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今日は朝から一日中強風が吹き荒れています。天気は晴れで気温も過ごしやすいのですが、この強風ではとても写真は撮れません。バラもだいぶ咲き進んできているので、写真を撮れなくてざんねんです。 一昨日撮っていたグラウンブルーです。グラウンブルー開き始め2023.4.27 一日経つとここまで開きます。グラウンブルー2023.4.28 このミニバラはほかのミニバラに比べると背の高さが高くなるので、今日のような強風ですと風をまともに受けて、倒れたり棚から落ちてしまう恐れがあります。それで棚から降ろして少しでも風を除けるようにしています。 油断していたら近くのゼラニウムの鉢が棚から落ちてしまい、土が散乱してしまいました。 こんな強風の日には何もできないのですが、少しだけでもと、使用済みの土をふるい分けして再生させています。都会では燃えないゴミとして土を捨てることができないので、再生するしか方法がないのですよね。皆さんはどうされているのでしょうね。 昨日は、園芸店に行って鉢花を買ってきてしまいました。もう買わないと決意していたのですが、前に購入して枯らしてしまったヤマアジサイの伊予獅子てまりがあったからです。小さな鉢が2つだけの残っていましたので両方とも購入し、片方は地植え、片方は鉢植えで育てることにしました。青系のヤマアジサイもあったのでそれもつい買ってしまいました。やはり新しい花が増えると嬉しいです。
2023.04.29
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ミニバラのビバーチェが久しぶりに開花しました。メイアン社の作出品種です。ビバーチェ開花2022.12.3 ビバーチェ2022.12.3 久しぶりといっても前回は今年の6月にも咲いていたようです。その時の咲き方の様子と今回はだいぶ違います。前回は次のような咲き方でした。ビバーチェ2022.6.21 本来は次のような咲き方のようです。ビバーチェ2014.5.10 外弁がもう少し伸びやかに開くようですが、今回の花型も色合いとマッチしていて結構いいなと思います。花径は今回は5cm程度ですが、本来は7~8cm程度に開くようです。生育が悪くて鉢を小さくして育てていたので、開花してくれただけでうれしいです。昨日晴れているときに、リキダスという活力剤を葉面散布しましたので、株の充実が少しでもはけれればいいなと思っています。 最近、ミニバラ生産者さんが次々と撤退しているようで、この品種も再入手できるのかどうかわかりません。できるだけ大事にしようと思います。 今日は午後から昨日に続いての晴れとなり、気温は低いですが晴れていると気分が良いものですねー。ついついいろいろと動きたくなってしまいます。とりあえずは注文していた古本を受け取りに出かけてきました。それだけで、なにか一つやり通せた気がしてしまいます。それでいい気になってまた注文してしまったのですが・・・。
2022.12.03
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バラの写真も撮ろうと見まわしましたら、ミニバラのビバーチェ(メイアン社)が咲いていました。元の株は元気だったのですが、昨年暮れから急に弱り始め、今では3号鉢で少しの葉で1輪だけ咲いて、あと一つ蕾がついています。この夏が無事越せるか少し心配な品種です。ビバーチェ2022.6.21 表と裏の色合いが違うミニバラにしては珍しい品種なので、香りはないのですが大事にしていたつもりです。でもこれだけ弱ってしまうと・・。写真を撮ったあと、早々に切り花にして葉を残しました。 以前なら同時にノイバラの苗も育てていましたので、その苗に接ぎ木して、品種保存を図っていたのですが、今はノイバラは育てていませんので、枯れたらおしまいです。 最近はこの品種が売られているのを見かけませんので、もし所有されている方がいらっしゃったら大事に育ててください。ミニバラを栽培して販売していた生産者さんが相次いで撤退しているようで、ミニバラの品種保存も難しくなっているようです。
2022.06.21
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今日は朝から快晴の良い天気。昨日水切れを起こしたミニバラ達を確認しましたが、どれも何事もなかったように生き生きとしていました。良かったー。 全体の開花状況を見ましたら、いろいろ咲いていました。中でもグラウンブルーの咲き方がいつもと違っていました。 これは珍しい。このショットを撮っておかなければと、急いでカメラを持ち出しました。グラウンブルー2021.11.11 普段なら下の写真のような、整形の花を咲かせるのですが、この開きかけの姿は着物を着くずして魅せているような艶(あで)やかさを感じます。感じすぎなんでしょうかね。 花の写真を撮るのもこうした観点から撮るのも面白いかなと最近は思いはじめています。ことによると、以前にもこうした咲き方をしていたことがあったのかもしれません。しかしその時は整形に咲いていないので良くないなと無視していた可能性があります。ものの見方というのは変わるものですね。グラウンブルー2021.11.3 今日は園芸店を2軒はしごしました。目的はオキザリスの大輪種をゲットすることで、昨年この時期にそのお店に行っていろいろ仕入れてあったはずなのですが、今日は一鉢も見当たりませんでした。 さっさと切り上げてレストランで昼食を取り、この近くに農協の園芸売り場があったはずと、そちらにも寄ったのです。 期待するオキザリスの大輪種はありませんでしたが、黄色い花の咲いているオキザリスがあって、その中に一鉢だけ大輪に咲いているのがありましたので、それを買ってきました。この性質がこれからも続くと良いのですが・・。 ついでに多肉を2鉢(七宝樹、カランコエポエール)と斑入りのヤブコウジを買ってきました。同行していた家内もプリムラと濃いピンクのマーガレットの2鉢を買っていましたので、時間の無駄にはならなかったと思います。店内にはガーデンシクラメンがたくさん並んでいました。私が先日購入した安い単価の鉢は一つもありませんでしたので、あの時入手出来ていて良かったなと改めて思った次第です。 明日も晴れのようですから、あの園芸店に行ってみようかな・・。
