2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
全31件 (31件中 1-31件目)
1
こんにちは。今日は初めてこんなに早い時間に書き込んでいます。実はもう少ししてから実家に帰るためですが・・・(実家といっても1時間もかからない)。 今年もずいぶんいろんなところに行きましたね。 去年の冬の「青春18切符」を使い、広島の友人宅に遊びに行った。最後の1回分を友人に譲り、友人に米子までの日帰り往復プランを作りました。帰り雪で列車が送れヘルプの電話がありました(友人も旅人なのに・・・)。 春は、琴平に行きました(職場の人たちと)。。 夏は北海道(9泊10日。)台風と・地震(9月5日)・車両故障によるダイヤの乱れ(9月5日)。旅人なので始末しましたが・・・。 後は、後は鳥取日帰り・大阪ー下呂ー富山-大阪日帰り。富士登山(大阪-富士宮・・・いろいろありましたが)。 「鉄道の日記念切符」は結局買わず。そのかわり(?)シンポジウムに参加するため米子までバスで・・・。後、久々に「120円旅行」に出かけました。 そして冬。日記に書いたとおり城崎・琴平。 後3回分は年明けに使うことに・・・。職場の人との日帰りツアーも・・・。 皆様にとってこの1年はどうだったでしょうか? 「こころのたび」は今年はずいぶんいろんなことがありました(いいことも・わるいことも)。 来年はどんな年になるのでしょうか?皆様にとって(そして、「こころのたび」)楽しい1年になりますように・・・。 「こころのたび」の旅はじめは、2日か3日の予定。 今年1年お世話になりました。 来年もどうぞよろしくお願いします。
2004年12月31日
コメント(0)
こんばんは、私の仕事の部門は今日が仕事納め。でも「こころのたび」は今日はお休みをいただきました。今日はふらりと富士山を見ようと思ったのですが、昨日の寝不足。目覚ましで起きたものの、再び寝ることに。今日はのんびりごろごろとしていました。というわけで今年の旅納めは先日の琴平旅行に。 今日も青春18切符の限界にチャレンジしてみましょう プランは私「こころのたび」が平成16年12月の時刻表で作成(休日用)したものです。十分確認していますが、行かれる際には確認をお願いします。 また普段「青春18切符」を使われていない方は前もっての御相談をオススメします。 ★下関★ 大阪駅08:00 姫路駅着08:59・・・新快速 姫路駅発09:01 岡山駅着10:25 岡山駅発10:26 福山駅着11:11・・・快速サンライナー 福山駅発11:21 糸崎駅着11:47 糸崎揮発11:48 下関駅着16:49・・・快速シティーライナー ここでのネックはやはり岡山駅での1分乗り換えです。昔は3分あり、歩いても間に合ったのですが、今は事前にスタンバイして、なおかつホームを全速力で走らないといけない(オススメできませんが)。ダイヤ改正ではなく「ダイヤ改悪」が各地で起きていますね。 福山駅で弁当を買いましょう。景色は福山城(駅からよく見えます)。三原・尾道付近・広島を過ぎたあたりから徳山付近までは瀬戸内海が見えます。特に宮島は美しいですよ。少しゆっくりしたい場合は姫路からは以下の通り。 姫路駅発09:08 播州赤穂駅09:41 播州赤穂発09:45 岡山駅着10:55 岡山駅発11:13 新山口駅着16:28・・・快速シティーライナー 新山口駅発16:33 下関駅着17:53 赤穂線の日生駅が見所に加わりますね。他には呉線経由で回る方法があります(到着がかなり遅れますが)。 ★鳥取★ 大阪駅発08:15 京都駅着08:44・・・新快速 京都駅発09:03 福知山駅着11:01 福知山駅発11:05 城崎駅着12:29 城崎駅発12:54 浜坂駅着13:51 浜坂駅発14:24 鳥取駅着15:10 大阪駅06:02の普通列車に乗れば鳥取駅には11:26に到着します(したことはあります、もちろん観光をたっぷりしました)。城崎で弁当を買いましょう。日程的には余裕があるので城崎で温泉や、餘部鉄橋を下から見上げるなどアクセントをつけたいです。 ここでのポイントはやはり餘部鉄橋ですね。ほか、城崎-鳥取間の日本海・玄武洞などがオススメ。★米子★A案 大阪駅発08:15 京都駅着08:44・・・新快速 京都駅発09:03 福知山駅着11:01 福知山駅発11:05 城崎駅着12:29 城崎駅発12:54 浜坂駅着13:51 浜坂駅発14:24 鳥取駅着15:10 鳥取駅発16:09 米子駅着17:35・・・とっとりライナー鳥取のプランにひとつ付け足したプランです。浜村・松崎・鳥取などで途中下車して温泉もいいですね。 B案 大阪駅発09:00 姫路駅着09:58・・・新快速 姫路駅発10:01 岡山駅発11:28 岡山駅発11:36 新見駅着13:10 新見駅発13:38 米子駅着15:41 大阪駅発08:00の新快速に乗りそのまま山陽線に入り備中高梁(町並みが美しい)や井倉洞で下車。備中高梁のほうが日程が作りやすいです。岡山駅で弁当を買いましょう。新見から先はカーブが多く、あまりお勧めはできません。 米子の先、松江・出雲大社・境港などにもこのプランにつけたしをすればいけます。 ★中国山地区間はどこも本数が少ないので必ず事前に確認が必要です。 広島・鳥取・米子・松江などには京阪神からバスが出ています。バスのほうが早いです。どちらを選ぶかはあなた次第。さあ、旅に出発・進行!!! 今日はこのへんで 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2004年12月30日
コメント(2)
こんばんは、さすがに昨日は疲れていたようです。夕食を食べて本格的に寝てしまいました。目覚めて日記を書いて少しして寝ようと思ったのですがなぜか寝付けず。最初は「うたた寝(本格的でしたが)」のせいかと思っていたらズルズル・・・。結局4時に寝ました。起きたのは7時30分.職場が近いことに感謝。でも今日は疲れました。 昨日の日記でいろんなコメントをいただいてありがとうございます。乗りっぱなしをするゆえ鉄道好き・旅人は体力があるかなあと思います。逆にないとしんどいですね。 「こころのたび」の記録は今年夏に作りました。 大阪駅発21:00→「ムーンライトながら」で東京。3分連絡で東北本線・IGR・青い森鉄道経由青森。そこから「急行はまなす」に乗り苫小牧。苫小牧から長万部札幌経由深川までという車中2連泊があります。それも出発日はいつもどおり仕事をしてから出発です。 →これはいずれ日記でご紹介しようかと思います。 前置きが長くなりましたが昨日の続き「青春18切符」の限界にチャレンジを・・・。 今日は四国中国地方を。 私が平成16年12月号の時刻表で作成しました。土曜・日曜ダイヤで作っています(平日は多少変動があります)チェックはしていますが、行かれる方は念のため御自身でも確認してくださいね。 ★愛媛の端。宇和島行き。★ 大阪駅発08:00 姫路駅着08:59 新快速 姫路駅発09:01 岡山駅着10:25 岡山駅発10:34 坂出駅着11:42 快速マリンライナー 坂出駅発11:18 観音寺駅着12:06 快速サンポート 観音寺駅発12:49 伊予西条駅着13:55 伊予西条駅発14:22 松山駅着16:08 松山駅発16:49 伊予大洲駅着18:34着 伊予大洲駅発19:15 宇和島駅着20:38 見所としては瀬戸大橋線(児島-坂出)、讃岐富士(坂出-多度津)瀬戸内海(観音寺付近から西側の大半。絶景なのは予讃本線の伊予市-大洲の海線。夕日がすごくきれいです。)。しまなみ街道(今治付近)。肱川(大洲付近)などなど。 車両はこの日程表の場合松山までは電車、その先からはディーゼルとなります。普通とはいえ電化区間はかなり速いですよ。 駅弁派なら岡山駅・松山駅ぐらいで買うのがいいでしょう。種類が豊富です。ただし讃岐うどんもおいしいですよ。私は坂出駅のしか食べたことはないのですが、多度津駅にもあります。多度津でいったん降りて食べて次の列車に乗れば日程は変わらないです。 ★高知方面(窪川)★ 大阪駅発10:00 姫路駅着10:59 新快速 姫路駅発11:01 岡山駅着12:25 岡山駅発12:34 坂出駅着13:12 快速マリンライナー 坂出駅発13:28 阿波池田駅着14:57 阿波池田駅発15:30 高知駅着17:59 高知駅発18:54 窪川駅着21:02 阿波池田付近の吉野川・大歩危・小歩危が一番でしょう。あとは特別なところは・・・。鉄道ファンなら大杉駅(スイッチ・バック)。 大阪駅8時発にして途中下車(琴平まで間)するのも良いし、私が先日したように宇野-高松間船で渡るのもいいと思います。もし姫路駅発07:55の岡山行きに乗れたら窪川駅着は19:02となります。景色は単調な分日程にアクセントをつけて楽しみたいところです。 ★徳島南部方面★ 大阪駅発09:00 姫路駅発09:58 姫路駅発10:01 岡山駅着11:28 岡山駅発11:34 高松駅着12:29 高松駅発12:38 徳島駅着14:36 徳島駅発15:04 海部駅着17:53 っここは屋島が一番のオススメです。後は時折見える瀬戸内海・紀伊水道ぐらいです。 ここも日程にアクセントをつけて楽しみたいところです。たとえば大阪駅発08:00として、屋島・寄り道をして鳴門観光などがいいかな。もちろん到着時刻は遅れますが。徳島から徳島線に乗って阿波池田方面に行くのもいいですね。吉野川を見ながらのたびになります。 徳島・高知・松山の場合は京阪神からの場合、高速バスがあります。「青春18切符」よりは当然高くなりますが普通にJR特急を使うよりは安くて便利かなあと思います。「青春18切符」はよく使うが特急に浮気したり、飛行機・バス・自転車なんかもよく利用する「こころのたび」。「鉄分100パーセント」ではありません(笑)。 今日のは平均ぐらいのプランです。皆さん好みの日程を作り楽しんでくださいね。もちろん御相談は大歓迎です。 今日はこのへんで。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2004年12月29日
コメント(4)
こんばんは。今日は仕事が忙しく、帰ってから用事を済ませていたらすっかりお疲れモード・・・。ちょっと休憩のつもりが・・・。 青春18切符で「1日」でどこまで行けるかという日記をたまに見ますので参考までに紹介します。(先日の琴平でもおどろかれた方がいるようで・・・。私もビックリ(あれ位はいつものことです)) プランは私が平成16年12月時刻表で作りました。念のため行かれる方は確認をお願いしますね。(大阪発。休日用で作成しています)★ムーンライト山陽(臨時快速列車・全車両指定席)を使うとその日のうちに青春18切符1回分と指定席券だけで鹿児島に行けます。 この場合だと大阪駅発00:15 下関駅着09:06 ムーンライト山陽下関発09:17 門司駅着09:24門司駅発09:47 大牟田駅着12:30 快速大牟田駅発13:00 八代駅着14:34八代駅着16:41 人吉駅着17:52人吉駅発19:40 吉松駅着20:40吉松駅発21:06 隼人駅着21:57隼人駅発22:16 鹿児島中央駅着22:52 熊本経由の場合 八代→人吉間特急に乗ると(別途特急料金・乗車券必要)鹿児島中央には以下のようになります。八代駅発15:23 人吉駅着16:22人吉駅発17:10 吉松駅着18:07吉松駅発18:20 隼人駅着19:12隼人駅発19:25 鹿児島中央駅着20:05 私はたぶん特急に乗るかなあと思います。日没後に途中下車してもあまり観光できない・・・(時間的に地元の食堂でご飯というのも楽しいですが)。 日豊本線(大分経由)だと青春18切符だけだと鹿児島中央着23:32となります。特急を使うと早くなります(普通列車の本数が少ないのでプランに制限が出ます) もし早朝に出発したら(夜行が苦手な方・指定席券が取れなかった場合)、以下のようになります。大阪駅発06:27 姫路駅着07:54 快速電車姫路駅発07:59 岡山駅着09:22岡山駅発09:26 福山駅着10:11 快速サンライナー福山駅発10:17 徳山駅着13:42徳山駅発13:49 新山口駅着14:29新山口駅発14:47 下関着15:53下関発15:56 小倉駅着16:09小倉駅発16:16 銀水駅着18:47 快速(大牟田の北隣)銀水駅発18:55 新八代着20:29新八代駅発20:49 川内駅着21:23 新幹線川内駅発21:29 鹿児島中央駅22:14 どこかで特急を乗らないと大阪早朝発ではその日のうちに鹿児島までは無理です。 ★岡山駅ではダッシュです(岡山駅に着く前に車内でスタンバイしてください) ★福山駅に着いたらすぐ1階改札口に下りて「弁当など」を買いましょう(昼食を用意されていないとき)。 ★新山口駅に着いたら「夕食用弁当など」を買いましょう(食事時間によりますが)。 ★前もって余分にお茶などを用意されることをオススメします。 裏わざとして、日付が変わってから大阪駅で改札を受け、姫路まで行き、姫路から始発に乗れば十分行けます(「青春18切符」)の特徴を最大限利用・・・でも体力的にはかなりきついです。私もしたくはありません)。プラン御希望の方はおっしゃっていただければ、御案内しますがオススメはできません。「駅寝」もしくはカラオケ店などで朝まで待つという形になります。*駅寝・・・文字通り駅で夜を明かすこと。夏場はともかく冬はしないほうが。最近はできる駅が減ってきているようです。防犯上からも好ましくないです。あと季節によっては寝袋など必要です。チャリダー・ライダーさんの中にはされている方もいるようです。私自身は駅寝はしたことがありませんのでどこの駅でできるとかは知りません。あしからず。 (体力に自信のある方はどうぞ・・・。) 大阪駅発以外でもプランはすぐ作れます。もちろん観光しながら「マイルドな日程」でも「限界に挑戦」でも御希望にあわせて・・・。 今日はこのへんで 皆様からの御意見・御感想をお待ちいています。
2004年12月28日
コメント(6)

こんばんは、昨日の琴平旅行の続きを・・・。 その前に訂正があります。岡山駅の着メロですが17番線の着メロは「桃太郎」です。スミマセン。 さて、琴平駅に着いて、改札を出て驚いた。駅構内が改装工事中。売店なども仮設です。今の(改装前)の雰囲気が好きだったのですが・・・。 駅を出てまずは琴電琴平駅方面に向かう。琴電は鉄道ファンにとっては見逃せない。全国からいろんな車両が第2の(現役の)人生を歩んでいる。琴電琴平駅のそばを川が流れている。川を渡ってからすぐ左に折れ、裏道に入る。2つ目の赤い橋の袂にうどん屋さんがある。ここでお昼を食べる。200円でうどんが食べられる。話を聞くと、「組合」に入っていないらしい。はっきり名前を思い出せない。もしご存知の方がいたら教えてくださいね。久しぶりの味。おいしくいただきました。 腹ごしらえをしてから「湯元八千代」に行く(徒歩1分)。ここは昼間750円で日帰り入浴ができる。早速屋上(7階)の露天風呂に行く。温泉につかる。景色は抜群にいい。讃岐富士が、反対側は金毘羅さんの参道・山が」見えます。風があって少し寒かったのが残念。露天風呂の次は6階の内風呂に。ここは湯温もちょうど良く。心地よかった。ここでじっくり温まる。 一息ついてさあお参り1368段の石段にチャレンジ。ゆっくり目に歩く。中野うどん学校を右に曲がり参道へ。両側はみやげ物店。うどん屋がほとんど。最初の1段目の所に駕籠屋が待機している。よく時代劇で見るもの。途中の御本宮まで乗せてくれます。年配の肩が良く利用されているようです。さあ、石段の始まり。子どもが1・2・3・・・・と数えながら歩いているのがほほえましい。みやげ物店で杖を貸してくれます(私は借りなかったのですが)。 やがて入口の大門が見える(この直前の上りは少しきついですよ。ゆっくり歩きましょう)。この門は1650年に初代高松藩主松平頼重が寄贈したもの。他にも楼上には旧跡があります。 門を越えるとすぐ5人百姓があります。大きな傘を広げた5軒の飴のお土産やさんです。 ここを過ぎてしばらく歩くと書院があります。ここは以前きた時に見学したので今回は省略(建物自体重要文化財であり、中には美術品が展示されています日本画が好きな方はぜひどうぞ)。途中の休憩所で一息つく。ここからでも市街地の眺めは美しい。一息ついた後、再び上り始める。団体旅行の一行と歩く。現地の観光ボランティア(?)の方が説明をしているのを聞きながら。 ようやくほぼ中間の御本宮に着く。ここから眺める景色もいいです。早速何枚か写真を撮る。アップしたのは讃岐富士です。 肉眼では瀬戸大橋が見えたのですが・・・。 ここからさらに上る。ここから先は思いもしない光景があった。台風の影響で、手すりが流されていたり、がけ崩れ・倒木など・・・。歩くには差し支えはないものの・・・。途中の小さな社は裏山崩れて、倒木がよりかかっていた。当然立ち入り禁止でした。この道からハイキングコースがあるがこちらも倒木などで通行禁止。1日も早い復興を・・・。 歩き始めて1時間弱。奥社に着く。まあまあのペースだ。しかし寝不足が少しこたえた。一息ついてお参りして、景色を楽しむ。ほぼ同時に上ったグループの方の写真を撮る。おみくじを・・・。「小吉」を引いた。 一息ついて降り始める。やはり快適。最初だけゆっくり。後は少しペースアップする。3時に駅に着く。駅の横には鉄道資料館あるが、今回はパスすることに。 再び列車に乗り込み、旅が続く。多度津を過ぎたことから睡魔が再び襲う。ぐっすり眠りに・・・。でも終点高松までは寝れなかった。坂出を過ぎたあたりで車掌の「切符拝見」で起こされる。少し恨めしく思いながらも「青春18切符」を見せる。時刻表と日程表を見えるように置いておけば起こされなかったかも・・・。ぼんやりした頭で景色を眺める(寝ることができない)。 高松駅に到着。一転して機敏な行動をとる。改札を出てすぐの売店で駅弁を買い。駅を出てすぐ右側の大き目のスーパーでパンとペットボトルを買い港へ(約700メートル?)。港に着いたのが4時5分あわてて切符を買い乗船する。値段はなんと390円。これで1時間のクルージングと思えばいいものだ。 高松港出港直後・高松駅方面を望む 高松駅出港直後の瀬戸内海 船内はすいている。早速弁当を食べ始めるが、食べ終わらない間に船が出港。いったん甲板に出て写真を撮る。この船にはシャワー室があります。さすがに温泉に入ったので利用しませんでした。話の種に中をのぞこうとしたのですが掃除中。残念。夕焼けを期待したのですが、雲に大半が隠れてしまい残念。宇野に着くころには暗くなり始めた。 今度は9分で宇野駅に行かなくては。船内でのんびりしていたので、機敏に動く。しばらく来ていなかったので少し迷ったが無事到着。ここは瀬戸大橋完成以前は旅の中継地としてにぎわっていたが今はホームひとつと引込み線数本だけの駅。 宇野駅から再び列車の旅。高松で買ったパンを食べる。特に見所の区間もないのでボーっとしているうちに寝てしまう(快速で寝れなかった分だ)。気がつくと茶屋町駅。まだ時間がある。もう一度寝る。目覚めたのは岡山駅到着寸前(タイミングバッチシ)。 岡山駅到着。今度は3分連絡。案内放送を聴いていなかったが、いつものホームだろうと走る(12番線宇野線普通列車ホームから15番線まで)。1分半で播州赤穂行きに乗車。ボックスシートは占領できなかったものの、座席を確保。しかし、接続列車が遅れているため、結果的には走らなくても良かった。 日もとっぷり暮れて景色もあまり楽しめない。時刻表を見ながら次どこにしようか考える。そうこうしているうちに日生駅に到着。ここは駅の前が港で景色が美しい。写真を撮撮ってはみたが、出来がよくなかったので×にする。 播州赤穂にで乗換。いつもの新快速車両。・ただし4両。今回は普通列車として使用しているのだ。平日ならこのまま大阪まで行けるが、今日は姫路乗換。することもないので今日の日程を時刻表で再確認する(実は前もってプランは作っていなかったのだ。高松から船に乗ったのも琴平→多度津の間で時刻表を見て即席で作ったのだ)。 姫路からは新快速。ゆっくりしようと思った矢先、土山駅でとんでもないことが。突然、土山駅の「出発信号機」が赤に変わった。当然警報が鳴り、列車は急ブレーキ(出発信号機の速度超過は他の信号よりも強い非常ブレーキがかかる)。こんなときに寝てはいけない。先頭車両だったので運転士と運転司令室との無線を聞く。結局5分遅れで出発(土山駅で誰かがホームの非常停止ボタンを押したのかと思うが真相は分かりません)。結局この5分の遅れは取り戻せない。いったん神戸で4分になるが、次の三宮でルミナリエ見物客が乗り込んできたのだ(通勤ラッシュ並になる)。運転士は相当無理しているが駅に着いても、乗降に時間がかかり、遅れは取り戻せない。そしてこのまま大阪駅に到着。実はこの列車「ムーンライトながら」に接続している(米原で普通に乗換ると)。このまま旅続けたいと思いながらもやむを得ず改札を通り抜け家路に向かう。今日はこのへんで。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2004年12月27日
コメント(4)

こんばんは、今日は天気が良かったですね。今日今シーズン2回目の「青春18切符」を使って日帰りでふらりと行ってきました。写真をつけてご紹介・・・。本当は富士山の麓ぐらいに行きたかったのですが、それをすると帰ってくるのが遅くなり、明日が仕事に・・・。 大阪駅発08:00 姫路駅着08:59 新快速 姫路駅発09:01 岡山駅着10:25 (姫路駅発1分遅れ) 岡山駅発10:34 坂出駅着11:12 快速マリンライナー 坂出駅発11:17 多度津駅着11:32 快速サンポート 多度津駅発11:50 琴平着12:03 琴平発15:06 高松駅着15:52 快速サンポート 高松港発16:07 宇野港着17:05 (本四フェリー) 宇野駅発17:14 岡山駅着18:12 岡山駅発18:15 播州赤穂駅着19:24 (岡山駅発2分遅れ) 播州赤穂駅発19:26 姫路駅着19:58 姫路駅発20:01 大阪駅着20:59 新快速(大阪駅着4分遅れ) 前回に引き続き昨日の晩はなかなか寝ることができなかった。寝不足のまま大阪駅に向かう。本当は07:45発の新快速にしたかった(姫路からが確実に座れるので)が間に合わず。いつもと同じ岡山までの約2時間30分、立ちっぱなしで、出発進行。 今回の新快速は12両。この新快速は「ムーンライトながら」接続なので混雑していると思ったが、ゆったり立つことができた。途中の明石海峡大橋を見ようと、先頭車両に陣取る。しかし携帯で撮るのは難しい。また新快速は130kmで走っているので、手前の景色が流れてしまった。 ボーっとしていて次のポイント明石市の子午線の塔と明石上を撮り忘れる(明石城は駅のホームから良く見える)。車内は京都からの団体さんがいた。後で聞いたが備中高梁まで行くとのこと。この場所で「姫路で乗り換えできるのかな」と疑問に思った。途中加古川駅は高架工事も完成したようだ。駅を出てすぐ加古川鉄橋を渡る。ここも台風の大雨の影響が残っています。私は明石から車内を移動し、姫路当地着前には前から5両目の先頭のドアでスタンバイ。 定刻どおり姫路に到着。ピッタリ階段のそば。ドアが開いて真っ先に電車から降り、猛然とダッシュ。結果は優勝(笑)。1番最初に乗り換えることができました(あまりまねはしないでね)。みんな乗ってきてドア付近ばかりでなく、中ほどまで混雑した。先ほどの団体も無事に乗り換えできたようです。今日は冬休み中の日曜日とあって普段旅しない人も大勢いる。姫路を少し遅れて出発。 姫路からもおなじみの光景。網干(電車車庫があります)では鉄道ファンらしい人がいました。普段はこの区間は地元の人が少しずつ降りていって少し車内はすいてくるが今日は乗ってくる人も多い。上郡駅(智頭急行)を過ぎたころから睡魔が襲ってきた。眠りたいがあと少しのところで眠れない。相生で近くの座席が空いたがあえて座らなかったことを悔やむ。時間がある人は赤穂線がオススメ(日生の景色が好きです。駅から港がきれいに見えます)。こちらはほぼ100パーセント座れます。岡山着は約30分遅くなりますが。 山陽本線のこの区間は特に絶景というところないです。上郡を過ぎたあたりからは両側とも山。少し隙間がありそこに田畑と家が点在する感じです(トンネルもあります)。和気から万富駅付近までは線路の北を吉井川が流れているくらいです。というわけで先ほどの団体さんの一人とのんびり旅の話をする。彼らはインターネットで調べてきたらしい(私は使ったことないので知らないのですが)。一度その答えが間違っていて当日大変だったらしいことを聞く。私個人的には時刻表などを広げて考えるのが好きなのですが・・・。どこの駅ものんびり途中下車したくなるような雰囲気です。新幹線の高架が見えてきたらもうすぐ岡山。 今回は瀬戸大橋線乗換なので少し時間がある。このまま山陽本線の「快速シティーライナー」に乗る人は再び猛ダッシュ。なんと1分連絡。4・5人チャレンジしているのを眺めていました。瀬戸大橋線ホームに行くと快速マリンライナーが待っていた。「うずしお」「南風」連結車両が入ってきた。岡山駅の着メロはこのホームだけ「瀬戸の花嫁」(他のホームは「線路は続くよ」です)。 快速マリンライナー 特急南風(アンパンマン列車) 写真を撮ってからマリンライナーに乗り込む。車内はすいていたが、ここは景色がいいところ。立って過ごすことにする。 今日は天気もいいし、期待できると感じた。 隣り合わせた人と話をしながら旅は進む。景色を見るようになったのは児島から。ここは海が見えます。トンネルを出ると瀬戸大橋の始まり。騒音の関係で人がいる島の上は減速する。天気もいいので何枚か写真を撮る(アナログカメラで)。携帯でもとったのですが橋脚(上が自動車なので)などでうまく撮れなかった。1枚これはという写真があったが良く見ると、電車の窓ガラスに私がうっすら映ってしまっていた。やがて瀬戸大橋をわたり終え坂出に到着。ここで隣り合わせた人と別れる。反対側のホームに向かいながら時刻表を見る。快速に乗っても結局変わらない。後にしようかと思った。でも待っている間に少し寒気が。ホームのうどんを食べたい(すごくおいしいのだ)。でも時間がない。結局快速に乗ることにする。 快速といっても坂出から先は普通と同じ。のんびり走ります。車内はすいています。家族連れがいたので車内は少しにぎやか。心地よい。線路は宇多津を過ぎると少し海から離れるが時折楽しむことができる(丸亀まで高架なのだ)。 多度津に到着。ここは駅のそばにSLが生態保存しています。ホームからでも撮影できます。お好きな方はどうぞ。少し時間があるので待合室で過ごすことにする(ここもおなじみの駅です)。どうも寒気がするので、早い目に薬を飲み(ノックアウト状態には程遠いですが早い目に)フランクフルトを買って食べる。 琴平行きの列車に乗る。暖房がちょうどいい。元気に旅を続けよう。といってもすぐ琴平駅到着です。 琴平到着後は次回に。今日は鉄道日記風になってしまいましたが・・・。 今日はこの辺で。 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年12月26日
コメント(5)
今日はクリスマスですね。皆さんはどう過ごされましたか?私は近くの市に出かけたくらいですね。後は来月行く旅行の打ち合わせを少々・家の片付けという感じです。 昨日、知人からのメールで「青春18切符」九州に行きたいけど(できれば鹿児島へ)と言ってきました。結論的にはいけるのですがかなりハードなたびになりますね。後で日程表作ることにします。 明日、早起きできれば、再びふらりと出かけます。行き先は漠然としか決めていませんが・・・。これも後で考えようかなあ 今日は前置きが長くなりましたが、やっぱり「鉄道12000km」でいきます。★25日目★ 伊賀上野-柘植(ツゲ)-草津-山科-近江今津-近江塩津-長浜-米原(三重・滋賀) 写真・・・長浜駅から徒歩10分の琵琶湖・近江今津駅から乗った普通電車・旧長浜駅の鉄道記念館など 今日もまさしく「120円旅行」の範囲です。 伊賀上野を出発した旅人はのんびり関西線のたびです。北側は山、南側は大和は少し離れています。このあたりの駅は追い越し線の跡が大半の駅にあります。ホームとホームの間に広いスペースがあります。 柘植で草津線に乗換。ここから電化区間になります。この駅は120円旅行ではおなじみの駅。駅の中に待合室と自販機があるのがうれしい。有人駅です。列車は琵琶湖に向かって走ります。ただ乗り心地はあまりよくないのが難点。バラストをもっとしけばと思います。途中水口からは信楽高原鉄道(旧信楽線)乗換となります。景色は単調です。田畑と家とところどころ人の気配がないところがあります。 草津からここもおなじみの東海道線に乗換。名前は忘れたのですが「予約が必要な駅弁」があるらしい。大阪からは近すぎるので買ったことはないのですが。東海道線はここ草津から複々線となります。草津から乗ったのはこの区間のエース新快速。関東のかたがうらやむ乗り心地・スピード。130kmで疾走します。旅人が撮った列車内から見る琵琶湖は瀬田付近かと思います。 山科からは湖西線に乗換。普通列車は京都始発です。この区間も大好きです。高架区間が続き、西側は比叡の山々が東側は琵琶湖を見ながらのたびとなります。特急はこの区間多いですが、普通列車で行くのは厳しいです。後ほど出てくる近江塩津まで行く列車が少ないので旅人泣かせです。 近江今津で旧寝台列車に乗換。ボックスシートは間隔が広いので足を伸ばせてうれしい。なおも琵琶湖を見ながら走り続けます。途中マキノは全国的にも珍しいカタカナの駅。ここを過ぎると琵琶湖からは遠ざかる。永原(以前冬に職場の人と120円旅行をしたときみんなで雪だるまを作りました)を過ぎトンネルを越えカーブが終わると近江塩津。 近江塩津も「120円旅行」ではおなじみ。でもここは旅人には優しくない。自販機がない。線路のしたの通路が休憩所代わり。列車が多いが特急ばかりで通過(鉄道写真を撮るにはオススメ)。特急は飛ばすのでホームは危険かも。 ここからは北陸本線に入る。余呉(ヨゴ)駅は余呉湖が・木の本駅は「賎ヶ岳」(豊臣秀吉VS柴田勝家)の戦いの跡地として有名。 長浜で途中下車した旅人。旧長浜駅に立ち寄りました。私は長浜から竹生島へわたってほしかったです。 再び列車に乗り込み今日の終着米原駅へ。ここも何度もお世話になっています。新幹線改札口前で買った駅弁。駅は広く引込み線が多い。交通の要衝の証。 余談だが大阪方面から名古屋へ行く際はここで乗換となりますが、ダイヤ改正で接続が不便になりました。なぜか快速列車で来るとすぐ大垣行きに連絡します。「新幹線を使いなさい」ということなのか? 今日はこの辺で。今からプランを2個作りますね。 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年12月25日
コメント(2)
こんばんは。今日は一昨日の城崎旅行の写真を追加でアップしました。それ自体はそれほど時間かからなかったのですが、のんびりしているうちに遅くなりました(今は11時過ぎ)。明日は土曜日だからいいか・・・。最近MS-IME(ワードの日本語入力システム)が賢くなったように感じました。難読地名などを入力してもたいてい変換できるようになりました(学習したようです)。でも困った癖が・・・「ところ」を変換すると「常呂・・・北海道の町名」になってしまったり。 今日も「鉄道12000km」を。しばらく北海道からは遠ざかっています(北海道が目当ての方スミマセン)★ 23日目★周参見-和歌山―高田―奈良―天王寺-京橋-木津―加茂―伊賀上野(和歌山・奈良・大阪・京都・三重)写真・・京橋駅が戦争中爆撃され、被災者を慰める慰霊碑。関西線の車窓など。今日の区間は「こころのたび」のテリトリーです。旅人は周参見から特急に乗っています。できればここは普通列車でのんびりしてほしいところ。この区間もワンマン列車の旅が続く。周参見は温泉もあります。あまり知られていない穴場的スポットです。周参見からしばらくは山の中・トンネルが続きますが山の中の景色もいいものです。のんびり田舎の風景が続きます。 しばらく進むと白浜に。ここは温泉・南紀白浜アドベンチャーワールド・クルージング・キャンプなどアウトドアも楽しめます。残念ですが、駅からは離れているのでバスを使うことに。大阪からも「青春18切符でも」ここまでは気軽に来ることができます。南紀白浜空港へは東京・羽田からアクセスできます。 白浜の北は田辺。この地域の中心地。 その北の南部(ミナベ)は梅の産地ですね。ここから御坊の南までしばらく海沿いを走ります。寝てはいけませんよ(笑)。太平洋をのんびり見ながら旅しましょう。御坊の手前から海から離れる。御坊は紀州鉄道(日本一短い鉄道)の乗換。鉄道ファンにはオススメです。 最後の海を楽しむのはみかんの町湯浅です。次の下津市街に入りと海は見えますが、工場が・・・。和歌山で和歌山線に乗換。いつも「120円旅行」でお世話になっています。前半は紀ノ川と並んだり離れたりしながらのたびになります(基本的には山の景色がいいですが)。全区間単線で途中の橋本までは和歌山への通勤通学としての利用が多い(橋本からは南海で大阪に行くほうが早いです)。この線は吉野口(駅弁がオススメです)・橋本などを除くとほかは大半無人駅。列車もワンマンカーとなります。この線はスイッチバックがあります。全区間通しで乗る人は、「旅人」がほとんどです。五条からは奈良・大阪の通勤客が多くなる。 高田で桜井線に乗換。一部列車は和歌山線と直通運転する。ここものんびり単線。沿線はそうめんと神社で有名な三輪・天理教の天理という感じです。列車は奈良盆地の南から東のへり近くを北に走る。 奈良で関西本線(愛称大和路線)に乗換。写真の訂正があります。本では「天王寺が近づくと法隆寺」とありますが正しくは王寺が正解です。奈良は観光地が多いのであえてここでは紹介はしません。ご希望の方はいってください。奈良の観光案内します。天王寺は鉄道の要衝。事故があると環状線・関西本線・阪和線(関西空港方面も)・東海道線(特急はるかの関係)など影響が広範囲に及びます。ここからは環状線のたび。桃谷のある生野区は在日韓国・朝鮮人が多いところ。キムチの店が多いです(おいしいですよ)。どちらかというと下町区間が多いです。途中大阪城が見えます。できれば天守閣にも行ってほしいなあ。 京橋から片町線に。名前の由来になった片町駅は東西線の開通にあわせ廃止となりました。この線は大阪市内へのベットタウンです。四条畷までは古くからのベットタウン。四条畷からは新しいベットタウンです。見所は野崎観音(大東市:野崎駅下車)。同志社前からは近鉄と併走します。別れると木津。 木津から再び関西線に。電化区間は次の加茂まで。ここからは単線・ディーゼル・ワンマン列車ローカル線の旅になります。隣の笠置の桜(線路からも楽しめます)・キャンプ場・・木津川(大河原駅までならんでいます)別れるとしばらくして伊賀上野に到着。忍者の里として有名ですね。城も見てきました。 続きは次回に。 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年12月24日
コメント(0)
