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2021.12.12
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テーマ: 読書(10020)
カテゴリ: 読書


これはカッパ・ノベルズ版で先月11月に刊行された時の特設サイトの画像だ。
久々に新宿紀伊國屋へ行き、一部改装工事中のなか文庫のある2Fで見かけたカッパ・ノベルズ版。『新宿鮫』シリーズの新刊が出ていたなんて、知らなかった。とはいえ、単行本で読んできていたのでカッパ・ノベルズ版でなく4Fにある単行本を探しに行った。本棚にはなかった。2年前に刊行された本だからか、それとも本棚に余裕があったので、ちょうど誰かが買い求めた後だったのか。書店員に在庫確認をするほどの気合もなく、帰りに地元の本屋をのぞいてみて、なければAMAZONで買い求めようと思った。
その帰り、駅ビルの本屋には1冊だけ棚に収まっていた。帯の裾が若干よれていたのが気になったが、発刊から月日が経っているし、1冊しか展示してないのだから在庫があるとは思えず、本そのものはきれいなので買った。

久々の新宿鮫。課長が殉職していたので、後任が来たり、初めて(?)相棒を組む刑事が来たりとまわりの人間が替わったりしたが、この先を読みたいと思える中毒性のエンタテイメント感は情感豊かなままだった。

新宿鮫は映画化で真田広之、テレビドラマで舘ひろしが演じているが、外見的イメージは西城秀樹だと勝手に思っている。漫画「愛と誠」の映画「愛と誠」で太賀誠を演じたときのイメージである。現在、もし映画化するとなると適した俳優はいるのだろうか。

今回は魅力的な中国残留孤児の孫娘マリカ、新本ほのかという女性が登場する。若き日の加賀まりこのような感じだろうか。

現実の新宿がこの物語のように様変わりをしたのかどうかわからないけれど、中国マフィアが跋扈していた頃とはかわり、​ 「トー横」として補導が記事になる ​くらい変わってしまったようだ。

さて、新宿鮫は今後も続くのだろうか。鮫島はもういくつになったのだろうか。期待して次回作を待ちたい。それまでは、また最初から読み直してみるか。

暗約領域 新宿鮫Ⅺ (カッパ・ノベルス) [ 大沢在昌 ]



暗約領域 新宿鮫Ⅺ [ 大沢在昌 ]





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最終更新日  2021.12.12 13:20:02
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