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さて、いよいよ、今度はカンボジアで出会った「販売員のプロ」の紹介だよ。 いやぁ、彼女たちは、真に強者だった。 ベトナムはホーチミンで出会った「販売員のプロ」たちが持つ粘りに加え、特に日本人中高年男性が一般的に持つある気質に見事に訴えかける術(すべ)にも長けているのだから。 カンボジアのシェムリアップを観光したことがある人なら、かのアンコールワットを背景に日の出を見るオプションには、まず全員が参加されたことと思う。 絶景と呼んでさしつかえないほどの感動的な情景が眺められるのだ。 無人化した古代遺跡と、時を超えて永遠に登る太陽。 その瞬間をとらえた時、人は、生かされている感動と共に、それだからこその虚無を同時に感じる。 、、、なんて、文学的な感傷に、いつまでもひたっているわけにはいかない。 超絶的な光景にボーッとしている我々の間を、実は陽が登る前からファブリック見本帳をかかえて小ネズミのように小賢しくめぐり、抜け目なくショーバイを仕掛けてくる売り子(大半は若い女性。いや、本当は若くないのかも知れないが、カンボジアの女性は全般に小柄かつ細身で、目元がクリッとしているためか、多くの女性がパッと見は若く見える)の存在に、嫌でも現実に引き戻されるからである。 夫もつかまった。 見本帳を見せられた時点で相手にしなければよいものを、事実まったく関心がない観光客もいるだろうに、かつてテキスタイルデザイナーだった夫の過去が、そこでは裏目に出た。 元の職業柄、どうしても、色の組み合わせや図柄のバランスなどに興味を抱いてしまう習性が残っているのである。 そこを売り子が見逃すはずがない。 流れで何枚か買おうということになり、値段を尋ねると、高い。ディスカウント交渉をしたが、売り子は応じない。 「それなら、いらんわ」。 と、ここで、彼女はつぶらな瞳をさらに開き、真っ直ぐに、だが、すがるような視線で夫を見、片言の日本語で、 「ワタシ、カワイソウ」 と言ったとか。 うまいね。名演技だ。日本の中高年男性の特質を見抜き、そこに見事にアピールしている。 私も宣伝販売をしている過程で痛感しているけれど、日本のオジサンやオジイサンは、基本的に「オンナノコ」が好きだ。 バーやクラブで、若いホステスに、 「ねぇ、もう一杯水割りを頼んでぇ。アタシのために」 とか、 「フルーツバスケットもお願いしていいでしょ」 とか、甘い声でおねだりされ、 「ああ、エエよ、エエよ」 と外面ではニコニコしているオジサンやオジイサンが少なくないのも、この理由による。 私たちデモンストレーターだって、私みたいにトウがたった年齢になると難しいけれど、まあ、40代半ばくらいまでなら、この「ワタシ、カワイソウ」テクを使う人は、チョコチョコいるもんね。 「ノルマがあるんですぅ。達成出来ないと、私、社長に怒られて、クビになりますねん」。 オジサンやオジイサンは単純。 「嘘やろ」 とどこかで察していても、頼りにされた嬉しさか、つい 「よっしゃ。買うたるで」 となる。 これが日本のオジサンやオジイサンの、オーソドックス像。 だから、異国の見た目は二十歳前後の女性が 「ワタシ、カワイソウ」 と、瞳で哀願すれば 「若いのに、断っても粘るし、なかなか大した根性や。日本の同い年くらいの女の子にはチャラチャラしたのもおるのに、エラい違い。多分、決められた分を売らんかったら、雇い主に怒られるんやろうなあ、、、」 と、ホロっとした気持ちになり、 「そんなことなら、ま、人助けや思うて、一枚くらいは買うたろうかい」 との気持ちに変化していく。 一枚買うと、ああ、一枚ではすまないよ。 この「ワタシ、カワイソウ」にほだされ、カンボジアでも日本でもそれ以外の地でも、つい商品を購入してしまった中高年男性は、夫の他、義兄をはじめ、決して珍しくないみたいだね。 写真は、アンコールワットの日の出だよ。
2019.10.26
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「ベトナム、カンボジアで出会った販売員のプロ」。 続けるよ。 この、ある意味で我が家の、いや我が夫婦の記念とも言うべき旅行で、せっかく作ったルールに乗っ取った「お金の使い方」が軌道にのりかかって いたのに、旅先ゆえんの気の大きさも手伝って浪費したことは、述べた。 プラス、ベトナムで、行動は対照的、だが根本の商思想は同じ土産物屋2つに入った体験も、けっこう赤裸々に明かしたよね。 ベトナムはホーチミンを飛び立ち、大騒ぎの末(旦那がカンボジアに入国の際、入国する時に書くカードをきちんと書いていないと、それだけの理由で空港職員にアレコレ疑われ、上の人までが出てきたのだ。現在はどうか知らないが、当時はカンボジアへの入国審査はやかましかった。ポルポトの残党を恐れてのこと?)、カンボジアのシェムリアップに降り立つことを許された時も、これは同じだった。 カンボジアの「販売のプロ」は、しかし、ベトナムの「販売のプロ」以上に、ずっとしたたかだった。 このカンボジアで、しかし、浪費したのはわたしではない。 旦那。 それも、オジさんへのアピールテクニックを十二分に磨いていた、カンボジア女性販売員の力によるものであった。 続く。 写真は、カンボジアは、アンコール・トム。
2019.10.25
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「ベトナム・カンボジアで出会った販売のプロ」の話題を続ける。 先の記事で紹介した、ベトナムはホーチミン市の「粘りの販売員」からは、その売ることに対する執念と最後の最後まで諦めずに商品をすすめるガッツには感服すれど、彼女が押す商品とこちらの感性がどうしてもあい合わず、けっきょく商品は購入しなかった旨、書いた。 そして、その足で、私は違う店に入っていったのだ。 外観や看板から、先ほどとは数段もランクアップした店だとわかる。 そこでも、やはり、販売員はピタリと付いてきた。 ただ、前の店のようにペラペラとは喋らない。 日本語が出来ないせい?(英語は通じた) 「何をお探しですか?」 とおぼつかない英語で尋ねるので、私は、当時日常的に下げていたタイガーアイのペンダントを指差し、 「これと似たアクセサリー」 と、これまたジャパニーズイングリッシュで答えた。 