December 2, 2025
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同年代の中では大柄で、運動能力も高い女子が卓球をしたいとチーム入りを決めたら。

指導者としては「裏・裏ドライブ型」に育てたいと思うよねぇ

男子では「裏・裏ドライブ型」が標準になっておりますがね。

女子においては「フォア裏・バック表」このような戦型も多くおります。

しかし、大柄で運動能力に秀でていないと判断すると「粒高」を使用することがあります。

そういう私も女子においては「カットマン」「粒高」が多くなるのですが、指導を始めたころは女子も「裏・裏」がほとんどで、長女も小学6年生の時にはバタフライの粘着ラバー(今は廃番かな)を使用しておりました。名将有賀先生推奨のラバーで、スレイバーEL(凄い笑)から変更後は、順調に成績を伸ばして北海道代表を獲得したことを覚えております。(感謝)

昨日の混合団体ワールドカップ

日本VSインド

180㎝を超える運動能力の高いバトラー選手が異質ラバーを使い伊藤選手を倒しました。1—2なのでまだ負けてない感一杯で応援していましたが(苦笑)



もちろん時折はフォア前へショートサーブを使わないとロングサーブも効かなくなります。

バトラー選手も最初はフォア前処理に難があり、ラケットを反転させてフォアでレシーブしたりしたのですが上手くいかなく失点しておりました。

しかし、フォア前を大きく早く動いてバックハンドでレシーブするようになると、試合展開は一転しました。

フォア前からのバックハンドレシーブが、伊藤選手のフォアサイドを突くようになると、三球目にミスが出るようになり、その後はチャンスボールにも凡ミスが出て1-2で敗戦となりました。

バックへのロングサーブを意識しながらも、フォアサイドにきれてゆく左横回転ショートサーブに対応しなくてはならない。

これは身体能力が高くないとできないなぁ

と、思い。「おおっ!これは背も大きいし、運動能力も高いからなんとしても裏・裏のドライブマンも育てたい!!!」

なんて、私なら思ってしまうのだろうなぁ~

などと、己の固定観念・先入観にため息をついてしまうのでした。

と、思いながら観戦応援しておりました。





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Last updated  December 2, 2025 08:37:40 PM


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