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今日は帰宅後(仕事はかなり忙しかったです)、のんびり時刻表を見ていました。明日から発売開始の「青春18切符」が発売されるのが原因。今回はどこにしようかなあと考え中。冬の富士山を見に行こうかなと思っています。後は未定。 今日は予定通り北見近辺の観光案内を・・・。 *北見へのアクセスは昨日の日記を参考にしてください*★留辺蕊町(ルベシベ)★・・・北見の西隣の町。 ★温音根湯温泉★JR留辺蘂駅・北見駅前からバス 観光どころのひとつです。パックツアーではたいてい入っています。いかれた方も多いのでは。 ★北キツネ牧場★いつでも北キツネに会えます。心が和みます。えさをあげたり、キツネに近づきすぎるのはNG。 ★道の駅温根湯★北海道34番目の道の駅以下の施設が併設されています *からくり王国の売店・・・物産品のショップ。 *からくりハト時計塔・・・世界一大きなはと時計 *果夢林・・・木に親しむことがコンセプト。体験工房・木製遊園地の果夢林ワールドなどがある *町立山の水族館・・・北海道内に生息する約50種類の淡水魚を集めた全国でも珍しい水族館。幻の魚と呼ばれる日本最大の淡水魚、イトウに会えます。 *郷土館・・・開拓時代を偲ばせる森林鉄道、村落などを再現したジオラマが見もの。マルチスクリーンでは、大きな画面いっぱいに映し出される留辺蘂の四季や動植物の姿を通し、旅の楽しさを倍加してくれます。 ★石北峠★町の西端、国道39号線。阿寒方面を望む名峠。景色を楽しんでくださいね。★生田原町★留辺蘂町の北隣 ★ちゃちゃワールド★生田原駅から徒歩7分。 *木工房ゼペット・・・木のおもちゃつくり体験ができます。 *コロポックル影絵美術館・・・影絵の第1人者藤城清治の作品が集まられています。 ★生田原温泉ノースキング★生田原駅徒歩すぐ。ホテルだが日帰り入浴できます。 ほか詳しくは生田原町HPにてご紹介。 http://www.ohotuku26.or.jp/ikutahara/★遠軽町(エンガル)★生田原の北隣。JRで旭川から特急で約2時間、北見から特急で約1時間(全列車停車) ★遠軽駅★駅の規模としては田舎の駅。なぜかわからないが石北本線はこの駅をスイッチバックにした。昔はここから名寄本線が分かれていて交通の要衝だった。今は名寄本線はバス転換。 ★しばざくらえんがる公園★ 自然の地形を生かした広大な公園です。園内には、景勝地やレストハウス、ゴーカートなどの遊具施設のある「こどもの国」やキャンプ場があえいます。 昨日今日とご紹介したところは、ほとんど石北本線(旭川-網走)を網走から旭川方向につながっています。あしたはどこにしようかなあ。 皆様のご意見ご感想をお待ちしています。 「鉄道12000km」もそのうち再開します。
2004年11月30日
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楽天日記を始めて今日で一月。「三日坊主」になるかと思いましたが、今のところ毎日書いています(一昨日は23:50ごろにアップしました。)。皆様のご訪問のおかげです。どこまで皆様の期待に応えられるかは???ですがノンビリ続けていきます。 本当は昨日藻琴山あたりについて書いたほうがいいのですが・・・。日を改めて書きます。 ★北見市★ ★交通★ バス 札幌から1日10往復(夜行バス含める。1往復を除き、全便網走行き) JR 札幌から特急で4時間30分(1日5往復・夜行を含める)。旭川からは同じく特急で約3時間。番外編網走で紹介した旭川から特別快速きたみを利用。 北海道ちほく高原鉄道 十勝管内池田(根室本線)から、約2時間30分から3時間(3410円) 飛行機 女満別空港からバスで約45分(飛行機に接続)。 ★北見駅★ 規模はそんなに大きくないが、一通りなんでもそろっています。もちろん観光用リーフレット類も。第3セクターちほく鉄道の券売機がJR改札の隣にあります。お楽しみはちほく鉄道→JRへ乗り継ぎの際の特大整理券。実物は見てのお楽しみ。さああなたも銀河の世界に・・・出発。*こころのたびからのお願い* http://freett.com/fuusato17ouen/ ものぞいてみてください。ふるさと銀河線を応援するページ (ちほく鉄道のHPもリンクしています) 何とかちほく鉄道(他の第3セクターもですが)を存続させようと思います。これ以上廃止を出さないために・・・。★北見ハッカ御殿★ 北見はハッカの町ですから最初に・・・。駅から徒歩10分。ハッカの黄金期(昭和初期)に建てられたハッカ商人の家屋を保存しています。現在は北見はっか公園として公園内にハッカ蒸留器や当時の懐かしい農機具、生活用具を展示した資料館も整備されています。 ★ハッカ記念館・蒸溜館★駅徒歩約20分。ハッカのあれこれ(製造過程も)がわかる資料館・蒸留館。北見発展の足跡を訪ねてみませんか?。 ★北網圏北見文化センター★北見駅から車で5分。科学館・美術館・博物館・視聴覚センタ-が併設された複合施設。お時間ある方はどうぞ。地元関連のものもありますよ。 ★三治公園★ 北見駅前車で約5分。SLが保存されています。鉄道好き・SLファンはどうぞ。北海道開発の主役たちの雄姿をごらんあれ(もちろん北見以外でもSLは保存されています)。 ★北光社開拓碑★ ちほく鉄道北光社駅。北見開拓者である北光社移民団の記念碑。坂本竜馬のおいの坂本直寛が代表 ★信善光寺★明治30年、北光社移民団と同時に北見に入植した屯田兵。彼らの功績を伝える人形を保存しています。 今日はこの辺で次回は北見周辺地域になるでしょうね。 もちろん北見には(今まで紹介したところもですが)、他にも見所があります。少し時間をとって探索するのもいいかなあ・・・。
2004年11月29日
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昨日は遅い時間に更新したのにたくさんの方のご訪問ありがとうございます。ぜひぜひ足跡を残していってくださいね。旅のご相談も大歓迎です。いつでもどうぞ。 今日も網走近郊の観光情報を続けます。★濤沸湖(とうふつこ)★昨日紹介した原生花園に隣接。周囲約23km。渡り鳥の宝庫。もちろん景色も最高ですよ。時間のある人はサイクリングなどいかが。★女満別町★網走と美幌町の間に挟まれている町。女満別空港がります。JR女満別駅には全列車停まります。湖や丘など変化にとんだ地形です。特に有名なところはありませんがあなただけの場所・あなただけの景色が楽しめます ★温泉★駅周辺に温泉(日帰り)が数箇所あります ★住吉・豊郷地区★カラマツが美しい。丘の上からの女満別の景色もどうぞ。 ★大成★駅から南に約6km。空港と飛行機と畑の風景がきれいです。 ★朝日ヶ丘展望台★駅から東へ約4km。黒澤映画「夢」のロけ地(私はこの映画は知りません)。周囲はひまわり畑。きれいですよ。★美幌町★網走からJR特急で25分美幌駅が玄関。車だと約25km。網走・北見などを結ぶバスがあります。 ★くろゆり号★女満別空港から美幌峠・屈斜路湖半・川湯温泉を経由して阿寒湖に行くバス。各景勝地で休憩・散策できる。 ★美幌峠★ 標高490m。駅前からバスで約40分。約伊30km。屈斜路湖が一望で得きる場所。すばらしい景色です。峠には道の駅があり1階がみやげ物・食堂で2階は資料室です。道の駅からでもきれいですが建物から少し離れた展望台が一押しです。屈斜路湖の反対側はなだらかな山地。峠付近には高山植物がいっぱい。ゆっくり楽しみましょう。私は自転車で美幌YHから往復しました(上り約2時間)。屈斜路原野YGHからもチャレンジしました。美幌側からのほうがのぼりがゆるいです。他にも屈斜路湖近辺では津別峠・藻琴山などからの湖もきれい。屈斜路湖については次回に・・・。 ★びほろ峠の湯★駅から車で約10分。名前からしてもっと峠よりかと思ったのですが市街地を離れて近くにありました。日帰り温泉。入浴料500円。美幌峠往復の帰りに入りました。気持ちよかったです。★津別町★美幌町の南隣の町 ★チミケップ湖★ 秘境中の秘境。本当に美しい湖。キャンプ場があります。熊も出没するときもあります。ここは美幌YHからのチャレンジ80kmチミケップ湖のゴールです ★津別峠★標高754m。展望台とみやげ物屋があり、屈斜路湖が一望できます。美幌峠よりは訪れる人が少ない。冬季は閉鎖されます。屈斜路原野YGHのツアーで美幌峠・津別峠に自転車で行った方には達成証明書が出ます(摩周湖も)。体力に自身のある方是非チャレンジを。今日はこのへんで。 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年11月28日
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こんばんは、今日は同窓会があり今帰宅したところです。少し飲みすぎました。でも久しぶりに会う仲間。今日は少し疲れていたのですが、やっぱり行ってよかった。(日記の更新が遅くなりましてすみません) 今日も網走近辺の観光案内を・・・ ・・・網走までの交通は昨日の日記を参考にしてください。★能取岬★ 網走市街地から道道76号線で約15km。灯台とオホーツク海が美しい。土産物屋さんが1軒あるだけ。閑散とした場所です。途中の道は一部ダートでした。以前は市街地を出てしばらくのところに水族館がありましたが閉館となりました。水族館跡の近くに網走流氷の丘YHがあります。★能取湖★ 岬から道なりに少し走ったところ。湖という名前だがオホーツク海とつながっています。国道と交わってから数キロでサンゴ草群生地があります。名前の通り赤いサンゴのようです。見ごろは9月。遊歩道が整備されていて見やすい。土産物屋さんが数軒あります。時間のある方は1周40kmのサイクリングはどうでしょうか?★能取原生花園★ 能取岬の反対側です。規模が小さいですが時間があればどうぞ★網走市立郷土博物館★ 駅徒歩約15分。入館料100円。モヨロ貝塚からの遺跡や江戸時代以降の郷土資料などが展示されています。★モヨロ貝塚★ 駅徒歩約15分。入館料100円 従来のアイヌ人とも違う遺跡を発見し、作った人をモヨロ人と命名。彼らの竪穴住居跡や遺跡を展示。 ★道立オホーツク公園★市街地より車で約15分。オートキャンプ場。天都山から南、大観山方面に向かってすぐ。オホーツク海や知床連山も見渡せる。入場料1000円★小清水原生花園★網走駅よりバス約40分or網走駅よりJRで約20分の原生花園駅(臨時駅)下車すぐ。一般的に「原生花園」といえばここのこと。駅の周辺は小高い丘になっていて遊歩道があります。目の前にはオホーツク(冬は流氷)、天気が良ければ知床連山が見えます。海岸まで降りていくことができます。足元にはお花畑。駅の反対側にお土産屋兼資料館の建物があります。もちろんとうふつ湖も見えます。観光ポイントなので観光バスが多いのが難点ですが・・・。 今日はこの辺でとうふつ湖などは次回に。
2004年11月27日