実は、先ほどの「粘りの販売員」の気迫に、 「気に入ったタイプがあったら、ベトナムに来た記念に、一つくらいアクセサリーを買ってもいいかな」 という気になっていたのだ。 私の答を聞いたそこの販売員は、私をアクセサリーコーナーに連れて行った。 と、ある三日月形のペンダントが、私の目に飛び込んで来た。 カタチに惹かれたのではない。 色だ。 一目で人造とわかる、安っぽい、だが、それがゆえに強烈にアピールするグリーン。 その昔に読んだ「郵便配達は二度ベルを鳴らす」というミステリーの中で、主人公のフランクがフラリと立ち寄った安食堂で「いかにも」と感じた女将に一目惚れをする場面があったけれど、まさにあの感じ。 チープならではの魅力を放つグリーンに、私は特別な興味を持った。 販売員は、私の表情の変化を見逃さなかった。 すぐにそのペンダントを手にとり、片言英語を羅列しながら、私の首にかけることに承諾を得、次にどこからか鏡を持ってこさせ、正面のみならず、横や斜めからも、そのペンダントをつけた私の姿を見せつけた。 別の意味で、彼女も粘りがあるね。 なお、この時に買ったこの三日月形のペンダントは、現在も愛用している。 色も形もチープフィーリング満点な魅力があるので、普段にもよく利用しているのだ。 写真は、ホーチミン市の街角の一光景。
2019.10.25
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さあて、腰痛問題は別に置いておいて、続けているキャッシュレス話題に戻ろうか。 その前に、ベトナムとカンボジアで会った「販売のプロ」を紹介したい。 まず、お断りしておく。 私たちがベトナムとカンボジアを訪れたのは、2014初頭。 すなわち5年も前。 時の流れが速い21世紀。この5年は大きい。 よって、これから私がベトナムとカンボジアの販売員について書く記事内容と現在では、違っているかも知れない。 これを念頭に入れ、記事を読んでいただきたい。 ぶっちゃけ、目標はカンボジアだった。 理由の一つが、むかーし読んだ田辺聖子の某短編小説にカンボジアのアンコールワットが出てきて、それが強烈な印象を持って記憶に残っていたこと(この小説については、機会があればいずれ述べたい)。 カンボジアに行くためには、現在もそうだけれど、ベトナム経由かタイ経由のルートをたどらねばならない(少なくとも関西国際空港からはいまだカンボジアへの直行便はない)。 私たち夫婦はベトナム経由のルートを選んだ。 ベトナムはホーチミン市観光の後で訪れた土産物屋。 ここで、私はベトナムならではの色彩感覚にあふれたネックレスやペンダントなどのアクセサリー類をぼんやりと眺めていたところ、販売員の1人につかまってしまった。 それはそれは熱心と言うか、売ることに執念を燃やす販売員だったね。 日本語は片言を辛うじて脱するレベル。それでも彼女が知りうる限りであろう、ありとあらゆる単語を並べ、身振り手振りも添え、執拗にすすめてくる。 そのエネルギーには感心したし、こちらもアクセサリー類は好きな方だから購入したい気は山々なんだが、、、私の感覚からすれば、どれもこれも大振りでジャラジャラしたイメージなんだよねえ、、、。 色彩的にも、おもちゃのアクセサリーを連想してしまう、、、私的には。 このことを伝えると、コトバとして理解してくれたかどうかは別として、販売員としてピンと察するものがあったのだろう。 「それはね、お客様、例えばこのネックレス、こういう使い方もあるんですよ」 と、自らがモデルになって、実演してくれたのだ。 まずは、定番のネックレスとして。 次に、頭に巻いて、ヘアアクセサリーに。 最後に、ベルト代わりに腰にもOK。 それでも渋る私に、彼女は別の販売員に鏡を持ってこさせ、先ほどの彼女の実演を、私にしてみせたのだ。 はあ、根性、あるわ。 ここまでしてくれ、そのガッツには大いに感服したものの、けっきょく、私は彼女からアクセサリーを買わなかった。 最終的にこちらの感性と一致しない、もっとズバリ言ってしまえば、そのアクセサリーを身につけてどこかへ行く自分が想像出来なかったからだ。 しかし、彼女の粘りはプロだよ。 同じ販売員として、大いに見習いたい。 続く。 写真は、ホーチミン市(旧サイゴン市)での元大統領官邸の一部屋。 これを見るだけでも、ベトナムならではの色彩感覚を感じられると思う。
2019.10.24
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半端ない腰痛。 今日は少しは和らいだので、治療のため、午後から2時間ほど、自宅付近をゆるウォーキングをしてきた。 今回、腰痛原因は、はっきりしている。 ストレスだ。 私に限らず、 「お客様は神様です。だから何をしても許されるのです」的なお客さんが多い店で連続して仕事をすると、様々な症状に見舞われる同業者は多い。 過呼吸、偏頭痛、めまい、便秘、その他。 腰痛もその一つね。 「えっ? 腰痛って、コシに来るんでしょ? それが何故ココロの問題と結びつくの?」 とおっしゃるあなた。 ストレスと腰痛は大いに関連していますよ! 転職後、どうしてかしばらく腰痛に見舞われたという話はよく聞くし、一世を風靡した推理作家として、日本人なら知らぬ者はいないであろう故夏木静子氏が、時に死をも想定したほど苦しんだ腰痛の原因も、結局は心身症だったと言う点からも。 ストレス性の腰痛は、気質的な治療よりも、好きなことをしてリラックスするのが一番。 それにしても、我がまち京都は、散策していても飽きないね。 いや! これは、どこの地に行っても同じだろう。
2019.10.22
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ずっとキャッシュレスについてのネタを話題に、記事を書いていたが、、、ちょっとそこから外れること、お許し下さいまし。 昨日は、起き抜けからの、半端ない腰痛。 いたーい。いたーい。 咳をすると、一段と響く。 いや、息を吸うだけでも、響く。 かつ、今回は、これまでの腰痛とは違い、何か全体に熱を持っている感じ。 「何、これ?」 でも、風呂に入ると痛みが楽になる。 と言うことは、冷えも関係しているのだろう。 写真は、毎度おなじみ、一番下の孫。
2019.10.22
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土曜日日曜日と、庶民派のスーパーにしては販売が難しい商品を担当し、冷所での肉体疲労の他、気疲れもしたせいか、昨日は起き抜けから腰痛。 いや、腰痛なんてレベルではない。 息を吸っただけで、 「うっ」 と、吸ったその息が腰にくる感じ。 筋肉もコチコチに固まっているし。 はあ。かくも冷え、及び気疲れ=ストレスは腰に負担を与えるのだ。 結局、食事時間諸々をのぞき、大半は風呂に入っていた、昨日一日。 風呂で汗が出るまで温まると調子が良くなるのだけれど、、、風呂から出て体温が下がれば、元の木阿弥。 だから、ずっとカラダを保温していたらよいのだろうけれど、、、一日のうち、何度も風呂に入ってられんしなー。 写真は、近所の銭湯。
2019.10.22
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「長く辛い登り道」を登り終え、子どもも巣立ち、少しずつながら生活も落ち着いてきた記念にと、奮発したベトナム・カンボジア旅行。 ここで気が大きくなり(同業者の中には海外旅行だけで年に10回は行っている人もいるが、私は国内外を問わず旅行は今まで数えるほどしか行っていない、と言うより行けないので、たまに行くと気分が変わってしまうのだ)、浪費してしまったことは、以前の記事で述べた。 そして、それにより、大切なことを学んだとも。 その前に、ベトナムにしろカンボジアにしろ、販売に携わる女性たちの「売ること」に対するガッツに、同業者として、心より敬意を表したい。 まあ、ぶっちゃけ、彼女たちの商法は、日本人の感覚では「押し売り」と言えるかもしれない。 それを承知で、彼女たちの「粘り」には、学ぶべきものがあると強く思った。 プラス、商売なんて、乱暴に言ってしまえば、どれも基本的に「押し売り」要素がないわけではない、、、商売の達人は、購買者にそのことを感じさせないだけで(だからプロなのである。販売のプロ)。 ベトナムで、カンボジアで、会った「販売のプロ」。 次回で紹介したい。 写真は、ベトナムはホーチミン市に建つ、町のネーミングの元となったホーおじさんこと、ホーチミン。
2019.10.20
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今日と明日は、近場の大型スーパーで、イタリア産チーズのデモ。 何と、当のイタリアから来ている留学生カップルも試食し、快く買っていってくれた。 郷愁を誘われたのだろうか。 さて、キャッシュレスネタの続きだよ。 「仕事用の経費(立替金)と自分用の生活費や小遣いが、ややもすればごっちゃになってしまうのを避けるため、本来は現金主義だが仕事立替金に限りクレジットカード払いとしている」 と語った先輩同業者にならい、私もカードの使い方にルールをもうけることとした。 具体的には、用途により、使用するカードをわけたのだ。 仕事用にはA社のカード、プライベートにはB社のカード、冠婚葬祭用にはC社のカードというふうに。 ただし、カード引き落とし日とギャラ支払い日との関連もあり、また、感謝デイにイオンでイオンカードを使用すると5%引きになるし、西友でウォルマートと提携したセゾンカードを示すと常に1%引きでもあるから、そこは臨機応変に。 次に、各種カード会社のアプリを携帯にダウンロード。 これでマメに使用金額がチェック出来るようになり、ことプライベート用に使うカードに限り、 「今月はちょっと使い過ぎだな」 とか、 「使わなくていいお金を使っているな」 とか、知らされるところとなり、無駄使い防止につながった。 カタツムリのごとくスローに、だが確実に、お金をコントロール出来るようになった私。 ああ、でも、意志が弱いんだわー。 時に昼を夜につないで働かねばやっていけなかったほどの家庭内の大きな経済問題が長年の苦闘の末に解決し、子どもも独立して自分の家庭を持って落ち着いた記念にと、奮発して出かけたベトナム・カンボジア旅行。 そこで、気が大きくなったのね。 またもや、パァーッと浪費。 もっとも、そのことが、ある大切なことを気付かせてくれたのだ。 続く。 写真は、そのカンボジアでのワンシーン。
2019.10.19
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明日から連続仕事。 と言っても、2日間だけ。 増税の影響か、今年の10月は本当に仕事が少ない。 こういう、世の動向や景気にも左右されるのがこの仕事の特徴の一つでもあるから、金銭面での管理はしっかりと行わなくてはならない。 さて、キャッシュレスの話題を続けるよ。 「仕事、ありませんかぁ? キャラに問題がある担当者さえいなければ、どんな遠方でもかまいません。仕事、ありませんかぁ?」 と、登録派遣会社3社、いや当時は4社にせっせと「お仕事おねだりメール」を送った結果、派遣会社側でもどんどん仕事をまわしてくれ、月に20日以上は現場に立つことで、約半年と少し後には、リボルディングその他の返済を終えた私。 晴れて身軽になったところで、新たにクレジットカードの使い方にルールをもうけた、と書いた。 これは、先輩同業者のアドバイスによる。 前々から面識があった、某メーカーの専属デモンストレーター。 ある時、またもや現場を一緒になり、その流れで昼食を共にした彼女に、私は訴えた。 「この仕事、仕事の出費(立替金)と自分の出費がごっちゃになってしまうところがありますね。悩むところです」。 そんな私に彼女は言った。 「うん、わかる。やから、私は現金主義やけど、仕事の立替金に限って全部カード払いにしてんねん、、、カードが使えるところなら」 さらに彼女は 「ウチはメーカー専属やから、締め日とギャラ支払い日はきっちりと決まっている。それに合わせて2種類のカードを使いわけてんねん」 とも。 なぁるほど。 これなら、仕事の出費とプライベートな出費は混同しないよね。 もっとも、我が家の場合、プライベートはすべて現金払いとするのは無理がある。 以前の投稿でも述べた通り、高額なものを買う時にはカードで分割しないと払えないことがなきにしもあらずだから。 続く。 写真は、毎度ながら、癒され通しの我が3人目の孫。
2019.10.19
