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……7月中に紹介したかったのに!ティム・オブライエン/村上春樹訳『世界のすべての七月』世界のすべての七月1969年に大学を卒業した仲間たちの、31年目の同窓会を描いている。……ヴェトナムで足を失い、幻影に怯えながら生きる元兵士と、元妻。徴兵を拒否してカナダに亡命した男と、彼に着いていかなかった元恋人。弁護士。宣教師。副知事。人生を狂わせたギャンブル。乳ガン。ふたりの夫。溺死した情夫。…………53歳の七月のダンスパーティの様子と、1969年に起こったことが交互に描かれ、そのようにさまざまな人生がクロスする。それぞれに抱えた問題は解消されないが、何かしら時代の空気を共有したものだけが持つ絆のようなものが残る。あの頃できると思っていたこと。これからの希望。手にしたひそやかなモノの価値とか。誰かの目を通した自分、というのがもう少し語られてもよかったのだが。(もともと短編連作だったらしい。)遠いところから見つめる視点もそれなりにあり、なかなか面白かった。ちょうど、高校の同窓会があるときいた七月初旬に読み始めたのだが、……行くのやーめた。爆いや、私にはまだ早いような気がした。それだけ。
July 31, 2009
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夏休みのお気に入りだった船の科学館プールが、昨夏で営業終了してしまった。→ 一昨年の様子。プール自体は残っていて、今年は某テレビ局が乗っ取って(違)イベント的に開催しているようだが、なんだか混みそうだしつまらない。……そこで、以前から評判の高い、近接区の区営プールに偵察に行ってみた!滑り台2つと、小さいながら流れるプール、そして深さの違う大プールが2個、赤ちゃん用の浅いプールが1個。これだけの設備が、大人500円、4歳~小学生200円で利用できる!すばらしい。居酒屋S一家が、ここより船の科学館が好きだった理由は、たぶんただ1点。缶ビール持ち込み不可だから。爆そりゃー丸1日かけたレジャーとなると缶ビールは欠かせません。気持ちはわかる。笑しかし今回は、長女よよ(仮名)は友達と区内のプールに行っていたし(引率は夫ね)、私と次女ぴん(仮名)のふたり、甥っ子の忘れ物を届けに行った帰りに思い立っての行動だったので、まさに手ぶら。区営の室内プールに行く装備のみで、浮き輪すら持たずに現地に入る。(できれば甥っ子も誘いたかったが、まだ体調不良だった。残念。)そして午後3時も過ぎてからのんびり入ってみると……すごい人出。笑 だよねーでも、よく見ると皆さん帰り支度。たぶん熾烈な場所取りがあるであろうタープの下も、ちらほら席が空き始めている。(区画分けがないので、場所取りをするなら大きめの敷物が必須。)ぴんはひたすら早く泳ぎたがっているので、とりあえずタオルをいれたエコバッグをそこらに置いて、一緒にプールに入る。と、……すぐに係員がやってきて、私に麦わら帽子を脱ぐよう指示。管理体制がなかなか厳しい様子。くだんの缶ビールについても、制服着用の警備員が、タープの真ん中に仁王立ちになって、しっかり見張っているようであった。笑……とはいえ、まわりの売店で生ビール550円にて絶賛販売中である。船の科学館入場料は確か2000円くらいだったので、酒量を3杯以内におさえれば同じことではないか?ちなみに売店にはアイス、たこ焼き、ポテト、メロンパンなどもあるにはあったが、子ども用のお茶とおにぎりは持参が無難のようだ。それはさておき肝心のプール。ひとしきりぜんぶのプールに体を浸したあと、ぴんを滑り台に誘導してみる。年齢制限はないが、身長100センチ以下の子は保護者と一緒に滑りなさいとのこと。怖がりのぴんは、しっかり大きいくせに私と一緒に滑りたがる。もちろん重いのでスピードがあがり、激しく着水。笑……終わってみれば結局15分待ちだったので、これは並んでいるよりも泳いだ方がいい、と意見が一致して、以後はいつもどおり、流れるプール三昧となった。浮き輪があればもっと楽しかったが、ちょうど学校でクラゲ浮きだのラッコ浮きだのをやっているので、それらを試しつつ、楽しくぐるぐる。すっかり水を怖がらなくなったので、やっぱり楽になった。親が休憩できないのが少人数レジャーのつらいところだが。笑5時の閉園ぎりぎりまで泳いで、カルピスを飲んで終了(ビールは我慢した!)。夜は近所で町内会のお祭りなどもあったのだが、帰り道でちび撃沈……さんざん泳いで満足したのか、昼寝から覚めたら盆踊りが終わっていましたとさ。この夏のうちに、甥っ子ファミリーとぜひ行きたいスポットでした♪
