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昨日の新聞に、
目を引く
記事が載ってました。
タイトルは
『最期 どう生きるか』
で、
病院のドクターで働いていて、大学の医学部教授もしている恒藤 暁(つねとう さとる)さんが書いていました。
では、以下抜粋です。
[患者さんの「人生の総決算」に立ち会って学んだことは、 人間とは生かされている存在であること。
その時々でやるべきことはやらないといけないが、最終的にはゆだねることも必要だと。
「生まれる」のが受け身であるのと同じように、最期の時も受け身だと思うんですよね。
自分が「死なれる」とは言いませんが、「死ぬ」ときも人は受け身だと思う。
患者さんにホスピスや緩和ケアを勧めると、「もう何もすることがないのか」と問われます。「あとは死を待つだけか」と。
死を待つだけかどうかは医学的に決まるのではなく、 その人が最期をどのように生きるかによって変わってくる
のでは。]
これを読んで、人間は生かされているという認識がよりいっそう強まりました。
以前、何かの本で読んだのですが、
「明日の朝に心臓が止まってて、起きれない
毎日起きれて、呼吸が出来て、心臓が動いていることは有り難いことで感謝をしないといけません。
」
感謝を忘れずに生きていきましょう。