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トランプショック以降、その関連のニュースなどを見ていると何だか気持ちが悪くなってしまう。単に海外の嫌なニュースで気分が悪くなるということではなく、日本を含めたアジアも、欧米も中東もアフリカも、世界中がこの嫌な雰囲気の波の中にあり、同時に温暖化や大気汚染などの自然環境も、私という個人の心身に影響しているような感じなのだ。これが私のある種の恐怖心からくる妄想であり、錯覚であることを願いたいが。そんな最中に、96歳の叔母が亡くなった。年齢的なこともあり大往生に近いのだが、叔母の人生もまた波乱に富んでおり、これからの世界や日本、その中で生きる自分の子や孫のことを思うと、「歴史は繰り返す」という言葉が脳裏をよぎる。少しは人類は賢くなっていることを信じたい。
2016年11月13日
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昨日は普通の雪かきスコップでの除雪をして、この程度で雪はオシマイにしてほしいと願ったのだが…。朝カーテンを開けると、昨日以上の雪景色にガックリ。朝食前に夫が一度除雪をしたのだが、雪はシンシンと降り止まない。10時ころになり玄関を開けると、もう10センチくらいは積もっている。まだ11月初旬なので、多分除雪車出動の準備はできていないのだろう。車道には無理やり通ったような自動車の轍がくっきり。本日の自動車利用はあきらめなくちゃね。とりあえず、玄関から車道までと車庫前の除雪に汗を流した。湿り気のある重い雪なので、スコップでの雪かきは無理と判断し、物置から「ママさんダンプ」を取り出してくる。(ママさんダンプなんて、雪国の人しかわからないかな)ママさんダンプの写真を撮りに外に出ると、日が差していた。これが根雪にならずに、一度は積雪ゼロになってほしいものだけど。
2016年11月06日
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起床してカーテンを開けると、風景が白くなっていた。ちなみに昨年は、11月24日に同じタイトルでブログを書いているので、半月以上も早いということか。これが根雪になるとは思わないが、なんだかガックリしてしまう。
2016年11月05日
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アメリカの大統領選挙を見ていると、アメリカも危なっかしいと思う。私には、どうしてトランプ氏がこれほど支持されているのか理解できない。大統領選挙ですよ。ウケを狙うことが大事な職業の人気投票とは違うんですよ。今では、政治家も話題で注目されて、受けるジョーク連発でなきゃだめなんでしょうか。そんな政治家が日本にも増えているようで、ホントに怖い。言っていいジョークと悪いジョーク、TPP以前にTPOがわからない人が大臣になるなんて、私にはブラックジョークに近いように思う。それにしても、どうしてそんなにTPPを日本主導で進めたいんだろう。アメリカの核に守られなきゃと、「核兵器禁止条約」に反対した日本が、アメリカ大統領候補二人共が慎重になっているTPPを日本が主導して、その結果どうなっていくのか私にはわからない。(推進派の政治家は、ちゃんとわかっているんでしょうね)結局は政権を支えてくれる経済界を裏切ることができないんだろうと思うけれど、今までの経済政策で日本がどのような推移をたどっているのか、ちょっと俯瞰してみれば、誰が一番裏切られているか見えるんじゃないか?結局は、政治家は一般庶民を守ろうとは本気で思っていないのだろう。お隣の国も大変だ。人を信じられない人が「この人は大丈夫」と誰かを信じてしまったら、盲信に近いことになるのかもしれない。あの国の大統領は、いつもクーデターなどで暗殺されたり退陣する歴史を繰り返しているようだが、日本もだけど、歴史に学べない国なのかもしれない。歴史に学ぼうとしないと言ったほうがいいかな。あの国の騒動を見ていると、「日本はまだマシか」と思いたくなるけれど、いけないいけない、そんなことで安心する人が多いから、政治家に甘く見られてしまうんだよ。さて、私たちに一番身近な地方政治はどうだろう。昔と違って、最近は議員報酬で生活する議員が増えたような気がする。以前は自営業などの人が多くて、ある種ボランテイア精神というか公共奉仕の心で地元の為に汗を流そうという人が多かったが、(それはそれで悪しき旧弊もあったが)今では第二の職業として、それまで地域活動をしてもいない人が、前職でのネットワーク支持を当てにして出馬する人が少なくない。(そして、それが生きるんだから、日本人は義理人情で動くということだろう)中には有能な人もいるが、ちょっとどうなんだろうと思う人もいる。それでも、こんな町でも議員になれば「センセイ」だ。私だって、こんなことを内心思っていても、向き合えばにっこりくらいするし…。(そんなことしてるから、私も甘く見られているんだろう。でも、あなたに投票はしないよ)結局私の日常は、上記のようなことでブツブツ思い、せいぜいブログに書く程度で自分ができることを淡々とするだけだ。いくら政治家が経済活性のためにお金を使えと言っても、多少の蓄えは老後や孫のために大切にしようと思い、日々の節約に努めているだって、年金だって医療費だって、老人福祉の諸制度だって、安心できるわけ無いでしょ。それが庶民の現実ですよ。政治家たちは、ちゃんとそこを見てるのでしょうか。
2016年11月04日
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10月16日(日) 息子とその仲間たちの作っている田んぼでの、稲刈り。 本当は大豆刈りの予定だったが、少し早いというので急遽稲刈りとなった。 孫たちも一緒に、家族やお仲間とワイワイしながらの作業は、昔を思い出すものだった。17日 世話人をしている団体の会報印刷と発送作業。夜はその会の例会。18日 実家のビニールハウスなどの撤去や、我が家の花壇の片付けなど。 いよいよ秋も終わりと感じる。19日 別のボランティアグループの例会と、11月のイベントのための打ち合わせ。21日 息子のぶどう畑の収穫作業手伝い。 寒くて風邪をひきそうだった。秋を飛ばして冬になってしまった感じ。 今年は花芽が付く時期に天候不良だったり、その後も色々と問題が生じ、収穫量は少ないとのこと。 息子たちの畑だけではなく、近くの葡萄農家さんたちもガックリのご様子。 まあ、自然に逆らうことはできないので、受け入れるしかないですね。22日 札幌のニトリ文化ホールで開催された歌舞伎鑑賞。 市川海老蔵と中村獅童の「勧進帳」がメイン。 やはり人気の歌舞伎俳優の共演というためか、満席であった。 中村獅童は初役の冨樫を演じたということだったが、海老蔵の弁慶との丁々発止は迫力があった。 二人共いいなあ。これからも楽しみ。 何年か前に、市川團十郎の弁慶と海老蔵の義経を見たけれど、 今回の海老蔵の方が動きや声など迫力があったし、そこここにユーモアも醸していて本当に楽しかった。 いつか、新しい歌舞伎座に行ってみたいなと思う。
2016年10月23日
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前日疲れたことや、少しばかり気になることで頭をグルグルさせながら眠ったせいか、久しぶりにとてもリアルで気になる夢を見た。起きてからも気になりつつ過ごしていたら、たまたま「夢」の話をすることの多い友人から電話が来たので、その話をした。(今思うと、その電話もあまりにもgood timing であった)その夢の内容とは…私は、何かの集まりに出かけるために、どこかのホテルにいるようである。冠婚葬祭、それも身内の時にしか和服を着ることがない私ではあるが、タンスの肥やしとして眠り続けている小紋や訪問着があるので、「もういい年になったんだから、たまには和服で出かけよう」と思い、悪戦苦闘して自分で小紋を着付けている。しかし、久しぶりなので帯を締める手順や要領を忘れていて、汗だくで頑張って着ようとするのだが、どうもうまく帯が締められず、何度やってもグズグズとして、このままでは途中で帯が落ちてしまいそうと焦りが募る。やがてタクシーを呼んだ時間となり(どうも、別のホテルか何かに行かなくてはならないようだ)「もう、これでいいや」と、慌ててホテルのロビーに出る。すると、すれ違うように6年ほど前に亡くなった中学の同級生と出会う。夢の中なので、彼女と会ってもなんの違和感もなく、彼女も同じ集まりに出かけると思い、「あれ!? Rさんも行くんでしょ?」と声をかけると、「私ね、ちょっと具合が悪いから行けないわ。みんなによろしく伝えてね」と言う。見ると、グレー基調の訪問着のような和服姿の彼女の顔色はとても悪くて、本当に調子が悪いのだなと思い、「あら、残念だけど体調悪いなら無理しないほうがいいね。後から具合良くなったら来てね」と返事をして待っているタクシーに乗る。すると、タクシーにはやはり二人ほど同級生が乗っている。二人共男性で、一人は中学のクラス会幹事仲間のS君で、もう一人は確定できない。私はなんの違和感も抱かずに乗り込み、車は目的地に向かって走り出す。ところが、途中でS君が、「僕、少し後で行くからここで降りるよ」と下車した。そのまま車が走り出した時、もうひとりの男性が(多分、同級生だと思うし、ひょっとするとS君と仲良しのK君)「あいつ、この前倒れたんだよ。今日も、体調はどうかと聞いたら『大丈夫、大丈夫』って言ってたけど、ちょっと気になってるんだ」と言う。私も、「エー、そうだったの。何だか心配だね…」と、本当に心配になってしまった。だって、いつも彼がクラス会の幹事として、色々やってくれていたから。さて、それから、なかなか会場にたどり着けない。タクシーのくせに道に迷うというか、どうしてもその会場に行けなくて、みんなで焦りまくっているところで目が覚めたのだ。目が覚めてから、気にならないわけがない。最初に会った友人は今は亡き人であり、彼女は体調が悪くて行けないと言い、現在は元気なはずのS君は、途中下車である。クラス会開催の頃になると彼とは電話連絡等をするけれど、それ以外はこちらから連絡することはない。気になるなあ…と思っていた時に、夢の話仲間のIさんからの電話とは、タイミング良すぎである。一連の話を聞いた彼女は、次のようなことを言ってくれた。「Rさんが付け下げのような着物を着ていたということは、あちらの世界でもキチンとされているということだと思う。 きっと、貴女が考えたり悩んだりしているのを心配して、現れてくれたんじゃないかな。 同時に、私のことを時々は思い出してねということかもしれないから、今日は少し心がけてみたらどうかな」我が家には仏壇も神棚もないのでどうしたらいいかなと聞くと(彼女は神道系の信仰に少し関わっている)「何もなくてもいいんだよ。 彼女のことを思ってお茶でもお水でも入れて、お線香かロウソクがあったら灯して、手を合わせれはいいんだよ」と言ってくれる。そうか、それならできる。でも、もうひとつ、S君のことはどうなのだろう。「それはちょっと気になるけれど、貴女が何かしたからといってどうしようもないことでもあるので、 何か機会があったら電話等で、お互い歳だから検診受けなきゃダメだね」などと話してみたら?」とのこと。でも、彼は何年も前から年相応の持病で病院に行っていると聞いていたから、あとは機会があれば「お互い、元気でいようね」と言うくらいしかない。それでも、そんな話をして少し心は軽くなり、もう二十年ほども前にRさん達と行った時に小樽で買ったティーカップを取り出し、別の人からいただいたおしゃれなキャンドル・スタンドに火を灯し、色々語りかけながら紅茶をいただいた。S君のことは気になるが、もしも必要ならば会う時が来るだろう。ということで、何だか少し不思議で宗教的な気分となった一日であった。
