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今日は、朝のうちはテレビを見たり俳句を考えたりしながら過ごし、昼前から出かけ、淀屋橋の朝日生命ホールで開催された俳人協会の「関西俳句大会」に参加した。会は12時に始まり、開会の挨拶、選者紹介などのあと、山尾玉藻氏の講演「岡本圭岳と関西俳壇」を聞いた。その後、事前投句4300句の中から選ばれた特選句105句のうち66句について選者22人から講評が行なわれ、その後、当日句288句の中から選ばれた入選句90句が発表され、うち特選句6句について講評が行なわれた。最後に各賞の表彰が行なわれた。事前投句の最優秀賞は、次の句だった。 戦争を知るものばかり日向ぼこ 佐藤三千子 ほか、12句が賞を受けた。私は、事前投句には応募しなかったが、当日句には応募し、発表を待った。しかし、入選90句には入らなかった。今日、当日句の特選に入った6句は次の通り。 石井いさお特選 甲虫鋼鉄の背も兜太なし 川上N 塩川雄三特選 母の日は母を恋うる日割烹着 井上E 柴田多鶴子特選 留まるはどうやら嫌い祭馬 神原H 手拝裕任特選 草に脱ぎ草の色なる蛇の衣 小畑H 名村早智子特選 全身を反るるに力子鹿立つ 山中H 和田華凛特選 吾が半生涼し大成成らずとも 池田I 写真は、俳句大会の模様。左上より、会場の立て看、開会直後、開会挨拶の茨木会長、選者22名、講演の山尾氏、同、事前投句特選の講評をする塩川先生、当日句の入選句を披講する?氏、当日句の特選句の講評をする名村氏。
2018.05.26
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今日は、昨日の句会の句会報の作成に午前中いっぱいかかり、プリント、封筒入れから投函までを済ませたのが、午後2時だった。その後、介護施設のマネジャーさんと妻の介護について話し合いを行った。我々夫婦は、介護施設に入ってはいるが、私と一緒に生活しているので、ほとんどの介護の仕事は私がしている。しかし、私は、介護についての専門知識はないので、スタッフのような十分な介護を妻にしてやることはできない。私としては、介護の知識・技能について教えて欲しいと思っているのだが、「そういうことはしていない」とのこと。「そういう意見があることは館の幹部に伝えておく」ということになった。初めから、館の幹部に訴えればよかったかもしれない。
2025.11.11
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今日は、わいわいパソコンのメンバーで、山科から三井寺へハイキングを行った。絶好のハイキング日和で、紅葉もちょうど見頃、疏水の紅葉、三井寺の紅葉と、紅葉三昧の一日であった。大阪駅9時15分発の新快速に乗るべく駅に行ったら、9時発の電車が25分遅れとのこと。遅れて到着した電車は超満員。京都までぎゅうぎゅうに押し込まれた状態だった。山科駅に着いたのは、10時5分頃。今日の参加者は16名。さっそく世話役のTさんの案内で疏水沿いの道を東進する。疏水の両岸には桜紅葉、楓紅葉、銀杏紅葉などさまざまな木々が紅葉して実に素晴らしい景観を作っている。疏水がトンネルに入るあたりから山道に入り、上り下りを繰返しながら、2時間ほど歩いて12時30分ごろ、三井寺に到着した。三井寺の境内も見事な紅葉に包まれていた。その一角に場所を決めて各自持参の弁当を拡げた。お菓子やデザートのお裾分けもあり、自己紹介、近況報告、記念撮影などで和気藹々のひとときを過ごした。その後、境内の本堂、弁慶の引き摺り鐘、三重塔、観音堂など境内を散策し、最後に琵琶湖を一望できる高台の登った。しばし、紅葉と琵琶湖の眺望を楽しんだのち、15時に帰路の登山開始。順調に歩を進め、16時、疏水沿いに休憩地を取り、Y氏持参のコーヒーをご馳走になった。コンロ、水を持参しての本格的コーヒーで、屋外で飲む淹れ立てのコーヒーは実に旨い。小1時間休憩ののち、山科まで行き、有志10人は駅前の居酒屋に入り、慰労会となった。19時35分の新快速に乗り、大阪には20時15分に着いた。心地よい疲れを感じた一日が終った。歩数計は25197を示していた。 写真は、上は琵琶湖疏水沿いの道にて、中と下左は三井寺にて、下右は帰路の琵琶湖疏水。
2010.11.20
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今日は、午前中から大阪に出て、先ずマンションに行き、早急に運びたい品物の目星をつけ、午後は、春麗句会の会に参加した。この週末に弟夫婦が車で来てくれるので、重い荷物を運んでもらうことになっている。衣類、本、資料、コレクション、食器など、どれも、手元にあれば便利なのだが、必ずしも持ち帰る必要はないものが多く、なかなかどれとどれということは決めにくい。午後の句会の成績は上出来で、出句5句とも先生に選ばれ、うち1句が特選であった。句会の前に、前回、前々回の各自の代表句を、句会場の掲示板に貼った。
2025.11.12
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今日は、午前中は、俳句を作ったり、落語を聴いたりして過ごし、午後は、西宮市民会館アミティーホールへ「阪神大震災復興祈念コンサートー島崎央子ピアノリサイタル」を聴きに行った。島崎央子は、神戸女学院卒のプロピアニスト。演奏曲目は、ベートーヴェンの4大ソナタ「月光」、「悲愴」、「テンペスト*」、「熱情」の4曲。1曲ずつ作曲された背景の説明などナレーションを入れながらの演奏だった。2曲目の終りで衣裳をブルーからレッドに替え、大作を一気に弾き切った。アンコール曲は、稲庭達のヴァイオリンとの共演で、今度は薄い水色の衣裳に替え、フォーレの「夢のあとに」を演奏した。その後、「月光」の第1楽章をもう一度演奏した。これぞピアノ曲だという曲を、じっくり聴きながら、至福の時間を過ごすことができた。4大ソナタを一度に聴くことができたのもよかった。演奏会のあと、出口で握手をしてもらった。写真は、開演前、「月光」演奏後の島崎、同、「テンペスト」演奏後の島崎、アンコール曲演奏中の島崎と稲庭、アンコール曲の演奏後の島崎、同、出口で見送る稲庭、来場者と握手する島崎さん。*テンペスト:シェイクスピアの戯曲の題名、嵐の意。ベートーヴェンのピアノソナタは全部で24曲あるそうだ。
2010.07.19
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今日は、午前中は、施設の居室で、テレビを見ながら過ごし、午後は、一時散歩に出て、色付いてきた木々や、木の実を付けた木々をいろいろ見てきた。写真に撮ったつもりであったが、デジカメにSDを入れるのを忘れ、カメラには一枚の写真も撮れていなかった。なんたる失態!このブログへの接続異常はまだ続いている。日記を書くのもなかなか難しい。いつになったらかいふk
2025.11.08
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今日は、午前中は、テレビでNHK俳句、日曜美術館、フィギュアスケート大会などを見たり、録画したテレビ番組を見たりしながら過ごし、午後は、琴の演奏会を聴いたり、明日の句会の準備をしたりしながら過ごした。一日中雨だったので、外出はしなかった。琴の演奏会は、施設が招待したもので、プロの酒井典彦氏とセミプロの「蒼い風」グループ8人によるものだった。琴の演奏は聞いたことはあるが、今回のように7台の琴の合奏を聴くのは初めてであった。演目は、1.グリーン・ウインド:吉崎克彦作曲2.飛騨によせる3つのバラード:長沢勝俊作曲3.春の海:宮城道雄作曲4.四季の小学唱歌集:坂本勉、酒井雅邦編曲 アンコール 荒城の月写真は、演奏会の様子
2025.11.09
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今日は、3週間ぶりにキッズでの活動日だった。パソコン工房では昨年12月からサイバーソリッドというソフトを使った立体(フィガ-)作りをしているが、12月クリスマスツリー、1月犬に続いて2月はモンスター作り。球や円柱や三角錐などのパーツを使って、頭、胴体、手、足、目、鼻、口、耳、つばさ、牙、カンムリを作り、これらを組み立て部品ごとに色を付けて、好みのモンスターを作る。出来上がった立体を回転させ、好きな方向からの画像を葉書大の用紙にプリントしてあげるのである。子供たちはちょっと説明しただけで操作を覚え、独創的なモンスターを作りあげる。組み立ても色塗りも回転も自分で行い、仕上がった絵葉書にみんな大喜びであった。今日は、子供達以外に耳の不自由な障害者の団体も来られ身振り手振りで(というより手を添えて)操作を教えて上げたが子供たちと同様に喜んでもらえた。先日習った手話も、いざとなるとなかなか出てこなくて全く使い物にならなかった。団体の子供たちは集合時間が決められていて十分な時間がなく気の毒だったができるだけ仕上げてもらうようにし、出来上がった絵葉書は集合場所まで届けたりもした。写真は、ポスター、パソコン画面、作成中の子供たち、モンスターのプリントされた絵葉書の例など。遠足の 子らを惹き付く モンスター
2006.02.08
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今日は、午前中は、昨日の高大に一口レポートのまとめや、展覧会に資料の整理などを行い、午後から暮らしの今昔館で開催されている特別展「淀川舟游」を見にいった。「淀川舟游」は、淀川沿岸の風景や行事などを描いた絵画や巻物、本など40点を展示したもので、その多くは摂南大学のコレクションである。副題に若冲・応挙・蕪村も愛したとあるように3者にゆかりの作品もみることができた。画像左植え方2番目が伊藤若冲の「乗興舟」であり、同3番目が応挙の絵を原本にして描かれた「淀川両岸図」である。また、画像にはないが、蕪村の「春風馬堤曲」も展示されていた。図はパンフレット、関連サイトより。左:上から「よと川の図」、伊藤若冲「乗興舟」、庭山耕園模写「淀川両岸図」、岡田半江「浪鼻橋納涼図」、菅楯彦「浪花天満橋」、右:「淀川堤図」、「淀橋本観桜図」、「淀川両岸図」、懐徳堂一門「淀川名所図巻」、「よと川の図」、菅楯彦「浪花天満橋」
2015.07.31
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今日は、神戸市立博物館で開催されている「コレクションの精華ーつたいたい美と歴史」を見に行った。神戸市立博物館は1982年の開館以来26年になるが、今回の展覧会は特別展として第100回に当り、これを記念して館蔵に選りすぐりの品150件を一堂に展示したもの。国宝の銅鐸から屏風絵など6点の重文を含む逸品が館全体(3F~1F)を使って並べられていた。展示を見ていると「1時からスライド解説が行われます」というアナウンスがあり、2階会場に行ってスタッフから説明を受けた。150件の中のさらに選りすぐりの20点について分りやすい解説があり、大いに鑑賞の参考になった。展示品のジャンルは、古代の遺跡出土品から、南蛮伝来の品々、開港当時を偲ぶ物、近代美術なと多岐に亘るが、私が一番興味を引かれたのは地図であった。16~17世紀に作られた世界地図や地図帳、地球儀、日本地図など、これほどの豊富なコレクションを見たのは初めてだ。図はパンフレットより。左:桜ケ丘6号銅鐸、馬型埴輪、神戸外国人居留地海岸通、南蛮屏風、聖フランシスコ・ザビエル像、群虎図屏風、椿に文鳥図、蒔絵楼閣山水文箪笥。右:清泉白鶴図(熊斐)、源平合戦図屏風、大輿地球儀、世界の舞台、履物商引札、婦人像(田村孝之介)江戸初期の 世界地図見る 館涼し図は関連サイトより。桜ケ丘銅鐸・銅戈群、聖フランシスコ・ザビエル像、伊能小図内西日本図、摂州神戸海岸繁栄之図(長谷川小信)、蒔絵桜花南蛮人文鞍、南蛮屏風(狩野内膳)阪神は今日、広島に破れ正式マジックが消えた。巨人が残り試合に全勝すると阪神が10敗することになり残り38戦に全勝しても勝率は.692で、巨人が全勝した場合の勝率.697に及ばないからである。しかし、巨人が奇跡を起す確率は3.2%に過ぎず、阪神の優勝確率は95.8%だから心配はない。
2008.08.05
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今日は、午前中は、「パズルとパソコン」の資料作りの準備をしたり、テレビを見たりしながら過ごし、午後から出かけ、伊丹の柿衛文庫で開催された大阪俳句史研究会の例会に参加した。例会の前に柿衛文庫で展示室で開催されていた企画展「伊丹が生んだ俳人 鬼貫」を見た。鬼貫(1661-1738)は、「東の芭蕉、西の鬼貫」と言われた俳人。展示会には、14点の掛軸と21点の冊子が展示されていた。研究会のテーマは、「入江来布 人と作品」で、雲の峰同人の角野京子氏から2時間に及ぶ話しがあった。来布氏(1885-1956)の出生から、師として松瀬青々を知り宝船に入会したこと、宝船が倦鳥と変り発展したこと、青々の死後、梅花を創設したこと、1946年に第1回大阪府文化賞を受賞したこと、東大寺開山堂で良弁忌句会を行うことを提唱し19年間続けたこと、葬儀は盛大に行われたこと、3団2女はそれぞれ絵画、入江塾、版画、新聞記者、ろうけつ染めの分野で有名人になっていること、など。代表的な句を60句ほど紹介された。画像は、研究会の講演の様子。中央が入江来布氏。左上:司会の木村氏、右下:次男伸氏の嫁の緑氏。
2019.07.27
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今日は、高大30日目で、最終授業日であった。午前中は、若井先生の講義でテーマは「奥州藤原氏の栄華と平泉」であった。午後は、クラスミーティングであった。高大行事は、今日のあと、修学旅行、成果報告会、懇親会があるはずだったが、新型ウィルスのため、修学旅行と懇親会は中止、成果報告会のみが行われることになった。講義の内容は、前九年の役、後三年の役で、平安中期に出羽の清原氏と陸奥の安倍氏が争い、京の源氏の力で清原氏が勝ったこと。しかし清原氏の相続争いが始まり、最終的に清原改め藤原清衡が奥州全体を治めることになり、基衡、秀衡と続く奥州藤原三代の栄華が100年続くこと、最後は頼朝に滅ぼされたことなどであった。午後のミーティングでは、冒頭に、3班のK氏から、伊勢神宮についてのショート・スピーチがあった。画像は、上6枚は講義の模様、下3枚はショート・スピーチの模様。
2020.02.27
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今日は、朝から大阪に行き、午前中は、旧マンションで介護施設へ持ち帰る品物を探したりして過ごし、午後は、いきいき俳句会の句会に参加した。句会の成績は上々であった。マンションの庭では、キンモクセイが最後の花を咲かせ、イロハモミジが紅葉を初め、椿は実は弾けていた。この日記ブログへのアクセスがしにくくなっていた現象は、今日の午後には収まっていて、正常にアクセスできるようになったようだ。3~4日間、不便で苦労した。
2025.11.10
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今日は、午前中は、録画したテレビ伴組の「ウォルト・ディズニー」を見た後、昼前から出かけ、京都伊勢丹で開催されている美術展「北欧から届いたファンタジー、切り絵作家アグネータ・フロックの世界展」を見に行った。本当に北欧らしい雰囲気のする絵柄で、メルヘンの世界に浸ることができた時間だった。作品は多数あってざっと見て回るだけでも1時間くらいかかった。作者は、1941年スエーデン生れだから74歳である。展示は、次のように分類されていた。第1章 ようこそ、北欧切り絵の世界へ(バラの物語、ファンタジーの森、寓話の世界に分かれていた) バラの物語 バラの花を中心に描いたもの。 「バラの庭で」「バラとつぐみ」など ファンタジーの森 森の動物たちを描いたもの。「きつねのレストラン」「雨から守ってくれる田園詩」など。 寓話の世界 イソップ物語など寓話を描いたもの 「フクロウの熊手かき」、「恋するキツネ」など第2章 糸と色で紡がれる物語 タペストリー、ヴェルベット作品などが展示されていた。 「平和の王国」、「砂時計と永遠の角(4点組)」など。第3章 北欧のクリスマス クリスマスにまつわるアグネータの作品でコーディネイトされた部屋が展示されていた。画像は、パンフレットより。左:ストリーム・ホース、バラとつぐみ、バラIII、右:ワイルド・アンサンブル、きつねのレストラン、ローズブッシュ、ふしぎな島、恋するキツネ、バラと天使、?、フクロウの熊手かき、雨から守ってくれる田園詩、クリスマス用のビール、ベルベット素材のオブジェ、平和の王国画像は、当展覧会の関連サイトより。バラの庭で、バラとつぐみ、きつねのレストラン、雨から守ってくれる田園詩、アグネータ・フロック、フクロウの熊手かき、恋するキツネ、平和の王国、砂時計と永遠の角(4点組)画像は、一般画像サイトより。
2015.12.25
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