考える」。約1時間の講演のかならずしもすべてを聴き取ることができなかったのが、シニアーの悲しさだが、終わりに「あの大きさの規模で殺戮しあってきた生物は人類だけだ。」という意味のことを力を込めて述べられた。だから「人類史に輝く憲法九条」なのであろう。戦後レジームからの脱却などといわれている昨今、この一言を胸に響かせることができただけでも、来てよかったという気持ちになった。
鶴見さんの講演の前に、この街で生まれた与謝野晶子の作「君死にたもうことなかれ」の合唱曲(新曲)が披露された。市内のいくつかの合唱団から参加した特別合唱団の演奏である。その男声の中に、同級生のN君がいたように思ったのだが、会が終わって、ロビーのあたりと、バス停の近くで、それぞれN君によく似た別人を見かけたので、錯覚かもしれない。これも、シニアーの悲しさではある。