全48件 (48件中 1-48件目)
1
俺たちゃ悲しいラ・フランス聞こえは上品ラ・フランスラララ、ラララ、ラ・フランスそうさ俺たちゃ「ようなし」さ。
2006/01/30
コメント(2)
抱いた後で「どうして私を抱いたの?」と訊く女。やめてくれ。「なんで俺に抱かれた?」なんて訊かんぞ。
2006/01/29
コメント(0)
ひとつだけちぎれた雲にもし心があるとするなら、どこに惹かれてこの町へとたどり着いたのだろうかそしてどこへ行くのだろうか。
2006/01/29
コメント(1)
生まれて初めての神頼み。浅草の観音様。知らない仲じゃないよね。二人と仲良くできるようにして下さい。
2006/01/28
コメント(0)
純朴なる片思いのベテラン。仲間の恋は参考書。デートを覗いてみたくって。邪魔する気持ちは無かったが、うらやましさがバレバレだ。恋へと昇級したくてバリバリの少年期。そんな頃があったっけ…。嗚呼、純朴な青年団。
2006/01/28
コメント(0)
情事と善行は、人知れずやれ!
2006/01/28
コメント(0)
盛岡から離れ、研修で茨城の花王の霞が浦研修所に来ている。これまで三回来た。最先端の経営理論を聞き、語り、盛岡を忘れて冒険の日々を思い出す。俺は二人を捨てた事になるのか。冒険の日々の代償か。お前は自分で身を退いたと、自分の選択だと言うが、町を離れられないと言うが、俺は今はお前と彩の近いところに居たいのだ。また俺のことを考えてくれるな。
2006/01/22
コメント(0)
阿含は阿大第の喪が明けてから、県令の紹介で県令の親戚筋のものと結婚することになった。若い來兆は怒りで結婚式には出席しなかった。他の黒山党の幹部達も新たな県令との関係を重んじて出席したが不快を表していた。黒旋風斧准は科挙試験の最中である。宿含は微笑んでいた。「阿大第の方が余程良い男だよ」と誰かが言えば「県令の親戚筋だぞ。滅多なことを言うな」と誰かが答える。「喪は明けたんだよ」と副首領が言った。目に涙が滲んでいる。阿大第との短くも深い友情を思い出したのだ。阿大第が死んでから、宿氏は妻を思い出す事が多くなった。嫌な女だったが可愛い女だった。思えば、阿大第を苛めることで、この二人はお互いのお互いに対する不満を解消していたのだ。宿氏はそのまま徴税人として残っていたが、前のように不正をすることはなくなった。結婚式の最中に宿含の姿が消えた。「婆や、婆や。阿含はどこかね」と宿氏が酒の酔いが消えたようになって慌て出した。「私もさっぱり」といいながら阿含を子供の頃から面倒をみていた婆やは泣き出した。「探しにいくぞ」との首領の一声で、こうなると黒山党の動きは速い。來兆は阿紀とともに阿大第の墓参りに行く途中だった。宿含の結婚式など阿呆くさくて出てられるかといいながら、朝まで痛飲していた。今では阿紀と一緒に住んでいる。阿紀も、この山賊の出にしてはこざっぱりした來兆に、どこか阿大第と似た風を感じ、今では一緒に住んでいた。阿大第の墓は、あの婆やだけが知っていた阿大第と宿含の遠乗りの丘にあった。そこで宿含は死んでいた。黒山党の連中も婆やの涙で、彼らの直感で分かり、続々と集まってきた。宿氏はその後気が狂ってしまった。
2006/01/19
コメント(3)
このタバコの煙の熱量をエネルギー問題の解決に役立てれれば文句言われないんだろうな。
2006/01/19
コメント(0)
石橋を叩いて渡ることはいいんだが、叩きすぎて壊しちまって、先に進む事を諦めてる人!慎重と臆病は別もんだ!
