真理を求めて

真理を求めて

2003.01.18
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今日<うたまっぷ>で検索して見つけたのは、懐かしの歌謡曲になった。一時期、カラオケに行くと歌うのはこの歌という時期があった。僕は、一応下手の横好きではあるけれど、ギターだけは弾けるようになっていたけれど、自己流の大した腕じゃないから、楽譜がないとどのコードを押さえたらいいのかさっぱり分からない。

ピアノが弾ける人は、楽譜なんかなくても、音を聞き取って弾いてしまったり出来るので、ずっとうらやましいと思っている。もしもピアノが弾けたら、本当の自分の想いを歌にすることが出来るんだろうなと思っていたものだ。映画の「海の上のピアニスト」を見ていると、主人公の想いがその手に乗り移って鍵盤をたたいているようにも見えた。ギターだってそういうことが出来ると思うけれど、ピアノの方がよく似合いそうな感じだ。

君に聞かせる気持ちが、一番では、自然のままにという感じで、風や雨やお日様に気持ちを託してという感じがする。自分の気持ちが、自然に現れてくるというのが、「雨が降る日は雨のよに」という言葉に表れているような気がする。それに対し、2番では、

     人を愛したよろこびや
     心が通わぬ悲しみや
     おさえきれない情熱や

というふうに、自分の内面に向かって表現したいものが向いているような気もするな。愛することは喜びではあるけれども、それがなかなか伝わらないもどかしさが、一つの悲しみでもある。心というのは直接見ることも触れることも出来ないから、間接的に、何を通じて伝えるかということに心を砕かなければならない。抑えきれない情熱があったら、本当にもどかしくなってしまうだろうな。

今でも僕はピアノが弾けないけれど、誰かが、今度は僕のためにピアノを弾いてくれないかなとも思う。僕が弾けないのなら誰かが代わりに弾いてくれると嬉しいんだけれどな。「もしもピアノを弾いてくれたなら」という感じだろうか。ステキな夜を過ごせそうな感じがする。





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最終更新日  2003.01.19 21:31:08
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