2008年10月の記事
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今シーズン終了～第１ファーム
きょう(31日)は札幌で「初霜」が観測されました。 いよいよ冬の足音が聞こえる中、第１ファーム、撤収です。 撤収作業、開始前の第１ファーム。すでに半分は片づけ済み。 残っていたのは、トマトやナス、そして豆のネットなどなど。 そして未収穫の野菜もたくさん残っていました。 カブ、大収穫！！ 数えませんでしたが、30個くらいはあると思います。 10日以上、放置していたので「大カブ」もたくさんでした。 その"大カブ"は、コチラ！ 直径7～8センチもあるカブが10個近くありました。 味の方は･･･まだ食べてませんが、寒い中で育ったので、 きっと引き締まった美味しいカブであることを期待してます。 撤収ならでは一気収穫は、ニンジンでも！ 育て方がいまひとつだったニンジン。でも最後はそれなりに 収穫できました。今年は４種類＝４色を植えてましたが、 写真の右から｢オレンジ｣｢黄色｣｢紫｣｢赤｣なのですが、赤と紫が 全然、ダメでした･･･。 ハクサイも収穫して撤収。 やや小ぶりながら、虫もつかず良いハクサイでした。 カブも葉を落として、段ボールに。満杯になりました。 ほぼ寒締め状態で育っていたホウレンソウ。 薹立ちもなく、葉の色も濃い、これまたいい感じのホウレンソウ。 夕食で炒めて食べたら、柔らかくてエグ味もなく美味でした。 そして、ニラも鉢上げ。 これが貸し農園の辛いところ。同じ区画は借りられるものの、 春起こしが入るので、多年草は鉢上げしないとなりません。 ･･･これ、実は半分だけ。後半分は、運を天に任せて･･･。 約２時間半かかって、撤収完了。 半年間お世話になった第１ファーム、今シーズンの終了です。 小さかったハクサイを１個、放棄。カブの葉やら細かいモノは まさしく畑の肥やしにします。これから半年、雪に閉ざされます。 畑から見える手稲山にはもう、雪がうっすらと積もってます。 数日前に初冠雪していました。それでも平年より10日近く 遅かったそうです。全般に今シーズンは暖かかった気がします。 第１ファームの撤収は完了しましたが、実は第２ファームが 残っています。連休中に片づけないと･･･。 完全撤収後は、今年もまた反省会シリーズをやる予定です。 ｢果樹･野菜ランキング｣参加してます。 よろしければ是非、１クリックお願いします。m(_ _)m
2008年10月31日
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【番外編】中澤ヴィンヤード収穫体験
きょうは｢家庭菜園｣から離れて、ワイナリー訪問記です。 晴天の北海道岩見沢市栗沢町。一面の垣根仕立てのブドウ畑。 ここは「中澤ヴィンヤード」。ワイン用ブドウ専門の農園です。 今年２回目の収穫日に合わせてブドウの見学に伺いました。 中澤ヴィンヤードでは、仏・アルザス地方に多い品種を栽培。 ｢ピノ･グリ｣。イタリアでは｢ピノグリージョ｣とも呼ばれます。 茶色の皮色。でも、ワインにするとやや濃いめの黄金色になります。 こちらは｢ケルナー｣。ドイツの主力品種のひとつで、近年、 北海道産のこの品種が高い評価を受けています。 スッキリした酸味が特徴で、ワインの色はピノグリより薄めです。 涼しいドイツの品種だけあって、北海道にも合ってるようです。 これは仏・ブルゴーニュで有名な｢ピノ･ノワール｣。 まだ試験栽培だそうですが、実を食べてみると甘みが乗って、 ワインへのポテンシャルを感じました。是非、飲んでみたいものです。 これも試験栽培の｢シャルドネ｣。 これは実を食べると、けっこう酸っぱかったですね。 さすがにシャルドネは北海道ではまだ厳しいと思います。でも、 中澤さんは色々と工夫してチャレンジされています。 北海道のワイン用ブドウの畑はほぼ100%、｢垣根仕立て｣です。 本州ではワイン用ブドウでも、お馴染みの｢棚仕立て｣がメインです。 なので、こういう一直線のブドウ畑風景は、日本では北海道と、 長野や新潟の一部でしか見られない贅沢な光景です。 この日に収穫した葡萄がワインになって出回るのは、 2009年の６月ころから。 栃木県足利市の「ココファーム・ワイナリー」で醸造され、 ｢KURISAWA BLANC｣として、発売されます。 このＨＰを訪れて下さる「HABAND」さん、ココで売ってる KURISAWA BLANCの故郷は、ここですよ！。 ｢果樹･野菜ランキング｣参加してます。 よろしければ是非、１クリックお願いします。m(_ _)m