July 31, 2009
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宮沢賢治全集収録の家系図を眺めていると。父政次郎の姉、ヤギ。(ヤギの子安太郎の嫁、マス。)そのまた父の喜助の嫂に、クマ。喜助の母、リス。(リス子。)……賢治母方の祖母、サメ。…………ど、動物王国!?爆賢治童話では、「人でないものがものをいう」わけだが、もしかしてあれはみんな人名なのかも……。汗なめとこ山の「クマ」さんとか、笛吹きの「タキ」さんとかさ。笑
July 26, 2009
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元サークルの後輩で、テレビ局勤務のFくんが、九州に転勤することになったというので、緊急企画の壮行会に家族4人で参加。(ちなみにメンバー最年長につき、こちらは幹事ではない。笑)会場は、たいてい馬場あたりの居酒屋なのだが、今回は子連れ参加者も増え、近郊T市に大邸宅を構える後輩Mちゃんち(あの、憧れの砂場のあるお宅なのだ!笑)を提供していただいてのホームパーティ仕様となった。驚Fくんに会うのは、別のメンバーの結婚式二次会以来かも。ひー落ち着いた物腰と高校生みたいな笑顔は健在で、時が経ったことなど忘れてしまうのだけれど。……時の経つのは早いが、変わるのは子どもたちくらいなものだ。カルピス片手に熱く夢を語るロッカー。行き場のない恋に溺れる会計士。確定申告のルールを知らないピアノ教師。格闘技カフェの経営を手伝うTくんは、小熊のような容貌で子どもたちに囲まれているし。用意されたお酒と食事、持ち込んだスペインワインもあっという間に消費しつくされ……なんだか、久しぶりにハイテンションで語ってしまった。汗楽しかった!Fくん、九州でひとまわり成長して帰ってくるのだよん。
July 25, 2009
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甥っ子わか(仮名)のお迎え代行。夏休みだし、金曜日なので始めからお泊まり決定。鉄板で焼きそばパーティのつもりだったが、前日飲み過ぎたのとお迎えが遅くなったせいで、いつものようにどたばたした夕食になった。ゴメンわか。汗ついに「ちゃれんじ」(通信教育)を始めた我が家の子どもたちが、勉強に気を取られがちだったこともあり、わか自身も体調がいまいちだったのか、今回は子ども同士で遊ぶ場面は少ない。「おなかすいた。なにたべていいの」「おふろはいりたい。あたまにせっけんはやだ」「もうねようよ~」等々、ちょこちょこと私のところにやってくる。自分の意志を、言葉でしっかり伝えられるようになったわか。だらだらしがちな我が娘たちが置いてきぼりのハイスピードで、夜の時間を過ごし、ぱったり眠りました。一番驚いたのは、トイレ。作法がわからないまま連れて行ったら、「のせて」と言われて、あわてて便器に載せてやると、しばらく私の顔を見ていて、「あっち行くの」と、追い出されました。笑うちの小学生は、いまだにドアを開けっ放しで用を足すことがあるのだが……。汗
July 24, 2009
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……職場の先輩が異動するというので、毎度のことながら送別会幹事を務める。どうもここでも、自分でセッティングしないと飲めない「幹事体質」になってしまったらしい。上司との付き合いだって、長い順に数えた方がはやいし。しかし、司会とか場の盛り上げとかは非常に苦手な分野なので、相棒に同期のびびくん(仮名)と、演歌の女王・後輩Yを指名。……結果的に、最強だった。何を割り振らなくてもそれぞれが自分の仕事をすばやくこなし。あまりにも居心地のよい幹事団。無条件の信頼の中で、すっかり身を委ねている感覚があった。珍しく。笑だからちょっと飲み過ぎた。←そこかよ……反省。
July 23, 2009
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春休みよりは段取りよく作成中。
July 22, 2009
