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2024.01.21
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カテゴリ: 家で見た映画



私はどうもこの手の映画がダメなようだ。
第74回カンヌ国際映画祭でブラン・プリを受賞した作品なのに、である。
映画.comによると
”長編デビュー作「オリ・マキの人生で最も幸せな日」がカンヌ国際映画祭「ある視点」部門の作品賞に輝いたフィンランドの新鋭ユホ・クオスマネンが、同国の作家ロサ・リクソムの小説を基に撮りあげた長編第2作。”とある。しかし私は、評価された作家の新作がその価値以上にもてはやされ尊ばれる。そんな感じがする。
見るべきものはあまりなく、何の功罪も、何の感銘もない。しかし、この作品では袖すり合うも他生の縁とばかりに幾夜にも及ぶ長い列車の旅で交流を深める同室者とわずかに同行する旅の人を淡々と捉える。ただ、それだけ。それだけのこと。旅の日々を映した。
それがいいという人が多くいるのだろう。
けれどやはり私には見るべきもののない、映画とすべきものではない内容のものであると思えてしまう。

U-NEXTにて
2021年/フィンランド・ロシア・エストニア・ドイツ/107分/
監督:ユホ・クオスマネン
原作:トサ・リクソム
脚本:アンドニス・フェルドマニス、リビア・ウルマン、ユホ・クオスマネン
出演:セイディ・ハーラ、ユーリー・ボリソフ、ディナーラ・ドルカーロ、ユリア・アウグ

原題:Hytti Nro 6(「キャビンNo.6」)
お薦め度
「​​ コンパートメントNo.6 ​」★★★(60%)





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最終更新日  2024.01.21 18:50:59
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