2021.11.11
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グラウンブルーも久しぶりに咲きました。ミニバラとしては背丈が高くなりますが、ブルーの色が冴えているとても素敵なミニバラです。 数年前に生産を中止して、もう販売されていないようですので、枯らさないように大事に取り扱っています。 グラウンブルーが咲いたのは久しぶりなので、その開花の経過を撮ってみました。グラウンブルー2021.10.27 グラウンブルー2021.10.28 グラウンブルー2021.10.29 撮った日付を見ると、皆1日違いなのですね。もっと長い間咲いていると思っていました。同一の花の経過です。 グラウンブルーはオシベもきれいですので、もっと満開になるまでこのまま置いておいても良かったのですが、株を疲れさせないように、写真を撮った後、切り花にしました。 ここのところガーデンシクラメンに興味を持って、いろいろ買い込んでいます。花色の変化とともに葉の模様の違いも追っています。 買ってはきたもののどういう置き場所が良いのか分かりません。直射日光に当たっても良いのか、少し柔らかい陽の方が良いのか。 色々な場所に置いてみて、生育の具合を見ようと思っています。西日の当たるところに購入したポットのまま置いたら、ポットの側面がとても熱くなっていました。これでは根が火傷するのではないかと慌てて空き鉢の中に入れて、2重鉢にしてみました。これで鉢の温度の上昇が防げればよいのですが。
2021.10.29
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今日の天気もとても変わりやすく、日が射していると安心していると、突然、雨がパラつくということが何回も起こりました。図書館に行かなければいけないのですが、本が濡れると困りますので、万一途中で降られても本が濡れないように、大きなビニール袋を一緒に持って行きました。幸い往復では降られませんでしたが、帰宅してしばらくしたら降り始めましたので良かったです。 晴れ間があるうちにと、今咲いているバラの写真を出来るだけ撮りました。でも風が強いのでぶれないで撮れていればいいのですが。 グラウンブルーは他のミニバラより花弁が繊細なのでしょうか、先日撮った写真も今日の写真も弁先が痛んでいます。でも開花の状況ですので、このまま載せます。グラウンブルー2021.4.30グラウンブルー2021.5.2 高芯剣弁で咲いた花が、満開に開くとどんな姿になるのか、30日に撮った写真には両方が写っていますので、ちょうどいいかなと思いました。弁単が痛んでいますので、次に咲くのが痛んでいない姿が撮れるかなと思ったのですが、風が強い日が続き、今回も痛んだ姿しか撮れませんでした。高芯剣弁の端正な姿は申し分ないのですがね。花径は9cmほどです。 ブルー系のバラは独特のスパイシーな香りを漂わせます。今は販売されなくなっているようですので、何とかこの品種はいつまでも残しておきたいなと思っています。 作成していた紙粘土人形裸婦像4体も何とか作り上げてこれで完成ということいにしましたので、ミニバラの開花状況報告の合間に載せて行こうと思います。
2021.05.02
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またミニバラのグラウンブルーがきれいに咲いてくれましたのでアップします。グラウンブルー2020.6.2 花径10cm、香りもいいです。これだけスリップスが蔓延している中で、咲く数はポチポチでも傷まずに咲いてくれるだけで嬉しくなります。切り花にしても長く持つので飾るのにも適しています。 この花の開く前の状態です。グラウンブルー2020.5.31 普通の大輪バラのイブクレールです。花径は10.5cmですが、花弁が沢山あってゴージャスなので見飽きません。それに香りも良いし、花弁数が多いのに花もちが良くて切り花にも出来るので、イングリッシュローズのあの花の散りやすさに比べれば格段に優れています。イブクレール2020.6.2 ミニバラなどにまた魅力的なものが出始めているようです。もう栽培を縮小しはじめているので、これ以上増やす気はないのですが、やはり気を引かれます。
2020.06.03
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ミニバラのグラウンブルーがまた咲き始めていました。もう販売していない品種ですが、花が咲くたびにもったいないなと思います。グラウンブルー2019.12.3 我が家でも栽培で残しているのはこの一株だけです。これが枯れたら二度と入手できなくなるのですね。もうミニバラの栽培は規模を縮小するため、枯れるに任せて減らしていこうと思っていたのですが、この品種とあと少しだけは失いたくないなと思いました。 そうだ、この冬には接ぎ木してもう一株は予備として残せるようにしておこう。でも台木があるかなー。
2019.12.04
