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2005年01月の記事
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鉄道12000ｋｍ・・・ある旅人の旅の記録 その21
こんばんは。今日はすごく寒いですね。この寒さ数日続くようです。風邪引かないようにしないと･･･。仕事のほうは月末と言うこともあり忙しかったです。 でも土曜日の晩の某サイトでのチャットは楽しかったですよ。久々にオールしましたが・・・たっぷり充電できました。このまま１週間が続きますように・・・。私も含めて７人でオールしたのですが･･･そこで小説ができるようです･･･内容は・・・。 今日も旅人の旅の記録を・・・。★３３日目★ ★日程★土佐北川－高知－須崎－窪川－松丸－北宇和島－下灘（高知・愛媛） ★写真★土佐北川駅のホーム・アンパンマン列車・松丸－北宇和島の風景・下灘付近の車窓など 今日は四国山地のからの出発。土佐北川駅･･･？･･･と昨日思ったのですが、今日の写真を見て納得。全国的にも珍しい皮の上にかかる橋の上にある駅です。下を流れるのは穴内川。絶景です。ここで本には土讃線の名前の由来（讃岐と土佐を結ぶ）が書いていました。土讃線は別名土惨線というくらい災害が多いところです。少しでも自然災害を防ぐためにこの形になりました。 しばらくはこのまま山中をを走ります（カーブが多いので乗り物酔いしやすい区間です）。土佐山田からは高知平野に、そして高知への通勤圏の始まり。やがて、後免に到着。ここから土佐くろしお鉄道の奈半利線は乗り換え。そしてこの先にはトラさんのキャンプ地があります。トラ党の方はぜひどうぞ。旅人・鉄道好きも。この区間は効果が多いので景色がいいですよ。 やがて列車は高知駅に。県庁所在地の駅そして鳥取とともに電化されていない県庁所在地です。土讃線は山越えの区間があるので電化は当分ないかなと思います（人口密度）。ただ、土佐山田－須崎ぐらいはしてもいいかとは思います（運転間隔）。 もちろん高知は見所いっぱい。朝市・高知城・桂浜・自由民権運動関連の資料館などなど。旅人は４０分ほどの乗り換え休憩。針山橋ぐらいはいけたでしょう（もっともそんなに大きな橋ではありませんが･･･） 高知からものんびり普通列車のたび。高知商業前－朝倉間で仁淀川を越える。海が見えてくるのは須崎から中土佐町間の一部のみ。 須崎にてアンパンマン列車（特急南風）に乗り換える。「こころのたび」は乗ったことはありませんが、岡山・多度津駅で見たことがあります。ここからはトンネルが多くなり景色があまり楽しめないところ。トンネルにすっかり飽きたころ窪川に到着。 ここから「土佐くろしお鉄道」となる。もっとも土佐くろしお鉄道は旧国鉄中村線が第３セクターになったもので中村から宿毛まで延長させた。旅人は隣の若井まで利用する。その後はＪＲ予土線に入るので。 若井駅を出てすくろしお鉄道はぐループ線に入り分かれる。旅人はまたまた深い緑の中を進む。景色が変わるのは家地川駅から、清流四万十川とともに進む。特に新緑のころから夏がオススメです。この風景が土佐大正駅まで続く。土佐大正からは清流とも分かれる。松丸で途中下車した旅人。ガラス細工を楽しむ・・・。 再び車内に戻り景色を眺める旅人「天国だ～」といった景色は手前が田植え直後の水田・向こうが山。白い雲がふわり。そしてその様子が水面に映っている。旅は人を詩人にします。 やがて宇和島の北隣北宇和島で乗り換え。 宇和島は伊達１０万石の城下町。宇和島城・闘牛・和霊神社などが有名ですが旅人は立ち寄ることができず。 今度は一路北に向かう。海が見えるのは宇和島近辺では伊予吉田付近です。この地域はみかんの産地。車窓からからみかん畑が見えます。昔は国鉄の貨物列車がみかんを運んでいたのですが･･･今はトラックに・・・。 大洲から線路は２つに分かれる。内子経由の山線（線路は格段にいい）と旅人が選んだ長浜経由の海線。昔は山線はなく海線がメインルート。大洲の隣のの五郎から内子線が打ち粉まで分かれていました。今は内子線は山線の一部に組込まれています。 海線は海に出るまでは肱川と併走します。海に出るのは伊予長浜から。本では下灘駅付近のみ紹介していますが。実際、長浜から高野川駅伊予市駅の２つ南まで海沿いを走りとっても景色がいいです。私は昼間もきれいだと思います。ずっと続く青色の海・・・。ただしこの区間カーブが多いです。「こころのたび」が小学生のころ家族旅行で通った際・・・「こころのたび」は見事に酔ってしまいました。今ではすっかり平気ですが。 きょうはこのへんで。 皆様の御意見・御感想をお待ちしています。
2005年01月31日
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鉄道12000ｋｍ・・・ある旅人の旅の記録 その20
こんばんは。今日２度目の日記となります。以前夜勤を月５・６回していたので、チャットも一晩できたのでしょうか（？）。当時は夜勤明けでそのまま日帰り旅行に行ってました（無謀？？）。いずれにしても「たび」以外でオールしたのは久々でした。夕方日記を書いた後、２時間ほど寝ていました。 今日は「鉄道12000ｋｍ」のほうに･･･。 本来最長片道切符には四国は入らないのです。一筆書きにならないので。でも本自体が特別編として組み込んでいるので（本来の切符と別に切符を用意したようです）。私のほうもそのまま続けることに・・・。★３２日目★ ★日程★･･高松－板野－坂東－佐古－穴吹－阿波池田－小歩危－土佐北川（香川・徳島・高知） ★写真･･小歩危駅前の渓谷・四国８８カ所遍路の第１番札所の霊山寺・同じく２番札所の極楽寺など 高松駅から一路徳島に向かう旅人。高松は瀬戸大橋ｅｔｃが開通しても四国の玄関です。そして港･･･。もちろん観光もたくさんあります。高松城・屋島・栗林公園･･･たくさんあるのですが･･･。せっかくの寄り道（特別編）だから見てほしかったです。 途中志度までは琴電とともに進む。琴電は鉄道ファンの間では有名。というのも全国のお古車両が集まってきます。高松から先月行った琴平志度・長尾までの路線があります。途中屋島ｈを南側から眺める。ここも本当は上に登ってほしいところ瀬戸内海の絶景が広がります。海が見えるのは志度近辺・讃岐津田近辺ぐらいだった記憶が･･･。旅人が乗っている特急うずしおは高松－徳島（１往復は岡山から）を結んでいる。本数が多いが編成が短い。ほとんどが３両。板野で乗換をし、板東駅で途中下車し駅近くの霊山寺に･･･。 再び車中の人に、次の池谷駅は鳴門線の乗換駅。ここから大鳴門橋にいけます。大鳴門橋といえば鉄道も通すという話があったと思うのですが･･･。明石海峡ともども鉄道が開通したら、この「12000ｋｍ」も変わるでしょうね。池谷を過ぎると旧吉野川を渡り徳島平野に・・・。 旅人は徳島のひとつ手前の佐古駅で乗り換え（あくまでも一筆書きを目指しているようだ）。乗り換えた先は徳島線。吉野川の上流・四国山地に向かうローカル線。 途中有名な「学駅」があります。私も買いました。入場券５枚（御入学）。受験生のみなさんがんばってくださいね。線路はしばらくは吉野川から離れるかが旅人が途中下車した穴吹駅付近から吉野川と離れたり引っ付いたりするようになる。穴吹駅で途中下車し江戸時代の街並みを楽しむ。 再び車中の人となり吉野川と四国山地を眺めながら歩みを進める。佃駅で土讃線と合流する。でも列車はすべて阿波池田駅まで行く。 阿波池田駅で一休みをしてまた普通列車に乗り換え。やはりローカル線は普通列車に限ります。ここから有名な大歩危峡・かずら橋方面へのバスが出ています。かずら橋のゆれ（？）も体験してほしかったです。 列車は大歩危・小歩危の絶景を見ながら進む。景色のよさに小歩危駅で降りて水遊びを楽しんだ旅人。そう、気に入ったところでふらりと降りる。パック･ツアーでは決して味わえない贅沢なたび・・・。「こころのたび」時刻表・時計を手放してこういうたびがしたいのですが･･･。 途中大杉駅は現役のスイッチバック駅。駅前にはまったく何もない駅。ここを過ぎるとトンネルが多くなり車窓をあまり楽しめない。大杉駅の隣の隣の土佐北川駅が今日の終着。 今日はこのへんで。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年01月30日
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こころのたびの道東観光情報 その2４ 釧路（その２）)
こんにちは、今は１月３０日16：00です。昨日は日記を更新しようと思っていましたが・・・・。リンクはしていないのですが、とあるＨＰにてチャットに参加していたので･･･。21：00スタートで多分２時間ぐらいかなあと思っていましたが･･･のってしまい、眠いのを通り越して、気が付くと５時でした。昼までぐっすり寝ていました･･･。 今日も釧路の続きの御案内を･･･。★米町公園・米町ふるさと館★釧路駅からバス啄木線で約１０分、米町公園下車 「米町」釧路市発祥の地。公園からの眺めはよく、晴れた日には摩周岳や斜里岳、襟裳岬に続く日高の山々が見えます。公園内には石川啄木の「しらしらと氷かがやき千鳥なく釧路の海の冬の月かな」の歌碑があります。釧路は石川啄木がひと時滞在（釧路の新聞社）していたこともあり各所に記念の句碑があります。 米町ふるさと館は釧路最古の木造民家で、明治・大正期の街並の写真をはじめ、石川啄木の資料も展示されています。併設の喫茶コーナーでは当時の雰囲気のままでお茶を楽しむことが出来ます。★マリントポスくしろ★くしろバス新富士線 寿4丁目下車 約15分 水産基地の現場にある水産資料展示室として全国的にも珍しい施設です。ジオラマと巧みな照明を使った釧路港の紹介ビデオ、釧路に水揚げされる魚・漁業の歴史・漁法の紹介などに関する資料の展示。また釧路の水産業に関するクイズを楽しむことができます。★山花温泉★釧路駅前から阿寒方面行きバスで約３５分。 釧路市の北西端山花公園内に平成８年４月にオープンした温泉。近くには釧路市動物園・釧路市丹頂鶴自然公園・釧路市ふれあいホースパークがあります。観光の後のリフレッシュにいかがでしょうか。★釧路市丹頂鶴自然公園★阿寒バス阿寒湖畔線鶴公園下車 1分 世界唯一の丹頂鶴自然公園です。現在、約１０ヘクタールの園内に常時２０羽前後のタンチョウが自然に近い環境で飼育されており、５～６月頃にはヨチヨチ歩きの愛くるしいヒナの姿を見ることができます。 ★釧路市ふれあいホースパーク★山花温泉より徒歩５分。 幼児から年配の方まで広く馬にふれていただけるよう、初心者用のメニューとして引き馬や馬車などもあります。またフリーホーストレッキングもできます。馬好きの方必見です。 今日はこのへんで（また晩に書きますが･･･ｸｽｸｽ） 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年01月29日
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こころのたびの道東観光情報 その23 釧路（その１）
こんばんは。今日は久しぶりに出勤時間が遅い日でした。朝ゆっくりできるのはすごくうれしい。でも昨日なかなか寝付けず、３時ごろに寝たようだ。以前夜勤を含むの仕事をしていたのでいつでも寝れる・いつでも起きれるはずなのですが･･･。 今日の舞台は釧路に・・・。★交通★ 飛行機･･･東京（羽田）、大阪（伊丹）・札幌（新千歳）・函館などからあります。季節により大幅に本数が変わります。釧路空港から連絡バスにて釧路駅に。 ＪＲ･･･札幌より特急スーパーおおぞらで約４時間。 寝台特急まりもで札幌から約６時間。 根室から約２時間２０分・網走から約３時間３０分。 バス･･･札幌より１日２便（１便は夜行） ほか、北見・根室・帯広からもあります。 ★釧路駅★この地域での交通の要衝。駅前のバスターミナルからは釧路湿原･昨日紹介した厚岸など観光地のほか市内・都市間高速バスもあり、鉄道に負けないほど。 駅改札を出えるとテレビのある待合室・売店・食堂・みやげ物店などがあります。 オススメは奥にある階段を上ったところにある「釧路ステーション画廊･･･入館料１００円」です。釧路市在住の佐々木榮松画伯の油絵・デッサン等約１０００点の作品を１９８７年７月８日に全国で最初の駅舎内画廊としてオープンしたもの。季節によって変わる湿原の表情を見事に伝えています。 ★和商市場★駅から徒歩数分。 勝手丼で有名な市場。中には魚屋が約６０店あります。勝手丼」とは最初ご飯を買い、後は市場内を自由に歩きながら気に入った海産物を買い、自分だけのオリジナル丼にするもの。それだけネタに自信があるのでしょう。もちろん「こころたび」も作りました。おいしかったなあ。営業時間は日曜日以外の８時から１８時です。遅い時間に行くと希望のネタが売り切れになっているかも･･･。 ★釧路フィッシャーマンズ・ワーフ ★釧路駅より徒歩１０分。 釧路川にかかる幣舞橋（ヌサマイバシ）の袂にある、市場・飲食店・みやげ物店が集まる複合商業施設。こちらがムーンです。全面ガラス張りの丸い形の建物がEGGです。EGGはオールシーズン緑地で真冬でも緑が楽しめ、市民・観光客の憩いの場となっています。ムーンで楽しんだ後、ちょっと一休みにいかがでしょうか。★幣舞橋★釧路駅より徒歩１０分 橋のランカンには｢春夏秋冬」をシンボライズするブロンズ像を配し、街路灯もロンドンを思わせるエキゾチックな香りを漂わせています。秋から冬にかけての夕陽、夏の霧に浮かぶ橋は見事です。★釧路市生涯学習センター「まなぼっと幣舞」★釧路駅より徒歩約１０分。開館：9時00分 ～ 22時00分（月曜日・年末年始などが休み） 幣舞橋を渡ると目の前に見える前面を曲面ガラスで覆われた円筒形の建物。灯台をイメージしたこの施設の最上階１０階展望室はオススメです。釧路市内はもちろんのこと、蛇行する旧釧路川・釧路港全域・雄阿寒岳・雌阿寒岳・太平洋・釧路湿原斜里岳・摩周岳・襟裳岬まで見ることができます。 遅い時間まであいているので「夜景も」楽しめます。もっともこの施設美術館なども入った釧路市民の人にとっても大切な場所。マナーよく景色を楽しみましょう。 きょうはこのへんで。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年01月28日
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こころのたびの道東観光情報 その2２厚岸町
こんばんは。今日は仕事が忙しく室内にいるのにもかかわらず大汗をかいていました。私のところは制服があり、普段はジャケットを着ているのですが、脱いでしまいました。本当はネクタイもはずしたかったのですが、それはできないので･･･（肉体労働のの業種ではありません）。汗はすぐに乾いたのでよかったです。そのままだとかぜひいてしまいます･･･。 今日は北海道の話を・・・。 今日は前回・浜中町の西隣厚岸町を・・・。★交通★ ＪＲ･･･釧路駅からＪＲ根室本線で根室方面約１時間で、中心厚岸駅に（釧路からは１日１０便） バス･･･釧路駅前から霧多布行き・愛冠行きに乗車約１時間で厚岸駅前に（１日７便）･･･くしろバス運行 車･･･釧路から国道４４号線を根室方面に約45ｋｍ。 ★厚岸駅★いうまでもなく厚岸町の玄関。交通のところで書いたように釧路からのバスもここを通って各観光地に行く。後ほど紹介する国泰寺には釧路始発（愛冠行き）・厚岸駅前始発をあわせて１０便以上あります。 駅は普通の田舎の駅。ホームは２つあります。中には追い越し線があります。名物駅弁「かきめし･･･９００円」があります。運転士によっては事前に声をかけると時間調整をしてくれるかも･･･。 ★あっけし望洋台★国道から厚岸町に入ってすぐの展望台・休憩所。ＪＲからだと厚岸のひとつ釧路よりの門静駅下車（ここから厚岸駅までの車内からの眺めも好きです）。眺めはよく、厚岸湾を一望できます。晴れた日には厚岸湾口の尻羽岬（しれっぱみさき）や大黒島（厚岸湾の一番外側にある島）・愛冠岬（あいかっぷみさき）を望み、厚岸大橋や厚岸市街が見えます。 ★厚岸湖とカキ島★厚岸大橋へは駅から約1ｋｍ。 厚岸湖は周囲２６ｋｍ、面積３１．８ｋｍ２、最大深度１１ｍ、国内では18番目に大きな湖。厚岸大橋付近で厚岸湾につながっているため、湖面は海抜ゼロｍです。湖ではカキの養殖が盛んです。他にも、アサリ・ノリ・白魚・カレイなどを生産し、ポイントはかき島（正式には弁天島）と小さな弁天社です。 以前はかなり広かったのですが今は祠の建っている場所の周囲のみになりました。 厚岸湖はＪＲ厚岸－糸魚沢（イトイザワ）間で車内から見ることができます（釧路からだと進行方向右側） ★国泰寺とバラサン岬★厚岸駅前からバスで約１０分。（番外編駅から徒歩約１時間･･･ｸｽｸｽ）国泰寺は、江戸時代後期にロシアの南下・場所請負人制度の弊害など北辺の危機が叫ばれる中で、箱館奉行の願い出により文化元年(1804)に設置が決定された蝦夷三官寺のひとつです。岬へはは国泰寺の境内から登ります。途中散策路が荒れているので注意が必要です。ここからも厚岸湾を一望できます。 ★ 愛冠（あいかっぷ）岬★厚岸駅前からバスで約１５分（１日４便）。愛とロマンの岬とか、愛が結ばれる岬とかいわれる素晴らしい名前です。奇勝尻羽岬と対面して厚岸湾に突き出ているこの岬は、数十ｍの断崖状上にあり、大黒島・小島を目前に、右に厚岸湾、左に筑紫恋の海岸線をが美しいです。付近は博物館、樹海観察塔、樹木園、緑のふるさと公園、道立少年自然の家などがあります。ゆっくり見て回りたいところです。観光客（特にカップルは岬のベルマーチのみにいきますがね･･･。そんなことより早く一緒にに行く人見つけないとね･･･笑）。←カップルで行くと濃いが成就するとか･･･。 ★あやめヶ原★駅から約１２ｋｍ。厚岸駅からバスで霧多布行きに乗車。一面の草原。６月中旬より７月上旬にかけて、広さ１００ヘクタールの原生花園に咲く３０万株のヒオウギアヤメの大パノラマが旅人を迎えます。 ★別寒辺牛（べかんべうし）湿原★１９９３年ラムサール条約の登録湿地として「厚岸湖・別寒辺牛湿原」が認定されされました。湿原には、尾幌川、大別川、別寒辺牛川、チライカリベツ川等が血管のように流れ、タンチョウも営巣しています。ここは根室本線の車窓からも眺めることができます（厚岸－茶内間）。 今日はこのへんで。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年01月27日
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鉄道12000ｋｍ・・・ある旅人の旅の記録 その1９
こんばんは、今朝は目覚めて、「暖かい」と感じた。着替えるときも・・・。原因はヒーターをつけっぱなしにしていました（普段はタイマーをつけて寝るのですが･･･）寝る前に確認しないと。 昨日体調崩した人も今日は体調がよくなり仕事に復帰。ものすごい腹痛に襲われたようです。健康が一番。 今日も旅人のたびの記録を・・・。 その前に昨日の日記に間違いがあったので修正しました。ｽﾐﾏｾﾝ・・・。★３１日目★ ★日程 因幡社－智頭－美作滝尾－東津山－作用－播磨新宮－姫路－岡山－坂出－高松（鳥取・兵庫・岡山・香川） 写真･･･姫新線の車内で出会った女性と・美作滝尾駅内・姫路駅名物駅そば・マリンライナーなど。 因幡社を出発した旅人。早速智頭に向かう。といっても隣の駅だが･･･昨日の鳥取から比べるとかなり山に近づいたという感じがします。 智頭駅で乗り換えをする。ここ智頭駅は智頭急行の基点駅。この先作用駅で再び出会う。そして上郡間で続く第３セクター。もともと国鉄が路線を作りかけていたのを中止して、残りの工事をし開業したところです。風景は少しトンネルが多いのですが、快適。普通列車ですら１００ｋｍ以上を出す。特急にいたっては１２０ｋｍ。線路もすごくよく、制限速度も一番きついので８０ｋｍ。智頭からＪＲ（津山線・姫新線経由）で行くよりはずっと速い。オススメは「スーパーはくと」ぜひ一度ご乗車あれ。。 もちろん智頭町にも見所がたくさんあります。智頭宿周辺（駅近辺）など・・・。今回は乗り換えの為改札から外には出ていないようです。智頭駅はこの近辺で唯一駅売店がある駅です。ここを逃すと後で大変なことに・・・。常にお菓子・飲み物の予備を・・・。 智頭駅から津山線に乗り換え。500メートルほどだが智頭急行と並ぶ。しかしこちらの線路は・・・。いくらディーゼル・山越えとはいえ･･･。私が前乗ったときは時速３０ｋｍ････｡車にどんどん抜かされていました。鳥取から山陽（岡山・姫路方面）に向かう人はほとんど智頭急行。昔は津山線がメインルートだったが。風景は良いと思います。坂のせいでゆっくり走るので写真も撮りやすい。岡山県側に入ると少しスピードが出る。でも線路の関係で７０ｋｍ以上は絶対に出さない。のんびりしたローカル線のたび。途中美作加茂駅から車で１５分ほどのところに温泉があります。 さて美作滝尾で途中下車。「こころのたび」も途中下車したことがない駅です。何があるのかな日程表を見た瞬間思いました。地図を見ると津山市。なるほど。津山市のＨＰを見たが結構見所があります。普段は津山・東津山で乗り換えの時間の際に近辺をお散歩する程度なので・・・。「寅さん」のロケ地ということも初めて知りました。旅に出るとこういう偶然の発見があるとうれしいですね。 再び列車に乗った旅人。次は東津山で乗り換え。東津山駅近辺はお店はほとんどありません。職場の人と初めてきたとき、食料を・飲み物を探したのですが・・・。仕方なく近くのケーキ屋さんに寄ったいう思い出があります（津山は駅近くにいろいろありますが）。いったい旅人はどこで昼食をとったのだろう。智頭駅の売店ではパン程度しか売っていないはず（ひょっとしたら車で津山駅に向かったのかも）。 東津山から姫新線に乗る。この線路は新見市から姫路市にいたるローカル線。直通列車はない。津山から姫路まではあまり景色に変化がない。ずっと山沿いを走るローカル線。当然ながら津山・姫路への通勤通学がメインになっています。 途中作用駅で乗り換え。隣のホームは智頭急行。お互い接続させていることが多い。最もどちらの駅もかわいい駅です。駅前は店などがありますが駅前を少し離れると再びローカル線の景色。 少し風景に変化が出てくるのが播磨新宮のあたり。ここで乗り換え。このあたりから人家が多くなっています。ここも弥生時代の遺跡などがあるのですがすぐ姫路行きに乗り換え。本竜野を過ぎてからは姫路・神戸への通勤圏です。山陽本線に並行するとすぐ姫路駅に到着。 姫路は兵庫県西部の中心都市。駅前もすごくにぎやか。姫路城・手柄山など観光地も多いところ。旅人は改札口から姫路城を見たのかなあ？旅人は名物のそばを食べる。私も１度だけ食べたことがあります（祖父母の家が小豆島でいつも姫路から船。待ち時間に食べました）。おいしいですよ。 姫路からは山陽本線で一路西に。この区間もあまり見所はないのですが。鉄道ファンなら２つとなりの網干駅でしょうか（車庫があります）。後姫路近辺では揖保川・そして上郡駅手前の千種川。前後しますが相生駅は赤穂線は（播州赤穂・日生方面）乗り換え。一瞬赤穂線周りの方が距離が長くなるかと思ったのですが。わずかに山陽線の方が距離が長い（姫路－岡山の場合、赤穂経由の方が約３０分余分に時間がかかる）。 上郡では今日３回目の智頭急行乗り換え駅。普通列車はすべて上郡始発だがスーパーはくと・スーパいなばはそれぞれ京都・岡山から乗り入れする。 上郡を過ぎると次の三石駅までは１０分以上ある。車内がすいているときは「切符拝見」区間となる。三石の隣の吉永駅は閑谷小学校の最寄り駅。その隣の和気駅はかつて1円電車で有名だった同和鉱業の線路があった。当時のことをしのばせるのは、和気駅の広いヤードのみ･･･｡和気からは岡山への通勤圏。そしてしばらくの間吉井川と並行する。もっとも土手などがありずっとは見えるわけではないが。吉井川と離れ新幹線の高架が引っ付くともうすぐ東岡山。赤穂線は乗り換え。もちろん今日はこのまま岡山駅に向かう。 岡山駅で宇野線に乗り換え。岡山駅は何度も来ていて。売店の場所・いつも駅弁を買う場所などが頭に入っています。新幹線乗り換え口の近くは四国・中国地方のお土産が買えます。忘れた方はどうぞ。この駅はホームによって着メロが違いますので時間のある方は広いホーム散策してください。私が好きなのは宇野線の「瀬戸の花嫁」（四国に渡る電車）・山陽線の「線路は続くよ」です。 岡山駅からは快速マリンライナーに乗った旅人。途中の茶屋町までは宇野線である。一部区間を複線にしているが、行き違いも結構多い。茶屋町駅からは本四備讃線にここからは瀬戸大橋開通にあわせて作られた区間。高架・トンネルの区間。途中の児島駅で運転士交代。ここからＪＲ四国に。この駅からは瀬戸内海がきれいに見えます（ついでに児島ボートも･･･ｸｽｸｽ）。 児島駅を出るとすぐトンネル。長いトンネルを抜けるといよいよ瀬戸大橋区間。時間的にはちょうど夕暮れ。いいタイミングです。去年12月26日の日記に船から見た瀬戸内海の夕日を撮りました。よければそちらをどうぞ。もちろん昼間と尾っても景色が良いです。この区間はあえて座らず左右両方の車窓を楽しんでください。 坂出駅でいったん途中下車し名物の讃岐うどんを食べたような旅人。私のオススメは。２・３番線ホームにあるうどん屋さん。 腹ごしらえをして一路高松に向かう旅人・・・。 今日はこのへんで。 皆様からの御意見御感想をお待ちしています
2005年01月26日
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鉄道12000ｋｍ・・・ある旅人の旅の記録 その18
こんばんは。今日はとうとう私の職場でも風邪（？）でダウンして１人お休みされました。私のところの場合、１人休みの時は仕事が回るのですが、今日はたまたまもう一人休みだったので･･･見事にパンクしました。何とか残業せずに終わりましたが・・・。夕食を食べて少し休憩のつもりがぐっすり寝てしまいました。そして自分のいびきで目を覚ます（笑）。疲れは回復。 風邪引かないようにしないと･･･ですね。 今日も旅人の旅の記録・・・。★３０日目★ ★日程 餘部駅－浜坂駅－居組駅－鳥取駅－国英（クニフサ）駅－因幡社（イナバヤシロ）駅 写真・・・居組から乗ってきた人と・餘部からの車中・居組駅・智頭線普通列車・菖蒲畑。 ここも「こころのたび」何度か旅したことがあります。もっとも、こころのたびは因幡社から智頭・そして智頭急行に乗ることが多いです（速くて快適なのです。） 餘部の鉄橋の袂の旅館で一夜を過ごした旅人。おそらく早朝のお散歩を楽しんだでしょう。昨日も少し書きましたが城崎－浜坂間は海の近くで地形に変化があってきれいですよ。 餘部駅から旅が始まる。すぐ浜坂で乗り換えることになる。この浜坂駅はホーム２つ。３番線まである駅。漁業の町。駅を一歩出ると小さなロータリー。そこにはアーチと魚屋さん。列車の待ち時間にちょっと立ち寄りました。おいしかったです。港（徒歩２０分）からクルージングもあります。詳しくは但馬海岸遊覧船へ（電話0796-82-1904）。ここ浜坂は湯村温泉へバスが出ています。 浜坂からは再び普通列車。ここから鳥取までの間は「寝台特急出雲」以外は特急は走ってない。のんびりした旅になります。浜坂を過ぎると線路は海からは離れます。 居組駅で途中下車をした旅人。最初日程表を見たとき、なぜこの駅に・・・？と思いました。私も記憶をたどってみたのですが特に印象はなく。秘境の駅という感じ以外思いつかなかったです。駅周辺は本当に閑散としてします。駅構内は追い越し線もありますが。どなたか御存知の方がいれば教えてくださいな。 再び居組駅から旅を続ける旅人２つ隣の岩美駅は岩井温泉の最寄り駅。「こころのたび」は１度日帰りで入浴したことがあります（バスも出ているんですが時間が合わず駅前からタクシーを利用しました）。。駅の隣に観光案内所兼みやげ物店があります。 さらに２駅進むと福部駅に。砂丘に１番近い駅ですが、アクセスは鳥取駅からの方が便利（当たり前かな）。 福部－鳥取間にには今は使っていませんがスイッチバックがあります。草ぼうぼうなので先頭車両で「かぶりつき」をしないと分からないです。以前旅したとき列車が遅れたとき福部で１０分待ったことがある（単線の行き違いのため）。そのときに運転士に「スイッチバックを利用しないのですか？」と聞くと「詳しい」と返事。撤去してもいいのだが費用がかかるのでそのままにしているらしい。 浜坂からの普通列車はすべて鳥取で終点となります。鳥取駅には改札を出てすぐのところに観光案内所があります。鳥取砂丘にはここからループバスがオススメです。以前職場の人といったときは片道タクシー分乗。帰りはバスにしました。砂丘には日帰り温泉施設があって、入浴しました。お風呂か砂丘と日本海が見えます。オススメスポットのひとつです。時間がない人も駅から徒歩圏内に鳥取温泉があります。旅の津kれを癒しませんか？もちろん他にも観光スポットはたくさんありますよ。旅人はここでお弁当を買いましたね。この弁当私も食べましたがおいしいです。ぜひ一度お試しあれ。あと「こころのたび」土産は「因幡の白兎」という和菓子を買いました。 今度は因美線に乗り換え。智頭急行開通で線路もよくなるかと思いましたがほとんど変わっていません。せっかくの智頭急行の列車が性能を出し切れない・・・（もったいない）。駅から1ｋｍほどは高架で今まで乗っていた山陰本線と併走する。別れて一路中国山地へ・・・。途中郡家駅からは若桜鉄道が分かれる。ここも元は国鉄若桜線。鳥取までの直通運転もしている。 次に旅人が降りたのは国英駅。難読駅として勇名なのは知っていましたが、菖蒲があるのは知りませんでした。 じっくり見学して今日の目的そして今日の目的地因幡社駅に。 今日はこのへんで。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。ＰＳ因幡社の漢字の誤変換・目的の間違いがあったので修正しました。ｽﾐﾏｾﾝ･･･。
2005年01月25日
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鉄道12000ｋｍ・・・ある旅人の旅の記録 その17
こんばんは。今朝は寒かったですね。私の住むところも０度ぐらいまで下がったようで・・・。昨日はタオルケットを掛け布団の上にかけたので布団は暖かかったです。でも・・・布団を出ると氷の世界。体調崩さないようにしないと・・。 今日も旅人の旅の記録・・・。この区間も私にとっては庭同然の場所。★２９日目★ 日程・・京都－西明石－神戸－尼崎－篠山口－福知山－城崎－餘部（アマルベ） 写真・・余部鉄橋（変換ミスではありません）を下から見上げる。余部鉄橋を渡る列車からの風景・餘部駅から鉄橋を望む 京都を出発した旅人。駅を出てすぐ進行方向右側に昨日見学した「梅小路」があります。東海道本線「西大路駅（京都駅の西隣）」までは並んで走ります。西大路駅は文字通り京都の町を南北に走る通り名。京都まで通学していた学生時代を思い出します。 東海道本線から離れるとすぐ桂川を越えます。この上流がが昨日話題にした保津峡です。このあたりだと川幅も広く流れもゆったりしています。越えてすぐで京都市から向日・長岡京市と進む。 名神高速道路・東海道本線・阪急電鉄京都線がが近づくと京都府・大阪府の境山崎。山崎はサントリー山崎工場が進行方向右側に見えますが・・・。すぐ隣見てくださいね。隣は阪急京都線が走っています。この先数キロにわたって併走します。阪急も新幹線と線路の幅は同じ標準規です。この区間阪急は大山崎・水無瀬・上牧の３駅ありますが、新幹線の通過時は強風に御注意。もちろん新幹線の写真撮影も駅から楽にできます（くれぐれも危険のないように）。ついでながら進行方向左側に席を取ると・・・。淀川と淀川の向こうに京阪電車の鉄橋が見えます（新幹線で一瞬ですが）。交通の要衝ですね。 阪急と分かれる手前から高槻・・・。でも新幹線は市街地は通らない。このまま淀川の少し北側を大阪に向かって快走する。摂津には新幹線の車両基地があります。 摂津を抜けると大阪市内に、淀川は越えないまま新大阪に。新大阪からは六甲の山手に向かう感じの線路。尼崎・西宮と過ぎる（阪神大震災のとき高架橋が倒壊したところ）。トンネルに入る直前。門戸厄神の近くを通る。このままトンネルが続きいったん切れたところが新神戸駅。 新神戸駅を出るとまたすぐにトンネル。抜けると明石市。 程なく西明石に到着。今度は東に向かう。ここ西明石から滋賀県草津までJR山陽・東海道本線は複々線です。 次の明石駅からは明石城がホームから見ることができます（進行方向左側）。明石から淡路島（岩屋）への航路もあります。のんびり船のたびも楽しめるところです。グルメなら鯛・蛸あたりでしょう。 明石駅を出てすぐの進行方向左側に明石市立天文科学館が見えます。東経１３５度上にあります。大きな時計（日本標準時）が見えます。科学館を見た後は「すぐに」進行方向右側に座席を変更しましょう。