Ｎ43の家庭菜園

最後の収穫と完全撤収

　　　　　　郊外の平地にある第２ファームも最後の収穫となりました。　　　　　　　　　　　最後の収穫＝撤収です。残っていたのはダイコンやハクサイ、　　　　　そしてトマト、パプリカ、ニンジンが少々でした。　　　　　　　　ダイコン「健志総太り」。その名の通り、太ってました。　　　　　　　　　　　半月も実は畑に行かれて無くて、たぶん太らせすぎ･･･。　　　　　全体の半分が地上に出てましたが、白くてキレイなものでした。　　　　　　　　同じダイコンでも、コチラは「ミラノ大根」。　　　　　　　　　　　ASA_0704さんにタネを頂いた珍しいダイコン。春にまいた時は　　　　　取り違えで違うモノが出来てしまいましたが、今回は･･･　　　　　　　　　　　　小さくて二股にもなってしまいましたが、色はまさしく紫の　　　　　ミラノ大根でした。播種がもう少し早ければ、ちゃんと出来たかも。　　　　　･･･来年の春に再び、チャレンジします。　　　　　　　　ハクサイもそれなりに形になっていました。　　　　　　　　　　　虫こそ付いていませんでしたが、取り遅れなのか、それとも　　　　　霜が降りたせいか葉先がちょっと茶色くなっていました。　　　　　それでも、中身はちゃんとしたハクサイでした。　　　　　　　　　最後にまともに収穫できたのは、コチラ。　　　　　　　　　　　ハクサイ大玉２個、ダイコン４本、ニンジンとパプリカ、　　　　　それにトマト少々と、ナス１個。取り残しもポップコーンも２本。　　　　　　　　収穫が終われば、あとは撤収作業だけ。　　　　　　　　　　　トマトも熟し切らなかったり、硬いままの実が大量に残塁。　　　　　　　　　　　　ポップコーンは、抜いて倒して放置。　　　　　　　　　　　　　この後、数ヶ月は雪の下になり、春にそのまま土に鍬こまれる　　　　　ことになります。堆肥のようなものです。　　　　　　　　トマトやナスも、そのまま畑で土にかえします。　　　　　　　　　　　ナスも最後は実が割れていたり、小さくて硬いままの実ばかり。　　　　　やはり北海道では10月以降にナスは成長が止まるようです。　　　　　　　　そんなこんなで撤収作業も終わりました。　　　　　　　　　　　ハクサイの外葉や、トマトの未熟果などは残したままに、　　　　　これにて第２ファームも、完全に終了。　　　　　　ここは家から遠いこともあり、来年はもう借りないので、　　　　　本当にこれにてお仕舞いです。たった１年でしたが楽しめました。　　　　　　　第１ファームも撤収したので、今シーズンは完全に終了です。　　　　　　　再開は来年の５月。それまでは種の品種探しや　　　　　今年の反省をします。とりあえず、この半年ありがとうございました。