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2026.07.02
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カテゴリ: テレビ

月夜行路 -答えは名作の中に-|日本テレビ

原作を読んでいたので期待した。
主人公って女になった元男性だったっけ?と記憶もなかったのだけれど……。その設定の女子を波留が演じることに違和感があった。演技力のある麻生久美子を相手にして波留が難解な役を演じるのは見た目をはじめとして無理があったと思う。映画「ブルーボーイ事件」の中川未悠とが、中村中、あるいは、はるな愛という本物が演じた方が説得力があったと思う。それに、話題にもなったと思う。もちろん、波留がこのような人物を演じるといったことでの話題はあったけれど、そのことよりも違和感の方が強く、見ていてその属性を忘れ、女性とみなしてしまう。そこはもったいない気がした。
私も原作小説を読んだ前半の大阪篇は面白く見た。元彼を探しての事件推理解決は楽しかった。けれど、東京篇になると面白味は軽減し、やたらと名作と関連づける内容も煩わしく思えた。その中で、夏目漱石ファンの遺産相続の件は興味深った。おもしろく見たけれど、重々しく演じてしまう板尾創路でなくもっと軽妙洒脱に演じる喜劇俳優だったらもっと楽しめたかなと思えた。
終盤、父との確執がある野宮ルナが実は一方的な思い込みでしかなかった結末をみるとそれを感じさせる伏線があっても良かったのではと思える。にしてもパソコンを破棄してと依頼する父の気持ちも理解に苦しむけれど、それがなければドラマの展開がなかったので無理くりなんだろうな。はたして、原作もそうなのだろうか。
なんだかんだとぶつくさ思いながら最終話まで感想。
そういえば、飄々とした感じの田中直樹はよかったかも(笑)





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最終更新日  2026.07.02 22:13:57
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