すぐに明石海峡大橋が見えます。夜はライトアップしてきれいですよ。電車は東西に長い神戸の町を疾走します。垂水・須磨あたりはずっと海が見えます。穏やかな瀬戸内海を楽しんでください。須磨には有名な海釣り公園・須磨水族館・須磨浦公園があります。須磨駅を越えたあたりからと住宅が密集してきます。長田・兵庫区と進むとすぐ神戸。 旅人はここで途中下車。のんびり高架下の商店街を楽しんでいます。 再び車中の人となった旅人さらに東に進みます。速いのがのが自慢の新快速、時速130ｋｍで走る。神戸－大阪は他にも阪急・阪神があるが速さでは完敗しています。三宮から約1ｋｍにわたってすぐ左側を阪急神戸線と併走します。再び出会うのは大阪・北区ですが。神戸市内までは遠くに海が見えます（障害物がないところ）。 やがて芦屋・西宮に差し掛かる。「甲子園球場」には阪神甲子園駅からの方が近いですよ。駅から熱気が伝わります。武庫川を渡り尼崎市内に入る。 尼崎から福知山線に乗り換え。ここからは先日の城崎・小浜旅行と重なります（城崎まで）。写真・詳しい説明を見たい方は１２月２２日の日記をご覧ください。 宝塚までは住宅街。宝塚から三田の間はトンネルが多いですが、それ以外のところでは武庫川がきれいに見えます。途中武田尾には温泉があります（複線電化する前の線路跡を散策できます）。三田を過ぎると一気にローカルな雰囲気に。篠山口から先は単線に。本数も１時間に特急・普通各１本となる。谷川で最近電化された加古川線は乗換。石生（イソウ）は日本一低い分水嶺のある町。由良川の支流竹田川が近づくともうすぐ福知山。 福知山から特急に乗り換えた旅人。おそらく、今日の終着地餘部でゆっくりしたいのだろう。福知山では北近畿タンゴ鉄道は乗り換え（一部特急はＪＲと直通運転しています）。 この区間、最初は山の中を走りますがやがて円山川沿いを走ります。 豊岡－城崎間はほぼ川沿いを走ります。玄武洞もオススメできます。 さて城崎で乗り換え。今度はディーゼル。そう電化しているのはここまで。でもここからの景色はいいですよ♪決して寝てはいけません。 筆頭は言うまでもなく。余部鉄橋。それ以外の区間でもおおよそ海の近くを走るので時折小さな湾が見えます。。竹野・佐津・柴山は漁港としても有名ですが実は温泉もあります。 「こころのたび」のオススメは竹野温泉北前館です。駅から徒歩約１０分。岳浜海水浴場の一角にあります。１階が海の幸が食べられるレストラン・北前船に関する資料館。２階が風呂です。ガラスごしに日本海が見えます。 他にも鎧（ヨロイ）駅からの眺めもきれいです。駅にはまだＮＨＫの「ふたりっこ」のポスターがあります。 このあたりは車窓からでもきれいですが時間に余裕があればのんびりお散歩したいところです。きっと詩人になれるでしょう。 今日はこのへんで。 皆様からの御意見・御感想お待ちしています
2005年01月24日
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鉄道12000ｋｍ・・・ある旅人の旅の記録 その1６
今日は昨日より暖かい１日でした。やはり休日はいいものです。今日もゆっくり朝寝坊。ついでにお昼寝も。気持ちよかったです。多分「今日は休みなさい」ということだったのかなあと思いました。今度の週末は用事があり外出するので。 でも、疲れていたとしても旅したいときは旅します（風邪気味でも旅しました(旅するときの体力は別口にあるらしい)･･･オイオイ）←旅人の性ですね・・・。 今日も旅人のたびの記録を・・・。★２８日目★ 日程 敦賀－東舞鶴－綾部－京都（福井・京都） 写真 敦賀駅前にある「銀河鉄道999」モニュメント・小浜線の車窓・保津川・京都駅・梅小路機関車館 今日の範囲も「こころのたび」のいつものお出かけ先です。各乗換駅の売店・自販機・ＷＣなどなどの場所はしっかり入っています。実は「こころのたび」２８日目を読んで小浜線に乗ろうと年末ふらりとしたわけです（旅日記は去年の１２月２２日の日記をご覧になってください）。 敦賀駅前で先述のモニュメントを見た旅人。いいセンスしていますね。どこまで続く銀河のように続くたびですから。ここのおいしい駅弁買ったようですね。（駅弁の写真も同じく１２月２２日に載せています） 敦賀駅からは小浜線に乗る。名前からして海沿いをひた走るような感じです（時刻表の索引地図でも）。でも、海が見えるのは１０分もありません・・・。時折見える若狭湾、しっかり見ておきましょう。途中（小浜近辺だったと思いますがきれいに見えます）。また、公園・海産物直売所が一体化したようなところもありました。 東舞鶴で乗換をする。ここは本当に小さな駅です。でも自衛隊の基地と海の街。そして北海道行きのフェリー乗り場のある町。いつか時間の制限がなくなれば船でのんびり生きたいなあ。駅はホーム１つです。改札は１階で観光案内所がありました。駅はずいぶん明るいですよ。 東舞鶴から綾部に向かう旅人。隣の西舞鶴は北近畿タンゴ鉄道は乗換。ここも昔は国鉄宮津線でした。駅も西舞鶴の方が大きい。町並みはあまり分からないです（西舞鶴は高架駅ではないので）。西舞鶴からの景色は・・・途中並行する道路・駅以外に何も人の気配がしないさびしい区間。北海道の原野とは少し違う・・・。 今度は綾部で乗り換え。この駅はホーム２つで３番線まである。時間が空いているなあと思って時刻表を見ると１分連絡で園部行き（園部から京都行きに接続している）がある。一人だけなら１分乗換もできるけど大勢のスタッフ・機材を考えると無理ですね（特急に乗ったほうが最終の京都には３０分早く到着する）。 綾部で特急城崎に乗る。やはり快適です。途中の下山駅までは由良川とその支流沿いに走ります。途中の園部は城跡などが有名です。 ここ園部から京都市内近辺・大阪などへの通勤圏に入ります。といっても駅前付近はにぎやかですが少し離れると自然たっぷりの風景です。オススメは亀岡付近から眺める保津川です。昔は山陰線は単線でディーゼル区間だったのですが高速化にあわせてトンネルをたくさん作りました（早くはなりましたが味気ない景色になりました）。線路も付け替えされましたが、一部乗ることができます。嵯峨野観光鉄道が旧線を使っています。嵐山から馬堀（亀岡の１つ京都より）間を走っています。全席指定席ですがぜひぜひ乗ってください。保津峡をたっぷり堪能できます。もしさらに時間があれば保津峡下りも楽しんでください。 山陰線はトンネルを抜けて京都市街地へ・・・。嵐山・太秦広隆寺・二条城などの近くを通り京都駅に。 その先旅人が向かったのは梅小路機関車館。 ＳＬに体験乗車できます（有料・事前に運転日・時間の確認をしてくださいね）。またＳＬの歴史などについての資料もたくさんあります。ぜひお立ち寄りください（大阪・弁天町の交通博物館とともに） 今日はこのへんで。 皆様から御意見・御感想をお待ちしています。
2005年01月23日
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鉄道12000ｋｍ・・・ある旅人の旅の記録 その1５
今日は週末みなさまいかがお過ごしでしたでしょうか？受験のシーズンですね。受験生の方には春が来ますように・・・。 私のほうはすっかり朝寝坊。起きたのは１１時過ぎでした（本当は午前中に家の用事を済ませたかったのですが）。ブランチにしていつも行っているボランティア先に行きました。家に帰ってからのんびりしていました。 今日も旅人のたびの記録を・・・。★２７日目★ 日程 猪谷（イノタニ）駅－富山駅－高岡駅－金沢駅－加賀温泉駅－福井駅－敦賀駅 写真 神岡鉄道の車内・朝の猪谷駅・富山平野（高山本線沿い）・金沢駅駅弁（日本で２番目に高い）・特急サンダーバード。 猪谷駅は神岡鉄道の始発駅。神岡鉄道といっても旧神岡線が第３セクター化したもの。もちろんレールもつながっています（貨物列車用）。昨日の日記でも書きましたが高山駅－猪谷駅間は災害のため現在は不通です。１日も早い復旧を願います。 猪谷駅はＪＲ東海と西日本の境目の駅。私も去年夏この駅に降り立ちましたが本当小さな駅でした（貨物の関係でヤードは広かったですが）。無人駅のようでした。駅前には郵便局がありました後は駅前に少し住宅が集まっていた感じでした。神岡鉄道は乗りたかったのですが、１日７便、時間が合わなかったので次回のお楽しみ。駅前を散策したのですが４０人ものスタッフが泊まれるような場所があったのだろうか？ さて、猪谷駅を出発した旅人。まずは富山を目指す。ここ猪谷までの風景は両側に山が迫り川がすぐ横を流れるのだがこのあたりから少し山間での距離が広がる。神通川から離れると富山平野。水田がほとんどで人家は点在する。四季折々の富山の風景が楽しめます。もちろん冬は雪一色ですが・・・。富山からは旅人は特急を５本乗り継いで北陸線を走る。なぜだろう。おそらくはスタッフの中に鉄分の濃い方が大勢いるのでは・・・と感じます。「こころのたび」は１日で特急５本も乗ることはありえない。理由は皆様御存知のはずです。 今日せっかく５本も特急に乗るのだから、時間はかなり節約したはず。少し足を伸ばして魚津付近まで行って蜃気楼でも・・・と思います。 富山駅からは富山港線があります。ここは鉄道ファン・区ジスファンにはなじみです。日本一駅間の短いところがあります。東岩瀬－大広田間の約５００ｍです。乗り遅れてもバイクで追いかけると次の駅で乗れそうですね。 富山駅から１つ目の特急「はくたか」に乗る。駅を出てすぐずっと一緒だった神通川とお別れ。鉄橋がある。一瞬ですが景色のいいところです。しばらくは富山平野を西に進みますが少し山が近づいてくると高岡に。 ここで降りたのも「特急」のせいかと思う。でもせっかくなら市内散策してほしいところ。高岡城など見所がありまっすね。 高岡駅からは特急北越に乗る。倶利伽羅峠越え金沢に。金沢が近づくと建設中の北陸新幹線の橋脚が見える。個人的には北陸新幹線は反対なのですが。一つは採算性（特急を見ても立っている乗客はほとんどない）。もうひとつは在来線（本数が少なくなり不便になります。もし第３セクター化されると運賃の大幅アップは間違いない･･･東北新幹線八戸延伸・九州新幹線など）。 金沢駅で再び下車。豪華な駅弁を買う。ここで１時間の休憩をしています。もちろん金沢城・兼六園などがあります。少し距離はありますが、歩いてでも行ける距離。行ってほしかったです。 金沢からは今度は「しらさぎ」に。線路は加賀平野を南西に走る海が見えないのが残念ですが遠くに山々が見えます。雰囲気としてはベットタウンと水田が混じったような感じがします。途中美川町で一瞬海が見えます手取川の河口近くを通ります。 加賀温泉で今度は「サンダーバード」に乗換て旅は続きます（せっかくなら温泉のひとつにほしいのですが。有名な温泉地にはたいていホテルなどでも日帰り入浴できるところがあります。他にも少し離れていますが時代村などがあるのに）。 加賀温泉を過ぎるとまもなく福井県に入ります。 程なく福井駅に到着し、今日最後の乗換。東尋坊・三国・九頭竜湖方面は乗り換えとなります。九頭竜湖へは越美北線となりますが災害のため一部区間でバス代行となっています。時間に注意してくださいね。（早い復旧を祈っています）ここも３０分以内のでの乗換・・・。今日は「鉄ちゃん」の日ですね・・・・・。 福井駅からは来朝に乗換。この電車は「国鉄色の車両が使われている」・・・相当鉄分が濃いスタッフがいたのでしょう。私も付いて行けないかも（車両には詳しくないので）・・・。車窓はわりと単調です。最初は福井平野。南近づくにつれ山が迫る。最後に長い北陸トンネルを抜けると今日の終着地敦賀に到着。 ★本の訂正★ 福井→敦賀間は海が見えるとのコト。でも実際は北陸本線は新潟県に入らないと見えないのだが・・・。 今日はこのへんで。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年01月22日
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鉄道12000ｋｍ・・・ある旅人の旅の記録 その14
こんばんは。今日は本当に寒かったですね。朝起きるのがつらかったです。雪が降っているかと思いましたが朝は降っていませんでした。でも昼過ぎ雪が降りました。皆様のところではどうでしょうか？ 今日は久々に「鉄道12000ｋｍ」に。本当は年中旅したいのですがそうも行かず（きっかけがあればできるかも･･･ｸｽｸｽ）★２６日目★ ★日程 米原－岐阜－下呂－飛騨小坂－高山－猪谷 ★写真 関ヶ原付近で撮ったＪＲ東海快速電車（背景は息吹山）・特急ワイドビューひだ・下呂－飛騨小阪間の車窓。 この区間も「こころのたび」にとっては通いなれたところですね。 さて、米原から特急に乗った旅人。今回も日程の関係でしょうか。でも時刻表を見ると米原発08:02の快速名古屋行きがあります（岐阜着は08:50）。なぜだろう？？？。確かにこの区間は東海道線の中でも乗り心地は良いほうとは言えず。また景色も伊吹山ぐらいしか楽しめないのもあります。「こころのたび」は関ヶ原駅の案内看板も好きです。関ヶ原の合戦に参加した戦国大名の名前・兵隊数が書いています。多分特急では見えないでしょうね。これだから新幹線は・・・だと先日の日記に書いたのです。 大垣からは一変して濃尾平野の中をひた走ります。景色も変わり住宅が多くなります。 岐阜で高山本線に乗換。また特急に・・・。高山本線も美濃太田から先日程表を作りにくいのですが・・・。個人的には普通電車に乗ってほしいところです。途中美濃太田駅には名物「釜飯」の駅弁があります。おいしいですよ。美濃太田付近までは名古屋・岐阜のベットタウンの町並みですがここからは一変します。飛騨川と引っ付いたり離れたりしながらのたびとなります。国道の方がより長い距離接しているようですがＪＲでも十分楽しめます。特ににオススメは飛水峡（上麻生－白川口）です。 荒々しい岩肌が車中からもよく見えます。 下呂でいったん下車した旅人。向かった先は温泉・・・。それも河原の露天風呂（ここは男女混浴です）。私も去年夏に入りましたが・・・。まずさえぎるものが何もありません（脱衣場も･･･）。しかも飛騨川にかかる橋から「見えてしまう」のです（この橋を渡ると温泉街に・・・）。多分旅人は勇気があったのでしょう。ちなみに私が行ったときは家族連れ2組と地元の人数人でした。夏の昼間だったのでお湯も、周囲のコンクリートも暑かったです。でも気持ちよかったです。あっ、もちろん日帰り入浴できるところ（男女別露天風呂のあるところ）ありますよ♪。時間があれば温泉以外にも街中を歩いてみるのも楽しいですよ。「ガイドブック」には紹介されないようなところありますよ。 下呂で温泉につかり、気持ちよくなって再び旅を続けます。また特急です。カーブが多い高山本線。振り子車両の特急は快適ですが・・・。物足りない。「こころのたび」も日程上下呂→高山は特急に乗りました。このあたりの車窓は飛騨川沿いをひたすら走ります（川幅はだいぶ狭くなりますが）。 旅人は分水嶺の少し手前の飛騨小阪で外に出る。「小坂音頭」を学びイチョウの古木を眺める。こんなたび好きです♪やがて長いトンネル・分水嶺を越えます。「こころのたび」はこのトンネルを越えたところの景色が好きです。大きく町の周りを回りながら町中心に近づきます（飛騨一ノ宮）。 ここを過ぎると飛騨の小京都高山に到着。ここは私ごときが説明しなくてもいいでしょう。駅を出るとすぐ観光案内所があります。穂高方面などたくさんの見所あります。もちろん市街地をのんびり歩くのもいいし・・・。旅人はどうやら列車の待ち時間のみのようで・・・。 高山から再び特急に乗る（ＪＲ東海さんは嬉しいでしょうね）。今度は宮川が車窓に広がる（もちろん山間部を走っているので両側は美濃太田を過ぎるころから山です）。去年この区間を乗ったときは2両編成の普通。乗客は平均10人（半分は同業者でした）もっとも高山ではワイドビューひだから大勢の方が降りましたが。本当にローカル線という感じです。ずっと見続けても飽きない景色・・・。 やがて今日の終点猪谷（イノタニ）駅に。早い目の到着ですね。 ★去年の台風23号の影響で高山－猪谷間は不通になっています。一部区間はバス代行としていますが復旧の目途は立っていないようです。 ・・・復旧を心から祈ります。 今日はこのへんで。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。 さて高山に着いた
2005年01月21日
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こころのたびの道東観光情報 その21根室の西隣・ 浜中町
こんばんは。今日で今シーズンの「青春１８切符」予定終了です。お手元に残っていませんね、未使用券（笑）。次は春までしばしお待ちを。年中発売されていたら間違いなく年中出かけているかも（ｸｽｸｽ）。気が向いたら１２０円旅行・近場の安い切符を使ってどこかにふらりと行こうかなあ。 今日は根室の近郊の町について・・・。★浜中町★根室市の西隣の町。漁業と酪農の町 ★ムツゴロウ王国・・・皆様御存知の動物の国。実はここ浜中町にあります。ムツゴロウこと畑中さんが国王。ただし観光地としては開放していませんので御了承ください。 ★榊町展望台・・・浜中駅から国道４４号線で切りタップ湿原に入る途中の展望台。ここから霧多布湿原遠くには太平洋と、海に浮かぶ小島や琵琶瀬湾を眺めることができます。 ★霧多布湿原★・・・浜中町といわれてもピンと来ない人がいても霧多布と聞けばうなずかれる方も多いのでは。ＪＲの最寄り駅は「茶内」もしくは「浜中」になります。浜中駅から列車の時刻に合わせてバスがあります（約15分）。「新川十字路」下車。後で紹介する琵琶瀬木道の近く「仲の浜入口」から釧路行きのバスがあります（時間については釧路バス･･･0154-36-8181まで、ＨＰあります）釧路湿原に比べると小さいのですがその分身近に感じることができますもちろん車でも行くことができますが、せっかくの自然の宝庫、自分の足で行かれることをオススメします。 ★ＭＧロード・・・MGロードは‘Marshy Grassland Road’の略で、長さは1,987メートルあります湿原センターからミナミへ続く道。湿原を二分して通っています歩道もあるので時間のあるかたは、歩いてみるのいいかとも思います。 ★霧多布湿原センター（湿原の北の入口にあります）があり湿原の動植物に関することを調べることができます。自転車とＸＣスキーのレンタルもしています。もちろんセンターにも展望スペースがあり湿原を一望できます。ハマナス・エゾカンゾウなどの花を見ることができます。 ★琵琶瀬展望台・・・霧多布湿原の南に位置する高台にあり、360度の視界が楽しめます。前方は広大な霧多布湿原の中を琵琶瀬川が蛇行する大パノラマが、反対側は大平洋の荒々しい様子を見ることができます。 ★霧多布温泉ゆうゆ・・・北海道本土から橋を越えてゴメ島にある。浴場からは霧多布岬・湿原などが一望できる。月曜日休み。入浴料500円。問い合わせ0153-62-3726 ★霧多布岬・・・霧多布温泉ゆうゆのさきにあります。断崖絶壁が続く岬らしい岬です。霧の濃い日は霧笛を鳴り響かせ船舶の航行の安全を図っています。展望台・キャンプ場があります。運がよければアザラシ・ラッコに出会えることもあるようです。 ★アゼチ岬・・・半島の西の端にあります。アゼチの岬はビワセ湾に突き出た岬で、小島・ゴメ島・嶮暮帰島を望め、遥かにビワセ湾、浜中湾の海岸線を見渡す事ができ、真夏の夕日は素晴らしいです。 ★酪農展望台・・・国道44号線沿いの高台にある酪農展望台からは、美しく広がる緑の牧場風景、そして遠く知床連山が姿を見せます。なだらかなスロープが流れるように続き、牛の群れが草をはみ、大酪農王国が手にとるように見えます。 浜中の中でも有名そうなところを御案内しました。もちろんここに紹介した以外にも湿原内での隠れスポットはありますよ。ちょっとした工夫であなただけの旅ができます。楽しんでみていかがでしょうか・・・。 今日はこの辺で。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年01月20日
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こころのたびの道東観光情報 その２０ 根室（その２）
こんばんは。昨日は久々に舞台を北の大地に移しました。北海道は真冬。「雪祭り」を始め冬のイベントがいっぱいありますね・・・。昨日日記を書きながら再びふらりと出かけたくなりました。どなたか「こころのたび」に休日と資金を・・・（爆笑）。今日も引き続き根室の紹介を・・・。 その前に昨日書き忘れたことを・・・ ・交通・根室中標津空港からバスｏｒ車という方法があります。ただ根室中標津空港は東京・羽田からの1日1往復のみです。 ・展望台ですが名称は「平和の塔」です。★花咲灯台★ＪＲ根室駅前ターミナルから根室交通バス花咲線で１０分車石入口で下車、徒歩約２０分のところにあります。日本有数の漁獲高を誇る花咲港を一望することができる花咲岬にあります。灯台のすぐ下には「車石」があります。車石は放射状節理構造の玄武岩で車輪のような形です。１番大きいのは直径６メートルですが、周囲には小さい車石がたくさんあります。★明治公園★ＪＲ根室駅前ターミナルから根室交通バス市内線で６分明治町１丁目で下車、徒歩約５分。納沙布岬の起点部分にあります。シンボルはレンガ造りのサイロです。隣接してアスレサーキットコースがあります。コース内にあるタワーからの眺めはきれいで、北方領土を見ることができます。★温根沼★ＪＲ根室駅前ターミナルから根室交通バス厚床線で１５分。温根沼で下車。うっそうと茂るエゾマツの森に囲まれた周囲１５ｋｍの汽水湖で、根室湾につながっています。 干潮時には沖合いまで砂州となり、アサリやホッキ貝などの潮干狩りで賑わいます。また風蓮湖や春国岱にも近いです。のんびり落ち着ける場所です。★春国岱（シュンクニタイ）★根室駅前ターミナルから根室交通バス厚床線で１７分。東梅ネイチャーセンター前下車し、徒歩約１０分。風連湖と根室湾を分けるように長さ８ｋｍ、幅1.3ｋｍの砂州です。はまなすの群落やエゾカンゾウ、センダイハギなどの原生花群落を見ることができます。ネイチャーセンターがあり自然情報の提供・調査研究を行っています。 ★風連湖★根室駅前ターミナルから根室交通バス厚床線で２４分。白鳥台センターで下車。根室半島の付け根にあり周囲約６５ｋｍの海水が混じる汽水湖です。野付風蓮道立自然公園の中にあり、広大な湿原や森林、砂丘など変化に富んだ自然環境が広がっています。白鳥を初めとするさまざまな野鳥を見ることができ、バードウオッチングには最適な場所のひとつです。根室周辺は車・バイク以外の人にとっては観光しにくい場所です。前もってバスの時間などを確認してから行くのをオススメします。昨日も書きましたが、定期観光バスを利用するのもいいと思います（どうしても自由時間は少なくなりますが・・・）。がんばってあなただけのたび作ってくださいね。 きょうはこのへんで。 皆様からの御意見ご感想をお待ちしています。
2005年01月19日
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こころのたびの道東観光情報 その19 根室（その1）
昨日はどこのテレビでも「阪神大震災」をしていましたね。取り上げないよりはいいことだと思う「こころのたび」。でも１月１７日が近づくときだけ、その日のことを思い出すのはちょっと・・・と思います。確かに日々いろんな出来事がありますが・・・。皆さんはどう思われているでしょうか？ 今日は久々に北の大地、北海道に・・・。自分のページを見ていたらなんと１月近く北海道から遠ざかっていました。「青春１８切符」でふらふら出かけていたのが原因ですね・・・。 今日は根室・・・。★交通★ ＪＲ札幌から特急スーパーおおぞら約４時間。釧路で乗り換えて約２時間。根室駅下車（釧路→根室１日７便、根室→釧路は８便）。 バス札幌から夜行バスが１日２往復あります。１往復は中標津経由です。ほか釧路からバスが１日４往復。 飛行機。釧路空港から釧路駅に出てそこからＪＲｏｒバスが一般的。釧路空港は東京（羽田）・大阪（関西）・新千歳から便がある。 ★根室駅★日本最東端の駅と思われがちですが実は２番目です。でも有人駅では最東端の駅です。ホームは１つ。ほかは引込み線が数本あるまさしくローカル線の終着駅という感じです。最東端関連の切符などを発売しています。市内の中心地です。駅前にかに市場があります。お好きな方はどうぞお立ち寄りください。駅前に観光案内所があるので観光前にどうぞ・・・。 ★東根室駅★この駅が日本最東端の駅。ホームには最東端の案内・記念碑があるだけ。駅の東側は団地があるが西側は北海道らしい風景。快速列車は停まらないので記念撮影したい方は根室駅前からタクシーにするのも方法。 ★納沙布岬★根室駅前から根室交通バスで１日９往復、約３５分終点下車。北緯４３度２３分０７秒、東経１４５度４９分０１秒に位置しています。本土最東端の岬で、最も早く朝日と出会えるところとして有名です。 岬の先端に建つ納沙布岬灯台は､明治５年に点灯された北海道で最古の灯台で、納沙布岬のシンボル。。すぐ目の前には歯舞群島の貝殻島や水晶島、そして国後島など北方領土が手に取るように見えます。特に貝殻島は目と鼻の先。周辺には、北方領土や根室の観光・物産などを紹介している「望郷の家」や「北方館」、「観光物産センター」のほか、「平和の塔」「四島のかけ橋」のほかみやげ物店・食堂が約１０軒並んでいます 。 どの建物か忘れてしまったのですが、展望台があり地上数十メートルから納沙布岬一円がきれいに見えます（バス停のすぐそばで灯台からは気持ち離れているのですが・・・。）。 根室半島には納沙布岬以外にも見所があります。手っ取り早く見るなら根室交通の「納沙布めぐり」の定期観光バスがオススメです（運行時期など詳細は根室交通に･･･）。 ★北方原生花園★根室市街地から納沙布岬方面へ約20ｋｍ（根室半島の北側の道沿い）。６月から７月ごろはヒオウギアヤメなどを見ることができます。 ★落石岬★ＪＲ根室本線落石駅下車（車のほうがいいと思います）灯台と木道の散策路があるだけのところ。天気のよい日ゆっくり海を眺めるのがオススメです。ＪＲ根室本線からも見えます。時間のない方は車窓だけでも（釧路からだと進行方向右側です）。 今日はこのへんで。続きは明日に・・・。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年01月18日
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こころのたびの青春１８切符旅行 城崎、そして・・・ 銚子へ（その１０）
こんばんは。今日は仕事が忙しく家に帰り、食事をして少し休憩のつもりが・・・・。ぐっすり寝てしまいました。今23：35。遅くなりましたが今から日記を書きます。 今日１月１７日は阪神大震災。私は当時学生でした。初めての大きな揺れで眼を覚ました。私の近所では目立った被害もなく（鉄筋が入っていないブロック塀が壊れた程度）、いつもどおり７時過ぎに学校に行くべき家を出る。が電車はストップ。運転再開の目途が立たないことを確認して帰宅した。家に帰ってテレビを見ているうちに・・・・。今は見た目復興しているように見える場所も多いです。でも空き地が・人々の生活・心・・・。ハード・ソフト両面の復興を願います・・・。 さて、今日は今回の旅日記の最終回 豊橋駅で乗換のため普通電車を降りた「こころのたび」。今回は５分の乗換。いつもは余裕だが、今回は「ライナー」の整理券も買わないといけない。今日初めて買う。自販機は改札付近にあると思い２階改札に向かう。そのとき、比較的大きい豊橋駅構内を少し見る。私が降りた車両と、飯田線以外の車両以外見えない。「なぜだろう？（豊橋は折り返し列車が多いので大体いつも電車が停まっているのに）」 階段を上ると、妙に人だかりがしている。とりあえず「ライナー券」を買おうと近くの駅員に聞くと・・・。 「地震があって、運転再開の目途がたたない」。一瞬「きょとん」とした「こころのたび」。すぐに「えらいことになった」と気付く。新幹線は運転しているとのこと。ただし豊橋から乗るとなると相当高くなる。名鉄は動いていて振換輸送をしている。すばやくあたりを見渡すと改札の内側で振替輸送の「整理券」を配っている。とりあえず名古屋まで行って様子を見ようと（もしその時点で運転再開していないならやむをえないが米原まで新幹線に乗る形になると時刻表で計算する）思い「整理券」をもらい、名鉄ホームに向かう。特急「新岐阜」行きが入ってきた。さすがに混雑している。 名鉄の振替乗車券（コピー厳禁です。） ２･３分遅れで名鉄特急は豊橋を発車する。時刻表と時計をにらめっこ（名鉄は初めてでＪＲとずっと平行しているわけでもなく土地の感覚がつかみにくい）。遅れはしばらくすると取り戻したらしい。車内から友人に電話をかける（友人に地震の被害とＪＲの運転状況をＨＰで確認してもらうため）。でも友人は外出中のよう・・・。あきらめて名古屋に着くまでには運転再開していることを祈りつつ前へ進む（でも運転再開していない可能性が高いと思っていたが）。 金山駅（名古屋市内）はＪＲと隣接している。ホームを見るとほとんど人がいない。運転再開はしていないと確信する。 名鉄新名古屋駅に到着。ダッシュして改札を通り抜けＪＲ名古屋駅に向かう。ＪＲの窓口担当者に東海道線の運転状況を聞くと再開の目途が立たない。念のために米原駅から先の運転状況を聞くと「運転しているとのこと」。最小限新幹線に乗ることに決め新幹線改札口にて名古屋→米原の切符を買う。米原停車のひかりまで時間があるので、念のために新幹線に遅れがないか確認するが大丈夫。一方在来線のほうは発車する電車がほとんどない・・・。 時間になり、新幹線に乗り出発。「これで大丈夫」と思いのんびり車内で新聞を見て過ごす。米原では時間があるので少しぐらい遅れても大丈夫。やはり、新幹線。快適だが物足りない・・・。 米原に定刻に到着。めったに乗らない新幹線なので駅員に断って切符を渡さずに改札を通る（もちろん見せましたが）。在来線ホームに降りて驚いた。雪が降っている。そういえば大雪になると言っていましたね。寒いので待合室に行く。私と前後して何人かの同業者が待合室に・・・。みんな私と同じ日程だったらしい。地震とはいえ「新幹線は不本意･･･」とか話をする。ふと前に眼をやると特急しらさぎがホームに停まっている。時刻表で確認するがこの時間は停車していないはず（１時間以上停車していたようだ）。新快速が来る１０分ほど前に豊橋発米原行きの新快速が到着する。車内はガラガラだった。何時に豊橋駅を発車したのか分からないが、これも相当遅れているようだ。 雪の影響で大阪行きの新快速が２分遅れでホームに入る（長浜で北陸線の不通電車接続をしたので遅れたらしい･･･この新快速は最終。）さすがに少しぐらいの遅れは気にならない。寝ようと思うがさすがに眠れない。 大阪駅にたどり着きほっとした「こころのたび」。地震で日程を最初から作り直す形になったが仕方ないところです・・・。 次旅するときは「まさかのときの旅行術」を使うことのないように願いながら、自宅に帰りました・・・。豊橋からの日程予定 実際豊橋発20:07 金山着20:53 名鉄豊橋発20:15 新名古屋駅21:06金山春20:55 米原着22:14 名古屋駅発21:23 米原駅着21:50米原発22:19 大阪着23:39 米原発22:19 大阪着23:39今日はここまで。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年01月17日
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こころのたびの青春１８切符旅行 城崎、そして・・・ 銚子へ（その９）
こんばんは、今日は夕方から雨が降るとの予報でしたが嬉しいことに、いい天気でしたね。今日は旅された方も多いのかなあ・・・と思いました（「青春１８切符」が２０日までなので）。今日は隣の市に出かけましたが行きがけに駅前の金券ショップをのぞくと（回数券を買いに）「青春１８切符」がありました。今度の週末まで有効なら買うのですが（まだ行くつもりか･･･爆笑・あきれ･･･）今日も旅の続きを・・・。 犬吠駅から電車に乗った「こころのたび」。向かったのは銚子ではなく隣の終点外川駅に（せっかくだし乗りつぶししよう・・・鉄ちゃん？？）。外川駅に着くとほとんどの人が降りた（あたりまえだが）。降りなかったのは「こころのたび」と５人の団体さん（同業者と直感で）。数分の折り返し時間に写真を撮る（もちろん団体さんの集合写真も撮ってあげました）。外川駅にて（イベント用の列車？） すぐに今度こそ銚子に向かう。景色は前回書いたとおりに好きだがどうも揺れが・・・。「こころのたび」が今まで乗った電車の中で１番揺れています。立って写真を撮ろうと思いましたが、撮れない。やはり犬吠駅でかなりの人が乗ってきて１両の電車はにぎやかになる。行きには気付かなったのですが、なんと「タブレット交換」をした（単線区間で列車の正面衝突を防ぐ方法。タブレットと呼ばれる金属の丸い板を持っている列車しかその先進むことができない）。全国的にも貴重なので写真を撮りたかったが一瞬で終わり・・・。 銚子駅に到着し、ＪＲに乗り換える。ＪＲのホームの先に銚子電鉄のホームがあるので、階段がなく楽でした。銚子駅はホームを歩きながら改札のほうを見る。売店があるようだが今は買うものはない。まだパン２つ、ペットボトル１本残っています。 車内はがらがら。行き同様ボックスシートを１人で占領する。一息つくと電車は出発。いよいよ帰路に。帰りの日程表を作り始める。去年北海道からの帰りに仮案で東京駅14:00→大阪駅22:59と作ったのを頭に思い浮かべる。でも東京までは3時間は無理。このまま普通のみでがんばったらどうなるか考える。大阪にたどり着けない。ならどこかで特急ｏｒ新幹線にしよう。時間アンド料金で選んだのが東海道本線の沼津→静岡を特急ワイドビュ－東海に乗る（熱海－豊橋間は普通しかないのでこの区間で調整することにする）。こうすると今日中に大阪に着いてなおかつ料金が安くなる（「青春18切符がもう1回分あれば、再びムーンライトながらｏｒに乗るか、1泊するのですが」）。この間約15分。後はのんびり景色を眺めながら旅を楽しむことにする。途中いくつか降りたいところがあった（鹿島神宮にも行きたいし･･･）がこれ以上ゆっくりすると、もう一度日程表を作り直すことになるし次回のお楽しみにしておくことにする。自分の日程表を作り終えしばらく景色を眺めていると後ろに高校の卒業旅行らしい2人がいた。彼らは鉄道好き。時刻表を持たず「る○ぶ」の地図を見て、「千葉には・・」と話している。声をかけてみて驚いた。彼らは北海道から来ていたのだ。時刻表をしばらく貸してあげることにする。成田からは再び複線となる。意外だがこのあたりも田畑が多い。北陸線の加賀平野付近となんとなく似ている（最も車両は長いですが）。成田を過ぎるころから乗客が増えてきたので荷物はひざの上に。立っている人がだいぶ多くなったころ千葉駅に到着する。今度は、乗換に時間があるので、ゆっくり売店で駅弁とパンとおにぎりを買う。時間的には遅いお昼にしてもいいのですが、あまり食欲はなかったのでおにぎりだけ食べる。やはり東京近郊区間はすごいです。何しろ15両編成があちらこちらです。関西では新快速の12両（一部）が最高なのに・・・。電車が入ってきたときに感じた。すぐに乗り込む。今度はベンチシート。仕方ない。 千葉駅を出発。快速に乗っているのであまり停車せず、心地よい。ゆっくり楽しんでいたがしばらくして乗り込んできた夫婦に旅情を台無しにされてしまう。どうも家庭内での不和のようで・・・。中身は深刻でした。他の人の迷惑になるからもう少し小さい声で優しい言葉で話してほしかったです。景色を見る気もなくなり寝ることにする（車内も暖かいし、犬吠崎の散歩で心地よい疲れもあるし）。そのまま熟睡し気が付いたら東京駅。目覚めたのは15:15。なんと終点に着いてから約10分寝ていたことになる（誰か起こしてくれてもいいものなのに･･･）。ゆっくりエスカレーターを上り東海道線ホームに・・・。なぜか、日程表の1本早い電車に乗ってしまう。ドアが閉まってから気付く（間抜けだ）。本当は東京駅で沼津→静岡の切符を買い、始発駅から乗るつもりだったのに・・・。仕方ないので次の新橋で降りる。東京駅はなれているが新橋駅は初めて。ペットボトルを売店で買いいったん改札を出る。みどりの窓口までダッシュして切符を買う。窓口の担当者は私の注文を聞いて「？」。めったにないのだろう。再びホームに。3分後東京駅から乗るべき快速アクティーが来る。予想通り座れない。ドアの脇に立ちのんびり過ごす。品川・川崎・横浜・・・。かなりの乗降が続くが周囲は年配の方や子連れの方が多いので茅ヶ崎から座る。そろそろ夕日の時間なので何枚か写真を撮る。国府津駅付近で撮った夕日。小田原を過ぎると海が近くになる。このあたり何度も通ったことがありますが、この時間は初めて。後薄暗くなっていく景色もいいものです（旅情たっぷり）。少し長いトンネルに入ると、もうすぐ熱海。 熱海駅ではすぐの乗換。快速アクティーでは7両目に乗っていたので乗換は余裕。すぐに動く。今度もボックスシートを占領し、千葉で買った駅弁を食べる。弁当を食べ終わると三島駅。前に富士登山ツアーの時駅近くのホテルに泊まったことを思い出した。駅は変わっていない様子。身支度をして待つ。沼津駅で特急に乗り換えるため普通電車を降りる。この先景色も楽しめないし（日没）、待ち時間に新聞を買う。一息つくと特急が来た。車両は「ムーンライトながら」と同じ。（前もって知っていたが・・・複雑な気持ちです）。やはり普通電車より快適。陸離ライニングシートを倒しゆっくりくつろぐ。途中車掌が来たが「切符拝見」はなかった。隣の座席にすっかりくたびれて表紙のない時刻表を置いていたせいだろうか。乗客数のチェックはしていたようだ。いつもならこの区間は景色がいいので写真を撮ったりするけど、今回は外は真っ暗。新聞を読んで時間を過ごす。★この区間写真を見たい方は私の1月2・3日の日記を飛んでくださいね★。静岡に定時で到着する。また普通電車のたびに戻る。今度の乗換は同じホーム。発車直前なのに案外すいている。発車して２･3駅ぐらいで座席が空いたので座ることにする。乗客はどんどん減ってきて１両１０人ほどになってきた。この時間になると同業者も少ないのだろう。「青春１８切符」でも経験者らしき人は何人かいましたが・・・。浜松で再び乗換。実はこの約１時間前に「コト」は起きていたのですが、私は（車掌も）知らずそのまま西に向かう。車内は今度もすいていて駅に着くたび、冷気が車内に入る（手動ドアがほしい）。約３０分で豊橋に着く。この列車は普通・岐阜行きだがホームライナーに乗り換えるため。下車する。 豊橋で「こころのたび」を待っていたのは・・・。 続きは明日（最終回）。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年01月16日
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こころのたびの青春１８切符旅行 城崎、そして・・・ 銚子へ（その８）
今日は寒い日でしたね。センター試験を受けたみなさま、１日目お疲れ様でした。もう１日、がんばって下さいね。きっと春は来ます。今日も旅の続きを・・・。灯台からの景色を楽しんだ後また階段を下りて付近をのんびり散策する。灯台の周辺には散策路が整備されていたので海岸線まで下りる。本当にゆっくり歩く。自分だけの景色・・・・やはりここまで来て本当に良かった。写真は下手ですが心の景色、あなただけの言葉で楽しんでください。犬吠岬の散策路からの1コマ。十分に楽しんだ後で温泉に入ろうと思ったがまだ早いらしい（大体１１時ごろから）。ので、いったん犬吠岬を再び駅のほうに向かう。犬吠駅を過ぎて向かったのは地球の丸く見える丘展望館。徒歩なので万願寺（観光バスが何台か来ていて結構有名らしい）脇の遊歩道を通って行くことにする。展望館の近くでは高校生が大勢。今日駅伝・マラソンがあるらしい。 中は大勢の観光客でいっぱい。１階は受付。中に展望ラウンジなどがあります。偶然ですが岬付近の写真展示会がありしばらく見とれる。その後展望スペースへ・・・。やはり展望館・・・。眺めがすばらしい。遠くは九十九里浜などが見える。 展望館から九十九里浜方面を見る。犬吠岬を眺める。中央奥の白いのが灯台です（撮った場所が展望館か途中の遊歩道か分からないですが･･･）。ゆっくりした後お茶を買って再び犬吠駅に。一瞬ＪＲ銚子駅に戻ろうかと思うが、せっかくだし再び犬吠崎に戻る。目的は・・・そう温泉。入る前にもう一度散歩しようと思った。そのときにアクシデントが・・・。愛用のカメラを落としてしまった（安物ですが）。慌てて拾うが時すでに遅し・・・。今も修理に出そうか新しいのを買おうか悩んでいます・・・。しばし落胆するが、仕方ないので使い捨てカメラを買い撮影続行（望遠がないのがつらい･･･）。しばらくして犬吠岬京成ホテルの温泉に入る。先ほど見つけておいた割引券を使う。体を洗い少し内湯に入る。その後露天風呂に・・・。誰もいなかったら写真撮りたかったです。右側に灯台。真正面には砂浜そして見渡す限りの海・・・。十分に疲れを取って再び犬吠駅に向かう（本当は1泊して銚子市街まで歩き銚子ポートタワーまで行きたかったのですが）。再び銚子電鉄に乗り込みました。 昼間は売店と・観光案内の人がいます。パンフレット類も豊富にあります。今日はここまで。続きは明日。 皆様からの御意見。・御感想を待っています。
2005年01月15日
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こころのたびの青春１８切符旅行 城崎、そして・・・（その７）
こんばんは、今日は天気がよかったですね。明日は雨の予報・・。関東以北では雪とか・・・。センター試験受験される方、余裕を持って会場に・・・。応援しています、リラックスして臨んでくださいね。ついでに・・・。明日旅される方は雪対策必要です（関東近辺など）。 今日も旅の続きを・・・。千葉駅から普通（成田経由）銚子行きに乗り込む。時刻表を見ると、私の乗る電車より後の総武本線経由（佐倉・成東経由）の方が先に着く。調べてみるとどちらも銚子電鉄の乗換は同じ。もちろん急ぐたびではない。車内はいたってガラガラ。一人でボックスシート２つ占領できるほど・・・。 時間になり千葉駅を出発。一息つくとさすがに眠くなってきた。しばらく寝ることにする。佐倉駅に到着したとき目覚める（１５分ほど寝ていたのだ）。ふと車窓を眺める。もうすぐ日の出だ（久々ですね。いつも起きるのは7:30ですから）。 佐倉付近の車窓窓ガラスに車内の光が反射してしまっていますが･･･。 また20分ほど眠る。次に目覚めたのは、成東駅。タイミングよく日の出にあわせて起きた。電車の窓ガラス越しに写真を撮る。 成田線からの日の出このあたり車内は相変わらずガラガラ。日の出前ということで1番寒い時間。おまけに暖房がほとんどかかっていない（経費節減？）。何しろすごく寒い。行き違いで駅に停車しているときは最悪。ドアは恨めしくも自動ドア。たまらず予備の上着を着込みひざに新聞紙をのせる。 しばらく進むと嬉しいことに通学の高校生たちが乗り込んできた。新聞紙・上着は片付ける。下総豊里（シモウサトヨサト）－椎葉（シイバ）間で利根川が見えた。 車窓から見た利根川（少し見にくいいですが）やがて、銚子に到着。今回の乗換は2分。先頭車両に乗っていたのでスムーズだった。 銚子電鉄の車両 銚子からは銚子電鉄に乗換全長６.４ｋｍ・１８分の旅。すぐに電車は発車する。最高時速40ｋｍすぐ脇が田畑だったり・家の庭だったり・・・。景色は飽きないが何しろよく揺れる。乗り物酔いする人にはオススメできません。「こころのたび」ですら、これだけ揺れは初めてでした。なんでもないような直線のところで数回大きく揺れる。（ヤバイと思いました）。今度乗るときまでには、乗り心地よくしてくださいね。車内は同業者も含めて１０人ほど。最初車内で往復切符を買う（約100円安くなる）。途中の駅で同業者の一人が電車を降りる。ついていくと、駅で１日乗り放題の切符を発売している。記念に私も買うことにする。１５分ほどで犬吠駅に到着。さあ、歩いて岬に行こう。駅からは歩いて１０分ほどのようだ。駅前の空き地の横に地図がある。見て、驚いた。ＹＨ（ユースホステル）がそばにあることになっている（聞いたことはないけどなあ）。岬までの通り道なので探してみることにする。駅から歩いて２・３分のところだ。着いたが何もない（がっかり）。そのまま岬に向けて歩く。道はとても分かりやすい。程なく犬吠崎に到着。まずカメラのフィルムを買う（千葉で買い忘れていたので）。犬吠崎の灯台に行く。灯台だけかなと持っていたのだが、資料館が併設されているのでそちらを先に見ることにする。一通り見学した後いよいよ灯台へ。中の階段を上り始める。階段は９９段幅が狭く上りにくい（灯台の中だから当然）。何箇所かチャレンジャーを励ますイラスト・言葉が書いています。私は一気に上りきり、外へ・・・。予想以上の景色。ずっと海のかなたを眺める。大阪から１１時間・・・遠かったです。来てよかったです。風を・海を・地平線・朝日を五感で感じる。この後「こころのたび」が行く地球の丸く見える丘の方向を見る続きはまた明日・・・。 皆様からの御意見・御感想お待ちしています
2005年01月14日
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こころのたびの青春１８切符旅行 城崎、そして・・・（その６）
こんばんは。今日も寒かったですね。朝起きるのがつらかったです。といっても、家から職場まで自転車で数分ですが・・・。いつもぎりぎりまで寝ています。でも寝過ごして遅刻というのはまだありません（当たり前･･･ｸｽｸｽ）。でも何度か危ない目に（朝食を抜いて自転車もうダッシュしてセーフでした）。もう少し早く起きて余裕を持ってしないと・・・。 旅が専門の「こころのたび」ですがそれ以外のことでも御相談は歓迎です。非力ですがお手伝いできれば・・・と思います。 今日も旅の続きです。 米原駅を「今度は」定時で出発した大垣行き普通電車。この区間は人家も少ないので、外も真っ暗。時折そばを通る国道沿いの建物の明かりのみ見える。乗客は地元の人もいるが「ムーンライトながら」の乗客の方が圧倒的に多い。私はのんびり時刻表を眺めてたりして過ごす（もちろん今日前半の城崎ツアーの反省もしていました。滞在時間を変更したこと。帰りの遅れに他する対応･･･次回に活かそう）。少しおなかが減ってきた。でも、パンもあまりない（これも反省材料です）。大垣に着いたらポタージュスープでも買おうと思った。 電車は定刻どおり大垣駅に到着。階段を上り（今度は余裕があるので歩いて）改札口に・・・。今回「ムーンライトながら」の指定席券は買えました。しかし、「大垣－静岡」のみ。このままだと静岡で立たなくてもならない（ツライ）。もし座席があったら「大垣－熱海」に変更してもらおう（その列車発車前なら1回だけ無料で変更ができます）。そういう思惑で「みどりの窓口」に行ったものの、結果はさんさんたるもの。まず「みどりの窓口」の端末機自体の電源が落ちていた（取扱時間が23:00までらしい）。念のために聞いてみると「京野ムーンライトながらは全席売り切れ」とのこと。静岡から立つのは嫌だし何か策を考えよう･･･。さすがに夜遅いので寒く「コーンポタージュ」を買う。飲み終わる直前「いつものように」貨物列車が通過する。その後数分で「ムーンライトながら」がホームに入る。早速暖かい車内に入り自分の座席に座る。いつもの感覚、ほっとする。時間になって「ムーンライトながら」は出発する。いつもはすぐに寝ずに（静岡まで起きていたこともありました）外の景色か時刻表で過ごす（いつも窓際を予約します）。でも今日は通路側。景色は楽しめない。それ以上に眠気が・・・。約4時間しか寝ていないのが少しずつこたえてきます。岐阜駅までは記憶がありますがその後は熟睡していました（静岡から座れない事も考えて）。次に目覚めたのは浜松駅。何人か乗ってくる（みんな指定席券を持っているようだ）。再び眠りに、次に目覚めたのは、静岡駅到着寸前でした。今度は頭すっきりです。ふと隣の席を見るとなんと誰も座っていない。「もし人が来たら、その席に座ろう」と決める。予想通り私の席に人が来た。私はすばやく席を譲り、空席に座る（お願いだから誰も来ないでね）。静岡を発車したが結局新しい私の席には誰も来ない。この先の停車駅を考えるとまず大丈夫と安心して再び眠りにつく。次に目覚めたのは横浜駅発車直後。いつもなら品川ＯＲ新橋駅（東京のひとつ手前）で目覚めるのに。横浜はちょっと早いしまたぼんやりするうちに川崎を過ぎる。多摩川を渡り東京に入る。このあたりは線路沿いも明るい。いろんなネオンでにぎやかだ。残っていたパン・お茶を飲み、東京からの日程を作る。一瞬常磐線で我孫子まで行き、そこから成田経由で行くことも思いついた。時刻表で確認すると。総武線の方が早く銚子に着くので今回は千葉経由で行くことにする。04:42時間通りに東京駅に到着。まだ当たり真っ暗。今回は地下の総武線にに乗換。時間は20分あるのでゆっくり歩いて地下ホームに行く。さすが首都圏。こんな時間にもかかわらずいつものように混雑している（朝のラッシュ時が怖いですね）。残念なのはこの時間からあいている売店がないこと。千葉駅で20分ほど時間があるのでそのときに朝食を買うことにする。 快速エアポート成田成田行きの快速電車の車内はガラガラ（15両編成だし）。私は先頭車両に座席を取りましたが、同業者と思われる人が数人いました。時間になり出発します。最初しばらくは地下を走る。地上に出ても景色はあまり楽しめない（まだ真っ暗です）。でもさすがに首都圏。高層マンションや・建物・ネオンを見るのも悪くない船橋を過ぎたあたり、東の空を見るとほんの少し空の色が青も区なっていた。この区間で日の出を眺めたらいいだろうなと思いました。千葉駅に到着。時間があるので改札を出て養殖を買うことにする（ここで買い損ねたら時間の関係で犬吠岬まで食べ物なし。必ず買わないと）。中央改札口にいた駅員に「青春18切符」に今日の日付を押して貰いコンビニエンスストアの場所を教えてもらう。千葉駅で改札の外に出るのは初めての「こころのたび」。駅員が教えてくれたコンビニは分からず、結局自分で別のコンビニを見つけました。弁当とパン3つを買って今度は西側の改札から駅に入る。ホームに降りた瞬間、銚子行きの電車が到着した。総武線の普通電車今日はこのへんで。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年01月13日
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こころのたびの青春１８切符旅行 城崎、そして・・・（その5）
こんばんは、今日は寒かったですね。皆様体調など崩されないようにしてくださいね。昨日・今日と仕事が忙しく半分悲鳴を上げていました。旅の疲れはきれいさっぱりでしたが・・・。今日食事の後寝てしまいました（ホットカーペットの上でタオルケットも用意したので気持ちよかったです） 今日も城崎の続きを・・・。 日程表を見て？？と思われた方がいるかもしれません。城崎発17:10の電車は福知山で園部行き（園部で京都行き）に連絡しています。私個人的にはそのほうが嬉しかったです。京都で夜食を買えるし、一息つけるし、ついでに特急に乗らなくても大阪発21:00の新快速に乗れるので・・・。でもみんなは大阪まで乗換少なく行きたいとのこと。念のため京都経由と時間を比べると福知山線の方が大阪着は速い。みんなの意見を尊重することにしました（この判断も後ほど微妙に出てきます） 昨日の日記の最後に書いたとおり福知山駅を少し遅れて出発。気になるのでまた時刻表を手元に用意する。次の丹波竹田駅で普通電車と行き違いをするはずだが電車はすぐ発車。直感で福知山線は約10分遅れていると分かる。みんなは気づかずにつまみなどを食べながら話をしている。私も話しに加わる（外は真っ暗でほとんど何も見えないので）、時間の遅れは気になる。間に合わなければムーンライトながらに乗れなくなってしまう。行きは雪景色を楽しんだ「こころのたび」。帰りはどうもうまくいかない・・・。丹波竹田駅の隣、市島駅で普通電車と行き違いをする。市島－丹波竹田駅間は約4分。行き違い列車は少なくても8分遅れ。残念だが直感が当たってしまった。福知山線は篠山口駅から北は単線。単線はいったん遅れると回復が大変なのも経験上よく知っている。今後の日程に暗雲が立ち込めそう・・・。 自然現象ゆえやむを得ないところ。時刻表をもう一度読む。福知山線で帰るときは篠山口－三田間のみ特急を利用し、三田から快速を利用すると尼崎駅に20:51に着き駅売店で夜食を買って新快速に乗ることができる。でも、約10分遅れている現実がある。やはり尼崎まで特急に乗ったほうがいい（これも直感）。 運良く、車掌が通りかかったので、篠山口－尼崎の乗車券・特急券を買う。車掌さん眼をまるくする。「次の特急ですね」。さすがにみんな驚く。「電車が遅れているから」とみんなに説明し、篠山口から私だけ特急に乗ることの了解を取る。私にとっては珍しくない車内発売の切符。みんな見たことがないので、記念に見せる。みんな興味津々でした。みんなからおやつの残りのパンをもらう（thanks）。篠山口駅には20:00に到着。多少特急が遅れていると感じたのでゆっくり乗換ホームに歩く。改札口に駅員がいたので、運転状況を確認する。特急も（当然ですが）約10分遅れているとのこと。大阪までに遅れはどのくらい取り戻せるか聞いたが「答えは2～3分ぐらいの場合が多い」とのこと。不安になる。少しでも早く特急が来るのを待つのみ。 特急は10分遅れで到着。車内はよくすいている。座席を取って隣のホームを見るとまだ私が乗ってきた普通電車が停まっている。みんなにてお古とまもなく出発。ここからもうひとつの「こころのたび」の旅が始まる。 篠山口遅れて出発した特急。どうもあまり飛ばしているようには感じない。複線だからもっと飛ばせるはず。三田・宝塚と停車するが遅れはぜんぜん取り戻せていない。・宝塚発車してすぐ車掌がやってくる。東海道線上りの運転状況について聞く。しかし「後で」言葉を濁し車内検札に（それも2人とも）・・・。帰ってきたら文句を言うべきですね。 宝塚を過ぎると大分外が明るくなってきた。大体どこを走っているか分かる。宝塚からは飛ばしているのが分かる。カーブのたびにブレーキをかけたり、いつもより乗り心地が悪くなたり・・・。でもぜんぜん取り戻せない。やむを得ずこの列車で行かないといけないかも・・・。そう思ったら特急がブレーキをかける。線路が東海道線をまたぎ尼崎に到着する。東海道線の線路を注視する。駅に到着寸前新快速がホームに入ってきた。何とか間に合った。 尼崎駅では乗っていた特急を先に発車してから新快速が発車した（新快速は2分遅れ）。とりあえずほっとした。車内は混雑していてしばらくは座れない雰囲気だが。このまま大阪駅を過ぎる（いつも大阪で降りるので少し感覚がずれる）。高槻では4分遅れに広がった。でも、この先は京都以外ではほとんど乗る人もいないし、米原での乗換は少し余裕があるので大丈夫と考える。 大津でようやく座れました。おなかが減ったのでさっきもらったパンとレーズンパン（家から持ってきた）一袋の半分を食べる。本当はもっと食べたいのだが、米原・大垣では売店もない。おそらくこれが夜食・朝食になるので辛抱する。車内はすいてきて、少し寒くなってきたので予備に持ってきていた上着を引っ張り出す。職場の人にメールを送りしばらくしたら米原に到着。やはり遅れはあまり取り戻せなかったようで大垣行き普通列車は到着後２・３分で発車（もちろん座席を確保し、お茶も買いました。）。続きはまた明日。続きも少々の難ありのたびが続きます。 皆様からの御意見・御感想を待ちしています。
2005年01月12日
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こころのたびの青春１８切符旅行 城崎、そして・・・（その４）
こんばんは。今日は寒かったですね。「こころのたび」は昨日1日家でゆっくりしていましたがさすがに、まだ少々疲れが・・・。でも疲れを見せず1日仕事していました。一緒に城崎に行った人からは「無事に帰れたの？」と言われました。「地震はあったけど始末しました」と答えると目が丸くなっていました。今日も城崎の続き・・・。 駅構内にあったリーフレット（地図と割引券がセットになったもの）を見付けすばやく人数分取る。タクシーに乗る時にみんなに手渡す。城崎からホテル「ブルー城崎」までは車でほんの3分でした。ホテルに着いてＪ○Ｂで買ったクーポンをフロントに渡す。お風呂と・食事どちらを先にするか決めてほしいとのこと。みんなに相談して風呂を先にする。先に風呂にして正解でした。脱衣場に入って驚いた。風呂には誰もいなく貸切でした。みんなでゆっくりお湯を楽しむ。露天風呂にも入りました。少し熱かったのですが、なれると気持ちがよい。露天風呂といっても、外の雪景色が見えなかったのが残念（見えていたら雪見酒できたかも･･･）。風呂を十分楽しんだら待ちに待った昼食。大広間でいただくことになる。焼き・ゆで・刺身・鍋で5800円（入浴料も含めて）。最初見たとき量が少なく、追加注文することになるかもと少し心配したが、とりあえずみんなの様子を見ることに・・・。早速鍋を沸かしている間にビールで乾杯をする。あまりアルコールは強くない「こころのたび」ですが気持ちよく飲みました。料理(と会費10000円)にみんな満足してくれたようで幹事お疲れ様と何度かビールを注いでもらう（1番年下なのに）・・・うれしいねえ、自分の作ったプランでみんなに喜んでもらうと（少し酔いましたが･･･）。そうそう結構鍋も料がありみんなも満足したところで、雑炊の出番。スタッフの方が作ってくれる。驚いたことにかに味噌を甲羅2杯分溶き卵と一緒に鍋に入れる。初めての経験。どんな味なんだろう・・・。やがて完成。見た感じかに味噌の色が独特です。食べてみたら本当においしかったです。でもさすがに、おなかの限界・・・。少し残りました(ｺﾞﾒﾝﾅｻｲ)。デザートを食べて、大広間を出ることにする。帰りは駅まで送ってくれるとのこと。時間までみんなはおみやげ物を物色しています。「こころのたび」はさっきのビール代を支払い、今日の会計をしていました。みんな思ったより飲まなかったので、結構いい金額が残りました。さて、時間になりバスに乗り込む。食べているときにみんなで写真撮ろうと言っていたのにすっかり忘れていました（残念）。城崎駅に2時30分過ぎに着く。とりあえずみんなで喫茶店に行くことにする。そこで何時に城崎を出発するか、みんなの希望を聞く。「せっかくだし、明日も休みなのでゆっくりしよう」という意見が多く、コーヒーを飲みながら日程表を作る（予定では4時過ぎに帰路に・・・）。それまでの間、自由行動にして4時45分ごろ駅に集合することにする。2人は「さとの湯」、１人は一番遠い「一の湯」に、私も含めた残りはお散歩することに。お散歩しながらお土産店をのぞく。みぞれまじりの雨が降ってきたが、結構観光客で混雑している。私は結局はがきを買いましたが、他の人は地酒・カニなどを買いました。結局一の湯まで往復して駅前に戻りました。まだ時間があったので「さとの湯」に入ろうと思ったが入場制限をしていた。そこで外にある足湯を楽しむことにする。お湯は入ったときぬるかったが徐々に暖かくなる。城崎の町の１コマ時間になったのでみんなと待ち合わせて、駅に行く。ものすごい人で混雑している。時刻表を見ると、私たちが乗る普通列車の前に特急が２本ある。特急が出ればゆったりできると思った。しかし甘かった。雪のため各列車とも約１５分から２０分遅れている。目の前の案内を見ると豊岡行き普通列車が停まっている。一瞬乗ろうかと考えるが、豊岡からの連絡ないのでやめた。結局早い目にホームに入り列車を待つ。おそらく今度も２両編成。行き以上に座席争奪戦は熾烈になるのは見えている。今度の列車は折り返しだ。私は降りる人を待って乗り込んだが、何人かは無理やり車内に突入した（にわか旅人の青春１８切符ユーザー）。「マナーを守れ」と言いたくなった。もちろん「こころのたび」も座席を６個確保しました。今度は先頭車両（階段から離れています）、運転席に近いボックスシートに選んだのは・・・前方（信号）を見るため、列車無線を聞くため。もちろん「こころのたび」は時刻表と時計を手元に用意しています。約２０分遅れて出発（特急列車が先に出発したので）。みんなは再びアルコールを飲んだり食べたりしていましたが私はさすがに食べるのみしました。もちろんみんなの話に入っていますが、時刻表を見ながら遅れ・行き違いを確認している（タバコを吸いたい人がいるので）。運転士も結構飛ばしているので単線・過密ダイヤの割りに遅れは取り戻してきた。もちろん途中和田山駅から播但線経由で帰ることも考えましたが、乗換が多くなるし、時間も変わらないのでこのまま乗り続けることにする。二つ手間の下夜久野駅を出てすぐみんなに伝える。「大阪行きの列車は接続待ちをしている。すぐ発車になるから急いで乗り換えてください」。福知山に着く５分前には列車最後尾のドアの前でスタンバイ。一人の人が「お茶がほしい」という。「何とか努力しよう」と答える。福知山には１０分遅れで到着。ドアを手で開け猛烈ダッシュ。ダントツ１位で大阪行き快速電車に乗り込む。予想に反して車内はすいている。席を確保した後頼まれた「お茶」を買っているときにみんながばらばらと来る。本当はこのとき、パンなどを買おうと思ったのですがさすがにそこまでの余裕がない。大阪からの特急が遅れているので、結局快速列車も遅れて出発する形になる。これが青の日程に少し影響を与えることになります。今日はこの辺で。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年01月11日
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こころのたびの青春１８切符旅行 城崎、そして・・・（その３）
こんばんは。３連休も今日で終わり。朝、日記を書いた後、８時過ぎからちょっと寝ようと思ったのだが、気が付くと３時過ぎでした。遅いお昼を食べて、ごろごろしていました。もう一度寝ようと思ったのですが、それをすると晩に寝れなくなりそうで・・・。今夜勤明けに仮眠をした後という感じです（心地よい？疲れ）城崎旅行は前に書いたとおり職場の人５人と行きました。といっても退職した人や人事異動で別のところにいる人も参加しました。前日（金曜日）、「念のために」と思いみんなに連絡をする。しかし、一人だけ連絡が取れない。先日、日程表を送ったのにその連絡もない。その人が以前紹介した「こころのたびの旅のスタイル･･･まさかの時の旅行術」で紹介した、遅刻した人なのだ。あのときの思い出がよみがえる。「青春１８切符」は私が今日１０日も旅すればいいとしても「カニ昼食（Ｊ○Ｂにて予約済み）」はキャンセルすべきかどうか・・・。何度かその人の家に電話したが本人は留守（どこへ行ったのやら･･･）。その人の近くに住む人（彼も参加します）に家の様子を見てもらうことに・・・。家に行く直前にようやく連絡がつきほっとしました。それから日程表の再確認・旅の準備をして寝ようと思ったが結局１時まで寝れない。朝、５時過ぎに起きる。一人旅なら大阪駅出発の１時間前に起きるが今日は「にわかガイド」。少し眠いが、朝食を食べ、もう一度日程表などを確認して家を出る。集合場所の大阪駅には６時４５分に着く。一番だと思ったがすでに一人来ていた。みんなぽつぽつと集まってくる。みんなに先にお茶などを買ってもらう。時間になってもひとり来ない、慌てて電話すると、今大阪駅についたところという（集合時間厳守と日程表には書いておいたのに･･･）。何はともあれ全員そろったので改札を通り３番線に向かう。年末に旅したときは平日ということもあり、通勤通学の人でホームも混雑していたが今日は人は少ない。一人を除いて「青春１８切符」は初めてのメンバー（もう一人は使ったことはあるが旅人ではない）。寒くなりあたたまりたいと思ったころ電車がホームに到着。今回のたびは６人。一人で６人分の座席を確保するのは初めてだったが、何とかボックスシート２つ取りました。電車が出発して尼崎を越えたころ隣のボックスでお酒・ビールが登場。誘われたがアルコールは弱いし、今日の参加者を考えてお茶とおつまみのみにしておく。しばらく合っていない人もいるのでお互いの近況報告などをして車内を過ごす（アルコールもおしゃべりも常識の範囲内で）。宝塚を越えると前回紹介したように、トンネルと武庫川は交互に来る。途中の景色の良いところを紹介しながら、話は弾む（みんなと旅するのもいいですね♪）。今回は乗客もあまり多くないので快適な車内。なかにタバコを吸う人もいるので時刻表は常にひざの上。行き違いなどで電車が止まるときは教えることに。三田を過ぎたあたりから急に寒くなる。田畑の水溜りが凍っていた。篠山口を過ぎたあたりから山が白くなってきた。雪も降ったりやんだりしている（積もるほどではない）。少しこの先の日程が気になる（兵庫県北部は雪が多いところ）。無事に福知山駅に到着。２０分ほど時間があるので、「改札の外に出たい人（売店・待合室がある）は言ってくださいね（私が青春１８切符を持っているので）」と声をかけるが誰も出ず、前回（まさかのときの旅行術）のとき列車の待ち時間に食べたそば屋さんの前で過ごしていた。私はトイレに行った後、座席を取るために再びホームのほうに・・・。今回の車両は２両。時刻表を見ると、京都方面からの電車も接続している。かなりの激戦になりそう。何とか今回も２両目１番後ろのボックスシート１つとロングシートを準備しました（２両目は有人駅以外ドアが開かないので暖かい）。電車が入って来たのに気づいていないようなので携帯でこちらに来るように連絡する。みんなそろったのでほっとする。今回の座席は進行方向右側。円山川などがきれいだから。私たちが乗った福知山線普通電車電車は定刻どおり出発。福知山まで座っていたので今回は景色も見たいので立つことにする（みんな「座ればいいのに」と言う）予想通り福知山を過ぎるととたんにまた雪が降り始める（今回も積もるような降り方ではないがあがらない）。下夜久野駅から先は各駅ともホームに雪が５センチほど積もっている。しばらくは由良川の支流牧川に沿って走る。ここでも去年の台風の爪あとが見える。雪があって少し隠れているが、土嚢・ビニールシートなどが見える。下夜久野付近で突然列車無線が聞こえた。周りの人がしゃべっているので聞き取りにくいがどうも福知山付近で遅れているようだ。時刻表はいったんかばんの中に入れていたが再び手に持っていることにする。極端に遅れるようなことは時刻表を見る限りなさそうなのでほっとする。このあたりまで来るとやはり山も真っ白、冬のたびの醍醐味だ。 上夜久野－下夜久野間の車窓車内は結構立っている人が多い。でもボックスシートを２人・３人で占領しているグループがいました（同じ旅人として寂しくなりました。）。車内が暖かいのと朝が早い（私にとっては普通）のと先ほどのアルコールが効いてきて、４人がお休みモード。もう一人と話をしながら過ごす。時折景色の良いところがあるのでその説明もしながら。途中和田山駅で結構人が入れ替わった（大半が地元の人）が後はほとんどそのままで列車は進む。やがて豊岡駅に到着。もうすぐ着くし、円山川が見えるのでみんなを起こす。いつもなら良く見える円山川対岸の景色、今回は写真を見ての通り、雪でよく見えませんでした（一時積もるような降り方でした）。定刻どおり城崎駅に到着。城崎駅から予約をした「ホテルブルー城崎」までは徒歩１２・３分。歩いていくつもりでしたが、駅前からタクシーに乗ることに決めた（寒いし道も水溜りがあったし、会費も余裕があったので）。続きはまた明日。皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。ＰＳ編集ミスをしてしまいました（今朝書いたときに日にちをずらさずに書いていたので）。再度編集します。皆様ｽﾐﾏｾﾝ。
2005年01月10日
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こころのたびの青春１８切符旅行 城崎、そして・・・（その2）
おはようございます。今、1月10日午前7時20分です。昨日大阪に帰ってきたのですが疲れていたのでそのままベッド直行・・・。ということで2日目の日程を・・・。大垣駅発23:19 東京駅着04:42???快速ムーンライトながら東京駅発05:04 千葉駅着05:45???快速エアポート成田千葉駅発06:04 銚子駅着08:06銚子駅発08:08 犬吠駅着08:24???銚子電気鉄道犬吠駅発11:30 戸川駅着11:32???銚子電気鉄道戸川駅発11:35 銚子駅着11:53???銚子電気鉄道銚子駅発11:58 千葉駅発14:13千葉駅発14:25 東京駅着15:07東京駅発15:23 新橋駅着15:26新橋駅発15:36 熱海駅発17:07???快速アクティー熱海駅発17;09 沼津駅着17:31沼津駅発17:39 静岡駅着18:17???特急ワイドビュー東海３号静岡駅発18:20 浜松駅着19:30浜松駅発19:32 豊橋駅着20:02豊橋駅発20:15 新名古屋駅着21:06???名古屋鉄道名古屋駅発21:23 米原駅着21:50???新幹線米原駅発22:19 大阪駅着23:39???新快速 皆さん御存知のように昨日18:59頃東海地方で地震があり豊橋→新名古屋間は名古屋鉄道振り替え乗車。名古屋到着後東海道線下りの運行状況を確認したがまったくめどが立っていないとのこと。米原から先大阪方面の運行状況を確認し、仕方なく新幹線に乗りました。 詳しい日程・日記・写真は次回以降に・・・。ふと眼が覚めたもののまだ眠い（金曜日も寝たのが遅かったので）。また再び横になります（体調は悪くないです）・・・。 ではではおやすみなさい 皆様からの御意見・御感想お待ちしています
2005年01月09日
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こころのたびの青春１８切符旅行 城崎、そして・・・（その１）
こんばんは。今日からカレンダーでは３連休ですね。お仕事の方もおられるかと思いますが、どこかお出かけされる方も多いのでは。私はふらりと日帰り＋αの旅をしています。今携帯から書いているのでは今日は日程表のみです。ご了承下さい。大阪駅発07:15福知山駅着09:34福知山駅発09:57城崎駅着11:35城崎駅発17:10福知山駅着18:42福知山駅発18:52篠山口駅着19:55篠山口駅発20:02尼崎駅着20:44尼崎駅発20:54米原駅着2221米原駅発22:21大垣駅着23:01大垣駅発23:19
2005年01月08日
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青春１８切符プラン・・・限界にチャレンジ（？）その５
こんばんは。今日も寒い1日でしたね。一時冷たい雨が降りました。青春18切符は10日まで発売。まだの方はお早めに（もったいないから全部使い切ってくださいね）。「こころのたび」12月2日に買いに行きました。残るは後2回分。明日・あさってと連続で使います。面白く、もっとも有効に使う形を思いついたのでふらりと旅してきます。今日も「青春18切符の限界」にチャレンジしてみましょう。その前に昨日の日記覚えていますか？早起きをして新幹線・特急を使うとその日のうちに大阪から秋田まで行くことができます。皆さんお答えはできたでしょうか？大阪駅発05:23 京都駅着06:05京都駅発06:21 米原駅着06:42･･･新幹線(2060円)米原駅発06:50 金沢駅着09:51金沢駅発10:56 直江津駅着14:14直江津駅発14:22 長岡駅着15:58長岡駅発16:13 新潟駅着16:53･･･新幹線(2900円))新潟駅発16:55 村上駅着18:13村上駅発18:21 酒田駅着20:54酒田駅発21:16 秋田駅着23:02これ以外にも答えはあると思います（1番早い列車と１番遅い列車の組み合わせ）。これよりもっと乗車券・特急券が安くていけるプランあるか思います（5000円分ありますから）。もっともこれは遊びであって、本気でこのプランを実行しようというつもりは今のところありませんが・・・。１日１回特急に乗って時間を稼ぐ・距離を稼ぐことはしますが・・・。私なら「おとなしく」ムーンライトながら→東北本線経由で秋田に（もしくは敦賀から船）行きますが・・・。「青春１８切符の限界」で大阪（京阪神から）東北までいけるのかなあ・・・。答えは行けます（新幹線・特急を使わずに）。私が実際にしたのは郡山（福島県）→大阪（湘南新宿ライン開通前です）。このときは約１５時間かかったと記憶しています。今では（休日ダイヤで作っています）大阪駅発07:18 米原駅着08:37･･･新快速米原駅発09:07 大垣駅着09:38大垣発09:55 浜松着11:45･･･特快浜松駅発11:53 熱海駅着14:28 熱海駅発14:36 小田原駅着14:58小田原駅発15:00 大宮駅着16::39･･･快速大宮駅発17:08 宇都宮駅着18:39宇都宮駅発18:47 黒磯駅着19:37黒磯駅発19:40 福島駅着21:37福島駅発21:52 仙台駅着23:11仙台駅発23:15 小牛田駅着23:59大阪駅始発の普通列車に乗るともう少し先までいけるとは思いますが疲れそうなのでこのへんがいいでしょうか。ルートは東海道本線→湘南新宿ライン→東北本線多少遅くなりますが 常磐線（東京－上野－水戸－仙台）でも仙台までは行けます。また。東京駅まで行き、そこから上野まで行く方法でも行けますね。 このプランはいつかしてもいいかなあと思っている「こころのたび」（どうぞお付き合いくださいね、みなさま･･･笑）明日はふらりと日帰り旅行プラスアルファとなります。大阪のマイホームには戻らず2つ目のたびが始まります・・・。日曜日の晩に帰ってきます。 旅の御案内・日程表作成などは掲示板に書き込んでいただけたら助かります（返事遅くなるかもしれませんが・・・。）。今からホームページＵＲＬを携帯に登録します。今日はこの辺で。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年01月07日
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青春１８切符プラン・・・限界にチャレンジ（？）その4
こんばんは、今日寒かったですね。私のところでは冷たい雨だったのですが・・・。体調管理がきっちりしないと・・・。かくいう「こころのたび」、仕事から帰り夕食をとり、ちょっと一休みが・・・しっかりうたた寝しました（ホットカーペットでタオルケットにくるまり）。 今日はひさびさに青春18切符の限界にチャレンジしてみますね。2004年12月の時刻表で「こころのたび」が作成しました。十分確認していますが、念のため皆さんのほうでも確認お願いしますね。★まずは日本海（北陸・新潟方面） 大阪駅発07:18 米原駅着08:37･･･新快速 米原駅発08:39 敦賀駅着09:31 敦賀駅発09:42 金沢駅着12:20 金沢駅発12:54 富山駅着14:05 富山駅発15:08 直江津駅着17:00 直江津駅発17:30 新潟駅着19:04 新潟駅発19:38 村上駅着20:52 北陸線は列車の速度は速いのだが接続が悪いのが難点。相当早起きをして、少し細工をして一部区間新幹線や特急を利用すると秋田まで行くことができます（別途乗車券・特急券が必要）。お暇な方はぜひ作ってみてください（後日答えは発表します）★長野方面★ Ａ名古屋経由 大阪駅発07:18 米原駅着08:08:37･･新快速 米原駅発08:47 名古屋駅着09:54･･･快速 名古屋駅発10:18 多治見駅着10:53･･･快速 多治見駅発10:57 中津川駅着11:32･･･ｾﾝﾄﾗﾙﾅｲﾅｰ 中津川駅発12:00 塩尻駅着13:43 塩尻駅発14:08 長野駅着15:58 Ｂ日本海（直江津経由） 大阪駅発07:18 米原駅着08:37･･･新快速 米原駅発08:39 敦賀駅着09:31 敦賀駅発09:42 金沢駅着12:20 金沢駅発12:54 富山駅着14:05 富山駅発15:08 直江津駅着17:00 直江津駅発17:08 長野駅着18:45他にも糸魚川（新潟）経由。東海道線（豊橋から飯田線経由）なども可能です。目的地への行き方はいく通りもあります。またさおの目的地も星の数ほどあります。ぜひあなただけのプラン楽しんでくださいね。でも、時刻表などできっちり時間の確認はしてくださいね。失敗するとやむを得ず特急に乗ったり・・・ということがありますので 今日はこのへんで 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年01月06日
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こころのたびの青春１８切符旅行・・・富士山（その４)
こんばんは。今日は寒かったですね。体調管理気をつけないといけませんね。昨日は夕食の後うたた寝をしてしまいました。早めに休んで体力温存（週末ふらりと旅するので風邪引かないようにしないと・・・笑）さて富士山ツアー・昨日の続き。 吉原駅に着いた「こころのたび」。実は次の行き先を決めていました。吉原に着いて岳南鉄道に乗る前に観光案内版などを眺めていました。さあ、駅から近いので歩いていこう。１時間あれば十分。いったん決断したら動くのは早い。 駅の南側からちょっとお散歩。行き先は「富士と港が見える公園」。西側の交差点を右折しそのまま道なりに歩く。すぐに港と富士山が見える。残念なのは港に人工物（クレーン）があり富士山と海だけをとることはできなかった。歩いて１０分ほど。地図も見ないで初めて行くところだが迷わずに一発にいける。公園をゆっくり散策 富士と港が見える公園案内図 公園内にある旧東海道見見付と旧吉原宿案内図・・・ふと昔の徒歩のたびを思いました。 ここも何回か宿場ごと移動している 見付宿跡石碑さてゆっくりお散歩した後、駅に向かう。行きと同じ道にするのはもったいないと思い、勘を頼りに歩き始める。途中駅の近くの公園でいいにおいがした。ふと覗き込みとＢＢＱをしていた。富士山を見ながら・・・楽しそうでした。お昼を早い目に食べた「こころのたび」おなかが減ってきました。 駅に再び戻る。まだ時間はあるのでのんびり行きかう列車・風景を楽しむ（本当は軽く食べたかったのですが・・・。）。 そろそろ帰ることにする。吉原始発ではないので立ってのんびり景色を楽しむことにする。昨日載せた写真を撮ってから隣の人と話を始める（高校生ぐらいのお孫さんと一緒でした）。聞くと名古屋から箱根駅伝を見にここまで来たとのこと。しばらく旅の話を楽しむ。お孫さんはそれほど旅なれていない感じでした。静岡までは車内はすいていたので。たっていたのですが快適に旅を続けました。由比などの景色も行きとは違ってきれいでした。静岡で大勢乗ってきました。ラッシュ並みになりました。私のすぐ前には振袖姿の女性とその母親らしい人・・・。気を使いました（皆さん分かりますね）。混雑した車内で帰り道の時間も考えた。このまま浜松－豊橋－大垣－米原ときれいにつながる。良しと思ったら米原で約３０分待ち。豊橋で一休みをしてそれから米原行きに乗っても変わらない。寒い米原駅はちょっと・・・。一瞬米原－京都間新幹線に乗ることも考えたが２０分ほどしか変わらない。もうしばらく考えることにする。 時間的にそろそろ夕日がきれいになるので写真を撮りたいのだが、動くこともままならない・・・。次回のお楽しみにとっておきます。浜松で乗り換える。今回は少し時間があるので再び弁当を買い、すぐ食べ始める。今回は海側の座席を取れた。景色を見ようと思ったのだが。今は冬。日没が早く、写真は無理でした。豊橋ですぐ列車に乗るかゆっくりするか悩んだが、ゆっくるするほうを選ぶ。前回嫌な思い出のある改札を通り駅付近を散策。少しリフレッシュして再び駅に戻る。実はこのリフレッシュが・・・帰宅が遅くなる原因に・・・。先頭車両１番前の座席を確保しました。定時に発車する。車両は先日載せた車両。人も少なく快適。お好み焼きを買っていた「こころのたび」。早速食べ始める（大食漢・・・笑）。食べ終わり後はゆっくりするだけと思っていたらブレーキ。信号を見る（窓枠が広いので座ったままでも見える）。第１閉塞信号が黄色、場内信号が赤。一瞬、先行の普通列車が遅れただけと思ったが、なにやら列車無線がやかましくなってきた。慌てて立ち上がり運転席の後ろに行き無線の内容を聞く。安城駅のそばの踏み切りで障害が起きたらしい。結局１１分遅れで出発した。今回も赤鉛筆は登場せず。でも運転士手帳に書き込んでいます。直感で１１分取り戻すのは無理と気づく。ゆっくり寝るつもりが、起きて時計と時刻表を交互に見る。 途中の大府駅で１２分遅れ。 金山駅（名古屋）で１１分遅れ。 名古屋駅で１０分遅れ穂積駅（岐阜）で９分遅れ大垣駅で８分遅れ。一見すると順調に回復しているように見えますが実は名古屋と大垣では３分ずつ停車時間があります。列車が動き出した直後、駅停車時間を４分詰めて（名古屋と大垣の停車時間はすぐ気づいたので）、残り５分何とかすれば米原で間に合う。そう考えたのですが・・・。今日の運転士は運転が・・・。最高速度に加速した後ノッチ（車で言うとアクセル）をオフにして惰性で走らせてる区間が長い（当然列車は速度が落ちてくる）。遅れているときは最高速度に加速した後いったんノッチを切り、すぐにノッチを２～３に入れると最高速度が維持できるのだ。また、ブレーキ操作もいつもより早い目にしている。車内はすいているのに。これもいつもより駅手前でブレーキをかけでより短い時間・距離で停車するようにすべき。（もちろん乗り心地は悪くなりますが）。どちらもしていないので車掌さんのドアの開け閉め時間のみしか短縮できなかった。米原には結局７分遅れで到着。ムーンライト九州の接続が大阪でできるので新快速は待っていると思ったがなんと、先に新快速は発車していた。さすがにカチンときて、東海の車掌に話をする。車掌「先行列車があるので難しい」と逃げを決め込んでいた。「それくらい時刻表を見れば分かる（それでも本数が多くなく車掌の理由になっていない）。遅れを取り戻すという努力が運転士には見えなかった」と厳しく指摘しておいた。ＪＲ西日本も新快速を待たせてほしかったです（最終５分ですから）。ただ、新快速もいったん遅れるとほとんど取り戻せないことも知っているのでやむを得ず。（東西線・福知山線など影響が大きすぎる）寒い米原駅で待つのを避けるために豊橋で一休みしたのに、米原駅で過ごすことになる。ムーンライト九州に乗る人は、姫路で乗り換えてくださいと案内があった。今度の新快速は定時で米原を出発。いつもの景色、あたりは真っ暗。寝ようと思ったが寝れなかったのでのんびり時刻表を見て過ごす。この時間は休み中ということもあり、車内はよくすいている。京都でようやく立つ人が出てきた。淀川鉄橋を渡り、大阪駅に到着。今日は疲れたたびでした。次回は最後まで楽しいたびにしようと思った「こころのたび」でした。 （ＪＲ東海さん、今度こそお願いしますよ、これで２回連続です(自然以外の原因で遅れたのは)）今日はこのへんで。 皆様からの御意見・御感想をお待ちしています。