こんばんは。昨日の城崎旅行いかがでしたでしょうか?外湯めぐりなどのんびり観光したい場合は4時前まで城崎に滞在しても大阪には8時30分ごろには帰ってこれます(一部だけ特急に乗って・・・別途乗車券・特急券が必要ですが) 実は今日7時までに起きたら今日もふらりと出かけようと思いました。でも、起きたのは10時過ぎ。今日はやめておきました。旅の続きは今度の日曜日ぐらいでしょうか(笑) 日帰り旅行のご相談も大歓迎。大阪に住んでいる「こころのたび」ですが、どこの地域のプランでも作ります。 さて、今日は「鉄道12000km」に・・・。★22日目★ 土岐市-定光寺-名古屋-弥富(岐阜・愛知)写真 定光寺駅ホーム(ホームから玉野川がきれいに見えます)・定光寺駅近くの橋・東海自然歩道・弥富町の金魚養殖場 今日は「旅の定休日?」と本を読んだとき思った。59.6km。たまにはのんびり休憩するのもいいでしょう。 土岐市は陶芸の町。陶芸資料館(駅から約3km)などあります。興味のある方はぜひゆっくりどうぞ。土岐市からすぐの定光寺で旅人は下車する。何度か通っているのに駅の存在初めて気が付きました。名古屋のベッドタウン春日井市にあるこの駅。国定公園内。いつまでも残しておきたい風景です。 旅人の日記には出ていませんが金山駅から東海道線の線路と併走する。金山駅というのは「青春18切符」で旅行する際ポイントとなる駅。そう、名古屋の手前の駅。名古屋で乗客が入れ替わる際要領よく座ることができる。少ないが金山駅発の列車もある。 名古屋で約1時間の休憩。旅人はきしめんをたべたのかなあ。私は何度か食べたことがあります(乗換時間に全速力で、猫舌なのに・・・笑) 名古屋から関西本線に入る。この区間は単線・複線区間が交互に続く(ダイヤを作る人大変だろうな)。弥富は本でも紹介していますが。金魚の町。 ここで旅人は歯医者に・・・。私まだこういう経験はありませんが、北海道旅行中コンタクトレンズをなくしたことがあります。旅するときは常備薬を用意しましょう。★23日目★ 弥富-亀山ー松阪-紀伊勝浦-周参見(スサミ)(愛知・三重・和歌山) 写真・・すさみの海岸(旅人は泳ぎました)・松阪駅で日本最高額の駅弁を買う・紀勢線の車窓 今日のコースは紀伊半島を東から半周するたびになります。葉の痛みも治まった旅人は木曽川・長良川を越えて三重県入り。鉄橋からの風景はきれいですよ(写真は撮りにくいですが)。車窓は工業地帯が広がり、やがて四日市に(県庁所在地よりも人口が多い)。四日市の2つ過ぎると河原田駅。ここは伊勢鉄道の分岐。津にはJRよりは伊勢鉄道のほうが早い。列車も乗り入れています。JRとは別に切符が必要です。 列車は内陸部に入り亀山に入る。電化されているのもここまで。ここからは旅人が驚いた「ワンマン車両」。乗るときに整理券を取って、降りるときに運賃表を見て料金を支払う。運転士一人で運転する車両。旅人が観察したように乗降の際は自分でドアを開け閉めします。ここの景色はのんびりした感じです。津市の手前までは。 列車は松阪に到着。ここで日本一高い弁当を買う。私もあることは知っていますが買ったことありません。「旅人は弁当をとっても楽しんだようです」。駅弁ファンなら誰もが知っている弁当。一度チャレンジされてみてはいかがでしょうか? 松阪から本格的に紀勢線のたびが始まります。本当は普通列車で行くのがオススメです。あちらこちらの小さな駅で行き違いの停車をしたり、景色もゆっくり流れるので。もっともカーブが多いので乗り物しやすい人には「快適な」特急がいいかなあと思います。紀伊半島を一周する紀勢本線。皆さんはずっと海沿いを走っているかと思っているかもしれません。でも実際は三重県内はほとんどないです。新宮-紀伊長島(尾鷲の少し北)間の一部だけです。海を楽しみたいのなら、和歌山県内がオススメです。でもトンネルが多いですが、山間、そして時折見える川を楽しめます。熊野市からの七里浜は見所です。 列車は熊野川を声和歌山県入り。新宮を過ぎる。ここからJR西日本エリア。電化区間になる。このまま終点紀伊勝浦まで乗ることになる。熊野大社には那智駅が最寄り駅です。バスは紀伊勝浦駅始発ですが。那智駅には温泉があります。列車の待ち時間にいかがでしょうか?。 紀伊勝浦から普通列車に乗換。本州最南端の潮岬には串本駅が最寄。そこからバスになります。太平洋に突き出た景色。オススメです。もちろんこのあたりは海岸沿いを走っているところが多いので車窓だけでも楽しめます。串本駅から歩いて5分のところに温泉があります。ここからはずっと景色がきれいです。太平洋と、すぐ沖に浮かぶ島々を眺めながらの旅、寝てはいけません(笑)。 やがて周参見に到着。写真を見てなぜ前半特急に乗ったか分かりました。ハイ、海水浴場が点在します。夏は海水浴客が多いです。 今日はこのへんで。 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年12月23日
コメント(2)

こんばんは。今日はふらりと旅に出ていましたが、割と早い時間に帰ってきましたので、日記書きますね。この冬初めての青春18切符の旅です。 ★日程表★ 大阪駅発 07:15 福知山駅着 09:34 福知山駅発 09:57 城崎駅着 11:25 城崎駅発 12:40 福知山駅着 14:15 福知山駅発 14:19 綾部駅着 14:32 綾部駅発 14:54 東舞鶴駅着 15:23 東舞鶴駅発 15:38 敦賀駅着 17:30 敦賀駅発 17:53 長浜駅着 18:34 長浜駅発 18:37 大阪駅着 20:14 朝5時に起きようと思ったのですが、昨日2時30分ごろまで起きていたので起きれるはずなく6時起床。手際よく準備をし、とりあえず城崎に行こうと決める。 大阪駅6時55分到着。2時間の旅、寝不足で体力温存するために、15分前に並んで乗車。作戦成功で先頭車両右側最前列の座席に座る。今日は平日なので通勤通学の方がほとんどのようです。時間になり出発。 「福知山行き普通列車」 淀川を渡り兵庫県尼崎に。東西線の電車が同じホームに到着し、大勢乗ってくる。久々の通勤風景。川西池田駅の近くで離陸直後の飛行機を眺める。宝塚もやはり大勢の通勤通学の方が乗車する(前回は始発に乗ったのでほとんどいなかったのですが)。 宝塚の次の生瀬(ナマゼ)駅から景色が一変する。武庫川が見える所、それ以外は大半トンネル。昔は武庫川沿いに線路が走っていたが、今は複線電化。旧線は舗装されてる所もあります。次の武田尾駅付近はきれいに整備されていて歩きやすそうです。時間のある方はぜひどうぞ。今日は三田を過ぎるころまでガスが多くて運転しにくそうな感じでした。幻想的な風景のところがあったので携帯でと撮りましたが、きれいに撮れませんでした。 トンネル区間が終わると三田に差し掛かる。神戸電鉄はれ乗換。ここでかなりの乗客が入れ替わったがまだ結構多い。このあたりからは田畑が多くなる。 篠山口は「豆」「篠山城」などが有名。多さからの電車はここで乗換となることが多いが、今回はこのまま乗車する。ここから単線となり、本数も1時間2本程度(特急・普通各1本)となる。ここまできたら旅情たっぷりです(いつも120円旅行で通っているのですが)。 途中谷川は加古川線乗換となる。つい先日電化されたところ車両も新しい。車内に入ろうと思ったがすぐの発車、次回のお楽しみに・・・。 「発車直後の福知山行き普通列車から撮りました」 2駅進んだ石生(イソウ)は日本一低い分水嶺のある町の駅として有名。南は瀬戸内海、北は日本海。石生を過ぎたあたりから円山川の支流竹田川が見え隠れするようになる。 福知山駅に到着。北近畿タンゴ鉄道は乗換。駅付近は立体化工事が進められている。少し時間があるのでいったん改札を出て駅前を眺める。以前と変わらない風景。 「皆様ご存知の特急です」・・・「こころのたびは」乗ったことありません。 山陰線から(京都方面から)の普通列車を受けて出発する。今回はすいています。1人でボックスシートを占領しました。隣のボックスシートは「にわか」旅人のカップル(結局城崎まで同じ行程)。福知山を出てしばらくは北近畿タンゴ鉄道と併走する。分かれるとブドウの産地夜久野町を通る。このあたりは山がちです。 和田山駅は播但線は乗換。このあたりからまた。車窓が変わります。ほぼ円山川沿いに線路は走ります。 台風の被害を受けた方の復興を祈ります。沿線沿いこの先城崎まで車窓からでも爪あとがあちらこりらに残っています。高さ5・6メートルの木のかなり高いところに川からの漂着物があったり、堤防に土嚢が積んであったり青のビニールシートが川沿い意の土手にかけられていたり・・・。JRも何箇所か徐行箇所があります。驚いたのは豊岡と城崎の間玄武洞駅。線路は見えるが枕木とバラスト(枕木を固定する砂利)がまったくといっていいほど見えない。何とか開通させたという思いが伝わりました。 城崎駅に時間通り到着。駅から2番目に近い地蔵湯に入る。お湯はちょっと熱かったですが気持ちよかったです。平日の昼前ということもありすいていました。温泉の後観光しようかと思ったのですが、前にも行ったし、来月また来るので、町を歩きながら「次回職場の人ときた時に食べる食堂」を探しました(みんなの希望はカニ一式です)。少し早い目に駅に戻り、リーフレットをもらい、駅弁を買いました。郷の湯。今日のお昼「かに釜飯」 再び城崎から列車に乗り福知山へ(今回もボックスシートを占領)。先ほど買った駅弁を食べる。おいしいが、車内では食べにくかった。食べて時刻表を見ていると(小浜に行こうと思い、滞在時間を考えていました)、後ろのボックスシートのカップルがなにやら困っている様子。聞いてみるとこの列車は和田山を通るかどうか知りたかったらしい。播但線を使い姫路に行くのは間違いないと思い、姫路での時間を教える(この時間は大阪にはこのほうが早い・・・良く探してきた。でも地図or時刻表は持って行こう)。この後しばらく景色を見ていたが、寝不足と快適な車内・・・ぐっすり寝てしまう。 気が付いたら和田山。先ほどのカップルが礼を言ってくれた(うれしい)。お茶を飲み目を覚ます。入れ違いに今度は学生さんが大勢と中年女性のグループが乗ってきた(私はすぐにかばんをひざの上に置きました)。急に騒々しくなった。学生さんの何人かは床に腰を下ろし始めた。中年女性は大声だ(とげとげしい声だった)。日程の話もしていたが???。早く帰りたいようなのだが、時間のかかるコースを選択していました(そっとしておきました、早く静かな声になることを願いつつ)。 学生さんたちも上夜久野までにはほとんど降りました。ここは今朝と同じ道。景色を見ながら、時刻表をのんびり見る。 福知山駅に到着。軽い食べるものを買いたかったが、乗換は4分。おまけに改札の外に出なければならない(可能ですが全速力でダッシュしないといけない)。次の乗換の綾部で買うことにして隣のホームの園部行きに乗り込む。 福知山から綾部までは複線。結構大勢の人が乗っていた。久々なので座らずに景色を楽しむ。田畑が多い郊外の住宅という雰囲気が続く。 綾部で待ち時間がるので小さいお弁当とパンと肉まんを買い、パン以外を食べる(さっき食べたのでは?)。 綾部から舞鶴線に乗る。景色を眺めているがだんだん人気がなくなる風景。道路だけというところもある。途中1本も列車と行き違いがなかった。線路はまずまずでした。 西舞鶴・東舞鶴の駅周辺はさすがに、にぎやかでした。昔港のそばまで線路があったのだろうと思われる跡があった。西舞鶴は北近畿タンゴ鉄道の乗換。大勢の人が乗り込んできた。 終点の東舞鶴は驚いた高架で駅は立派になっていたがホームはひとつだけ。少し時間があるので1階の改札を出て散歩する。リーフレットを集め、市街地の地図を眺める(ここから北海道へのフェリーがあるので乗り場確認・・・駅から離れています)。 2両編成のワンマン車両。 電化してから初めて小浜線に乗る。とうとう天気が崩れて雨が降り出してきた。小浜で観光時間を取って、帰り敦賀-長浜間特急に乗って帰ろうとプランを考えていたが、再考する。ここは時刻表の地図で見ると海沿いという印象を受けるが、海が見えるところはほとんどない。何箇所か写真を撮りながら車窓を楽しむ。 雨が一向にやまないまま小浜が近づき、今回は観光はキャンセルする。小浜からは大勢の学生さんが乗ってきた。再びにぎやかに。でも今回はマナーはいたってよかった。再び眠くなったのでしばらくの間寝る。 目覚めた次の駅でとんでもないことが・・・。 なんと「高校生が無賃乗車」(電車賃を払わずに下車したのだ)。気づいた運転士さん走って、高校生を呼び止める。結局支払ったようですが・・・。見ていた私はつらくなりました(ワンマン列車なので当然数分遅れました)。愛想のいい運転士さんでしたがこのときばかりは・・・(つらかったでしょうね)。 しばらくして敦賀に到着。ここでも時間があるのでまたまた改札を出て観光案内所を探した。すぐ見つけたのですが・・・職員さんはすでに帰る準備・・・。遠慮しました。電車を待っている間にひとつだけ買い物をしました。 敦賀からの電車はおなじみ「旧寝台列車」。座席の間が広いのでお気に入り。トンネルもあるし、日もすっかり暮れたので景色も楽しめずぼんやりする。 長浜で3分乗換で新快速に乗る(楽勝ですが)。しばらく下車しない間にホームが新しくなっていました。いつもの見慣れた風景米原を過ぎたあたりから再び眠りに、気が付くと京都。残っていたお茶を飲み、時刻表で時間を確認する。今秋は時間通り(前回9月5日は寝ている間に地震があり、遅れていたので)。ほっとする。 いつもの風景。今はクリスマス前。あちらこちらの家でイルミネーションが・・・。 鉄橋を渡る。新快速がブレーキをかける。もう大阪駅に到着。 でも家に帰ってからも旅は続く。 敦賀駅の駅弁 いただきます♪今日はこの辺で。 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年12月22日
コメント(10)
こんばんは、(今日2回目(クスクス))。昨日は日記を休んだので今日は2日分書きます。今回は2回目です。ちょっと(?)遅くなりましたが「今日の日記」に・・・。 明日は仕事お休みいただいて1日ふらりと旅人することに。のんびり温泉にでもつかりたいと思っています(雪見風呂になれば最高ですね)。行き先は今から時刻表で確認します(笑) 今日は本の紹介を・・・。『おとなの青春18キップのたび 冬』(780円) 2週間ほど前にふらりと駅前の本屋に入って偶然見つけ、「巻頭の言葉」に引かれて買いました。少し長いですが引用します。 「青春18きっぷ」は、18歳の若者のだけの切符ではありません。 大人のあなたには関係ない、なんて思わないでください。 年齢制限は、まったくありません。最近の調査では、40台以上の中高年層のユーザーが4割以上も占めています。 (中略) JR全線の普通列車・快速列車に乗り放題で5日分で11500円。 日本一お得な乗車料金ですが、そればかりではない、大人の上手な使い方、愉しみ方を本誌でご紹介します。 「ここが違う、おとなの旅情プラン」と題して日帰り~2泊3日の22のプランを紹介しています。 1雪深き山間へ只見線の旅 2雪原を超えて、日本海最北端へ(札幌→稚内) 3白波が車窓に広がる五能線の旅(青森・秋田) 4世界遺産・熊の古道を巡る旅 5四国を鉄道で、ぐるり1周の旅 6フグ・松葉ガニ・冬の味覚を堪能(鹿児島本線→山陽本線→山口線→山陰本線) 7火の国九州、温泉三昧の旅 (以下略) 全体的に初心者でも使いやすいプランかなあと思います。紹介のページで初歩的ですがその地域の観光案内があります。 ★駅から徒歩5分以内の温泉一覧(実は他にもたくさんありますが) ★JR全164路線完全ガイド 各線とも写真1枚、簡単な紹介文と写真・・・写真はどれもいい写真です。その線のポイントを押さえていると思います。 ★「青春18きっぷルールと使い方Q&A」 基本的なルールについて説明があります。初めて使うような人は必読。 ★「難所」克服は知的ゲームだ 難所克服方法です。私も日々実践している方法の説明。「こころのたびのたびのスタイル」と重なっているところもあります。ポイントとして「難所を乗ることに最優先に旅程を組む」「メリットを活かし往復乗車で時間調整」など」 ★北海道&東日本パスの違い(表&文章形式) これは分かりやすい。上手な使い方についても説明がある。青春18切符か東日本パスのどちらを買うか迷ったときには大いに参考になります。 個人的に辛口のコメントを・・・。 ★ 旅の案内のところに普通乗車券を普通に買ったときの値段がありますが・・・。買い方を変えると安くなったりするケースがあります(運賃計算はあまりしないのですが)。 例:上の五能線の旅では・・・本では7620円 秋田ー追分-男鹿ー追分ー川部-大鰐温泉-青森-八戸 だが、秋田-八戸の普通乗車券のほかに、追分-男鹿、川部-大鰐温泉間を別に往復乗車券を買うと合計6850円となります。 (もっとも青春18切符使う人はこんな計算はあまりしないとは思います) 時刻表の普通運賃のページを見て直感的に高いと気づいたので計算してみました。「駅すぱあと」「乗換案内」などを使わず(買っていません)、手計算でしました。時間があれば、他の分もやってみようかと思います。 今日はこのへんで。 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。 PS明日はふらりと旅に出ます。日記書くのが遅くなったり。翌日になるかも分かりません。あらかじめご了承ください
2004年12月21日
コメント(2)
こんばんは。昨日は仕事が忙しく、家に帰って、バタン・キューでした。仕事が忙しいと自然とどこかで無理してしまうのかもしれません。「ちょっと疲れた・一休み」のつもりで横になったらそのままぐっすり・・・。 今日は一気に2日分書いてしまいます(テーマは決めていました) 「鉄道12000km」から・・・。★21日目★ 大嵐-小和田-天竜峡-飯田-岡谷-塩尻-中津川-土岐市(静岡・長野・岐阜) 写真・・大嵐駅付近・小和田駅・飯田駅から塩尻駅へ向かう車窓。 昨日の日記で最後「大嵐駅」着がすぐには分からなかったと書きましたが、答えは隣の「小和田駅」としばらくして思い出しました。利用者が2人という駅です。陸の孤島で「鉄道マニアにはひそかな憧れがあるとか」。もっとも北海道に行けば年間乗降客○○人なんてよくありますが・・・。取材スタッフの中に鉄分の濃い方がおられたのでしょう。駅の周囲は見事に何もないところです。哲学するにはいいかも・・・。 小和田駅から再び飯田線の旅。小和田から再び天竜川に近づく。このあたりトンネルが多いのが難点。なければ山と川をノンビル眺めるたびに・・。飯田線の歴史は詳しくは知らないが、相当昔に建設されたようです。線路も急カーブが続き、列車もあえぎながら進んでいる感じです。私が乗ったときは湘南電車でした。 長野県に入り平岡に到着。天竜川に建設されたダムで有名です。天竜峡には温泉があります。「こころたび」個人的にはこのあたりが飯田線では一番好きです。飯田に近づくころから川から離れる。山間部を走っているが盆地部分が広がってきます。川から離れるものの、中央アルプスの山々が遠く見える。駒ヶ根を過ぎると再び天竜川近くを走る。このタリから列車の本数も少し多くなります。といっても1時間1本程度ですが・・・。 やがて列車は飯田線の終点辰野駅に。飯田線の列車はほとんどが岡谷まで行く。岡谷駅には専用のホームがあります。一部列車は・諏訪方面や長野方面行く。天竜川の源諏訪湖に行きたい方は岡谷・下諏訪・上諏訪(中央本線)へどうぞ・・・。辰野からは中央本線に入る。線路格段によくなり快適です。 岡谷で乗換一路東へ。このあたりの普通列車に乗るときは注意してくださいね。ここから塩尻までは新線。スピードはは出るがトンネルが多い 。かつてのメインルートは岡谷-辰野-塩尻。私個人的にはこちらのほうが好きですが・・・。 塩尻から乗換。中央線は東京から塩尻を通り名古屋までですが全区間を走り抜ける列車はない。塩尻で乗換となる。というわけで塩尻以東を中央東線・西を中央西線ということがあります。塩尻からは旧中仙道沿いを走ります。ここも山間部を走る線路。でも飯田線よりは乗り心地が良い。それと中山道沿いの各宿場町が見所です。有名なのが木曽福島です。私は途中下車をして関所跡・興禅寺などを見て回りました。他には宿場町では南木曽など、ほかは寝覚の床が有名。木曽福島付近からは木曽川沿いを走る。とても景色のいいところですよ。 両側の山が遠ざかると濃尾平野に。そして今日の終点土岐市に到着。 今日の日程では木曽福島ぐらいは観光してほしかったのです(次の日の日程が4時間なのでなおさら思います。・・・旅人の休憩かなあ) 今回はこの辺で 民様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年12月20日
コメント(2)
こんばんは。2日続けて深夜(未明?)に日記を書きました。遅い時間にもかかわらず、書き込みした直後に大勢の方がお見えになりました。うれしかったです。ただ健康上・・・、明日からは仕事なので今日は早い目に書きます。この週末はまずまずの天気でしたね。皆さんはどこかお出かけされたのでしょうか?私は・・・。近くの市にちょっと用事で出かけたぐらいです。後は家でのんびり・・・。 今日も「鉄道12000km」の続きです。 ★20日目★ 四方津(シオツ)-上野原-八王子-新横浜ー豊橋-本長篠-湯谷温泉-大嵐(オオゾレ)(山梨-神奈川-東京-神奈川ー静岡-愛知) 今日も中央本線。四方津駅は難読駅としては知っています。もちろん何度か通ったことあります。でも坂の上の町は知らなかったです。もっと景色を見ないとね・・・。四方津の手前から柳川あたりから相模川沿いに走ります。上野原で特急に乗り換えてすぐいったん神奈川県に入ります。藤野と相模湖がそうです。もちろん相模湖でのアウトドアが満喫できます。小仏トンネルを過ぎると東京都に入ります。東京都に入ると景色が変わります。一変して都市郊外の住宅が広がります。列車はトンネルと過ぎるとゆるい下りになり高尾山のふもと高尾に到着。列車を降りずそのまま八王子へ進む。 八王子からは横浜線に乗換。町田・相模原などのベッドタウンが続く。景色はあまり変わらない。 新横浜から新幹線に。ひとつほめられるのは「こだま」に乗ったこと。少しでも地元に近づけたかなと思います。小田原までは平地を走ります。小田原駅からは相模湾などが見えます。ここから三島まではトンネルが続きます。三島-新富士間は富士山が見えます。私のオススメは新富士駅の西側の富士川鉄橋からの富士山です。ここを過ぎるとトンネルに。静岡はお茶の産地で有名ですね。掛川あたりを中心に新幹線在来線ともに茶畑が見えます。掛川近くからまた平野に。天竜川を越えると浜松。浜松-豊橋間はオススメです。浜名湖を見ましょう。浜名湖を過ぎるともうすぐ豊橋。個人的には東海道新幹線より、東海道本線のほうが景色が圧倒的にいいのでオススメしますが。 豊橋駅で飯田線に乗換。ここは豊川・新城で性格が変わります。豊川までは複線。新城までは約1時間1本(このあたりまでは豊橋などへの通勤)。その先は・・・。旅人は手動の扉に驚いています。今までたくさんあったはずなのですが・・・。乗ってみれば分かります。線路もあまりよくはありません。スピードも東海道線に比べるとぜんぜんです。でもその分ゆったりしたたびが楽しめます。途中の景色はいいですよ。特に豊川を過ぎたあたりから、大体のところが両側が山、新城までは豊川(その先は支流)のそばを通ります。途中豊川は豊川意何が有名。本長篠は長篠城などが有名です。本長篠から2駅目が湯谷温泉。旅人が入った温泉私も入りました。湯船の向こうには支流が流れそのすぐ向こうには山があります。散策路もありのんびりできるところです。入ったのは「食事どころ湯川」の露天風呂です。 湯谷温泉を過ぎても景色は同じような感じです。基本的には山の中。でも時折川が見える。 佐久間には鉄道ファンは必ず知っているだろうパークとレインがあります。時間のある方はぜひどうぞ。時折臨時列車が走ります。ここ佐久間からは天竜川沿いとなります。しばらく進むと今日の終点大嵐に。私はこの駅はぜんぜん知りませんでした。なぜこの駅に泊まったのか・・・。しばらく考えて思い出しました。 今日はこのへんで 皆様からのご意見ご感想をお待ちしております。
2004年12月19日
コメント(0)
こんばんは、2日続けて深夜に日記を書いています。週末だからできることですが、体のためには・・・。明日以降はもう少し日付が変わる前に日記を書きますね。 今日は青春18切符で加古川線に乗りに行きたかったのです。長らく非電化だったのですが、このたび電化されるのその記念に・・・。でも悲しいことに両日ともよていがあり・・・。青春18切符の出番は数日後。やはり旅しているときのほうが楽しいですね。 今日も「鉄道12000km」の続きを。 ★19日目★ 桜木町-大船(オオフナ)-国府津(コウヅ)-上大井-松田-沼津-富士-甲府-四方津(シオツ) (神奈川-静岡-山梨) 写真 特急あさぎり(2枚)・富士駅の駅弁売り場・ワイドビューふじかわから見た景色(富士山) 今日のコースを地図で見ると釣り針の形に似ています。吊り上げようとしたのは富士山。写真を見る限り、途中で逃げられたような感じです(笑) 桜木町が今日の出発。地元出身とはいえ、このあたりのMM21など見たのかなあ。根岸線は地形の関係かトンネルが多いので景色があまり楽しめないのが残念です。 大船で東海道本線に乗換。誰もが知っている大動脈。途中茅ヶ崎付近では茅ヶ崎海岸・松林・相模湾。そして相模川を見ることができます。 こえてしばらく進んだ国府津で御殿場線に乗換。このまま東海道線で進むと小田原-熱海間海沿いを走るので景色がきれいです(トンネルもありますが)。一方御殿場線は山周り。箱根の山々を取り囲むように進みます。丹那トンネルができるまではこの区間がメインルートでした。今はのんびりしたなローカル線になっています。途中までは酒匂川の割と近くを通ります。途中御殿場からは富士登山バスが出ていて5合目まで行くことができます。御殿場の5合目は標高が低く、また登山道に山小屋が少ないので初心者にはオススメできませんが。下山に使うのにはいいと思います。 沼津で再び東海道本線に戻ります。御殿場線のほうが約40分所要時間が長くなるので今回はこちらを選んでいます。熱海・三島・沼津・富士の駅は要注意です。この4駅それぞれ列車の始発・終着駅となっていて。接続が悪いときもあります。この区間の吉原(海岸)からは富士山が見えます。時間のある方はぜひどうぞ。今回のたびでは行かないのですが、富士駅の西隣の富士川駅からの富士山もステキです。手前に富士川・奥に富士山が見えます。 せっかく東海道線に乗ってもすぐ富士駅で身延線に乗り換えです。「鉄道12000km」ではここから富士山はすぐとの印象を受けますが実際はかなり遠いです。新富士駅(新幹線)から富士・富士宮駅経由で新5合目まで行くバスがありますがここからなら約2時間かかります。五合目までは普通の服装・靴で行けます(寒いので上着などが必要)。もちろん登山をする場合はそれなりの準備が必要です。もし登山をされる方がいればおっしゃってください。別途ご案内します(今まで5回登山しました)。身延線は富士宮を境に雰囲気が変わります。南側は自然が多い町。北側は富士川・山の中を走るローカル線。もちろん車窓は退屈しません。この区間は見所がいっぱい。湧き水・浅間大社・富士登山の富士宮。身延の日蓮宗総本山・点在する温泉などなど。 富士川からいったん離れ再び近づいてきたら甲府盆地に。列車は善光寺駅を過ぎるとすぐ中央本線に併走するが、中央本線には駅がないので甲府までこのまま進む。 甲府から今日最後の乗換。甲府盆地には「武田信玄」の 関連の史跡があります。今回は見ていないようですが・・・。 列車に乗るとまもなく石和温泉(お色気が強いのですが・・・)。ここを過ぎるとブドウ畑が広がるようになります。勝沼ぶどう郷という駅があるくらい。ぶどうが過ぎると大月駅です。ここから河口湖にむかう富士急行があります。鉄道ファン・富士登山者は途中駅の駅名板ぜひ見てくださいね。中身は見てのお楽しみ。河口湖からも富士登山バスが出ています。 大月を過ぎるとまもなく今日の終点四方津駅になります。 今日はこの辺で 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。 PS日記・BBSにコメントを書いていただいた方へ。 お返事は朝起きてから書きますのでご了承ください。
2004年12月18日
コメント(5)
こんばんは。今日は仕事が忙しく、家に帰るころにはくたくた。ご飯を食べ「ちょっとの間一休みと」思ったらそのまま寝てしまっていました・・・。 本当はこの週末で「青春18切符」を使う予定だったのですが、用事が入り日を変更することに(悲しい)。何とか使う日を決めました。 城崎のプランも完成しました。結局「青春18切符」で行くことに・・・。昼食と温泉のみのプランがありそれに私が現地まで往復の日程を作った形でいくことになりました(バスと時間が変わらないので)。週明けにでも、人数の最終確認をして予約を・・・。 今日は久々に「鉄道12000km」に・・・。前回は12月4日(東京駅までです)。★18日目★ ★日程★東京-西国分寺-武蔵浦和-大宮-熊谷-深谷-倉賀野-明覚-高麗川-拝島-立川-川崎-品川-横浜-桜木町(東京・埼玉・東京・神奈川) 今日の範囲は関東版120円旅行の範囲です。120円旅行詳細は時刻表か私の日記の10月30日の日記(トラックバックしておきました)をご覧ください。 東京から中央線に乗る。山手線の中を東から西に向けて出発。大都会。ビルが立ち並ぶ中を進む。この区間は、「ムーンライトえちご」から東海道本線に乗り継ぐ際に乗りました(早朝なのに座れないほど・・・大阪では考えにくい)途中乗降客数日本一の新宿駅を通る。ここも思い出の場所。初めて一人旅をしたとき日程表の作り間違いに気づき中央線から埼京線に3分で乗り換えました。(あまりまねはしないように・・・笑)。新宿を越えしばらくするとビルに混じって家が置くなる。ベッドタウンになる。 西国分寺から武蔵野線に乗り駆る。ここも郊外ベッドタウンが続く一部自然の残っているところがあります。西国分寺駅を出て数分でトンネルに入ります。途中所沢(西部の本拠地)を通る。 武蔵浦和から埼京線に乗換。何度目の乗車だろう。ほんの数キロ東に東北本線があります。 *「鉄道12000km」では「東北本線(埼京線)」書いています(時刻表では埼京線として記載されています)なぜこういう書き方をしたのだろう「東北本線(宇都宮線)」などなら分かるのですが・・・。 大宮から新幹線に。ここもお世話になりました。埼京線から新幹線ホームに4分乗換しました(みんなは真似しないでね)。新幹線からの車窓って?・・・。早すぎてあまり見れませんが・・・。郊外型の景色(駅前などにビル、ほか家画大半。残りは田畑)が続く。 熊谷からは上越線に。途中深谷駅は紹介されていますが概観が東京駅そっくりです。私も見るために途中下車しました。ここも郊外型の家が続きます。 高崎の南隣の倉賀野駅から一路南へ。八高線に入ります。こちらは一変してのどかな田舎の風景が多くなります。ここは途中の高麗川(コマガワ)を境に変わります。高麗川以北はのんびり単線ディーゼルです。本数も1時間1本程度。高麗川以南は電化で車窓も郊外形の区間が多くなります。もちろん個人的には北側のほうが好きですが。 拝島で青梅線に乗換。といってもまたすぐ乗換。 立川で南武線に乗換。。去年富士登山の帰りに足を運びましたこの線も好きなところです。都市近郊なのにのんびり走るので。一応は複線です。すぐの府中本町は武蔵野線の起点。 川崎からは東海道線に。多摩川の鉄橋を渡ると再び東京都へ。「ムーンライトながら」に乗るとこのあたりで目がさめる。鉄橋の音が目覚まし(?)。 品川から横須賀線に乗換て横浜へ。再び多摩川を渡るが、わたってすぐ先ほど乗った南武線と立体交差する。もっとも横須賀線にはこの近くには駅はないが。立体交差の後は南武線の約1km西を走る。 やがて、横浜で今日最後の乗換。根岸線に入り隣の桜木町で今日の予定は終了。MM21などを観光するためかなあ? 普通に行けば約30分で行ける。でも急がず1日かけて行く。こういう一見無駄な回り道みたいなたびもいいかなあと思います。 今日はこの辺で 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年12月17日
コメント(2)
今日ものんびり職場の人と行くプラン考えていました。バス・ツアーと「青春18切符温泉」の2通り作りました。明日ぐらいで決めてしまいたいと思います。バス・ツアーは昼食・温泉込みです。青春18切符は別に昼食・温泉を予約する形になります。所要時間はほぼ同じ。どちらになるかなあ・・・。それはそうとそろそろ青春18切符を使う日決めないとね。 今日も昨日の続きで屈斜路原野YGHの滞在日記。 昨日のあらすじ:摩周湖展望台から川湯・コタンを通り美幌峠にたどり着く。一息ついて約20kmの道を何とかYGHにたどり着いた。詳しくは昨日の日記を見てくださいね。 YGHに着いた。ヤッター。気持ちは達成感でいっぱい。でも体力が・・・。体はくたくた。足はだるい・・・。顔はざらざら・・・。Tシャツは途中で着替えたものの汗でべっとり。Gパンも同様汗でぺったり足についている・・・。、とりあえず顔を洗い部屋に荷物を置いて着替えて食事にする。 食堂に入って気づいたが宿泊者は昨日よりは少ない(今日は日曜日)。本格的な料理だったのだが、食欲の前には・・・。何を食べたのか記憶にない。ようやく落ち着き、風呂に入り、洗濯をする。 8時になりミーティング。連泊者がいないので少し残念。宿泊者が少ない分参加者も少ない。昨日はにぎやかなミーティングでしたが今日はのんびりとしたミーティング。いつものように情報交換などする。私と同じ会社の人がいた(別のところで働いているのでもちろん初対面)昨日の晩同様アイスクリーム、ワインなどを楽しむ・・・。運動の後ということもありおいしい。普段アルコールはあまり飲まないが今日も気持ちよく飲んでしまう。そして少しナチュラル・ハイに・・・。みんなで話をしているうちに結構な時間になり、話題が温泉に・・・。みんなで温泉に行こうという話しになった。YGHの車を借りたいといったがそれはできない。コタンまでだと歩いたら結構時間がかかるし夜も遅い。でも自転車を借りると私以外は1500円必要。 しばらくみんなで考えたが、宿泊者の1人が大きい車だったのでそれに乗り行くことに。最初コタンに行ったが人がいっぱいだったので和琴半島に向かう。ここは男女別の脱衣所がある。男性は入浴、女性二人(学生さん)は足湯にする。15・6人の人が入浴していた。お湯は所により熱かったが気持ちよい。スーッと疲れが取れる感じでした。星空を見ながら、ひと時をすごした。また車に乗せてもらい,YGHに戻る(感謝)。 他の人たちは寝ているようだったので、私たちも早い目に切り上げて寝ることにした。11時過ぎだった。(昨日は離れに移って2時まで話し込んでいたのに・・・残念。でも体のことを考えると正解でしょうか。寝るのはいつでもできるが、ここにいる時間は限られている・・・矛盾)。★3日目★ 7時前に目覚める。温泉に入ってかなり疲れはとれた。外の風景を眺めると屈斜路湖が霧で覆われていて幻想的な風景。今日の予定を確認する。美幌についた後、再び美幌峠にチャレンジする日だ。今日は移動と観光が半々の日。ナップザックのそこから半分に、今日は使わないものをつめる上半分にはデイバッグを。中には当然美幌に着いてから使うものと時刻表入れる。身支度を整えゆっくり朝食を食べる。 早い人は8時過ぎから出発する。そのたびにまたお見送り。今日もだがヘルパー以外ほとんど来ない・・・「言ってらっしゃい」と声を出し手を振る。9時過ぎになりみんな出払い私だけになる。ヘルパーさんが部屋の片づけを始める。3人部屋の人がいなく、荷物も散らかり放題・・・。「自転車借りて温泉(コタン)にでも行ったのだろう」。少しあきれる(部屋を片付けてから行けばいいのに)。結局ヘルパーさんはそこの掃除ができなかった。私は談話室でのんびりここのアルバムなどを見て過ごす。 その3人は9時30分過ぎに戻ってくる。彼らも私と同じ列車に乗るとの事。ひょっとして時間に間に合わないのではないかと思った頃ようやく帰ってきた。 今度は私が見送られる番。ヘルパーさんに見送ってもらった。「行ってきまーす」手を振る。迎えに来てくれたヘルパーさんが駅まで送ってくれる。昨日走った道を車で・・・。少し寂しい。昨日のことを思い出す。「ここでお茶を飲んだ」とか・・・。車はすごく楽だし早いけど・・・何か物足りない。やはり自分の足ではないからだろうか? あっという間に摩周駅に到着。ヘルパーさんともここで別れる。少し時間が合ったのでパンフレットなどを読む。 列車が近づいてくる。 「もっとここにいたいのに。次はいつになるかなあ」と思いながらも列車に乗り込んだ。でも次の日程・出会い・ふれあいがあるだろう。それらを期待しながら旅を続ける・・・(心の中で「♪風来坊の4番」を歌いながら)。 今日のこの辺で。 皆様からのご意見ご感想をお待ちしています。
2004年12月16日
