2011年12月31日
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
                         今日は、朝から母と買い物で、父も一緒に行くと言うのを

                         案外素直に、そうすると言う。
                         母と朝から出かけて、混雑する店内を、父の欲しがっていたもの、
                         粉砕しやすい中国産のスライスされた安い乾し椎茸、
                         それを探したけど、最初の店には無かった。

                         母が、その店って言うのは、午後のお墓参りの花を買うため。
                         母的には、今日行った店のほうが花があると言うのだけど、

                         しかも最初に母が手にしたのは、黄色い蕾の首が折れていた。
                         母は気が付かないらしい。
                         私が、首が折れてるよって言ったら、
                         折れていないほうの包みを取り替えようとしている。
                         ちょっとあわてたわ・・・
                         店内も、地元の高齢者が多い。
                         みんなもたもたしている。
                         みんながそうだと、みんな優しいんだけど。
                         若い人がトゲトゲするんだようなぁ・・・

                         午後のお墓参りの時に、母の筋肉が落ちていることを痛感した。
                         家の中ではすり足で歩いているし、

                         家の中で動いていてもあの丈夫だった母の筋肉ではない。

                         母が買った小菊では足りないだろうと、
                         私が買い足した小菊も大輪に添えて、母が花を組んだ。
                         お正月価格って奴で、高いこと!


                         お墓参りのあと、パソコンに向かっていた父に声をかけて、
                         運動不足を解消するのに、広い店舗のほうで買い物をしないかと。
                         父は嬉しかったようで、「すぐ行く。」と言う。
                         父の「すぐ」は、今、10分くらいかかる。
                         母だと、5分くらい。
                         で、父が出るときに、老人用の手押し車の畳み方を、父が忘れてて、
                         車に積み込むためになんとか5分くらいかかった挙句、
                         私がハンドレストを持ち上げたら、あっさりたためた。
                         積み込んで出かけようとしたら、
                         道路に出た途端に、父が、見送りの母に叫ぶ。
                         「入れ歯持ってきて!」
                         聞こえないよって言ったら、窓を開けてもう一度叫んだ。
                         こういうのが、恥も外聞も無いって感じだ。
                         下の入れ歯を入れると痛むから、外していたらしいが、
                         ご面相が変わるのがいやで、入れていきたいというわけだ。
                         母は、骨折前と違って敏速に動けないから、
                         道路からまた、庭に入れなおす・・・
                         こういうのって、多分、「大変」なんだろうなぁ。
                         父は、昔から買い物が好きだった。
                         だから、広い店内で、好きに見て回って欲しいものを探してもらった。
                         あるものは買い、無いものは、別の機会に別の店でと思った。
                         大店舗内の、書店に先に行ってもらって、
                         私がレジに並んだ。もちろん、長い列。
                         やっと終わって、急いで袋詰めしてたら、
                         携帯電話が鳴って、あわてて見たけど、切れた。
                         母からだったので、かけなおしたら、
                         朝、買い忘れてたから、サヤエンドウを1パックと言う。
                         またぁ?!とは言わないで、探しに走り、
                         小さなパック298円もするのを買いに、長いレジに並ぶ。。。
                         父は本屋で放し飼い状態だ。
                         やっと本屋に行った。
                         父にしたら、多分、7ヶ月か8ヶ月ぶり。もっとか???
                         退院後に、妹とかと行くときは時間が急くし、
                         6月に倒れて入院する前は、這うのも無理みたいな腰痛だったし。
                         でもまあ、本の背表紙を眺めていたり、パソコンの本を見たりしてたようだ。

                         帰る前に、私が、店舗内の100円均一のお店に行きたいと言ったら、
                         「わしも行くんや」とのたまい、嬉しそうに広い店内を見て歩いていた。
                         5点も買い物をしていたし、私の姿を見つけたら、縫い針が欲しいと、
                         タッカーのときと同じくらい衝撃的なことを・・・
                         でも、ちょうど、私も見てたので、「そこやで」って、
                         真横をさしたけど、欲しいのが無かったらしい。
                         針の通し穴の上からすっと押し込むタイプのが欲しいらしい。
                         要求が細かいのだ・・・79歳のおじいさんが・・・
                         で、「糸通しもあるで」と言ったら、すぐに先が変形するからあかんのや。
                         レジでは、525円を自分で払うのだが、
                         5円を1円玉5枚で出そうとして、指が動かず、案の定落とす。
                         私が、5円を出した。
                         見れば小銭入れにしているのは、糖尿病のペン・ニードルの袋だ。
                         妹が見たら、血管切れるんじゃないだろうか。        

                         店の駐車場で、今度はあっさり手押し車は畳めた。
                         そのまま帰るべく車線を選択していたら、
                         買えなかった鯖の水煮の缶詰やら縫い針やらを売っている店に行きたい模様。
                         仕方ないから、遠回りして、良くすいているドラッグストアに行った。
                         勝手知ったる父のお気に入りの店・・・どっちもあって、すぐに済んだ。
                         こうして、父の大満足の午後のお散歩は終わった。
                         今日も、父は、ヘルパー無しで、一人で入浴している。
                         浸かるだけだから一人でも大丈夫と父が言う。
                         見守りが必要と母が言う。でも、母は、見守りたくない。
                         だから、私が来るのを待っていたわけだ。
                         私が言う。「あほちゃうん。大丈夫やわ」(大丈夫やなくたって大丈夫やわ)
                         死なへん人は居らんねんから、お風呂で死んだら、極楽やん・・・                                                      
                         母の祖父も、母の叔母も、入浴中に死んでいる。
                         だから、母は、気にするけど、自分もお風呂に入るとき、「極楽極楽」って
                         そう言って入ってるんだから・・・

                         さて、雨が降り出したようだ。雪に変わりませんように。。。
                         父が居て、母が居て、紅白歌合戦がかかっていて、
                         これまでどおりののんびりした大晦日を過ごせている。
                         奇跡のように。。。ありがたいことだ
。。。                                              





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年12月31日 23時34分08秒
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

×

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

小芋さん

小芋さん

コメント新着


© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: