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「普通」のものは、ありそうでない。 特に、このところの濃い味ラーメンにさいなまれている僕としては、当たり前の「普通」を欲して止まない。 後輩A君も「濃い味はうんざりですね」と同様らしく、久しぶりに札幌ラーメンAにまで足を延ばした。 これこれ、これが当たり前のラーメン。この「普通」がありがたいのだ。 さて、A君の評価はどうか? 「んー、普通ですね。このラーメン」。
2012.01.31
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このところ、ラーメン屋の新規出店がちまたの話題をさらっている。 新装開店もあれば「手狭になったので引っ越しました」もある。閉鎖された業界を象徴するかのような「のれん分け出店」もある。 そんな1店Hに出向いた。俗にいう「家系」らしい。夕方なのに満席で、それだけで腹立たしさを覚える僕は、「だったら来なくてもいいのに」とさえ自問自答するのだった。 非常に濃いスープなので、どんぶりを両手に汁まで飲み干すようなマネはできない。味が濃すぎて味気がないのだ。 で、この店で最も美味かったのはこれ。 さすがの「家系」も、このビールまでは味濃くできまいに。最後の1滴まできれいに飲み干してくれたわ。
2012.01.29
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後輩A君が、弟の引越しで鳥取を往復した。片道10時間。たいへんな暇を要する旅で、こんなお土産を買ってきてくれた。 「汗と涙で味付けした日本海の味。酒の肴になるでしょうか」という。…結構な肴になりました。
2012.01.28
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おそらく、東信濃で最も美味しいラーメンの1つが、御代田町Kの「野菜ラーメン」であろう。新規出店が相次ぐ中でも、5本の指に入る。 特徴は、10種類の野菜が入っていること。この野菜の森の中に肉はそぐわない。そんなふうに感じる味なのだ。 このKという店は、郊外の目立たない所にあるのだが、野菜も多いが客も多くなっている。混み合う前にご賞味あれ。
2012.01.26
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クリスマスから1ヵ月が経った誕生日に、ようやく「クリスマスプレゼント」が届いた。 途中、ウェーダーのサイズ違いで返品作業が発生したものの、結果的に定価の50%offという快挙に恵まれた。相変わらず「買い物上手」の称号を自ら再確認したのであった。 いずれにせよ、このウエアで今シーズンの水辺を歩くのだ。せいぜい釣果が50%offにはならないように努めたい。 ちなみに、僕の「誕生日プレゼント」も既に発注しているのだが、生産はこれからで、到着予定は3月末とのこと。まあ、祝い事は楽しみを先延ばしにする程度で丁度いい。
2012.01.25
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ちょっと怪しい会議を開くのに、ファミリーレストランは好都合。だって、昼間は主婦グループしかいないのだ。 実は、「ファミリーレストランは大嫌い」と公言している僕ではあるが、最近このレストランで連続して食べているメニューがある。 カレードリアの上にハンバーグ。そしてその上にチーズを乗せて炙っている。 かなり熱いので、猫舌の僕には食べ終わるまでの時間がかかってしまう。ここにフリードリンクを付けるので、怪しい会議は毎回平均2時間に及んでいる。 不思議なのは、周囲で会話している主婦グループは誰1人帰らない。きっと、僕ら以上に怪しい会議をしているのだろう。
2012.01.24
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浅間山登山口のY君の宿は、モノトーンの景色に包まれている。寒々しい色も、そのうち緑色が芽吹きだし、いずれ黄色や赤が滲んでくる。色の変化に包まれているのである。 変化は色ばかりではない。味も同様である。 今夜は、Y君のお誘いで山の夕食を楽しんだ。 これは鹿の肉。山の香りのする甘酸っぱいソースが引き立てる。 冷静に食べていたのはこの辺りまで。後は酒の海に身を投じ、山のように酔っ払ったのだった。
2012.01.22
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とかく、経営者の皆さんというのは2つの顔を使い分けているようだ。昼間はちょっと固め。夜は溶けるほど柔らかめ。 今夜の宴会も、その実態を証明していた。 我が友N君。仮面ライダー並みの変身である。
2012.01.21
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で、先週に引き続きロードサイドラーメン店Tへ。 後輩A君は、前回の初入店でこの店の味に「継続審議」という採点を下した。よって、本日は慎重審議で臨むのだ。 今回は、チャーシュー麺にした。しかし、A君はサービスライスをたんまりと食べてしまい、「あっ、ラーメンの味がボヤけてしまいました」という結末に。 結果、「再継続審議」となった。
2012.01.18
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今年最初のレストランFのランチに出向く。 これはFの上ランチで、ヒレカツとエビフライのミックスである。いずれもサクッとあがっていて、Fならではの人気メニューである。ここに香の物と味噌汁、好みのドリンクが付いて980円。 一旦は閉めかかったことのあるこのレストラン。それでも、ロードサイドでは味わえない、不屈のまちのレストランの魂味だと思っている。
2012.01.17
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アジにはたくさんの種類があるのだ。通常食べているのはマアジ。いつか釣りたいと思っているのはロウニンアジ。小さいものから大きなものまで、スズキ目アジ科の世界は広いのだぞ。 そうそう、これはシマアジと言って美味しいのだ。大きな魚だけど、側面にはマアジと同じゼイゴとよばれる固いウロコがあるんだぞ。 …などと同級生M君に説明していたところ、彼は「俺だってアジの種類は知ってるよ。豆アジとか関アジとか…」。僕は、ホモサピエンス種から彼を追放したいと真剣に思った。
2012.01.16
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このところ気になって仕方ない事象のひとつが、飲食店で使われている紙である。 トイレのことではない。テーブルやカウンターに、敷物として使われることが非常に多くなっている。確かに、清潔感はあるし、いちいち洗わずに済むというメリットはあるかもしれないけど、こういう簡易的な扱いはいかがなものか。 などと思っていたら、ステーキ店でも紙の仕打ちを受けた。 食べ物を紙で囲むというのは、いかがなものか。いかにソースが跳ねるとはいえ、もう少し工夫があってもよいとは思うのだが…。 でもね、紙に包まれていた中身はそこそこなのが悔しい。僕はどのように受け止めればいいのでしょう?神様。
2012.01.14
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今年初めてのマージャンを打つ。 ちょうど1年前、僕は新春打ち初めで国士無双をあがっている。今年も早々に役万で縁起のいいスタートを切ろう。 メンバーは、鯉屋のT君、きのこ屋のT君、牛飼い農家のKさんである。 僕が逃げ切り体制に入った南4局。借金生活を送っていたきのこ屋T君が、頭のてっぺんから抜けるような悲鳴をあげた。四暗刻をツモったのだ。 最終局面でトップを逃したことよりも、役万スタートのめでたさに心震える打ち初めである。
2012.01.13
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国道沿いに「T麺」と記されたチェーン店に、後輩A君と初入店した。 開店から既に5年以上は経っている。なのに、入店しなかったのにはワケがある。僕もそうだが、A君もチェーン店嫌いなのだ。美味しくても、美味しくなくても、地元の店とつながっていたいと思うのである。 が、実はこの店は市街地で居酒屋を営むT君家族が関係していて、地元と深くつながっているのだ。で、遂に足を踏み入れることにしたのだ。まあ、開店早々「やあ、どうも」と入るよりも、満を持して行く方が控えめな僕の立ち居地を立証するようでいい。 品数が多いのだが、とんこつ系メニューが並ぶ中でひときわ目立つ「煮干ラーメン」を食べてみた。 この店に再度入店するかどうかは、以降の日記掲載の有無にかえさせていただきたい。
2012.01.12
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ニュースで取り上げられるのは各地の大雪の便りだが、このまちは雪が少ない。というか、ほとんど大雪にはならない。が、映像にはならない「凍てつく寒さ」で覆われている。 心配なのは、アルコールで疲れた体に、いつ何時悪魔のような身支度をしたインフルエンザやカゼのウイルスが襲い掛かってくることだ。日頃からの準備が重要だ。 そうなると、いつもは刺身や和え物が多い僕だが、今夜は鍋でいってみよう。 生姜と鶏肉、豆腐だけのシンプルな鍋だが、これがまた単純明快に美味いのだ。居酒屋SのM女将さんありがとう。 で、熱々の鍋の後は、キンキンに凍ったグラスで飲む生ビールがいい。吹き出た汗がスーッとひいて、「ああ、今日もカゼをひかないでいて良かったな」としみじみと感じるのだ。
2012.01.10
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みる貝、ほっき貝、ほたて、赤貝。 居酒屋Sで食べた「貝4種盛り」。貝好きな僕にとっては実にうれしい一皿だ。柔らかかったりコリコリしたり、味がじわーっと滲み出たり。 幸せそうな顔を見て感じたのか、隣の席にいるM君は「幸せ貝?美味い貝?」と聞いてきたので、貝のように口を閉じてくれたわ。
2012.01.09
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「明日、穴釣り解禁すっから釣りにおいで」と、ワカサギの池を管理する会長さんから電話が入ったのは昨日の夕方だった。実に朗報である。小諸釣行会議所のS、I両氏を誘い、2年ぶりにワカサギ釣りに行くことにした。 昨年は氷の張り具合がイマイチだったけど、きょうは既に10cm以上の厚みがあるという。穴釣りには格好の条件だが、そのぶん寒いのは覚悟せねばなるまい。 氷の世界に身を投じ、待つこと数分。さっそく釣れ始める。 Iさんも喜んでいる。 しかし、実に不快適な寒さだ。ワンカップ焼酎を数本持参したが、この白銀の世界では飲んでも酔わない。こりゃダメだと考え直し、半日で切り上げてM食堂に向かった。 氷色の物体は湯豆腐である。さっきまではどんなに飲んでも酔わなかったのに、これをつまみ始めて一気に心地よくなる。この豆腐の間から、ワカサギが釣れれば最高なんだがな。
2012.01.07