2005年01月05日
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こころのたびの青春１８切符旅行・・・富士山（その３)
こんばんは。今日は初仕事の方多かったと思います。私のところもそうでした。毎年残業となるのですが、今年は何とか時間通りに終わりました（うれしい）。でもさすがに疲れました。家に帰ってご飯を食べて・・・。うたた寝をしてしまいました。今起きたところです（苦笑）。今日も旅の続き・・・・。浜松駅で乗換をしたとき、車両がえらく長いなあと思った。数えてみると７両。変だなあと思う（この区間はたいてい３～４両なのに）。おかげで先頭車両のボックス席を占領できました。このなぞはすぐに解決。後ろ半分は静岡駅で切り離し。大半の人がこの列車で熱海（終点）まで行くはずなのに乗客の大半は切り離される後ろにかたまっている。なぜだろう。ちなみに車両はおなじみ、オレンジ・グリーンのツートンカラーの車両です。 浜松駅を発車直前、隣の親子連れの方（お父さんと・中学生ぐらい）と話しをする。東京のほうまで行くとのこと（行きたいなあ）。お父さんはビールとつまみを持っていた。「お弁当を買われたのですか？」と聞くと買っていないとのこと。「この先、停車時間が短いから（終点の）熱海まで買えないですよ」というと、「買えばよかった」とぽつり。さて列車は定時に浜松駅を発車。予定外の遅れに発車してすぐトイレに行くことに（駅で済ます予定でしたが）。混雑していて、戻ってきたら天竜川駅を過ぎていました天竜川の写真撮りたかったのに残念。乗客も少ないので早い目に弁当を食べることにする（後で分かったが早い眼に食べたのは正解でした）。食べ終わるとすることはひとつ。外の景色を眺める。この区間は焼津までは海とお別れ。田畑が広がる。途中の掛川は新幹線・天竜浜名湖鉄道は乗換。さすがに掛川周辺は茶畑が多いです。掛川を過ぎると。列車はカーブが多くなる。トンネルと抜けるとすぐ金谷駅。ここは大井川鉄道の起点。駅を出発直後、大井川鉄道のＳＬ大井川鉄道金谷駅に入ってくる。あわてて写真を撮ろうとするが間に合わなかった。とっとも残念。時刻表で確認しなかったのがまずかった（大型時刻表を持っていたのに･･･）。 金谷駅の隣の島田駅付近からの車窓 このあたりから地形の関係で時折富士山が見え隠れする。肉眼では楽しめるのだが携帯で撮ろうとするがうまくいかない。やはりいつものポイントまで待つことにする。焼津からは少しの間海が見える。この区間では特に用宗駅付近がいいですね。遠州灘とその先に伊豆半島が見えます。ここはいつも撮っているので今回は省略しました。用宗を過ぎると次は安倍川駅（静岡の隣の駅）ここからの富士山は見えました。静岡駅に到着。ここで後ろの車両の切り離しがある。後ろの車両に乗っている人が大勢乗ってきて（もちろん地元の方も）車内は混雑する。昼食も食べたし席を譲ることにし、先頭車両１番前の右側・ドア付近に陣取る（運よければ写真撮れるかなあ）。何度か運転席右側の小窓から撮っては見たがうまくいかなかった（アナログカメラは・・・。今度現像に出します。肉眼ではきれいに見えているのですが･･･）。新型車料なら撮りやすいのだが。列車は清水に差しかかる。ここはもともと清水市だったが、市町村合併で静岡市となりました。ここから再び海沿いを走る。残念なのが東名高速・国道１号線が海沿いを走っているので、その分景色はマイナスになる興津（焼津の東隣の駅）－由比駅間の車窓。 列車は富士の手前。富士川駅に到着。ここからはきれいに富士山が見える。携帯で苦労したがきれいにとれたので御紹介します。 富士川鉄橋西詰め付近から撮った富士山。手前の川は富士川です。 列車はいよいよ吉原駅へ。 富士－吉原駅間から撮った富士山。携帯なので列車の速度が速いので少し切れてしまいましたが。・大阪を出て６時間。吉原駅に到着。急げばすぐに岳南鉄道に乗れるが、ゆっくりする。両方の吉原駅とその周辺を散策（予備のパンが買いたかったのだが、近くに営業している店はない･･･）。岳南鉄道の駅に行き（ＪＲホームからは西側の階段を使うと便利）、切符を買う今日は日曜日ということで片道３５０円の運賃が、１日乗り放題で４００円（うれしい）。発車まで時間があるので駅内をふらふらしたり、パンフレットを読んだりする。岳南鉄道吉原駅。改札からホームを眺める。 私が乗った岳南鉄道の車両。終点岳南江尾駅に停車していた車両（愛称かぐや姫号）富士山の裾野を走る岳南鉄道。片道２０分・最高時速５０ｋｍののんびり短いたび。乗車時間の半分ぐらいは富士山が見えます。駅での待ち時間に読んだパンフレットでは各駅ごとに、いろんな見所があり乗るだけではもったいなく感じた。散歩コースや地元の史跡・見所がたくさんあります。今回は日帰りなのでまりゆっくりできず「乗りつぶし」という形になりましたが、車窓だけでも十分楽しめます。往復して再び吉原に戻りました。この続きは明日に・・・。皆様からの御意見・御感想をお待ちしています
2005年01月04日
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こころのたびの青春１８切符旅行・・・富士山（その２）)
こんばんは。今日は穏やかな１日でしたね。本当は今日も旅したい「こころのたび」ですが明日から仕事・昨日は遅かったので家でのんびり過ごすことに・・・。 昨日の日記の日程表で誤りがありました。大垣着が正しくは08:46です。すみません。昨日の日記は修正しました。 お待ちかね（？）の旅日記アンド写真を今日は少し趣向を凝らして新大阪駅からスタートすることに。電車は大阪駅始発だが、何しろこの時間間違いなく座れる。それにしても今日は寒い。家の近くの空き地にできていた水たまりが凍っていました。少し早い目に付いたので、しばらくの間行きかう列車を眺める。「関空特急はるか」と紀伊田辺行き快速電車を見送る。寒く暖かい飲み物を買おうかと思ったころ電車が到着。早速乗り込み出発進行。この時間ＪＲ西日本自慢の新快速はない。米原まで新快速と比べ20分時間がかかるが、のんびり楽しめる。京都あたりで日の出かなあと思う。山崎のサントリー工場を横目に見ながら前に進む。 京都に到着。一昨年の秋はここで降りて湖西線経由で金沢まで行ったのを思い出す。正月中なので人は少ない。京都に着いて急に車内の温度が下がりました。「特等席」をずっと占領している私も時折屈伸などをしてやり過ごす。京都を出発するとすぐに鴨川を渡りトンネルがある。抜けると山科駅（京都市）。驚きました。家々の北向きの屋根には雪が残っていました。「寒いはず」と思いながらここでこのくらいなら米原あたりはホームも真っ白で雪だるまを作れるくらい積もっているかなと思う。 列車は逢坂山のトンネルを越えて滋賀県に・・・。使っていない線路の上にも雪がある。日陰の部分のバラスト（砂利）も白くなっている。今滋賀県入りしたところなのに・・・。 瀬田（大津市）付近から米原付近の間時々ですが比叡の山々を盛ることができます。 近くの席に座っていた人が「山が真っ白になっている」と話しているのを聞いてあわてて写真を撮りました。 瀬田駅から見た比叡の山々（あまりきれいに撮れませんでしたが）。 いつもはこの区間ぼんやりとしか景色を見ない「こころのたび」。今日は久々の雪景色、楽しみました。 守山市付近からの比叡の山々。 スキー場もオープンかなあ、多分。（「こころのたび」はスキーしたことがないので良く分からないのですが）。 駅名は忘れましたが停車時間にホームに下りて積雪を計りました。約5センチでした。ホームのよく使う部分だけ除雪しているので、ホームの雪だけで雪だるまは作れます。でも雪景色を楽しめる分、車内はとっても寒い。カイロを用意したらよかったと思ったころ今日2回目の近江鉄道・・・（1回目は近江八幡駅）。ようやく彦根に到着。新幹線の高架も近づいてきた。最後ゆるい上りながらの左カーブ。カーブが終わると米原駅は目の前。特等席から離れ乗換の準備をする。 米原駅に到着。今回は久々に1分連絡。それも別のホーム。先頭車両に乗っていたので若干不利でした。でも勝って知った米原駅、ちょっと（？）走ると余裕。1番ではなかったものの発車まで30秒ありました。もちろん先頭車両・1番前のボックスシート占領。列車のドアの位置を上手に利用しました。階段を下りると先頭車両前から2つ目ドアのそばです。他の人はまっすぐ後ろの車両に走るのですが・・・。階段から離れた車両ほどすいているのは原則ですがこういう手もあります。 米原駅を出発直前。2人の高校生がやってきた。座席を確保できなかったらしい。もちろんすぐ譲りました。高校生は私に紅葉饅頭をくれたので、私もパンを渡す。しばらく彼らと話をしながら旅することに（景色はあまり見ていません・・・）。広島の紅葉饅頭・少し大きなデイバッグ・・。予想通りムーンライト山陽から乗り継いだとのこと。本当なら、「大阪ですぐ快速に乗れば余裕を持って座れたよ」というと、一人は広島からの帰り、もう一人は大阪で宿泊し、大阪駅で待ち合わせをしたとのこと。納得。彼らはクラブも同じらしい。 話しているうちに次第に山が両側に迫り、速度が落ちる。関ヶ原駅に到着。関が原の戦いの東西両軍の武将名・兵・紋所を書いています。ホーム北側（大阪からだと進行方向右側）。通った際にはぜひ見ていってくださいね。 列車は垂井駅（タルイ）を過ぎ、東海道線の支線（美濃赤坂）からの線路と合流すると２・３分で大垣駅に到着。 降りた電車は名古屋行きだが終点まで行っても連絡がないので降りることにする。今度は乗換までに少し時間があるので、駅構内を高校生とゆっくり移動する。おなじみ速度制限の標識も見てきました（何回も見ていますが、なんかこういうの好きな「こころのたび」←でも走ってしまうことが良くあります、反省）大垣駅での快速列車。表示幕を変え新快速や特快になります。 さて時間になり、列車に乗り込むも時間になっても発車しない。今回は急ぐたびではないのでで平気だが・・・。車内放送があり北陸線「特急しらさぎ」が雪の影響で大垣駅通過が遅れたとのこと。自然現象これは、おとなしく身を任せるしかない。結局５分遅れで出発する。ここもいつもの風景。いつもの車両。高校生と話しながら旅は続く。田畑もあるがベッドタウンが続く。出発して岐阜までの間に揖斐川・長良川を越える。今は冬、水量がすくなったのが残念。景色もいいですよ。高校生と話していたので写真は撮りませんでしたが。 岐阜駅は高架駅。高山線は乗換です。線路はここでカーブし一路名古屋方面へ。木曽川を渡ると愛知県にはいる。途中一宮付近は貨物ターミナルなどがある。新幹線が並行するとまもなく名古屋。ここで時間の確認をする。５分遅れは変わらない。運転士は結構飛ばしていたが、選考列車の関係でブレーキをかけたので遅れは取り戻せず。車内放送で「快速みえ」を発車させずに駅で待たせているとのこと。結構いい判断していますね。名古屋を過ぎて金山駅で中央線と分かれる。そのまま電車は東海道線を走る。このあたりところどころ高架工事がされている。蒲郡のあたりから海が見え隠れする。 ラグナシアという蒲郡の遊園地。いつもこの観覧車を車窓で眺めていた「こころのたび」。「ムーンライトながら」のときはライトアップが美しいが、名前は今日初めて知りました。電車はいつも乗り換える豊橋駅に到着。ここも駅構内は勝手知っています。弁当屋さん・売店・ＡＴＭ（改札の外だが）ＷＣなど。ここは各ホームに売店があるのがうれしい。今回は下車することなくこのまま進む。ここからは寝てはいけない区間。新居（関所跡が電車から見えます）。弁天島－舞阪間（浜名湖がきれいに見えます。）それと、弁天島の鳥居です。せっかくだから鳥居を撮ろうとしたのですが、携帯で撮った後５秒ほど保存のため次の写真が撮れず、その間に通り過ぎてしまいました。 弁天町付近の写真。ここを過ぎるとまもなく浜松。ここも高架駅。結局大垣駅を５分遅れで出発したがそのまま５分遅れで到着。予定外の２分連絡。ここもどこに何があるか知っているので弁当を買い隣のホームに２分で到着。米原からの高校生は横浜まで行くが、浜松で途中下車するとのこと、ここで別れる。浜松からの続きは明日。 皆様からのご意見・御感想をお待ちしています
2005年01月03日
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こころのたびの青春１８切符旅行・・・富士山（その１）)
こんばんは、のんびりした旅行をしようかと思いましたが、朝５時過ぎに目覚めてしまいました（笑）。本当は眠いはずなのに、それでもふらりっと家を出て旅することに・・・。 ★日程表★新大阪駅発06:24 米原駅着08:10・・・快速 米原駅発08:11 大垣駅着08:46・・・快速大垣駅発08:55 浜松駅着10:45・・・特快浜松駅発10:52 吉原駅着12:46吉原駅発13:21 岳南江尾駅着13:42･･岳南鉄道岳南江尾駅発13:46 吉原駅着14:02･･岳南鉄道吉原駅発15:14 浜松駅着17:16浜松駅発17:27 豊橋駅着18:02豊橋駅発18:37 米原駅発20:37・・・新快速米原駅発20:59 大阪駅着22:19・・・新快速 ★いつもは大阪駅発とするが今回は新大阪駅発としました ★岳南鉄道に乗ってきました（地元の人は数人、後は旅人・鉄分の濃い方・カメラを持った方・お散歩好きでした） ★吉原駅周辺をのんびり散策しました ★豊橋駅でいったん改札を出て一休みしました 皆さんに問題です。時刻表を見ると米原では20:40に新快速がありますがなぜか乗っていません。なぜでしょう？答えは後日発表します。 今日は眠いので日程表のみとさせていただきます。写真・日記は追加するか明日付けで載せます。 ・・・・・乞う御期待（？）ＰＳこのプランは「青春18切符を初めて使うような人」にはあまりお勧めはできません。（のんびりしたたびではないので）私個人でもできれば「現地で1泊したいなあ」と思いました。朝晩は寒かったですが天気が良くうれしかったです。
2005年01月02日
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★Ａ ＨＡＰＰＹ ＮＥＷ ＹＥＡＲ★
あけましておめでとうございます。 今年もよろしくお願い申し上げます。 皆様にとって良い1年になりますように・・・。 私は昨日の日記を書いた後、実家に帰ることに（1時間もかからないのですが）。 「紅白」を見てから近くの神社に初詣に」行きました。風が強くとても寒かったので家に帰ってから再びそばを食べることに。 朝はゆっくり9時過ぎに起きました。ゆっくり新聞を読んでいると、年賀状が配達された。当然私宛のはありません（家に帰ってみよう） 昼過ぎに妹夫婦が来て、母作のおせち料理を囲みながら楽しいひと時を過ごしました。 父は明日から仕事なので妹夫婦は早い目に帰りました。私もさっき実家から帰ってきました。 今から年賀状・メールをゆっくり読もうかなと思います。 皆様はお正月はどのように過ごされているのでしょうか？旅先で迎えた方、自宅でのんびりしている方、お仕事をされている方（お疲れ様です）・・・。 年末の日記で書いたとおり明日はふらりと出かけることに。今年のたび初めですね（笑）今回は大阪から東に行こうかなと思います。起きた時間によって行き先を変えようと思います（一人旅なので）。 さあ、後で時刻表を3分だけ眺めよう（プラン作り）。 行き先は明日の日記を見てのお楽しみに（というか私も分からないです･･･ｸｽｸｽ）
2005年01月01日
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