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まるで時間が戻ってきたかのように
あの人と話すことが出来ました。
ずっと開けてても誰も来ない一人ぼっちのチャット部屋。
あの人と私だけの。
PCを開けると、来ないと分かっていても開いてしまっていた部屋でした。
これを未練といわれても仕方ない。
どうしようもない私の気持ちの置き場かのように
いつも開いていた部屋。
彼がPCを使っていると、自然にオンラインランプは点き
それでもここに来ないと思うことが
虚しかったりもした。
“コンコン”
思いきってオンラインのあの人に部屋のノックをしてみた。
もし、あの人が私との部屋の接続をもう切っていたら
私のノックは聞こえない。
少しドキドキ
でも、少しの勇気。
「お久しぶり~」
彼は部屋に入ってきてくれた。
それから
私たちは二人が付き合い出した頃のみたいに
夢を語り、今の現状を報告し合い
そしてこれからのこと、今からのこと
お互いの気持ちを朝まで語り明かした。
「約束だよ」
あの人は言った。
二人の約束は、大きな周りのイタズラと
大きなヤキモチや嫉妬からくる嫌がらせによって
誤解を招き、お互いが傷つき
ボロボロになってしまっていた。
「前のようにならないように・・・」
「約束」
私はそういう彼の言葉に
「もう、嫌なこと、辛かったことは全て忘れた」
そう言った。
そう、これは私がかつてYと最後の夜に
言われた言葉。
今なら分かる。Yがどうして私にそう言ったのか。
ようやく、Yの愛が伝わったよ。
あの時は忘れられることが
淋しくて、離れることが辛くて
ただただ、悲しくて泣いてばかりいた言葉だったけど
忘れるって言葉って
新しくあなたともう一度出会うための
キーワードだったのかもしれないね。
「前のこと。忘れたわ。新しく、今からあなたと約束」
そう言った。
あの人は私の携帯に新しいアドレスと番号をメールしてきた。
“和解だね。きっと楽しくやれると思うよ”
それからも、少しだけ二人の部屋でパチンコ話なんかで盛り上がり
明るくなった外を見て部屋を閉じた。
言えなかった言葉
「ずっとずっと貴方を待っていた」
でも、あの人には通じていた
これから私たち、また始まったばかり。
また、始められたのかな~。
★今日の歌・・・ 「恋文」
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【恋文 から】
~なるようにしかならない
そんな風にしては
いつも手放してきたこと、
大切なものを
信じ続けることは
とても容易くはないけど
ほんのわずかでも~
・・・
どうにもならない愛だった。
ほどけてしまった糸だった。
この先、この糸はどこに結べばいいかとも
思って泣いたりしたけれど
私の想いはあなたを探していた。
また、結べはいいよね
あなたとこれからを
・・・
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