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うーむ。思えばこの期間、仕事と次女の卒園行事にかまけていて、まったく野放しに近い状況だった長女よよ(仮名)のお勉強。いまになってそんなこと思い出したのは、子どもたちが2人とも揃って「ちゃれんじやりたい」などと言い出したから。驚……「ちゃれんじ」というのは、業界最大手(ていうかある意味ライバル社?)の、あの「赤ペン先生」率いる(違)通信教育シリーズである。汗幼児早期教育から高校生まで、一貫して充実した教材(子どもの発達に応じて問題集のバリエーションを誇っている)が用意されているのが売りだが、これまでかたくなに避けてきたのは、教材会社主導の画一的教育への危機感と、子どもだまし的な付録とキャラクターの洪水が気に入らなかったためだ。はい。とはいえ。自力で納得のいく教材を用意し、子どものやる気を持続させ、満足のいく成果を上げる……なんてことは、事実上不可能である。(たとえば尾竹紅吉と富本憲吉はその困難な道を実践していたが、それだって間違っていなかったと誰が保証してくれる?)そんなわけで。いろんな手作り教材に挫折し、市販の教材を店頭で検討しながら一貫したやり方を確立するために奮闘するのにも疲れ、……。あの何度も届くDMを子どもが自力で読めるようになったいま、「やりたい」と言われて拒む理由はほとんどない。しゅん。お金を払った教材で毎日丸つけをするに至っては学校の宿題よりも必死にならざるを得ないので(すみません)、ようやく勉強を「毎日みる」という親子ともども習慣付けをやり直しているところである。で、2年生の記憶が抜け落ちているわけね。前回のレポートにいたってははるか昔の、こちらだものね。一応、ごく簡単ながら復習しておこう。国語小説教材としては、光村図書の定番「お手紙」「スーホの白い馬」(あらすじ省略)を学習。ずっと春から秋までずっと音読の宿題をサボっていた(ていうか私がきいてやらなかったのだ)長女、下巻に入ってから音読を再開してくれた。文章として読み応えがあるモノがしっかりわかっている! とほめてもよいのだが。驚いたのは感想文。スーホが、王様のけらいになぐられるところがおもしろかったです。えーっ……なんかねぇ、やっぱり静かに荒れていくわけですよね。子どもって。放置しちゃいかん、と猛省しました。算数3桁の繰り上がり・繰り下がりの足し算・引き算。時計の計算、長さ比べ、単位の違うモノどうしの足し算、引き算。慣れだと思いますが、めっちゃつまずいているうえ、やる気もない。危機的。でも、その後始まったかけ算の九九は、割と楽しかった様子。おかげで算数嫌いを少しだけ持ち直しました。生活年が明けてからだったか、「大きくなった自分をふりかえる」という学習で、自分が生まれたときのことを調べる活動があった。母にインタビューをしたり、写真や小さい頃つくったモノなどを集めたりして、自分ヒストリーを作成し、発表などをしたらしい。初めての子なので、こちらの資料は完璧。笑長女に求められるまま、いろいろ出して当時の会話をして、……っていうのは、我が家ではちょうど次女の卒園時期と重なり、あまり珍しい作業ではなかったかな。笑……しかしその後。保護者会で学校に行ったとき、3姉妹の真ん中のお子さんが持ってきていた美しいメモリアルボックス(初めてはいたくつしたとか、ちっちゃなガラガラとかを入れておくやつ)を見てちょっとボーゼン。何人子どもがいても、几帳面なお母さんはいるものだなあ。汗音楽図工体育……については、まるっきり忘れた!ってことで、潔く省略。爆すぐに3年生レポートにうつります。
July 21, 2009
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また始まりました、ラジオ体操。 せっかく早起きするのならランニングをしたいものだが…… 両方は無理。無理。 いきなり当番とかもあってブルーです。 でも、去年まで棒立ちだった次女ぴん(仮名)が今年は笑顔で体操していたりして、ちょっと感動。笑
July 21, 2009
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次女ぴん(仮名)を連れて、学校のさつまいも畑のお世話に行ってきました。2年前にも長女と行った、近所の都立公園内にある畑です。5月後半くらいに観察プリント3枚をもらって、親が行けるときに連れて行くことになっているのだが、暑くなってからは誰もお世話に来ないのか、畑は雑草がぼうぼうと生えていて、しばし呆然とする。ちょっと偵察のつもりが、しっかり畑仕事!でも、ぴんの感想文はなんだか素敵。はっぱがでてうれしかったよ。はっぱのかたちがハートみたいだったよ。わたしは、さつまいもにこういいました。「またくるね」比べるわけではないが、長女よよ(仮名)さんの独創的な感想を見てきた私には、ずいぶんまともに見える……ていうか幾分ロマンチックか?また行こうね!
