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創価学会員は、世界中にいますから、どこでも、皆、喜々(きき)として、がんばっています。以前、聖教(せいきょう)新聞で、ハリウッドで、がんばっている創価学会員の紹介をしていました。(ハリウッドでがんばっているとは、映画俳優ということではなく、ハリウッドの地域に住んでいるということです。)ウエスト・ハリウッド支部で副支部長を務める、グレゴリー・リンゴさんが語っています。「支部の多くのメンバーが、エンターテイメント産業で働いてます。7割(わり)以上はそうじゃないでしょうか。生活リズムがバラバラで、皆、苦労しています。でも、みんな、忙(いそが)しい中で、学会活動(創価学会の活動)にも頑張っていますよ。」リンゴさんは、レコーディングアーティストであり、ジャズピアニスト。彼が入会したのは結婚する前。妻の紹介だった。「ある日、一緒に出かけようと彼女の家に迎(むか)えに行ったら、『夜の勤行(ごんぎょう)をしていない』って言うんです。※ちなみに、勤行とは、釈尊(しゃくそん/しゃか/ブッダ)の法華経(ほけきょう)の一部分を音読(おんどく)します。だいたい、3分から5分くらいかかりますが、そのあと、好きなだけ、南無妙法蓮華経を、繰り返(くりかえ)し繰り返し、となえます。それを、まとめて、『勤行(ごんぎょう)』といいます。それで、リンゴさんは、ソファに座(すわ)って待つことにしたそうです。彼女の南無妙法蓮華経をとなえる声を聞いていたら、なぜだかすごく感動して、『僕も一緒(いっしょ)に、となえていい?』と尋(たず)ねたそうです。「今、思えば、彼女は勇気を奮(ふる)い起こして、私に信心(創価学会の信心)のことを教えようとしてくれたんですね。人生で一番忘れられない『デート』の日になりました。」と、リンゴさん・・。リンゴさんは、その後、大病(たいびょう)を患(わずら)い、仕事を失(うしな)った時期もありましたが、創価学会の信心のおかげで、「どうして、こんなことに」と受(う)け身に考えていた自分から、『今こそ宿命(しゅくめい)を変える時だ!』と思える自分に変わることができたそうです。「それが一番の功徳(くどく)です。」と語っています。そして、創価学会の同志(どうし)の支(ささ)えの中、病気を乗り越(こ)え、新たな仕事も勝ち取ることができた。また、ウエスト・ハリウッド本部で、創価学会の男子部本部長を務(つと)めるベン・ジャコブさんは、言っています。「芸術家の世界では、「こうすればうまくいく」といった方程式(ほうていしき)はありません。だからこそ、信心(創価学会の信心)という人生の指針(ししん)、福運(ふくうん)の土台が必要だと思うんです。皆、最初の入会動機(どうき)は、仕事での実証(じっしょう/実際に現れる証拠[しょうこ])ですが、創価学会の活動を通して、人のために尽(つ)くす喜びを感じ、仕事に対する使命感そのものが変わるんです。」ジャコブさんは、ダンスのレッスンに通(かよ)いながら、ダンスショーなどに出演し、夜はバーテンダーとして働いていた。6年前に創価学会に入会してから、学校のダンス講師(こうし)など、仕事が大幅(おおはば)に増えたそうです。彼は、語っています。「この信心(創価学会の信心)を勧(すす)めることが、大切な友人に対する、最高のプレゼントだと思っています。信心を勧める仏法(ぶっぽう)対話は、『今生人界(こんじょうにんかい)の思い出』です。最も偉大(いだい)な、歓喜(かんき)の中の大歓喜です。仏法対話をしている時は、『アイ・アム・アライブ(私は生きている!)』っていう感じなんですよ!」4年前に入会した、ジョニン・バリスさんは、言っています。「ニューヨークのブロードウェーで出演していましたが、映画に挑戦するためにハリウッドに来ました。仕事が見つからずにいた時、友人から創価学会の信心の話を聞いたのです。入会後、仕事も増え、経済的に安定するようになりました。最近では「ラブ・アゲイン」という映画にも出演しましたよ。今は、プロデュースの仕事もしています。私の大叔父(おおおじ)がマリリン・モンローを撮影(さつえい)していた写真家なので、彼についてのドキュメンタリーを制作しています。女優の仲間に、仏法対話(ぶっぽうたいわ)をすると、すごく共感(きょうかん)してくれるんです。一番大きな功徳(くどく/悩みが解決したり希望がかなったりする現実に現れる幸運)だと感じるのは、女性として生きるための、『生命の根(ね)っこ』を得(え)られたことです。自分の内面に、何ものにも壊(こわ)されない価値(かち)がある、幸福になる力があると学べたことです。特に、ハリウッドの女性は周囲(しゅうい)の評価(ひょうか)に左右される世界にいるので、どうしても、精神的に不安定になりやすい。表面的なことに幸福を求めてしまうのです。私は、創価学会の信心を通して、『人のため』『社会のため』という芸術家としての真の使命を知ることができたと思っています。」確かに、人は、表面的なことを気にする。表面的なことや、世間の評判(ひょうばん)、それらも確かに大切だけれど、それに振(ふ)り回されてしまうと、自分が見えなくなっていく。本当の幸せが見えなくなっていく。けれど、本当の幸せは違(ちが)う!幸せは、どこにあるのでもなく、自分の中にある!そして、自分の中にある幸せを確立(かくりつ)していった時、はじめて本当の幸せが見えてくる。その自分の中にある幸せを確立し、本当の幸せをつかんでいけるのが、創価学会であり、創価学会の南無妙法蓮華経をとなえる仏法(ぶっぽう)の信仰だと、いえます。また、自分の中の確固(かっこ)たる幸せが確立していったとき、おのずから、表面的な幸運や幸せ、ラッキーが、磁石(じしゃく)のように、ついてくる!とも言えます。ジョニン・バリスさんが言うように、自分の内面に、何ものにも壊(こわ)されない価値(かち)がある!その『生命の根っこ』にある幸せをつかみ、どこまでも開花していけるのが、創価学会の、南無妙法蓮華経をとなえる、仏法(ぶっぽう)の信仰なんです・・・!!
2013.05.30
ジョン・レノンが、ビートルズを解散(かいさん)したとき、言っているそうです。『ビートルズは、欲しいだけの富(とみ)と名声(めいせい)を手に入れた。そして、何も持っていないことに気づいた・・。』どんなに富(とみ)や名声があったとしても、何も持っていない・・。それは、富や名声は、普通、一般的に、だれでも欲(ほ)しいと思う。けれど、それらによって、本当に幸せになるか?といったら、そうではないのかもしれない・・。人は、何かを求めている・・。それは、結局(けっきょく)のところ、『幸せ』なんだと思うけれど、その「幸せ」は、富や名声にあるのではない!ということだと思う。財産や名声は、幸せを感じる一部分のものではあるかもしれない・・。かといって、財産や名声があるから、幸せということではない!ということだろうか・・。本当の幸せとは、なんだろうか・・。本当に人間が持てる幸せとは、なんだろうか・・。それは、生命の中にほとばしる『歓喜(かんき)』であり、溢(あふ)れんばかりの充実(じゅうじつ)であり、自分の中の確固(かっこ)とした絶対崩(くず)れない太陽のような輝(かがや)きなんだと思う。人は、本質的に、それを求めているんだと思う。ジョン・レノンも、そのような何かを、求めていたんだと思う。けれど、それは、富や名声の中には、なかった。そこには、ジョン・レノンが求めたものはなかったんだと思う。富や名声を求めている人は、それをつかむことに夢中だろうし、きゅうきゅうとして、それどころではない人々にとっては、富や名声は、憧(あこが)れかもしれない。けれど、かりに、富や名声にたどり着いたとしても、そこに、本当の幸せはないんだと思う・・。人は、本当は、それを求めているのではない・・!人が、求めているのは、本当の幸せです。実は、その本当の幸せをつかむことのできる場所が、『創価学会』であると、断言(だんげん)することができる。ここに、創価学会の決定的な存在価値(そんざいかち)がある・・・!!自分の生きている意味とは、何なのか・・?自分の存在価値とは、なんなのか・・?その意味と価値(かち)に目覚(めざ)めた時、人は、躍動(やくどう)し、歓喜して、生命の底(そこ)から幸せを感じる。その生きている意味と、存在価値を、明確につかみ、開花させていける場所が、創価学会であり、また、それを可能にするのが、創価学会の、南無妙法蓮華経を、となえる仏法(ぶっぽう)の信仰だということです。それは、ただ単(たん)に、生きている意味と存在価値を感じるというのではなく、そのことによって、自分の生命を飛躍(ひやく)させ、悩みや問題を解決したり、夢や希望を、かなえていく結果となっていく。その原動力(げんどうりょく)が、創価学会の南無妙法蓮華経の仏法(ぶっぽう)だということです。南無妙法蓮華経は、『歓喜の中の大歓喜』だと言う。それは、南無妙法蓮華経をとなえることによって、本当の幸せを、つかむことのできる証(あかし)だと思う。また、『南無妙法蓮華経は、蘇生(そせい)の義(ぎ)なり』という。それは、南無妙法蓮華経を、となえることによって、生きている意味、自(みずか)らの価値、使命にめざめることによって、根源(こんげん)から、自分の生命が蘇生(そせい)し、そのことによって、さまざまな悩みを克服(こくふく)できたり、壁(かべ)や困難(こんなん)を乗り越(こ)える力となって人生を飛躍(ひやく)させていく。また、病気などの時は、南無妙法蓮華経を、真剣に、となえていくことによって、本当に病気を克服する、大きな力(ちから)となっていく。それは、おそらく、生命の根源から、本当の幸せが、目覚めていく結果ではないかと、思う。また、真剣に南無妙法蓮華経を、となえぬき、創価学会の活動をやりきっていった時の、歓喜と感動、清々(すがすが)しい生命の躍動(やくどう)は、言葉では言いあらわせないほど、計(はか)り知れない。それは、幸せそのものと言っても、いいと思います。ジョン・レノンが、『ビートルズは、欲しいだけの富(とみ)と名声(めいせい)を手に入れた。そして、何も持っていないことに気づいた・・。』と言いましたが、富や名声では、決して、つかむことのできないもの・・。人間が、心の底で、願っている、『本当の幸せ』・・。その本当の幸せをつかむことのできる場所が、創価学会であり、創価学会が実践している、南無妙法蓮華経をとなえる、仏法の信仰だと、いうことができます・・・!!
2013.05.09
ブラジルの大詩人、カルロス・ドルモンが言っているそうです。『人生の途上(とじょう)で、あなたが「どの地点で」足を止めたか。それは、たいしたことではない。「どの時に」疲れ果(つかれは)てたか。それも関係ない。大事なことは、そして不可欠(ふかけつ)なことは、何か。それはいつも「再(ふたた)びやり直す」ことである。』と。池田先生(創価学会インターナショナル会長)も、言っています。『その通りであります。真実の勝利者とは、たとえ打ちのめされても、へこたれない。常に「今から」「ここから」再び立ち上がり、朗(ほが)らかにたくましく、価値(かち)を創造(そうぞう)していく勇者のことでありましょう。』立ち止まることのない人は、おそらく、いないと思います。また、人生においては、打ちのめされるようなことも、あると思います。けれど、勝利者は、そこから立ち上がる。何度も何度も、立ち上がって、勝利をつかむ。それが、勝利者・・!だから、勝利者とは、勝つまで、立ち上がった人だと言える。仏法(ぶっぽう)では、仏(ほとけ)の異名は『能忍(のうにん/能[よ]く忍ぶ)』と言う。どんな苦難(くなん)にも耐(た)え、乗り越(こ)え、そして勝っていく。仏(ほとけ)というのは、死んだ人のことではない。人間の王者という意味です。だから、仏には、どんな苦難も乗り越え、勝っていける力がある!ということだと思う。また、仏(ほとけ)というと、自分とは関係ないように思われる。けれど、この「仏(ほとけ)」は自分に関係ないものではない。そうではなく、その、どんな苦難も乗り越えて勝っていける『仏の生命』が、すべての人間の中にある!ということです。すべての人が、その『仏の生命』を引き出していける!ということです。そうなれば、その人は、勝っていける。けれど、世の中には、苦悩や悩み、人生に破(やぶ)れ、不幸になっていく人たちが、山ほどいる。それは、なぜなのだろうか?それは、耐(た)えられないからです。苦難や苦しみに負けてしまうからです。すべての人の中に、『仏の生命』があるのに、どうして負けてしまうのか?それは、その『仏の生命』を引き出す方法を、知らないからです。引き出すことができないから、その『仏の生命』の偉大(いだい)な生命力を、使うことができない。そして、その生命力を使わないまま、知らないまま、人生を終わってしまう。それが、多くの人の人生だと、言うこともできるでしょう・・。では、その、『仏の生命』を引き出す方法とは、何なのか・・?その『仏の生命』を引き出す、唯一(ゆいいつ)の方法と言えるのが、創価学会の人たちが実践している、南無妙法蓮華経(なんみょうほうれんげきょう)をとなえる、仏法(ぶっぽう)の信仰なんです。この創価学会(そうかがっかい)の、南無妙法蓮華経を、となえる仏法の信仰が、『仏の生命』という、無限の生命力を、引き出していく、決定的な方法なんです。ゆえに、創価学会の人たちは、どんな苦難にも負けないで、勝っていける。ゆえに、世界中の創価学会の人たちが、悩みを乗り越え、さまざまな夢や希望をかなえて、幸せを勝ち取っている。だれもが、幸せになりたい。だれもが、勝ちたい。けれど、そのためには、耐えなければならない。どんな苦難にも負けないで、耐えて耐えて、勝利をつかんでいかなければならない。けれど、それだけの耐える力(ちから)がない。それだけの苦難に耐えていくだけの生命力が、自分の中にない・・。だから、人は、あきらめたり、絶望(ぜつぼう)したりして、人生を、ずるずると生きてしまうことも多い。その生命力があれば・・・!どんなことにも耐えていける、強い強いエネルギーがあれば・・!その、どんな苦難も撥(は)ねのけていける、無限の生命力、どんなことにも耐えて勝っていける強い強いエネルギー。その無限の生命力を、自分の中から引き出していける、決定的で、唯一(ゆいいつ)の方法と言っていいのが、創価学会が実践(じっせん)している、南無妙法蓮華経をとなえる、仏法(ぶっぽう)の信仰なんです・・・!!
2013.05.08
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