2016年10月03日
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今日は子育て支援関係のボランティア団体例会日。いつも、行事や事業派遣の調整や必要事項の話し合いをしたあとは、会員それぞれが活動していることについての情報提供や、研修会やイベントのお知らせ&お誘いなどもする。もちろん、それに参加することを強制するものではなく、それぞれの話を聞いて情報共有や最近の動向について話し合ったりする。それがお互いの視野を広げ、会の活動に役立てることにもなるからだ。ただし、宗教・政治・商売関係のものについては遠慮するのがルールだ。今日も、来月札幌で開かれる教育・子育てに関する教育講演会の案内をした人がいた。北大教授の講演会というので、そのチラシを見た。すると、主催者が日本会議北海道支部(多分…チラシが手元にないのでうろ覚え)とある。私は、この会の例会では特定団体や機関等の批判などは、あまりしないようにしている。とにかく、メンバーそれぞれが色々な活動に関わっている人が多いし、支持政党等もそれぞれだとわかっているからである。それでも今日は、一言つぶやかずにはいられなかった。「( ´_ゝ`)フーン、日本会議の主催なんですね!?」案内チラシは数枚しかなかったので、「興味のある人は持って行ってください」にとどまり、私の見る限りでは「行ってみようかな」と言った人はいなかった。これを紹介してくれた人が誰から情報を得たのかわからないが、多分知り合いの地元議員ではないかと思う。私の呟きを耳にして、少なくても二人は「えっ、そうなの!?」という表情で私を見た。ひょっとすると以前に、日本会議の本を読んでびっくりしたことを話したかもしれない。そうなんですね。このような形で、ジワジワと支持者を広げているのがこの会なのだろう。色々な考えの人がいてもいいのだが、私はこのような考え方が日本をジワジワ覆ってゆくのは何だか不気味に感じている。
2016年09月21日
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某女優の息子が、ホテルで事件を起こし逮捕されたニュースを詳しく聞いたのは、ある会合に出ていた時の雑談の時であった。その時私は、「何、それ!? 夜中に男性が泊まっている部屋に女子従業員が行くなんて、変じゃないの」と口走り、みんなにちょっと引かれてしまった。被害者を非難したり、加害者を擁護するつもりはまったくない。どんな状況であれ、やったことは悪いに決まっている。私はホテル(ビジネスホテルも含む)の勤務体制についてはよくわからないのだが、深夜に宿泊客に呼び出されたら、女性客には女性スタッフが、男性客には男性スタッフが対応するのが普通じゃないかと思ったのだ。いくらなんでも、深夜勤務が女性一人だけはおかしいだろうし、聞くと事件後に通報したのは男性の知人らしいとか。男性の知人はいてもスタッフはいなかったということ? そんなバカな!どんなホテルに泊まっていたんだろう。示談・不起訴って、そのあたりのことかな。
2016年09月10日
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台風が熱帯気候を運んできたのか、毎日本当に暑い。だんだん暑さに疲れてきてしまった。テレビでは、今まで見たことのない「高温注意報」なんて予報が出されていたり…。クーラーのない家庭の多い北海道では、本当に家の中で熱中症になるかも。明日の予報では、当市も30°ですって明日は札幌に出かける予定なのだが、多分会場はクーラーで快適なはずなので、それが楽しみ。戸外との温度差が激しいと思うので、調整できる服装で行かなくちゃ。明日はもう九月というのに、どうなってるんでしょう。台風被害の地域は、この暑さで後始末も復旧作業なども大変なことだろうと思う。それを思うと、このくらいの暑さで愚痴ってはいけないかな。
2016年09月01日
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<台風10号>北海道にも被害 富良野で空知川の堤防決壊毎日新聞 8月31日(水)12時19分配信 台風10号は迷走の後、岩手から上陸して日本海側に抜けるという、常識はずれのコースを通り抜けていった。私の地域は夜中に強い風と少しの雨を降らせていったけれど、道内各地は川の氾濫などで各地に被害が出ている。当市では被害はあまりなかったと思うのだが、夜中の大風で実家のビニールハウスの扉が壊れたのと、ぶどう棚が倒れたということで、午前中はその修復作業。青空は見えているものの、まだまだ風は強く気温も蒸し暑い。大汗をかきながら何とか修復して、ホッとする。それにしても、川の氾濫や土砂崩れ、何度もの台風で被害の遭った人達に対しては、お気の毒で言葉もない。ことしは、もう台風は来ないで欲しいと祈るのみ。
2016年08月31日
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今日までは天気が良いようだ。しばらくこの天気が続けば良いのだが、また明日から崩れるという台風被害の農家はもちろん、水害の後始末が少しでもはかどるといいのだけど。このあたりは台風が過ぎて、すっかり秋の気配である。朝、窓を開けると吹き込む風が涼しいというよりは肌寒い感じがする。我が家の庭は、紫陽花とコスモスが仲良く揺れている。本州育ちの息子のお嫁さんが初めてのこの季節に、春・夏・秋の花が一斉に咲いているのに驚いたという。(さすがに、北海道には冬に咲く花はない)私には、どれとどれが一緒に咲いていたら驚くのか、今でもあまり実感がないのだが…。雨が続いていたので、庭の草たちも元気なこと…。さて、昨日に続き除草作業に精を出すことにしましょうか。テーマを選ぶのにちょっと迷ったが、「小さい秋みつけた」にした。ピンク・白・黄色のコスモスが揺れているのは、「秋、見つけた」になるかなと思ったので。
2016年08月28日
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東京オリンピックの開催時期は、招致の時点で決まっているので変更できないそうだ。それにしても、どうしてこの時期なのかと思ったら、欧米テレビの番組編成を最優先した真夏開催だという。安部総理は、とにかく東京は安全だと力説していた。放射能だって暑さだって、日本は完全にコントロールできると胸を張ったわけか。私は、招致活動の時点で開催日程が変更できないとまで思っていなかったので、まだ年数があるのだから、もっと良い時期に開催できるのだろうとなんとなく思っていた。(というよりあの頃の私は、オリンピックは別の国で開催して良いのではと思っていた)本当に、絶対に日程は変更不可能なのだろうか。温暖化の影響で日本の夏も厳しさを増して来ているような気がするし、台風や集中豪雨の被害も毎年のようにニュースになっている。さらに、地震だってあちこちで多発しているし、安倍氏が胸を張った汚染水対策だって道半ば。当然、福島の復興だってまだまだ問題を抱えている。今更開催を返上しようとまでは言わないので、せめてもう少し、スポーツの祭典にふさわしい季節に開催することを本気で考えられないものなのだろうか。
2016年08月21日
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昨日は、我が家のお墓参り。中学で吹奏楽をしている孫は、先日の地区大会で全道大会の出場が決まったことで、夏休みもほぼ返上で毎日練習に明け暮れている。ということで、貴重な休みの一日は、やりたいこと満載である。結局、我が家に合流して、夫の両親のお墓参りや私の実家の納骨堂に行くことができたのは、午後4時ころ。(私たちは前日どちらにも行っていたのだが)私たちがお墓参りをするのは、お盆や彼岸など年に2~3回程度なので、隣近所のお墓の人と顔を合わせる機会は少ない。そんな状態だったが、10年くらい前に隣のお墓が私が一番親しくしている人の家のお墓と知り、本当にびっくりした。そのことをどこかで書いた気がするのだが見つからないのだが、それを知った時には「他生の縁」を実感したものだ。「きっと、ご先祖様たちも何かの縁でつながっているのかもね」などと話していたものだ。それ以来、相変わらずお墓参りで遭遇はしないのだが、行った時には彼女の家のお墓にも「私たちを見守っていてください」なんて手を合わせている。さて、昨日のことである。4時半ころにお墓参りとなったので、さすがに墓参の人数も減っていた。前日は午前中に行ったので、墓苑への道も渋滞しているし、車を停めるのも一苦労だった。「お墓参りは少し時間をずらしたほうがいいね」などと言いながら、みんなで手を合わせて帰り支度をしていると、通路の向かい合わせの所のお墓に一家族がやってきた。すると、そこに聞き慣れた声が…。えっ!と振り向くと、そこにはなんとこれまた若い頃からの友人が…。「えーっ! そこが貴女の家のお墓なの!?」「今まで全然気付かなかったよ。びっくり!」彼女も、時々このブログにも登場している人で、仕事の仲間から始まった付き合い。今も現役で働いている彼女は、隣のお墓の彼女とも同じ仕事をしたことがある。だから、私たち三人は同じような価値観の持ち主で、年に一度くらいは一緒に話す相手だ。お墓が隣り合わせだったということも彼女と話したことがあり、「縁なんだねー」なんて言い合ったものだが、なんとその彼女のお墓も向かいにあったとは。(ちなみに、当市の墓苑はそれなりの広さがある)つい数日前、隣り合わせのお墓の彼女と、現在の福祉状況のことなど話す機会があり、就労支援事業の実情などについてぼやいていた。その時、小規模の事業所に必要なスタッフの資質として、次のことを話した。「しっかりとした福祉の理念を持ち、論理的に熱い思いで語り続けられる人」「スタッフや利用者の気持ちに寄り添い、人の心を和ませコーディネート出来る人」「実務的な事務処理や、関係機関との連絡調整や情報収集が得意な人」そして、私たち三人の個性はそれぞれのタイプなので、この三人が組んだらきっといい事業所運営ができるかも…、なんて話しをしたばかり。その三人のお墓が、なんと三角に向かい合っているなんて、やっぱり不思議としか思えない。まあ、単なる偶然と言ったらそれまでなのだが、その「縁」を大切にしたいという気持ちは本物だと思う。もうこれから組んで仕事をすることにはならないだろうが、お互いにお墓に入っても寂しくないであろうことは間違いない。最近は「墓友」なんて言葉もあるらしいが、墓友三人組としてこれからもよろしくお願いします。
2016年08月15日
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久しぶりの農作業。このところ暑い日が続き、この日は朝方雨が降って湿気が強く、ぶどう畑は長靴で入る。作業は、グングン伸びているブドウの株周りの草削り。太陽が出てくるとグングン気温が上がり、熱中症を警戒してこまめに水分補給。補給するとすぐ汗になって、下を向いた額や顔から汗がボタボタ…。昼食を挟んで、午前9時半から3時半ころまで作業をするのが限界。はっきり言ってバテバテでしたが、何とか無事に帰宅することができてホッとする。それにしても、息子たちは毎日あんな仕事をしているんだあと思うと、「エライ、エライ」と褒めたくなってしまう。そしてまた、このように暑い日も寒い日も働いて育てた農作物が、大雨で全滅したなどという被害にあった時の気持ちはどうだろう。いつも、畑仕事をすると農作物を作ってくれる農業者のみなさんに、心からの感謝の気持ちが湧いてくる。
2016年08月05日
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障害者施設19人殺害、職員拘束し入所者襲う TBS系(JNN) 7月27日(水)4時48分配信あまりにも凄惨でひどい事件であり、ニュースを知ってから様々な思いが渦巻き続けている。昨日は、加害者の背景などもよくわからないし、何よりもこの事件について何か書く気にはなれなかった。しかし、これは様々な現在の社会問題をはらんでいるので、障害を持つ人や家族、社会システムの一角に関わり続けた私としては、今の思いの断片でも書いておかなくてはと思い、パソコンに向かっている。加害者は、「生きていても本人も家族も不幸になる重複障害者は、安楽死させたほうが本人家族はもとより、社会のためになる」という、とんでもなく歪んだ信念に基づいて、計画を決然と実行したといえる。かつ、このようにこぞってメディアに取り上げられている現状は、もう一つというか一番の目的というか、社会や歴史に名を残すヒーローになったような気持ちだろう。「加害者が狂っている」というのは簡単である。しかし私は、この「狂い」は、現代日本の基底に広がっている人間に対する感覚の歪みが、極端な形で表出したもののように感じて、とてもやりきれないのだ。人の心の中には、自分が価値あるものになりたいという欲求と合わせて、自分より無価値と感じるものを差別したり排除したいという欲求があると思う。しかし、「価値の多様性」を知るにつれて、簡単に差別・憎悪・排除の方向に向かうことは、反転すると自分自身の価値の低下につながることがわかってくる。人間社会は、「弱肉強食」という生き物としての宿命と同時に、「弱者への思いやり、状況によっての助け合い」によって進歩してきたと思う。せっかく福祉施設に就職しながら、そのことの大切さをほんの少しも学べなかった加害者。それは、加害者のような歪んだ価値観の持ち主が、必ずしも真の少数者ではないからのように思う。「みんな、本音ではそう思っているのだろう。怖くて口に出せないだけだろう」と思える社会の空気。それは、「ヘイトスピーチ」など、マイノリティーに対する「ヘイトクライム」が、日本社会にも広がっているからであろう。それは、ネット社会でもとても広がっているように感じている。私はこのブログしか使ってはいないが、SNSやライン(ハッキリ言って、よくわからないのだが)では、嫌がらせやイジメの対象になることも稀ではないようだ。いや、ブログであっても、自分と違う意見の人への、悪意に満ちたののしりに近い書き込みなども珍しくはない。きっとその多くの人は、実生活の場では良き社会人として気を遣いながら頑張っているのだろうが、憎悪や差別に基づくような言葉を多用しているうちに、それらの気持ちが解消されるというよりは、それらの言葉に共感する人たちとやりとりをする中で、より強化され、自分だけではないという思いを膨らませてしまうのではないか。加害者にも、そのプロセスがあったのではなかろうか。さらに、現代社会は競争社会の様相を強めている。競争には何が何でも勝たなくてはならないし、勝てないのは弱いからと切り捨て、競争社会に乗り切れることか、競争力のある力のあるものに迎合することを是とする。生産性のない人に対しての暗黙のプレッシャーを強め、「働かざる者食うべからず」のような空気が広がり、妊婦や主婦、高齢者にさえも「輝け!」というような言葉で煽りたて、生産社会の一翼を担えという。福祉業界にも競争力を求めた結果、福祉従事者の労働条件は厳しくなり、結果として、「とにかく人手が必要」ということで人材(人を材料とみなす言葉)募集。昔から福祉業界の労働条件はあまり良くなかったけれど、それだけに「使命感」とか「お金に変えられない価値」を、その仕事に見出す人が多かったように思う。現在は「3K」と言われる福祉職(介護職・保育士など)でも、とにかく生きていくためにと就職する人も多いだろう。対人支援職は、向いている人と向かない人がいる。何よりも、人の役に立つことや人と接することが好きなことが一番だと思うが、それを好まない、あるいは苦手な気質の人にとっては、辛い仕事になることだろう。辛くても良い給料が得られるなら頑張るだろうが、現在の労働条件は私から見たら悪化するばかりだ。少し視点を変えよう。私も若い頃、初めて重複障害を持つ子ども達と出会った時、大変なショックを受けた。「このような子が、生きていて何の意味があるのだろう」とも思った。しかし、言葉を持たぬ身動きもとれない子ども達に、優しく声をかけ献身的に世話をしている親や、看護士や保育士の皆さんの姿を見て、徐々に「生きるということの意味」を考えるようになった。そして今では、「ハンディを持つ人たちの存在は、人間社会にとって不可欠で大切なことだ」と確信している。しかし、どんなに時代が変化しても、相変わらずハンディを持つ人たちの生きる環境は厳しく、時には「どうしてこの人たちばかり辛い思いをするのか」と空しくなるし、今回の事件でもまた、やりきれない思いになる。それでも、もしもこの社会が強いものばかりが良しとする社会になったとしたら、想像するのも怖いことだ。このような事件を生み出したことから、私達は何を考えていかなくてはならないか。それが問われている。
2016年07月27日
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参議院選挙が終わると同時に、バタバタと都知事選の候補者選びとなり、鳥越氏が野党統一候補、増田氏が与党推薦候補、自民党の小池氏が推薦なしで自民都連に真っ向勝負。都民ではない私だが、やはり日本の首都のトップの考え方は、現政権にも影響を与えると思うので、無関心ではいられない。どの方が当選しても、これからの都政運営はなかなか大変だろうけれど、できれば今までの政治に風穴を開けてくれればと思う。宇都宮氏の志を受け止め、結果はともかく鳥越さんには老体に鞭打って頑張っていただきたい。それにしても、自民党都議連が共産党もビックリの締めつけ文書を出したとのニュースには驚いた。自民都連が締め付け文書「非推薦候補を応援した場合は処分」 17年ぶりの分裂選挙が確実となった自民党東京都連は12日までに「党紀の保持について」と題した文書を都連関係者に配布し、引き締めを図った。 文書は都連会長の石原伸晃経済再生担当相、幹事長の内田茂都議らの連名で出されており、増田寛也氏が推薦候補に決定したとし「非推薦候補を応援した場合は、除名等の処分の対象となります」と記している。議員本人だけでなく「親族などを含む」としている。小池百合子氏の出馬を念頭に置いたものとみられる。 受け取った都連関係者からは「江戸時代に出されたお触れかと思った」という声が上がっている。また「選挙のたびに配られており、取り立てて珍しいものではない」と話す関係者もいる。だが、永田町では「分裂選挙の影響を少しでも抑えようとしているのでは」という見方が強い。 [2016年7月13日]選挙のたびにこんなことやっているのかと、二重に驚いた。これが自民党の現実なのでしょうか。そうこうしているうちに、天皇陛下の「生前退位の意向」のニュース。驚きはしたけれど、多分随分以前からそのご意志をご家族はもとより周辺にはお話になっていたのてあろう。なかなか動かない宮内省や政府に業を煮やしたどなたかのNHK関係者への発言だろうと思った。もうお年なのですから、陛下の御意向を受け止めたらサッサと動くのがその任に当たる仕事をしている人のお勤めではないでしょうか。私も、これが憲法改正論議に利用されては嫌だなと思ったけれど、明らかな憲法違反のことでも新しい憲法解釈による法整備をしてしまう現内閣に、こんなことができないわけはないでしょう。そしてこれに関しては、ほとんどの国民は異を唱えないと思うけど。そうこうしているうちに、またまたフランスでテロ事件。さらにトルコでのクーデター事件。物忘れが激しくなりつつある私には、ついていけそうもない…。そんなことに驚きつつも、個人的にはのどかに庭の手入れや息子の畑の手伝い。遠縁のおばさんの葬儀参列や、世話人をしているグループの例会や会報発送準備など、世界と自分の生活のあまりのギャップに、これを書きながら驚いている次第。
2016年07月17日
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何かと外出やイベント参加&実施などに追われて、ブログも書かずに日が過ぎている。とりあえず、忘れないように覚書。詳しいことや感想を追記できればいいのだけれど…。15日(水)…子育て支援関係ボランティア団体の例会。金曜日のイベント準備。16日(木)…S学院大学のコミュニティカレッジ二日目。今回は、「原発事故関連」の講座を受講。17日(金)…赤ちゃんとお母さんのためのワークショップ実施。18日(土)…市内の地域・福祉活動をしている個人や団体が集まるイベントに、2団体を兼ねて仲間と参加。19日(日)…中二の孫が出演する岩見沢市内の吹奏楽フェスティバルを、夫と妹と鑑賞。20日(月)…雨模様で雑草畑と化した庭の除草作業。21日(火)…神戸から、小学生以来の幼馴染みが、中学の恩師の個展鑑賞がてら日帰りで来道。一日付き合う。22日(水)…疲れがたまったのか、腰痛気味で休養の日。たまっている読書三昧。23日(木)…もう30年来の付き合いとなる、二分脊椎という障害を持つ友人が来訪。一年ぶり。 彼女は何度も死を意識しながら生きてきたのだが、その過程で不思議な能力も持つようになったようだ。単純に彼女の話だけ聞いたら「怪しい話」となってしまいそうだけれど、私は彼女の若い頃から現在までの生き方を少し近くで見てきているので、彼女の言葉を信じられる。機会があれば、そんなこともブログで書いてみたい。さて、これからまた出かけなくてはならないので、今日はこれで。
2016年06月24日
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知事をやめた途端にメディアの話題は都知事選に出るのは誰かということに移り、舛添氏への追求はほとんどなくなったようだ。どうなっているんだと思ってネットで記事を見ていると…笑い止まらぬ舛添氏 都知事辞職でも“条件成立”で勝ち逃げ日刊ゲンダイ / 2016年6月19日 9時26分このところ出かけることが多くてワイドショー的なものを見ていなかったのだが、上記のことが本当なら、私は自民党を許せない。都民のみなさんは、それでいいのでしょうか。舛添氏をやめさせたことで溜飲を下げているわけではないでしょう?
2016年06月19日
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昨日は久しぶりに息子たちの畑の手伝い。この時期の私の作業は「草むしり」しかない。朝九時ころから、延々とぶどうの木の株周りの除草作業である。ぶどうも元気が良いけれど、それ以上に元気が良いのが「雑草」と称される野草たち。とても天気がよく風もなかったので、草に埋もれながらの作業は蒸し暑い。様々な草花に花粉が乗る季節なので、鼻がむずむずして鼻水も出てくる。そのせいもあるのか、はたまた急に暑い中での長時間作業のせいか頭痛がしてきたので、午後三時には作業を終えて帰宅する。やはり汗をかいていたのだろう、夜中になっても喉が渇いた感じがしていた。そんなこんなで、舛添都知事の情報は今朝になってから新聞やテレビ、ネットで見る。都議会追及「知事は失格」 舛添氏、同じ説明に終始産経新聞 6月8日(水)7時55分配信 かなり厳しい追求をされているようだが、舛添知事はどれだけ非難されても「不退転の覚悟」で知事の席を死守しようとしているみたいだ。いくら「反省して信頼の回復に務める」と言っても、もう彼の信頼回復は無理だろう。一般的に、人の信頼を得るには長い時間の積み重ねが必要だが、信頼を失うのはアッという間であり、それからまた信頼を得るためには、それまで以上の努力と長い時間が必要だ。私のような名も無き庶民でも(いや、だからこそか)そんなことはわかっているので、自分の培ってきたささやかな信頼を失ないそれまでの努力が水の泡になるのは嫌だから、多少損をするとわかっていても、「損して得取れだよ」と自分に言い聞かせつつ、時には貧乏くじも引いたりしているのだ。これは、金持ちであろうと貧乏人であろうと、社会的地位が高かろうと低かろうと同じだろう。舛添氏の信頼は地に落ちている。ついでに言うと、あの第三者の元検事である弁護士さんの信頼も、一緒に落ちたのじゃなかろうか。素人が見ても、依頼者の言うことを間に受けながらの調査のようで、これが元検事と言われる人なのかと首を傾げてしまった。何か他に意図があり、「損して得取れ」という調査結果だったのかもしれないが、弁護士にとって一番大切なことは「信頼」ではないかと思うので、ちょっと…と感じている。これからどんな経緯をたどるのかわからないが、私たちにとってもっと重要なことはまだまだある。(舛添氏のことは、呆れるしこちらが恥ずかしくなることばかりだが、個人的なこととも言える)この騒動に目くらましされないように気をつけなくてはと思う。
2016年06月08日
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昨日は、やっと巨人に勝利して嬉しかったけれど、大谷クンの二刀流ぶりも嬉しかった。コーチ陣が証言 大谷の最速はまだ伸びる 163キロは体重増量の成果スポニチアネックス 6月6日(月)8時43分配信 ◇交流戦 日本ハム6―2巨人(2016年6月5日 東京D)163キロがどんなにすごいのか私にはよくわからないけど、みんなが騒ぐのだから凄いんだろう。その姿を見ながら、「いつか彼もダルビッシュのようにアメリカに行くんだろうな」と、ちょっぴり複雑な気持ちにもなっていた。思えば、ダルビッシュは日本ハムファイターズから、田中将大は駒沢苫小牧からと、北海道民の声援を受けて成長したんだなあ。そのダルビッシュが、大谷と最速競争宣言「“おまえを超えるから”と伝えた」 という記事を見た。二人共、体だけは壊さないでね。
2016年06月06日
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この一年で、中学時代の同級生が二人あちらの世界に旅立った。それ以外にも、私より少し上の世代の人が亡くなったり、闘病生活との話を聞くことが増えた。夫も70代半ばとなり、実家の母も91歳。いつ、どんな状況に変わるかわからないという気持ちにならざるを得ない。今月下旬に、関西に住む幼馴染みが、恩師の個展に合わせて日帰りで来道するとの連絡があった。「せっかく来るのに、一泊でもしたら?」という私に、「母(95歳)を置いて泊まることは無理。 泊りがけで行ける日を待っていたら、いつ行けるかわからないし…」と言う。そうだよね。私だって他人事ではない。夫は75歳になるので、このところ毎年のように国内・海外の旅行はしているのだが、それは「夫が行きたいところには付き合おう」という気持ちも強い。海外旅行については、フライトが長かったり、10日を超えるツアーは体力的にきつくなってもいる。私自身は、もうどうしても行きたいところはあまりないのだが、夫は昨夜もポルトガルの世界遺産のテレビを見ていて、「もう少し近ければ行きたいんだけどなあ」と呟いていた。色々な状況から、この数年は行きたいところには行こうと思うようになっている。私自身が行きたいところは…、と考えているうちに、「長岡の花火大会に行こう」と思い立った。実は、長岡には慶応通信で出会った友人が住んでいて、数年前に札幌に彼女が来た時に再開した。その時のことは 「学友との再会 2013年09月01日 」に書いているが、その時に、長岡花火を見るために行く約束をしていたのだ。しかし、なかなかタイミングが合わないまま三年目になったのだが、このままズルズル年月が経ち、行けないままになってしまうことも考えられると思った時、「よし、今年彼女と都合が合えば行こう!」と、昨日思い立った。すぐさま彼女にメールをすると、2日なら都合がつくとの返信をいただき、一泊二日で行く事に決めた。飛行機のチケットは取れたのだが、やはり長岡市内のホテルは全て全滅。きっと直前になったらどこかキャンセルで潜り込めるのではないかと思うが、とりあえず彼女のマンションに一泊させてもらうことにした。(ちょっと図々しいけど)花火もマンションのベランダから見ることができるそうなので、彼女の好意に甘えさせてもらうことにした。当日、雨が降りませんように (^人^)
2016年06月05日
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5月21日(土)に、岩見沢市にある岩見沢農業高校の「グリーンフェア」に行ってきた。このイベントに行くのは初めてのことである。岩見沢農業高校は、地元では「岩農(がんのう)」と呼ばれていて、北海道では最大規模の農業高校である。1907年に空知農業学校として開校したのが始まりだそうだから、札幌農学校(北海道大学の前身)が北海道開拓のエリート育成学校であるなら、岩農は農業に従事する人材育成のための学校であったのだろう。現在北海道には農業関係高校がたくさんあるけれど、私以上の世代の農業者には岩農出身者が多い。私は石狩管内なので、地元の農業高校(現在は普通科のみ)に進学する人が多かったが、岩農に進学する人はちょっと一目置かれていたような気もする。実は、孫が現在この高校に在学中で、孫が育てた野菜の苗も販売すると聞いたので、やはり祖父母としては行かなくちゃということになった次第。9時半からオープンということだったが、例年沢山の人が来るというので、9時前に学校に到着。「野菜苗」「花苗」「加工食品」と大きく三つの販売コーナーがあるのだが、30分以上も前なのに、少なくても野菜苗には長蛇の列。とりあえず列に並んだが、お目当てのものが買えるのかと心配になるくらいだ。幸いに朝からとても良い天気で、並んで待ちながら周囲の人達から情報を得る。毎年、このフェアで苗を買うという人ばかりで、「生徒たちが先生の指導の元にしっかりと育てているから、とても良い苗の上に安い」「ここで買ったら、他のホームセンター等では買えない」「生徒たちが自動車まで苗を運んでくれるから、とても助かる」などと、この周辺の人にはとても待たれているフェアのようだった。並んでいる間に、販売される苗の種類と価格が表示された用紙が渡され、自分の買いたいものがチェックできる。苗はビニールハウスの中で販売されるので、10人くらいずつハウスに入り、苗を箱に入れて会計用のハウスに行く。それぞれの苗には、育て方の留意事項が書かれた説明書が渡される。私たちがハウスに入る時には、既にカボチャの苗は売り切れていたけれど私のお目当てのものはなんとか買えたのでホッとする。それでも、「あと少し」という苗もあり、私のかなり後方に並んでいた人たちはどうなったかな。一番乗りの人は6時半くらいに来たという噂を聞いたが、やはり良い苗を買うには少し早く来なくちゃならないということがよくわかった。ちなみに私は、ピーマン、ミニトマト、パプリカ、ヤーコン、南蛮等を購入。その後、花苗コーナーに行くが、これまた立派な生き生きとした苗ばかり。思わず色々と買ってしまい、私と夫が持てる量限界まで買ってしまう。その後、加工食品コーナーに行ったが、こちらは次々と「〇〇は完売しました」とアナウンスがあり、並んでも買えるかどうか不安になりながら、とりあえず並んでみた。でも、なんとか「チーズ三種類」「味噌」「牛乳一本」をゲット。それでも買えたので満足である。この加工食品ブースに並んでいるとき、お客さんが買った苗を運んでいる孫の顔を見れたので、満足二倍であった。並んでいる時に、それぞれの学科の生徒たちが色々なアンケートにやってくる。アンケートや販売、会計、苗の準備や運ぶ手伝いなど、生徒たちが一所懸命働いている姿がとても良い。農業高校は、野菜や花を育てたり加工するという実践的な勉強と同時に、実際に様々な人たちとの出会いや会話の中で、人との接し方などを学ぶ機会も多い。人間を育てるって、このようなことだなと感じさせられた。そんなことも、孫が岩農に進学してくれたおかげて知ることもできた。というわけで、帰宅してからは苗植え作業。例年は野菜の苗はあまり植えないのだが、今年は頑張って庭の一角を野菜畑にする。さらに、実家で眠っていた簡易ビニールハウスも建ててしまった。そんなこんなで、昨日もその続きや庭の雑草むしりである。今日はちょっと一息ついて、ブログを書いている次第。
2016年05月23日
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北海道各地は真夏のような暑さで、気温は本州よりも高かったようだ。私の住むあたりも25度は超えていたと思うが、空気がカラっとしているので爽やかな暑さであった。このところ、グングン雑草が伸びているので、時々休みながら一日中庭の手入れ。昼食は、今年初めての素麺。小豆島のオリーブ素麺である。グリーンなので、夫は「素麺らしくない」なんて言っていたけど、私は綺麗な色だと思うけどね。午後、舛添都知事の言い訳会見を見ようかとテレビをつけたのだが、バカバカしくなって途中でやめてしまった。言い訳にすらなってないというか、逃げ切るためにはここは余計なことは言わないという決意のようで、「第三者の弁護士に厳しい目で調査してもらう」の一点張り。舛添知事公私混同疑惑 外部の専門家に調査依頼へ 辞職は改めて否定産経新聞 5月20日(金)14時40分配信 調査するって、法律的にすりぬけることが出来るかどうか、調べてもらうんでしょう。あの会見で、「信頼回復に努めたい」なんて言っても、それは無理というものでしょう。東京都議会のみなさん、頑張ってください。私は都民ではないけれど、日本の首都のトップがあれでは恥ずかしいですから。
2016年05月20日
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今朝、ブログの管理ページを開いてびっくり。昨日は、いつもより2.5倍くらいのアクセス数があったのだ。今現在でも、いつもより結構多い。昨夜から早朝にかけて、読んでくださった人がいらっしゃるのかな。どのような人が読んでくださっているのか想像もできませんが、どうもありがとうございます。(^O^)
2016年05月17日
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日ハムひやひや2連勝 楽勝ムード一変 救援総動員(7日)05/08 05:00 北海道市新聞まったく、勝った気がしないゲームだった。球場では、西武のファンも日ハムのファンも、ホントに疲れたことだろう。今日は大谷が投げるそうだが、何とか安心して見ていられますように。《追記》ヒヤヒヤどころか完敗(T_T)【日本ハム】大谷、背信6回10安打4失点KO…栗山監督怒った「技術不足」スポーツ報知 5月9日(月)7時3分配信
2016年05月08日