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吹き続けた強風、昨日一日で終わるのかと思いましたが、まだ吹き続けています。夜も強風で雨まで混じって一体どうなっているのでしょう。暖かかったのが今日は一転冬の気候に戻るそうです。それでも桜の開花は早いとか。あまり早いのも困るのですが。 今日のミニバラ四季の変化はグラウンブルーです。グラウンブルーはミニバラファンだけでなく、多くのバラ栽培家の方に栽培されているようです。紫外線の影響を受けないですっきりした色で咲きますからね。グラウンブルー2010.5.11 グラウンブルー2010.6.6 グラウンブルー2011.5.22 グラウンブルー横2011.10.18 グラウンブルー2012.11.9 グラウンブルー2007.5.26 美しいシベ2007.10.23 グラウンブルーは、ミニバラ栽培を始めた初期に入手できて、その美しさにびっくりしたものです。その後ブルーのミニバラと言うものを次々と購入しましたが、これほどすっきりした色に咲くミニバラは無く、ほとんどを処分しました。 ブルーの色がすっきりしていて、しかも8~9cmと大輪に咲くのですよね。その上香りも良いです。栽培が難しいと解説に書いてあったのですが、そんな事は全くなく、毎年美しい姿を見せてくれました。 それとこのミニバラで特筆できるのはもう一つあるのですよね。蕊の色が美しい事です。満開になって蕊が見えると普通のミニバラはそれで終わりなのですが、このグラウンブルーは蕊まで魅せるのです。 こんなに魅力的な品種でしたので、我が家では2鉢に分けて栽培していたのですが、2年ほど前にガンシュに2鉢とも罹患し、接ぎ木して品種の保存を図りました。それ以来調子が悪くなり満足いく花が咲かなくなったのですが、今年は鉢を大きくしてしっかり育てて見ようと思っています。
2013.03.14
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今朝は昨日より少し気温は高く11℃ありましたが、寒いことには変わりなく、コートを着て出かけました。外を歩くときはそれでちょうどよいのですが、電車の中は暑く汗をかいてしまいますので、すぐに脱いでしまいました。これからは着脱をこまめにしないと風邪をこじらせそうです。 気温が低くなったおかげで、ミニバラもじっくりと咲くようになってきました。グラウンブルーもしっかりした咲き方で遅めの秋一番花と言えそうです。 まだこの花一輪だけですが、蕾がほかに5つほどついて次の開花を待っていますので、しばらくはこの優雅な姿を楽しめそうです。グラウンブルー グラウンブルー グラウンブルー 同じ花を角度を変えて何枚も撮ってしまいました。どの角度から見ても美しい花です。今の状態で花径8cm。咲き進めばさらに大きくなると思います。香りもありますし、やはり良い花ですね。 年間を通してお勧めのミニバラ10選を選んだらこの花は入るでしょうか?夏の花が花弁数が少なくなるので、選べるかどうか考えてしまいますが、こういう咲き方を見てしまうと、候補には必ず入りますね。にほんブログ村
2010.10.29
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2年前に同じように春に咲いたミニバラから10種を特別に選んでみたことがあります。昨年は品種がそれほど変化していませんでしたので行いませんでしたが、今年はかなり品種の入れ替えがあるのと、気候の影響で大分様子が違いましたので、もう一度行ってみることにしました。グラウンブルー グラウンブルー まず第1番に挙げるのはグラウンブルーです。この花は毎年安定して咲きますし、香りも花持ちも花の大きさも、どれをとっても文句がありません。 今日も新たに咲きましたので、そちらの花をご紹介します。この花で花径は9.5cm。香りもしっかりあり香り強度5くらい。 ミニバラファンだけでなく、普通のバラを栽培されている方にもぜひ栽培されることをお勧めしたい品種です。栽培のしやすさも普通に手入れをしていれば問題なく丈夫な気がします。グラミスキャッスルなどよりはるかに丈夫です。 この品種を栽培されている方なら、大輪ミニバラの一番に押しても納得していただけますよね。
2010.06.06
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グラウンブルー グラウンブルー 天気予報どおり今日も小雨が降っています。極わずかですので昼には上がるようです。 グラウンブルーが花弁の傷みもなく咲きました。例年、咲く時期になると雨にたたられて花弁が傷むことが多いのですが、ポリ袋をかけていた効果もあり、すっきり咲いています。 この花で花径は8cm。長持ちする花ですので、そのうち花径は10cmに近づくと思います。香りももちろん強くブルー系の特色ある香りです。香り強度は6くらい。これくらい香れば十分です。さすがは、あの香りの強いパパメイアンを出したのと同じ、メイアンの作出種だと感心します。 過去のグラウンブルーを集めているフリーページの写真を見ても、いつも同じ型で咲いています。いかに安定して咲く品種かがわかりますね。実に名花です。 昨日散布した月桃エキスの臭いが今朝でもまだしっかりと残っています。しばらく消えないでしょうね。これから咲くミニバラの香りを確認するのに障害になら無ければよいのですが。
2010.05.12