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今年の10月は、例年になく仕事が少ない。 これは、どこの派遣会社も変わりないようで、やはり増税が関係しているのだろうねえ、、、。 先だっての現場、大阪北部のスーパーで顔を合わせた、別会社の同業者も嘆いていたな。 「いつもなら、10月はもういらないと言うくらいに仕事依頼があったのに、今年はまだ◯日も入っていない。うちは大学生と高校生がいるのに、どうしよう。(増税したからって)旦那の給料も上がるわけでもないし」。 わかるよ。 私たちの仕事のギャラは日給で支払われるからねえ。 月にたくさん現場に入れば入るほど、収入も多くなるのだ。 振り返れば、リボルディング(以下リボ)を卒業し、やむを得ず一回払いが出来ない時はゴールが見える分割払いを選択してしばらくの間、私の支払いはとても苦しかった。 それまで家庭内で抱えていた大きな経済問題がやっと解決したにも関わらず、である。 そりゃそうだ。 月々のリボ払い額に加え、分割払い額も払わないといけないのだもの(娘の結婚に関する費用、たくさんたくさん、分割払いで使った)。 あと、クレジットカードが使えない店での高額の立替金を要する仕事を受けた時に利用したキャッシング金額も5万円あった。 ただ、支払いが苦しくても、「助け」はあった。 仕事が多かったのだ。 選り好みさえしなければ、派遣会社はどんどん仕事をまわしてくれた。 結果、月に20日以上は現場に立つこと半年間。 分割払いとキャシングは完済出来、リボ残高も大きく減っていた。 身体的にはキツかったけれど、仕事が多忙というのも悪くはないなと、この時しみじみと感じたものだ。 ある意味で、運が良かったんだね。 今年みたいな年なら、いくら仕事を求めてもこんなわけにいかないからねえ。 リボ払いの残高は、結局、ほどなく満期となった保険金で一括返済した。 あの時の開放感! 同時に、私はクレジットカードの使い方に、新たなルールを加えた、、、どうこういっても、交通費も含め少なからぬ立替金が必要な私たちの仕事にカードは必要だから、よりきっちりと管理せねばと思ったのだ。 続く。 写真は、この13日に仕事で訪れた姫路市の某スーパーの最寄駅の外観。 なかなか面白いカタチだ。デザイナーは誰だろう?
2019.10.17
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キャッシュレスに関する話題を続ける。 前回の記事で、 「買い物は一回払いを原則とし、やむを得ない場合はゴールが見えている分割払いとする。それも、使用は高額の商品と冠婚葬祭関連の出費、この2種類に限定する」 というルールをもうけたと書いた。 さらに、 「結果、金銭管理はかなり出来るようになったのだが、状況によっては、このルールを限定付きで、かつ計画性を持って破ったこともある」 とも。 このルールを破ったケースを紹介する。 一つ目は、孫たちにピアノを買ってやったこと。 二つ目は、一番上の孫との沖縄旅行。 どちらも、当初に費用の見積もりをしたところが予算を超えていたため、分割払いとしたのだけれど、もちろん、事前にカード会社に分割金額と手数料を確かめて利用した。 プラス、分割払いは併用しないことも肝に命じて。 おかげで、孫の職業選択の幅は広がるし(ピアノを習うことは手先の訓練になる。手先が器用だと得する仕事は多いよ)、じいじばあばは孫の演奏を聴く楽しみにも恵まれ、癒しともなった。 沖縄でも、楽しい思い出を作ることが出来たね。 こういう、未来にもつながり、心より満足する結果となった「明るい借金」なら、ルールにこだわらず、常識の範囲内で楽しんだらよいと思う。 写真は、その沖縄で撮ったもの。
2019.10.17
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今日は、北大阪方面にある某スーパーで、クイック料理のたれのデモ。 折しも偶数月の15日。年金の支給日だ。 それもあってか、店内には年金受給者と見られる高年層のお客様の姿が目立った。 3人前238円のタレって、完全にリタイアしている人からは高く感じられるのかしら? 試食はよくして下さるのだけれど、なかなか売上に結びつかない。 やはり、ごく一部の人をのぞき、人間にとってお金とどう向かい合うかは、永遠の課題なのだ。 私も、家庭単位での大きな経済問題が「長く辛い登り道」の末にようやく全面解決の兆しが見えてきた、まさにその時、今度はリボルディング(以下リボ)の沼にはまり、ずるずると底に引き摺り込まれ、足が抜けなくなる寸前になって、ようやくお金、プラス、世のお金の流れ方の「お勉強」を始めた。 結果、クレジットカードも含めたお金の使い方にルールを決めたのだ。 まず、支払いは、原則1回払い。 ただし、どうしても幾つかに分けないと支払えない買い物は、分割回数をこちらが決めることが出来、それゆえにゴールが明確な分割払い。 リボ払いは絶対に利用しない。 分割払いを利用する買い物は、家電やパソコンなどの金額が張るものか、冠婚葬祭にかかる費用(結婚式に出席してする時の衣装やら贈り物やらで額が大きいもの)。この2つに限定する。 分割払いで買った金額は、ノートに書き、利子も含めた月々の支払い額(カード会社のサービスセンターに電話したら教えてくれる)を記入した表も作って支払いを「見える化」する。 結果、2012年の4月に娘の結婚関連にかかった費用を分割で払い、同年の11月に払い終わったのを最後に、分割は基本的には利用していない。 「基本的には」と、ただし書きしたのは、状況によっては分割払いを「限定的」に、かつ「計画的」に利用しているからである。 これについては、次回で。 写真は、京都府立植物園のコスモス畑。
2019.10.15
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昨日は、兵庫県は姫路市からさらに西側に進んだ町にあるスーパーで仕事。 試食品を作るために必要な材料を買うためにレジに並んでいて、あらためて感じた。 「ローカルなスーパーでもキャッシュレスが進んで来ているんだなあ」 と。 来店されるお客様の過半数は高齢者。 それでも、電子マネーやクレジットカード、流行り(?)のペイなどのキャッシュレスで買い物代金を払われている方が、けっこう多い。 実は、この店、政府が音頭をとっているキャッシュレス決済へのポイント付与対象からは外れているのだけれど、それでも「時代はキャッシュレス化」というキャンペーン(?)が、消費者の間に刷り込まれた? どんなことでも一長一短。キャッシュレス化もしかり。 それを、私は、家庭内における大きな経済問題が解決しかかった時に陥ったリボルディング払いで、身に染みた。 で、クレジットカードの使い方にルールを定めたことは、前回の記事で明かしたよね。 ルールを決めても、ストレスが溜まったり冠婚葬祭が重なったり旅行先で気が大きくなった時などはそれが守れずにパァーッと使ったりして、失敗の連続だったけれど、試行錯誤の上、まあまあ現在ではお金をコントロール出来るようになった。 以後の記事で、逐一、明かしていきます。 写真は、3人目の孫。 着ているシャツは、一番上の孫も、真ん中の孫も、そしてこの子も、ずっと着ていたものです。
2019.10.14
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あれよあれよと言う間に雪だるま式に膨れ上がったリボルディング払い(以下リボ払い)金額に驚き、遅まきながら、主にウェブ上でクレジットカードについてのお勉強を始めた私。 恥をしのんで告白しよう。 私は、極めて深刻な事態になりつつあったこの時になるまで、リボ払いがどんなものかも知らなかったのである。 もちろん、分割払いとの違いも。 買い物総額が幾らになっても、毎月の支払額は基本的に一定額のリボルディング払い(ただ、残高スライド制を用いているところが多い。◯◯万円までの購入は月1万円、それを超えて△△万円までの購入は2万円、さらに上の□□万円までの購入は3万円というふうに)。 それだけ取り上げれば、カード会社がうたうように、 「毎月の支払額が決まっているから家計管理がしやすい」 と思ってしまうのだが、それは大いなる錯覚。 前にも書いたけれど、買い物総額には関係なく月々の支払い額は同じなのだから、よほどきっちりと管理していないと、 何に、いつ、どれだけ使ったか、わからなくなる。 何より、その毎月の一定支払い額の中には、利息も含まれている。 しかも、支払い期間が長引けば長引くほど、利息は高くなる。 そういうこともあって、リボ払いの返済スピードは、恐ろしくスロー。 返済しても返済しても、 「え? まだこれだけ残っているの?」 と、「返した感」に乏しいから、嫌になってくる。 「リボ払いの苦しみは真綿で首を締められるようなもの」 と評する人もいるのは、そこいらの事情による。 カードを使うにしても、支払いは一括で。 これが大原則。 とは言え、一回では払えないものも現実にあるわけで。 そこで私は考え、あるルールを作った。 続く。 写真は、我が1番下の孫のお食い初めの様子。 この子もはじめ、これからの時代を担う子どもたちには、幼い頃からしっかりと「お金教育」をすることが大切だ。
2019.10.13
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我がブログ。新たなカテゴリーを設けることにした。 「本と映画」のカテゴリー。 ビジネスやセールスなどのハウトゥものや経済経営関連の本、コミックはもちろん、広く「働く人」や「仕事」を取り上げた本や映画も紹介したいと思う。 常々、感じているのだけれど、人間、ややもすれば同業、もしくは似たような仕事の人とばかり付き合い、違う職業の人とはなかなかつながらない、と言うより、そもそも知り合う機会がないよね。 そこで媒体の登場。 他業種の人と直接には交流しないまでも、活字なり映像なりの媒体を通してその仕事ぶりや仕事哲学を知ることは、自分の仕事の幅を広げる上で、とてもためになる(少なくとも、害にはならない)。 何より、あのおのの立場を思いやれるようになり、ものの見方が柔軟になる。 多分にFacebookのタイムライン記事やグループへの投稿と重なってしまうけれど、ブログでしかお目にかかれない方もたくさんいるわけだし、とにかくスタートします。 写真は、2013年に日本公開されたフランス映画「タイピスト」(レジス・ロワンサル監督、フランス、2012年製作?)の一画像(画像は、cinemacafe.netより)。 かつてはOLの必須技術ともされたタイピング。 世界一を目指して日々トレーニングに励み、各面から薫陶を受けるヒロインの姿は美しい。
2019.10.12
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いつ頃だったか。 「おいおい。リボルディング払い(以下リボ払い)、ヤバイぞ」 と気づいたのは。 毎月送られてくるカード会社からの請求書に記載されたリボ払い額がものすごい勢いで増えていることに、気がついたのだ。 「ん? ついこの前まで10万円くらいじゃなかったっけ? なのに、この数字は、、、。30万近くになっているやん、、、」 リボ払いは、繰り返すけれど、どんなに買物をしてその総額が増えても毎月に支払う額は一定なので、 「何を、いつ、どれだけ買ったか」 を常に把握して管理しておかないといけない。 人間は、基本的に欲深いものである。 スカートを買ったら、次はそれに合うシャツが、ジャケットが、コートが欲しくなる。 いや、靴やバッグ、スカーフも、、、。 リボで購入すれば、その全体の金額はわかりにくくなるため、つい使い過ぎ、気がつけば目が三角になるほどのお金を使ってしまっているのだ。 プラス、立替金が必要な私たちデモンストレーターの仕事。常にメーカー(あるいはエージェント)の「締め日」と「支払い日」を意識し、調節しておく必要がある。 手持ちの金には余裕を持たせておかねばならない。 現実には、この、(仕事の)経費と生活費の分離が、なかなか出来ない。私も含め、ほとんどのデモンストレーターは二つがごっちゃになってしまっているのではないか。 理由の一つに、一般にデモンストレーターは 「仕事は仕事、生活は生活、とわけてお金を使えるくらいの経済的余裕はない」 と、いうことがある(あくまで一般的。なかには、高収入のご主人がいて生活に全く不自由しない人もいれば、自分の収入はすべて小遣いでランチや旅行などに使いまくっている人もいる。もっとも少数派)。 ともあれ、いつの間にか、雪だるま式に膨らんだリボ払い金額に言葉を失った私。 遅まきながら、 「そもそもリボって、何なん?」 と、カードについて「お勉強」を始めたのだ。 写真は、娘と1番上の孫と1番下の孫。
2019.10.12
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キャッシュレス関連の話題を続ける。 さて、5回目の今日は、のっけから皆さんに質問しよう。 「あなたはリボルディング(以下リボ)払いとは何か、知っていますか? 分割払いとの違いを説明出来ますか?」。 リボルディング払いとは、買物数や買物金額にかかわらず、毎月の支払いが一定額になる支払い方法。 分割払いとは、名の通り、買物の一つ一つの額を分割する支払い方法。 例をとり、わかりやすく述べよう。 まずは、リボ払いから。 あなたは、4月に、カードを使って5万円で掃除機を買い、リボ払いを選択しました。 ついでに、やはり5万円で冷蔵庫も買いました。これもリボ払いに。 リボ払いの毎月支払い設定額は1万円。 よって、翌月5月のカード引き落とし日に払うお金は1万円です。 次に分割払い。 あなたは、4月に、カードを使って5万円で掃除機を買い、5回の分割払いを選択しました。 ついでに、やはり5万円で冷蔵庫も買いました。これも5回の分割払いに。 分割払いは買い上げ商品の一つ一つを分割にし、プラスそれぞれに手数料もかかるので、翌月5月のカード引き落とし日に払うお金は2万円プラス手数料です。 これだけなら、 「あらぁ、リボ払いの方が支払い金額が少ないぶん、ダンゼン楽やね」 と、あなたは受け取るかも知れない。 いやいや。 リボ払いの方が分割払いよりずっと怖い。 毎月の支払い金額が一定であるだけに、何をどれだけ買ったか把握し辛くなり、さらなる買物に走らせてしまいかねないからだ。 現に、私がこのことに気づいたのは、リボ払い病がかなり進行してしまった後だった。 続く。 写真は、嵯峨嵐山の土産物屋で買い求めたカレーせんべい。絵柄からうかがえるように、舞妓さんもひぃひぃするほどの激辛味。 リボ地獄もひぃひぃもんだよ。
2019.10.10
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10年前、とある飲料のデモを実施するにあたり、ざっと5万円の立替金をカードで払った私。 その立替金がギャラや現場への行き帰りの交通費と共に精算される日が、カード引き落とし日の数日後だったためカードが落ちない見通しとなり、カード会社に電話をかけたところ5万円をリボルディング払いにすることを勧められ、リボルディングの意味がよくわからないままにそれを受けた。 前回はここまで話したっけ? そして、 「救われた!」 と思ったことも。 確かに、リボルディング(以下リボと略す)払いをその時のただ一回のみとしたら、救われたことに間違いはなかった。 問題は、本来は5万円を払わなければならないのにリボ払いに変更したら当月の支払いは1万円弱となり、 「別に少しくらいは使い過ぎてもいいんだな。後でリボに変更したら、こんなに月の支払いは安くなるんだ」 と、そこで私が思ってしまったことである。 折しも、大阪にいた頃に原因を発した家庭の大きな経済問題が解決される見通しが出ていた。 まだまだ「長く辛い登り道」が続くだろうけれど、それでも前方に日差しは見えてきていた。 「長く辛い登り道」を、一筋の光も差さない、うっそうと木々や草がおいしげった中を喘ぎ喘ぎ登っていた時、私は、当然ながらマフラー一つ買わなかった(買えなかった)。 知らず知らずのうちに、「自分のためにお金が使えない」ストレスもたまっていたのだ。 期日までに払えないはずの5万円をリボ払いにすることで当座をしのいだ私は、それからほどなくして、「自分のために」外国産の3ウェイバッグを買った、、、最初からリボにするつもりで。 「これくらいエエやん。リボなら払えるんやから。今までしんどい思いをしながら頑張ってきたんやし」。 バッグを手にした私はルンルン。 「長く辛い登り道」を登り始めて以来、久方ぶりの笑顔だった、、、それが地獄へさらに入り込んだとも知らずに。 蛇足ながら、この時に買ったバッグは現在も愛用している。 まあ、モノは確かに良かったんだね。 続く。 写真は、成長いちじるしい1番下の孫。
2019.10.09
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昨日の不快なハプニングは、話を聞いた一部の同業者をして、 「それってパワハラやん。そのスーパーの本部に電話したら? 本当にきちんとした会社なら、今日日は、宣伝販売のオバハンが何を、、、なんて態度はとれへんよ」 と憤慨させたほどのものだったが、まあ、この問題はとりあえず横においといて、「キャッシュレスだからこそ」の話題を続ける。 昨今は、全国、あるいは広範囲なエリアでチェーン展開する大型スーパーやディスカウントストア、ホームセンターなどはもちろん、個人商店を発展させたようなローカルな店舗でもクレジットカードが使えるようになった。 常にデモの立替金(商品購入前払い金)の支払いに苦慮している私たちにとって、これはありがたい現象である、、、のはずなのだが、世の物事の大半の例にもれず、すべての事柄には、光と影があるもので、、、。 皆さんは、クレジットカードの支払い方法に「リボルディング」という方法があることを知っていますか? 知らなかったら、カードそのものについて、少しお勉強してみて下さい、、、かつての私みたいに。 私が、カードについて「お勉強」を始めたのは、まさにこの「リボルディング」に苦しんだのがきっかけなのだ。 10年ほど前だったかしら。 某大型スーパーで、高額の立替金が必要な飲料の宣伝販売の仕事を3日連続で受け、私はいずれの日も立替金はカードで払った。 金額は3日で合計5万円近く。 問題は、私がそこのメーカーのギャラ締め日と支払い日を確認しておかなかったこと。 派遣会社に電話をしたところ、カード引き落とし日とギャラ入金日(この時、立替金と交通費も精算される)との間に数日のタイムラグがあることがわかった。 すなわち、メーカーからおカネが入る前にカード会社におカネを払わないといけないのだ。 当時は、家庭経済に諸事情を抱えていたし、このカード支払い日と同日に銀行から自動引き落としされる公共料金もあった。 おまけに、貯金はごくわずか。 「どうしよう。このままでは指定された日にカードが落ちない」 頭を抱えた私は、カード会社のお客様センターに電話をかけた。 メーカーからギャラの入金があるまでの数日間、支払いを待ってもらえないかと、お願いするつもりで。 私から話を聞いたオペレーターは、しごく冷静に提案した。 「お客様、そういうことでしたら、今回の支払い額すべてをリボルディング払いに変更されたらいかがでしょう?」 「リボ何たら。それってなあに?」 「はい。毎月の支払額が一定額になる、お客様にとってとても楽な支払い方法でございます。利息はかかりますが、今回の支払額はコレコレシカジカの金額になりますよ」。 リボルディング払いがどんなものかよくわからないまま、当座の支払いに窮していた私は、オペレーターの提案を受けた。 「救われた!」 その時は本気でそう感じ、胸を撫で下ろしたのだけれど、どうしてどうして。 救いどころか、それは地獄へ導くファンファーレだった! 続く。 写真は、今日、娘と3人の孫たちと乗った嵯峨嵐山のトロッコ列車内で撮ったもの。