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増井がまたセーブ失敗、痛恨4点差逆転負けも…日ハム栗山監督「俺が悪い」Full-Count 5月3日(火)19時49分配信 昨日は、入場者全員に北海道新幹線カラーのユニフォームがプレゼントされる日だったので、夫がチケット二枚を手に入れていた。(と言っても、私がパソコンで購入したのだけれど)本当は夫婦で行くことにしていたのだが、高2の孫に話すと「いいなあ、行ってみたいなあ」なんて言うので、彼に譲ることにした。ということで、夫と孫は午前中から札幌に向かい、私は家でテレビ観戦。私は道民として日本ハムファイターズを応援してはいるが、球団が北海道に本拠地を移すまでは野球には無関心で、今でもどうしても球場で応援したいと思うほどではない。だから、譲って孫が喜んでくれるのなら、こちらもその方がありがたいのだ。そんな私でも、毎回テレビで野球中継がある日は見ているので、誰がどのような調子なのかはわかるし、若手が一軍に出たり入ったりする動向も多少は気にしている。だから、初回に浅間くんがホームランを打ったときはとても嬉しかったし、その後もレアードがホームラン二本目を打った時には、何とか勝てるかなと思った。球場にいる満員の観客もさぞ盛り上がっているだろうと思っていたのだが…。あーあ、突然有原にブレーキがかかった時には、すでに不安の黒雲が脳裏を覆い始めた。さらに、増井になったら私はもうテレビを見ていられない。それでも、9回裏に満塁となり、中田がせめて4ボールを選んでくれたらと祈ったが、やはりの三振。あれ、振らずにいてくれたら多分押し出しでサヨナラだったのに~。さて、いつもの通り栗山監督は「自分が悪い」と言ってるけれど、ファンみんなはそうは思っていない。栗山監督が自分を悪者にしている分だけ、ファンは「〇〇が悪い」「□□が情けない」とボヤいている。それって、かばっているようで逆効果じゃないのかなと思ったりする。7時過ぎに、ドーム近くで二人と合流した息子一家が帰宅し、しばし情けない試合のボヤキ合戦。それでも、孫は手に入れたユニフォームを着込んでニコニコと、「7回までは十分楽しんだし、おじいちゃんに色々と奢ってもらったし、楽しかったよ」と言ってくれた。あの子は、小さい頃から不機嫌ということを知らない子で、本当に不思議な子だ。玄関に入ってきた時にも、私が「ひどい試合になっちゃったね。ガックリだね」と声をかけた時も、「いやあ、残念、残念」と言いながら、顔は笑っている。みんながボヤキ大会をしている時には、知らん顔して漫画に夢中。この子は赤ちゃんの頃から、不快なことはスルーして、楽しいことを自然に選ぶ能力があるようだ。そんな姿を見ていると、ガックリしていた気持ちも、笑ってボヤける幸せに変わってくる。合わせて下記のニュースも載せておこう。【札幌】今季初3連勝で1683日ぶりJ2首位!ジュリーニョ「自信につながる勝利」スポーツ報知 5月4日(水)7時4分配信 コンサドーレが誕生した時も、北海道は盛り上がったことを思い出す。最初は応援のつもりでファンクラブに入り、一度か二度は試合観戦もしたけれど、その後は成績もパッとしなくなり、夫の退職後はファンクラブからも撤退。久しぶりにJ2首位とのことで、今年は少しは期待できるのかもしれない。どちらも頑張って欲しいです。
2016年05月04日
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今日は良い天気になったので、午前中は実家の畑にジャガイモとえんどう豆を植える。実家の妹も私も、特段家庭菜園が好きなわけではないのだが、これがあれば高齢の母も外に出ることが増えるので、そのためと言える。しかし、すでに母は農作業ができるわけでもなく、私たちに色々と指示をすることを自分の仕事だと思っている。つまり、私たちは母の手足に徹することが重要なので、あまり楽しい仕事ではないというのが本音。それでも、家の中でブツブツ愚痴を聞くよりはずっといいのである。作業終了後、我が家の花壇のための花の苗を買いにゆく。近くのホームセンターにも売っているが、花苗農家から直接買うほうがずっと安いので、そちらに向かう。まだ寒い日があるので、寒さに強く、長持ちするパンジー・ビオラ・マリーゴールド、サルビアなど、値段も一番安い花ばかり、約70株。昼食後に、花壇やプランターなどに植え付けをする。夫はテレビで日ハム対ロッテの野球観戦。今日こそ大谷に勝って欲しいと願いながらガーデニング作業をする私であった。時々、「今日は勝てそうだ」「と思ったら、やられた。これじゃ勝てないワ」「何とか持ち直した」などと、経過報告にやってくる夫。全く手伝う気はないようであるが、まあ手伝って欲しいとも思ってない。しかし、ちょっとくらい「何か手伝うか?」くらい言ったらこちらの気分もいいのにと、お腹の中でつぶやいたりする。作業を終えて家に入ると、大谷が8回を抑えていたし、なんたって9対4。今日こそ勝てるとホッとする。そのまま完投して、今年初勝利。気になっていた花壇もきれいになったし、気分の良い一日となった。
2016年05月01日
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北海道東部に春の雪 きょうも吹雪注意北海道新聞 4月30日(土)7時30分配信 昨日今日と、北海道は冬並みの寒さに見舞われている。道東は20センチを超える積雪があったようだし、この季節にこの寒さと積雪はきつい。連休ということで、本州からやってきた人たちも多いと思うが、本当にお気の毒である。レンタカーは冬タイヤに変えたと思うが、本州からフェリーなどで来た人は大変なことと思う。私の住む地域は、白いものがチラついたけれど積もるほどではないが、やはり寒い。それでも、天気が悪いおかげで昨日息子一家がやってきて、一緒に孫たちの大好きな回転寿司に行ってきた。この季節、天気が良ければ農作業に追われるため、連休でも孫たちはなかなか遊びに出かけることができないのだ。孫たちが小学生の頃までは、私たち夫婦が「こどもの国」とか「青少年科学館」など、子どもが楽しめる施設に連れて行ったりしたものだが、もう高校生と中学生になったので、それぞれ友達と遊びに行ったりもするようで、祖父母の役割も減少している。本当に子どもの成長は早いもので、一緒に動物園などに行った日が懐かしい。明日からは天気が回復するようなので、各地のレジャー施設や観光地は、楽しそうな親子連れの姿で賑わうことだろう。
2016年04月30日
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衆院北海道5区補欠選挙の、期日前投票に行ってきた。和田氏、池田氏譲らず 投票先未定2割 北海道5区補選本社世論調査(北海道新聞)現在のところ、どちらに決まるかは全くわからない状況のようだ。若い人に池田さんは支持されているのかと思ったら、記事には「年代別では和田氏の支持は30代、40代、50代で池田氏を上回り、池田氏は60代と70歳以上で和田氏を上回った。」とある。少し不思議な気がする。若い人の方が自民党支持ということか?九州の地震はまだ収まらないようだ。専門家ですら今後の予測ができないらしいので、まだまだ何が起きるのかわからない様子。そのような状態ではボランティアの受け入れもできないだろう。どんなに頑丈な建物でも、これだけグラグラ揺すられたら危険な状態になるのは明白。それでも、原発は安全なのだという。人間の作ったものはいつでも想定外のことにはからきし弱いのに、その自信はどこからくるのだ。川内原発運転「問題ない」 1、2号機規制委が臨時会合西日本新聞 4月18日(月)13時35分配信 想像以上の地震が起きている現状では私はやはり不安だし、近くの人たちはもっと不安だろう。運転を止めたほうが人の気持ちを安心させることができるなら、現在の人々のストレスを少しでも軽減させるためにでも止めたほうがよいのに…と思う。エライ人の考えることは、よくわからない。
2016年04月18日
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この季節、寒暖の差が激しいのは当たり前なのだが、雪までが降るとがっかりである。もうダウンは必要ないだろうと思っていたのだが、今夜は夜の会合に出かけなくてはならず、帰宅時間は寒いかなと、また引っ張り出した。まだクリーニングに出してなくて、本当に良かった。本州では桜が散り始めているのに、こちらの蕾はまだまだ固い。それでも、今年の桜は例年より早く開花するようなことを言っていたので、連休あたりが見ごろになるのだろうか。
2016年04月11日
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バトミントンのオリンピックメダル有力選手が、闇カジノでオリンピック出場が不可能になったようだ。私はギャンブルは好きではないし、やったこともないのでわからないのだが、悪いこととわかっていても、その魅力から逃れられなくなってしまうのだろうか。昨日の記者会見をチラッとニュースで見たけれど、本当にやりきれない思いになってしまった。この反省を、今後の人生の糧にして欲しいと願う。最近は色々なところで、せっかくのそれまでの努力の結果を無にしてしまうことが続いている。政治の世界でも、少し注目されるようになると、次々と色々な問題が出てくる。どうも「みんながやっているから」ということで安心する傾向性が、我々日本人にはあるのかもしれない。息子たちが幼い頃に、「みんな持ってる」とか、「みんなやってる」というような言葉を、何度も聞いたような気もする。そのたびに「みんなって、誰と誰?」と問い詰めて、「みんな」を免罪符にして自分の欲求を主張することをさせないようにしたつもりだが、私自身、「みんな」というか「他の人達の動向」を気にしつつ物事を判断しているような気はする。その中には、「年長者の顔色を気にする」というのもある。私のような年の者でもそうなのだから、「先輩」に逆らうのは若い人には難しいことだろう。それでも、自分自身のプライドにかけて、自分の本音がダメと思うことは、何とか避けて欲しいと思う。私はどんな人にも聖人君子を求めるつもりない。しかし、自分自身と自分の未来を大切にしたいなら、落とし穴に落ちて怪我をしたり、その穴から「同じ穴のムジナ」の道に踏み込まないように、勇気を持って欲しいと思う。やり直しのきかない人生はないと思ってはいるが、やり直しのために膨大な時間を費やすのはもったいないではないか。同じ時間を明るく前向きな努力のために使ったほうが、絶対に良いに決まっていると思う。
2016年04月09日
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道5区補選討論会 新人2氏、違い強調 「経済の和田」「福祉の池田」 04/05 07:00道5区補選討論会、300人が熱視線 安保法、主張の違いはっきり/2人の若さに期待(北海道新聞)長く北海道5区の国会議員だった町村信孝氏の死去による、補欠選挙運動が本格的になってきた。地元の両陣営の市議からの電話やチラシなどが入り、街頭演説への参加要請も来るようになった。それにしても、やはり国会議員は親族が後継者にならなくちゃいけないんだろうか。自民党の和田よしあき氏は、故町村氏の娘婿。選挙アピールのフレーズに「弔い合戦」なんて言葉も時折聞くが、どうも違和感がある。でも、よく聞く言葉なので、これが支持者には受けるのだろうか。ご本人はなかなか感じの良い人だけど、なにせ政治の世界に入ったのは近年。商社マンとしての経験を、政治に生かせることができればいいけど。池田まきさんは、福祉現場で働いていた人なので、そちら方面では頑張ってくれるかもと期待させてくれるが、さてどうなるだろう。今回の補欠選挙の結果が、夏の参院選挙の試金石のような意味合いがあるようで、安倍総理も気にしているようだ。数日前、地元の自民党選挙事務所に安倍氏から電話が入ったと関係者から聞いた。安倍氏本人だったのかは確認していないが、自民党にとってここで負けたら大変なのかも。私自身は政治関係の話題には口を挟まないことに決めているので、内心で色々思ったり期待したりしているだけで、どっちの電話や話しかけにも、「大変ですね。頑張ってください」の返事のみ。さて、結果はどうなることでしょう。
2016年04月05日
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今年の冬は雪が少なかったため、もうすっかり雪が消えてしまった。例年なら今頃、日陰の雪をせっせと崩したり、道端の雪割りに精を出しているところだが、今年はそんな仕事もほとんどしなかった。こんなにありがたい冬も春も、あまりなかったような気がする。東京では桜が満開というニュースも流れているが、さすがに北海道では、あと一ヶ月ほどあとになるだろう。とはいえ、この調子なら連休は花見に最適な時期になるのではないか。新幹線も函館まで来るようになったので、きっと今年の五稜郭は本州からの花見客も増えるのかな。今日は天気も良く、気温も高め(でも、8℃くらいだろうか)なので、物置にしまっておいた自転車を出して、初乗りをした。雪が溶けても寒ければ自転車で走る気にならないのだが、今日はとても良い「自転車日和」であった。お昼のワイドショーでは、片岡愛之助と藤原紀香の結婚のニュースが流れていた。春ですねえ。その記事を確認しようとしてネット記事を見たら、声帯模写の江戸家猫八さんが胃癌で亡くなられていたことを知った。66歳、私と少ししか違わない年齢。うーん、残念だなあ。もう一度、あのうぐいすの鳴き声を聞いてみたかった。次の江戸家猫八が育っているのかと心配になって調べてみたら、息子さんの江戸家子猫さんがいて、ホッとする。「ものまね」をする芸人さんはまだいるのだろうが、江戸家猫八さん一族しか、動物の鳴き声を専門にする人は思い浮かばない。この芸って、「家伝」なのでしょうか。自転車で走ったことを書こうと思ったら、つい横道にそれてしまいました。
2016年03月31日
