見知らん街ガイド_『パリ時代』と神戸生活日記

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神戸男

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リュウちゃん6796 @ Re:東京パンデミック。違った!、オリンピックだ!。(06/26) 初めまして、 奈良の法隆寺の傍に住んでい…
2020.01.25
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カテゴリ: 日々の出来事
食べ物の話しばかりが続いているけど、食べ物の話しは尽きることがないようだ。
ヨーロッパに出掛ける時は必ず『ユーレイル・パス』を持っていた。はっきりとは覚えてはいないのだが使用できる期間は、最短で2〜3週間から最長が3ヶ月間だったと思う。一番長い3ヶ月間のパスで確か13万円程度だったと覚えている。
とにかくヨーロッパの国々の列車に乗り放題で、しかも一等。まだパリの地下鉄に一等車があった時代だから、一等車に乗る人と二等車に乗る人とでは明らかに違うのが外国人の私でも分かった。
ただ、ヨーロッパは広いから長距離移動が多く、夜行列車の移動の時は、寝台車か簡易寝台かで追加料金が変わる。そんな時は二等車の簡易寝台を予約する様にした。一等は流石に料金が高いので、折角ユーレイル・パスで安価に旅行が楽しめるのだから寝台は二等で我慢していた。
パスの使い始めの頃は、そんな事分からないから一等の寝台車に乗っていたけど、ある夜行列車に乗った時に乗客に言われた
「二等にすれば安いのに」。
親切で言ってくれたのか、はたまた、GジャンにGパン、古びたスニーカーを履いてデッカい鞄を担いでいる謎の(彼等から見れば、東洋人は謎の固まり)日本人に、「分をわきまえろ」と言いたかったのかも。
ヨーロッパの国々は階級意識が強い。確かに視線は冷たかった気がする。まあ、いいけど。
で、パリ、オステルリッツ駅発スッド・エキスブレス(南急行)号に乗ってポルトガルはリスボンに。目指すはヨーロッパ大陸最西端、ポルトガルのロカ岬だ。ロカ岬でヨーロッパ最西端の日没を見てからマドリードに。更にブエルタ・デル・ソル号、ノード・エキスプレス(北急行)号と乗り継いで、スエーデンのルレオからノルウエーのスカンジナビア半島最北端の鉄道駅、ナルヴィックを目指す。

ナルヴィックからトルムソに出て、船に乗ってホニングスヴォーグに。そこからいよいよ最終目的地、ユーラシア大陸最北端のノールカップを目指す。
そこは北極圏。北極は南極のように大陸はない。南極だったら南極大陸に上陸しないと南極に行ったって言いにくいけど、大陸のない北極は北極圏に入れば「北極に行った!」と胸を張って言える。言ったって仕方ないんだけど、夏の北極は太陽が沈まない。夏至には三日ほど遅れてしまったが(夏至の前後はホステルの予約が取れなくて…そんな時期に北を目指すのはみんな目的は同じ)憧れの「ミッドナイト・サン」を見に来る。で、ちょっとガッカリ。見たっていったって、太陽が地平線に沿って移動するだけの事で、少し拍子抜けしてしまう。
ダウンのオーバーパンツをはいてダウンのパーカーを着てても、流石に芯から冷えた。
マスクをしてダウンの目出し帽を被り、手袋はオイル・ド・ウールの手袋に極地用のミトンをわざわざ買ってきたけど、寒くてやりきれなかったし、夜中明るいだけの白夜なんてのは、そこに行ったってだけの自己満。『南十字星』と同じぐらいの肩すかし(南十字は4つの星の中心が真南に最も近いという事で南半球を航海する道しるべ)だった。次は極夜(白夜の反対。一日中夜)のオーロラを見に行こう。
 ノルウエー領のスヴァールバル諸島はスヴァールバル条約に参加している国の国民は誰でも住む事が出来る北極圏の不思議な島。日本も条約に参加しているので日本人は永住権とかビザとか関係なしに住む事が出来る所。住むといっても問題は仕事だけどね。まぁ、仕事をリタイアした後にタイやマレーシアに移住して老後をエンジョイしている人達が増えている事だし、唯一の有人島スピッツべルゲン島ロングイェールビーンに入植するのもいいかもしれない。スピッツべルゲン島ロングイェールビーンは、オーロラを見に出掛けてくる観光客の為のホテルや民宿があったりする。人口が約2000人に対して白熊が3000頭という、北極点から1000kmしか離れていない街だ。お金さえあれば、赤ちようちんぶら下げた居酒屋でも開いてさ…日本人もいるらしいし…するめ焼いてポン酒の熱燗で一杯とか…夢見た物の物価はとんでもなく高いらしくて、生野菜の値段は目玉が飛び出しそうとか…で、一度だけ、オーロラを見に出掛けるだけにしておこうかな。それだけなら、ツアーもあるらしいから。といっても日本発10日間の旅行が約60万円。多分極夜のベストシーズンだと100万円。航空券だけなら約10万円位だけど、冬至近くの日程なら約15万円位。約45時間掛かる。それにパックでないとホテルも民宿も…空いてるかな?。夜は気温が氷点下17〜18度だから、宿がないと…今のところ、出掛ける計画はないけど…。
 とんでもない話しでとんでもなく脱線してしまった。
パエージャの話しはまた明日。
 Astamaniana(アスタマニアーナ、また明日逢いましょう)!





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Last updated  2020.03.07 03:47:49
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