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2015年01月21日
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カテゴリ: 台湾2015






当時の古い家がないかな、と思い探していると、徳龍宮のそばに建ち朽ちている空き家を発見。戦前の造っぽい。モダンな家。



壁は当然板造り。その内側は竹を組んで土を塗っているのも日本風の造りではある。しかし、竹は縦に組んでいるだけで小舞(竹製の格子)を組んではいない。それだと土が直ぐに剥がれるのは自明の理。こういう左官の専門技術までは、この山地までには来ていなかったと思える。



かつて神社だった徳龍宮の赤い鳥居。上の神社はさすがに取り壊されて中国風の宮が建てられている。結局、昔の現存する面影のある建物は、この鳥居のみになっている。



そこから霧社村の約半分が一望できる。碧湖を下に称えた静かな高山村である。



この写真のみなのですが、台湾固有の植物を撮ってみました(^-^)/



さらに下ってしばらく歩くと、抗日記念碑がある。



「霧社原住民抗日群像」も。中華民国86年(1997年)に建てられたようだ。つまり、二二八記念館と同じ時期に建てられた。それまで霧社事件は歴史に埋れていたということなのか。



年寄りも子どもも犬までも決起した戦いだったのだろうか。







墓は戦後ずいぶん経ってから(1974年)やっと整備されたようだ。



ここが事件のあった小学校の跡地。思ったよりも狭い敷地。



さらに下って、殺された日本人の墓があったという処。立派な石造の献花台のみが寒々と取り残され、あとは草茫々の空地である。ルーダオの墓があった処との対比が全てを語っている。日本人としては、寂しい。日本人の犠牲者は女性も子どももいたのだ。それを全て取り壊している。



しかし、いくら親日台湾でも、植民地支配の末はこういうことなのである。つまり、現代も、霧社住民は当時の日本人を決して許してはいないのだ。



遠くに他の山岳高地村を眺める。3000m級の山々が連なる。こういう処に原住民族は長い間自分の民俗を守りながら暮らしていたのだろう。



昼食に肉粕飯を食べる。簡単な丼だけど、案外美味しい。

バスで、埔里へ。すぐに台中へ。
台中駅でコインロッカーから荷物を取る。なぜか40元を請求された。50元コインでお釣りが出ない仕組み。合計70元取られた。3時間ごとの課金らしい。高い。



電車で彰化へ。





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最終更新日  2015年01月21日 12時15分42秒 コメント(2) | コメントを書く
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