2006/01/18
コメント(2)
空の青さに感動し海の深さに感動し山の大きさに感動し川の流れに感動し風の囁きに感動し自然の流れに身をまかせ自分の小さきことを知る
2006/01/17
コメント(0)
瀕死の重傷から宿含の看病により生き延びた阿大弟は、左腕と左足を失っていた。腹には鏃が残っており、体をまっすぐに保つこともできなかった。新しい県令である陶蓋は阿大弟を罪人にすることはなかった。また、黒山の英雄達も名を変えてこの邑の住人となることになり(事実上は黒山とこの邑の合併ということになり)まとまった。新県令陶蓋と黒山党の人脈によるものだった。しかしこのような晴天の霹靂のような出来事は滅多にない。英雄達はこの出来事のすべてのきっかけが阿大弟という一人の青年のお陰だと思っている。阿大第は歩けるうちは町の中を歩くだけ歩いた。一般の人々には哀れみと恨みがこの青年に対し心の中に交錯している。そうこうしているうちに阿大第は寝込んでしまった。そして阿含が持ってくる食事も取らなくなった。 山賊達が見舞いにくる。「これが阿大弟か」「生きているのか」 「黒山の皆じゃないか。すまなかったなあ」「何を言ってるんだ。俺達は国に謝らせたんだぞ」「そうだ、生きろよ、阿大弟」 「俺は幸せ者だ。どうかこのまま死なせておくれ、阿含」阿大弟の目から最後の水分が出た。そのまま餓死。 黒旋風は今こそ分かった。阿大弟は自分ではできないから、斧准に「官吏になれ」と言っていたのだ。宿家の一員として、また裏社会の一員としての自分では、決して官吏となり正々堂々と世の中を変えることができないのを。それをできる斧准に託していたのだ。斧准はその後県令の推薦も手伝って科挙に合格し中央に出ることになる。
2006/01/17
コメント(0)
おだてられても木には登らないゴマすることもままならない出世はもとより縁がない要領よくは生きられない自分の信念貫いて野垂れ死ぬのも悪くない
2006/01/16
コメント(0)
知らぬ間に心をひかれていた。恋とは愛しているのではない。気付いたら愛してしまっていたのが正解だよ。
2006/01/16
コメント(0)
二人の顔
2006/01/15
コメント(0)
上司に逆らう奴ほど会社の事を真剣に考えている。・・・上司に逆らうのはそれだけで勇気のいること。逆らうというのはだから仕事に真剣だということ。但し、甘えと主張は違う。
2006/01/15
コメント(4)
鉄火場の光
2006/01/14
コメント(1)
一年先を見る人は、花を見る。十年先を見る人は、樹を植える。百年先を見る人は、人を育てる。人気blogランキングへ
2006/01/14
コメント(0)
強くなりたい大男、見た目は気にしない方がいい。男らしくて、たくましい。頼れる奴だとみんないう。強くなりたい大男、自分を見つめた大男、自分を見つけた大男、弱くていい日もあるらしい。だからなりたい、強くなりたい大男。 人気blogランキングへ
2006/01/13
コメント(0)
「首領、阿大第が裏切りました」阿大第は馬が上手だった。だからその報が届く前に、阿大第と宿含が走り去っていく姿を首領は見ていた。「放っておけ。あの男は最後はすべてまとめる男だ」「そうですね。女一人で命を簡単に捨てられるなんて、これも男の形ですかね」と副首領。「無事を祈ろうじゃないか」そう言いながら首領は皆に声をかけた。「いいか。この和解案が容れられなければ、最後の決戦である」おおーっという雄たけびが黒山に響いた。その声を後ろに阿大第達は走った。官軍は報奨金が出ているので目の前に迫っている二人になす術もなかった。阿大第は見覚えのある鎧に向かってまっすぐ進んでいた。黒旋風がゆっくりと出てきた。馬上の二人はお互いの元気そうな顔を見てにやりとした。「数日会わなかったのに、随分変わったなあ」と斧准。「阿含も元気そうで」と斧准が言うと宿含はにっこり微笑んだ。「お前こそ、なかなか良い手をうつ」と阿大第。「なんだよ、気付いてたのか」「簡単だよ。ところで和解は受けられそうか」「大丈夫だと思う。ちっぽけな矜持で邑をなくすような人じゃないよ、陶蓋殿は」「会いたかったな」「会えるさ」「無理だろう」「どうする気だ」「お前と阿含を守って、陶蓋殿の顔でも見に行くか」「行くか」「脳天気な野郎だよ、全く」阿大第はそう言って、宿含を斧准に渡した。宿含は阿大第の馬で一緒に行くものと思っていたので少し逆らったが、阿大第の笑顔をみると逆らえなかった。その時、阿大第に数本の矢が刺さった。この邑の出身ではない陶蓋の部下が阿大第に襲いかかったのだ。阿大第は馬から落ちた。斧准は宿含を抱えそこから離れた。斧准が宿含の盾になると思って、陶蓋配下のものが矢をいってきたのだった。阿大第は「霞棒絶断」を繰り出し、迫ってきた騎馬の馬の脚を切る。「霞棒絶断」の構えをしたところに、第一刀を浴び阿大第は左腕を失った。左腕が付いたままの青龍刀が「霞棒絶断」の弧を描いた時に槍が阿大第の左足を貫いた。「あ、阿含!」そう斧准が叫んだ時には宿含は走り出していた。そうして阿大第のところに走りより、飛ぶように覆い被さった。「阿大第、阿大第」「阿含、重いよ」阿大第は危うく宿含毎斬りそうな勢いの大刀を青龍刀で抑え気を失った。斧准は怒りをぶちまけ、阿大第に斬りつけようとしている者どもへかかって言った。陶蓋が和解案を受け入れる決意をし、騒ぎに気付いたのはこの時だった。人気blogランキングへ
2006/01/13
コメント(0)
人間は怒ったり悲しんだりして、まあ、しばらくして自分では落ちついたと思っても、細胞50兆はしばらく怒り続けたり悲しみ続けたりするそうだ。太極拳の先生に聞いた事である。そういう状態の人はなかなか「気」を受けつけないから分かるそうだ。頭では分かっていても体が動かないのはそういう状態かも。どうすればいいかと先生に聞くと、「全然別な事を考えるんですね」だそうだ。逆も言えるね。喜びも細胞は覚えていてくれるんだろうな。人気blogランキングへ
2006/01/12
コメント(0)
無器用な生き方はいつも戦いだ。負けることは多いけど、器用に生きて勝ち誇るよりマシだから。はいつくばった地べたから、高い空みて立ち上がれ。男道、向かい風吹く迷い道。人気blogランキングへ
2006/01/11
コメント(0)
散り落ちた花びらほど、はかなく小さな思いではなかった。だから精一杯風に舞って野におりた。いつかまた咲き誇る。きっとだ。
2006/01/11
コメント(0)
梅雨の季節と一緒に涙雨がやってきたのはずっと前やがて嵐となった心は認めたくない現実を天高く巻き上げてしばらく荒れ狂っていた小さな低気圧になったのはいつの季節だっただろう
2006/01/10
コメント(0)
さて、夢伝説というNHKのテレビを見た。実は最後の赤い国の女と話していた時に、西洋の歌で好きなのはと彼女に聞いたら「イエスタデイ・ワンスモア」って言われてね。俺はこうみえても芸というのがすきだ。音だけ聞くとあぶない。映画、演劇、音楽各種、文学など一般的な芸術から武芸に至るまで、なんか口を挟んでしまう。それがたまにブレイクしてある劇団の何かになってしまった。交渉や営業なども芸になってる人に会うと感動するね。まあ、赤い国の話だからそこに戻ると、俺は曹操が大好きだ。子供のころから好きで、普通の子供なら劉備三兄弟や諸葛孔明が好きになるところ曹操だったんだな。赤い国の女も彼が好きで、まあそこから友人になったようなものだ。武と文などに分けられるよね、今の日本では特に。俺の友人が「肉体派はどうして馬鹿に見られるんだろうなあ」と言っていた。俺がちょいと芸の話をすると皆ひっくり返るからあんまり話せない。そんなことはどうでも良いが、西洋ではシーザー、東洋では曹操が凄いね。どうすればああいう奴ができるんだろうか。
2006/01/10
コメント(0)
怪談話は夏の風物詩。しかしながらこの男、加藤英雄の場合は少し勝手が違うようだ。俺は奴の学生時代を良く知っているが、どんな変な話でも実話だから仕方がないだろう!と言いたくなる事がよくある。それはこの怪談話にならない怪談話にも言える。先に怪談無頼控えを書いたが、その続編だ。しかも日中の話。どうでもいいんだよな、幽霊は。俺たちが英雄の部屋にたまっていたときだ。奴は墓場裏の部屋にいたが、二階(最上階)の端部屋なんだな。ここが問題だ。英雄が居ようが居まいがたまっている俺達。その日も(っていうか結構あったけど)2・3人はいたか。ドスドスドス。「ああ、あれは朝雄だな」と英雄が言った。古い木造の建物で、二階には一度靴を脱いでからあがるんだが、廊下を歩いてくる音で大体誰か分かる。しかも端部屋なので英雄の部屋の前では足音が止まるわけだ。そして誰もノックなどしないで入ってくる。「おおっす」「よお」「うっす」皆が勝手なことをしている。本を読んでいる者もいれば鉄アレイで体を鍛えている者もいる。またしても足音がした。ドンドンドンドン。「知らない足音だな」と英雄。初めて聞く足音だったようだ。皆も頷いた。英雄はそうしている間にも新しく絡んできた髪の毛を取っている。ドンドンドンドンドンドンドンドン。「おい、通り過ぎたぞ」と英雄が言った。「なんだなんだ」と朝雄と俺。「俺、ちょっとみてくる」隣の部屋のともみ(男)が言って部屋のドアを開けた。「やっぱり誰もいないぞ」「くくくく」と英雄が笑った。俺たちはぞっとした。「な、幽霊はいるだろ」と英雄は高笑いだ。
2006/01/09
コメント(0)
夢で会えるのであれば、ひたすら眠り続けたい。いつか本物の彩に会えるように。いつか二人の顔を見たい。
2006/01/09
コメント(0)
キリストの台詞には歌舞伎にしたいようなビリビリくる台詞がある。娼婦マリアが石をぶつけられているとすっくと立ち上がり「おうコラ。この中で生まれてから一度も罪を犯した事がないって野郎がいたらこの女を責めて石でもなんでも投げてみろい。そんな野郎がいやがるか。おうコラ。さあ、さあ、さあさあさあ」と大見得をきるキリストさん。
2006/01/09
コメント(2)
歌舞伎ネタというよりは江戸っ子の啖呵。ある時隣の国を攻めようとして進軍してる王子の前に師匠が現れた。「師匠、そこをどいておくんなせい。師匠には悪い事と存じますが、もう我慢の限界です」「王子よ。我が弟子よ。ここは一度引いてくれねえもんかい」「じゃあ師匠の顔を立てて今度だけは」これを繰り返して三回続き四回目。「師匠。今日はおとめになってももういけませんや。今度ばっかりはおいら達も我慢ができません」「もはや我が手には余る問題。これもさだめと思う。これこそ大きな運命の流れなのかも知れねえなあ」これが本当の仏の顔も三度。しかし歌舞伎は傾奇。傾奇者とはよく言ったもので、偉人達はまさに時代の大傾奇者!しかし仏の顔も三度というのを4回目は怒鳴っていいもんだと思ってる日本人の勝手な解釈にはほとほと笑えるよな。大傾奇にはなれねえよ。
2006/01/09
コメント(0)
時が哀しみだけを重ねるなら辛い時が喜びを刻むから、だから俺はまた生きたくなるのだ(また彩と遊んだ夢をみた。彩と俺の心は確実に繋がり始めている)
2006/01/09
コメント(0)
ここまできたが偽れない心変わる事を信じここまできたが変わらない己にふいに涙する
2006/01/08
コメント(0)
とにかく昨日から寝すぎ。起きられない。体が痛くならないところをみると寝るのが必要なんだろうけど。風邪を引いたのかな。彩と遊んだ夢をみて泣いてしまって目が覚めた。
2006/01/08
コメント(0)
どこにあるのかウルトラの星、どこにあるのか虎の穴試してみたい、強くなりたいそんな場所に旅立ちたい
2006/01/08
コメント(1)
満身創痍の心の大地乾いた日々を生きるだけ大きく割れた地面から優しく囁く過去の声何度歩み寄っただろう「強くなれ」大地にいかずちが落ちるまで
2006/01/08
コメント(0)
戦闘が続いている中、阿大第は阿含が匿われている家へ行った。そこは黒山党の家族が住んでいるところだった。その家族は惨殺されていた。そして今まさに数人の兵士に阿含が犯されそうになっているところであった。「阿含!」阿大第は叫んで阿含を抑えこもうとしている兵士を斬った。そして腰を抜かしている他の兵士に言った。「どういうことだ」「あ、あ、あ」阿大第は最初に声を出した男を切った。「ほ、報奨金が出てるんだ」と次に阿大第がみた男がいった。「俺達は、官軍も黒山もねえんだよ」「つまりは阿含を連れていけば報奨金が貰えるというふれが出ているんだな」「そ、そうだ。斬るなよ、俺を斬るなよ」宿含は身繕いをして阿大第の側に来た。「阿大第。心細かった。怖かった」「もう大丈夫だ」そう言って阿大第はその男も切った「もうここを出よう。お父さんのところに返してあげるよ」「うん。でも・・」「なんだ」「私怖かったけど、やっぱり阿大第と一緒に居たいよ」「俺は怖いだろう」「怖くないよ」「怖いんだよ、俺は」そう言って阿大第は宿含を馬に乗せ、自分も乗った。最後の馬乗りだと阿大第は思った。こうしている自分が邑にも黒山にも居れなくなる事を阿大第は充分知っていた。「黒旋風まで届くかなあ」と阿大第は言った。「なに」宿含はまだ自分の気持ちに気付いていなかった。こうした極限状態でも好きな男と一緒にいれば何も怖くないという不思議な感情が恋心の最終形だとは。二人は走った。同時刻に黒山党の首領から官軍の首領への和解文と今後の邑と黒山の関係をまとめたものが渡されていた。
2006/01/08
コメント(0)
空を見る大地を枕にいつもよりちょっと低いところからずうっと高くなった空を見る勝手気ままな旅をした
2006/01/07
コメント(0)
何に対しても「いいよ」「まぁいいさ」で受け入れられることが一番いいのかもしれませんね。がまん強いか、無関心でなければできない行為かもしれませんが・・・・・まわりのためにがまんして自分を演じるんだ。と思ってやれば自分に納得できるんじゃないでしょうか。それで損してもいいじゃないですか。得しようとそればかり考えて生きているヤツよりも哀愁漂いますよ・・・その鍛え上げられた背中に・・・
2006/01/07
コメント(1)
ヒクソン対格さん
2006/01/07
コメント(0)
月光仮面のことだったかなあ。
2006/01/07
コメント(0)
旅をすれば人が変わるのか。変わったつもりで帰ってくれば何も変わらない。変わるというのはその土地で暮らして、地域の集合意識「土着神」と仲間にならなければならない。本を読んで変わる。人に逢って変わる。何かをして変わる。それは「別な意識」を受け入れるという事なのだ。いや、「別な意識」があることを気付くという事なのだ。
2006/01/07
コメント(0)
黒山では近隣の山賊が集まってきたが、その中には黒山党の意向に反するものもあり追い返されたり討伐されたりするものもあったがその数はもとの2000に500は増えていた。これで迎え撃つ黒山党は2500人、攻める官軍は5000人になって対峙した。「あちらの頭は予定通り、北江郡郡令陶蓋ですね」と若い來兆が言った。「奴は好漢だ。殺したくはないな」と副首領風雲手曾戒が快活に言うと、「向こうのほうが人数がいるんだぞ。もう勝った気でいるのか」と首領奔嵐手劉常も笑って言った。黒山党は本体1500、これはいつでも二手に分かれるように首領、副首領二人が率い、500を老いたる熱血双斧の使い手旋風手李栖鳳、残りの500の若き精鋭部隊を來兆と阿大弟が率いていた。ふもとには官軍が迫って布陣を敷いていた。「すでに触れは出してますよ」と若い組頭來兆は言った。黒山には紙職人もいて、大量の紙を用意しており、それには「貪(どん)に組するもの悉く討つ。家族のいるものは命を惜しめ」と書いてあり、また首領以下主だった者の経歴と技を書いてある。それが兵士達に前日には撒かれていた。黒山の人脈は兵士達の中にもあったのだ。官軍の兵士達には士気がなかった。しかしそれを御し止め陣を敷かせているのは現代の英雄陶蓋のお陰だろう。まずは黒山のどこから現れたのか分からない騎馬軍が、密集している官軍を左右両方から一周するように一薙いだ。官軍も当初から密集していたわけではないが、時間の経過とともに陣形が縮まり外側には触れに対し恐れる事のない者達が集まってきたのを見計らって李栖鳳隊、來兆・阿大弟隊が急襲した。互いに両側から一周すると黒山軍と官軍の間に立つようにして、ゆっくりと黒山へ戻るふりをした。官軍はこの時陶蓋の静止もきかず、恐怖心で前にせり出した。ばらばらに出てきた官軍に対し、黒山の本隊が突然現れ、あっというまに蹴散らしてしまった。黒山の部隊はまた山に引き返した。そうした中、官軍は陣を立て直そうとしているところにまたしても阿大第達率いる騎馬隊がやってきた。この戦闘を想定してか知らずか、前の邑での戦いで馬をほとんど黒山党は奪っていたので機動力が格段に違っていた。
2006/01/06
コメント(0)
女に対して「女っていつもそうなんだよな」などと云うものなら、たちまち反感を買う。しかし女が「男の人っていつもそう・・・」と云われると反論することが出来ない。これは何故だ?
2006/01/05
コメント(0)
時は流れるもんやない。積み重なっていくもんや。最高に好きな言葉だ。
2006/01/04
コメント(0)
犬でも職権を与えられれば、人はこれに従う傷の痛みを知らぬ奴だけが他人の傷痕を見てあざ笑う生き生きとした動きが止まると、人間の心にも雑草が生える百合も腐れば雑草よりひどい臭いを放つ
2006/01/04
コメント(0)
神に「Why?」って訊いて「Because」っていわれたら逆に怖いよな。選択がなくなるもの。
2006/01/03
コメント(0)
これも何だったかな?
2006/01/03
コメント(0)
県令代理として同県の郡令が到着したのはその翌日の夜であった。黒山党の襲撃に備え、近隣の郡に兵の応援を頼み次々と合流してその数は3000に及んだ。この県令代理は多くの戦場を回ったこの時代の数少ない男であり、黒山党の一部の者とも面識があった。この邑は県令が殺されたにしては、焼かれたり殺された人数が少なかった。黒山党の副首領はさすがにもと高級官吏だっただけあり、強奪して農民に返した食料、金品は朝廷に報告してある分を除いたものであった。ということは、それを受け取った農民は帳簿上は何もしていないことになる。県令及び宿氏の無理な徴税の噂を知っていたこの県令代理は密かに黒山党の頭の良さと義に感心していた。しかし黒山党は討たなければならない。朝廷に黒山党を討伐する稟議書はだしてある。ここの残りの兵士は余り使い物にならないが、それでも2000人は使えるだろう。黒山党はおよそ2000。こちらは5000。大いくさだ。時間はかけられない。時間がたてば黒山党に入ろうとするものも増えるであろう。黒山党は小梁山泊と言える。そして各地の不幸な人達を吸収しているのでひとつの国を作っているようである。今の状況で、彼らは人数の多寡だけでは推し量れない強さがあるが、今の人数差で丁度位か。これ以上人数差を縮められない。その時、この邑の徴税代理人である宿氏が入ってきた。「娘をお助け下さい」とその男が言った。宿氏の娘を黒山党が攫っていったと言うのだ。そう言えばこの男の妻も黒山党に殺されたと言う。「宿氏よ。残念だがこれは大戦になると思う。娘は諦めるのだな」と県令代理は言った。「そんな。阿含は私の一人娘で、そもそも県令様と山賊の争いになんで我らが巻き込まれねばならないのでしょうか」県令代理はこの男の身勝手さに腹が立った。