2011年03月22日
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                        今年の4月に、去年亡くなったおばあちゃんの一周忌の法要とあわせて、

                        おじいちゃんの十七回忌の法要をする予定だ。

                        親戚にもそのように連絡してある。


                        そしたら、今度は、東北関東大震災が起きた。


                        十六年ぶりに大きな地震被害があったのかと言うと、

                        そうではなくて、

                        この間にも、中国地方や新潟や、

                        実はあちこちで、津波こそ無いけど、地震が起きてる。



                        日本はそういう国なのだ。


                        発生地域は限定的なものであっても、

                        その被害は絶えることがない。


                        地震は、休まないのだ。


                        私が京都の大学を出て、兵庫県に就職したのは、30年前だった。

                        この30年の間に、私は現に兵庫県下で大きな地震を二度経験した。


                        最初に山崎断層地震という真昼間の地震があって、

                        この時に生まれて初めて、

                        大きな揺れや、すごい地鳴りや、屋内からの避難を経験した。

                        震源地に近いところに居たから、



                        避難中の余震で、若い女の子が腰を抜かして動けなくなったのを

                        目の当たりにした・・・



                        阪神淡路大震災では、下から突き上げる揺れを初めて経験した。

                        あの時は明石市を流れる1本の川で、地震の揺れが大きく異なり、



                        私の住む加古川市では、埋立地で新日鉄の社員が亡くなったのと、

                        神戸市の病院に勤めていた看護婦が亡くなったのとを、

                        強く記憶している。



                        津波が無かったから、

                        あの時真っ先に売れたのは、

                        ブルーシートだった。

                        半壊した家の屋根の補修に用いられた。


                        あの時以来、近隣の活断層について、兵庫県民は敏感になった。

                        山崎断層は、まだ危険だと、我々は認識している。



                        あの被害、倒れた高速道路・・・屋根の重さで潰れた家、

                        大震災のあとの火災とかも含めて、

                        そして、今の広域的な、

                        且つ、津波や、

                        臨海部のプラント火災や、

                        流出した燃料による火災を伴う震災被害を見て、

                        それでも、「自分のところの原発は大丈夫だ!」と言う奴は、

                        AHOUである。

                        ペテン師である。

                        恥知らずである。

                        大地も水も汚染された。

                        大気は汚染された。

                        海洋も汚染された。                        
                        「そんなことまで想定していたら、原発は設計できない」んだって。


                        千葉県の浦安市は、埋立地の液状化による被害に備えて、

                        断水対策に地下貯水タンクを作っていたそうだ。

                        いざとなったら、貯水タンクそのものの機能が損なわれるとは、

                        思わないのが、本当の意味での恐さを知らないところだ。



                        素人は、未知のことは無知である。

                        それを想定するのが、プロである。



                        震災からの復旧、復興を全力をあげて支援しなければならない。

                        そうやってこの国を挙げて怪我の手当てをしなければ、

                        他人事と思っていたら、次は自分のところに来る。

                        その時、復興成っていれば、相身互いである。

                        もし、復興成って居なければ、次の被災地に救援物資を送ったりできないだろう。


                        今、兵庫県から、神戸市から、たくさんの支援ができるのは、

                        同じ痛みを共有できるからであり、

                        避難所暮らしの大変さを知っているからであり、

                        あの「未曾有の」と当時は思っていた災害から、

                        神戸市は復興できたからである。



                        震災からの復旧は短距離の全力疾走であり、

                        震災からの復興は同時に始まる箱根駅伝のようなものだ。

                        ペース配分、給水所の配置、補給、指示、交通整理、

                        様々が必要であり、しかも、大至急、必要だ。

                        乳幼児や後期高齢者、重病人は、健常者が思うよりも簡単に死ぬ。

                        水分補給と栄養補給と温度管理のどれもが、非常に重要だ。


                        後になって報道されるであろう震災後の衰弱死者の数、

                        そこにインフルエンザなどの感染症が加わらないように祈る。





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最終更新日  2011年03月23日 00時20分54秒
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