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この時期に登るのは初めて、どのような山野草に出会えるのでしょうか。
午前8時20分、標高690mの下大滝登山口をスタートします。
写真では遊歩道入口となっていますが、かつてはこの遊歩道の中腹に「ふれあい広場」がありました。今は利用が無く荒れ放題、この遊歩道を登る人も途絶えてしまいました。
(下大滝登山口)
山野草目当ての山歩き、早速、ブルーの花に出会いました。
タツナミソウ(立浪草/シソ科)でした。
山頂に近づいた辺りで、菊のような花の群生に出会いました。
コモノギクのようです。御在所岳のふもとの菰野で発見されたことから、この名前が付けられたそうです。
(コモノギク/菰野菊/キク科)
登山道沿いで一番多く出会った山野草、マムシグサかと思いきや、これはアオテンナンショウ(青天南星)でした。長い髭が特徴です。
午前9時、山頂直下の西照神社の鳥居に到着。平日のせいか閑散としています。
西照神社は厄除けの神として知られています。
石段には厄除けに訪れた人たちが奉納した1円玉が置かれていました。
神社に参拝した後、頂上へ。
その途中で出会ったのは、タニギギョウ(谷桔梗/キキョウ科)。

大滝山頂上(946m)
頂上から大滝寺経由で下山、そま途中でヒメフウロに出会いました。
(ヒメフウロ/姫風露/フウロソウ科)
往復、約2時間、山歩きとしては物足りない感がありますが、色々な山野草に出会えた山歩きになりました。