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子育て関連のイベントに参加した。子育てに関する講演を聞いたあと、参加者がグールプに別れてテーブルディスカッション。主な参加者は子育て中のママたちで、多分子育てサークルやPTA活動などに参加しているお母さんたち。私は、子育て支援などをするボランテイアの立場として参加する。10人くらいのメンバーは初対面の人が多いので、所属と名前を書く事にした。私は何も考えず、名札に所属団体と姓を書き、すぐに自己紹介が始まった。すると、その行事の実行委員でリーダー役の人(30代後半か40代くらい?)が、「では、自己紹介をしてから話し合いに入りましょう。まずは、私から…」と始まったのだが、「〇〇小学校でPTA活動をしている△△です。ミキちゃんと呼んでください」という。そこまでは私は何の違和感もなかったのだが、その後の自己紹介の人たちがみんな「ノッコと呼んでください」などと続き、驚いたことに私と同世代の人までが「あだ名は〇〇です。」と続くではないか。自己紹介で順番が近づくにつれてドキドキしたのは久しぶりである。その間の私は、(エッ! あの人までが昔のあだ名まで持ち出したよ…、私、どうしよう…)でグルグル。自慢じゃないがこの私、小中学校の同級生に「みらいちゃん」と呼ばれるくらいで、成人してからニックネームで呼ばれたことがない。ニックネームで呼ばれたいと思ったこともないし、他の人を「ちゃん付け」で呼ぶこともない。だから、私がここでみんなに合わせるのは無理があるのだが、若いお母さんたちのノリに合わせないのも無粋な気もする。でも、やっぱりこんなことで無理することもないし、この人達と友達関係になることもないだろうと、普通に自己紹介をした。それでみんなに顰蹙をかったわけでもないようなので、ホッとして話し合いに入ったのだが…。ハァ、その後のやりとりは、若い人たちはみんな愛称で呼び合うのだ。うっかり「〇〇さん」と呼びかけると「ノッコです!」と言われたりして…。これが今時のママ友の付き合い方なのだろうか。できるだけ若いお母さんたちがたくさん本音話ができる場にすることが大切なので、私はほとんど聞いていることが多かったのだが、その間も色々と考えさせられることが多かった。ちょっと口を挟みたいこともあったけれどまあいいかと聞き流したり、質問があった時には少し話したり…。でも、年配者のアドバイスを聞きたいというよりは、せっかく参加してくれたオジサン・オバサンにも、少しは発言の場をというような彼女たちの思いやりだったようにも思う。さらに引いてしまったのは、その中の一人がPTA活動に頑張っているようなのだが、「私は、子育てに手抜きをしたくないし、後で後悔することはしたくないから、 今できることは頑張ろうと思っている」と言いながら、涙を流し始めたとき。(え、どうしてここで涙が出るの?)という感じだ。そんな私の困惑を感じたのか、彼女と親しい人が「彼女、すぐ涙が出る人だから気にしないで」と言う。私はそれにも違和感を覚えてしまう。なぜ、それほど涙もろいのだろう。感情の起伏が激しいということなのだろうか。それとも、自分の言葉に酔ってしまうということか?(うーん、酔うほどの言葉ではなかった気がするが)どちらにしても、初めて出会った人の前で自分の感情を抑制できないのは、ちょっと心配だな。それとも、これほど頑張っているのに、あまり評価してもらえない辛さを抱えているのかも。だとすれば、ここで年長者が褒めてあげるのがいいのかな…。その他にも、なんだか場の雰囲気に乗り切れない居心地の悪さを感じる時間が続いた。スマホやネット問題も話題に上ったが、現代は子育てするにはなかなか難しいものだと実感する。つまりは、私の息子やお嫁さんもこのようなことに頭を悩ませ、ママ友たちとの良い関係づくりに苦心しているのだろう。本当にご苦労様ですという気持ちで、そのイベント会場を後にする私であった。ちなみに、私はやはり初対面の人には「〇〇ちゃん」なんて呼びかけられないので、いつも通りの態度で終始した。相手によって言葉遣いを変えることは苦手ではないはずだが、若い人たちに対して友達のような言葉遣いをすることは、苦手というべきか。それでも、私の感覚としては、普通に対等に話せばいいと思っていて、親しくなったら「〇〇ちゃん」だって言える。若い人たちは、初対面でもそれが当たり前なのだろうか。ジェネレーションギャップを感じたイベントだった。
2016年03月27日
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児童相談所は、「助けて!」と助けを求める子供よりも、虐待しているであろう親の言い分を聞いて見殺しにするし、脱走した馬を多くの専門家が取り囲んでおいて死なせてしまうし、札幌では高校生がイジメや部活の顧問の叱責が要因で自殺した後の、校内アンケートが早々に破棄されてしまうし、道警では処理が遅れていた捜査書類を自宅に隠してた警部補がいるし、もう、毎日のようにお粗末というか、何のために仕事をしているのかわからない記事が満載。今朝も、新聞を読みながら「またか!」「どうなってるの!」「いい加減にして!」とつぶやき続ける私であった。海外ニュースではベルギーの自爆テロ関連で心が痛んだら、トルコでISに入ろうとしていた日本の若者が拘束されたという。安田純平さんのその後のニュースを気にしているが、箝口令がひかれているのか、テレビや新聞では(少なくても私は)全く目にしていない。交渉が水面下で行われているのか、このまま日本政府から見殺しにされるのか、とても心配である。アメリカでは大統領予備選挙で、相変わらずトランプ氏が人気のようだ。最初はブラックジョークのように感じていたが、次第に冗談じゃ済まなくなってきているようだ。さすがに共和党内部でも危機感が高まっているようだが、ISといい、トランプ氏といい、普通の感覚ならアブナイ集団や人に共感する素地は、世界的に広がっているようだ。日本も例外ではないし、それが日本人の職業モラルの低下にもつながっているのかもと思う。つまりは、私もその空気に知らぬ間に毒されているのかもしれないしと思うと、なんだか気持ちが澱んできてしまいそう。そういえば「五体不満足」の乙武さんが、不倫騒動で騒がれているらしい。少し有名になり、さらに政治からその知名度を狙われ始めると、すぐさま色々ほじくり始められる。私は、決して褒めたことではないし、「ああ、君も女好きの男だったんだね」と思うし、このような人は、ほとぼりが冷めたらもっとうまくやるに違いないとすら思うけど、このようなことで人格的に全面否定されるものでもないと思っている。それは、〇〇中毒と同じように何かの依存症に近いと思うので、それを本人が自覚し、周囲も適切な支援をしながら、社会的問題を起こさないようにすべきと思う。それと社会的な仕事ができる、できないとは区別して考えるべきもので、このようなことで全否定するような風潮はなんだかおかしいとも思う。学歴詐称もそれに近いものだけれど、やはり「資格詐称」はまずい。もう、書き始めたら文句タラタラ…。そんな自分はどうなんだと思うと、それほどエライ人間でもない。でも、少なくてもはっきりした嘘だけはついていないと思っているし、できるだけ正直に生きたいと改めて思う。
2016年03月24日
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[追記]下記のブログは、3月18日に書いたものなのだが、その後冷静になりつつ考えたことを、書いておきたいと思う。下記に書いた方は、立派な経歴と肩書きをお持ちの方で、現在でも地域活動に積極的に関わるその姿勢を尊敬している。性格的にも穏やかで、温かい方だと思ってきた。亡父や夫ともお付き合いがあり、私自身も色々な場でお話をする機会もあったので、信頼と尊敬と親しみを感じてきたので、つい心の中の甘えが出た発言となったと思う。だからこそ、その方が私に皮肉めいた言葉を発したとき、ショックを受けたのだと思う。仕事をしていた頃から、「女のくせに生意気」「理屈っぽい」「たかが〇〇のくせに」などという対応をされた経験は少なくなかったので、その時の私の中の感情が思わず湧き上がってきたような気がする。そんな時、面と向かって反論したら一層状況は悪化することが多いので、私は自分の中の感情を押さえ込み、表面はポーカーフェイスを装いながら、時にはその人のご機嫌取りのような対応をしていたかもしれない。その時々の悔しさや情けなさ、苛立ちや怒りは、私の心の底に淀んでいるような気がする。年を重ね経験を積み、それなりの評価も受けるようになってから、そして仕事をやめてからは一層、そんな不快な経験をすることはなくなってきた。今回は、久々に当時の感情を刺激する場面となり、私が過剰反応したのかもしれない。その人は、私に対して「もう少し謙虚になりましょうよ」という意味があったのかもしれないと思うようになった。もしもそうではなく、本当に普通にご自分の意見を述べられただけなら、大変申し訳ない気持ちを抱いたとも思う。いずれにせよ、今回の小さなできごとは、私に大切なことを気づかせてくれたということである。どれほど親しくても、その場所やお互いの立場を尊重し、敬意を持って節度ある態度で向き合う大切さだ。現在の私がそのような気持ちになってくるのには、お二人のコメントが示唆を与えてくださった。本当にありがとうございました。(3月20日/記)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・昨日は、ボランテイア関連の集まりに参加していたのだが、その中の一人にどうも私は嫌われたようだ。以前はそんな感じはしなかったので、思い当たるのはあの時のことだけ。それは、別の会議で私が彼の意見に異論を唱えたこと。その人は、大学教授から理事の立場にまでなった人なので、第一線を退いたあとも地域のご意見番というか、多くの人が尊敬の態度を崩さぬようにふるまっている。私だって通常はそのように振舞っているし、どうでもよいことに異論を唱える勇気もない。さらに私は、その人が色々な人の意見にも耳を傾ける人のように思っていたので、私ごときの意見でも聞いてくれるだろうとの甘えもあったと思う。その時は、このままだと影響力の強いその人の意見が多数意見になってしまうと感じたので、違う見方もあるのではないかというつもりで意見を述べた。悪いことにその会が終わった時、雑談のような中で、また私とは違う見解のことをおっしゃっていたので、(多分、私の考えを正そうという意図があったのだろう。悪いことに、その件については私の方が詳しかった。いくら大学の教授をされた人でも、専門外のことにそれほど詳しくはないだろう)私とて、あえて異論を述べたのにはそれなりの根拠があるので、やんわりとわかっていただきたいというようなニュアンスで話したと思う。その時には、近くにその人よりもエライ人がいたので、その人にも聞いて欲しかったし。それが悪かったのだろうと思う。(でも、本音は悪いと思ってないけど、関係を悪くしたのはそのせいだという意味で)きっと、そのセンセイのプライドやメンツを傷つけてしまったのかなと思う。そて、昨日のことであるが、私はその人の内面で私への苛立ちが募っているかもなんて想像もせず、以前通りに挨拶をしたり会話をしていたのだが、突然名指しではないけれど私にはわかる語り口で、(私の受け取り方では私に対して)皮肉的なお話をされた。私も、それがわからぬほどに鈍感ではない。あー、私に言ってるな。でも、なぜ( '-'* )?特にその場で反論することでもなかったので、私はただその人を見つめるだけ。さて、どうしよう。今までのような親しげな態度ではまずいような気がする。(かつて、何度も〇〇委員会などや色々な集まりで顔を合わせていたし、夫も知り合いなので親しげにしていた)もっと敬意を払ったお付き合いが求められているようだなと思った次第。ハァー、人との付き合いはむつかしいものです。でも、意見を述べ合う場では、変な遠慮はしないつもり。年を取った分だけ、面の皮は丈夫になってますしね(^-^ ) と、こう書いていて、かつても同じようなことがあったと思い出した。その人とも最初は良い関係だったのだが、同じように会議で私が異論を言い、それに他の人が同調したことで彼女の逆鱗に触れたようだ。次の会議で、返す刃のような反撃をされでビックリポンであった。反撃するならその時にやってほしかったと思うが、反撃の仕方が姑息だったため、結果として他の人が彼女から引いてしまい、さらに怒りが増幅したようで、「こんな会ではやってられない」というような感じで、いつのまにか退会していた。(その時の私は「その他大勢」だったので、後で当時の役員の人に聞いた)私はその頃は今よりもっと鈍感だったので、彼女の気持ちにはあまり気付かず「知らぬが仏」だった。しかし、知ってしまってからは、やっぱり私も彼女は苦手な人になってしまった。私は人間関係には結構慎重な方なのだが、やっぱり時々このようなポカをしてしまう。まあ、仕方のないことだけど。
2016年03月18日
