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2月に予定のツアーの下見と言う事で、旅行会社の方々を、1時間ほど集落の散策にご案内しました。私は1時間ですが、皆さんは久米島のいたるところを見ると言うので、この暑い中、汗だくになって回っていました。
ツアー会社も商品を作るのに大変なんですね。
私たちのような集落散策とか文化財見学などは、興味のある方には良いのですが、一般的には、観光名所の景色や海(特に沖縄では)や美味しいもの、非日常を体験できるものに集中するので、地味な散策などは人気がありません。
観光協会も陸系のいろいろな体験物を作ってくれていますが、儲かってウハウハなんてプログラムはあまりありません。
どちらかと言うと着地した後に、時間が空いたから何か と言うプログラムが多いので、これをメインに観光に来るなんて事はありません。
海に比べ陸には「映え」がないのです。
そうはいっても、陸のガイドさん達もそれなりに頑張っているので、良いプログラムを作ってもらえるならと、ちょっとの時間の案内でもやらせてもらっているのです。
農園の事は毎日頭をかすめますが、身体がついて行かず、時間を取る事が出来ません。どこかで一度仕切り直しをしないと、2足のわらじは履けそうにありません。
ガイドは数か月に1度か2度ですから、あまり影響しませんが、お店と農園は体力勝負になりそうですし、時間もいまだに上手く使えていないのです。
反省ぐずぐずしながら、今は裏庭を手入れするだけで精一杯と言うところです。
珍しくパッションが、裏庭のふつう落ちないところに落ちていました。ここはカニステルの木の下で、落ちるのはいつもカニステルの実のはずなんです。上を見上げると、まあパッションのつるが一部カニステルの木に伸びているではありませんか。
<珍しく奇麗な玉で落ちています>
探すと3個も見つかりました。だいたい今年のパッションは萎んでダメになる事が多かったんです。多雨だった事と摘果をしなかったことが原因のようです。
<よくぞ奇麗に落ちてくれました> <多くは、こんな感じで萎みます>
小ぶりですが、重みはあります。
今、階段のパッションは、夏最後の実をつけるのに一生懸命です。農園も手が回らず焦っている中、せめてこの分は収穫できるように頑張っています。
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