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グラウンブルー グラウンブルー 今日は朝から好天です。気温も暖かく気持ちよいですね。 雨続きで開かないかなと思っていたグラウンブルーが、昨日の午後からの好天で開いていました。さすがに弁端が少し傷んでいますが、花容は崩れていません。 花径も7cmと立派ですし、香りも春夏ほどではありませんがしっかりとあります。サントリーさんで青いバラが出たようですが、このミニバラがあればさほど羨ましいとは思いません。 昨日の農薬の散布でやはり体が少しだるくなりました。バイレトンは私の体にはやはり合わないようです。うどん粉病対策としてバラの家さんで推奨しているポリオキシンを購入しました。ついでに土も送料無料ということで購入。 これまでばら専用の土というものを使ったことが無かったのですが、手持ちの土がなくなりましたのでついでに購入してみました。本当に生育が違うのか確かめてみたいと思います。 注文してしまった後ポリオキシンを検索しましたら、乳剤も有ったのですね。そちらの方が使いやすかったかなと少し後悔していますが仕方ないです。ポリオキシンAL水溶剤100gポリオキシンAL乳剤 500mlポリオキシンAL水和剤 500g【×5袋】「バラの家 培養土」(バラの土)14リットル×5袋 なんと送料無料です!!バラの家IB肥料 2kg
2009.11.26
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カイロパレス ミニバラの見ごろは開花を始めたところです。そのため満開になってシベが見え始めた時は撮りません。 カイロパレスも撮るつもりは無かったのですが、満開になってもシベの様子がきれいでしたので、記録として残しておくために撮って見ました。 八重咲きのミニバラの中でシベが見えてもなお美しさを保っている品種は余りありません。すぐに思い浮かぶのはグラウンブルーです。グラウンブルーのメシベは赤い色を呈し、回りの黄色いオシベと対比を示して美しいです。 このカイロパレスは一重咲きの雰囲気も残して咲くので、切花にしても長く楽しめる品種です。花径もこの頃になると9cmほどになります。
2009.11.12
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グラウンブルー グラウンブルーは先日載せたばかりですが、本来に姿にやっと咲きましたので、掲載しておきます。 花径は6.5から7cm。姿はこの形がいいですね。もちろん香りもあります。いま小さな蕾が次々と上がってきていますので、今月下旬にはもう少したくさん咲いてくれると思います。 ここのところ花径比較の写真を撮っていません。花は咲いているので撮れないことは無いのですが、いかんせんすべての花にスリップスがついていて、撮る気になれません。咲いたら即切花で、少し遅れてしまったものは花首だけ取ってすぐにバケツの洗剤入り水に漬け込んでいます。 このグラウンブルーは幸いまだスリップスが飛来する前でしたので、切花にすることが出来ました。
2009.10.05
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グラウンブルー グラウンブルーが久しぶりに咲きました。花径7cm。香りもとてもよいです。オーバーナイトセンセーションに劣らないくらいですね。 まだ夏の影響が残っているのでしょうか、花弁数が少ないのですが、花径は大きく咲いてくれました。グラウンブルーは、咲き掛けが一番好きな形なのですが、雄しべが鮮やかな黄色く雌しべが赤いので、開ききってもそれなりに鑑賞できるのが良いです。 ただ樹高はミニバラとしては高くなります。これで45cm。50cmまで育つこともあります。それでもこの花の魅力は暑さに負けずにすっきりしたブルー系の色合いで咲いてくれることです。 モーニングブルーオプティマもブルー系で咲いていますが、それよりも色合いはすっきりしています。葉も大きくて丈夫ですのでお勧めの品種です。
2009.10.01
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グラウンブルー 毎日蒸し暑いですね。こんな時期には涼しい色のミニバラがひときわ美しく見えます。雨にたたかれて傷む前に毎日切花にしていると、いつの間にか家中がミニバラの花で埋まってしまいます。その中で目を引くのがグラウンブルーでした。 写真を撮ろうかとカメラを構えたのですが、花弁が痛んでいますのでやめました。その代わり数日前に撮った写真をアップします。この写真で花径6cm、今目の前にある花は花径8cmになっています。 気温や光の影響を受けないで澄み切った色に咲いてくれるグラウンブルーはすばらしいミニバラですね。この品種は我が家でも複数鉢栽培している数少ないお気に入りの品種です。 蒸し暑いといえば、娘が先日プレゼントしてくれたものがあります。何かと思ったら冷感ジェルパッドというものだそうです。これを布団の上に敷いて寝ると涼しく感じるというのです。 風呂上りには体が火照ってなかなか寝付かれないのですが、ためしに使ってみたらひんやりと感じて結構使えます。原理はどうもわからないのですが、朝まで涼しかったです。この夏はこれで寝不足にならないですむかもしれません。今はいろんなものが開発されて出ているのですね。ひんやり気持ちいいジェルでぐっすり安眠!エアコンいらずのエコ生活!【送料無料】涼しく眠る!冷感ジェルパッド 日本製
2009.06.23
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グラウンブルー グラウンブルー グラウンブルーです。フランスメイアンディナの作出。今は花径7cmですが開くともっと大きくなるでしょう。 もう少し開いてからアップしようと思ったのですが、今日は午後から雨になり明日写真を撮れる補償がありませんので、この状態でも開花ということでアップしました。 香りは良いし、青い色も季節の変化を受けないで安定して咲いてくれる名花です。ミニバラでもこれほどの花があるということはとても嬉しいですね。 うどん粉病に弱いという定説があるのですが、我家では全く問題なくむしろ他の品種より強い感じがします。 弱いとすればスリップスで、入り込まれると花弁数が多いだけになかなか満足に開かなくなります。その予防のために蕾のうちからポリ袋を掛けます。開き始めればあとは外してもしっかり開いてくれます。背丈はやや高くなり35cmほどです。
2009.05.05
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グラウンブルー 涼しくなると本領を発揮してくるミニバラが沢山あります。このグラウンブルーもその一つですね。 夏でも大輪に咲くのですが、涼しいとゆっくりと開くので大輪になり、鑑賞時間も長くなります。樹高が約40~50cm前後と他のミニバラより大きくなるのですが、安定した咲き方をしますので、お勧めのミニバラです。耐病性も他のミニバラに比べてそれほど変わらない気がします。 ただ、鉢植えにする場合は1鉢に1本植えにしたほうがよいかもしれません。花が気に入ってもう一鉢購入したのですが、そちらは数本入れて栽培しているためか、いま一つ元気になりません。購入したナーセリーが異なるので、その影響もあるかとは思うのですが、植え方で元気さが違うことも考えられます。今年の冬にばらして植え替えてみようと思っています。
2008.10.31
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初秋のグラウンブルー 今日は9月10日です。残暑というべきか初秋というべき迷うのですが、朝涼しかったので初秋にします。昼は残暑ですね。 今年はルリノミハムシやスリップスの影響でまともに咲かなかったグラウンブルーがやっとまともに開いてきました。そういえば猛威を振るったスリップスも姿を見せなくなっています。ポリ袋をかけ続けた効果があったのでしょうか。 今の時期に咲くミニバラは咲き次第どんどん切花にしています。遅い夏季剪定の代わりにしているためです。その影響で部屋の花びんの中身はミニバラがどんどん入れ替わっています。 このグラウンブルーも長めに切って花びんにいけますので、部屋の中ではもう少し大きく咲いてくれると思います。これで10月にもしっかり咲いてくれれば、夏に咲かせ続けても大丈夫そうだとなるのですが。
2008.09.10
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ビバーチェ ビバーチェは久し振りの登場の気がします。それでも前回の登場が7月2日ですから2ヶ月しかたっていないのですね。 相変わらずの元気色で、花径も6cmとミニバラとしては大輪に咲いています。香りも香り強度5くらいにしっかりとあります。 こういう花が咲き始めてくれると、いよいよ秋バラの季節がやってくるなと、期待感が高まってきます。 イングリッシュローズのシャリファアスマやグラミスキャッスルも咲いているのですが、花の持ちが悪く、あっという間に開いて散ってしまいます。香りは素晴しくいいのですが、もう少し永く楽しむには、この季節は咲かせないほうが良さそうです。
2008.09.06
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ラブリーモア 花弁数の多いラブリーモアは、春先でもなかなか開ききれませんでした。真夏に咲かせられるか心配でしたが、チャックつきのポリ袋をかけたせいか、比較的素直に咲き始めました。 真夏の影響もあって花弁数も少ないため、かえって素直に咲くのかもしれません。 色が濃くなって咲くミニバラが多い中で、ラブリーモアはすっきりした覆輪で咲いています。これも特徴的なようです。花径も5cmとまずまずです。
2008.08.18
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グラウンブルー グラウンブルーは次々と蕾をあげてくるのですが、本来の美しい姿になかなか咲いてくれません。少し開いた程度で切花にしてコップに入れておくと部屋の方がクーラーが聞いていて涼しいせいか、しっかりと開いてくれます。この花で花径6.5cmになっています。 同じ程度の蕾を株に残しておいた方はすでに終わっていますが、切花にしたほうは4日くらいは鑑賞できます。グラウンブルーは開ききってもしべがきれいなのでまだまだ鑑賞できそうです。 アンドロメダが大きな蕾をあげてきていたのですが、弁先を何者かにかじられてしまいました。ルリマルノミハムシの姿を別の花で見かけましたので、その仕業かもしれません。こうした被害を防除するためアザミウマ対策で行っていたビニール袋をかけることをはじめました。 この陽射しの中でも蕾は影響を受けている様子はありません。もう少し大き目の袋を購入してもう少し大きく開くまでかけられるようにしようと思います。
2008.08.13
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グラウンブルー バラの名前 グラウンブルー 花径 8cm 樹高 30cm 香り ブルー系 香り強度 5~6 色 シルバーブルーグレー 花首 強い 作出者 フランス メイアンディナ 栽培鉢 21cm長鉢 名前の由来 注 香り強度のランクコメント アザミウマに悩まされ、満足に咲かなかったグラウンブルーも、昨日ご紹介した、チャック付きの小さなポリ袋をかけたおかげできれいに開花しました。 そもそもこの暑さでアザミウマそのものがいなくなったのかなと思いましたが、息をかければあわてて出てきます。いなくなったわけでは有りません。どこかから確実に飛んできているのです。 まだ固い蕾のときに袋かけをして侵入を阻止してやれば、開花は順調に進むことがわかりました。これなら益虫への薬害が心配される農薬をむやみやたらに散布しなくて済みます。 グラウンブルーは、多くの青系のミニバラの中で安定して美しい色で咲いてくれるので、とても安心です。ラベンダーコルダナやベンムーン、アンドレアいづれも我が家ではきれいな色に咲いてくれませんので棚からはずしました。 まだ青系でまだ栽培を試していないのはモーニングブルーオプティマです。これはどなたも良い色で咲かせていらっしゃるようですので、いつの日か入手して試してみたいと思っています。
2008.07.13
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グラウンブルーバラの名前 グラウンブルー 花径 7cm 樹高 55cm 香り ブルー系 香り強度 5~6 色 シルバーブルー 花首 太い 作出者 フランス メイアンディナ 栽培鉢 21cm長鉢 名前の由来 不明 注 香り強度のランクコメント グラウンブルーがやっとまともな形で咲きました。この高芯剣弁の形が本来のグラウンブルーです。前回は8.5cmで開いていました。 3日間連続でアザミウマ対策としてアファームを毎晩散布した効果でしょうか。それでも花に息をかけるとアザミウマが奥から這い出てきます。いなくなったわけではありません。 アザミウマがいてもこのように満足な形で全てのミニバラが咲いてくれれば良いのですが、蕾のうちに入り込むと花弁が縮れて開かないのです。何とも困ったアザミウマです。 色も安定して咲いてくれますので、お勧めのバラなのですが、今年のように虫が大発生すると自信が揺らぎます。夏には猛威も衰えてくれると良いのですが。
2008.06.27
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グラウンブルーグラウンブルーバラの名前 グラウンブルー 花径 8.5cm 樹高 40cm 香り ブルー系 香り強度 5~6 色 シルバーブルー 花首 太い 作出者 フランス メイアンディナ 栽培鉢 21cm長鉢 名前の由来 不明 注 香り強度のランクコメント この春、何回も蕾が付いたのですがそのつど寒さやアザミウマなどの影響でスッキリと咲きませんでした。この花でもフッと息をかけるとアザミウマが花のおくから出てきてうろちょろします。繁殖源になっても困りますので、やむを得ず切り取り、ポリ袋に入れてゴキジェットを噴霧しました。 香りも花色も素晴しいのですが、アザミウマには困ったものです。イングリッシュローズのシャリファアスマも2番花が咲いてきたのですが、アザミウマの影響で花が開きませんでした。開かない部分を指で開けたらたくさん隠れていました。これも即ポリ袋行きです。
2008.06.23
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ビバーチェ バラの名前 ビバーチェ 花径 8cm 樹高 30cm 香り フラワーフルーツ系 香り強度 5~6 色 中心がオレンジでピンクへのグラデーション 季節により変化します 花首 太くて強い 作出者 フランス メイアンディナ 栽培鉢 6号長鉢コメント 花首がしっかりしていることはさすがメイアンの作出。雨にも負けず良く咲いてくれました。病気にも強く生育は良好でした。次は開花サイクルがどの程度なのかですね。昨年は3ヶ月で次の花が咲いていましたので、7月には次の花が咲いてくれるでしょう。 末娘からミニバラの図鑑ならもう少し見やすくして欲しいと要望が出されました。そこで今回からしばらくこの形式で掲載することにします。近況 今日は、胃カメラで検診をしてきました。昔からズーッと胃の調子が悪く胃酸を抑える薬を飲んでいたのですが、医者から検査をしたほうがよいと言われ続け、とうとう意を決して受診しました。これを機会にピロリ菌の除去にも今日から挑戦します。1週間薬を飲み続けるのですがどうなるでしょうか。効果があることを期待しているのですが。
2008.06.13
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ラブリーモア ミニバラのラブリーモアです。鉢植えで開花しているときはそれほど可愛いとは思えませんでした。あまりたくさん咲きすぎているので、二枝を切花にして小さな花びんに他のミニバラと一緒に入れておきました。翌朝、花びんを見ると柔らかいカーテン越しの朝日を浴びて、とても素敵に見えました。 花径は4~5cm程度の小さな花ですが、巻きが良く、しかも崩れません。香りはありませんが一枝で3輪もついていますので、コサージュのように可憐な雰囲気をもたらしています。 直射日光を浴びていると色がきつくなっていますが、切花にすると色も落ち着いてきます。このまま1週間は変わらないのではないかなと思います。 花弁数が多いだけに、栽培はやや気難しく、花の重さに耐えかねて茎がたれてしまいます。鉢で鑑賞するためには支柱が必要ですが、切花にして卓上を飾るには重宝な花のようです。樹高も25cmほどとあまり成長はしません。ラブリーモア前回のラブリーモアはこちらです。
2008.05.22
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ビバーチェ 今日は朝から小雨が降り続いています。写真をなかなか撮れなかったのですが、小止みになった隙にちょっと撮ってきました。 このビバーチェは昨日水不足で花がしおれていたのですが、あわてて水をしっかりやって何とか持ち直しました。曇りで安心していると風があるだけで水分がなくなるのですね。鉢によって乾き方がまったく違うので注意が必要です。 花径は8cm。樹高は30cm。花が6輪ほど一斉に開いて、華やかです。香りは雨なので確認できませんでした。 ビバーチェは昨年は夏の間も花径が小さくならず、安定して大輪の花を咲かせてくれた優等生です。今年も同じように咲き続けてくれるか楽しみです。 これまでご紹介したミニバラが本格的に開き始め、花径も大きくなっています。新しく立ち上げるのもおかしいですので、修正と言う形で写真を追加しておきます。ビバーチェ