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山形は地酒の宝庫で、おまけに僕好みの味が揃っていることで全国的に知られている。ついでに、全国の名立たる酒処の中でも、頂き物として最も我が家に届くのが山形地酒である。 住吉、初孫、そしてこの出羽桜は、僕の好みのベスト3になる。 正月早々、実にうれしいお年玉。ただ、頂いてばかりでは恐縮なので、山形地酒に感謝の気持ちを込めて、幸せ還元祭を開催することにしよう。この2本で。
2012.01.06
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隣の自治体首長さんから、「きょうから本格的な仕事始めになりましたので、今夜一杯どうですか?」と理屈の通らないお誘いがあったのだが、ここで逆らっては隣接自治体の友好関係にヒビが入ると思い、隣町の繁華街に乗り込んだ。 いつもの飲み屋街とは勝手が違うけど、知り合いが少ないのはありがたい。二階建ての焼き鳥屋に入るが、知人はいない。見栄を張らず、人目を気にせず、ここはひとつ下種なつまみを思い切り食べてみよう。 メニューに目を通すと「サンマ」とある。首長さんによると、「サンマは美味いっすよ」とのこと。んなこと知ってる。初めて食べる大人がいるなら、お目にかかりたいものだ。それとも、僕の腹の内を探っているのか? …こんなサンマの食べ方は初めてだ。 さすがは首長さん、自治体内部を知り尽くしている。が、僕の腹の内までは見通せなかったようだ。だって、サンマはハラワタが美味さの肝でしょうに。
2012.01.05
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正月の冷蔵庫は、冬の味覚で満杯になっている。食糧危機とは無縁の様相で、宝箱のようだ。 中でも、一際輝いているのは魚介類である。 特にこの毛蟹。全身にまとった毛が、ダイアモンドダストのようでしょ。頂き物だけに光度も高い。 この毛蟹を、酔っ払ったついでに1人で食べてしまった。カニを食べる時、人はものをしゃべらないというが、僕は食べた後もこの事実をしゃべらないつもりだ。
2012.01.04
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信州の自宅から千葉の外房まではおそよ250kmの道のりである。ここの海岸は九十九里浜という名のだが、99里=396kmというのは、自宅からの距離よりも長いという矛盾をはらんでいる。この怪しさがあってか、この海岸には魚がいなかった。S君も魚を釣る意欲をなくし、ただただ寝ている。 これではいけないと、自分たちを奮い立たせるために食事をとることにした。できれば、「外房」を感じる食事がいい。地元の食堂へ向かおう。 途中、沿道にポツンと佇むドライブインを発見。店の入り口に掲げた「カラアケ」と書かれた不思議な看板にひかれて入店したが、「外房」というよりも「無謀」な感じの味わいに心折れる。 引き続き、海岸沿いを走りながら漁港をめぐる。 ちょっとした入り江に張り付くように点在する漁港を見ていると、魚釣りをする気が徐々に失せてくる。 そうは言っても、「釣りをしたという記録だけは残しましょう」というS君の提案で、富津の岬に立ち寄る。 結果的には「ここで時間をつぶし」、今回のメインイベントに突入。 なんと、450gのステーキ。「こんなに食べちゃうと、体が動かない。そうそう、釣りもできない」ということになり、僕らはほぼ予想通りのスケジュールをこなし、想定通りに魚を釣らず、62里の道のりを引き返してきたのであった。
2012.01.03
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欧州危機であろうが民主党危機であろうが、朝っぱらから気兼ねなくアルコールに親しめる正月は、期間限定時間無制限のお楽しみだ。 なにせ、酒も肴も嫌というほどある。おせち料理は栗きんとんを除けばそのものズバリ酒肴。輝かしい朝日を浴びながら、世界の幸せを祈りながら飲む酒は、「お酒は二十歳を過ぎて」の解禁日の感動に近い。 が、これが得てして自堕落な人生へと僕を誘い込む。人生危機に陥る前に、まずは自分を律したい。そこで、ここ数年続けている正月釣行に出かけることにした。寒空に身を投じ、来るべき未来をじっくりと考えたい。 スケジュールは、今晩出発して24時間後に帰宅する計画。自分を甘やかしてはいけないという信念が感じられる日程である。目的地は千葉の外房。早くも始まったUターンラッシュの中、S君の運転で缶ビールを飲みながら千葉に向かった。 途中、新春セール開催中の釣具店に立ち寄る。 定価の半額にも届かない商品を探した。買い物上手は釣り上手。釣りは未明から開始予定。
2012.01.02
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正月1月1日は、「1年の計」とやらでお友だちと宴会をする。地域の伝統行事でもなんでもないのだが、これが我が家の慣わしになっている。 仲間が持ち寄った肴をつつきながら、夕方から始めて深夜未明まで飲み続けるのだ。僕にとってこれが「1年の計」となるのは、あらがちおかしな話でもなく、正統派の元日と心得ている。 飲み物はビール、焼酎、ウイスキー、日本酒と揃っているが、今回は地元ワイナリーの赤ワインが主役になった。 なかなかの代物を伺わせる2007年もの。 ちょっと計算したところ、この元日の宴も8年。このビンテージワインよりも寝かせている。
2012.01.01
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