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2018.10.17
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カテゴリ: テレビ



遅ればせながら、第2話を見た。
見慣れてしまうとありえる話と見入ってしまうが、”風がふけば、桶屋がもうかる”的展開に目を凝らせば突っ込みどころが満載である。
非の打ちどころのない作品を見てみたいものだが、残念である。

さて、第2話。
この第2話に登場する中年女子2人とも美しい。美形をもってキャスティングしているのかと思える、人物たちだ。2人それぞれ役どころあり、活躍していたのだが、残念なのはレギュラー陣。
鈴木保奈美はまずまずの出番で、中村アンは展開に応じて存在感あり、残念なのが、まったくさしみのツマのようなかんじの新木優子。もったいない。今田美桜はかわいらしさをうまく映像にとってもらっていたが、彼(鈴木大貴(中島裕翔))に思いを寄せるというよりブラザー・コンプレックスで兄の親友だから大切にしているという感じで接したほうがいいと思えるのだけれど。

話はセクハラ被害で、大病院長を訴えるという元看護師の女性なんだけれど、再就職も阻まれるとあったが、大病院の息のかからない個人経営の病院だったり診療所だったり、はたまた敵対する病院群であればいくらでも再就職の道はあると思えるのだが。(再就職できれば、このセクハラ訴訟はなくなるので、ご都合主義で、できないとする)
蟹江が新人を罵倒しクビ宣告するシーンも、絶対にそんなことはできないはずなのに、さもやれていると見せるのは弁護士という職場上、さらにありえない。そのことに対し、鈴木大貴が意義を唱えたりしないことも不思議。と、細かい点をあげれば数多く不可思議なことが存在するのだが。

今回の見どころは、元看護師役の関めぐみの美しさと荻野友里の放ったセリフである。

荻野友里は青年団という劇団に所属するだけあって演技が堂に入っていて、『あれだけの大病院を相手に訴訟をするというのだから、他人の力をあてに出来ないことはわかってたはず。同情はするけれど、誰の力も借りず自分一人でやりとおしてよ!』みたいなセリフが胸に響いた。真実味がこもっていたなぁ。
その後の大団円。決着はなんとも消化不良な示談で、とってつけたようなつぶれた会社への融資話も現実味はさらさらなかった。
満足度としては60%が限度かな。
話のアラが目立っているが、それなりに楽しんで見た。





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最終更新日  2018.10.17 23:31:42
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