July 14, 2009
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「7月11日大分県の大分自動車道で、柳ヶ浦高校の野球部のバスが横転して1人が死亡、42人がけが」

誰が責任を取るのか?結局は運転していた指導者ということになってしまいます。

父母の負担を抑えるために指導者が運転をする事が多いのですが、遠いところまで遠征となると、朝早く出て宿泊をして試合が終わってから疲れているのに暗い夜の道を走って帰ることになります。

わたくしも随分と遠いところまで試合や遠征で出かけ、その帰りでは眠くて何度も”はっ”とした事があります。

何かが起こってしまってからでは取り返しがつきません、真剣に検討しなくてはならないと思っております。

わたくしは公安委員会指定自動車学校の指導員を10年ほどしておりました。指導した卒業生1人が事故で死亡し、自身の運転する車の事故で子供さんを亡くした悲惨な事故も目の当たりにしております。どちらの生徒も人柄も良く技能も問題のない生徒でしたが、事故に会うこともあるのです。

この事件は指導者の方が「やはり起こってしまったか」と思ったはずです。

この悲劇を教訓にしなくてはいけません。

この事件は、最大限の安全対策を取るためには費用は掛かっても遠距離の遠征は「プロ」に任かせて指導者を”運転手”から1日も早く開放する必要があると真剣に思わせられた事件でした。








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Last updated  July 14, 2009 05:50:52 PM


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