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2025.06.19
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カテゴリ: 気になる俳優

【吉沢亮までの距離PART2】 | エンタメ | non-no web


きれいな顔立ちの吉沢亮を認識したのはNHK朝ドラ「なつぞら」である。北海道の片田舎で絵が得意な少年だった。その次に見たのは映画「キングダム」だろうか。小柄な印象の王であった。月9の「PICU小児集中治療室」を見て、繊細な若者を演じていた。映画「キングダム」は「キングダム2 遥かなる大地へ」「キングダム 運命の炎」「キングダム 大将軍の帰還」すべて見ている。
吉沢亮は「仮面ライダーフォーゼ」で仮面ライダーメテオを演じている。いま、日本を代表する若手俳優たちが軒並み仮面ライダー出身という状況。本人たちの精進もさることながら、多くの主演俳優を傑出させているところ、仮面ライダー・シリーズはスゴイ!!
ちなみに仮面ライダーフォーゼは福士蒼汰が演じている。

先日、話題になっていた「僕が生きてる、ふたつの世界」という映画を見た。いろいろと受賞した作品だったので見てみようかと思い見てみた。映画は耳が聞こえない両親のもとに生まれ、コーダ / CODA(Children of Deaf Adults)として育った青年の葛藤と家族の絆を描いた物語である。幼少時代から大人となって自立するまでを描いていて、なんだかなぁと思うところもありつつ演技巧者を配し耳が聞こえない俳優を両親役にして感じ入り考えさせられる作品であった。

そして、映画「国宝」を見る。三時間に及ぶ長編は傑作の声高く、見る前から期待した。原作小説を事前に読もうとしたのだが、冒頭のヤクザの抗争で食傷し挫折した。結果、原作は読まずに鑑賞。しかし、読まなかったことが良かったと思える。原作小説が良ければよいほど原作にこだわり、その違いが足かせとなり映像作品に没入できなくなるので、物語も展開も人間関係も全く知ることなく見ることができて良かったと思う。
いかん、吉沢亮について書かなくては。
吉沢亮はすごかった。本当にすごかった。
あの景色が見てみたいと。本当にそれだけで演技・演舞に精進し、神さまに祈るのではなく悪魔に魂を売ったゲスな野郎として他者を切り捨てて人間国宝まで上り詰める。その役を体現できただけでなく、それぞれの芝居「藤娘」「道成寺」「曽根崎心中」「鷺娘」、すべてがみごとであった。なかでも血(血筋)を欲した「曽根崎心中」に関わる芝居は舞台裏化粧のシーンを含めて格別であった。


吉沢亮にそうなってほしいわけではない、そうなってほしくはない。ただ、昨年末、泥酔によって前後不覚になったことを思えば危惧せずにはいられない。


※この文章を書いた後、上海国際映画祭での「国宝」の監督の記事を読んだ。
『国宝』の背景に『さらば、わが愛/覇王別姫』 李相日監督が上海国際映画祭で明かす





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最終更新日  2025.06.19 20:57:11
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