2008年10月19日
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３色のニンジン～秋の彩り
秋には、やはり秋に似合う色ってあるものなだぁと･･･ ニンジンの収穫を始めました。４種類のニンジンを蒔きましたが、 赤ニンジンは失敗！。残る３色を小さめながら収穫です。 写真の下から「イエローストーン」「ベータリッチ」、そして 「パープルヘイズ」です。 密集しすぎか、施肥の失敗で小さくて不本意なニンジンですが、 食べるには何とかなりそうにまで、こぎ着けました。 秋の彩り、番外編！ ブロッコリーの花がいよいよ咲き乱れていました。 アブラナ科は寒さに強いですね。この時期に花がどんどん咲くとは。 小さなハチが、ご馳走とばかりにたくさん飛んできていました。 しかし、撮影後に引き抜いて、撤収！。借り農園の現実です。 残るは、まさにあと２週間。最後の収穫と撤収が残るのみです。 ｢果樹･野菜ランキング｣参加してます。 よろしければ是非、１クリックお願いします。m(_ _)m
2008年10月16日
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やってしまった！
畑の撤収作業中に、足がもつれて･･･やっちゃった！ カブとホウレンソウに被せているトンネルの不織布に穴が！！ １か所を踏み抜いたあおりで、支柱近くも破けたようです。 どうせなので、穴から中を見ると･･･ カブが、こんな感じで成長中です。踏み抜いた場所は幸運にも、 カブは直撃しなかったようで、何とか収穫は最後まで大丈夫そう。 それにしても、いちばん新しい不織布にこんな大穴をあけて、 ちょっとショックです。来年、また買わなきゃ･･･ そんな間抜けなことをよそに、キャベツに「異変」？ なぜか、こんなにキレイなキャベツが。ネットも被せていないのに、 虫のひとつも喰われてません。逆に不思議というか、不気味。 確かにＢＴ剤は使いましたが、同じ条件の隣のキャベツは、 しっかりと(？)虫には、多少なり喰われています。 なぜ、これだけが？？
2008年10月14日
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小さいレタスと大きいラディッシュ
９月を過ぎると畑の管理もだんだん手抜きになってきて、 放置状態の野菜もけっこう、多かったりします。その結果･･･ 8月下旬に定植したレタスが、まだこんなにチイちゃくって･･･ 肥料不足か、土と相性が悪かったのか･･･それとも矮性変異？ 一方で判っていながら放置したスイスチャードは･･･ 何だか「ルバーブ」みたいになってきました。 実は最初から、あまり食べる気がなく、彩りとして播種。 言うなれば「葉ボタン状態」です。 もうひとつの放置系巨大化野菜が･･･ ラディッシュです。完全に「赤カブ化」していました。 たぶん、収穫すれば充分に食べられそうな気がしますが、 何だか獲る勇気がありません･･･でも、最後の日には獲ろうかな。 おまけで、敵ながらあっぱれと言うことで･･･ 雑草の代表格「シロザ」です。まだ発芽間もないようですが、 すでに穂先に種を付けています。この時期に発芽した固体は、 気候を察知して、こんなに小さくでも結実に向かうんですね。 ･･･雑草の生命力を垣間見た気がしました。強敵のはずだ！！ ｢果樹･野菜ランキング｣参加してます。 よろしければ是非、１クリックお願いします。m(_ _)m
2008年10月14日
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撤収開始と野良野菜
紅葉前線は、札幌の里山まで降りてきました。 第１ファームに行く途中にある小さな峠で今朝、撮りました。 朝日を浴びて見事な紅葉。思わず車を止めて、１枚。 着いた畑では、きょうから撤収作業の開始です。 トウモロコシの茎を抜いて、剪定ばさみで細切れに。 ナスもほとんど抜きました。マルチも剥がして廃棄へ。 竹の支柱も抜いてまとめて、倉庫へ入れる準備･･･。 ゴミも多く出るし、やることはかなり多いんですよね。 撤収作業中に、雑草の陰で思わぬ発見が！ 丸々としたカブを発見。こぼれタネが育っていたようです。 収穫時期を迎えた立派な「野良カブ」であります。 これも野良でも立派です！ 「野良チコリー」であります。ちょっと前から「何だろう」と 思っていたのですが、葉の色合いから間違いなくチコリーです。 ちゃんと植えたヤツより、何か色づきが良いような気が･･･。 10月も半ばですが、今年の北海道は暖かい日が続いてます。 きょうは北見の方で25℃まで上がったそう･･･やはり温暖化か？ ｢果樹･野菜ランキング｣参加してます。 よろしければ是非、１クリックお願いします。m(_ _)m
2008年10月14日
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最後はハクサイ･･･かな
根菜に並んで、秋野菜と言えば「葉物」です。 ハクサイ｢春蒔きデリシャス｣。春まき品種を夏蒔きしていました。 写真は比較的、キレイに育ったヤツ。黒い点々はアブラムシではなく、 被せているネットをめくった時にかかった土です。 やはり春品種を季節違いでまいたせいか、一部が腐っていたり、 成長そのものがバラバラな感じで、良い物と悪いモノが極端です。 来年はきちんと、夏蒔き→秋獲り品種を使うことにします。 でも、キャベツは季節に鈍感なのか？？ これも春キャベツの「あまだま甘藍」。夏蒔きでもこの通り、 ちゃんと結球しました、虫には喰われてますけど。 撮影の後に収穫。すると根元に体長５センチ近い大きな ヨトウムシを発見！。抹殺しました。ヨトウムシは本当、しつこい！ 葉物にバトンタッチするようにイタリアトマトは、第２ファームでも 終演を迎えたようです。 葉も枯れ始め、実も赤くなりにくくなってます。いま青い実は もう登熟せずに、終了となることでしょう･･･。 標高の低い第２ファームも、いよいよ終了が間近です。 ｢果樹･野菜ランキング｣参加してます。 よろしければ是非、１クリックお願いします。m(_ _)m
2008年10月12日
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根菜類の季節
北海道はこの時期、「時雨」が多くなります。降ったり、晴れたり･･･ すると、こんな「虹」がよく見られます。東の空にかかってました。 時雨の季節は、畑も終わりに近づき、根菜の季節でもあります。 約２週間ぶりの第２ファーム、ダイコンが収穫時期でした。 涼しい、いや寒いせいか、虫もつかずにキレイでした。 この日の収穫。根菜類でまとめました。 ニンジンはタネ蒔きが遅かったせいで、小さめです。 ダイコンとカブはずっしりとして、いい感じ。 ･･･晩秋は根菜類があってる気がします。 ｢果樹･野菜ランキング｣参加してます。 よろしければ是非、１クリックお願いします。m(_ _)m
2008年10月12日
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ズッキーニ＆トマト、終了
夏野菜の主役の一つだったズッキーニ、最後の１本です。 朝はひと桁にまで気温が下がるようになるまで頑張ってくれた ズッキーニに感謝！。また来年も作ります！！ 同じく夏野菜であろうイタリアントマトも事実上、終了。 今年は豊作でした。嫌と言うほどトマトソースが作れました。 まだ緑色の、実も残ってますが、過去の経験上、この時期からだと もう赤くなることはないと思ってます。 と言うことで、９日の収穫。 最後のズッキーニと、最後のイタリアントマト。 ナスは一応、収穫しましたが、ほぼ石ナス状態です。ピーマンも だんだんと小ぶりになってきました。 ｢果樹･野菜ランキング｣参加してます。 よろしければ是非、１クリックお願いします。m(_ _)m
2008年10月09日
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綺麗なカブと秋どりキャベツ
終わりが近づいて手抜きモードになってる今日このごろです。 けさ9日ぶりに山あいの第１ファームへ。 カブ、葉もキレイに育っています。一応、防寒と風よけに 不織布(パオパオ)をかけてるので、その効果もあるのかと。 そのカブと、キャベツなどを収穫。 今年の秋カブは、我ながら立派に出来ています。例年、春よりは 秋のカブの方が見た目も味も良いとは思ってましたが、なぜか今年は 際立って秋カブが好調です。･･･金融市場のカブは最悪ですが･･･ あ、実はホウレンソウも収穫してました。 キャベツの収穫直前。 虫が喰ってるのは判っていたので、収穫後に外の葉をめっくって 捜索開始。すると･･･見事なヨトウムシが４匹も！！。 捕殺に夢中で写真を忘れました。観たくも無いですよね？！ ｢果樹･野菜ランキング｣参加してます。 よろしければ是非、１クリックお願いします。m(_ _)m
2008年10月09日
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