July 20, 2009
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……社員旅行から帰ったら、子どもたちの夏休みが始まっていた。汗とりあえず、正しい夏休みの初歩として、連休中日に海水浴へ。昨年も行った逗子の海水浴場に、今年は別メンバーで行く。ちびの保育園仲間4家族である。浜コロ健在!しかし、7月だというのに海には海月がいるし、強風でウィンドサーフィンがありえないスピードで沖を走っているし、砂は目にはいるし、体感温度は鳥肌モノだし……というわけで、早々に撤収。泣来月はリベンジするぞ!
July 19, 2009
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こちら。 日光・鬼怒川なのでございました。 シーズンなのか、私の意識のせいなのか、修学旅行の小学生がやたらに目につくこと。 牛を食べた以外は、新発見のない旅行でありました。笑
July 18, 2009
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とちぎ牛、ゴージャスなのです♪
July 17, 2009
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社員旅行! どこだ!?
July 17, 2009
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小学校は、今週末から夏休みに入る。毎日山のようにお手紙やら勉強プリントがかえってくるので辟易しているのだが(汗)、1年生ぴん(仮名)のプリントのなかに、助詞の宿題を発見!懐かしの大喜利である。爆あの衝撃の(おとうさん)は(かいしゃ)を(やすみます)。から、はや2年。どれどれ、ぴんの作文は……(せんせい)は(じ)を(けす)。写実的だった。笑……きみ、授業中(しかも終わる直前)に宿題やってるだろ。笑その後、(せんせい)は(といれ)へ(いく)。(せんせい)は(ぎゅうにゅう)を(のむ)。……って、ストーカーかい!(わたし)は(おうち)へ(かえる)。のあとは、(おねえちゃん)は(あいす)を(たべる)。(おかあさん)は(てがみ)を(よむ)。……まともすぎる。さて。注目の。おとうさんは!(おとうさん)は(えき)へ(むかう)。まだかいしゃについてない!爆……2年経って、ようやく駅には向かったらしい。
July 13, 2009
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またまた暑くなってくれた、今年の草市。日曜日だったので、昨年同様夫も一緒に月島に出かけました♪今年は都議選もありましたので、しっかり暇つぶし(違)をして、4時頃西仲商店街に到着。賑わっている賑わっている!いつの間にか夏は来ていたんだなあ。久々参加のフリーカメラマンT氏とも合流し、今年も先輩I家に乱入して、楽しい1日を過ごしました。写真は、子どもたちがやりたがっていた「お絵かきせんべい」。たこせんに水飴を塗って、カラーザラメをかけてくれるのだ。笑
July 12, 2009
