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予定していた九州ツアーが中止になった。 運転手S君の予定が狂ってしまった上、現地の大雨被害が度を越しているためだ。 残念だが仕方あるまい。ただ、僕以上に残念無念なのは、ツアーを企画したS社長である。「あーあ、ウナギとかとんこつラーメンとか、馬刺しとか、水炊きとか、鳥のから揚げとか、食べてもらいたかったっすねぇ」と腕を組んで首を傾げる。事態が収まり、秋頃に延期できればいいな。 で、今夜は3人で残念会である。ツアー中止の原動力となったS君が、「僕がA5ランクの焼肉をご馳走します」と言い出したものの、S社長は「普通の居酒屋でいいですよ。っていうか、気遣う場面が違うんじゃないの?」と憤慨しているが、ここはひとつ、居酒屋チェーンで事なきを得よう。 異常な暑さに見舞われた夕方だけに、生ビールであろうが酎ハイであろうがグイグイいけちゃう。九州ツアーは中止になったが、アルコールはドンドン吸収。で、あれこれ注文した中の一品をご紹介したい。 「ガリガリ君サワー」。焼酎の中に、ガリガリ君を入れただけのアイデア商品。「当たり」が出たらもう一杯飲めるという。 しかしながら、アイスの棒に「当たり」はなく、お味の方もハズレだった。
2012.07.16
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前日に僕がスズキを釣ったことで、後輩S君が「僕も上越へ行きたい」との意向を示した。このところ、目立った釣果に恵まれていない彼だけに、藁をも掴みたい心境なのであろう。 で、20時間ぶりに前日釣り上げた場所に到着。 ところが、欲望に駆られたS君は、ベストを忘れる始末。ビニール袋にルアーケースを入れ、まるで「弁当買ってきました」のような格好で釣りを始めた。 前日の感触が腕に残る僕は、欲望を前面に打ち出さずにルアーを投げている。釣れても釣れなくてもいい心境だ。言い方を代えると、「余裕」のようなものがある。 なので、ここではノーヒット。場所を代える。 上流域で、S君が正体不明の魚をバラした。「糸が切れちゃいましたよ。くやしいっすよ」と顔を歪めている。おそらく日頃の行いの一端が、肝心なこういう時に顔を出してしまうのだ。 程なく、S君の歪んだ顔にお花が咲いた。「釣っちゃいましたよ」と声を弾ませ、小さな物体を手から下げてやってきた。 これは何という魚か?アジか?「久しぶりのシーバスですわ」とはしゃぐS君ではあるが、あまりにミニマムな出来事に、僕の目頭は熱くなる。 夜、小学校時代の友人と、祇園祭恒例の同級会。 この中で、独身者は2人。いずれも女性である。「できれば、20代の男性と結婚したい」という欲望を露にしている。 そういえば、S君が釣ったシーバス(セイゴ)も20cm台。いわゆる、ミニマムな連中ということで、悲しく共通している。
2012.07.15
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このところの雨続きで、ろくに釣りができていない。シーズンに突入した鮎も、濁りの川に遮断されている始末。ここは心機一転、海に向かおう。深夜に自宅を出発。1時間ほどで河口から若干遡ったポイントに到着。 何回かルアーを投げているうちに、予想外のヒット。いつも、「今日は釣れないかも」なんて考えているので、グイグイと引く魚の反応に驚かされる。「まったくもう、予告なしで釣れるなよ」なんて理不尽なことを考えていた瞬間、ジャンプ一番魚が逃げてしまった。 その後も同様のパターンで逃がしてしまう。それでも、魚の反応を楽しめただけでもいい。「今日も大漁じゃったわい」などと帰る心積もりを固めかけた時、いきなりヒット。「まったくもう、ノックぐらいしてからヒットしてよ」なんて理不尽なことを考えたのだが、今回は無事ランディングに成功しちゃった。 60cmのスズキ。本当に久しぶり。警察に捜索願を出そうとさえ思っていた1尾である。
2012.07.14
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カレーは「大好物」ではない。とんかつも「必要不可欠」な食べ物でもない。なのに、カツカレーは「愛している」と言っていい。これは、昼食にチョイスし、午後の睡魔を誘引したY亭の一品。 この取り合わせは絶妙で、1日置きに食べてもいいと思っている。 夜、うどん屋で一杯やる。店から歩いて10分のところに住む僕は遠慮なく飲めるが、後輩S君は食べ物オンリー。ここで彼は、「大好物」のカレーを注文した。 S君もカツカレーは好きなのだが、残念ながらこのうどん屋にはとんかつがない。なので、「天ぬき」で注文したエビ天をトッピングしてあげた。 あんまり美味しそうじゃないな。
2012.07.11
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