マルベリー家のミミズとエコガーデン

マルベリー家のミミズとエコガーデン

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

マルベリー8146

マルベリー8146

カレンダー

お気に入りブログ

地植えチューリップ… New! wildchabyさん

バカボンのお庭 バカボンのお庭1077さん
春子のブログ 春子のお父さんさん
お花と野菜と懸賞で… ねぎぼうずーさん
2012/05/07
XML
カテゴリ: ○マル庭日記
 今年も ひまわりをあの放射能汚泥プランターで、懲りずに育てようと思っている

 今年の品種はあまり大きくならない「テディベア」で、同じプランターに少し株を多めに3~4株ほど植えようと思っている。

 ひまわりの種まきをしたのが5月2日。

 まだ発芽していないが、そろそろ土づくりをということで、 放射能汚泥プランターを耕したら……。

やはり放射線量は上がった。




 そこで、土づくりをする前にとりあえず購入した培養土で覆土したが、若干下がった程度。



 すぐ近くの植栽「皐月」の線量も測ってみた。

 これは、汚泥プランターから30センチ離れていて、かつ地表から40センチくらいの皐月だが、やはり少し高い。警戒水域だ。
 この数値は、昨年の近くの公園の値に近い数値。





 アスファルトの駐車場の線量は、0.18μSvくらいで、室内は0.09μSv程度。

 さて、これらの数値をどう見るか?

 我々の生活空間の線量は確実に漸減している。 しかし ホットスポットと言われる場所は確実に、漸減しながら拡散している のではないか。

 もちろん、私は、現実的にそれはしかたがないことと思う。

 しかし、今しなければならないことは拡散の防止ではないのか?

 福島の震災ガレキはどこも受け入れてくれないだろう。これは当たり前だと思う。汚染の拡散は避けたほうが良いかもしれない。
 これはおそらく県内で処分することになるだろう。それは甘んじて受けなければならない。

 ここでの問題は県内に限っての話であるが、 保管場所がないという理由で汚泥の処理を個人とか地区町内会に丸投げの構図 ということ。

 これは、一企業の独占を許し続け、かつそこから得る蜜を吸い続けている者たちの責任だと思う。そして、それは日本国の為政者の責任だと思うが、いかがなものだろうか。 

==========================





 日本国の、そして自治体の政治家を見るのが大嫌いになった分、植物を見る時間が増えた自分がなぜか嬉しい。

==========================

ブログランキングに参加しています。

にほんブログ村 地域生活(都道府県)ブログ 福島情報へ
にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ
にほんブログ村 花ブログ 水耕栽培へ






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2012/05/07 09:01:07 PM
コメント(0) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: