2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
全20件 (20件中 1-20件目)
1
下絵ではございますが・・・ブログお友達様のオリキャラさん(左)と、ゆのさんのオリキャラ(右後)が偶然にも名前が一緒でしたいつかこの二人のツーショットを描いてみたくてチャレンジお友達サマのキャラは男の中の男で~す
2007年08月28日

*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*まだ夏の名残りある蒼穹のもと文化祭に並ぶ二学期の大イベントに向けて全校生徒達が同じ志を抱く体育祭は中等部、高等部と全校一斉のせいか、校内は否が応でも盛り上がっていくそして中等部の1年生にとっては始めての大行事未知のものへ不安ながら心は沸きあがるこの二つの行事が終わるころ、幼さ残る面影はひと回りもふた回りも逞しく成長するのだただひたすら無邪気に駆け抜ける青春の日々今は誰も気づくことが無くてもやがて大人になった時それは懐かしさとともに、永遠に消え去ることの無い“心のアルバム”の1ページとなるはず体育祭の練習で小麦色に日焼けした色白な日樹もことさらに、ほほ、鼻の頭と薄っすら赤らめていた互いに親交を深めることのなかったクラスメイト同士が誰彼とうちとけそれまでの様子が信じられないくらいに気心許せる仲になっていた一致団結奮起し、目指すはチーム、クラスの勝利全力を出し切れば結果はどうあれ満足だ彼らはまだ若いたとえ敗れ去ろうとも屈辱感と悔しさの経験は長い人生において後で必ず生きることがあるグラウンドいっぱいに響く生徒たちの応援や掛け声が空に吸い込まれて行く・・・そんな折、小梶は美術教室に一人一冊のスケッチブックに目を留めていた 晩夏、そして初秋へ・・・そよぐ秋風、天高く限りなくどこまでも広がるこの空は間違いなく遥のいる場所と繋がっている「諸藤君、運動部に入部しないの?」「そうだよ、3人抜きしたクラス対抗リレーの活躍は中等部中の評判だよ」日樹の横にはいつしかクラスメイトが肩を並べるようになっていたそれは遥のことを忘れてしまったというわけではなく自分が傷つかないように、相手を傷つけないようにいつの頃からか張り巡らした護身用の自壁の殻が、ぽろぽろと崩れ落ち諸藤日樹という人間を完全にさらけ出すことができたからだそのきっかけを作ってくれたのが他でもない殻の中に小さくうずくまる日樹に手を指し伸ばした遥だった「ううん・・・」放課後、教室を後にした数人のグループの中に身を置く日樹は気軽に声をかけてくるクラスメイトへ照れくさげに答える偶然が偶然を呼び、1つのことが好転し始めれば不思議に二つ、三つ・・・のことが連鎖しだす運動部に所属しているわけでもないのに体育の授業で皆から注目を浴びるようなタイム成績を出した日樹はそのままクラス対抗リレーの選手に抜擢され着順こそは上位入賞を逃したが、最下位から巻き返した最後の追い込みはギャラリーの目を釘付けするほどみごとな走りだった何においても優れた義兄をもつ日樹物心ついたころから歳が離れた義兄との間に闘争心が芽生えることは無くその背を越えることもなく、才があり褒められる機会があってもそれは義兄を通してだと踏まえ決して思いあがることは無かった義兄が6年間過ごした学び舎を同じく志望校とし、難関を突破合格した時には尊敬する義兄に少しでも近づけたような満足感に胸溢れさせたこの西蘭学院に義兄の影は存在しないにもかかわらず一個人とし栄誉を讃えられるは光栄とはいえ、それが自分へのものだという認識が持てず喜ぶべき状況にかかわらずなぜか心がくすぐったかった取り囲んだ人垣は日樹と歩調を合わせて進む「もったいないなぁ・・・」クラスメイトは少々不満なようだ「美術部ってあんまり活動してないよね だったら掛け持ちしちゃうとか?」無責任な提案を持ちかければ「それはできないよ」もちろん校則には部活の掛け持ちが不認可と、うたわれていない活動内容ではなく心地よい空間に身を預けていたいがために美術部に所属している日樹はあっさりと否定してしまったその返答がきっぱり潔いため、クラスメイトもそれ以上は執拗に触れない躊躇わず自然に意思表示ができるようになった日樹だが自己主張とは話が別だ目的の場所へ行き着くまで何人の視線が体育祭のヒーローへ向けられたことか一時のブームだから、しばらくすればほとぼりも冷めるであろうとはいうが困惑するばかり「美術部の顧問って、高等部の小梶先生だったよね」「うん」「知ってる!その先生って凄い評判良いんだっけ」年齢も兄と慕うにほど近く堅い教師イメージとかけ離れた美術担当教師熱血風でもないのになぜか生徒の信望も厚いと中等部にまで名が知れている「良いよなぁ~担当教師で授業への意気込みが変わるもんね」「中等部の美術担任ってさ、おじいちゃん先生だし・・・」小梶の噂は遥から聞き、その真意も自分で承知している体育祭の偉業を讃えられるより、こうして小梶の優功な評価を耳にする方が名誉でならない「諸藤君が美術部を離れられない理由はそこかなぁ?」「え・・・?あ、・・・そんなわけじゃないんだけど・・・」深い意味も無く尋ねられただけなのにもしかしたら、うっかり口元に笑みを漏らしていたかもしれない日樹は慌てて否定をする「僕も美術部に入ろうかなぁ」「やめときなよ、キミのセンスじゃ美術部は無理、無理 医大志望らしく生物部でカエルを解剖している方が良いんじゃない」「医大志望って・・・?」「こいつの家は代々医者の家系だから、必然的に進路が決まっちゃうんだ」「そうそう~ 選択肢がないのは進路のことで悩む必要もないけど、決められたままっていうのも つまらない気がするよ」「そうなんだ・・・」西蘭は一流大学への進学率も高く、このクラスメイトのように入学時に既に進路が決まっている生徒も少なくない義兄と同じ西蘭に入学しただけで自分の今後の進路についてまったく考えていなかった日樹は名門校の現状をあらためて思い知ることになる殻の中に居たままではこうした詳細を知ることもなかった日々のさりげない会話から多くを学び、それが今までと違う自分へ導く目の前には吸収することばかり、真っさらな心はそれを全て受け入れていくまるで遥と過ごした時間のようだ「じゃ、ここで・・・これから美術教室に寄って行くから・・・」話題尽きずに高等部の校舎、体育館、昇降口への起点になる中等部のはずれまで来ていた3人「あ、そうなんだ」「じゃね、諸藤君」それぞれの場所へスケッチブックを小脇に抱えた日樹はクラスメイトを後にした*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*
2007年08月28日
お外で遊んだあとは眠くなっちゃいます帰りの三輪車でコックリコックリ居眠りいつもお世話になっているブログお友達さまの息子チャマをモデルに描かせて頂きました貧相な三輪車となっているのは私の技術不足実際の愛車はフル装備のカッコいい三輪車ですいつも素敵ママンと可愛いボクチャンのほのぼのとしたお話を聞かせていただき心癒されていますご本人の承諾なしに載せちゃいました~
2007年08月27日

暑さで頭も働かなくただでさえ、まとまりのない文章がなお更まとまらなくって・・・お絵描きなどをしていますでもこれも… 野となれ~山となれ~文章が書き終わったらまた一緒にアップ
2007年08月25日

待望の朝顔が咲きました純白です『純白』という響きはとっても綺麗なのですが少し寂しいような気もしますぅそして日樹のカラー清楚とか潔癖、そんなイメージがありますがよくよく考えてみたら日樹ってこんなことしてるじゃありませんか!?今日はPMからの出社早めに会社に到着してしまったのでお絵描きをしていましたその時の絵ですなんだかいつも同じような絵・・・本当は『軍服シリーズ・愛妾』の橘川、篠中尉を描こうと思ったのですが途中から頭の中が日樹と高原になってしまいました現在進行中の~GIFT~の内容には無縁のシーンですね・・・もう少し描き足して本編で再登場させたいです
2007年08月20日

今年1つめの朝顔、やっと咲きましたオリジナルキャラの日樹にピッタリの色そう思うのは親バカでしょうか・・・ それにして昨夜、虫Gが出没 しかも殺虫剤で1匹やっつけたのに 朝、もう1匹死んでいたってことは・・・夫婦ものか? ♂×♂ものか? 夏は虫が繁殖するから嫌いです今年は蝉が大発生やら鷺が大繁殖していたり良いのか悪いのか・・・とにかく虫は嫌っ昨日は24時間テレビ欽ちゃんに感動!!そして寛平さんにも感激!!
2007年08月20日

ブログを始めた頃描いた日樹をリニューアルでも少女漫画チックこの頃はちゃんと走っていたんですね涼しかったのは昨日だけ今日はまた暑くなってしまいましたこんなに暑いと何をする気も起こらずゴロンゴロン寝てばかり・・・明日咲きそうです
2007年08月19日
遥とは死別したわけではないのに・・・この引っ張り具合この暑さ・・・文章を考えまとめる働きがまったくありませんそれでも今日は最高気温30度をわったそうでしのぎやすく心地よいですただ明け方の地震に目を覚まし寝不足気味昼間ウトウト寝てしまい起きてビックリの時間一日があっという間に過ぎてしまいました
2007年08月18日
毎日暑い日が続きます・・・ 思考能力もすっかり弱まり 日樹君のお話もいっこうに進みません 早く涼しくならないかなぁ
2007年08月17日

桜の花びら儚くも降りしきる我が胸に抱き寄せし愛しき人への想いは永遠なり
2007年08月15日

和物小説 翠と荘泉の悲恋・・・ こちらのお話も書いてみたいが、 どうも長くなりそうで・・・ 今日、頂いた特大きゅうり
2007年08月14日

晩夏、そして初秋へ・・・*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*「そこはそうじゃない」すーっと背後から伸びてきた指先が筆を奪っていくそれは大人の男性のものでありながら決してゴツゴツしていない繊細でしなやかに動く指先振り返ればそこには小梶の姿があった「先生・・・」「いいか、ここはこうして」小梶はペロっと舐めてから筆先を日樹のスケッチブックに走らせた「先生・・・・絵の具が」絵の具がついたままの筆先を口に含んだ小梶を案じた言葉だった「大丈夫だ、・・・ただし白の絵の具だけは舐めては駄目だぞ」スケッチブックに描き巡らせた生い茂る木々そこに細やかなタッチで絵の具を重ねていく「どうだ、こうすると自然な感じになるだろう?」さすが美術教師だ、日樹は小梶の滑らかに動く指に操られる筆先に惹きつけられていた日樹の描きかけの風景画もそこそこのものだがやはりプロの手にかかってしまえばその比ではないみごと立体的に浮き上がった風の広場の木々たちに命が吹き込まれた「やっぱり、ここにいたんだな諸藤・・・」スケッチブックを見つめる真剣な眼差しを穏やかな視線に変えて日樹を包む遥がいなくなったという事実を全てではないながらも認め、以前と変わらず美術部に身を置く選んだ道は強要されたわけではなく自分で決めたこと遥と過ごした時間に戻れるこの “風の広場” が好きな日樹ここが一番落ち着く・・・文化祭への出展作品はこの “風の広場” のスケッチにしようと決めたのは『忘れなくて良いんだよ・・・』小梶にそう教えられてからだ認めなければいけない、遥の存在を抹消してしまわなければと自分の思いと裏腹な行動をしようとしていたがために心のバランスを失いかけていたそんな折に、小梶のたった一言が、がんじがらめの心を解き放ってくれた忘れなくても良いのだと遥がどうして別れを伝えていかなかったか“ いつかまた逢えるから ”それは確実なものではなく、ただ漠然とした遥の願いだった“ いつか ” それが明日か、それとも三年後、あるいは十年後になるのか、永遠に続く、限りない月日のたった一部であり叶わない思いかもしれないそれでも遥はあえてその少ない確率に希望を託した日樹の隣にゆっくりと腰を下ろす小梶そこは注意を払わなければうっかり見落とす、人には気づかれにくい木陰小梶はなおも筆を動かし続ける「体育祭は何か競技に参加するのか?」「・・・クラス対抗のリレーに」二学期に入りクラスの中にも少しずつ変化が見られ他人には無関心だったはずのクラスも、ひとまとまりになろうとする意気込みが見受けられ出した「ん、選手に選ばれたのか?」小梶の問いに躊躇いがちに頷く日樹もともと家柄も成績も優秀な生徒ばかり、物事を公平に判断する能力には優れている係りや種目選手、分担、クラスの意気込みは入学当初の教室内と同じとは考えられないほど活発になっている「そうか、それは大したものだ」「・・・そんな・・・」褒められて少々照れくさいのか、自分には身に余る大役というところなのか日樹はスケッチブックへ視線を逸らしてしまう体育の授業で好タイムを出したのか、日樹はリレー選手に推薦されたのだろう立候補などという、意志の強さとは異なる積極性は、恐らく内向的な日樹の物陰にわずかしかないのだから「という私も・・・職員レースに借り出されてしまった」「先生が!?」「そんなに驚くことか?」運動とはまったく無関係の教師が、無理やりとは思われる選出に困惑する姿が目に浮かび失礼だとは承知しながらつい笑みをこぼしそうになり「・・・い・・いえ・・」「何か言いたげだな、諸藤」感情を押し込めてしまう日樹の本心を自然に引き出してやれるチャンスだトーンを上げた日樹の反応に、しめたとばかりに小梶が食いつく「そんなことありません」「さては、私が走れないと思っているんだろう?」実はその通り先日の全力疾走の後の筋肉痛に悩む小梶を数日間、気の毒でならなかっただが・・・「違います、先生」「言っておくが、美術教師にならなければ体育科の教師になっていたんだぞ」「それ・・・本当・・ですか?」信じ難いあまりにも畑が違いすぎる双方の教科だがもしかすると・・・好奇心いっぱいの日樹の瞳が小梶を見つめれば「いや・・・あり得ないな・・・」真っ直ぐ向けられた視線が眩しすぎ筆を返すと同時、信じてしまう前にありえない事実を苦笑いでさっさと否定してしまった「え・・・」意外性に期待を膨らませていた日樹はどう反応していいのか戸惑う小梶なりに気を使ってくれたことで、遥がいればきっと 『先生・・・それ究極のオヤジギャグって言うんだよ』容赦なく教師である小梶を下目使いでなじり会話が途切れることもないのだが・・・互いの顔を一度見つめあい、なんだか気抜けしてしまった二人はぼんやりと視線を同じく緑のなかへ埋めた穏やかに過ぎる時間やはり少し物足りなく感じるのは遥がいないせいだろうか・・・「正直言って、お前は美術部に残らないだろうと思っていた」「えっ?・・・」自分から好んでというより、勢いで入部の返事をしてしまった成り行きは小梶の目の前の出来事だった遥がいなくなっては続ける意味が見当たらないそれゆえに、てっきりあの日を境にここを去るものだとばかり想像されていた「・・なんとなく・・・」微かに囁く声は自分の思いを吐き出そうとしている「なんだ、諸藤?」「なんとなく・・・こうしていることで遥が喜んでくれるような気がして・・・」「そうだな・・・」アドバイス通り筆を動かす日樹へ静かに返した*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*
2007年08月12日
![]()
関東地方最高気温36度午前中は買い物ついでに本屋さんにて・・・お友達お薦めのBLノベル立ち読み~午後は骨密度を測りにへ 予約時間PM2:30は失敗でした 自転車こぎながら汗だく 結果は年齢平均96% だそうです そして朝顔も順調に育ってます
2007年08月11日

それは三年前・・・自分に無いものが欲しくなる私年甲斐もなく、可愛いとか綺麗とか、そんなものを見ると手を出したくなる身の程知らず某激安靴通販で買ってしまったこの商品女王様ではありませんっ、私・・・ヒール11センチ 無謀っ自宅5階からの階段を下りるのに安定しない足元に膝がガクガク通常の二倍の時間がかかりました(出社時間が遅れる~)一度陽の目を浴びてから今は玄関の靴入れで静かに眠り続けていますそして、これはうっかりではなくてお友達が薦めてくれた洋楽を注文 やっと明日から夏季休業になり、14日までの休みですその間、なんとか1話アップしたいと心に誓うゆのさんでした
2007年08月10日

会社のひょうたん棚とうとう偽モノが吊るされています 最近、ようやく大きく絵を描くことができるようになりそれが嬉しくて、今までのA4スケブから出世してB4スケブを買ってみようかなぁ・・・B4サイズならたくさん描けるぞぉ~と、ルンルンしていた私・・・自分のスキャナがA4までしか対応していないのにB4のスケブを買おうとしてしまううっかりものさらには今書いている自作のお話これは学校が舞台なので緑の木々を多く描写したいと思ってます木々のトーンを何種か購入しましたがなかにこんなのが・・・闇の森みたいな木々真っ暗だよぉ~これいったいどこで使う気だったんだろう・・・もしかしたら日樹でなくで翠の方かな・・・トーンに合わせて話を書いたらホラーかミステリーになりそうですねトーンは、ある程度先の展開を予測し、まとめて通販買いをするのですがなぜこのトーンを買ったのかわかりません・・・あまりのも素敵なトーンがあると話の脈絡に関係なく買ってしまったりもしていますお店に出向いて買えば良いのですが私には新宿が遠いんです・・・駄文にもかかわらず、いつもお話を読んでくださってる皆様へまだ先が書けていません挿絵を描いてみたりしています出来上がり次第アップしますのでまたお付き合いいただければ嬉しいデス全部書き終って修正して投稿するのが夢ですそして投稿先がBL専門のノベルを扱う出版社ではないのがHシーンが少ない理由でもありますいつになるかなぁ・・・(笑)
2007年08月09日
![]()
朝一番で区役所へ大変なことに、書き込む書類の字が見えない・・・そして、今日は父の通院にお付き合いの日でした読みかけだったBL小説これを完読後半追い上げ、展開にほろりと涙・・・そして待ち時間は有効にお絵描きもしていました次話に使う予定のイラストの一部ですさて、ここで問題です小梶先生は何をしているのでしょうか?ヒント:日樹も隣にいます小梶先生・・・あとで修正いれま~す 童顔すぎちゃいました答えは次話で
2007年08月07日

晩夏、そして初秋へ・・・*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*“先生と一緒に行きます”それは別れを認めたくない、どこか逃避的な自分にも事実を受け入れなければならないとする現実的な別の自分が存在するから何も告げずに行ってしまった遥の本心を知る手がかりを探すために遥が日頃慕っていた小梶なら、自分の知らない遥のことまでも深く理解しているはずそして彼が籍を置く美術教室、準備室には遥との想い出ばかり何かを見つけられるかもしれないそう承知していながら足を運ぶことができなかったタイミング良く小梶が呼び止めてくれた以上、いよいよ自分が前に進まなければそんな気がしてならなかった二人の足音は乱れず一定で廊下に反響する階段を昇っていく小梶の足取りが少々不自然なのは先ほどの疾走で日頃使わない筋肉を驚かせてしまったからだろうその後ろ、距離を離さず日樹は追って行く芸術家というのは気難しい人間が多いと思われる中とつきにくい様子はなく、いつでも遥と自分を受け入れてくれた小梶の後姿が義兄朋樹の姿に重なる今は毎日顔を合わせることもなくなってしまった義兄と歳、背格好もちょうど同じようで振り返っては日樹を気遣い笑顔を向ける小梶が、義兄のような錯覚を起こしその度に自分の目を疑った北側に配置する階段は、踊場の窓から差し込む外光だけで日中の日差しを受けることがないせいか、心なし涼しく気温差を感じる美術教室へ着くまで小梶は終始無言だった遥がいなくなってから初めて足を踏み入れた美術教室心の準備をするまでもなく次々と視界に飛び込んでくる現実教室の後ろのロッカーに積み上げられたスケッチブックは遥と一緒に覗き見しながら片付けた記憶がまだ鮮明だ蘇る想い出が悲しみを充填するばかりで遥との別れは薄れるどころか、日ごと増してとどまらない遥と最後に過ごした日からまだ数日しか経っていないというのにこの教室が懐かしく感じてしまう「さぁ・・・」小梶に促され日樹は歩みだす部員それぞれが自由な活動をしているせいか、今日もここ本拠地に誰一人としていないこれで成り立つ部に、少々首を傾げたくなることもあったがかくて遥と二人で小梶を独占することができたのだ静かな空間いつものようにひょっこりと何処からか遥が笑顔で顔を出しそうだ 『諸藤君っ!』その声はもう聞こえるはずもないのに・・・笑顔の奥の悲しみを吐き出すことなく遥はとうとう最後まで隠し通してしまったのだもしわかっていたら・・・自分に何かできたのだろうか?問いかけの答えを自分で見つけようとすると 『これでいいんだよ』 触れて一瞬まとわり、離れ過ぎていく風に、笑顔で黙した遥の幻影を見る先ほど小梶が自分を呼び止めたと思われる窓辺に真っ直ぐ歩く放課後、開け放たれた窓から入り込む風はどこか秋めいてそこからは緑の木々生い茂る “風の広場”が一望できた見下ろす“風の広場”遥が一番好きだったというこの場所木々の影も長く伸び季節は時間とともに流れていることを目の当たりにする夏の間にグンと伸びた桐の葉が、窓の下手を伸ばせば届くすぐそこに姿を見せているこの階下の生物室は葉に陽射しを遮られ遮光カーテンも不要な、ちょうど良い庇(ひさし)になっているだろう「二学期は行事が多いからな、いつまでも夏休み気分ではいられないぞ」外の景色に見入る日樹の背中へ囁くと、続き部屋になっている準備室に姿を消した小梶カチャカチャと音がするのは、食器棚からカップを出しているからだろうここに来る生徒に珈琲をもてなし人生相談、心のケア、それが生徒たちから信望厚い小梶の日課だ準備室から珈琲の香りがここまで漂ってくるまだ残暑厳しいこの季節にホットコーヒーというミスマッチな組み合わせに眉をしかめたくなるがそのスタンスはいまだ変わることない “暑いからといって冷たいものばかりは体に好ましくない”小梶がそういえば、遥が間髪入れずに 『先生、年寄りくさいな』遠慮無い物言いの遥をただ受け流し、微笑むこの美術教師になんの疑問を抱くことなくその後、少年二人は堪えていた笑いをついには我慢できなくなるここでも一つ遣る瀬無い想いが直隠しされていたことに気づくはずもなく・・・何度も薀蓄(うんちく)を聞きながら遥と一緒に口にした大人の味は少々苦い間違いなく他の生徒も同じと感じているだろう “この残粉は乾燥させて脱臭剤に使えるんだぞ”本来なら当然であるべき画材の芳りがさして気にならないのは小梶が小まめに脱臭を気遣かっていたからだったもっとも小梶自身もよほど近くに寄らなければ美術担当とはわからない彼から芳るのもはやはり珈琲の薫りだからだ小梶が挽きたての珈琲を運んでくる認めなければいけない事実がここにも・・・そこに違和感を覚え、続いて悲しみがこみあげてくる机の上に置かれたカップが三個ではなく、二個だったからだ小梶と自分の分だけ遥がもうここにはいないということを一つ二つ・・・認めさせられているあんなに拒んでいたことなのにそうしているうちに全て認めていかれるのだろうか「先生っ・・・」「今月の体育祭が終わると、来月は文化際だ」まるでこちらの心中を察したのか、差し障りのない会話に切り替えられた二学期に主要行事が集中することは入学当初の説明で承知していたがイベント行事が待ち遠しく思うどころか、これから先のことを打ち消してしまった小さな胸は現状認識だけで許容量を超えている「文化祭には美術部も勿論参加だぞ 一人作品1点以上がノルマだからな」「・・・ノルマ?」この自由な活動の美術部にも強制されることがあったのだ「諸藤は初めてだね 造形でも絵画でもなんでもいい、好きなもの1点前日までに仕上げること」小梶はあくまでも遥の話を持ち出さない「上級生達はそろそろ取り掛かっているだろう 早い奴は夏休み中に完成させてしまうんだよ」日頃地味な活動を続ける美術部として文化祭は公に発表できる場教え子たちの作品を披露できる小梶はとても満足そうだ珈琲をひとくち飲むと「心の眼を開くんだ 諸藤」そう言い、小梶は日樹に背を向けて座った先ほど義兄と間違えそうになった小梶とはまったく異なり寂しげな背中が彼の体を小さく見せた「先生は・・・全部知っていたんですね」遥の意思は小梶に継がれているのだろうか訊ねたところできっと事実は何も変わらない日樹は続けるつもりの言葉を飲み込んだ「諸藤・・・忘れなくて良いんだよ」日樹に、そして自分に言い聞かせるような小梶の言葉だった日ごと短くなっていく陽射しはもう西に沈みかけ辺りは薄っすら夕闇を迎えるどこからか “風の広場に” ヒグラシ蝉の鳴き声が響き渡った*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*.:.:.*
2007年08月06日

今日も暑いですね・・・そんな中、汗だくになり掃除をしていましたおかげで家の中はすっきり押入れからこんなものまで引っ張り出してきました以前好きだったアーティストが使っていたので衝動買いしたものですそして今日はこれを聴いていました
2007年08月05日

こんなことに・・・
2007年08月03日

会社の敷地内で育てている ひょうたんが実をつけました 今日は帰宅後、速攻本屋へ これをゲット~ 読むのはまだまだ先このところ思い悩んでいます進歩しない自分に腹が立ちこれでいいのだろうか?と自問自答でも途中でやめてしまうことは一番駄目辛さ無くて達成感は味わえないなら方向変換?でも今日は懐かしい友達に逢えた
2007年08月01日
全20件 (20件中 1-20件目)
1
![]()