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高い放射線量を測定できず 川内原発、監視装置の半数で北海道新聞 03/14 11:00、03/14 13:00 更新 昨年再稼働した九州電力 川内原発 (鹿児島県薩摩川内市)周辺の放射線監視装置(モニタリングポスト)のうち、ほぼ半数の48台中22台が事故発生時の即時避難の基準となる高い放射線量を測定できないことが14日、同県への取材で分かった。監視態勢が不十分なまま、再稼働したとの批判が出そうだ。 国の指針では重大事故時、被ばくのリスクが高い5キロ圏の住民はすぐに避難。5~30キロ圏はまず屋内に退避し、ポストの数値で避難の必要性を地域ごとに判断する。毎時500マイクロシーベルト以上は即時に避難、毎時20マイクロシーベルト以上が1日続いた場合は1週間以内に避難させる。 ポストは原発の30キロ圏にある道府県が設置。鹿児島県は川内1号機が再稼働した昨年8月までに、5~30キロ圏に48台設置したが、そのうち22台は毎時80マイクロシーベルトまでしか測定できないという。 県原子力安全対策課は「高い値まで測定できる近くのポストから総合的に判断でき、持ち運べる可搬型でも対応できるので問題はない」と説明している。 ただ県が配備している可搬型ポスト44台のうち30台は毎時100マイクロシーベルトまでしか測定できない。地震などで道路が通行できなくなった場合、必要な場所に設置できない可能性もある。 一方、関西電力 高浜原発 (福井県高浜町)の5~30キロ圏では、京都府がおおむね小学校区ごとにポスト41台の設置を決めた。しかし、うち増設する27台は3、4号機が再稼働していた2月末時点で工事中だった。 府環境管理課によると、3月末までに測定可能になる。担当者は「急いでやっていたが場所の選定に時間がかかり、原発の再稼働が先になってしまった」としている。新聞を読んでいて、仰天。これで再稼働を許可するって、どうなんでしょう。下記の記事が虚しい。田中原子力規制委員長が訓示 「二度と福島事故起こさない」03/11 12:43 原子力規制委員会 の田中俊一委員長は、 東京電力福島第1原発事故 から5年となる11日、事務局の原子力規制庁の職員約600人に訓示し、「就任から私を支えているのは『福島事故を二度と起こさない』という強い誓いだ」と述べ、事故の教訓を忘れないよう求めた。 また、新規制基準に基づき九州電力 川内原発 (鹿児島県)や関西電力 高浜原発 (福井県)が再稼働したことを踏まえ「(今後も)安全確保のために厳格な審査を進めなければならない」と指摘した。
2016年03月15日
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あの東日本大震災から5年。まだまだ被災者の苦難は続き、復興も道半ば。福島原発の状況については、報道されていることが本当かどうかも非常に疑わしい状態。この記事を読みながら、ため息が出る思いだ。三日間は旅先だったので、多分テレビなどの関連番組があっただろうがあまり見ていない。それでも、私の乏しい想像力でも、被災地の様々な問題は想像できる。多分、我が国の総理大臣は力強い復興への決意や方針を語っているのだろうが、本当に被災地や被災者の思いを汲み取った施策を推進して欲しい。
2016年03月11日
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北星学園余市高校が入学者が減少し、存続の危機にあるということは、テレビや新聞などで見聞きしていらっしゃる人も多いと思う。北星余市高、閉校を検討 入学者減、19年度末で北海道新聞 2015/12/10 05:00 後志管内余市町の北星学園余市高(安河内敏校長、161人)を運営する学校法人北星学園(札幌)が、同校の生徒募集を2018年度に停止し、19年度末で閉校する方向で検討していることが分かった。同校は中途退学者の転入、編入を積極的に受け入れる高校の先駆けとして知られ、全国から生徒を集めたが、近年は フリースクール や同様の制度を設ける高校の増加で入学者数が減少。学校運営を続けることが難しくなったとみられる。 関係者によると、同法人は北星余市高の16年度の入学者数が、定員140人のうち学校運営に必要とされる90人に達しなかった場合に、17年度は引き続き生徒を募集するものの、18年度からは募集を停止し、19年度末で閉校する方向で調整している。 すでに同法人が運営する札幌市内の北星学園大や北星学園女子中高の教職員などに説明を始めており、近く余市町や町内の生徒の下宿関係者にも説明するという。 同高は余市町の誘致で1965年4月に開校。生徒数の減少で87年度にいったんは閉校を決めたが、88年度から全国で初めて中途退学者の転・編入を受け入れる制度を導入し、存続を図ってきた。 道内外の 不登校 の生徒や高校中退者の受け皿として全国的に知られるようになり、同校の卒業生で母校の教壇に立ち「ヤンキー先生」と呼ばれた義家弘介衆院議員をモデルにしたテレビドラマや映画も制作されて話題を集めた。一方で、少子化による中学卒業者の減少や、転・編入を受け入れる高校が全国で増えたことなどから、ここ数年は定員割れが続き、経営難が深刻化。本年度の1年生の入学者数は定員140人に対し、41人だった。 同校の安河内校長は北海道新聞の取材に対し「コメントできない」としている。記事にも書いてあるが、少子化の影響や規制緩和などで、不登校や中退者の受け皿として「通信制、単位制、定時制、生徒数が減少している公立高校」などが増加している。また、格差社会の広がりを反映し、入学金や寮生活の費用等で、毎月10万円近い教育費が負担で諦める家庭も多いだろう。北星余市高校は、はっきりいって田舎にあるので、通学するとしても時間的・経済的に大変だろうとも思う。確かに、不登校や中退の子どもたちの受け皿が広まったのは悪いことではないが、ずっとその経緯を少し近距離から見ている私は、その教育内容は玉石混交と感じている。その点、北星余市高校の教育は、長年の教育実践の積み重ねもあり、余市町民の暖かい眼差しと応援での地域との繋がりもあり、何よりも教師と生徒の「教育の原点」とも言える姿が息づいていると感じている。ある意味ではフリースクールも含めて、色々な意味で課題や困難を抱えている高校生に対する、「教育のお手本」がそこにはあると思う。だからこそ、私はこの学校の存続を強く願っている。現在、全国に組織されている北星余市高校のPTAOBが中心となり、存続の請願書の署名を集めている。私も少しばかりお手伝いしようと、自分が関わる団体や人たちにお願いをしているところだが、皆さん誰しも快く協力してくださって、本当にありがたく思っている。それでも、私学だから「使命感だけ」では経営できないことも事実。一番有効なのは入学者が増えることなのだが、さてどうなることでしょう。かつて、「ヤンキー先生」として有名になった義家氏が広告塔となって入学者が増えたことがあるようだが、やっぱり経営には広告塔が必要なのだろうか。現在不登校や中退で再チャレンジを考えている人がいらっしゃったら、ぜひこの高校も選択肢に加えてご検討ください。m(_ _)m
2016年02月20日
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清原容疑者、購入は週1回「毎日覚醒剤打っていた」専門家が分析今までも何人もの芸能人が覚せい剤で捕まって話題になっていたけれど、やはり清原和博という超大物となると、この私でさえも気になってワイドショーなどでも見てしまう。その中で初めて知ったのが、覚醒剤は日本発だったということ。これは少なからずショックであった。発明した人は、もちろんこのような副作用があり後世に禍を起こすなんて考えてもみなかっただろけど、今頃はあちらの世界で頭を抱えているかもしれない。とにかく、「薬は一歩間違えば毒」という面があると思っているので、私は余程のことがなければ薬を飲まない。そのせいか、たまに薬を飲むとよく効くこと!昨日も、風邪気味だったせいで鼻水が出るので、葬儀の時にズルズル…は嫌だなと思い、鼻炎カプセルを飲んだ。市販薬なのだけど、随分昔に買ったものなので効果はいかがなものかと思ったが、30分もしたらピタッと止まった。薬というものは本当に有難いものだし、病気によっては必要なものだと思うけど、これからも安易に薬に頼らないでいこうと思う。
2016年02月09日
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三日間、連続で葬儀に参列。二月は寒さも厳しい時期なので、お年寄りの葬儀は結構多いような気がする。それぞれ90歳を超えた人たちだったので、突然ではあるけれどある程度ご家族も覚悟されていたし、お別れするのも「本当にお疲れ様でした…」という気持ちになる。しかし、その人たちが歩んできた日々については、葬儀の時に初めて知ることも多い。最近では、懐かしい人たちとの再会は葬儀の時が多く、式場であるにも関わらず、なんだか楽しそうな会話があちこちで…。私自身も、数十年前に共に仕事をしていた時の人に思いがけず再開し、共通の知人の話にヒソヒソとではあるが話に花が咲いたりしてしまう。亡くなられた方とのご縁を通して、思いがけない人ともご縁があったことを知ったり、まあ、長く生きてみなければわからないことが色々あるのだと思わされる。一日は実家の母の付き添いも兼ねての参列だったのだが、母は「私の時にはこのような祭壇がいい」というので、「わかったよ。これと同じようにするから」なんて会話も…。お一人は、随分お若い頃のご遺影で、少しばかりの違和感もあったけれど、まあ、70歳を超えたらいつの写真でも他人から見たら同じようなものかもしれない。母は人一倍「見た目」を気にする人なので、私は祭壇よりも遺影の方が気になる。その時にどの写真を選んでも、「これは若すぎる」とか、「これじゃ、あんまりにも年寄りくさい」なんて言いそう。それにしても、90年以上を生きるということは、本当に色々あったことだろう。なんてったって、戦前・戦中・戦後を生きたのだから。本当によく生きてくださいました。お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。看取ったご家族の方々も、本当にお疲れ様でした。
2016年02月08日
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またまたネット記事の羅列で、覚書。海外メディアが一斉に「アベノミクスは失敗に終わった」...一方、安倍首相はデータをねじまげ「景気回復」の嘘をリテラ / 2016年1月18日 8時30分蓮池透氏がさらに安倍首相の詐術を徹底批判! 「安倍さんはきっと北の核実験を利用し、逃げ道にする」リテラ / 2016年1月15日 0時25分<憲法解釈議論>法制局長官、記録不作成認める 参院委毎日新聞 1月21日(木)21時0分配信 2016年、国民が監視すべきヤバい法案とは週プレNEWS 2015年12月22日(火)6時0分配信 今度はワイロ疑惑…「カネとウソ」にまみれた東京五輪日刊ゲンダイ / 2016年1月17日 9時26分マスコミは全然報じないが、安倍首相のウソと詐術のトンデモ答弁がますますひどいことになっている!きっと、まだまだあるだろうけど…
2016年01月22日
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昨日は、某アイドルグループが謝罪会見をしていた。たまたま、ワイドショーか何かで目にしたのだが、いきさつはよくわからないのだが、こんな謝罪会見をしなくてはならないことだったのだろうか。メンバーの硬くすっきりしない表情からも、これほどまでに謝らなくてはならないことだったのかと感じた。それ以上に反省してほしいことが、次から次へとニュースに登場して、もう呆れるやら、情けないやら、腹立たしいやら、心配やら…。とりあえず、バレたら謝罪はしているけれど、下げた頭の上には「バレちゃったからしかたない」という吹き出しがありあり。本当に反省してるんだかどうだかと感じるものが多いし、そもそも全く反省もせず悪びれもせず、「オレが考えていることのどこが悪い。本音じゃみんなそう思ってるだろ」というような政治家たちもいる。そんな政治家に迎合する人たちも多いようだ。権力を見張る立場のメディアや司法も、何だか権力になびいているような気がすることも多い。ともあれ、悪いことをしたら謝るべきだけれど、社会的に悪いと思えないことに「とりあえず謝罪でけじめ」では、本当に悪いことと、悪くないことの区別が曖昧になるばかりのような気がする。私たちの国は、昔からこうだったのだろうか。それとも、近年その傾向が強くなっているのだろうか。
2016年01月20日
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毎日のように出かけたり人が来たりの一週間だった。とりあえず、覚書。11日 中学生の孫が活動している吹奏楽部の、ウインターコンサート。 岩見沢市内5校の合同コンサートで、なかなか聴きごたえがあった。12日 昨年から入院していた人がやっと退院したので、仲間たちと久しぶりに会う。 場所は札幌の「中村屋旅館」。 お部屋でランチしながらゆっくりとおしゃべりができるので時々利用しているが、 今回は一年ぶりとなっていたことに驚く。 心配していたのだが、思ったより元気そうだったのでホッとする。13日 町内会の役員交代の引継ぎのため、我が家に三人集合。 夫の手打ちそばを食べながらの歓談の日。14日 所属する団体の会報の印刷と発送作業の為、仲間のイさんの家に行った途端、 グラグラと地震が…((((;゚Д゚)))) 思えば、3.11の日も、彼女と会っていた(゚д゚)! 二度あることは三度あるというから、そのうちまたあったりして。 このあたりは震度4ということで、時間は短かったが結構揺れた。15日 息子が「猪肉」を手に入れたということで、「シシ鍋」をご馳走になりにゆく。 猪肉は初体験だったが、鍋も良かったが焼肉が美味しかった。 久しぶりに「肉を食べたどー」という充実感とともに、 猪のパワーが体に入ったようで、食後体がポカポカ暖かくなってきた。ということで、バタバタしていた一週間でした。