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……桜桃忌騒ぎが一段落して、ようやく太宰治以外の読書に戻っている私。(自社の太宰本は、これから売れてくれないと困るのだが。汗)とりあえず、何かに憑かれたようにまとめ買いした、私にとっての「休日読書」の数々を列挙してみる。井上荒野『切羽へ』切羽へこれ、好きだなあ~私。落ち着いた文体、さりげない言語センス、ドラマの盛り上げ方盛り下げ方、どれをとってもなかなか私好みである。(←珍しく大絶賛だが。笑)離島で小学校の養護教師をしている女主人公が、突然赴任してきた影のある男性教師に心を揺らされ……という話だが、人物造型も舞台も、充分にリアルでいい。離島モノということですでに何かのドラマでこんな話を観たような気も若干するが……映像や役者まで浮かびそうなところがまた良し。笑何よりも良かったのは、新進画家という設定の、主人公の夫。喋ること喋らないこと、気が付くこと気が付かないこと、行動のことごとく、私好みである♪妻が風邪引いたときの態度とか。笑しかしキャスティングするとすればトヨエツじゃないだろう。爆誰かな~。誰か、読んだ人教えて。ていうか、近いうちきっとドラマ化だな。うん。笑次。森絵都『風に舞い上がるビニールシート』こちらは、吹石一恵さんで既にドラマ化したやつですね。この作者のものを初めて読んだが、短編集なのにどれもこれもテイストがあまりに違うのでかえって戸惑う。何をやりたい?とつい聞きたくなる感じ。笑重松清なんかの読後感に近いか……小器用なんだけど、迫れないもどかしさというか。↑いや、私なんかがいうことではないが。表題作と、もう一編仏像の修復師の話は、さすがに資料を調べてあるので面白く読んだが、全体的には「ううむ」といわざるを得ない。残念。桐野夏生『IN』『OUT』を読んだ頃から、芥川賞より直木賞が面白いかも、と思い始めていた私、今回『OUT』にそっくりな装丁本が出ていたのでジャケ買い。しかし、内容は何一つ関係なかった……。怒主人公は女性小説家で、昭和初期のとある小説(架空だが『死の棘』に酷似。笑)の「愛人」モデルをさがすため取材をしている。取材の過程で、過去の自分自身の恋愛を想起させられ……ということで、自分の恋愛の回想と、架空の恋愛にまつわる妄想、が入り乱れてどろどろ。しかし取材方法が甘すぎなのじゃないか、といちいち思う。判断に主観が入りすぎてやしないか? とか。笑取材して書かれたモノも、小説とも随想ともつかないものだから、まあいいのだろう。面白いのは、その架空の小説の一節に、まるまる一章を費やしている部分である。文体とか上手に変えてある。なかなかうまい。性愛描写だけは、当時にしては露骨すぎる気もしたが……(ていうか『死の棘』にはなかったしね。笑)いやいや面白い。次は、海外物に。
July 10, 2009
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夏休み間近になりました。今年は、小学生になった娘2人で、松山の実家に10日間お泊まり予定♪長女よよ(仮名)は、春からずっと楽しみにしていて、おばあちゃんに電話をすると、こそこそ隠れていろんな計画を喋っているみたい。先日父が来たときは、花火大会に行く約束をしたようで、張り切っている。飛行機の旅は、昨年練習済みだし、問題なし!さて、こちらは10日間何をしよう?残業。大人の夜遊び。高級ディナー。おうちで激辛メニュー!……いろいろやりたいことがあるが、思いきって旅行計画をたててみた。しかも、またまた津軽行き。笑7月11日から、青森市内2か所で始まる太宰治展をみたいのと、ずっと行けなかったゆかりの土地(交通手段がないので、いちどに回りきれないのだ)を訪ねる旅である。文学碑とか、子どもが見ても面白くないであろうところを、カメラマン(いや夫)付きでじっくり回れるわけである。夜はもちろん、津軽のつまみで一杯。夫の友人トライさんの奥様が蟹田のご出身なので、現地で落ち合う計画などもあり、なかなか楽しい旅になりそうだ!しかし……「夏休みは2人旅。」というと、誰もが「誰と?」と聞くのはなぜなのだ。爆よよと夫?次女ぴん(仮名)と私?ま、どの組み合わせもあり得そうだが……夫と私の組み合わせは、珍しいらしい。爆夫婦なんですけど!
