見知らん街ガイド_『パリ時代』と神戸生活日記

見知らん街ガイド_『パリ時代』と神戸生活日記

PR

×

Profile

神戸男

神戸男

Freepage List

Calendar

Comments

クラッセで買い物する主婦@ Re:神戸御影の富玉稲荷社(07/03) こんにちは。偶然こちらのブログを拝見し…
神戸男 @ Re[1]:東京パンデミック。違った!、オリンピックだ!。(06/26) リュウちゃん6796さんへ コメントありが…
リュウちゃん6796 @ Re:東京パンデミック。違った!、オリンピックだ!。(06/26) 初めまして、 奈良の法隆寺の傍に住んでい…
2010.02.21
XML
カテゴリ: 日々の出来事
 セントアンナの奇跡という映画を見た。
二次大戦下のヨーロッパ戦線。イタリア・トスカーナ地方(フィレンチェがあるところ)でのあるアメリカ軍部隊のお話だ。
その部隊は第92歩兵師団ジョージ中隊。上級将校以外全員黒人の部隊。映画の舞台は1944年。ヨーロッパ戦線の終局を迎える頃のことだ。結局、戦争にかり出された黒人(失礼!。でも、この映画の中では人種差別が主題なので黒人と表現する)達は、この時点で公民権もない立場。いわゆる宙ぶらりんの状態で、命をかけて戦場に行ったのに人間扱いされていない。そんな映画を見ていて、どうしても紹介したい部隊がある。第34歩兵師団第100大隊。ヨーロッパ・イタリア戦線で活躍した日系二世1200人からなる大隊で、29名の将校はすべて白人だった。太平洋戦線に派兵されなかったのは、日本人同士戦わせたのでは後々問題が残るからと言うことでヨーロッパ戦線にかり出された。
 彼らの親兄弟は、ハワイや西海岸に移住した日本人で、土地、建物は没収され、全員がゲットーに放り込まれ、彼らは星条旗に忠誠を誓うことで日系人のアメリカ市民たる立場を守ろうとした。それが彼らの家族を守るたったひとつの方法だったから。誰から?。白人から。
 財産全てを取り上げられ、家族はゲットーに収容され、証を立てるために戦線に自ら進んで身を置いた日系二世のこの部隊をハワイ語で『ワン・プカ・プカ』と読んだ。
 形こそ違え、アメリカはいつも人質をとり、忠誠を使わせる。
何だか、沖縄の基地問題も、未だ変わらないアメリカの本質の表れかも知れない。
 永遠に進駐しているんだろう。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2010.02.22 05:36:36
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: