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2023.04.29
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カテゴリ: 映画館で見た映画



原作となる聖闘士星矢を私は知らない。
壮大なるスケールの話で響き渡る電光とアクションのすごさを味わいたくて映画館に出かけた。
真剣佑推しだから見に行ったのである。
原作通りではないと監督の思う作品と聞き及んでいたのである種不安もあったけれど、いい作品なんだと思い見に行ったのだが、よくわからない作品であった。
たぶん原作アニメを知っている人なら、たやすく理解できる登場人物の関係性だろうけれど、原作を知らない私には疑問に思い気になる点があった。監督にしてみてもわざわざ説明を要するほどのものとは思えなかったのだろうけれど、それは初見の人には酷な話。映画だけ見ていてわからない関係性であれば、セリフで言うなり絵で見せるなり、説明する必要がある。
冒頭、神の子についてのナレーション説明はやっていたので、その後の登場人物たちの紹介(関係性)が不十分であったと思える。

なぜ小宇宙(コスモ)を探し求めるのか。
白銀聖闘士(シルバーセイント)が聖闘士星矢に稽古をつけるのに人類の終わりとなるかもしれない戦いになぜ助けに来ないのか。
フェニックス聖闘士となったNEROは悪玉なのに?

父と母の関係。なぜ敵対し、殺し合うのか、その点が説明不十分だと思えた。もちろん説明はあるが不十分に思えた。

真剣祐だけでなく、贔屓の女優ファムケ・ヤンセンが出演し、名のある俳優ショーン・ビーンも出演している。期待すべき作品であるはず。
Zodiac)の意味が分からず見てみると、”
黄道帯(こうどうたい、英: Zodiac)とは、黄道の上下に9度の幅をとって空にできる帯のこと。獣を象った星座を多く通ることから獣帯(じゅうたい)とも呼ばれる。現在、黄道帯には13の星座があり、このうちへびつかい座を除いた12の星座を黄道十二星座という。”(Wikipedeia)とあった。

映画が終わりクレジットを見ると新田真剣佑という日本名が出てくると思ったらARATAはなくてただのMACKENYUだった。

2023年/日本/114分/G

監督:トメック・バギンスキー
原作:車田正美
脚本:ジョシュ・キャンベル、マット・ストゥーケンキール・マーレイ
出演:新田真剣佑、 ファムケ・ヤンセン、 マディソン・アイスマン、 ディエゴ・ディノコ、 マーク・ダカスコス、 ニック・スタール、 ショーン・ビーン、ケイトリン・ハトソン

原題:Knights of the Zodiac(「ゾディアックの騎士たち」)

お薦め度
「​ ​聖闘士星矢 The Beginning ​」★
★★☆(70%) 
字幕翻訳:松崎広幸





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最終更新日  2023.04.29 19:14:41
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