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2012.03.10
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カテゴリ: 音楽
昨日「Aスタジオ」を見た。
いきものがかりが出てた。
「会いに行くよ」という曲を披露していた。

鶴瓶との対談で明らかになったこと、彼らはJ-POPを歌いたいということ。
私の聞き違いや勘違いでなければ、高校時代、バンドだロックだと騒がれていたけれど、自分たちはみんなが聴きみんなが口ずさむ、ニューミュージックや歌謡曲をやりたいんだと。というような内容だったと思う。

そうか、歌謡曲だったんだ…。

振り返れば、我々子供の頃は歌謡曲全盛時代だった。
GSブームが去り、フォークがもてはやされ、プロの歌い手(スター)よりはアイドルがもてはやされる時代の到来だった。
古くは三人娘や御三家があっただろうけれど、中3トリオ(桜田淳子、山口百恵、森昌子)と新御三家(郷ひろみ、西城秀樹、野口五郎)が私の時代だった。私のアイドルは桜田淳子であり、西城秀樹だった。

バンドブームがあったり、演歌も好きだったりするけれど、ラップはまったくなじめず、ラップの入る楽曲にはいまだについていけない。
現代当代一売れているAKB48は言わずもがな秋元康の手になるものだが、彼の世代は歌謡曲アイドル全盛時代とも思え、提供してくれる楽曲はアイドル歌謡曲そのものだ。同じく売れているグループに嵐がいるが、彼らの楽曲は私には新しすぎてついていけない。ラップも入るし、テンポも難しい。それゆえ万人受けするにはAKB48より難しいだろう。(子供を含めた若い世代には難なく受け入れられいるみたいだけど)
そして、いきものがかりである。
吉岡聖恵の透明感のあるのびやかな歌声、水野良樹のまっすぐと芯の通った思いのある楽曲。
「YELL」「ありがとう」ときて「歩いていこう」と賛同したい共感する、泣きたくなるような歌に心ふるえ、ともに歌う。バンドという形式をとっていたのでまったく気づかなかったが、彼らが知名度が上がるとともになぜこれほど支持されるのかと思うと、J-POP(歌謡曲)をやっていきたいというてらいのない思いがあるからだろう。
その思いを昨日の番組「Aスタジオ」できき、我が意を得たりの思いとなった。
だから、私はいきものがかりが好きなんだ。
歌いたいんだ。

昨今流行っている曲は新しくていいけれど、何の変哲もない詩。「好き」や「会いたい」だけを繰り返す詩。そういったものを見聞きするにつけ、いきものがかりの楽曲がまっすぐに生きていこうと思える素晴らしい曲だということに気付く。

ロックが好きな人もいよう、ラップが好きな人もいよう、演歌が好きな人もいよう、ジャズが好きな人もいよう。多種多様な音楽の中で日本人固有の歌謡曲というものが親しまれるジャンルとしては最大公約数なのではないだろうか。
その意味で、いきものがかりはこれからも売れていくだろうし、AKB48は決して嵐にはまけず嵐より売れていくと思う。


そう気づいた今、これからもいきものがかりやAKB48を応援していきたい。





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最終更新日  2012.03.10 15:02:11
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