July 9, 2009
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……先日、どたばたと刊行した太宰治本。もともとの企画者でもある元上司から、お誉めの言葉をいただいた。「いや、あの目次なんかたいしたもんだと思いましたね。」…………え……目次かい。汗……あんなに本文に苦心したのに。(小声)その方は、「目次の組み方を見れば担当がわかる」というようなことをおっしゃっていた。滅多に面と向かってほめられたことなどない、尊敬する元上司なので、もちろん有り難く思いましたけれどもね。爆
July 7, 2009
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↓前記事の続きです。先週の月曜、たまたま子どもたちの希望で学童クラブを早帰りさせていたところ、久しぶりにピカちゃんの夕方突撃訪問(!)があったのだ。「今日ママが遅くて、九時過ぎまでひとりなんだけど、それで、今日、よよちゃんと一緒にごはん食べたいんだけど……」普段威勢のよいピカちゃんにしては珍しく(羞恥心は成長の証でもあろう)、もじもじとつかえつつも主張したのはそんなことで、私は意地悪くも「ごはんはどうするの?」と言ってしまったのだが、聞けば、コンビニで夕食を買うべく、千円を持たされて午後9時までひとりで留守番をしているのだという。3年生にして!……もちろん、いつもコンビニ弁当というわけではないだろう。しかし、手抜きは癖になるし、子どももそれを普通のことととらえるようになるのはあっという間だ。我が家も保育園が遠かった時期、やたらに外食ばかりして癖になった経緯があるのでよくわかる(今でも、帰りが遅いときや平日の病院通いのときは子どもたちにせがまれて外食していることも多いのだが)。汗ましてや行動力のあるピカちゃんは、そのうち最寄りコンビニではないところまで買い物に行くかもしれないではないか。そんなふうに先々の想像までしてしまうのは私の悪い癖だしお節介なのかもしれないが、この2年間、辛抱強く関わっていこうと決めて頑張って来ただけに、ここで見捨てるのはあまりにも忍びない。お母さんと連絡が取れるか、聞いてみる。仕事中なのでお母さんと話すのは無理だが、おばあちゃんちなら連絡できるという。(ここで私はお母さんが仕事を始めたことを初めて知った。)それで、おばあちゃんに電話をかけてもらって話をし、その日ピカちゃんは我が家で夕食をとり、お母さんが迎えに来ることになった。(おばあちゃんちは電車で30分くらいのところで、たまに預けられるようだが、毎日だと行き来にも疲れるし危ないので無理なのだということだった。)……週1回、という話は、あとでお母さんが来たときにこちらから言い出した。子どもが来た日は無条件に突撃駆け込み晩ご飯、というのでは私も自信がないし、逆に我が家に用事がない日だけ来い、というのでは子どもを失望させるだけになってしまう。さらに、お母さんにしてみれば留守番させたいという親子の習慣付けの思惑もあるだろうし、生活時間をすべて把握しあうような関係ものちのち窮屈だ。週にいちど、互いの生活を垣間見ることは、ともすれば生活に疲れて手を抜きがちな「働く母」同士、プライドと見栄をかけた抑止力になるのではないかと思ったのだ。事実、翌週の約束の日(昨日だった)は、相手のお母さんはお金を渡すのではなく、手作りの肉じゃがを用意したという。事前に知らされていなかったので、こちらもハヤシライスを用意してしまったが、残った肉じゃがは今晩のおかずになっているだろう……。おせっかいは百も承知だが、子どもの顔が明るくなるのを見るとほっとするのだ。……何とかうまく行きますように。
July 6, 2009