そもそもというならば、この徴税代理人の欲がこの事態を招いたのではないか。そしてその欲に乗った県令と。そもそもというならば、そのために闘う我と我が兵士達こそ迷惑だ。しかしそれを見過ごしていた自分らにも責任はある。黒山党が義の集団であるのは国中が知っていることなのだ。「わしも分からないところだが、黒山党が何ゆえそなたの妻を殺害し、娘を誘拐したのかね。あの者たちは誤って女子供を殺すことはあっても、計画的にそのようなことをするはずはないのだが」県令代理は後半部は話さなかったがそう問い合わせた。「それは県令様に私がご贔屓にされているからであって」「ならば、なぜ県令殿の妻子は無事なのだ」県令の妻は世間知らずで、県令が無法を犯しているのを知らず、邑で不幸な人をみれば黙っておれない性質で、多くの人を救っていた。それがこの町に微妙な調和を作っていた節がある。実はこの郡令も年老いた県令の妻の徳にはいつも感心していた。子供達も随分大きくなったものは中央にいるが妾に産ませた幼い子供はこの妻が育てており、それらは皆無事であったのだ。何も答えられなくて宿氏は県令室を出た。するとそこに斧准がいた。「宿のおじさん」と斧准が声をかけた。自失していた宿氏は斧准にしがみついて「阿准。娘を、阿含を助けておくれ」と言った。「おじさん。俺は県令代理に呼ばれてきたんですよ。きっと県令代理にお話しますから」と斧准は宿氏の肩を押しやるようにして言った。「県令代理は駄目だ。取り合ってくれなかった」「それは残念です。するといくさですね」「そうなったら阿含は山賊どもに見せしめに殺されるか巻き込まれて死ぬ」宿氏はさめざめと泣いた。これが悪徳徴税代理人かと思わせる哀れさだった。確かに子供の頃宿含と一緒に遊んでいるときにみていた宿おじさんそのままだった。「おじさん、ではこうしましょう。兵士達にお触れを出すのです」「阿准、どういうことだ」と宿氏は鼻をすすって斧准を見た。「山賊が見せしめで殺すことはないでしょう。おじさんはこの邑の有力者ですからね。良い人質だと思っていますよ。だからあとは戦場での話です。阿含の人相書を作って兵士達に撒き、救い出したものに報奨金を出すと言うのです。これで随分阿含の生きる確率は高くなるのではないでしょうか」斧准からこの話を聞くと宿氏は目を輝かせ「やってみよう」と言って、使用人を引き連れ走って帰っていった。斧准はその後ろ姿を見送ると県令室に入っていった。「斧准と言うそうだな」と県令代理、大男が言った。文武両道の男。阿大弟も「今いる男で過去の英雄に相当する」と言わせた男がこの部屋にいた。「君は、黒山の副首領が脱出するときに最後に戦った男だと言う。この度の事情を知っているのかね」とあこがれの英雄は言った。斧准は自分の知っていることを全部話し、そして従軍希望を出し、それは受理された。県令室を出て、夕暮れの町を歩きながら斧准は、この戦に悲しみを感じながら、阿大弟と現代の英雄の智謀の激突に胸を躍らせていた。そして阿紀の店に行き、いつか阿大弟が着るであろうと彼女がこっそり用意して斧准にだけ打ち明けた鐙と馬を借りようとした。それが昔からの約束のように阿紀も斧准に渡した。この近所は暴徒が暴れても、斧准の威光で守られていた。貧民窟の者どもは馬上の斧准を見送りに出てきた。
2006/01/03
コメント(0)
このコーナー、一番最初の投稿は旧子連れ狼の父と子。新年は新・子連れ狼の大五郎の写真から始める。 昨年はスターウォーズエピソード3、エンジェルハート、何故かカフスと涙して不思議に思っていたが、全部自分に返ってくる事だったとはね。子連れ狼やカフスは劇団の武術指導の参考位で読んでいたのに。 潜在意識の予感、運命の不思議。 ダース・ヴェーダーは名乗れて幸せだよ。 せめて新・子連れ狼の東郷重位みたいに登場できれば俺は幸せ。 後は何を準備すれば良いんだろう。
2006/01/01
コメント(0)
全48件 (48件中 1-48件目)
1