2019.10.07
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新大阪駅近くの店で仕事をした今日。 朝から不快な思いをした。 現場である店舗そのものはわかったのが、従業員専用出入口がわからない(取引業者である私たちはそこから入店するのが原則なのだけれど、これが初めて来た人間には非常にわかりにくい店は珍しくない)。 仕方なく店内に入り、サービスカウンターで書きものをしていた従業員に 「今日、この店でお世話になるんですが、従業員さん出入口がわからないんです。どこから入ったら良いですか?」 と尋ねたら、 「どちらの部門ですか?」 と質問され、答えた(別に、従業員出入口を教えてくれるだけでよいのに、と思いつつも)。 サービスカウンターの従業員は、親切にも従業員同士の無線で担当者を呼んでくれた。 担当者は2人来た。 チーフとマネージャーみたいなおっさんと。 マネージャー級のおっさんは頭から湯気を立てていた。 「関係のない者に尋ねるな。迷惑や」。 きつい口調で怒られた。 はあ? そりゃサービスカウンター係は今日の部門とは関係がない。 でも、同じ店の従業員。従業員出入口の場所を尋ねても、別にかまわないんじゃないの? 現に、この仕事について16年。今日みたいなことは何度もあったが、私は怒られたことは一度もないよ。 店に入り、近くで品出しをしているパートさんや警備のおじさんや掃除のおばさんに質問したら、皆ていねいに教えてくれるし、そのことでとやかく言われたこともない。 そもそも、万が一にも私がした行為が「迷惑行為」であったとしても店に甚大な損害をあたえたわけじゃなし、店にたどり着くやいきなりガンガン怒られてやる気が出ると思う? ムカツク。 私たち取引業者だって、一歩外に出たらお客さん。 実際、今日のこの店で私は明日来る孫にこのチェーンでしか販売していないパンを買って帰ってやるつもりだった。 けれど、やめたよ。 こんなおっさんがいる店にカネなぞ落としてやるかいな。 ただの1円でも落としてやらない。 同店に来ていた他社の同業者に顛末を話したら、 「当たり前やがな。私らにかてプライドがあるがな」。 さらに、他の仕事仲間にも言いふらす。 あの店のコレコレのおっさんはなあ、、、と。 こんな噂はものすごい勢いで広まるから、仕事仲間以外の一般の人の耳に入る可能性もある。 仮におっさんを知っている人が知ったら 「へえ! お客さんには愛想エエけど、そんなん?」 こう感じる者も少なくないはず。 こうして、お客さんを失っていくのだ。 なお、これと同じケースは従業員を粗末に扱っているチェーンや店舗にもあてはまる。 そこを辞めた人が、やはり言いふらすのだ。 とある中堅スーパーがそうだった。 ミスをおかした従業員に行き過ぎたノベルティを課していたのだけれど、退職者がそのことを話し、それが広まってしまい、企業イメージの悪化を恐れたのだろう。 数年前から、悪名高いそのノベルティは廃止されたらしい。 ノベルティ廃止後、そこのスーパーは明るくなったよ、従業員の表情も店内の雰囲気も私たち外部の人間に対する態度も。
2019.10.06
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キャッシュレスネタを続ける。 私は、実は各種Payには登録すらしていない。 理由の一つが、同じくキャッシュレス手段であるクレジットカードの管理に、とても苦しんだ体験があるから。 よって、このうえPayまで始めたら、 「また、あの苦しみを!」 と、反射的に想ってしまうんだよ。 繰り返す。 私自身は、2年ほど前から、キャッシュレスのクレジットカードをきっちり管理出来るようになった。 それは、いくつかのルールを決め、絶対にそれを守るようにした結果。 それを可能にした一つが、敵(?)、すなわち、カードに対するお勉強を、多少なりともしたからだ。 少しずつ、恥もさらしつつ、お話していく。 みんな、ガンバロウね。 写真は、今日の孫の運動会にて。 孫は「癒し」だ、ホンマ。
2019.10.05
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政府が音頭をとって進めている、PayPayなどのキャッシュレス化。 この話題の続きだよ。 ポイント還元率が最大5%なら、と、各種Payの使用を、この際、考えている人も少なくないと思う。 が、これでついついお金を使い過ぎて後で泣く人が増えなきゃいいんだけれど、、、ね! 現に、 「PayPay、あれは使い過ぎる。財布から実際にカネが消えていくわけではないから、モノを買うことに抵抗がなくなる」 と語った仕事仲間もいたよ。 ここいら、クレジットカードと同じだね。 そのクレジットカード。 私自身は、2年ほど前からきっちり管理出来るようになった。 いくつかのルールを決め、絶対にそれを守るようにした結果。 でも、ここにいたるまでには失敗も手痛い体験も多くありまして、、、。 少しずつ書いていきます。 まあ、世界的にはキャッシュレス化が進行しているのだが。 写真は、三番目の孫。 この笑顔、癒されるわん。 詳しくは言えないけれど、今、心がダウン気味なだけに。
2019.10.04