コメント(4)
こんばんは。昨日は日記を書いた後職場の人と行く旅行プランをのんびり作っていました。城崎ぐらいがいいかなと考えました。みんなの希望は温泉とカニ。客観的に作ろうと思うので明日ぐらいJRの駅プランなども探そうかな思います。福知山線-山陰線の乗換も不便になりましたね。今回作ったのはゆっくり目出発の播但線経由(大阪-姫路-和田山-城崎)と早朝出発の福知山線経由(大阪-福知山-城崎)とを作りました。 バスプラン(パックツアー)になるか私のプランになるか参加者に選んでもらいます。 今日も屈斜路原野YGH滞在記の続き。 (昨日の日記は屈斜路原野YGH到着から摩周第3展望台到着まででした。ぜひあわせてご覧ください) 少しの間休憩しいよいよダウンヒルの開始。最初5回ペダルをこいだ。後はブレーキのみ。ヘアピンカーブが多く、それほどスピードは出せない。でも車が後ろから付いてくる。小回りが聞く分こちらが有利。風が心地よい。苦労して上った分。道の両側は木々。人家はほとんどない。。いよいよ最後の直線。観光バスと数台の車に抜かされる。再び平地に戻る。川湯温泉駅まではほんの数キロ。川湯方面に行くし、ほとんど道沿いなので寄ることにする。もちろん昼食もとろうと・・・。両側に木がありサイクリングコース並の道。道幅が広いのでトラックに追い越されても排気ガスの直撃を受けない。 川湯温泉駅前に到着。以前来たときにはなかった足湯につかる。懐かしく駅の掲示板などを見てから「るるぶ」でも紹介されていた「オーチャードグラス」に入る(ここも以前きたときは。バスの時間の関係で入れなかった)。ちょうどお昼時ということもあり混雑している。待つ間に雑誌を読む。オーナーが旅すきなのか旅行関連の雑誌のみ。少し古いのもあったがじっくり読む。少し前に展望台で食べたじゃがバタと牛乳はすでに消化されたのか。いつもと同じようにおいしくお昼を食べた。30分ほどいて出発する。 再び国道に戻る。すぐ国道を左折し屈斜路湖方面に向かう。平地ということもあり少し疲れが見え始めた。しばらくすると硫黄山の姿が見えた。まもなく硫黄山の入り口に到着まの登ろうとも思ったが時間がないので硫黄山ネイチャーホールを見学し駐車場から硫黄産の写真のみ撮る。他にも数人カメラマンがいた。硫黄山は次回のお楽しみ。 川湯温泉へと向かう。2年前はタクシーで砂湯まで行ったが(運転手さんは観光案内をしてくれました。でもかなり高かった)。やはり自分の足で行くほうが楽しい。少しでもその土地を感じることができるから。川湯温泉について横綱資料館をのぞく。ここは川湯出身の横綱大鵬の相撲関係の資料館。館内は閑散としているのでゆっくり楽しめた。 しばらく見学の後先へ向かう。ここでも前回をを思い出しながら。しばらく両側は木ばっかりだが、やがて屈斜路湖が見え隠れするようになる。ようやく砂湯に到着。カメラのフイルムを買う。えらく高いゾ。しばらく散歩しながら写真を撮る。小学生の子どもが数人砂湯に入っていた。さすがに暑く飲み物を買う。砂湯のからの屈斜路湖を少し楽しみ写真を撮る。砂湯に入ろうかと一瞬思ったが回りは観光客でいっぱい。さすがに勇気はない。小学生に楽しんでもらおう。 再び自転車に乗る。さすがに疲れは隠せずギヤはずっとローのまま。ほんのちょっとした上りでも押して歩くときもある(昨日早い目に寝ればよかった・・・反省)。へとへとになっていなせに着く。せっかくだし遊覧船に乗ろうかと(遊覧船からの屈斜路湖の景色もいいだろうなあ)思ったが料金がすごく高いのでやめる。。でも、これも次回のお楽しみ。 一息ついて出発するも自転車のスピードもあまりあがらない。すっかり疲れてころコタンに到着。すぐに温泉の場所が分かった。ここは男女別の脱衣所があり、また露天風呂の中に大きな岩があり女性でも入りやすい。入り口で女性のライダーが二人出発準備をしている。彼女らも入ったのだろう。早速入浴。男性1人の先客があった。家族連れで彼の妻と子どもは湖畔を散歩している。いい風景。ここから中島と美幌峠方面を眺める。程なく彼は出てしばらく私一人になる。本当に風呂の水面と湖面が同じ高さだ。やがてライダーが二人入ってきた。美幌峠までいけるかどうか分からず彼らに尋ねる(彼らは美幌峠を越えてきたのだ)。「多分いけるよ」との事。美幌峠にもチャレンジ。記念だということでデジカメ撮影。彼らは摩周へむくとのことなので道路状況を説明。こちらも本当に助かった。 さていよいよ今日最後のチャレンジ。温泉で一休みしたこともあり、体力は少し回復した。アイヌ民族資料館に立ち寄る。しばらくは平坦な道を進む。和琴半島入口付近の雑貨屋に立ち寄る。今から美幌峠に行くというと驚かれる。峠までの距離は約15Kぐらいとのこと。頭の中ですばやく計算。下りはたぶん1時間ぐらいだろう。上りは2時間ぐらいかなあと思う。ペットボトルとパンを買い出発。 平坦な道も店の先で終わりゆるくアップダウンを始めた。国道に戻っているので1Kごとの案内。やがて信号のある交差点。津別峠への分岐だ。少し考えるが津別峠のほうがかなりきついとの事。次回にすることにして直進。このあたりから道路以外人気を感じなくなる。1キロごとの案内板がありうれしい。カウントダウンを始める。徐々に高度が上がってきている。湖がだんだん下のほうに、そして細切れに見える。この道は帰りもきつい。単純に下るだけでなくアップダウンがある。少し不安になる。摩周のところにもあったチェーンの着脱場を通る。このあたりから上りがきつくなり歩きが混じる。歩いても苦にならない。むしろ一生懸命自転車をこぐよりは周りの景色を余裕を持って楽しめるから。今日はチャリダーをほとんど見ない。摩周湖で出会った人と学生の1グループのみ。ライダーさんが多いのでピースサインをしながら歩みを進める。距離は15Kと比較的短いがかなりきつい。美幌からのほうが距離はある分上りがゆるく楽だろうとか考える。次第次第に歩く時間が長くなる。カウントダウンも後1K。「るるぶ」で見ると最後はヘアピンカーブがある。一休み兼ねて少し休憩。あまりに疲れたので、お菓子・パンを全部食べてしまい、お茶も大半飲んでしまう。かなり登るのがつらくなった頃、前方になにやら標識が。その近くには1キロごとの標識が・・・。 いよいよ美幌峠?近づいて見るとなんと後5キロ・・・。 一度に疲れが倍増した。少し立ち止まり考える。4時少し過ぎ。歩いたら峠到着は5時半頃。YGHにたどり着くのは7時前ぐらい。かなり悩んだがせっかくここまで来たので登ろうと決める。がんばって前へ進むもかなり厳しい。自転車に乗っているのと歩いているのとそんなには変わらない。足もそろそろ筋肉痛。足の裏が痛くなりはじめた。 気力で前に進んでいるとカーブが続きだした。いよいよあと少しか。やがて左ヘアピンカーブが見えた。左の山側を見ると、建物らしきものとフェンスが見える。いよいよ本当のカウントダウンだ。やはり体力的にかなりきつく、歩いているほうがかなり長いが、歩く早さも速くなっているのを感じる。いよいよヘアピンカーブを曲がる。このあたりから歩道がある。確かにここからでも景色は抜群だ。最後の100m。気力で自転車に乗る。 やっとゴール・・・。今日の最終目的地だ。日が西に傾きだしている。その光が当たっている風景も抜群だ。とりあえずお茶を飲み休憩。少し落ち着いたので展望台へと向かう。しかしほんの200m、標高15メートルほどの坂道がつらい。気力のみで登る。周りには観光客が数十人。みんな涼しい顔。ライダーが何人か。展望台からの眺めはやはりすばらしい。レストハウスに戻りながら写真を撮る。5時少し前にYGHに電話する。YGH到着は6時半過ぎぐらいになる見込みと。 少しもったいないが、ダウンヒルの開始(また明日ものぼるからそのときにゆっくりしようと思った)。最初3回ペダルをこいだ。後は猛烈なすピード。40kぐらいでている。ゆるいカーブだが怖いぐらいだ。横の風景を見る余裕もない。肩も腕も疲れきっているが全力でハンドルを握っている。車にもほとんど抜かされない。そんな感じが10分ぐらい続いた。その後アップダウンしながら降りることになる。ひたすらペダルをこぐ。前へ進まないと屈斜路原野YGHには到着しない。ここまでがんばったからいまさらヒッチハイクはしたくない(結構大型トラック・ダンプが通る)何とか一つ一つ山を越えながら前へ進む。本音では歩きたいのだが歩くとそのままだらだらと歩きそうな気がしたのと時間がないのでギヤを落として耐える。アップダウンのほぼ終わりに津別峠への分岐の交差点に差し掛かる。あと2時間早ければチャレンジしたのだが次回のお楽しみ。 カウントダウンを始めながら前進。行きにお茶を買った雑貨屋に入る。店の人は覚えてくれていた。「峠まで行った」と話すと驚く。後数キロでYGHだがペットボトルを買う。そのつもりはなかったが一気飲み干してしまう。少し落ちついたので出発。ここからは道が平坦になる(うれしい)。スピードはそんなに出ないがギヤをあげて走る。交差点が見えた。コタンから来たときの道だ。後1kだ。スピードを上げる。国道を右に曲がる。後少し。だがゆるいのぼり。一気に疲れが出た。何とか歩かずにゴールイン。 ★★★感動・満足感・充実感・・・でいっぱい★★★ 車・バイクなら半日あれば十分に楽に観光できるが(硫黄山登山・津別峠もいけたでしょう)、自分の足で行ったから・・・。もちろん他の人から見れば???でしょう。「利尻島一周完全歩行」や礼文島の「8時間コース」と同じように。 確かに体はくたくたになりますが、それ以上の得るものはあります。余裕のあるときいかがでしょうか・・・。 今日はこのへんで。明日は到着後からYGH出発までの予定。 皆様からのご意見・ご感想お待ちしています。
2004年12月15日
コメント(2)
こんばんは。今日はちょっとうれしいお仕事があります。 今の職場の人何人かで、再び日帰り旅行に行くことになりました。予定では来月です。一人はバス(日帰りパックツアー)がいいといいます(長時間は疲れる?)。もう一人(言いだしっぺ)はのんびり旅したいと行っています(季節がらイミ分かりますね(彼は旅人ではありません))。他の人はどうか分かりませんが。★★★もちろん皆さんは私がどちらが好きか分かっていますね★★★ でも極力客観的に作ろうと思います。 旅した人がまた旅したくなるように。 旅する人にその人好みのプランを選んでもらえるように。 ・・・というわけでプランは複数作ります(1つのプランは完成しています)。 前置きが長くなりましたが今日は私が屈斜路原野YGH(ユースゲストハウス)に滞在したときのことを書いていきます。このときは根室本線・帯広方面から。。。。★1日目★ 釧路駅に到着して次の列車まで約1時間。YGHに電話をして送迎の依頼をする。待ち時間を散策して過ごし、緑行き(川湯温泉駅の1つ網走より)普通列車に乗り込む。夕焼けの釧路湿原とご対面。本当に美しい。写真を数枚撮る。さすがにもうすぐ9月。北海道の東ということもあり日がくれるのが早い。日没前後からはさすがに早く着かないかあと思った。車内もいよいよ人が少なくなり10人を切りようやく摩周駅に到着。真っ暗だ。 改札を出てすぐのロータリーでYGHのヘルパーが迎えに来てくれた。約15kmの道を。私1人だけなので恐縮した。YGHに付くまでの間いろいろ話しをする。聞くとヘルパーさんもアウトドアが好きらしい。明日1日で摩周湖と屈斜路湖とをマウンテンバイクで観光する予定で、できれば美幌峠にも行きたいと伝える。女性でも摩周湖と屈斜路湖は行けるらしい。安心したが、もし摩周湖に行くまでにダウンして引き返すことになればいやだなあと思った。 約20分で到着。「ただいま」と建物に入りました。「お帰りなさい」と声が聞こえてうれしかったです。食事時間が7時半までなのでチェックインを済ませ荷物を部屋に運び食堂に。関東から来た親子3人と話をしながら食事をする。私の日程表を話すると驚かれた。彼らはこのYGHをとても気に入っているようだ(食事面も設備面も・・・ここは食事が自慢です)。とてもおいしい料理だったのですが、昨日は夜行(ムーンライトながら&飛行機)、おなかもすいていて、何を食べたかまったく記憶にありません(スミマセン。料理を作ってくださった方) 食事が終わり片付けているときに、部屋の隅にギターが置いてあるのを発見。ひょっとしたら「歌付き」ミーティングがあるかも(大いに期待)。ミーティングは8時からだということ。早めに荷物の整理と入浴を済ませる。 さていよいよ期待の8時ヘルパーさんが声かけを始めた。すぐに1階に降りる。ギターの出番かと期待したが、例の事故からはギターも出番がないとの事(今は元通りギターも毎晩活躍しているとの事)。残念。10数名が集まり、最初はアイスクリームとお菓子、途中からカクテル(ここはマネージャーさんが先頭に立って飲むらしい)になったが飲み食いしながら旅の情報交換が始まる。マネージャーの子どもさんも途中まで参加。 看護職の方と仲良くなりいろいろ話をする。いろいろ悩んで今は気分転換を兼ねて北海道を車で回っているとの事。後数日で兵庫に戻るらしい。釧路湿原などを見たいらしい。お話しながら小樽までの日程表を作る(釧路湿原・富良野などを入れた)。結局1時間以上いろいろ話を聞いた。 今日釧路の和商市場に行った人がカニを差し入れしてくれた(驚くべく偶然ですね)。タダでもらったらしい。当然みんなであっという間に食べる。差し入れてくれた人はほとんど味わえず・・・。 そうこうしているうちに11時を過ぎ、若者ばっかり集まり離れ小屋に移動。そこでアルコールを飲みながら話をする。観光の話からちょっぴり大人向けの話まで。明日大丈夫かな?少し心配(昨日はほとんど寝ていないのに・・・)一度空がすごくきれいなのでみんなで星を見る。屈斜路「原野」というだけあり周りには明かりがなく本当に星が見える(金星もはっきり見えた)空一面の星。今にも星落ちてきそうな感じ。実際に流れ星を見ることができました。but少し寒かった。Tシャツの上に薄い夏シャツだけだったので。結局2時過ぎまで起きていた。★2日目★ 朝7時前に起床。寝不足のはずだが体調はいたって良好。身支度を済ませ食事を待つ。朝も豪勢な食事だ。食べてから今日の予定を地図をみながら確認する。YGH→摩周湖→川湯→池の湯→コタン→美幌峠に決める。余裕があれば藻琴山・硫黄山・津別峠にもチャレンジ。YHに宿泊しているから当然のごとくお見送りをする。ただ宿泊者はほとんど参加しない。「歌って踊る(=桃岩荘など)」とまでは行かなくてもユースに見送りは付いているはずだが・・・。仕方なくヘルパーさんと「イッテラッシャーイ」と見送る。「行ってきます」の声も聞こえなかった。さみしい・・・。ほとんどの人が出発してから(旅人になって)9時にマウンテンバイクを借りて出発する。もちろんデイバッグひとつです。中にはペットボトル・パン・お菓子・タオルなど。 最初国道に出るまではマウンテンバイクに慣れるようにゆっくりと走る。国道の入り口で立ち止まり先に美幌峠・摩周のどちらに行くか少し迷う。もし今日美幌峠は無理でも明日(美幌YHから美幌峠)チャレンジできると考え右折。摩周方面へ向かう。最初はギヤを高い目に入れて走ったが5Kぐらい過ぎてからさすがに疲れてきた。二日間寝不足と昨日のアルコールのせい?ギヤを落として走る。ほとんどアップダウンがない道カーブも緩やか。数回水分を補給しながら摩周駅手前の交差点の角にあるコンビニまで一気に走る。10分ぐらい休憩して再び出発。JRの線路を越えていよいよ摩周へ。国道の時は1Kごとにポールが立っていて参考になったのだが、道道に入ってからはそれがなくペース配分に苦労する(道路地図を持ってこなかった私も悪いが・・・(爆))。疲れも出てきてペースの大幅なダウン。のぼりがきつくなる数キロ手前に摩周YHの前を通る。誰かいれば立ち寄ろうと思ったが静まり返っていたのでYH前の道路で一休みするのみ。いよいよ民家も道沿いにはなくなった。途中チェーンの着脱場所がある。きっと冬は雪がすごいのだろう。ここからいよいよのぼりがきつくなる。ライダーともすれ違う。お互いにピースサインをする。「がんばろう」とは思うもののとうとう歩きはじめる。無理して自転車漕ぎよりも楽だし早い。ただ歩く早さは意識せずにいつもと同じ。何とか上れると確信した。道はカーブしながら次第にきつくなっている。しかし時折後ろを振り返ると自分走ってきた道・摩周の町並み・屈斜路方面などが見える。カーブのたびに景色が変わる。不意に斜め前方の視界が広がったり・・・。それに元気付けられて歩みを進める。20分ほど前に追い越された車とすれ違う(展望台に荷物を運んでいた)。展望台まで近いようだ。もう一息、FIGHT。10時50分に摩周の第1展望台に着く。(やはり寝不足とアルコールのせい。ああ疲れた) 「るるぶ」の地図で見ると結構いいペースだがこのペースでは津別峠・硫黄山は無理かなと思った。携帯で写真を撮り友人にメールを送る。さすが美しい。ここまでの苦労がほんとに消し飛んだ。珍しく湖面が・周囲の山がきれいに見える。大勢の観光客がいたので写真を撮ってもらう(以前の日記に掲載しています)。一通り終わったあとみやげ物を買おうと案内所に入る。一通り眺める。おなかがすいたのでジャガバタと牛乳を注文する。出てきたジャガバタを見て驚いた。かなりでかいのが3つ。思わず食べきれるか不安になる。なんとか食べ終わる。他にもVTR(?)を見たりして結局30分以上のんびり休憩を取った。 駐車場の係員さんに第3展望台までの道の状況を聞く。大体上りだという。せっかくなのでと再び自転車にまたがり上りにチャレンジ。ここに上るまでの経験をふみ、ギアを低速にしてのんびり景色を眺めながら進む。左側が屈斜路湖方面。湖が見えませんがその周囲の山々が遠くに見え美しい景色。標高にすると100mほどだがゆっくりマイペースに楽しむことができた。 程なく第3展望台に到着。こちらは売店もなく落ち着いた雰囲気だ。観光バスもなく家族連れなど個人旅行者が多い。展望遊歩道があるので歩きながら色んな摩周湖を撮る。観光客もいるので写真を撮ってもらう。家族連れの人から「さっき車で見たよ」といわれた。屈斜路湖からだと伝えると驚かれた。チャリダーと出会う(すごくうれしい)。お互いに道路情報の交換をする。といってもどちらもくだりですが・・・。 旅(行程)は下りに入りまますが、今日はここまで。続きは次回に・・・。 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年12月14日
コメント(2)
こんばんは。最初昨日は釧路湿原を一気に書こうかと思いましたが、途中で疲れて途中でストップしました。ぼーっとするので熱を測ると・・・。雨に濡れたのが原因。一晩で治り良かったです。これからは折り畳み傘をかばんに入れておきます(旅するときは忘れず持って行くのですが・・・)。 今日は釧路湿原の続き(西半分)をご案内します。★交通(西側)★釧路駅前から鶴居温泉・川湯温泉行きバスが便利です(阿寒バス1日8往復) 車・バイク・・釧路から道道113号合繊→道道53号線沿い。東側に比べJR利用者にとっては不便ですが・・・。★釧路湿原展望台★釧路駅よりバス約35分。3階の展望室・屋上の展望バルコニーからは釧路湿原を一望できます。1階・2階の展示室は湿原の四季の移ろい・動植物のパネル展示などがある。は展望台から1周約2.5kmの散策路があります。7箇所の広場があり休憩を入れながら散策ができます。★北斗展望台★釧路湿原展望台より北へ約1km。釧路市内で一番湿原が美しく見える場所。もっともパノラマ的な風景は広がります。★北斗木道★北斗展望台から伸びる散策路。広場や怪談など変化に富んだ1周2.5kmの道。途中2箇所で道が分かれ温根内木道にいける。★温根内ビジターセンター★北斗展望台より北へ約5km。バス停があります。釧路湿原全般の情報が入手できます。★温根内木道★平坦で歩きやすい2kmの道。バリアフリーコースや500mショートコースなどもあり誰にでも時間に合わせて気軽に湿原を楽しめる。★宮島岬・キラコタン岬★丹頂繁殖地がまじかに見える・宮島岬が南側です。両方とも途中から散策路。歩いていきましょう。どちらも先端部は天然記念物区域であり、民有地であるため、立ち入りには文化庁と地主の許可が必要となります。範囲を守って楽しく観光しましょう。★コッタロ展望台★昨日紹介した塘路駅から徒歩50分・車15分。手付かずの原始に近い湿原を見ることができます。★鶴見台★鶴居村。パーキングエリア付近。5~6月には丹頂鶴がいっぱい。他の季節でも見ることができます。朝夕2回食事を与えています。冬は越冬地となります。お時間のなる方はネイチャーセンターへもどうぞ。レンジャーとのお話ができます。★鶴居どさんこ牧場★馬の世話をしたり、初心者が馬の扱いを学んだりする施設です。また、どさんこ馬の静養施設としても利用しています。乗馬をしない人も間近にどさんこ馬を鑑賞したり、触れたりすることができます。 今日はこのへんで 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。 今日は仕事が終わったあと、出かけてましたので更新が遅くなりました。
2004年12月13日
コメント(5)
今日は朝は天気が良かったのですが3時ごろ(?)から雨になりました。今日は昼前から近くの市に行っていました。いつもは自転車ですが今日は電車・バスで行くことにしました。でも抜けていました。傘を忘れていました。出先の最寄のバス停まで歩くことに(泣)。せっかくの日曜日が・・・。 今日は釧路湿原(釧路市・標茶町(シベチャ))から ★交通(湿原の東側からのアクセス)★JR根室本線釧路駅から釧網本線釧路湿原-五十石駅間。車・バイク釧路から国道391号線で22km。 私は車では行ったことはないのですがJRのほうがいいようです。線路は湿原の中をずーっと走り続けます。道路は地図で見る限り塘路駅付近~五十石駅付近間のみ隣接しているようです。それ以外のところは国道横道に入る形になります(細岡展望台など)。 ★くしろ湿原ノロッコ号★ 毎年4月から9月まで釧路駅-塘路駅(トウロ)間運転される日本一遅い列車(運行期間は時刻表などで確認してください。一部指定席)。釧路湿原の区間特にゆっくり走ってくれます。車内での各種記念品の販売があります。ぜひオススメします。釧路からの定期観光バスで釧路湿原を回るものの中には、この区間だけ「ノロッコ号」利用となっています。 もちろん、普通列車でも景色は楽しめますが、こちらはあくまでも移動手段となっています。徐行サービスはありません。釧路での根室本線各列車接続。また、釧網本線内列車行き違いのため遅れると・・・。宗谷本線抜海駅付近では徐行サービスをしてくれるときもありますこちらは上下各9便(夜行各1便含む)で名寄まで他の列車との接続はほとんどない、北へ向かうと2駅で終点稚内駅ですから。★塘路湖エコミュージアムセンター★ JR塘路駅から徒歩10分釧路湿原周辺の自然の展示があります。また季節ごとの見所・情報に付いても教えてもらえます。湿原の観光の前にぜひ立ち寄りたいところ。★岩保木水門(イワポッキ)★釧路湿原駅から徒歩40分車10分。釧路川沿いの水門。バードウオッチングできる。★達古武木道(タッコブモクドウ)細岡駅から徒歩30分、車で5分。達古武湖の周囲の約3kmの釧路湿原散策路。★細岡展望台★JR細岡駅下車徒歩7分。一番メジャーではないでしょうか。手前には釧路川の蛇行が、はるかかなたには雄阿寒岳・雌阿寒岳の山並みを一望できます。夕方が特にオススメです。細岡駅付近からとった(車内から)写真も持っています。徒歩5分ほどのところに休憩所があります。★サルボ展望台★塘路駅から北へ約30分。車で約5分。湿原の湖沼(塘路湖・シラルトロ湖など)を見ることができます。釧路湿原については釧路湿原とうろYH(塘路駅から徒歩7分)http://www.sip.or.jp/~tohro/index.htm お気に入りに入れている北海道YH協会からでもいけます。 釧路湿原国立公園連絡協議会http://city.hokkai.or.jp/~kkr946/ が分かりやすいと思います。(本当は自分で地図・写真を知れて紹介したいのですがHP作成の技量不足・・・)釧路湿原の西側については次回に・・・。今日はこのへんで。 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年12月12日
コメント(4)
こんばんは、今日は私の住む大阪は一日いい天気で暖かく文字通り旅日よりでした。私のほうは今日は近くの市に行っていました(旅したのではありません)。皆さんはどこかいかれましたか? 今手元には青春18切符1枚。そろそろ行き先を決めてあげないとね。時刻表も外出したがっているようだし。今年の夏は(半)ミステリーツアーをしました。朝起きた時間によって行き先を決めるというもの。何時に起きたらどこに行くとメモに書き寝ました。朝起きたのは5時前。で、鳥取に出発進行となりました。前置きが長くなりましたが、一昨日の続き、知床峠~ご案内します。知床(斜里町)へのアクセスは一昨日の日記をご参考に。★知床峠★一昨日案内した知床大橋から国道334号線で南東に約10k。バスは1日2往復(羅臼行き。今年は6月15日~10月15日運行。羅臼から標津経由で釧路行きのバスがあります)。パーキングエリアがあります。知床連山の尾根筋にあたる標高738mの峠です。7月でも見ることができる知床連山の残雪、秋には羅臼岳の紅葉が美しい。天気しだいでは国後島も見ることができます。冬季はこの道は閉鎖。★羅臼町(ラウス)★知床半島の南側の町。知床峠の南側。根室中標津空港から車で約1時間。「北の国から2002 遺言」のロケ地。詳しくは http://www.muratasystem.or.jp/~rausu/j/gorausu/kitanokuni/map01.html に羅臼町HPです。 ★ 瀬石温泉(セセキ)★羅臼市街地から岬突端のほうに約20k6月から9月まで利用可能。海の中にある温泉満潮時には水没してしまいます。ここも「北の国から」のロケ地です(トドと純が入った温泉) ★相泊温泉(アイドマリ)★臼市街地から岬突端のほうに約25k。夏期のみ利用できます。 ・・・どちらも温泉ファン以外には知られていないともいます。 ★道の駅・知床らうす★羅臼市街地にあります。食堂で鹿肉と「トド肉・・・ここでしか食べられない」を食べることができます。 ★羅臼岳★もちろん半島南側の羅臼にも登山口があります。 ★北方領土 国後館・知床草楽園★羅臼町発展尽力した故村田氏の功績を称え、氏の著書や所蔵品・愛用品の数々、氏とゆかりの深い北方領土(国後島)資料があります。また庭には知床の高山植物が植えられていて、美しい。★別海町(ベッカイ)★根釧台地の東端。根室中標津空港より約1時間。JR根室本線厚床駅から中標津行きバスで約30分他JR釧網本線標茶駅から標津行きバスで約1時間20分。中標津バスターミナルで厚床行きバス乗り換え約35分。人口よりも牛のほうがはるかに多い酪農の町。 ★野付半島★北海道本土から釣り針のような形に伸びた地形。潮流の関係で砂が堆積してできた。半島にはトドワラ・原生花園など見所いっぱい。 *トドワラ・・トドマツの森が海水に侵され風化した白い木肌の樹木(根元から1m前後)が林立している荒涼とした土地。夏場は定期観光バスがあったと思います。 *野付半島原生花園・・半島の突端、野付崎灯台付近に広がる。アヤメ・センダイハギなどが咲く。 *野付半島ネイチャーセンター・・野付半島形成の歴史・自然について学べます。野付半島に行ったら最初に行きたいところ。レンタサイクルもあります。トドワラなどへは環境にやさしく自転車で・・・。 *別海町観光汽船・・野付半島へは車でもいけるが、観光汽船もオススメ。1日3便と本数は少ないが、野付湾をクルージングできます。トドワラへは下船してすぐです。 ★風連湖(フウレン)★根室市とにまたがる湖。町中心から約15k。周囲は湿原と森林が広がる。数多くの野生動物が生息しています。ここは人間は訪問者の気持ちで・・・。 ★鉄道記念公園★西春別地区にあります(中心地から約35km)。路線バスもあります。展示コーナーにはD51-27蒸気機関車・ラッセル車などが保存展示されています。また旧標津線関連の展示物もあります。鉄道ファンはぜひ行ってください(個人的には旧○○線資料館はこれ以上増えないようにと願っています。線路を残してほしい気持ち・・・)。旧標津線に関しては他にもモニュメントがあります。さてそれはどこでしょう?鉄道好きの方ならすぐ分かるかと思いますよ。 今日はこのへんで 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。 PSリンクしていただいている皆さんへ(メールで更新通知をされている方)。編集ミスで何度か編集しています。すみません。
2004年12月11日
コメント(2)
今日から青春18切符が使えますね。今夜の夜行あたりから混雑するでしょうね。仕事も忙しいのですが、平日に休みを取って出かけようかなと思います(休みが取れることに感謝)。パソコンの前に座るよりは、時刻表とにらめっこの法が楽しいし、一番はやっぱり旅することですね。さあ皆さんもでかけませんか。 今日は観光情報とは少し違うのですが美幌ユースホステル滞在記にします。私「こころのたび」の旅のスタイルは公共交通機関(鉄道が多いですが)とユースホステル(YH)なので・・・。 今回、早い目に着いてYHから美幌峠までマウンテンバイクで行こうかと思ったのですが、連日のアルコール・寝不足には勝てず、のんびりがたの観光をする。。駅前から100円バスが出ていてそれに乗る。乗客は私一人。運転手さんにいろいろ教えてもらう。バスを降りて3分ほどでYHに到着。★1日目(月曜日)★ 「ただいま」と玄関から入ったが「お帰りなさい」の言葉がなかった・・・(悲)。気を取り直し受付を済まし部屋に案内される。驚いたことに部屋にテレビがある(ナゼダロウ・・・)。荷物を部屋に広げ洗濯をしている間ベッドに横になる。乾燥も済ませ、そろそろ日も暮れるのに誰も来ない(ナゼダ・・・)。幸い部屋のテレビ(さっきなぜと思ったのをすっかり忘れています)と食堂にある本を読んで過ごす。 やがて夕食の時間。食堂に行って驚いた。なんと出されている夕食は1人分(つまり私以外誰も泊まらない???)。食事はおいしく、しかも食後のお茶まで用意されていたがしばらく(どうしよう)となりました。一人で食事をとる。マネージャーさんは別室でご家族とお食事のようです。(さみしいですね)。食後食堂の片隅に手作りのチミケップ湖など周辺の地図が・・・。少しうれしくなりました(ミーティングはなかったのですが)。さすがに一人ではすることがなく本を読む。連日の寝不足もあり早い目に寝る。★2日目(火曜日)★ 昨日早く寝たので気持ちのいい目覚め。ここ数日の疲れ(寝不足)も解消。荷物をまとめ、朝食をとる。新潟の学生さんが一人(彼女は夕食を予約せず遅くに到着したらしい)。食事しながら話をする(ようやくYHらしさを感じることができました。ホッ)。今日女満別から新潟に帰るとの事。予定を聞くと少しお土産を買うぐらい、だけど時間があれば観光したいとのこと。うまくいけば美幌峠にいけるかもと思い、時刻表で確認する。やはり行ける。そのことを伝えると喜んだ。学生さんは美幌駅前からバスで私は自転車で峠に向かう。後ほど峠で・・・。 一息ついてから9時ごろ自転車を借り出発。まずは国道まで出る。一路東へ。3kぐらい進んだところでタイヤの空気をもう少し入れようと思う。 ガソリンスタンドまでは1Kほど戻らないといけない。少し考えながら走り雑貨店に入る。飲み物のほかに空気入れを借りようと思ったが置いてなかった。しかし、隣の家を紹介してくれて、そこで借りられた。そこの高校生と少し話をし、感謝して先に進む。少し右カーブしながら登ると北海道の原風景に変わる。両側には水田・畑・山・牛。こいでいる感覚ではなかなか進んでいないのだが、地図で見ると時速10K以上のスピードだ。登りの割にはいいペース。途中道の家らしいものがあり立ち寄る。しかしそこはすでに廃業していた。自動販売機と郵便ポストがあるのみ。お茶を買って一息する。いよいよ両側は山だけになる。平坦なところもない。坂のきついところは歩きゆるいところは自転車で進む。10時半過ぎにバスに抜かされる。学生さんが乗っている。バスはガラガラのよう。今日はライダーさんとあまり出会わない。すれ違うたびにお互いにピースサインをする。ようやくサインにもなれた。一昨日とは違い、登るがゆるいのでかなり楽だ。ところどころ林道が分かれる。やがて大きな右カーブ。その上には建物が見える。もう美幌峠だ。カーブを曲がってからのぼりがきつくなるが、苦にならず峠に到着。 一昨日はあまり取れなかった写真を撮り、一息つく。みやげ物&食事と思いレストハウスに入る。2階で一通りパンフレットなどをもらい、1階のみやげ物コーナーをぶらぶらしていると学生さんに会った。聞くとバスは乗客は3人で、2人は外国人で日本語がほとんど話せなかったとのこと。ガイドさんもいたが処置なしといった感じ。ガイドさんは自転車で峠に行くのを見て驚いたとのこと。学生さんは食事を済ませていたようなのでみやげ物を買うのに付き合う。バスの時間になり学生さんを見送ってからゆっくり食事を取る。あまり疲れは感じていなかったが、結構食べてしまう。その後のんびりひと時を過ごす。1時前になりそろそろ出発しようと思い自転車を止めた場所に戻る。なんとチャリダーがいた。話を聞くと京都からがんばってきたらしい。これから和琴半島に向かうとのこと。道の状況を説明ししばらく雑談する。 いよいよ出発。下りといっても気持ちいい下り。時折ブレーキをかけるぐらい。車にもほとんど抜かされず一気に15Kぐらい進む。下りもほぼ終わりあとは平坦とゆるいくだりのみ。さすがに疲れが出てきたがギヤをトップにいれがんばる。しばらくして温泉が見えた(先日紹介した「びほろ峠の湯」。2時少し前だ。新しくできたところらしい。疲れていたので一休みしようと入る。結局小一時間いて上がるとなんと朝方自転車の空気入れを借りた家の高校生がいた。向こうは友人と一緒だったので挨拶だけして市街地に向かう。昨日YHで退屈していたので暇つぶしの雑誌でも買おうとぶらぶらする。結局4時前にYHにつく。(結局それが正解でした)。YHに着いてマウンテンバイクを返すときに今日の宿泊者を聞いてみると「学生の団体(クラブ)さん(それも素泊まり状態で朝早く出発するとの事)」が予約されているとの事。(・・・・・汗。)今日も夕食はおいしくいただき、食後のお茶を楽しむ(今日も1人)。今日も心地よい運動をしたので早い目に寝ることにする。★3日目(水曜日)★ 今日はここを出発する日。荷物の整理をするために早い目に起きる。昨日は気づかなかったが本当に静かで小鳥の声が聞こえそうなぐらい。日程の関係で少し早い目に食事を食べる(マネージャーさんが早く作ってくれました。感謝)。今朝もまた一人・・・。学生さんはかなり早く出発したらしい。おいしいご飯とコーヒーを楽しみました。 時間の関係でタクシーを呼ぶ。出発のとき「行ってきます」と声をかけました・・・・。 個人的にはゆったりした雰囲気が好きですが、宿泊者がほとんどいないのはさみしかったです。9月だったし、もともと宿泊者が少ない月曜泊まりだったり・・・。次回行くときは旅人がたくさんいますように・・・。 ★★YHは泊まり合わせた旅人とマネージャー・ヘルパーさんで作るもの。当然泊まった日によって雰囲気は変わりますが。*一人ということはごくごくたまにあるようです。*YHによってはマネージャー・ヘルパーさんが旅人と一緒に食事を取るところもあります。★★ 今日はYH滞在記というよりも美幌旅行記に近くなりましたが・・・。 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年12月10日
コメント(5)
こんばんはいよいよ明日から青春18切符が使用開始となります。使用期間は年明け20日までです。有効期間は約40日。一人で使い切ろうとすると1週間に1回使うペースになる。どうやって使い切るかが腕の見せ所。残すのはもったいない。 今日は予告どおり知床半島(斜里町)の観光案内を。★斜里町★ ★交通★JR・・網走駅より釧網本線で約50分で中心地知床斜里駅。釧路からも釧網本線にて約2時間30分で知床斜里駅にいける。 バス・・網走駅からバス(18線乗換)で知床斜里駅前に約1時間10分。 飛行機一番近いのが女満別空港(網走駅経由)。ほか釧路空港・根室中標津空港も利用可能。★知床斜里駅★知床半島の観光の基点。知床半島方面のバスの出発地。レンタカーもあります。★知床博物館★知床斜里駅から徒歩15分。斜里町の歴史を物語る資料が豊富に展示されています。地質から先史時代、先住民、自然の中での生活の厳しさや、知床半島の歴史、野生動物、植物の生態などを模型や映像で紹介しています。野外観察園内には高山植物園、野草園があるほか、事故などにより収容されたエゾシカやオジロワシ、オオワシなどが保護されています。観光の前にぜひ行って事前に学んで見ましょう。入館料300円 。★以久科原生花園(イクシナゲンセイカエン)★駅から約5km。 オホーツク海沿岸に沿って広がる花畑です。知床連山が一望でき、斜里岳がそびえるロケーション。エゾスカシユリ、ハマナス、エゾカワラナデシコ、センダイハギなどが咲きほこります。野鳥もたくさん観察できます。 ここからは知床半島部に入ります。特に指定がない限りは国道334号線沿いです。★オシンコシンの滝★ウトロから知床斜里方面へ約5k。途中から流れが2つに分かれていることから「双美の滝」とも呼ばれています。滝の中ほどの高さまで階段で上がることができ、なかなか迫力があります。また、滝の上にある展望台からはオホーツク海や知床連山を遠望することができ、特に流氷の季節は絶好、見渡す限りの白い海原が美しいです。「日本の滝100選」にも選ばれています。 ★ウトロ温泉夕陽台の湯★知床斜里駅からバス約1時間。ウトロターミナルから約800m、徒歩約10分。ウトロ港を見下ろす断崖のうえ、木立に囲まれた温泉。男女とも露天風呂があり、そのどちらからもオホーツク海に沈む夕陽やウトロ港が見おろせます。営業期間:6月1日~10月31日。入浴料500円。★夕陽台★ ウトロバスターミナルから約1km。徒歩約15分。名前のとおり、夕陽の名所です。知床国設野営場の一角にあり、若い旅人たちのデートポイントとしても人気があります沈む夕陽が海面に朱色の筋をつくる春から秋、流氷で白く覆われた海面が黄金色に染まる冬、それぞれに美しく印象的です。 ★オロンコ岩★ウトロ港。ウトロ港近くにある、高さが60mもある巨岩です。170段あまりの急な石段を上っていくと頂上は平らで、岩礁が透けて見えるほど青く澄んだオホーツク海やウトロの町並み、知床連山などが広く見わたせます。★プユニ岬★ 斜里町ウトロから約3.5km。車で約5分。ウトロから知床自然センターへ向かう途中の上り坂にある絶景と夕陽の名所です。オホーツクの美しい海岸線やウトロ港が一望できるほか、はるか遠くには阿寒国立公園の山まで見渡すことができます。★フレペの滝★斜里町ウトロから知床自然センターまで約5km。車で約10分。この滝には川がなく知床連山に降った雪と雨が地下に浸透し、垂直に切り立った約100mの断崖の割れ目から流れ落ちています。ホロホロと流れ落ちるさまが涙に似ていることから、地元では「乙女の涙」という愛称で親しまれています。 知床自然センターから遊歩道を歩いて片道20分程です。また、積雪期は歩くスキーやスノーシューなどでトレッキングできます。★知床自然センター★ウトロより約5km知床峠との分岐点に位置する。知床国立公園の玄関口。知床の自然を守り育てる活動の拠点となっています。館内にあるダイナビジョン“四季知床”は縦12m横20mの大型スクリーン、迫力ある音響により知床の自然を体感できます。 ★知床五湖★斜里町ウトロから約18km。車で約20分。定期バスは一日3本。原生林に囲まれてたたずむ幻想的な5つの湖です。5つの湖を一周できる遊歩道があります。周りの樹林や知床連山を湖面に写しながら静寂を保っているその姿は、まさに原始の中の楽園にふさわしく、数多くの植物、動物たちを目にすることができます。五湖すべてを巡って約1時間、第一湖、第二湖だけなら約30分です。遊歩道のほか小高い丘の上にある展望台からは第一湖と知床連山の大パノラマが見渡せます。★岩尾別温泉★岩尾別から約3km。ウトロ側羅臼登山口にある。 ★カムイワッカ湯の滝★ 利用期間:5月下旬~11月上旬。活火山である知床硫黄山の中腹から涌き出る温泉が川に流れ込み、川全体が流れる温泉のようになっています。数段ある滝壷がそのまま露天風呂のようになっています。皆さんご存知の有名な温泉です。バス停から30~40分ほど歩きます。靴も準備してください。盆前後など自然を守るためにマイカー規制が行われています。その場合は知床大橋からシャトルバス乗換となります。少しでも環境にやさしいたびを・・・。★観光船★ウトロの町から春から秋にかけて運行。季節により便数がかなり変わるので前もって確認を。途中の硫黄山までは1日5便(夏1時間30分2700円)。知床岬までは1日1便(午前10時発。3時間45分、6000円)。知床を海の上からたっぷり満喫しよう。知床連山・オホーツク海が楽しめます。今日はこの辺で。次回は知床峠から根釧台地方面かなあ? 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年12月09日
コメント(5)
今日は、寒かったですね。布団から出るのもためらってしまいますね。職場までは自転車で5分かからないので最近ぎりぎりまで布団の中を楽しんでいます。今日は失敗してあわや遅刻寸前になってしまいした。明日からは5分早く起きよう(笑)。旅人するときは、いつでも何時にでも起きることができますが(爆笑) 今日は知床半島周辺の案内を・・・。その前に昨日の追加があります。 ibukino-johさんからの情報です(アリガトウゴザイマス)。 「つつじの湯」・「くりーむ童話」01548-3-2008・「キッチン&カフェ こまめや」01548-4-2345です。詳しくは昨日の日記のibukino-johさんのコメントを読んでくださいね。 最初はここから・・・今日は川湯から藻琴山を回って知床半島に抜けるような感じです★藻琴展望台PA★★藻琴山小清水展望台★★藻琴山小清水高原展望台★・・・いずれも弟子屈町の道道網走川湯銭そいです。どこからも展望抜群です。屈斜路湖が一望できます。 ★藻琴山★先ほどの小清水高原展望台から片道4キロで頂上に至る。屈斜路湖・知床の山々がきれいに見えます。・・・ここから網走市と弟子屈町にはさまれた東藻琴村に・・・★芝桜公園★藻琴山の北約15km。春には鮮やかなピンク色になります。見頃は5月中旬から6月上旬にかけて。ほか1周820メートルのゴーカートや丸太遊具、ニジマスが泳ぐ釣堀池、さらにはバンガローを完備したキャンプ場などもあります。★藻琴山温泉★芝桜公園隣接の温泉。日帰りできます。1人200円。湯治プランもあります。★清里町★知床半島の基点斜里町の南隣の町 ★交通★JR釧網本線にて網走から約1時間・釧路から約約2時間で中心地清里駅にいたる。 ★裏摩周展望台★清里駅から約約50km。」湖岸の季節毎に色彩を異にする広葉樹と、濃緑一色で四季を繰り返す針葉樹が青く澄み切った湖水にその姿を映す様は、美しいです。摩周第1・第3展望台より標高が低く霧が発生しにくいようです。車・バイク以外の方にとっては行きにくいところですがマウンテンバイクを借りて走るのもいいかなと思います(体力が必要ですが)。★宇宙展望台★清里市街から道道江南清里停車場線を南に5km、南23号線へ右折し1km木。夜に迫力満点の星空が頭上に広がります。展望台のすぐ近くには清里町オートキャンプ場があり、また展望台入口には管内最大のさけますふ化場があり、見学もできます。 ★南斜里駅★清里町駅の南隣の駅。ここから斜里岳をバックにした釧網本線の列車が通る風景はみごとです。 ★斜里岳★清里町市街より道道江南清里停車場線を南に約5km、南23号線にぶつかったら東に折れて進んでいくと林道に出る。約8kmの林道の先が登山口の清岳荘跡。ここが登山の起点。ここから上り200分・下り150分。斜里岳は日本百名山に数えられる。頂上からの景観は、東は知床半島、太平洋、クナシリ島、根釧原野、西は、濤沸湖、能取岬、サロマ湖、屈斜路湖、南は摩周湖、雄阿寒岳、北はオホーツク海と斜里、清里町の広大な畑作地帯が眼下に広がります。丸1日かかりますがぜひオススメします(事前の準備が必要です。靴・上着などなど・・・沢登りもあります)。 ★温泉★緑清荘(清里駅近く)・パパスランド(札弦駅近く)・緑の湯(緑駅近く)と町内には3箇所あります。いずれも280円です。どこもきれいで源泉です(温度調整のため加水や沸かしているのもありますが) 次回は知床半島をめいいっぱいご案内します。 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年12月08日
コメント(3)
昨日は携帯で撮った写真をアップしましたが、タイトルを入れるのを忘れてしまいました。すみません(ペコリ)。摩周湖第1展望台(おそらく)から撮った摩周湖の写真です。真ん中に見えるのが中島です。 今日は摩周湖の隣の湖、屈斜路湖とその周辺についてご案内します。★川湯温泉駅★昨日紹介した摩周駅の2つ北(網走より)の駅。川湯温泉の最寄り駅。川湯温泉へはバスで約10分(列車の大半の便に連絡しています)駅舎も気に入ってます。★足湯★駅舎を出てすぐ左側にあります。平成15年6月に完成。私は摩周湖へのサイクリングの帰りに寄りました。とても気持ち良かったです。皆さんも列車の待ち時間などにいかがでしょうか。★オーチャードグラス★川湯温泉駅の駅舎の一部を利用しているレストラン。オーナーが旅すきなのか、少し(?)古い旅行・鉄道系雑誌が数十冊ありました。ここでお昼とデザートのソフトクリーム食べました。おいしかったですよ。列車の待ち時間にもいいと思います。駅内ですから乗り遅れる心配もないし(笑)。★川湯温泉★古くからの温泉街。硫黄泉。昔ながらの感じがします。★川湯相撲会館★川湯温泉外にあります。ここ川湯出身の元横綱大鵬の少年時代から昭和48年の引退時までの化粧回し・写真・VTRなどがあります。★川湯エコミュージアムセンター★阿寒国立公園内の自然情報を発信している。この地域の自然情報はお任せあれの施設。★硫黄山★川湯温泉から車で5分。阿寒パノラマコース(機能紹介したバス)でもいけます。標高512mの山今も噴煙を上げています。周囲を歩けば噴気口を見ることができます。入り口にはネイチャーセンターがあり硫黄山について学べる。夏は地元川湯から早朝散歩(登山?)ツアーがあります。詳細は宿泊したところで。★砂湯★川湯から約15km。屈斜路湖の中でも1番の観光スポット。たいてい観光バスが止まっています。観光ボートなどもあります。ここにも露天の温泉があります。周囲をさえぎるものは何もないし、観光客は多いので入浴するにはかなりの度胸が必要。みやげ物店があります。★池の湯★砂湯から約4km。落ち着いた感じの露天風呂です。水面と同じ高さで温泉を楽しめます。屈斜路湖畔の温泉の中で1番大きい。★いなせ★池の湯の近く。のここから屈斜路湖畔の遊覧船が出ています。5人以上で随時出港。たっぷり屈斜路湖を楽しもう。★コタン★国道と屈斜路湖畔の分岐点から北へ約2k。男女別の脱衣場があります。道から少し離れているので入りやすい。真ん中に仕切りのような岩があり、男女別のような感じになっています。私が入ったときはライダーさんが入っていました。ここも目の前に(同じ高さ)屈斜路湖が見えます。★アイヌ民族資料館★コタンの近く。ユーカラの森、コタンを支える人々など5つのテーマにの展示物。スライドやVTRもあります。★和琴半島★ *温泉・・ここも男女別の脱衣場があります。お湯は熱めでした。結構広く私が行ったときは20人ぐらいの人が入浴していました(まだ余裕がありました)。 *半島のお散歩・・・1周2.5kmほど約1時間で歩ける。散歩道が完備されています。のんびりされるのオススメです(モチロン屈斜路湖も見えますよ) 屈斜路湖畔の有名な露天風呂を紹介しました。これらの温泉は地元の方が手入れされいるものです。マナーを守ってイツまでも利用できるように・・・。 美幌峠・津別峠は先日の日記をご覧ください。 きょうはこのへんで、 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年12月07日
コメント(5)

こんばんは。さすがに12月に入ると忙しくなってきました。忙しい分後で「自分にご褒美(旅行)」を準備しようと思っています。 今日も道東の観光情報を・・・。雪がかなり積もってスキー・クロスカントリーなどのシーズンになりましたね。 今日は弟子屈町から・・・。★弟子屈町★ ★交通★ JR・・網走から釧網本線で約2時間摩周駅 ・・釧路から釧網本線で約1時間30分摩周駅(JRは釧路からのほうが本数が多い) 飛行機・・女満別空港から定期観光バス「阿寒パノラマコース」(美幌峠・和琴半島・屈斜路湖・川湯・硫黄山摩周展望台経由で約4時間25分各景勝地で休憩あり。1日1往復要問い合わせ)。あるいは連絡バスで網走にいきそこからJR 釧路空港から連絡バスで釧路駅前へ。そこからJRorバス(川湯温泉行きで約2時間30分) どのルートも本数があまり多くないので事前に確認が必要です。途中の景色自体が観光になりますよ。 ★摩周駅★ 摩周湖・屈斜路湖方面観光の玄関口といってもいいところ。駅内は観光案内のポスターなどが豊富です。足湯もあります。 屈斜路原野YGH・摩周YHの最寄り駅(送迎については事前に相談・予約が必要) ★弟子屈摩周温泉(テシカガマシュウオンセン)★摩周駅からバス5分。釧路川に沿う道東でも最も古い伝統をもつ温泉郷です。各ホテルなどでも日帰り入浴可能 ★ヨーロッパ民芸館★摩周駅から車で約5分。18世紀のヨーロッパで使われた家具・ 古地図・蓄音機などが展示されています。 ★900草原★摩周駅から車で約10分。弟子屈町の南に広大観光牧場。サイロのような展望館からは、晴天なら美しい丘陵が折り重なるかなたに、摩周岳、硫黄山、雄・雌阿寒岳、藻琴山、そして知床の山々の山並みを一望することができます。夏場は放牧も行われています。レストハウスも併設しています。 ★摩周湖★摩周駅徒歩5分のバスターミナルからバス25分。(1日数便のため時刻要確認)「霧の摩周湖」と言われるほど霧が多い。注ぐ川もない、流れる川もないが水量はいつも同じ。カルデラ湖。周囲は切り立ったがけです。私が行ったときは天気が良くきれいな摩周ブルーの湖面を眺めることができました。第1・第3の展望台があります。第1展望台は駐車場も広く、みやげ物店・資料室などががあり便利です。オススメはアイスクリームとじゃがバタ。とってもおいしかったです。静かに観光したいなら第3展望台のほうがオススメ。散歩道のみの静かなところで観光バスもあまり止まらない。中島カムイシュ島が正面に見えます。こちらのほうが標高が約100m高いのでより見下ろす感じがします。裏摩周展望台もあります。清里町から入る形にあります。観光コースではないので静かです。展望台の中では1番標高が低いです。 夜明・月夜の摩周湖はのはとても神秘的です。月夜は湖面に月がきれいに写ります。時間のある方はぜひオススメします。 どちらも摩周展望台からの眺め。湖の中の島がカムイシュ島 ★カムイヌプリ登山★ 摩周第1展望台から片道約2時間30分。頂上からの摩周湖と爆裂火口の眺めはオススメです。 ★弟子屈飛行場★摩周駅前から車で約20分。観光遊覧をしてくれます。料金は高いのですが、摩周湖・屈斜路湖・釧路湿原などを上空から眺めてみませんか。 屈斜路湖周辺については明日の予定。 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年12月06日
コメント(0)
こんばんは、暖かい日でしたね(夜になって冷えてきましたが)。でもあちらこちらで低気圧の影響が・・・。打今日は久々に近所への買い物以外出かけず、家でのんびり。家族の年賀状を印刷していました。でも・・・自分の分は・・・まだです(笑)。 今日は再び北海道に話を戻します。★紋別★ ★交通★ 飛行機 東京・羽田から1日1往復。オホーツク紋別空港から連絡バスで市内まで約20分。ほか女満別空港(網走で説明しました)からバスで約3時間30分(流氷シーズンのみ1日1往復運行)。要問い合わせ。網走バスまで。 バス 札幌から1日4往復(5時間40分)、旭川から1日3往復(3時間)・・・2004年12月現在。 名寄から1日6便(2時間30分・全便興部乗換) 北見から1日3便(遠軽経由で1時間45分) 遠軽から1日13便(1時間20分) 網走から中湧別乗換。サロマ湖畔とオホーツク海を見ながらのたび。事前に時刻を確認すること。 *番外編 稚内-浜頓別(ハマトンベツ)-枝幸(エサシ)-雄武(オウム)-興部(オコッペ)-紋別と路線バスを乗り継ぐ。景色は抜群にいいですよ(オホーツク沿いのR233沿い)。時刻は必ず事前に調べましょう。流氷ロードバスが冬季運行(直行1日1往復5時間40分途中休憩あり) ★オホーツク流氷科学センター★ 紋別バスターミナルからバス10分。流氷とオホーツク海について学べる。ガリンコ号に乗る前に流氷のお勉強を。 ★クリオネプロムナード★交通は科学センターと同じ。紋別港親水防波堤(第3防波堤)の愛称。洋上の散策や釣り、海からのながめが美しい。 ★氷海展望塔オホーツクタワー★交通は科学センターと同じ。紋別港の防波堤の先にあります。オホーツク海の海を海上と*海中*から見ることができます。クリオネも見ることができます。 ★オホーツクとっかりセンター★交通は科学センターと同じ。アザラシを見たい方はどうぞ。心行くまで見ることができます。 ★オホーツクスカイタワー★紋別バスターミナルから来るまで10分。紋別の町とオホーツク海を一望できるところ。 ★ガリンコ号★オホーツクタワーのすぐそばから乗船。流氷観光船です。1月から3月は流氷のオホーツク海を走ります。夏はオホーツク海のクルージング&釣りが楽しめます。 ★オサムロ原生花園★紋別バスターミナルから興部行きで15分、徒歩10分。紋別市北西の海岸線約1kmにわたって広がる草花。夏ははまなすが美しい。冬は流氷見物に、また釣りもできます。 ★コムケ原生花園★紋別バスターミナルからバスがあります(道内時刻表がないので時間は?・・・後日追記します)紋別市街地から南東へ約15km。オホーツク海沿岸のコムケ湖に隣接し、オホーツク海岸特有の海浜植物と高山植物を併せて観察することができる複合的植物地帯です。鳥やサンゴ草など四季折々の景色が楽しめます。湖畔には『コムケ国際キャンプ場』があります。・・・ここから周辺地域・・・★滝上町★紋別の西隣。紋別よりバス1日約5往復、ほか札幌・旭川-紋別間のバス。(このバスは旭川方面からは下車のみ。朝日カマ方面へは乗車のみとなります) ★滝上公園★日本一の芝桜の公園 ★錦仙峡★町中央部を西から東に流れる景勝地で洛陽の滝、白亜の滝など大小さまざまな滝があります。また遊歩道があり四季折々の姿を楽しむことができます。 ★虹の橋★国鉄渚滑線の鉄橋。2階建ての橋で、入口には童話の世界をイメージした三角屋根の門が作られ、1階の床下からは滝のように放水し、そこにプリズムを利用してライト、もしくは太陽光線が当たることで虹が架かります。2階からは、芝ざくらと渓谷が眺められる絶好の観光ポイント。★興部町★紋別の北隣の町 ★モーモー城と風車★興部町のシンボルとなっている丘の上のお城正式には『オホーツク農業科学研究センター』。風力発電所を併設しています。。ここの夕焼け・夜景は風景はきれいです ★アニュウ★旧国鉄名寄本線興部駅を回想した興部交通記念複合施設。鉄道の歴史をテーマにした展示コーナーの他、バス待合所やイベント館があり、24時間トイレも設置されていて『道の駅』にも登録されています。★雄武町★興部の北隣。 ★日の出岬★冬は流氷の見所。 ★風の丘★小高い丘にある公園には四季折々の花々が咲き乱れます。ここはオホーツク海を眺める自然の展望台です。冬はスキー場に。 ★道の駅雄武★展望台からの眺め(市街地。オホーツク海)がきれい。 紋別以外の地域は有名ではありませんがお時間のある方、ぜひあなただけのたびの1ページにしてくださいね。 この地域は昔は線路がたくさんありましたが今は全部廃線に(名寄本線・興浜北線・興浜南線・勇網線・諸滑線)。車・ライダーさん以外の旅人にとっては、行きにくいところですが・・・。 今日はこの辺で。ご意見・ご感想をお待ちしています 。 雄武町・餌指町