2016年01月16日
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時々、巨椋修(おぐらおさむ)の不登校・ひきこもり・ニートを考える FHN放送局 を読んでいる。巨椋修さんを知ったのも、楽天ブログを通してであった。さて、今日覗いたら、「成功する人 / 失敗する人の16の違い」というのがあった。面白かったので、コピペしておこう。 成功した起業家である「ペトラ・コーチ」の最高経営責任者(CEO)であるアンディ・ベイリーが、成功する人と失敗する人の16の違いを述べています。あなたはどうでしょうか?成功する人 / 失敗する人の16の違い 1. 変化を楽しむ / 変化を恐れる2. 人の成功を望む / 人の失敗を願う3. 喜びを表す / 怒りをまき散らす4. 失敗した責任を認める / 失敗を人のせいにする5. 自分のアイデアを話す / 人のアイデアや功績を自分のことのように話す6.データや情報を共有する / データや情報を隠す7. 成功したのはみんなのおかげ / 成功は全て自分の功績8. 目標とそれを達成するプランを決めている / 目標を決めない9. 自分の行動を記録する / 人には記録しろと言うが自分は記録しない10. 毎日本を読む / 毎日テレビを見る11. 様々な視点に立って動く / 狭い視野でしか動けない12. 常に学んでいる / 新しい方法を学ぼうとしない13. 人をほめる / 人を批判する14. 人を許すことができる / 人を妬み、恨む15. やりたいことを常に持ち続けている / 何をやりたいのかがわからない16.常に感謝の心を持っている / 感謝の心を持たない私は…成功するともしないとも言えない、中途半端なタイプですね(苦笑)結果として今のような状況だということで、納得です。私は今から何かで成功したいことも特にないのでいいのですが、これから何かを成したいと思う人はご参考になさったらどうでしょう。成功するかしないかは別として、これを心がければ良い人生になるだろうと私も思います。しかし、なかなかこれができなくて、多くの人は苦しむんですよね。人間って、業の深い生き物ですから。
2016年01月07日
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私は、色々な事情があって生きることにハンディがあったり、悩んだり辛い思いをしている人とつきあうことも少なくはないのだが、その一人から昨年末とても気になるメールを受け取った。彼女は若い頃から色々と大変な事情を抱えながらも、必死に生きてきた人なのだが、そのようなことの結果としてだろうが重度のうつ病となり、現在も入院中である。病気のせいもあり常に自死の危険性をはらんでいるため、お子さんのためにも何とか生きていて欲しいと祈りつつお付き合いを続けている。入院していない時には、少しでも日々の生活に楽しみをもって欲しいので時々ランチや映画に誘っておしゃべりしたり、メールのやりとりもしている。そんな彼女は、結婚前から熱心な信者として統一教会に所属し、活動していたそうだ。しかし、その活動が度を越していたのだろうが、子供たちが幼い頃に離婚問題となり、ずいぶんと悩んだのだろうが、子供のためにと以前に脱退している。しかし、いまだにその頃の教えに縛られているところがあり、病気のせいもあるのか、時々猛烈な不安感に襲われるらしい。(脱会したことや、教えに逆らったせいでこんな状態になったとか…)そんな話やメールを受けたときは、私は必死になって「本当の神様なら、そんなに残酷なことはしない」とか、「精一杯生きてきた人を、死んでまで苦しめるなんてことはない」などなど、思いつく限りに言葉を連ね、彼女をこちらの世界に呼び戻そうという気分になってしまう。今までは前段である。実は、昨年末のメールに気になることが書かれていた。彼女が「〇倍首相は、隠れ統一教会員のように感じる」というのだ。人前で夫婦で手を繋いでいる様子とか、話しぶりが、かつての教会の幹部の人たちの感じと似ていると。私は、統一教会に入っていた人は数人知っているが、幹部の人の話を聞いたことはない。だから、その指摘にビックリしたし、彼女の思い違いであってほしいと願っている。しかし、あの人の誰がなんと言おうが自分の信念(?)には一点の曇りもないような言動や、「私は首相なんですから」などと言い放つ様子は、統一教会でなくてもカルトの指導者に通じるものがあるとも思った。今日、それを思い出してネットで検索したら、アーッ、出てきましたよ。彼女の直感は正しいのかもしれない。私は、誰がどんな宗教を信じようと、それが周囲に迷惑をかけない範囲ならいいと思っている。しかし、この国の権力者がそうであるということなら、話は別だ。カルト宗教は、人を騙してお金を巻き上げても、それが功徳のように確信する傾向がある。弱い立場の人からお金を巻き上げるような政策を、世のため人のためと確信してもらっては困る。こんなこと、悪夢であってほしいです。
2016年01月03日
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午前中に、お正月料理の食材を購入するために近くの大型スーパーに行ってきた。そして、片付けをしながら思い出していたことを、忘れないうちに書いておこう。私たちがこの場所に住み始めてから42年が経つ。私の住む場所は、旧道の一本脇の道路に面しているのだが、「旧道」というのは明治初期の主要道路であり、つまりはクラーク先生も多分馬で通られた道だ。だから、この地域には明治天皇が巡幸された際にお休みになった場所とか、水を飲まれた場所なんてところに、記念碑が建っていたりする。その後も、戦前に昭和天皇がお休みになったとかの碑もあり、つまりは歴史のある商店街なのだ。私たちがこの地に住み始めた頃には、その頃から続く、あるいは戦後あたりから続く商店が軒を並べていた。昔ながらのお菓子屋さん(大福などが美味しかった)、電気屋さんが2店、自転車屋さんも2店、洋品店に金物屋さん、写真館、美容室、雑貨店、玩具店、薬屋さんやガラス店、魚屋さんも野菜店もあった。昔ながらの旅館も、質屋さん、そうそう陶器やガラスなどの贈答品を扱うお店もあったなあ。もちろん、もう少し先には本屋さん、レコード店、家具店などもあった。だから、日常の買い物はこの近所で済ませていたし、急な来客があった時には手土産用にお菓子屋さんに行って和菓子を買ったり、急いで魚屋さんに行ってお刺身を造ってもらったりした。それが今はどうだろう。まずは大型スーパーができて、やがて郊外型の大型スーパーが次々と進出し、商店街も次第に元気がなくなり、店主の高齢化や死亡、大型店への出店等等で、次々とお店が閉まっていった。現在なんとか頑張っているのは、電器店、自転車店、美容室(店主は変わっている)、化粧品店(この店は、昔も化粧品店だったかしら?)が各一店。空き店舗になった場所は、進学塾とか、障害者の支援事業所、児童や高齢者ののデイサービス施設、そして、普通の住宅や空き店舗などなど…。もう、かつては商店街だったなんて想像できなくなっているかも。残っている商店だって、現在の店主の高齢化でどうなることか。考えてみれば、絶対に昔のほうが高齢者には便利だった。私はまだ足腰が丈夫なので、徒歩十分くらいのスーパーに行くことは運動がてらできるけれど、あと15年もしたらきっとそれも大変になるだろう。今の私の切実な思いは、一軒だけ頑張っている電器店が私の生きている間頑張って欲しいということ。機械に弱い私は、家電製品が不調になった時に気軽に来てくれる電器店がないと困る。だから、ちょっと高めでも家電製品はそこで買うようにしている。それでも、大型の電器店に行ってみたら、安くて便利なものが目に止まるので、そんな場合は浮気をしてしまうのもしばしば…。本当に、庶民は自分勝手なものです。さて、あと十年後、かつての商店街はどのようになっているのでしょう。追記:徒歩15分圏内に、個人医院が6軒もあったんですよ。今では嘘みたいだけど。 今あるのは総合病院ばかりで、昔ながらの「家庭医」のような医院は本当に貴重な存在です。
2015年12月26日
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昨日は、新国立競技場が決まったというニュースが流れた。<新国立競技場>A案決定、決め手は工期短縮の「実現性」に毎日新聞 12月22日(火)21時33分配信 私はこのデザインの方がいいかなと思っていたけど、まあデザインよりも費用や工期が約束通りに進むならどちらでも良かったというのが本音。今日は天皇誕生日。<天皇陛下>82歳に 戦後70年「先の戦争を考えた1年」毎日新聞 12月23日(水)5時0分配信 今朝のテレビで、「年齢というものを感じることも多くなり、行事の時に間違えることもありました」と述べた上で、「一つ一つの行事に注意深く臨むことによって、少しでもそのようなことのないようにしていくつもりです」と述べられたと知り、本当に率直で真摯な方だなと思った。年老いて行く身として、その姿勢は学ばなくてはいけないと思う。明日はクリスマス・イブ(私たちには無関係だけど、あ、孫たちにはちょっとしたプレゼントの宅配を頼んだけど)、次の日はクリスマス、実家とケーキでも食べましょうか。そんなことをしながら、年賀状書き、家の掃除をちょっと丁寧に、年末年始は息子たちや孫たちが来るのでその準備、お正月料理の計画や準備等々、何となく気ぜわしいし実際に忙しい。私の(多分果たせぬ)夢は、年末年始の準備など全くせずに、温泉などでのんびりと過ごすお正月。多分その方が絶対に経済的だと思うし、何と言っても楽チンこの上ないことだろう。でも、これも見方を変えると何とも贅沢な話。今のところ、集まってくる家族がいて、杵と臼での餅つきができるなんてと、羨ましく思う人も多いだろう。お正月は忙しいけれど、そこに私の役割はしっかりとあって、我が家のお正月を孫たちに伝えることもできる。おせち料理のセットのチラシを見ながら、「夫婦二人なら、これで済ませられるのにね」と呟きながらも、やっぱり少しは手作りのものも欲しいなとも、心のどこかで思ってもいる。本当に、人間というものは、いやこの私は欲張りなことである。今の状態の幸せを感謝しながら、頑張ろうっと!
2015年12月23日
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今年の漢字は「安」 安保法やテロ不安北海道新聞 12/15 14:32、12/15 17:41 更新何か違和感あるな…(-_-)ゞ゛どてらかというと、「不」の方がしっくりくる気分。不安、不信、不満、不誠実、不確か、などなど。期待と希望を込めての「安」なのだろうけれど、ちょっとねえ
2015年12月16日
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雅子さま52歳の誕生日 海外も活動に広がり北海道新聞 12/09 05:00、12/09 07:24 更新購読している北海道新聞でこの記事と写真を見て、雅子さまの表情がすっきりと明るいのと、愛子様が大人びたことを感じて嬉しくなった。私は、若い頃は皇室制度に疑問を持ったことがあったし、今でも時々釈然としないこともあるが、皇室制度は古来からの日本人の知恵というか、叡智の制度のようにも感じるようになった。だから、個人に人間として無理な負担を与えないようなシステムとして、皇室制度が続いて欲しいと思っている。愛子様がお生まれになる前後から、外国での教育を受けた帰国子女の雅子妃が、「適応障害」ということで長い療養をされるようになり、その後愛子様の「不登校」などで、さらに不安やお悩みの状態が続き、本当にお気の毒という気持ちでいた。だから、愛子様も成長され雅子さまも少しずつ元気を取り戻されているご様子に、少しホッとした気持ちになった。皇太子さまはこの間、精一杯雅子妃も愛子様も守り続けていらっしゃったし、だからこそ雅子さまも少しずつ癒され回復されてきたのだろうと思う。天皇御夫妻といい、皇太子ご夫妻といい、まさに夫婦のお手本のようなお姿に、このような皇室を持つ日本人として、誇りを感じたりもする。天皇皇后両陛下もずいぶんお年を召されたけれど、あまり無理をなさらずに日本を見守り続けてくだされは良いと思う。色々な場面で、日本人の質の劣化を感じることが多いのだが、皇室ご一家のご様子を見ると、まだまだ日本は大丈夫と思えるような気がする。
2015年12月09日
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