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先週から、ご近所に住む3年生ピカちゃん(仮名)を、夜の時間食事つきで週1回、お預かりすることにした。理由は、話せば長くなるのだが。……そのお宅では、昨年末から今春にかけて頃、両親が離婚に向けた話し合いをしていて、その間、いや、それより前から兆候はあったのだろう、子どもがとても不安定になっていた。「暗くなっても外をうろうろして遊び相手をさがしている」「オートロックのマンションを巧妙にすり抜けて家に上がり込んできた」「夜遅く、裸足で外に出されていた」等々、子どもだけでの行動が目立つ1年時には、ご近所トラブルや噂のネタも絶えなかった。トラブルというならば、我が家も、実は例外ではなく。長女よよ(仮名)が同じ学年で最も家が近いため、休日の朝、ごはんを食べる前から遊びに誘いに来たり、「お母さんが犬の散歩で帰ってこないから」と夕食時間近くまで帰ろうとしなかったり、よよがひとりで留守番をするようになってからは、私が帰る前の時間に家に上がり込んでいたり、……というようないろいろで、悩まされたことも多々ある。親の顔も知らなかったときは特に、昔ながらの大胆な教育方針なのか、子どもに手が回らないのか、判断に苦しむこともあった。別の小学校に通うママ友に相談したこともあったが、……「下手に関わらない方がいい。頼まれていないのに手を出すと逆に言いがかりをつけられるんじゃない?」「子どもの放置は虐待の一種だから、気になるなら通報したっていいんですよ。名前なんか名乗らなくてもいいんだから」……ちょっと意外な反応だった。いまどきの親たちの警戒心はわからないでもないし、危機管理ということでは用心した方がいいのだろう。しかし、田舎育ちのせいだろうか、私としては事情もわからないうちからいきなり通報などという手段が出てくるというのは、どうにも腰がひける。ていうか、虐待などという可能性があるなら、子どもにとってはなおさら、ご近所や友人のサポートが必要なのではないのか……?なにしろ超ご近所なわけだし、子ども同士がそれなりに仲良くしている以上、「あの子とは遊ぶな」みたいなことだけは我が子に言いたくない!……というわけで。夕方の訪問などについては、はっきり断れない我が娘の態度も後々困るので、何か起こるたびに2人共平等に叱り飛ばし、相手のお母さんが帰ったところを家の前でつかまえて、「夜5時を過ぎたら遊ばせないようにしましょう」と提案したり、私なりに頑張ってみた。お互いの顔がわかり、言葉を交わすと、少しずつ関係は変わってくる。……結果、お母さんとはメールのやりとりもできるようになったし、子育てについての考えや愚痴なども、機会があれば少しずつ話し合える仲になりつつある、というところ。まだ、はっきりとどんな人だというのはわからないのだが、冒頭のような特殊事情もあったわけだし、噂ほど突飛な人ではないというのが、いまのところの私の印象である。子どもの方も、離婚が成立したらしい現在は、やや落ち着きを見せている。しかし。先月から、いよいよお母さんが働きに出ることになり、週3回、帰りが午後9時を過ぎるのだという。私はそれを知らなかったのだが……ホントに長くなりそうなので、後半へ続く。
July 6, 2009
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松山の父が仕事で上京したので、姉の一家と集まって深川めしランチパーティー♪地元をいろいろ食べ歩いているなかでも、炊き込み系では前から気になっていた老舗、みや古さんに行ってきました~。最寄り駅は森下なんですけどね、立派な深川めしです。ちなみにぶっかけ系だと、清澄白河にある日吉屋さんという蕎麦屋のが美味です(もちろんお蕎麦も旨いです)。今日は、卵と味噌を混ぜて焼く、アサリの土手焼が美味でした!父!たくさん歩かせてしまいましたが、楽しかったですね。
July 5, 2009
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しばらく行ってなかったマッサージに行きました。子どもたちのスイミング近くにある個人経営のところなのだが、一番私にはあっているみたい。普段どおりの強さ、というが、右の肩胛骨周りと、腰の部分が物凄くいたい。汗「頭痛ですんでよかったですよ」と言われる。ええっ。脳に血液がきちんといかないと、倒れたりすることもあるそうな。怖ろしい……右側の肩で重~い荷物をもって営業していたのが悪かったかな。血液循環がほんの少し良くなって、頭痛は少しずつ楽になってきました。あとは半身浴を勧められたが……入浴時間だけは、なかなか増やせないなあ。今月は恒例の社員旅行があるので、療養につとめます。
July 3, 2009
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