2004年12月05日
コメント(4)
こんばんは。今日はようやく仕事が休み。ここしばらく忙しく、家のことがあまりできていなかったので、少し片づけをしていました。もう今年もカウントダウン、そろそろ正月に向けての準備もしないと・・・。そろそろ年賀状の印刷も・・・。 今日も「鉄道12000km」の続き・・・。★16日目 黒磯-白河-安積永盛-矢祭山-常陸太子(栃木→福島→茨城) 写真・・・矢祭公園の夢想滝・矢祭山駅駅周辺の写真 黒磯から車窓・雰囲気が変わります。北へ向かうときいよいよ北へという感じがします。那須連山がいよいよ近くに見えます。線路沿いも自然が戻ってきます。上野からの普通・快速列車もここが終点。 北へ進み3度目の福島県入り。新白河駅は新幹線乗り継ぎ。でも在来線ホームには草が・・・。草も好きですよ。白河にも温泉やバラ園などがありぜひ立ち寄ってほしかったのですが・・・。このあたりからは大動脈東北本線といえでも駅前以外は自然だけというところも多くなってきます。やがて新幹線の高架橋の下をくぐるとすぐ、安積永盛駅。数日前この北隣の郡山駅を通ったのを旅人は覚えているかなあ。 郡山からは水郡線。茨城県水戸市まで続くローカル線。しばらくは阿武隈川沿いを走る。のんびりした田舎の風景が続く。もちろん見所ももいっぱい。途中の城下町・棚倉には温泉が・・・他にも名所はあります。よく駅付近の案内板が駅名板の横にありますが、あれも観光に役立ちますよ。ここ棚倉川は太平洋に注ぐ久慈川沿いを走ることになる。景色が美しく寝るのがもったいない区間です。途中下車した矢祭山駅もいいですね。そして今日の終着の常陸太子に・・・。早めについて終焉散策を楽しんだのでしょう。★17日目 常陸太子-水戸-柏-新松戸-南浦和-赤羽-池袋-秋葉原-錦糸町-千葉-成田-松岸-成東-大網-安房鴨川-蘇我-東京(茨城→千葉→埼玉→東京→千葉→東京) ★写真・・・外房線から見た夕日・秋葉原駅・水郡線からの車窓 今日の日程の大半は東京版120円旅行の範囲です。関西人の私なので、時刻表の索引地図を見ながら慎重に・・・・。120円旅行については私の10月30日のの日記をご覧ください。 今日は本当の移動日。常陸太子からしばらくは昨日同様自然たっぷりですが水戸が近づくと景色は少しずつ変わります。 水戸は上野から特急で約1時間。というわけでここからしばらくはベッドタウンが続きます。移動日とはいえ、前後の日程調整して偕楽園ぐらいは見てほしかったですね。 水戸からは常磐線に。この線も水戸以北は自然も多いが今回は南行き。景色も期待できない。土浦の直前で霞ヶ浦が見えるぐらい。 新松戸から武蔵野線に乗り換え。武蔵野線は京葉線とつながっています。なぜ分けたのか私には???。 南浦和から東北本線(昨日も乗りましたね)に乗り換え。この区間はさすが首都圏だと思います。すぐ西側を埼京線が走っています。その埼京線に赤羽で乗り換え。 さらに池袋で山の手線外回りに。乗換駅の秋葉原は日本一の電気街。 秋葉原から総武線で千葉に。このあたりも・工業地帯とベッドタウンが続きます。 千葉で乗り換え成田へ。成田が近づくにつれ景色も変わってきます。成田は言うまでもなく、成田山・空港がありますね。 成田から成田線に。途中下総から利根川の近くを走る。その利根川の少し北には霞ヶ浦が・・・。このまま犬吠崎灯台・漁港で有名な銚子に向かいますが、終点銚子の一駅手前の松岸で総武本線に乗り換え。九十九里浜が美しいと紹介したいところですが、楽しみたい方は途中下車お願いします。線路は少し内陸部です。 海沿いを走るのは外房線に入った御宿から。太平洋が見え隠れします。景色は良く見所もあるのですが難点がひとつ。ここからカーブが多く乗り物酔いしやすい人にはつらいかも。見所は海関連(海中公園・鴨川シーワールドなど)、南端部の館山・千倉の花畑(もちろん海もですが)などなど。 館山から内房線。東京湾に向かって進む。線路はつながっているものの、列車は乗換えとなる。内房線も君津手前までは美しいです。浦賀水道と対岸神奈川県の三浦半島が見えます。君津からは再び工業地帯・ベッドタウンとなります。 千葉の南隣の蘇我駅で京葉線に乗り換え。ここはほとんど高架で割と臨海部が多いので景色は楽しめます。再び荒川河口を越えて東京都に。新木場を過ぎると地下に入りまもなく東京駅到着。 今日は約14時間・乗り換えしぱなっしの1日です。スタッフの方も大変だったでしょうね。もちろん、旅人も。 ただ私自身は夜行を使うので14時間というのはよくあることですが・・・。 今日はこの辺で。 皆様からのご意見ご感想をお待ちしています。
2004年12月04日
コメント(2)
今日は残業(今日はちょっと疲れました)だったので家に帰るのが遅くなりました(時々行くお好み焼きやさんで夕食を)。そろそろ冬のプラン作ろうと思っていますがなかなか行き先は決まりません。目を閉じて、地図をあけて、指差したところに行くことにしようかなあ。 今日も「鉄道12000km」の続き。★14日目 筒石-糸魚川-平岩-南小谷-松本-姨捨(新潟・長野) 写真・・・糸魚川市駅前の「長者ケ原考古館」内・糸魚川駅レンガ倉庫・レンガ倉庫内・姨捨駅付近 今日も何度か通ったところです。景色が懐かしいです。糸魚川(イトイガワ)まではトンネルが多いが抜けると見え隠れします。 糸魚川はヒスイでも有名。ここから大糸線に入ります。再びローカル線のたび。最初は市街地だがすぐに両側に山が迫ります。やがて姫川に近づく。姫川渓谷は見ものです。ディーゼル車はあえぎながら進みます。糸魚川から約1時間、南小谷駅(ミナミオタリ)に到着。本当に田舎の駅。皮の音がすぐ身近に聞こえる、そして森の香り。歩いていける範囲には見所がない。足があれば・・・残念。駅舎も周囲も好きです。ここ南小谷からは。電車のたび。モーター音が心地よい。しばらくは両側は山近くには川という景色が続く。このあたりから登山者が増えてくる。もちろん冬はスキー客でにぎわう。他にも温泉もあり途中下車の場所には困らない。途中の野尻湖・木崎湖などなど、ゆっくりしたたびをしたいところです。山に落ちていく夕日がきれいでした。列車はやがて松本へ。この区間の写真本に載せてほしかったです。 松本城・開智小学校など見所がたくさんです。日程表を見ると40分の時間。多分一息ついたのでしょうか。松本から篠ノ井線に入る。ここからは風景は田舎だが、車両・時刻表は都会並に・・・。今日の終着地姨捨は棚田が美しい。ここもオススメ。★15日目 姨捨-長野-高崎-越後湯沢-水上-新前橋-小山-宇都宮-黒磯(長野→群馬→新潟→群馬→栃木) 写真・・・朝の姨捨駅・越後湯沢駅・宇都宮駅の駅弁の立ち売り屋さん・姨捨の棚田 今日はなんとも豪勢なたびですね(しかも行ったりきたり)。姨捨からはいつもどおり普通列車。やがて長野駅。ここも新幹線の開業の光と影が出ています。「信越本線の有名区間の廃止・しなの鉄道」もちろん長野駅構内にも影響が出ています。 長野駅からは快適な新幹線が続きます。(個人的には風通列車のほうが好きです。その問い土地の雰囲気を感じ取れるから)高原列車の小海線には佐久平で下車。どうも新幹線ゆえトンネル区間が多い。あまり景色を楽しめないのが残念。 高崎からも再び新幹線。ここも新幹線はトンネルが多い。 ようやく越後湯沢に到着。スキーと温泉の町。ここから本来のたびに。駅内に温泉があります。一息いかが?。二駅南の土樽駅は鉄道好きは知っている駅。上り下りの駅のホームがかなり離れています。そしてこの少し手前はループ(トンネルなのでわかりにくいですが)がありますが。長いトンネル区間が終わるとまもなく水上(ミナカミ)です。ここも温泉が点在しています。利根川沿いをしばらく走ります。渋川に近づいてくると関東平野に。景色も一変し街中区間が多くなります(もちろん田畑もありますよ)。ここ渋川からの阿賀妻線はオススメです。日本に落ち短いトンネル(鉄道ファン向け)・草津・四万など温泉、景色も美しいです。 新前橋からは両毛線に入ります。しばらくは赤城山を見ながらのたび。ここは製糸工場があった町を過ぎる。気流からは渡良瀬川の近くを走る。この区間は山々が美しい。 小山からは東北本線に。旅人が「いよぴよややこしい」と書いていますが、確かにわかりにくくなっています。この区間も都市近郊区間という性格です。宇都宮を過ぎると那須連山が見えてき少しローカルになります。私は極力この区間は景色を見ようと努力はするのですが北へ向かうときは「ムーンライトながら」利用で睡魔が襲います。写真も郡山→宇都宮と向かったときのみです。今日の終着の黒磯は関東から見れば東北への入り口。車内の雰囲気もがらりと変わります。実際にこの区間を乗ればわかります。 今日の12000kmはこの辺で。次回はもっともっとややこしくなります。お持ちの方は時刻表を、そうでない方は関東の地図を見てくださいね。 皆様からのご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年12月03日
コメント(0)
今日は仕事帰りにいつもの旅行会社の窓口へ。店長以下ほとんどの人が私を覚えてくれています。いつものように「青春18切符お願いします。」といって出来上がりを待つ(実はこの店で今シーズン最初の18切符発券)。ここの店長さんも旅好きでほかにお客さんもいなかったのでしばらく旅の雑談。ようやく手元に来た切符を見たら「テーマ」決まってしまいました。 ★★今回の18切符から普通・快速列車の普通車自由席に乗れるようになりました(自由席グリーン券が必要です。指定席グリーン席は今までどおり乗れません)★★ そんなわけで今日は鉄道12000kmの続きを・・・。前回(11月25日)は福島県小高駅(常磐線)まででした。★12日目 小高-夜ノ森-いわき-郡山-会津若松-新津(福島・新潟) 写真・・・磐越東線の臨時列車「あぶくま新緑号」・夜ノ森駅に入る常磐線普通列車・朝の小高駅周辺。 今日は太平洋から日本海へ抜ける日程です。 夜ノ森駅はつつじで有名です。例年だと5月の中旬に駅構内のつつじが見ごろに・・・。この町は花とみどりの町です。夜ノ森駅からしばらくは時折海沿いを走るようになります。 いわきは漁師町。小名浜港が有名ですね。温泉(いわき湯元)・美しい海岸(海水浴)・山の緑。いわき駅には駅前に足湯があります。多分旅人もここで一息ついたのかなあ。 いわきから磐越東線に入ります。入って約20分川前駅-江田駅間はつつじの名所があります(夏井川渓谷)寝てはいけませんよ(笑)。この区間は阿武隈山地を越えるローカル線。ディーゼル車もあえぎながら走ります。ところどころに温泉があります。山道ですからところどころ見晴らしが良いところもあります。 郡山駅からは磐越西線に張ります。特にすごい景色があるわけではありませんが、私の好きな線のひとつ。磐梯熱海(温泉)を過ぎて猪苗代湖畔駅(臨時駅)付近からは猪苗代湖がきれいに見えます。猪苗代駅は野口英世(新札の顔)のふるさと、記念館があります。また裏磐梯のへの入り口。 やがて会津若松へ。鶴が丘城・白虎隊で有名です。私は駅でレンタサイクルを借り(ナップザックも預かってくれました。(ウレシイ))観光しました。 会津若松からは再びディーゼル列車の旅。途中喜多方はラーメンで有名ですね。しばらくすると阿賀野川の近くを走ります。くっついたりはなれたりしながら。 やがて山が遠くに離れたら新津に到着。(石油の町です)。★13日目 新津-長岡-吉田-柏崎-宮内-小千谷-豊野-直江津-筒石(新潟) この日の日程は中越地震の被災地域です。1日も早い復興を・・・。 新津から長岡は越後平野の端を進みます。山と水田が続きます。 長岡は交通の要衝。新幹線・上越線・信越本線が通っています。新潟までは新幹線。早いのですが、越後平野の水田などを楽しめます。 新潟から越後線に。時刻表のの索引地図を見ると日本海沿いですが実際は違います。のんびりした低い山の間を走るローカル線です。最高時速は70km程度。今回は通っていませんが吉田の先の出雲崎は出雲崎は江戸時代の僧 良寛 ゆかりの地。 吉田から弥彦線に途中・燕三条は新幹線の駅。この線もローカル線なので本数が少ないです(新幹線には接続しているようです)。 東三条から再び信越本線に戻ります。長岡から飯山線に入ります。ここも景色がきれいな路線です山・川田畑が織り成す景色。私は「急行ちくま」で長野入りしそこから飯山線に入ったので少し寝てしまったところもありますが・・・。途中は野沢温泉が有名です。長野駅に入る直前(豊野駅)またまた信越線に戻ります(今日3度目)。この区間は見所いっぱいです。妙高高原・春日山(上杉謙信の居城)・燕温泉・赤倉温泉など。車窓は特に見所というのはないのが残念。 直江津は港町。信越本線はここから日本海沿いに北へ走ります(途中上下浜駅付近までは日本海が見えます)。旅人はここから北陸本線に入り日本海を南下します。ここから先の日本海は本当に青色の澄んだ海です。ところどころ小島や・砂浜・ちょっと突き出た岬(線路は一瞬トンネルですが)が見え隠れしてオススメです。途中の筒石で今日の終点。ここもなぞ。何かあったのかあ? 今日はこの辺で。ご意見・ご感想をお待ちしています。
2004年12月02日
コメント(2)
こんばんは、最近私の周りでも風邪がはやっています。仕事を休むほどの人はいませんが、皆様もお気をつけて・・・ 今日は12月1日。今日は「青春18切符」を買いに近くの某旅行会社へ・・・。今日は水曜日。定休日でした(悲)。明日までのお預けです。 今日も引き続き北見周辺の観光案内を・・・。★丸瀬布町(マルセップ)★昨日紹介した遠軽町の東隣の町。 ★丸瀬布森林公園いこいの森★丸瀬布駅から南に約10km 森林の中。現役SLが走る、川での釣り、キャンプ場・面白自転車・つりなどアウトドア満載の複合空間。 *雨宮21号・・・は日本で唯一煙をあげて森林鉄道蒸気機関車。春から秋にかけて運転 *昆虫生態館・・・生きたままの昆虫が見られる。ぜひ建物の外は小鳥のさえずりが聞こえます。五感を使って自然を知ろう。 *やまびこ・・・日帰りの温泉入浴施設(いこいの森向かい)。入浴料500円。 他には 郷土資料館・テニスコート・ターゲットバードゴルフ ・ゴーカート・ローラースケート・高山植物の庭 があります。あなたなりの楽しみ方考えませんか? ★太平高原牧場★市街地から約6km。広々とした高原夏は360度のパノラマ&満点の星空。夏場は牛の放牧もされています。 他にも滝・山など見所がいっぱいです。あなただけのアウトドアができると思います★上湧別町(かみゆうべつ)★遠軽町の北隣の町。花も町として有名。 ★チューリップの里・・・役場から国道242号線で2km。春は花を。秋は球根を・・・。もちろんそれ以外の季節も十分楽しめる公園。 他にもキャンプ場などがあります。隣のサロマ湖・網走などの観光地に押され気味かなあと感じます。★佐呂間町★・・・上湧別町の南東側。サロマ湖で有名。 ★サロマ湖★1周約90kmの大きな湖 *ワッカ原生花園・・・湖の南、常呂側から延びる砂の上の花畑。途中の沸き水(ワッカの水)まで車・バイクでいけます。後はのんびり自然にやさしい観光を。 *サロマ湖展望台・・・道の駅サロマ湖のから徒歩1時間(車でもいけます)の幌岩山の山頂(標高376m)殻見る景色は最高です。オホーツク・知床連山・足元のサロマ湖が見えます。山頂までの道も自然がいっぱい。 *キムアネップ岬・・・湖の南から4分の1ぐらい北側。朝日・夕日とも美しい岬。季節になればサンゴ草もきれい。 *竜宮台・・・オホーツク海に沿って海中道を通って湖口の突端部。灯台があります。 他にも水芭蕉群生地・円山自然休養林(森と湖と小鳥の楽園でキャンプ場があります)などがあります。 もちろん冬もたっぷりいろんな見所遊びがありますがそれらは網走などとまとめてご紹介します。 今日はこのへんで・・・・。皆様からのご意見ご感想をお待ちしております。
2004年12月01日
コメント(4)
全31件 (31件中 1-31件目)
1