レフティーの休日

レフティーの休日

2009.09.27
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監督:ジョン・ウー
出演:トニー・レオン、金城武、チャン・フォンイー、リン・チーリン

Part1に書いたとおり、1,2を連続で観る羽目になった。
至れり尽くせりのシネコンとは違い、
比較的新しいとはいえ、市民ホールそれも小ホールの狭い観客席だ。
既に腰とお尻が限界に近づいていたのだが。。。

さて、もともと1本の作品だったのでPart2は話の途中からだ。
でも、ドラマの2話目みたいに、多少の復習(前回までのあらすじ)が用意されている。
続きで観ているので、そんなものは要らないのだが。


タイトルが「レッドクリフ」だから、本当の戦いはPart2からはじまる。
Part1では、単調な戦闘シーンが多く、正直退屈だったが、
Part2はいよいよクライマックスに向けて、
両軍の策略を巡らし、動きが慌しくなっていく。
相変わらず戦闘シーンは多いが、それなりストーリーが進行してアクション映画っぽくなってきた。
本来の三国志は群像劇の要素が多分にあると思われるが、
それを端折って、登場人物を減らし、かなりシンプルにしているんだから、
もう少し戦闘シーンを削って1本に出来なかったんだろうか。
Part2を観ると、ますますPart1の存在価値が疑問になる。

次々と敵を倒してゴールを目指す。
目指すゴールはお姫様が捕らえられていて、それを英雄キャラ達が救い出す。

三国志はゲームの題材にもなっているし、
むしろそっちの映画版と思った方がよいのかもしれない。

おびただしい戦闘シーンで、いったい何人が死んだんだろうか?
戦争は殺し合いだ、実際に何万人も命を落としたんだから、
そういう意味では、大量の殺人シーンもリアリティがあるのかもしれない。


「敵やっつけて、めでたしめでたし」で片付けていいのだろうか?

このことに限らず、分かりやすくする余り、
三国志が時代を超えて、現代人にも共感を呼び、心も響かせる
何か大事なものが抜け落ちてしまっている気がする。

三国志初心者の私には、「三国志って読んでもいいかな。」
と思わせるには十分なものであったが、
正直観終ってどんよりした気分になった。






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Last updated  2009.10.24 23:28:59
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