2008.05.10
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グラウンブルー 今日はお彼岸ですが雨でしたね。小雨になったときにお墓参りにいきました。車でも7分ほどの近くなので気軽に行けます。 お墓参りに行くときは、我が家で咲いているお花を切花にして持っていきます。上野にお墓があったときは花屋さんでお花を購入して持って行きましたが、家の近くに墓地を引っ越してからは、できるだけ自宅の花を持って行って一緒に見てもらい喜んでもらいたいと思うのです。 今回は、咲き始めたハナダイコンに、今咲いているミニバラを切花に添えて持っていきました。最近ご紹介したミニバラを切花にしたら、結構見られるものになりました。立派な花束の間にあって我が家のお花もしっかりと存在感を示していました。 ホノラ、バービーコルダナ、ラパス、グラウンブルー、カラメラ。ミニバラを知っている人がお墓参りに見えたらなんと思うのでしょうか。
2008.03.20
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シベのカクレンボ 美しいシベ グラウンブルーの新しい魅力を見つけました。グラウンブルーは、これまでもご紹介していましたように、蕾の形から咲き始めまでとても美しい色と形をしています。 今回は、一気に開いてしまったのでずいぶん早い開き方だと思っていたのですが、開いた中を覗いてその美しさに驚きました。 赤みを帯びたメシベと、それを取り巻くレモン色のオシベ。淡いラベンダーブルーの花弁を背景に美しいサークルを描いていました。 普通のバラは、シベが見えると観賞価値は下がるのですが、このバラはシベまで美しいのでした。香りも十分にあります。
2007.10.24
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ヴィヴァーチェ 秘めた光 ミニバラのヴィヴァーチェです。樹高が25cmと小さいのに、花径は8cmと大きく咲いています。香りもこの撮影としている間にもフワーと香ってきますので、香り強度は6くらいでしょう。香りの質はフラワーフルーツ系で柔らかい香りです。 かなり咲き進んでいるので、写真は撮れないかなと思いましたら、朝陽が斜めから射して、美しい姿を見せてくれました。 花弁の奥底から輝きが上がってくるような感じです。ヴィヴァーチェの持つ複色の特徴がこういうところにも出ている感じです。 来年には、ミニバラ栽培一年間を振り返って、ミニバラ10選をしたいと前にお話しましたが、香りのミニバラ10選も選んでみたいなと思いました。そのときにはこのヴィヴァーチェは両方にノミネートされそうです。
2007.10.23
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グラウンブルー 先日蕾をご紹介したグラウンブルーです。昨日に引き続き少し気取って撮りました。 こうしてアップにして撮っても魅力を見せてくれる花ですね。 香りをかいでみたのですが、今の季節はどこに行っても空気の中にキンモクセイの香りが含まれていて、正確にはわからないかもしれません。 それで鼻を近づけて嗅いだのですが、いままで感じなかったブルー系のバラの香りがする気がしました。気温が低くなったため、揮発成分が少しづつ変ってきているのかもしれません。 写真をクリックしていただくと、フォト蔵に行ってもう一度クリックすると大きな写真が出ます。特大あたりを選んでいただけるとその方が雰囲気が一層出る気がします。
2007.10.10
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グラウンブルー蕾 グラウンブルーがまた咲いてきました。今日は半開きの姿をご紹介します。 この頃から弁端が軽く反り返り、端正な姿をしています。これが開いていっても強く巻かないでそのままの姿を保ってくれますので、切花にしても長く楽しめます。 色も、まったく季節の変化を受けないで、優しいラベンダーブルー色を表してくれるとても律儀な花です。前回咲いた花と比べていただいても、色が変らないことがわかっていただけるでしょう。 樹高が40cmくらいにすぐに伸びます。これは切花にして飾るのにも向いていますね。香りはまだこの状態では薄いですね。
2007.10.08
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夏のミニバラ10選の最後を飾る第10弾は、グランウンブルーです。 花の色の見かけの弱弱しさに比べ、立派な大輪に咲いてくれる花です。花径も6cmを超えます。この花が咲くときには何故か風雨にさらされ、花弁が傷むときが多かったのですが、やっと傷みのない写真を撮ることが出来ました。 香りもいいですよ。ツンとくる香り成分が無く優しい香りです。家内は紅茶の香りだと言うのですが私にはそうは思えません。どうも香りの表現は難しいですね。 樹高は40cmくらい。立ち性で小型のハイブリットティーという感じです。ミニバラ栽培を検討される方にはぜひお勧めします。ただこれ1種だけでは色が寂しいですね。 夏のミニバラ10選はこれで終わりにします。このほかにもサンタルチアやエスメラルダなど5cm級の花が咲いていましたし、4cm以下のミニバラもいろいろ咲いていました。 皆さんはどの花がお好みだったでしょうか。
