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2023.02.04
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カテゴリ: 家で見た映画

1231tw_20221231153101.jpg (1219×590) (cocolog-nifty.com)

普段、私はホラー映画を見ない。
台湾映画に興味を持って、昨年のヒット作を検索したところ、この「呪詛」がダントツの一位であることを知った。何が大ヒットを生んだのか。実際の事件をもとにしたオリジナル作品ということで興味が湧いた。
見てはいけないもの、見せてはいけないものをクライマックスで果敢に映像として映している。その心意気は買うが、果たして効果はどうなのか。見せても見えないものの方が効果は抜群だったのではないだろうか。
恐いもの見たさで見る人が多いのだろうけれど、あまりにもおどろおどろしい内容で、主人公を助ける意味で念仏を唱えたり、心の中で言ってみたり。しかし、それは自らを呪わせるおまじないだと知った時、戦慄が走る。
恐ろしい映画である。
大ヒットしたから、皆がその呪いを分け合ってくれると考えられるが、幸福感とは真逆の不幸感満載である。
なんという作品を見てしまったのか。
踏み入れてはいけない中に踏み入れてしまった後悔が残った。

Netflix にて

2022年/台湾/111分/

監督:ケビン・コー
出演: ツァイ・ガンユエン、 ホアン・シンティン、 ガオ・インシュアン、 ショーン・リン

原題:
英語題:Incantation (「呪文」)

お薦め度
「​ 呪詛 ​」 ★★★☆(70%)





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最終更新日  2023.02.04 18:28:02
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