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消費税アップを機会に、政府肝いり(?)でキャッシュレス化が進められているね。 結果、買い物の支払い方法は、私がアルバイトでレジを打っていた頃には現金かせいぜい商品券でしか決済方法がなかったのに、現在では多彩になった。 レジ係も大変だ。 加えて、最近のレジ係には接客能力も求められる。 笑顔や愛想の良さはもちろん、気配りね。 「1万円札を渡して9千いくらのお釣りを受け取る時、こちらに、細かくてすみません、の一言がないとは何事ぞ!」 なんてことで怒るお客さんも、実際にいるからね。 で、昨日に入った店で、昔話に出てくるこぶとりじいさんみたいなほっぺたをした下ぶくれ顔のジイさんが、レジの子を怒鳴り散らしていた。 何でも、買ったものをレジの子がスキャンして精算カゴに移し替える時の扱いが雑だったと言うんだな。 レジの子がレジのチーフと一緒に何度あやまってもジイさんの怒りは収まらず、店長らしき人が出てきた。 ジイさん、あんた、老害ですよ。 店内に響き渡る汚い怒鳴り声、そして、あんたの後ろに並んで勘定を待っている人たち(他のチェッカーが閉まったレジを開け、こちらにどうぞと誘導していたが)のことを考えたら。 レジの子の名札を見たら、外国人の姓。 こんなジイさんのために日本や日本人を嫌いにならないでね。 写真は我が三番めの孫。 怒のエネルギーは、怒っている方も怒られている方も、はたまたその周りの人間も不幸にさせるが、笑のエネルギーは逆だ。
2019.10.04
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外国に行って、そこの飲食店なりスーパーなりに立ち寄った時、あなたはこう感じたことがないか。 「愛想がないなあ」 と。 そう。レストランのボーイにしろスーパーのレジ係にしろ、日本みたいに向こうから細かく気配りしてくれることは、まずない。 こちらではっきりと要望を伝えないと、動いてくれないのだ。 そもそも、外国に行く時に乗る飛行機のCA(キャビン・アテンダント)の態度からして、日系と外国系では違うでしょ。 不親切というほどではないにしろ、JALやANAのCAに比べると、外国の航空会社のCAは、ずっとビジネスライクに振る舞う。 それがいいか悪いかは、ひとまず横に置いておいて、日本人の接客は、 「かゆいところに手が届くほど丁寧なんだが、当の接客する方には負担を強いるケースもあるよなあ」 と感じたことはない? 日本人特有の接客が「おもてなし」として、日本人の美徳であり、かつ日本文化の一つともとらえらること自体は素晴らしいこと。 でも、それは、あくまで接客する側と接客される側が対等のステージに立つものでなければならない。 「おもてなし」を自分に対してだけ都合よく解釈するお客さんが少なくないのが、現在の日本。 いつからこんな国になったのだろうね。 本来、サービスはただではない。 お金を払って買うものだ。 写真は、京都の大文字山内で撮ったもの。 自然だけは、天が我々に公平に与えもうた、無償の産物だ。
2019.10.03
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昨日の続きである。 小売業界の正社員は、一般になぜ長時間労働が長いのか? 原因の一つとして、慢性的な人手不足があげられる。 仕事量に対する従業員の数が少なければ、いま現在はたらいているスタッフに少し無理をお願いして現場をまわしていくしかないのだが、と言ってパートやアルバイトの労働時間を増やすと、今度は人件費の負担がのしかかる。 けっきょく、正社員がサービス残業をして乗り切るしかない店も少なくないのだ。 必然的に、労働時間は長くなるわなあ。 もちろん店側もそこいらの弊害はわかっていて、リタイアしたシニアや外国人(留学生や日本人男性を夫に持つ外国人女性)を積極的に採用したり、店内に保育所を設けて小さな子どもがいる主婦でもパートにでられるようにしたり、品出しや棚卸しはその作業の一部をアウトソーシングしたりして、 スタッフの負担を減らすべく人材確保に努力しているけれど、なかなか。 プラス、「過度に解釈されたおもてなし精神」が小売業界にも浸透していて、これで従業員はますます疲弊してしまうのだ。 結果、せっかく人が集まってきても、いやになって辞めてしまう。 「おもてなし精神」自体は日本人の美徳とされ、また文化であるともされてきたし、確かにそうだけれど、節度ある「おもてなし」をもう一度かんがえ直してよい時期にきているのではないか。 サービスを提供する側も、お金を払ってそれを受け取る側も、ウィンウィンになってこそ、真の「おもてなし」のはずよ。 写真は、サービス業の達人たちの実態とそのプロフェッショナルな仕事ぶりを紹介した本。 この本を読めば、サービス業は「職人技」でもあることがよくわかる。
2019.10.02
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今日は、大阪南部のスーパーで、ニュージーランド産キウイフルーツのデモ。 地下鉄で京都駅まで行き、京都を6時52分発車の網干行き快速に乗り込んだ。 車内はすでに人でいっぱい。 その中に、知った顔を見かけた。 主に関西圏でチェーン展開している某スーパーの中間管理職のA氏(仮名)だ。 滋賀県の、恐らくは長浜か米原か野洲を起点としたその電車に京都の時点で椅子に座っていたところから、A氏は滋賀県に在住していることがわかる。 彼は、私が下車した新大阪駅でも、そのまま座っていた。 私が驚いたことは、A氏がほんの少しのあいだ携帯をいじった他は、残り時間ずっと眠っていたことである。 その閉じたまぶたから、いささか油気のない頭髪から、時おり左右に揺れる肩から、疲労が静かに滲み出ている。 A氏が滋賀県のどこに住んでいるのか知らないが、勤務先の店舗は、新大阪以南であることは確か。 通勤には相当な時間がかかっていることだろう。 まして、店のシャッターが降りたあとも、事務的な処理仕事や片付けなどをしなければならないのが通例の小売業。また相当な時間をかけて帰宅するのだろう。 とすると、 「ただいま」 と、家のドアベルを押すのは、連日10時11時? で、朝は朝で、店が開く前に準備しないといけないことがあるので、6時頃に家を出る? 人間は食事をしたり風呂に入ったり着替えたりもしないといけないことを考えると、睡眠時間からして足りないね。 小売業界の深刻な人手不足の原因の一つに、長時間労働があると言う。 この課題。何とかならないものか。 写真は某コンビニのウィンドゥディスプレイ。 コンビニも長時間労働が問題になっているね。
2019.10.01
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