2007.09.14
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夏のミニバラ第2弾はヴィヴァーチェです。ヴィヴァーチェを取り上げるのは今回で4回目です。ずいぶん多いのですが、それだけ良く咲いているということなんですね。前回咲いたのが8月8日ですからちょうど1ヶ月、その前も咲くまで1ヶ月ですから、毎月咲いているということになります。 この写真の花は花径が6.5cmです。花形も色もしっかりとしています。香りはモンテローザに比べるとやや少ないですが、しっかりと香っています。 ステム(花首)も太くしっかりしています。背丈もあまり伸びないので、コンパクトに栽培できますね。元気さから言ったら夏のミニバラ10選の筆頭でしょう。 追伸 どこで調べたのか忘れたのですが、フランスメイアンディナの作出なのですね。グラウンブルーやヴィヴィなど同じメイアンディナの作出は皆、夏場に強い感じがします。
2007.09.10
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昨日のレッドモンテローザに負けず劣らず、元気に咲いているヴィヴァーチェです。ヴィヴァーチェとは活発とか元気と言う意味だそうですが、本当に元気です。花径はモンテにやや負けて6.5cmですが、最大では10cmになるそうですから、お勧めです。 前回と前前回にアップしたときから、どんどん咲き方が変っています。それで気が付いたのですが、前回アップしたときから、今回アップでちょうど1ヶ月です。たった1ヶ月でこれほど立派に咲くのですね。他に2輪咲いていて蕾も出ています。 フランスメイアンディナの作出ですが、同じメイアン社作出のグラウンブルーやヴィヴィなど皆、花首がかなり太くてしっかりしている気がします。
2007.08.08
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残っていたヴィヴァーチェの蕾が前回の色と違って咲きましたので、アップしておきます。少しは皆さんのヴィヴァーチェに近づいたでしょうか。 日当たりの良いところに置いたので色が濃くなってきました。花芯が見えているのですが色が黒っぽいのでなにか造花のような感じです。今度、我が家で育って咲くときはきっと違う形の花になっていると思います。
2007.07.06
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これも先日届いたミニバラの一つ、ヴィヴァーチェです。ヴィヴァーチェは季節によっていろいろな咲き方をするようですので、これからが楽しみです。ネットで検索すると皆さんのヴィバーチェの花の形も色も違うので、どれほど変化するのでしょうか。(後ろに写っているのはサンテルチアの蕾です) 花径はこの写真で6cmあり、香りはごくわずかですが感じられます。これも季節によって変わるかもしれません。届いてからすでに3日経っていますが、そのときに開いていて今もこの形ですから、随分花持ちが良いですね。 解説書では最大10cmになるというのも楽しみの一つです。ヴィバーチェとは活発とか元気という意味だそうですが、どこの国の言葉なのでしょう。 今朝は、野菜用の液肥を1000倍にして、潅水代わりに施肥してみました。15.6.6の葉物野採用で窒素分が圧倒的に多いものです。これで肥料過多になって根腐れを起こしてしまう恐れもあります。葉の色が濃くなるか結果が楽しみです。 もう一つミニバラをはじめて気がついたことは、ハダニの被害が激しいことです。他の植物ではこれほど症状のはっきりした被害は経験したことがありません。屋上の床に直接置いた鉢に被害が激しいのですが、元気が無くて白っぽい葉の裏には必ずハダニがびっしり付いています。 ハダニは水を葉裏にスプレーすれば防げると、書物に書いてあるので甘く考えていました。ところが気がつくと葉が白くなって元気がなくなっています。こんな小さな虫が栄養を吸い取ってしまうのですね。アブラムシの被害どころではありません。ことによると毒素を出しているのではないかと思うほどです。 これから本格的な夏を迎えますので、ハダニ対策を真剣に考えます。
2007.06.29
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グラウンブルーです。昨日まで4日間留守にしている間に晴天が続いたため咲き進み、さらに昨日の風雨で花弁が痛んでしまいました。それでもしっかりと咲いてくれているので急いで写真を撮りアップしました。他のブルーの花は濁った赤紫に咲く中で、このグラウンブルーだけはすっきりとした薄い青紫色に花開いてくれました。 外弁にはうっすらと緑が残り上品です。しかも花径が9.5cm。とてもミニとは思えません。棚で直射日光を受けていたときは石鹸の香りでしたが部屋に入れたら爽やかな香りになりました。気温によって香りも変化するようです。フランスメイアンディナの作出。花径が大きい割合に茎が細いので緑のカラー鉄線で支えをしています。 我が家のミニバラは次々と開花し、咲き進んでいます。急に黒点病が発病し、バサッと下の方の込み合っていた葉が落ちています。様子を見ると黒点に罹った葉はミニバラの場合は必ず落葉するようですので、蔓延するのを防ぐため、黒点が見られる葉はすべて取り去ることにしました。もちろん枯れて下に落ちている葉もきれいに取り去りました。 これから梅雨と暑い夏を迎えるにあたり、ミニバラにもしっかりと体力をつけておかなければ。ということでこれもこれから切花にします。
2007.05.26
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