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カーブルの街に隣接して、大きな岩山があります。岩山の斜面には、たくさんの家がへばりついています。その家々の間を登ってみました。子供達が一緒に歩いて来ます。女の子や男の子が「マスタール」と呼び掛けてきます。「ハロー」と付け加える子もいます。この辺りの家は土づくりで2階建て位の感じです。裏道のような路地に入るとダスターシュートの出口のようなものがあります。どうやらトイレの排便を外に出すための出口のように見えます。地方ではトイレがなく外でしますが、カーブルでは家の中にトイレがあるようです。 岩山の上からの眺めは素晴らしいです。眼下にカーブルの街を見渡します。遠くの真っ白な山は、ヒンズークシ山脈でしょう。写真は、1977年の景色で、荷物を運ぶロバ達、岩山にへばりつく家、岩山で出会った子供達、岩山から見たカーブルの町、畑の畔の上でお祈りする人です。
2025.02.28
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パキスタンの村同様、ここアフガニスタンのバーミヤンでも女性を近くで見かけることはほとんどありません。男性を見かけると、どこかに行ってしまいます。 女の子は、遊んでいたり、頭に薪等を載せて運んでいて、男性がいても気にしません。近寄ってきたり、声をかけてくるのは男の子と同じです。 写真は、ジンギスカンに破壊されたというイスラムの砦ゴルゴラの丘、地元の子供と日本人とヒンズークシ山脈、村の中の道を下っていく女性達、頭に薪を載せて運ぶ女の子達、村の中を歩く女性達と乳幼児です。
2025.02.27
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バーミヤンに限らず、アフガニスタンのあちこちで城壁の様な壁に囲まれた要塞のような建物が目につきます。壁の高さ10m以上、長さは50から100m位あります。四隅には、外壁より一段高い筒形の楼のようなものがあります。内側は壁に沿って長屋の様な部屋で仕切られているとのことです。城壁で囲まれている畑もあります。 バーミヤンで見かけた二人連れの日本の若者が、ロバを3頭購入しました。本当はラクダを手に入れたかったようですが、価格が折り合わず諦めたそうです。バーミヤンから、イラン国境のヘラートの町まで山の中を行くそうです。 写真は、村の建物、城壁のような建物、日向ぼっこする子供と大人、子供とロバとラクダ、2mほどの高さの壁に囲まれた畑と親子です。
2025.02.26
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バーミヤンは標高2500m程の所にあり、1977年当時は寂しい村でした。 昔は仏教の中心地として栄えていました。1世紀からバクトリアによって石窟仏教寺院が開削され始めたとのことで、石窟の数は1000以上にものぼります。6世紀頃までには高さ55mと38mの大仏をはじめとする多くの巨大な仏像が彫られました。石窟内にはグプタ朝のインド美術やサーサーン朝のペルシア美術の影響を受けた壁画が描かれています。630年に玄奘が訪れたときにも大仏は金色に輝き美しく装飾されていて、僧院には数千人の僧が居住していたそうです。2001年に、タリバン政権の手により爆破されたことは記憶に新しいです。 村にはモスクがあり、その近くで子供たちが遊んでいました。 写真は、55メートルの摩崖仏、モスクの近くで遊ぶ子供たち、兄妹、38mの摩崖仏の遠景、石窟です。
2025.02.25
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写真は、2025年2月23日の皇居東御苑の梅とサザンカです。ほとんどの木が満開となっています。 Photos show plum tress and a sasanqua tree in the Imperial Palace East Gardens on February 23.【Bon appétit !】 The Imperial Palace East Gardens are the former site of Edo Castle's innermost circles, the honmaru ("main circle") and ninomaru ("secondary circle"). None of the main buildings remain today, but the moats, walls, entrance gates and several guardhouses still exist. In place of the castle's former palace buildings in ninomaru at the foot of the hill, a nice Japanese-style garden has been created.(https://www.japan-guide.com/e/e3018.html)
2025.02.24
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写真は、アフガニスタンの山岳地帯で見かけた子供達です。この辺りの標高は3000m位です。 子供達が馬に乗って遊んでいます。なんとなくモンゴリアンの顔をしています。ハザラ人かと思われます。アフガニスタンには古代からたくさんの遊牧民国家が支配してきました。彼らはペルシャ語の方言を話しています。モンゴル語を話すモゴール族という民族もいるということです。
2025.02.24
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シルクロードを通って渡って来た様々な品物が集まり、また、インド、中央アジア、中国などにこれらの品物が出ていく中継地点として、アフガニスタンは栄えてきました。大人だけでなく子供達も、物の売買が好きです。子供といえども、一人前です。ナイフ、タバコ、ネックレス、指輪、金製品なども売っています。商売人でなくても、挨拶替りに持ち物の値段を聞いてきます。腕時計、カメラ、靴屋やジーンズまで「売ってくれ」と言ってきます。子供のたくましさに感動です。物々交換になることもしばしばです。 写真は、カーブルのバザール(市場)で撮ったものです。たくさんの人で活気があり、身動きできません。天秤ばかりでジャガイモの重さを測っている人がいます。首を切られ血が滴っている牛がリヤカーに乗っています。日用品、銀製品、ランプ、衣類、帽子、食料品、楽器等なんでも売られています。
2025.02.23
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アフガニスタンと言うと、私の頭に浮かんでくるのは、荒涼とした砂漠と草原、青い水をたたえた川やオアシス、砂漠の中をラクダに乗って進む着飾った遊牧民の群れ、雪を抱いたヒンズークシ山脈、岩山にある村やそこに住む人々、馬に乗って遊ぶ子供たち、干しブドウの甘さです。 私は1977年にアフガニスタンを訪問しました。その2年後に、ソ連ブレジネフ政権がアフガニスタンに侵攻することになるとは思いもよりませんでした。平和な生活リズムが当時のアフガニスタンにありました。 子供たちも元気に遊びまわっていましたし、女子学生の姿も普通に目にしていました。当時撮った写真の中から、アフガニスタンの子供たちの写真を中心にピックアップして、このブログで紹介していきたいと思います。 今日の写真は、子供とは関係ありませんが、カイバル峠の建物、中村哲氏の故郷ジャララバードとカーブル間を流れている川、摩崖仏とバーミヤンの集落、テント(ゲル)、雪を抱いたヒンズークシ山脈です。
2025.02.22
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写真は、今日(2025年2月21日)の湯島天神です。満開になった梅の木もありますが、まだ、つぼみに近い梅もあります。 まだまだ、楽しめそうです。 Photos show the plum tress in Yushima Tenjin on February 21.【Bon appétit !】 Spring in Japan isn’t just about the cherry blossoms and at Yushima Tenjin Shrine you can see one of the island nation’s other flower festivals, the ume matsuri, or plum festival. Each weekend and on holidays there will be different traditional events, including belly dancing, taiko drumming, and a karaoke compeition. Just turn up to see what’s on offer or check out the schedule.(https://tokyocheapo.com/events/bunkyo-plum-blossom-festival/)
2025.02.21
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