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今日は天気が良かったですね。今日は仕事も休みをとって家の片付けなどをしてすごしました。「青春18切符」があれば間違いなく出かけていたのですが・・・。あと約2週間辛抱辛抱(笑) 「鉄道12000km」は今日はお休みとします。今日は北海道の観光情報に戻ります。 今日は網走の紹介をします。★交通★ 1飛行機 女満別空港・・・東京(羽田)から4便・大阪(関西・伊丹)から各1便・札幌(千歳・丘珠)から6便 →女満別から網走までバスで30分。各便に接続しています。ほか空港から北見・ウトロ・美幌駅前にも連絡バスがあります。 2JR・・・札幌駅から特急が1日5本(1本は夜行です)。所要約5時間(夜行は7~8時間)。旭川駅からだと特急で約3時間50分。(番外編:旭川駅から特別快速きたみ・・青春18切符使用者御用達。北見から普通に乗り換え) ほか、釧路から釧網本線普通で約3時間30分というのもあります。 3バス・・・札幌から9本(夜行1本含めて)あります。 市内はバスが便利です。各観光地などと結んでいます。★網走駅★ 観光拠点。改札の外に広い待合室(テレビつき)があります(後、食堂・売店・駅弁・大型のコインロッカーあります)。駅のすぐ隣に観光案内所がありますここで情報をゲットしよう。駅前にはバスの停留所ととレンタカー・レンタサイクル屋さんがあります。*網走バスターミナルとは離れています(バス全便バスターミナルと駅前を通ります)。ロータリーを出てすぐ左側に土産物屋さんと郵便局があります。旅人にとってはのんびり一息つける場所です。 ここの名物は駅正面にある駅名板です。駅前とおりから階段を上がったところ(スロープもあります)に駅がありますが階段のところにレンガ造りの壁に掲げている看板です(普通横書きですがここは縦書き・・・刑を終えた人がまっすぐ生活できるようにという思いがあるそうです)★博物館網走監獄★駅前よりバス10分。入館料1050円。明治時代から最近まで実際に刑務所として使われて建物を移転・復元したもの。建物内は人形などで当時の様子を再現している。観光ボランティアがいて、中を詳しく案内してくれる。なお現在の刑務所は少し離れてれています。当然ですが外観のみ見ることができます。★北方民族博物館★駅前よりバス15分。入館料450円。アイヌ民族などオホーツク文化圏を中心に北方民族に暮らす人々の生活文化を紹介している。★天都山★駅前よりバス20分付近で1番高いところ。ぜひ展望台に上ろう・付近の景色(網走湖・市街地・オホーツク海など)が360度楽しめる。★流氷館★天都山展望台のすぐそば(地下だったかも)。本物の流氷に触ることができます。さあ、あなたも真冬の北海道の気温を体感しませんか。★網走湖★網走市街地から約5km。キャンプ場・網走湖荘(温泉・・・日帰りOK)・わかさぎつり会場(冬季)などがある。横を走る国道・JRからの眺めもいいですよ。網走湖の口は冬ゴマアザラシがよくいます。見たい方はどうぞ・・・。★観光船★冬のみ運行。砕氷船(海は流氷がいっぱい)に乗ってオホーツク海を楽しもう。 きょうはこのへんで。他にもたくさん見所があるので続きはまた明日(の予定)
2004年11月26日
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今年もあとわずか約一月で終わり。そして待ちに待った正月休み。私のところはカレンダーどおりで31日から3日。皆様はいかがでしょうか?せっかくだから1日ぐらいはふらりと出かける予定です(行き先未定)。皆様も出かけませんか?喜んでプラン作ります。 さて今日も鉄道12000kmの続きを・・・。★10日目 米沢-高畠-かみのやま温泉-新庄-鳴子温泉-小牛田-一ノ関-気仙沼(山形・宮城・岩手) 写真・・・鳴子温泉神社・米沢駅構内駅弁売り場・高畠の温泉・鳴子温泉・山形新幹線つばさ 今日はのんびり(?)温泉三昧。しかし米沢-高畠8分間だけ新幹線に乗るとは・・・。この区間も新幹線ですっかり変わってしまいました。果たしてこれがいいのどうか?高畠の温泉は私も知らなかったです。朝から温泉、うらやましいなあ。 高畠から再びかみのやま温泉へ。温泉のはしご二つ目です。城・温泉そして斉藤茂吉の地です。個人的には温泉以外の写真もほしいですね。好きな方には斉藤茂吉記念館がオススメ http://www.j-1.net/j-1/kikaku/museum/mokiti/mokiti.htm かみのやまから再び新幹線で新庄へ。時刻表で見ると日程の関係で新幹線に乗っているようです。でもこの区間は普通も結構早いですよ。 新庄からは再びローカルの線のたび。この区間は温泉が多いです。瀬見温泉・最上温泉・途中下車した鳴子温泉などなど。鳴子では温泉以外にも近くの散歩をしていますね。こういうところで何か見つけると得した気分になります。 鳴子からは再び車上の人になり小牛田へ。ここからは平野をひた走る。一ノ関からは再び山越え。途中、厳美渓がある。ぜひ立ち寄ってほしかったのですが。 終点気仙沼は漁師町。どんな海産物を食べたのでしょうね。★11日目 南気仙沼-大谷海岸-前谷地-石巻-松島海岸-仙台-福島-岩沼-原ノ町-小高(宮城・福島) 写真・・・仙石線の風景・石巻にある仮面ライダー・松島海岸からの「松島」 気仙沼からは昨日と違い海沿いを走る。このリアス式海岸の風景が好きです。ベストなのは三陸鉄道からの眺めでしょうね。途中から北上川の近くを走ります。そして河口の町石巻に。できればこの風景の写真がほしいです。 石巻の仮面ライダーは私も知りません。北上川・運河交流館などがオススメ。石巻からは松島へ。松島付近の約2kmは東北本線と仙石線がニアミスしていてお互いの線路が・そして松島海岸がきれいに見えます。ここはあまりにも有名なので私の説明では・・・。 松島から仙台もやはりだいたい海沿いを走ります。あとは日程を淡々と消化しているようなたびです。仙台と岩沼は普通電車で約20分だったり(1200kならでは)仙台にしても折り返しをした福島にしても見所はたくさんあるはず。紙面の都合もあるかと思いますがもう少し観光・写真がほしいです。 今日の最終地小高。なぜここなのだろう?確か有名なところはないはずだし。原ノ町のほうが便利だと思います(翌日も座りやすいのですが)。私の疑問です。 今日はこのへんで・・・。 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。○○地域の観光情報教えてというリクエストいつでも歓迎です。今は浅めにしていますが・・・。
2004年11月25日
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昨日はひさびさにハイキングを楽しみました。いつも自転車が多い私にとっては新鮮でした。天気のいい休日はのんびりお散歩もいいなあと感じました。 最近大勢の方がBBSや日記にコメントを書いてくださってすごくうれしいです。私「こころのたび」は他の方から見ると「鉄ちゃん」と思われているようです。確かに私は旅人で旅好きで自分でプラン作って、しかも移動は鉄道が多いのですから・・・。個人的には途中の景色を見るのが好きですが・・・(景色派というタイプ)。とはいえ基本的なことは知っている不思議な人です(爆笑)。私が「旅人」であるか「鉄ちゃん」あるかは皆様に決めていただきましょう(笑) さて、今日は再び「鉄道12000km」に戻ります。★7日目 八戸-盛岡-宮古-吉里吉里-釜石-上有住(ほとんど岩手県) 写真・・・吉里吉里駅・盛岡駅にあるSLの模型・宮古駅の駅弁・山田線の車窓 八戸はウミネコでも有名。海産物も見たかったねえ。八戸から東北新幹線。トンネルが多いので景色を楽しむなら旧東北本線(現 IGR・青い森鉄道)のほうがオススメ。 盛岡ではやはり石川啄木・わんこそばは見てほしかったです。SLは私も今年見ました。 盛岡からは山の中を走るローカル線に。途中の茂市から平泉には行ってほしかったのですが(別に普通乗車券を買って、平泉の中尊寺金色堂に・・・)。 宮古からは海のたび。太平洋を眺めながら進みます。ここの写真もほしいなあ。 釜石では鉄についてお勉強・・・。 吉里吉里は私も初耳です。井上ひさしさんのファンはゆっくり途中下車を。★8日目 上有住-遠野-花巻-北上ーほっとゆだ-横手(ほとんど岩手) 写真・・・ 北上線の普通列車(東日本では良く見かけますが)・遠野駅の河童の像・遠野伝承縁・ほっとゆだ駅 今日は民話と宮沢賢治(花巻には生家がある)と温泉のたび。今日も大半ローカルな山間のたび。 花巻は宮沢賢治ファンなら訪れたい場所。私も「雨ニモ負ケズ」が好きです。宮沢賢治記念館・羅須地人協会などいっぱい。 ほっとゆだは全国でも珍しい駅内の温泉。ほかに有名なのが長野県の上諏訪駅(以前は温泉だったが今は足湯に・・・残念)。★9日目 横手-大曲-秋田-酒田-坂町-米沢(秋田ー山秋田-山形) 写真・・・羽越本線を走る快速きらきらうえつ。米坂線の風景・秋田駅の駅弁・酒田での舞娘さん 秋田新幹線はまだ私も乗ったことがないのです(いつになったら乗るでしょうか?)この辺も秋田新幹線・東北新幹線の延長でかなり変わりました(余計にプラン作りにくくなりました)。秋田城など見所もたくさんあるのに乗り換えの程度・・・鉄道旅行の寂しさが出ています。 秋田からは日本海が見える場所。私が旅したときは晴れていて良かったですよ。日本海の写真も1枚ほしいですね。途中象潟(きさかた)には温泉があります。 坂町からはのんびり山の中のローカル線のたびに戻ります。大半を荒川沿いです。 今日の終着米沢は伊達政宗の出生地・上杉藩・米沢牛などで有名。本では観光はしていないのがもったいないなあ。できれば米沢城ぐらいは・・・。
2004年11月24日
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昨日の「鉄道12000KM」いかがだったでしょうか?あの本は鉄道をメインしているので観光情報としては・・・な部分もありますが(駅近辺のみですので)。 他人の旅行を見るのも好きなのですが今日は私のたびの話を。 午前11時に阪急箕面駅に集合。少し余裕を持って少し早い目に着く。予想通りすごい人。みんな三々五々と集まる。みんな弁当など買い(滝道にも店はあるが高いので・・・)、11時20分ごろ出発。 今日は時々行っている障害者団体のハイキングにボランティアとして参加(参加者は約10人)。駅から滝までの往復約6kmの旅の始まり。 最初はゆるい上りです。みんなでわいわいいながら5分ほど歩くと箕面スパーガーデンの入り口に差しかかる。15年ほど前はケーブルカーが(約100m)あって、よく利用したが今は廃線。軌道上にだいぶ緑が覆いかぶさってきている。かつてのケーブルカーの乗り場は今は休憩所になっています。 箕面スパーガーデンのの近くに笹川良一の銅像がある。確か箕面在住で財団法人日本船舶振興会の創設者だった。 ここからすこし上りになる。途中で車椅子の介助を担当する。(そもそも滝ぐらいなら車椅子でもいけると思うと話し、それがきっかけで今日のイベントになったのだから)ところどころ見事な紅葉があります。滝道は川より少し上なので箕面川のせせらぎを下から聞きながらのんびり進む。 15分ほどで龍安寺に到着。ここで15分ほど休憩。龍安寺の隣には箕面市立昆虫館がある。今日は祝日なので家族連れで満員のよう。去年職場の人ときたときここで昼食にしました。サルが出てきて大騒ぎに・・・。皆様サルが近づいてもえさをやってはいけません。 龍安寺を過ぎると上りがいよいよ急になる。4人で2台の車椅子を交代で押しながら進む。今日は人が多く、自分のペースで歩けないのがつらい。坂は一気に上ったほうが楽なのですが(車椅子を押しているときも)、押したり押すのをやめたり(人が横から車椅子の前に出てきて・・・)するので汗をかきながらのハイキング。ところどころに見える見事な紅葉・緑川のせせらぎが心地よい。滝のすぐ手前に頼山陽(江戸時代後期の大阪出身の朱子学者)の碑文がある。 他にも野口英世もありますが撮るのを忘れていました。 ようやく12時15分滝に到着。人がいっぱい。それこそ全員が座る場所もない。私はいつものデイバッグ(中に時刻表を入れていました)の上に座り弁当を食べる。(新聞紙持ってきたらよかった)。滝の紅葉はこんな感じでした。少し早いですね。今週末ぐらいが見ごろでしょう。ちなみに6月に撮ったときの写真も入れておきます(富士登山の前に足腰を鍛えるために上ったときのもの) しばらく滝を見た後下ることに。下りは最初から車椅子の介助をする。やはり道は行き同様人がいっぱい。常に車椅子を手前に引っ張るような感じ(ブレーキをかけながら)で動く。結局くだりの半分を介助した。やはり下り坂のほうが体力を使う。結構汗をかいていてシャツは絞れるくらいでした(フリースと冬用シャツを着ていたのも原因)。 2時過ぎに箕面駅に到着。駅前で「よもぎもち」を売っていたので、ためらわずに2個買い、その場で食べてしまう。運動の後ということもあり本当においしかった。そのご流れ解散で私はまっすぐ家に帰りました。 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年11月23日
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昨日はあまり得意ではない地域でしたね。書いているときも、書き終わって今日もう一度見ても良くわかる。もっとたくさん休みとってもっと旅人しなくてはと感じました(爆) 今日は本の紹介を・・・。 以前ここで紹介した宝島社の「別冊宝島 列島横断鉄道12000km 最長片道切符の旅」です。以前に買ったのですが、昨日付属のDVDを見終わりました。今日のその感想など・・・。ご存知の通りNHK-BSで放送されたものを本にまとめたものです。 私の楽天日記の初日の記事「120円旅行」を思い出してくださいね。より長時間かけて移動するお話でした。大阪駅→西九条駅も普通なら6分が、先日の私の旅では約8時間かかりました。120円得旅行は範囲が決まっていますが、この本では範囲を広げて日本中にして旅したときの記録です。・・・決して急がないのんびりした旅の紹介・・・ 各ページとも途中の車窓・今回の旅人「関口 知弘」さんの文章などが入って「鉄道マニア」以外の人にも十分楽しめるないようです。(個人的にはDVDはもう少し改善の余地(撮影場所など)がありますが) 本を見ながらコメントしていきたいと思います 今日は、北海道から(1日目~6日目)。 割とゆったり目の観光かなあと思います。ちょっと気になったところで途中下車や宿泊という感じが良く出ています。 ★1日目 稚内-旭川(永山)-上川-生田原(北見の近く) 「生田原駅」が終着にした理由が・・・。何かありましたっけ?もしご存知の方いれば教えてくださいね。おそらく2日目夕焼けの釧路湿原を見るためかとは思います。全体的に移動がメイン・観光がサブという感じになっていますね。 稚内駅の写真は私も持っています。抜海からの写真夕方がオススメです。旅の日程上昼間になっていますがきれいですね。★2日目 生田原-網走ー北浜-塘路(釧路湿原の中にある駅) 2日目 釧路湿原の夕方は本当に美しいですね。ここは車・バイクよりは鉄道をオススメします。できれば緑一面のの(小清水)原生花園を入れてほしかったかな。 網走駅・釧路湿原の夕日・原生花園の写真持っています★3日目 塘路-釧路-富良野-美瑛 釧路の和商市場の勝手丼はおすすめです。お好きなものをお好きなだけ召し上がれ。この区間太平洋が見えるところと・金山湖は本に載せてほしかったですね。 幾寅駅(映画 鉄道員 のロケ地)写真持っています(アングルもほぼ同じ)★4日目 美瑛-旭川-岩見沢-沼ノ端(苫小牧の近く)-札幌-小樽 この日は景色がきれいです(札幌近郊を除く)。美瑛-旭川の丘の風景。旭川-岩見沢の石狩川沿いの田畑。などなど。この日は寝てはいけません。個人的には美瑛駅の写真を載せてほしかったのですが。きれいな建物です。鉄道ファン以外の方もよく写真を撮っています。★5日目 小樽-長万部-森-五稜郭(函館の北隣の駅) 小樽駅のホームには石原裕次郎さんがいます。今日は前半は山・後半(長万部以降)は山・海両方の景色が楽しめます。この日の函館本線の写真はどこだろう?。おそらく小樽の少し東ぐらいかと思います。大沼公園などの写真を入れてほしかったです。流山温泉というのは行ったことがありません。今度旅するとき立ち寄ろう。★6日目 五稜郭-青森-八戸 北海道内はほとんど海が見えます。函館湾・津軽海峡を見ながらのたびです。晴れた穏やかな日は特にオススメです。トラピスト修道院は参拝は男性のみです。青春18切符使用者にとってはここはプランを作りにくい場所でもあります。 青森に入って蟹田(青森市の北北西)から浅虫温泉付近も海が見えます。 続きはのちほど・・・。今日は浅めにしています。宝島社の回し者ではないですが、ぜひ読んでみてくださいね。 今日のご意見ご感想をお待ちしています。
2004年11月22日
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昨日は鉄道系の話が中心になってしまいましたね。私個人としては途中の(移動の)景色も観光に入れていいと思うのであえて、入れました。皆様はどのようにお考えでしょうか?「こころのたび」の旅のスタイルではできうる限り景色を楽しみます。 鉄道以外の方(ライダーさんなど)にとってはイメージしにくいかもしれません。北海道の場合鉄道と道路は平行していることがおおいので、参考していただけたらと思います。 昨日日記で訂正が1箇所あります。幌延駅で紹介した看板です。エゾシカと書きましたがただしくはトナカイです。スミマセン。 今日は道北の日本海側をご案内します(この地域はあまり得意ではないのですが)。幌延までは昨日紹介したのでその南側を・・・。★オロロンライン★ 小樽-稚内間の日本海沿いに走る道の総称。ほとんどの区間で日本海が見えます。夕日も当然美しいです。北に向かうと増毛(マシケ)を過ぎるあたりから利尻島が見えます。と、書くと日本海のほうのみ視線がいってしまうのですがぜひ山側も見てくださいね。こちらもきれいですよ。そして旧国鉄羽幌線の廃線跡が一部あります。★手塩(テシオ)★鏡沼海浜公園があります。ハマナス・ハマヒルガオ・エゾカンゾウ・エゾスカシユリなどがきれいです。 道の駅手塩アンド手塩温泉夕映(日帰り温泉:入浴500円)★羽幌(ハボロ)★ここから天売島・焼尻島への船が出ています。船は夏以外は本数が減ります。バスターミナルは旧羽幌駅跡地で一角に記念碑があります。市街地から15kmほど言ったところに羽幌炭鉱(閉山)がありそこから市街地まで石炭を運んでいた羽幌炭鉱鉄道がありました。(今も廃線跡は鉱山付近に残っているようです)羽幌遊歩YH(ハボロユウホ)があります(オリジナルHPがあります。お気に入りの北海道YH協会からいけます。観光情報も詳しくのっていますよ)。 サンセットプラザはぼろ(日帰り温泉:入浴550円) 北海道海鳥センター★焼尻島★ 島内は徒歩で3時間で回れます。時間があれば郷土資料館に・・・。羊の牧場があります。★天売島★ 島内は徒歩で3時間で回れます。展望台などがあります。・・・どちらの島もシーズンになると渡り鳥の中継地でいろんな鳥が見れます。島を1周する際にはあらかじめ水分とお菓子を用意しましょう。★苫前(トママエ)★国の重要文化財指定の花田家鰊御殿があります。あと、苫前温泉ふぁっとがあります。★留萌(ルモイ)★オロロンライン途中一番大きい町。鰊でにぎわった町。旧国鉄羽幌線の起点。市内には観光地が多くあるが全部は紹介しきれないので留萌市観光協会HP http://www7.ocn.ne.jp/~rukankou/ を参照してください。★留萌-増毛★ この間のJR留萌線は海沿いを走り景色がきれいです。鉄道写真のポイントもあります。特に夕方がオススメ。 ★増毛(マシケ)★暑寒別岳のふもとの町。海と山の両方が楽しめます。増毛町立暑寒別YHがあります。駅周辺には「明治・大正・昭和」時代建てられたレトロな建物が多い。一つ一つはここでは紹介しきれないのですが。少し時間を作って町を歩いてみてください。 今日はあまり詳しくは紹介できなかったのですが・・・。 他にもここでは紹介し切れませんでしたが各町ごとに見所はあります。 JR利用者は行きにくいところです。バスを上手に活用すればプランは作れます(留萌線留萌駅・宗谷本線幌延駅を基点にするのもいいでしょう)。さあ、乗り物を変えて出発! 皆様のご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年11月21日
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私のたびのスタイルは以前にも紹介しましたが「鉄道(移動手段)プラスYH(宿泊)」です。昨日・一昨日とYHの紹介をしたので今日は鉄道のほうを・・・。 ・・・といっても鉄道談義onlyにはしないつもりです。私自身はノンビリ途中の車窓を楽しむのが好きなので。そこで、道北唯一の鉄道宗谷本線とその沿線について紹介していきます。 宗谷本線は道央の旭川と稚内を結ぶ約250kmの線。北海道の地図があれば手元においていただけるとわかりやすいと思います。★稚内駅★ 以前の紹介と重なりますが、最北端の駅なので最北端関連グッズの販売、観光用(?)車止めがあります。鉄道好きでなくても観光客が多いです。駅前から眺めると稚内公園方面が見えます。稚内モシリパYHの最寄り駅。★南稚内駅★ 稚内の南隣の駅。案外知られていないのですが、稚内空港・宗谷岬の最寄り駅。といってもバスは市街地バスターミナル始発ですが・・・。昔は天北線(南稚内-浜頓別-音威子府)が分かれていましたが・・・。稚内YHの最寄り駅(駅徒歩15分)★南稚内駅-抜海駅間★ 先日紹介しましたが景色が本当にきれいです。寝ないで景色を楽しみましょう。日本海に浮かぶ利尻島が見えます。特に夕方がオススメです。稚内からの場合は列車の進行方向右側、旭川からの場合は進行方向左側が見やすいです。列車によっては徐行サービスもあります。★抜海駅(バッカイ)★ 先日紹介しましたが、映画「南極物語」のワンシーンに使われました。高倉健が駅にたたずんでいました。★幌延駅(ホロノベ)★(稚内から60km) ここ幌延町は北緯45度の町。なのでそれを紹介する看板があります(エゾシカの絵があったと思います)。昔はここから羽幌線(日本海沿いに羽幌を通り留萌まで)が分かれていましたが。駅構内に転車台があります。★幌延駅-名寄駅間★ 列車は大体天塩川沿いを走ります。川が見え隠れします。川が蛇行しているので線路もカーブが多いです。あまり人造物もなく自然な感じです。★音威子府駅(オトイネップ)(稚内から130km)★ 駅のそばが有名です。かつての天北線の分岐点です。★美深駅(ビフカ)(稚内から160km)★レンガ造りの駅。駅を少し離れると周辺は牧場が広がります。車で40kほどR275を走ると日本一寒い母子里にいけます、昔は美深線(美深-仁宇布)がありその分岐点。(日本一の赤字路線で有名でした)。今は トロッコ王国がありあり往時をしのばせる。★日進駅(ニッシン)(稚内から180km、名寄の北隣の駅)★ 名寄サンピラーYHの最寄り駅。(徒歩約5分)。ほとんどYH専用駅。YH独自のHP(周辺の観光情報も詳しく紹介しています。)あります(お気に入りに入れている北海道YH協会のHPからリンクしていけます)★名寄駅(ナヨロ)(稚内から183km)★昔は交通の要衝。深名線(朱鞠内湖畔を通り深川市にいたる)・名寄本線(興部(オコッペ)・紋別(モンベツ)・中湧別(ナカユウベツ)を通り遠軽(エンガル)にいたる)が分かれていました。 私は、ここで駅弁「蝦夷っ子ちらし寿司」を食べましたがおいしかったです。また駅前ロータリーにある食堂でジンギスカンも食べましたが良かったですよ。列車で旅する方(青春18切符利用者)はここで食料・水分を買っておくことを強くオススメします。(ここから北は駅内に売店もほとんどないので) 駅から2・3kmほど離れたところにSLが保存しているとのこと。 ここ名寄からは車窓が変わります。名寄以北は本当の大自然区間が多いのですが、名寄から南は牧草地・人家などが入ってきます。★塩狩駅(稚内から231km)★三浦綾子「塩狩峠」舞台地。資料館があります。忘れてはいけないのですが塩狩温泉YHの最寄り駅(駅徒歩2分)。駅の近くの線路脇に記念碑があります。★比布駅(ピップ)(稚内から242km)★あの肩に貼る商品の語源でしょうか?特に観光地というのは知らないのですが・・・。 今日はちょっと南まで下りすぎましたか(地図で見ると)? 今日は駅名に読み仮名をつけました。北海道は難読地名がが多いです。JRに限らずですが旅される際は事前に地名も調べたほうが良いと思います。 皆様のご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年11月20日
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昨日「稚内モシリパYHの滞在記」的な日記にしました。今日のテーマまたまた悩みました。実は今日ポストをのぞいて見ると再び郵便が・・・。 なんと今年宿泊した「東大雪ぬかひらYH」からはがきが来ていました(内容は冬の各種ツアーの案内)。タイミングが良すぎるゾ。そうでなくてもテーマに迷っていたのに・・・・(というよりもパソコンの前に座るよりふらりたびしたくなった「こころのたび」です。 今日もYHで書きます。純粋な観光情報がほしい方スミマセン。 礼文島香深港より船にて利尻島入り(沓形港着)。その後5時ごろチェックイン。朝お金を下ろすのを忘れてしまい、宿泊料金ぎりぎりの所持金しか持っていませんでした。お金を下ろしに約40分。ここは夕食は提供していないので夕食を買って食べ始める。宿泊者はいるが食事時間も人それぞれ。にぎやかではありませんでした。入り口で「ギター」を発見したので「ミーティングは期待できる」と思い早い目に荷物の整理をし、風呂に入る。 やがてミーティング。この日は個人的に落ち込むことがあったので参加するのを迷いました。でも、ここは「島のYH」。全員参加でミーティングが始まります。 ここはマネージャーさんはミーティングには参加されなかった。代わりにヘルパーさん3人で盛り上がる。最初は40分ほどかけて観光案内(島の観光案内・利尻富士登山・利尻島1周完歩)。ご丁寧に手作りの地図があります。 その後は楽しいミーティング。いよいよギターの登場・・・。1時間ほど歌っていました。曲目は「こころのたび」「風来坊」「夜空の向こう」「落葉」・・・そして「ああ、利尻島(知られていない歌です)」。 「こころのたび」は一部歌詞を変えます。さびの「明日の今頃は僕は記者の中」を「船の中」に、2番の先頭の「にぎやかだった町も」を「島も」に。この歌私は大好きです(ハンドルネームしているくらい) 「風来坊」は3番を飛ばして歌いました。この歌は「利尻島1周完歩」のテーマ曲(?)私個人は4番が一番好きです。 「落葉」も「こころのたび」同様歌詞を変えて・・・。 「ああ利尻島」は必ず歌う歌です。 他にもたくさんの旅の歌を歌いました。落ち込んでいた気分もすっかり直り、旅人気分に戻りました。 ミーティングのときにたまたま隣に座った人と話をし、私と日程がまったく同じだったのですっかり意気投合。翌日自転車で島1周をしました。 ミーティングの後、登山&完歩する人は集まり詳しい説明があります。 翌日朝出発する人のお見送りに便乗させてもらい鴛泊港に行く。港で自転車を借り島1周する。 YHには4時の船に乗ると伝えていた。港について驚き。港にYHの旗が・・・。港にはヘルパーさん・今日も泊まる人名何人かが来てくれていたのだ。 そして私は船上の人に・・・。ここからが始まり 船が出発する直前、ギターがそして、旗が動いた。「こころのたび」でお見送り・・・。お見送りのメンバー、そして船上の私たちで歌う・・・手拍子、そして「いってらっしゃーい」「いってきまーす」・・・。。一生忘れない思い出です。 利尻グリーンヒルはにぎやか・そして昔のYHの雰囲気を大事にしています。今では少なくなりました。特に有名なのが礼文島の「桃岩荘」、「積丹YH」、「知床岩尾別」ですね。 程度のこそあれ大体の北海道のYHはお見送りはあります。もしYHに宿泊されたら、できればお見送りにも参加してほしいなあと思います。 皆様からのご意見ご感想をお待ちしています。 「○○」について書いてほしいというのも歓迎です
2004年11月19日
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「一昨日の日記を書きながらユースホステルのことを思い出しました」と昨日の日記に書きました。日記を書いてふとポストを見ると「ユースホステル新聞」(ユースホステルの会員に年8かい届く新聞)が届いていました。少し眠かったのですが、一気に読み旅人気分を味わいました。そんなわけで、今日は稚内モシリパYHに泊まったときのお話を・・・。 私は稚内モシリパYHは2泊したのですが連泊ではなく間に1日あいています(利尻グリーンヒルYHに宿泊)。 1泊目、当日午後5時ごろチェックイン(実は旭川から一緒の学生さんがいて同じくモシリパ泊でした・・・オドロキ。)。シーツを受け取り部屋に案内される。早速同室の旅人と挨拶を交わす。自分と違う旅の方法でもすぐに話が弾む。着いて食事までの時間にコインランドリーを使う。今は大半のYHにあるので便利。 食事の時間になり食堂に向かう。みんな「郷土料理のサケとイクラの親子丼」を見たかったのだが注文者はなし。(みんな残念)。当時の夕食もおいしかったですよ。洋風で。デザートのアイスクリームもおいしかったです。今の食事はサケとイクラの親子丼です。食事が終わり何人かは部屋に戻りましたが大半12・3人はそのままティータイム。 テーブルが2つありみんなで楽しく旅の話を始める(当然「桃岩荘」の話も出ました)。話が弾む中でとんでもないことが判明した。その日の顔ぶれ。。。、 ライダー・車(で来た人)・チャリダー(自転車で旅する人)・トホダー(歩いて旅する人)・海外旅行好き・JR&公共交通利用(私)、樺太に渡りたい旅人、島帰り&島へ行く人(利尻・礼文に行きYH利用)。いうまでもなく全員「本職の旅人」「全員そろえば旅行会社のカウンター」状態に・・・。他には北海道は初めての人2人・明日の予定を決めていない人1人。 彼らの運命は・・・皆さんのご想像通り。 『よってたかって3人分のプランが出来上がりました』。 無論私はJR利用者のプランを作りました。当時は「時刻表」「全国安い宿情報」「ガイドブック2冊」を持っていましたので活用しました。 YHらしい一コマです。他では決して体験できません。そんなときにもいろんな情報が聞けます。当然こんな状態なのでミーティングはお流れ・・・。普段は付近の観光案内があるようですが。 2泊目は夕方6時前に到着。前日の利尻グリーヒルで知り合った旅人と一緒だ(2人で利尻島1周サイクリングをしました)。なんと彼とは部屋も同じ。 この日はあまりティータイムは1泊目よりは盛り上がりませんでした。それでもいろんな旅人が集まり楽しかったですよ。疲れていたので早めに寝ようかと思ったのですが、なんと同じ会社の人間がいました(勤務先も違うし当然初対面です)。話が弾んで結局1時過ぎまで話し込んでいました。翌日は7時30分に出発。当然荷造りはできず。翌日(旅の最終日)は眠かったのですが・・・。もちろんYHに宿泊したことすべてが私の思い出であり、旅に関しての情報交換・勉強の場です。 もちろんYHは泊まり合わせた旅人などにより大きく変わります。ただし、ある程度そのYHのカラーはあります。そこまでは北海道YH協会のHPでは紹介はされていません。どんなYHか知りたい方はどうぞご質問を・・・。(宿泊したことがないYHでも情報はあります) 今日はこのあたりで。 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年11月18日
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やはり稚内は面白いですね。いろんな旅人が集まります。もちろん線路も道路もここが終点。「稚内モシリパYH」に宿泊したときのことを昨日書きながら思い出しました。そのときの話はいずれ・・・。昨日予告したので稚内とその周辺の観光情報を・・・。★交通★稚内へのアクセスは昨日の日記の冒頭部をお読みください。・・・まずは日本海側から・・・★抜海★・・・「バッカイ」と読みます。稚内の南。皆さんは何を想像しますか?港からは利尻島が見えます。JR宗谷本線からの車窓は最高です。日本海と利尻島が見えます。運転士さんによっては「徐行運転」してくれることもあります(ありがとうJR北海道さん)。トロッコ列車も不定期ですが走ります。「南極物語」のワンシーンに使われました。★サロベツ原生花園★稚内の南、豊富町にある原生花園。みやげ物などがあります。整備されていて散策しやすい。はるかかなたに利尻島が見えます。「南極物語」のワンシーンに使われました。★稚咲内海岸★日本海オロロンライン(JR豊富駅から東)。海岸に咲く花も美しい。夕日も美しい。利尻島がシルエットとなって浮かび上がるのがきれいです。★豊富駅★・・・稚内駅から43.5km。駅付近に観光案内所。レンタサイクルがあります。この駅は2000年に訪れた際は友人で売店もありましたが、現在はまったくの無人駅。豊富温泉行きのバスがあります(本数が少ないので時刻の確認が必要)★豊富温泉★豊富駅からバスで約10分。石油試掘中に湧き出た温泉。当然弱い石油臭がする。皮膚病・アトピーなどに効くようです。★日本海オロロンライン★稚内から留萌までの日本海沿岸を走る道の別名。日本海がきれいとのこと。・・・ここからオホーツク海側★猿払公園★猿払村:稚内市街地から宗谷岬経由でやく60キロ。ホテル、サイクリングターミナル、パークゴルフ場、キャンプ場、物産展やレストラン・ロシアに関する資料館などがあります、公園の前にはインディギガル号慰霊碑(ロシアの船がこの地で遭難した)があります。★クッチャロ湖★浜頓別町:ラ猿払の南ムサール条約に指定されています。渡り鳥の休息地です。★ベニヤ原生花園★展望台がある花畑。展望台からはオホーツク海が見えます。観光バスもあまり来ない穴場的スポット。ハマナス・エゾカゾウなどを見ることができます*車・バイク以外の人にとって道北は旅しにくいところです(私も大半のところは定期観光バスで行きました)。バス・JRなどをうまく組み合わせ、上手に定期観光バスを利用するのがいいと思います。詳細についてはご質問いただければご紹介いたします。 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年11月17日
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礼文島には宿泊したことがない私。さすがに第1回の利尻島のようにいかず・・・。滞在時間が物語っています。 今日は北の大地大地のてっぺん、稚内の観光情報。 ★交通★ 1飛行機・・・東京・札幌(新千歳・丘珠)・大阪(関西・・・季節運行)から1日1・2往復 →稚内空港から稚内市街地(港・駅前バスターミナル)までバス約35分。各便に接続しています。 2JR・・・札幌駅から特急が1日4本(1本は夜行です)。所要約5時間(夜行は7~8時間)。旭川駅からだと特急で約3時間30分。(番外編:普通列車・・・ご利用の際には必ず時刻表で確認してください) 3バス・・・札幌・旭川からあります。 市内はバスが中心です。宗谷岬方面以外は本数が多く便利です。★稚内駅★・・・日本最北の駅。最北グッズ(観光用切符・・・入場券)もあります。駅のすぐ西側にはレール止めがあり鉄道ファンならずとも足を運ぶ人が多い(記念写真のスポット)駅舎入り口外の壁にも写真撮影スポットがあります。最北端の記念に1枚いかが。★宗谷岬★・・・文字通り最北端の地。ここは日本1周をする旅人の出発・ゴール地点になります。稚内市街地からはバスが1日4往復なのでJR利用者にとっては行きにくい。場合によっては片道タクシーとか、定期観光バス利用もいいと思います。最北端の碑はシーズン中は記念撮影の行列ができるほど。土産物屋さん(最北グッズ販売)があり寂しさは感じません。 *稚内モシリパYHではレンタサイクルがあり、誰が思いついたのか知らないのですが宗谷岬までの往復約60キロのタイムトライアルがあったようです。最速の人は3時間台でした(笑)。アップダウンはほとんどなく海沿いの道、景色がいいので時間と体力のある方はゆっくり自転車というのもいいと思います。 他には最北の水族館、宗谷岬灯台、旧海軍望楼、祈りの塔(大韓航空機撃墜事件)、間宮林蔵(江戸時代の探検家)の立像、牧場があります。★ノシャップ岬★・・・稚内市街地からバス。バス便が多く行きやすい。シンボルである稚内灯台はノシャップ岬のシンボル、高さ42.7mと全国で第2位の高さです。夕方が特にオススメ。礼文島に沈む夕日が見えます。 ★ノシャップ寒流水族館★・・・ノシャップ岬の近くにあります。★青少年科学館★・・・南極観測関連の資料などがあります。★稚内温泉童夢★・・・日帰り温泉施設。景色が抜群にいいですよ。★稚内公園★・・・市街地そして宗谷湾を一望できる。 ★氷雪の門(樺太への望郷の念とそこでなくなった人々を慰めるための塔) ★九人の乙女の碑(戦争末期樺太の電話交換局で働いていた方々の慰霊碑) ★南極観測樺太犬記念碑・樺太犬供養塔 ★開基百年記念塔・北方記念館(稚内の開基100年を記念した80メートルの塔。北方記念館は郷土や樺太の資料が展示されている) ★北防波堤ドーム★・・・稚内駅徒歩10分。全長427メートルの半アーチ型の波除ドーム。残り(抜海など)の紹介と宗谷支庁の案内は次回に・・・。皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年11月16日
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昨日は初めて画像をアップしました。思ったより簡単でした(しかし写真のアップは難しい・・・汗)。デジカメに切り替えようか思案中(まだカメラ派の私)・・・。 今日は再び北の大地に戻ります。最北の島、礼文島の観光情報。 ★交通★ 稚内から船で約120分で島の中心地、香深港に着く。一昨日の日記(利尻島)に書いたように利尻島沓形港とのフェリーがあります。以前は礼文-稚内の飛行機もありましたが・・・。 島内は港から北部スコトン・西へ桃岩経由元地・南に知床行きが1日5往復程度。休日運休などもあるので事前に時刻の確認が必要。島の最北端から紹介。★スコトン岬・・・最北端です。目の前のトド島で行き止まりです。売店(海産物・最北端関連グッズなどの販売)と遊歩道があります。私が行ったときは天気が良くなかったのですが。海の中から突き出た感じです。★トド島・・・スコトン岬の先にある無人島です。灯台とお花畑があります。★ゴロタ岬・・・天気がよければ、スコトン岬・トド島が見える。★澄海岬・・・きれいな名前で寸。現地も本当にきれいです。海が特に澄んで見えます。展望台からは静かな湾と荒々しい断崖の岬を見渡せる。★高山植物園・・・井戸がかなり高いので本州の高山植物が普通に見ることができる。★香深港・・・一見普通の港。待合室と、おいしい海の幸が食べられる食堂があります。名物は「桃岩荘」関係者による、旅の仲間のお見送り。内容は見てのお楽しみ・・・。★桃岩・・・桃の形をした大きな岩。展望台からの眺めも良いですよ。北海道のユースホステル利用者なら必ず知っている「桃岩荘」のお膝元(ここは宿泊経験者に聞いてみたいのですが・・・。)。*8時間コース「桃岩荘」の定番ツアー。正式には(?)「愛とロマンの8時間コース」。北端のスコトン岬から島のの西側を歩く。8時間と書いていますが、実際は10時間ぐらいかかることもあるようで・・・。歩き終わるころにはカップル誕生もあるとか・・・。 途中・澄海岬・ゴロタ岬・礼文滝・地蔵岩などを通ります。 礼文島は花の浮島といわれるように、本当にいろんな花が出迎えてくれます。それぞれの花の紹介はここではできませんがのんびりお花畑をお散歩しませんか?ハイキングコースもあります。 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年11月15日
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今日は人事異動前の方総勢10人で嵐山に行ってきました。 大阪駅中央改札口「旧噴水」で午前10時に集合。弁当を買って阪急梅田駅に移動。梅田駅から特急に乗る。(いつもながら切符購入は私の仕事)。車内ではお互いの近況などを話してすごす。桂駅で嵐山線に乗り換え(*1)。今日は日曜日、かなり混雑している。梅田駅から約1時間、嵐山駅に到着。 駅前ロータリーでは付近の観光地図が配られていました。今回はどの辺で弁当にするか話しながら渡月橋へ・・・。 渡月橋をわたってすぐのコンビニエンスストアで飲み物を買う(アルコール好きな方が多いので大量に)。今日は雨が降りそうな感じだったので嵐山公園の真ん中付近で弁当を広げる。楽しい宴会でした(私は飲めないのですが楽しい一時でした)。 腹ごなしにと付近を散策することに。まずトロッコ嵐山駅に。 その後、常寂光寺などを回りながら歩いて再び渡月橋へ。途中「美空ひばり館」の前を通る。この筋はいつも混雑しています。再び嵐山駅から帰路に。 途中桂駅で流れ解散的になりました。特急と急行がホームに停車。半分は特急に(梅田まで立ちっぱなし)。残りは急行に(次の駅からほぼ確実に座れる)(*2)。当然私は据わって帰りました。 忘れてました。嵐山の紅葉は少し早かったですね。でも中にはこんな見事なのもありました。(*1)嵐山線は戦前複線だったが、戦争中にレールを供出して以来単線となった。(*2)私は学生時代京都まで毎日通学していたのでそのときの経験則を活用。 いかがでしょうか?今回は「久々に集まる」ことを目的にしたのであまり観光はしていませんが。 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。*今回初めて携帯写メを使い(編集せず)画像登録しました。写りの悪いものもありますがどうか、ご了承ください*
2004年11月14日
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昨日の「かに旅行」がなぜか受けているようで。今は笑い話ですが当時は深刻でした。参加者(6人)の2日間を預かっていたのですから・・・。 それでは今日の本題に・・・。交通。メジャーなのが稚内から船で約100分で島の中心地、鴛泊(オシドマリ)に着く。季節運行だが新千歳空港から1日2便、礼文島香深港から利尻島沓形港への便がある。 島内の移動は1日約10本ある島1周のバス。タクシー(観光案内しながら島1周してもらえます)。他はレンタサイクル(各宿・港)・レンタルバイク(港)でしょう(番外編歩く・・目指せ島1周) 港から時計回りに説明 *姫沼・・・うっそーとした森の中にあります。晴れた日には沼に映る利尻富士が美しい。ハイキングコースもあって森林浴も楽しめます。 *野塚展望台・・・パーキング襟があります。晴れた日には礼文島がはるかかなたに、鴛泊市街地が近くに見えます。 *利尻島郷土資料館・・・利尻島の歴史・自然・生活・漁業などに関する資料が展示しています。 *オタトマリ沼・・・島1番の観光地。ここからも姫沼同様晴れた日には水面に利尻富士が見えます。売店・飲食店があります。沼の周りには散歩道があり楽しめる。 *仙法志岬公園・・・自然水族館がある。夏には稚内の水族館からアザラシが出張できます。入場無料。私が行った際には味噌汁をご馳走になりました。昆布などを打っている売店がある。 *利尻町立博物館・・・利尻の民族文化・自薦・歴史の博物館。 *麗峰泉水・・・島1周道路沿いにあります。本当に冷たくでおいしいです。地元の人も水を汲んでいるのを見ました。 *根熊の岩・・・仙法志地区周辺にある奇岩のひとつ。他にも人面岩など名前ののついているものがあります。 *沓形市街地・・・。フェリー乗り場横に公園がありのんびり景色を楽しめる。市街地のホテル(名前は忘れましたが)は日帰りで温泉に入れます。またここから観光船が出ています。 *ミルピス・・・。利尻島限定の乳酸飲料を販売する店。カルピスを牛乳で割ったような味。名物はここのお姉さん。ぜひ会ってくださいね。島1周サイクリングや、完歩(島1周歩く)の休憩所(笑) *見返台・・・展望台と駐車場があります。利尻富士登山口のひとつ。 *富士野園地・・・「利尻グリーンヒルYH」周辺。初夏にはエゾカンゾウの群落が見れます。 *ポンモシリ島・・・YHの裏の海岸から50m沖の無人島。気をつけて泳いでいきましょう。初夏にはクロユリが咲きます。 *夕日ヶ丘展望台・・・YHの隣。夕日がすごく美しい。晴れた日には礼文島が見えます。 *利尻富士温泉・・・ 鴛泊市街地から山の入ったところにある。日帰り入浴ができ、コインランドリーと喫茶店もあります。 もちろん利尻富士登山もオススメです。標高1718メートル。所要約10時間(個人差あり)。登山の用意をしましょう。 *甘露泉水・・・。鴛泊港にあるのは水道水。本物は登山道3合目にあります。 「ガイドブック」で紹介されているのは、利尻富士・オタトマリ・姫沼ぐらいでしょうか?あなただけの旅を作り楽しんでくださいね。 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしております。
2004年11月13日
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旅好きな私。職場でも旅行サークルのメンバーになり企画担当もしました。人事異動で今の勤務地になってもそれは変わらない。今の職場のかたがたと2回旅行に行きました。当然私以外は「本職の旅人」ではありません。すべて私が企画して・・・。その記念すべき第1回のときに「まさかのときの旅行術」を使うことに・・・。今日はその話を。 2月。「かにを食べたい」という声が上がり1泊プランを作りました。日程表は以下のとおり(1日目のみ)。(天橋立直行バスが満席だったので舞鶴経由としました)梅田バスターミナル発08:50 舞鶴駅着11:22(バス:到着後昼食)舞鶴駅発13:03 天橋立駅到着13:44(北近畿丹後鉄道)天橋立駅発15:21 網野駅着16:02→宿に向かう8時20分にバスターミナルに待ち合わせをしました。なぜか一人だけ時間が過ぎても来ない。あわてて携帯に電話するが出ない。仕方なく自宅に電話すると「本人は家を出ました」家族の言葉。バスの発車時間が迫る。時間を過ぎるとバスの切符は無効・・・。やむを得ず2人が残って探すことにし、私は着ていない人の分も含めバスの切符の払い戻しをした。残る人はバスにて出発。 最初バスターミナル付近を捜すもいない。もう一度家に電話するも「帰ってきていない」とのこと。「ひょっとしたら家の近くにいるかも」と思い遅れた人の最寄・茨木駅に向かった。駅前を探すがやはりいない。いつもバイクを使っているので駐輪場をのぞいても彼のバイクはない。 ほぼあきらめかけていた9時50分頃に駅近くの交差点でバイクに乗った彼を発見。話を聞くとバス乗り場を間違え、遅れたので好きな「パチンコでも・・・(みんな先に行っているだろうし)」とか思い、茨木に戻ってきたのだ・・・。 とりあえず発見の電話をしてもらい、駅に向かうまでの間歩きながら時刻表をめくる。場所は茨木。合流地点を天橋立にしました。大阪駅経由・京都駅経由どちらがより早くてより安いか。10分で結論を出しました。茨木駅発10:01 大阪駅着10:17(快速)・・・私以外の2人はこのときビールを飲んでいました。大阪駅発10:26 篠山口駅着11:28(快速)篠山口駅発11:29 福知山駅着12:20福知山駅発12:49 天橋立駅着13:23(特急)先に出発した組には適当に店を見つけて先に昼食してもらうことに。ようやく合流できました(私もようやく日本海の幸の昼食にありつけました)。 参加者の一人が「すごいリカバリーだ」と驚いていました。2日目宿を出る時間を決めていなかったので「そのときに使う時刻表」を持っていました。しかし初日から使うとは・・・・。当然このことは職場で彼の名前を取って「○○事件」としてしばらく話題になりました。 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年11月12日
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昨日は更新が遅くなってしまいました。誤字脱字があったので、修正しました(読者の皆様すみません)。やっぱり早い目に書きます。 今日のテーマは「まさかのときの旅行術」です。いくら日程表を作っていてもトラブルが発生すると、日程表どおりには行かないです。実際かなりあわてることになるかと思います。せっかくの旅がダメージを受けます。昨日の日記で紹介した日程表も3回トラブルがありましたが、何とか15分遅れですみました。このように対処方法を覚えれば、ダメージは最小限ですみます。今日はそのコツを・・・。*1 行ける所までは進んだほうが良い(原則)。少しでも目的地に近づくために。普通・快速列車の両方があるところでは注意すること。「次の列車は○分遅れ」という情報を仕入れること。*2 先頭車両or最後尾(車掌がいる場合)にいること。(乗換駅に近づいたときは乗り換えに便利な車両に移ること)情報収集をしよう。 遅れの状況などを運転士・車掌から聞ける。また運転司令室からの無線を聞ける。もちろんですが時刻表は自分のいるところのページを開けておくべきです。もちろん次の乗り換え列車のページも見るべきです。大都市近郊区間や単線区間ではいったん遅れが出ると取り戻せないことが多いので注意。特急・急行は2時間遅れると特急券・急行券などは返金となります。そのために特急・急行を優先させるので普通列車はなかなか元に戻らないことがあります。*3 (状況によって異なるが)遅れを取り戻すことに全力を尽くすこと。 大都市近郊なら次の快速列車等に乗ればいいでしょう。それ以外なら特急利用もやむなしです。青春18切符にこだわらないほうがいい結果になるときもあります。これも慣れてくれば、すぐに必要最低限だけ特急利用ということもできます。日程に余裕があるときは素直に次の普通列車に乗るのも旅費節約にはなります。サブプランを作っておくのも手です。できるだけ早く修正した日程表をを作れるようにしましょう。 *4 体調不良・・・無理せず特急に乗る、観光をやめて今日の宿泊地に早く到着し休む。 体調不良といってもいろいろあるのでなんともいえないですが・・・。たいてい前兆があるはずです。早い目に薬を飲む。栄養ドリンクを用意するなど対策をとりましょう。*5忘れもの・落し物・・・気づいたときにすぐ駅員・車掌などに連絡すること。 本当はしたくありませんが・・・。申し出るとすぐに調べてもらえます。車内に忘れていても、車掌などが探してくれます。見つかった場合は、取りに行く(当日or後日)、もしくは送料着払いで、送ってもらう形になるかと思います。切符をなくした場合は同じ切符をもう一度買うことになります。もし後日(1年以内)に見つかった場合、手数料を引いて返金してもらえます。 もし見つからなくても、必ずお礼を言いましょう(かなりの手間です)。もちろんですがキャッシュカードなど悪用できるものについては使用停止の手続き、警察への届出も忘れずに。 もちろん普段から時刻表になれておくことも重要です。必ず時刻表は持参しましょう。まさかのときには「その場で今日の日程表を作るのですから」。ここ数年、自分で作った日程表のみ持ってきている人、自分が乗るところだけインターネット時刻表を印刷している人が増えています。いざというときは駅員・車掌さんのお世話になることに・・・。しかし旅人はあなただけではありません。殺到したら駅員はパンクしてしまいます。それに調べてもらう時間もロスします。せっかく自分で日程表を作ったのだから最後まで自分で・・・。 頭の片隅においてもらうといざというとき役立つかも・・・(使わないことを祈りますが)。 雑談ですが相性のいい所とそうでないところがあります。私の場合、北海道ではトラブルはほとんどないのですが、中央本線(東京-甲府-塩尻(長野)-名古屋)は「相性が悪く3分の1の確率でトラブルがありゆっくりできないです・・・(苦笑) 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしております。
2004年11月11日
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昨日のたびはいかがだったでしょうか?ここ数年はできるだけ移動日・観光日を分けるようにしているのであまりこういうプランは作りませんが・・・。もし時間があれば図書館で当時の時刻表を見て再生させてみようと思います。 今日は旅行以外の日記にしようかなと思っていたのですが、せっかくの連載、続けます。 今日は立体的移動のプランです。(2004年9月5日) *富良野→美瑛→旭川→東京(羽田)→横浜→大阪(北海道旅行の最終日)注:トラブルが相次ぎ実際は三島(静岡)-豊橋(愛知)間新幹線利用。予定表を書きます。 富良野駅発10:02 →美瑛駅着10:38・・・・*1 美瑛駅前発11:34 →旭川空港着11:50 旭川空港発12:20 →羽田空港着14:00・・・・*2 京急羽田駅14:28 →京急横浜駅着14:50・・・・:3 JR横浜駅14:58 →熱海駅着16:07 (新幹線)熱海駅発16:14 →(新幹線)掛川駅着17:15・・・・*4 掛川駅発17:20 →浜松駅着17:46 浜松駅発17:49 →豊橋駅着18:19 豊橋駅発18:35 →米原駅着20:37・・・新快速 米原駅発20:39 →大阪駅着22:00・・・新快速*1 今日も青春18切符利用だし、有効活用&同じYHに宿泊した人と同じ方向だったのでJR利用。富良野→美瑛→旭川空港→旭川駅というバスの一部を利用。私は待ち時間の間、駅前の観光案内所で過ごしました。また来年も美瑛に行きたいなあ・・・。*2 「AIR DO」のバーゲン切符(10000円)に惹かれました。この日がJAL・ANAのバーゲンの日と思っていたのですが1週間後にずれてしまい、インターネットで見つけました。*3羽田空港で自分の荷物が出てくるまで20分待ちました。5日朝、自宅に送ろうと思っていたのですが、時間の都合でできず。・・・時間と体力の節約のためにも身軽にしよう。 京浜急行は今回初めての利用です。前もって時刻表で調べておいたのでスムーズに乗れました。・・・前もって調べよう*4本当は青春18切符のみにしたかったのですが、それをすると大阪着23:00となり、明日から仕事の身・・・やむを得ず。 この日は本当いろんなことがありました。ろくごうふらりんYHに泊まったJR利用の旅人と夜中1時過ぎまで起きていて、朝5時過ぎに起きて「北の国から」のロケ地めぐり。(今日は最終日だし、いつもの東海道線だし寝ようと思っていました)。ふたを開けるとハプニング続き。 JRは車両故障で東日本区間・東海区間(名古屋近郊)で列車の送れ(やむを得ず新幹線乗車区間を三島-豊橋に変えました)。ようやく米原駅から寝ることができると思い熟睡。きっちり1時間15分後に目覚めると、新大阪駅の到着のはずがまだ高槻。地震に遭遇していました。大阪駅着は22:15となりました。遅れているときは寝てはいけないのですっかり疲れ果てていて、眠りについた瞬間余震でノックアウト。次の日悲惨な状態。こんなときもあるものです(観光日に台風が来て1日YHに缶詰にもなりました)。 皆様からのご意見・ご感想などお待ちしております。
2004年11月10日
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昨日に引き続き、私の日程表を紹介します。 その前に昨日の日程表はいうなれば「移動日」プランとなります(釧路で和商市場には行きましたが)。もっとすごい移動日プランもあります。車中連泊(ムーンライトながら→東北本線→急行はまなす)なんていうものもあります(さすがに眠い・・・)。 今日は移動日と観光日をミックスしたようなプランを紹介します。*時刻については最新の時刻表などで確認してください。*今日紹介するプランは、当時の日程表・時刻表がないので(いつもパソコンで作成するのですが、先代パソコンに入れておいたのですがハードディスクがストライキを起こし消えてしまいました。)、今年7月の時刻表をもとに作成しています(今日時刻表を見ましたが、当時とほとんど変わっていないと思います)。あらかじめご了承ください。 *2002年7月*上諏訪→松本→木曽福島→名古屋→岐阜→ムーンライトながら(前日・その前の日は諏訪湖遊遍館YH宿泊で諏訪湖をマウンテンバイクで1周しながら観光・温泉を楽しみました)上諏訪駅発08:56 松本駅着09:47松本駅発12:03 木曽福島駅着13:27木曽福島駅発15:28 中津川駅着16:22中津川駅駅発16:39 名古屋駅着17:58 名古屋到着後「ムーンライトながら」の指定席券を買い名古屋駅付近をぶらぶらする。岐阜に戻り「ムーンライトながら」に乗り一路東へ。川崎に向かう。 松本駅ではレンタサイクルで松本城・開智小学校などを見学(両方とも駅から20分以内だったのでゆっくり見学できました) 木曽福島駅でもレンタサイクル(駅で借りた)で関所跡や地元の有名寺院・資料館などをゆっくり見学しました。ちょうどその日お祭りだったのでそれも見れて良かったです。 このときは「ムーンライトながら」の切符が当日にもかかわらず、本当に運良く買うことができました。もし買えなかったら・・・。東海道線ひたすら東に向かって川崎着は午前様になっていたでしょう。 このプランでは観光時、荷物は駅コインロッカーに入れてデイバッグひとつで出かけました。木曽福島では文字通り快晴で暑かったのですが楽しめました。 やはり旅は身軽が一番です(でもなぜか旅の荷造りは下手な私・・・(笑)。体力には自信があるのでついつい体力勝負で重い荷物を担いで出発します)。 皆様からのご意見・ご感想をお持ちしています。日記のタイトルも募集中です。
2004年11月09日
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11月2日・昨日とYHの話を書くと書き込みしてくださった方がいてうれしかったです。「○○YHに泊まったよ」いう書き込み大歓迎です(できればあなたの感想もお願いします) ここ1週間ほど「旅行プランの作り方」的な話を書いたので今日は、お待ちかね(?)私の日程表を紹介します。*以下の日程は私が旅したときの時刻です。使われる際には必ず最新の時刻表などで確認してください。まずは時刻表を手元において見てくださいね。*2003年8月*大垣→東京→千歳→帯広→釧路→摩周(屈斜路原野YGH宿泊・・・摩周駅着この時間までなら夕食可能です) ほとんど移動日のパターン大垣駅発23:09 東京駅着04:42 ・・・*1東京駅発04:50 浜松町駅着04:53浜松町駅発05:00 羽田空港駅着05:17羽田空港発06:25 新千歳空港着 07:55新千歳空港駅発 08:16 南千歳駅着08:20南千歳駅発08:28 新夕張駅着08:57 ・・・*2新夕張駅発10:05 新得駅着11:08新得駅発11:08 帯広駅着12:24帯広駅発12:38 釧路駅着15:58・・・*3釧路駅発17:15 摩周駅着18:46*1 快速ムーンライトながら(全車両指定席)大阪駅発21:00の新快速に乗るとこの列車に接続する(米原駅で乗り換え)。人気が高いので指定席はお早めに。*特急スーパーとかち1号。日程の都合でこの日唯一特急料金を支払いました。*2特急スーパーおおぞら3号。新夕張駅-新得駅間は時刻表を見てわかるように普通列車がありません。そこで特例でこの区間内のみ乗車の場合は乗車券のみでOKです(と九件不要)。当然「青春18切符」「東日本パス」でも特急券なしで特急に乗れます。ですので、この区間は特急料金なしで乗りました。 ただし新夕張-新得間を超えて特急に乗る際、指定席利用の場合は乗車する全区間の普通運賃・特急料金などが必要です。同じ特例区間としては津軽海峡線木古内-蟹田があります。*3 釧路手前の白糠駅で特急に乗り換えることも考えました。乗り換えると摩周駅到着がかなり早くなるので。ここは人それぞれです。分割して何度も特急に乗ると結局あまり得にならないケースもあります。 当然ですが羽田空港で出発を待つ間に洗顔と喫茶店で朝食(すごく高かったぞ)をしました。新夕張駅の待ち時間には近くのコンビ二で弁当とお茶を買いました。 釧路での待ち時間は近くの和商市場に行きました(旅行雑誌にも取り上げられていて有名)。いかがでしょうか?JR以外の人にとっては???かもわかりません(道路地図を見ていただけるとイメージできるかなあ)。 皆さんからのご意見ご感想お待ちしています。
2004年11月08日
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何について書こうか悩んでいたら、学生時代の思い出を書いてくださった方がいたので、再びユースホステルの話に・・・。 今までに泊まったユースホステル(北海道)利尻グリーンヒルYH(2002年宿泊) 住所 利尻富士町鴛泊字富士野35-3 電話 01638-2-2507 FAX 01638-2-2383 宿泊2900円 朝食のみ提供(600円) 利尻島にあるYH。鴛泊(おしどまり)港から徒歩25分orバス5分。 とにかく元気なYH。ミーティングではギターと歌が登場(隣の島の桃岩荘はプラス踊り付だと聞いています)。港でお見送りの歌あり。私は利尻島を観光しながら自転車で1周しました。 イベント:利尻登山、利尻島一周完歩稚内モシリパYH(2002年宿泊) 住所 稚内市中央2-9-5 電話 0162-24-0180 宿泊 3200円 朝食600円 夕食1000円 交通の便がすごくいいです。駅・港・バスターミナルには5分以内。最北の地を目指す旅人、島への中継地になる。いろんな旅人が集まります。私が泊まったときはミーティングという形式ではなかったけど、旅人が三々五々と集まって旅の情報交換が始まりました。いろいろなツアーがあります。私は島への中継地として利用。宗谷岬・猿払・稚内公園なども観光しました。ろくごうふらりんYH(2002・2003・2004年宿泊) 住所 富良野市東麓郷1 電話 0167-29-2172 FAX 0167-29-2885 宿泊 3200円 朝食600円 夕食1000円 JR富良野駅からバス30分(朝夕送迎あり:要予約)私の1番好きなYH。映画「北の国のから」系統の人と旅人とが良く利用します。「北の国から」のロケ地めぐりに最適。なんとなく懐かしい雰囲気が(YH・周辺)好きです。マイナーな見所もたくさんあります。食事はオンシーズンは朝・夕ともバイキング。2002年は麓郷全体を、2003年はYHから上富良野町まで行きファーム富田、布部駅など。2004年は幾寅駅(映画「鉄道員」ロケ地)・金山湖・富良野市街地などに行きました。ちなみにすべてマウンテンバイクです。屈斜路原野YGH 住所 川上郡弟子屈町屈斜路原野443-1 電話 01548-4-2609(faxも同じ) 宿泊 3500円 朝食600円 夕食1000円 JR釧網本線摩周駅下車(送迎あり:要予約)。私が泊まったときはおとなしめでした。本来はミーティングにギターが登場するとのこと。アウトドアが盛んです。料理がすごくおいしいです。私はYGH→摩周湖展望台→川湯→コタン→美幌峠→YGHとマウンテンバイクで回りました。美幌YH 住所 網走郡美幌町字元町31 電話 01527-3-2550(faxも同じ) 宿泊 2800円 朝食600円 夕食 1000円JR石北本線美幌駅徒歩30分orバス。宿泊したのが月・火だったので宿泊者が少なく寂しかったです。町の高台という感じのところで静かなところです。私はYHから美幌峠にマウンテンバイクで行きました。東大雪ぬかびらYH(2004年宿泊) 住所 河東郡上士幌町糠平温泉 電話 01564-4-2004(fax同じ) 宿泊 3000円 朝食600円 夕食1000円 JR帯広駅よりバス90分、旭川駅より帯広行き(三国峠経由)150分糠平温泉下車。 自然が本当に豊かでいろんなアウトドア系ツアーがあります。なんとなく居心地のいい宿です。マネージャーさんは癒し系です。ミーティングはマネージャ-さんによるスライドを使った付近観光案内。私は三国峠ダウンヒルツアーに参加しました。三国峠からの景色は良かったですよ。イルムの丘YH(2004年宿泊) 住所 深川市音江町音江546-2 電話 0164-25-1000(fax同じ) 宿泊 3200円 朝食600円 夕食1000円函館本線深川駅下車、バス。建物がログハウス。木の香りが心地よい。市街地から少し離れているので落ち着いた環境。アットホームな感じです。旅の中継地として宿泊したので付近の観光はしていません。いろいろあるので今度行ったときは連泊して行ってみたい。 料金は消費税の関係で5%アップしているかもしれません。コメントは私個人の感想です。YHという性格上泊まり合わせた旅人、ヘルパーさんなどによって変わることもあります。 もちろん紹介しなかった以外にも多くのYHが北海道にあります。お気に入りに登録している北海道YH協会のホームページを見ていただければと思います。宿泊したことのないYHも旅人同士の情報交換で情報はあります。 明日のテーマは何にしようかな。皆様から募集しています(北海道が好きですがそれ以外でもOKです)。皆様からのご意見・ご感想・旅行プランなどお待ちしています。
2004年11月07日
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今日のテーマは旅の情報の仕入先について・・・。 私の場合は 1・・・時刻表 2・・・以前に入手した観光案内リーフレットなど 3・・・ユースホステル 4・・・あまり市販されていない本 5・・・一般に書店で売られている旅行雑誌 6・・・全日本道路地図 などから情報を仕入れます。 1「時刻表」 さすが大型時刻表です。索引地図には周遊おすすめ地が出ています。JR以外のさまざまな公共交通機関の時刻が載っています。時刻表に載る公共交通機関は「観光地」を重点的にという基準なので役立ちます(現地の細かい情報はありませんが) 2「以前に入手した観光案内リーフレットなど」 あまりに古いのは時刻など役に立たない部分もありますが、その現地で仕入れた情報で客観的に書かれているものがほとんどなので信用できます。 初めて旅に出る方も安心してください。観光地に降り立てば「観光案内所」がたいていあります。いろんなパンフレットがあります。またスタッフがいるところでは、その方に教えてもらうこともできます。パンフレット類は一人1種類1枚にしてくださいね。 3「YH」 YHのマネージャーさんはその地域の観光情報は良く知っておられます(YH独自の地図を作成していたり、ホームページで紹介されている方も大勢いらっしゃいます)。また、以前の日記に書いたとおり旅人が多くいろんな情報交換ができ、役立ちます。 4「あまり市販されていない本」(北海道旅行の場合) 私の場合「なまら蝦夷」・「北海道YH情報」など。 「なまら蝦夷」(発行者 北海道なまら宿主たち50人)・・・北海道の情報。メジャーな場所の案内もありますし、マイナーなところもあります。YHのマネージャーさん・「とほ宿(旅人宿)」のマネージャーさんなどが書かれた本です。購入方法などは http://www2u.biglobe.ne.jp/~hobo-hp/namara2.htm にあります。雑誌コード 87643-4 T1187643050803です。雑誌コードがあるので書店で取り寄せできるかも・・・。 「北海道YH情報」・・・発行 大阪YH協会。北海道の全YHの紹介(食事時間、観光案内や、各種ツアーなども含む)と北海道に関するいろんなデータ(交通・気象・道の駅・FMラジオ局・プランの作り方・服装など)があります。YHに宿泊しない人でも役立ちます。大阪YH協会・北海道のYHにて販売しています。 5「一般に書店で売られている旅行雑誌」 本当にたくさんありますね。私は参考程度にします。旅行雑誌はカラー写真があり、主な見所・アクセス方法などが書いていて便利ですが、広告が入っている(それも雑誌社の営業で)のでその分私は・・・。先日NHKの「鉄道12000km」を買いました。これはオススメできます。 6「全日本道路地図」 私はライダーではありませんし、車も乗りません。全国の主な観光地が載っていて便利です。幅広く旅の情報を得るためにページをめくっています。 私の場合はこんな感じでしょうか。もちろんインターネットも使っています。 さあ、皆さんは何を使って調べますか? 明日は何を書こうかな?皆さんからのご提案お待ちしています。 *とほ宿・・・YH形式の宿。男女別相部屋。1泊2食5~6000円程度。
2004年11月06日
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今日は前日の準備などについて・・・。 その前に昨日の日記の補足(書き込みの紹介)。 「青春18切符」プラス他の切符の併用というのもあります。今年の北海道旅行でもそういう方とお会いしました。一人は北海道までの往復は飛行機で、北海道内は「青春18切符」使用。もう一人は本州-北海道の長距離フェリー・「東日本パス」・「青春18切符」を使用。後、車にマウンテンバイクを積んでいる人もいました。昔のように絶対お得な「周遊券」がないので、皆さん工夫されているようです。 *周遊券・東日本パスについてはいずれ説明いたします。 それでは今日の本題に。 持って行くもの。 aかばん 旅行期間などによって変わります。また人それぞれの考えがありますが・・・私はリュックタイプのものがオススメ。なんといっても両手が使えるのがメリット。私の場合日帰りはデイバッグ、それ以外の場合は登山用ナップザック(容量の違うもの2種類)とデイバッグを持っていきます。デイバッグは「観光日」にガイド本・カメラなどを入れて持ち歩く(身軽になって観光しやすい)。飛行機の機内持ち込み。先に荷物を自宅に送る場合。などに役立ちます。デイバッグは使わないとき、ナップザックの中に入れておきます。 b 他のもの 着替え 真夏であっても長袖シャツ・トレーナーは入れます(早朝・夜間の移動・外出、冷房の効きすぎ・体調不良のときなど)。肌着類は3セットそのほかは2セットを基本にしています(旅先で洗濯しない場合は別です。YHはほとんど洗濯機・コインランドリーがあります)。 日用品 洗面用具など。必ずバスタオルを持っていきます(一部の安いビジネスホテル。YHは準備していないところがほとんどです)。本来の入浴後以外ににもにも夜行列車でクーラー対策に使ったことがあります。 薬類 駅やYHには多少の常備薬はあるかと思いますが、自分にあったものを持っていこう(風邪薬・頭痛薬・腹痛薬・バンドエイドぐらいでしょうか)普段薬を処方されている人は、そちらもお忘れなく。旅行中は「前兆」を感じたら早めに薬を飲み休むのが大切です(夜行列車で移動日に風邪を引き薬を飲んだことがあります)。 他にも、折り畳み傘、ビニール袋、クリアファイル(リーフレットなどの保管)、バンダナ(帽子の代わりなど)、筆記用具。あとは現地で必要と思うもの。 C靴 スニーカーが適当と思います。アウトドア系の場合はトレッキングシューズなどがいいでしょう。あれば、サンダルも(私は面倒なので持っていかないのですが)。宿泊地でちょっとそこまで行くとき、夜行列車・バスに乗るときに重宝します。気をつけないといけないのは、必ず履きなれた(事前に履いた)靴を用意すること。買ったばかりのを使うとマメが・・・。たまにですがヒールを履いている女性を見かけます。ほとんど歩かない場合はいいとは思いますが、のんびり散策などとなるときついのでは・・・と思います。 もちろん忘れてはいけない財布・時刻表・日程表・ガイド本・カメラ・フイルム・携帯電話アンド充電器、(使わないことを祈りますが)保険証など(実は去年の北海道旅行は日程表を自宅に忘れてしまいました・・・汗。でも全部頭に入っていたので被害はなし) 準備できたらパック詰め。衣類は肌着とそれ以外に袋詰めがおすすめ。ナップザックの場合背中にあたる部分には硬いものは入れないほうがいいです。つめ終わっったら手に持って見ましょう。重すぎる場合は荷物を減らす。全部入れても少し余裕があるほうがいいと思います。旅行中お土産を入れたり、飲み物、弁当などを入れるので。 準備ができたら、体調を整えるためにもゆっくり休みましょう(寝坊して初日から日程表の変更しないように目覚まし時計をセットしておきましょう・・・笑)。 ということできょうはこのへんで。おやすみなさい(笑)。(しばらくは起きているはず・・・) ご意見・ご感想・「旅行プラン」「旅行記」お待ちしています
2004年11月05日
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今日は青春18切符を使ったプランの作り方ということで・・・。 A どこに行くか決める(いろんな方法で情報収集しよう)。 ★少し絞るぐらいがいいと思います★ せっかくだからいろんなことしたいと「盛りだくさん」のイベントを入れがちになりがちです。そうすすると余裕がなく、せっかくの旅「単純な移動作業に」になってしまいます(移動しっぱなしのスタイルが好きな人もいます)。時間は余っても使いようはあります。のんびり気に入ったところで一休み、付近の散策などなど。 B 日程表を作ろう(時刻表を使いこなそう・発想を豊かにしよう)。 ★時刻表は必需品★ 「青春18切符」を使うのだから。重たいですが大判の時刻表をオススメします。JRのほか、バス・私鉄の時刻も載っています。 ★慣れるまでは目的地到着時間を先に決める★そしてそこから逆に日程表を作るのが効率が良い。慣れてきて感覚がつけば、出発地→目的地の順に時刻表を見ることもできます。 ★時刻表の索引地図を活用しよう★目的地への(経路)はひとつとは限らない。たとえば大阪→名古屋で考えよう。1、東海道線(大阪→米原→大垣→名古屋)。2、関西線(大阪→奈良→加茂→亀山→名古屋)。3、阪和線・紀勢本線(大阪→和歌山→新宮→松坂→名古屋)などなど。自分が考えたルートではどうしても無理が出てきてしまうとき発想を変え、別ルートでは無理なくいける場合がよくあります。 ★新快速・快速・夜行快速列車を利用しよう★大都市圏では快速電車がありかなりの時間節約ができる。また夜行列車も寝ている間に移動でき、また旅費の節約にもなります(夜行快速列車列車は前席指定席です。あと、日をまたぐので切符の使い方に注意・・・詳しくはいずれ。私に質問いただいてもいいですよ)。 ★青春18切符にこだわり過ぎない★ こんなことを書くと驚く人もいると思います。短い距離、特急を使うことで、移動時間の節約や移動距離を飛躍的に伸ばすことができます。さらにはバス・船などを使うのも方法です。後は遠距離の場合、飛行機の各種割引を上手に利用するのもいいと思います。バスは普通の切符を使うよりも安いことが多いし案外早いものです(渋滞もありえるので時間に余裕も持ちましょう)。 ★乗り換え時間★ 慣れるまでは余裕を持って作ったほうがいいです。駅の中で迷子になってしまうケースもあります。それはなくても、お茶・弁当など買ったり、ちょっと一息ついたりできます・・・。 ★移動日と観光日を分けよう(日帰りでないとき)★ 観光時重い荷物を持つのは嫌ですすね。同じ宿に連泊すると荷物は部屋に・・・。またゆっくり観光できます。さらには旅にメリハリがつきます。無理な場合、観光時、駅のコインロッカー利用もひとつの手です。 ★完成しても少し待つ★ 日程表の再確認をしましょう。私も失敗したことがあります。それ以外に別ルートの発見の可能性があります。 C 慣れるまでは他の人に見てもらう 「岡目八目」という言葉があります。日程表のチェックをしてもらう。日程表以外にも観光などいろんな情報を教えてもらおう。 大体こんなかんじでしょうか?私自身経験的に学んだことです。他に「これも必要では?」とかあれば言っくださいね。 ではみなさま、時刻表片手にプランを作って見ましょう! ご意見・ご感想、そして「あなたの日程表」お待ちしています。
2004年11月04日
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昨日に続いて私の旅のスタイルの紹介を・・・。 その前に、昨日ユースホステル(YH)について書きました。宿泊したことのないYHでも北海道のYHなら情報は持っています。ご質問あればどうぞ。 今日は予告どおり移動手段について。昨日の日記をご覧になった方、私の移動手段の答えはご用意されましたでしょうか? ☆移動手段は原則鉄道(ないところは公共交通機関 または自分の足)☆ 「青春18切符」のユーザーです(一応は専門です)。 「青春18切符」はJRの普通・快速列車・船(宮島のみ)が1日乗り放題の切符です。5回(日)セットでお値段11500円です。発売は春・夏・冬の年3回です。急行・特急・新幹線に乗ることはできません。乗車券と特急券などを用意してください。普通の切符を買うことはほとんどないです。どうしても時間の節約・接続等のため「やむを得ず」必要最小限の区間買うことはあります(今年は「急行はまなす」に乗りました)。 JRがないところでは車・バイク以外を使います(初めて今年は同じYHから同じYHに行く人がいたので同乗させていただきましたが)。バス・飛行機は毎年北海道旅行の際は必ずどこかで使います。(飛行機は時間節約のため)。観光地めぐりなどではレンタサイクルをよく利用します。屈斜路原野YGHから摩周湖・美幌峠を1日で行ったり。利尻島1周(次回は徒歩での1周が目標です)などなど。 車・バイクの人と比べ自分の足がない分不便なところはありますが、その分はいろんな交通手段をフルに使って旅を楽しんでいます。 次回は「青春18切符」を使った旅行プランの作り方ぐらいになりそうですね。 皆さんからのご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年11月03日
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このホームページを作って4日目。アクセス数を見ていると旅行ネタが多いようです。今日は旅行関係(私の旅のスタイル)で・・・。 ☆宿はユースホステル(以下YH)☆ 宿は以前は安いビジネスホテルでしたが物足りなさを感じて変えました。 YHは旅人が集まるところが多いです。旅の情報交換ができます。一人旅が多い、また男女別相部屋が原則(家族などの場合、事前問い合わせで1室占有できる場合もあります)なのですぐに友達ができます。そしてミーティング、ツアーなどの各種企画(別料金が必要になる場合あり)。決してパックツアーでは味わえない体験ができます。 気になる料金です。YHによって、食事の有無によって異なりますが会員で1泊2食最高で5000円程度。非会員は原則プラス1000円必要です(もともとYHは会員制の宿です。宿泊YHで同時に入会手続きができるところも多いです)。 入会手続きは日本YH協会他各地のYH協会でできます。 日本YH協会のアドレス http://www.jyh.or.jp/index2fr.html ここで全国のYHの情報(所在地など)がわかります。 なんだか今日はYHの宣伝となってしまいました (YHのまわしものではありません・・・笑)。 明日は私の旅の移動手段の予定。 皆様への問題 私の旅の移動手段は何でしょう? どんどん書き込みしていってくださいね。
2004年11月02日
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今日から、11月。 今日は新札発行ということで金融期間で新札を手に取られた方も大勢おられるかと思います。新札発行を記念し(笑)一応は金融系なので今日はお金の話を・・・。 普段いろんなお金を目の当たりにします。こつこつがんばってためられたお金・公共料金や税金・各種商品・サービスの対価として支払われるお金・お祝い事などに使うのだろうと思われる新札両替にかかるお金・相続にかかるお金・・・。数え上げるときりがない。 見た目は同じお金。でもそれぞれいろんな思いが込められています。持ってこられた方のお金とその意味を受け止めながら仕事をしています。 最近は暖かい心がこもったお金を取り扱うことが多くなりました。台風と今回の地震の義捐金。甚大な被害をもたらし失ったものは計り知れないが、「人の暖かい心」は失わなかった。それさえあれば、・・・。被災地域が立ち直りますように・・・。
2004年11月01日
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