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対人スキルが低いことは自覚している。当たり障りのない雑談ができない。用件以外話せない(話したくない!?)。たとえば美容室で、美容師さんにいろいろ話しかけられるのは苦手だ。だからいつも本を持参している。話しかけるなオーラが出ているに違いない。子どもの頃から、人づきあいが苦痛だった。ポツンとしていることは全然つらくない、むしろ一人でいることが好きだった。誘い合ってトイレに行くなんて私にはあり得ないことだった。ママ友同士でいるのが大好きな人は、女子校気質っぽい人が多い印象だ。 一緒にランチしよ~、一緒にハンドメイドしよ~キャッキャうふふーみたいな。 楽しそうでいいねとは思うけど、私は女の世界には到底ついていけない。 どこに行くにも何をするにも常に誰かと一緒なんて息が詰まって仕方がない。そもそも、ママ「友」という言葉自体に違和感がある。子どもを介してのつきあいは、友達とはまた違うだろう。 同じような年頃の子どもがいるというだけのくくりで、生まれも育ちも趣味も違う女同士、友達になれたら奇跡だね! 子ども同士が仲が良く遊んでいるなら、失礼のないように交流できればいい。多くは望まない。共通項があって、ちょっと話が弾んだりすれば勿論嬉しいけどね。 春は、役員決めや保護者会など、群れたがるお母さんたちが勢いづく季節である。 入園入学進級直後は、最初に話しかける相手を選んだり見定めたり ぎこちないハイテンションで様々な思惑が飛び交っている空気が居心地悪い。自分もチェックされているということだし…。 徐々に気の合う人が見つかればラッキーかな、と呑気に構えている私はふと気がつくと完全に出遅れてしまったようだ(昨日の給食試食会でそう感じた)。まぁ、だからってどうこうするわけでもないのだが。 幼稚園は、家から遠い場所にあり、同じ小学校に行く子もほとんどいないので、よほど親しくなければ、卒園してしまえばそれっきりになる。しかし、小学校だと訳が違う。お母さんたちは、同じ地域の住民である。今までみたいに、積極的に交流しない姿勢はよくないのかな!?
2010/06/11
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幼稚園祭という年に一度のイベントが市内の動物園でおこなわれ、昨年同様、小姐が満3歳児~年少で 同じクラスだった親子4組(プラス坊)で出かけた。小姐は、そのうちの1人 K君が大好きで、年中で別のクラスになった時はしばらく落ち込んでいた(笑)。年長でまた同じクラスになったが、春先は、男の子にはだんだんついていけなくなるようなことを言っていた。しかし最近、「幼稚園最後の運動会」と言われたり、卒園アルバムのための撮影があったりして、小学校入学を控えた身であるということを意識し始めたらしく、「もう最後だから絶対にK君と一緒に幼稚園祭に行きたい」と懇願してきた。K君のお母さんは仕事を持っているし、お姉ちゃんとの兼ね合いもあって、日頃なかなか遊ぶチャンスに恵まれないので、この日は逃すまい!動物園に行った後、これまた昨年同様、ランチに行って、その後我が家へ。K君もまんざらでもない様子で、仲良く遊んでいる光景を見るとあと半年足らずで卒園を迎えることがとても寂しい。家は近くないし、相手は男の子だから、卒園したら交流ないだろうし…。3人とも小学生のお姉ちゃんがいるので、下校に合わせて3時頃帰宅したのだが、小姐はまだ遊び足りなかったようで、ブーブー言っていた。幼稚園で遊べばいいじゃないか!それとも何だ、幼稚園だと思うように遊べないのか?皆が帰って随分経って暗くなり始めた頃、近所の親子がわらわら外に出てきた。あーあ、また始まったぜ…。案の定、7時近くまで騒いでいた。あの~、夏ならまだ明るい時間だけど、今は違うでしょうよ。(いや、たとえ明るくても7時まで遊んでいるのってどうなのよ?)真っ暗の中、自転車や バスケットボールをつく音が響く。これを異様と言わずして何と言う!嫌だなぁ、来年からはあの人たちとつき合わざるを得ないなんて。喋ってみて感じの悪い人はいないけど(ただし1人だけは例外)、そんな時間まで子どもを外で遊ばせておくというのが どうしても受け入れられない。今は、うちだけ校区外の遠い幼稚園に通っているから疎遠でいられるけど、小姐が入学する来年以降はそうも言っていられまい。昼間一緒にいた仲間は、幼稚園児を8時には寝かす人たちだ。思うに、幼稚園という場所は、自分で選んで行くところなので、家庭環境や考え方などが、ある程度 似通った人が集まりやすいといえるだろう。いわば温室である。それが、小学校に入った途端にビニールハウスを剥がされる。いくつもの幼稚園や保育園から集まってくるので、それこそいろいろな人がいる。だからこそ社会勉強になるのだが…。今だって、幼稚園では深く狭いつき合いしかしていないから、小学校になってもそのスタンスで行くことになるだろう。しかし、毎日顔を合わせる隣近所というのは実に厄介だ。これまでどおり、挨拶に毛が生えた程度ではダメかしら?お高くとまっている人とか思われるかしら?(既に思われているかも!?)
2009/10/16
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年に2~3度、大学時代の友人たちと名古屋で集まっている。集団行動が大の苦手である私は、中学も高校も会社も友人は1対1のつきあいだが、大学だけは例外で、自分を含めて5人のグループだ。独身3人、主婦(母親)2人。置かれている立場が違えば、核となる話題も違う。それでも、話が合わないからつまらないと思ったことはない。今回もそのはずだった、しかし…。何かが違う、今までこんな違和感を持ったことはなかった。独身の友人が話す内容に興味がわかなかったわけではない、それなのに何故?そうか、わかった。会話が一方的なのだ。一つの話で盛り上がっていても、いきなり別の話になって、その話が弾んで今度はどこへ転がるのやら…という感じに ただただ好きなことを喋り、相手が話しきらないうちにもう自分の話を始め、その人が話し終わらないうちに、また次の人の話が始まる。よく喋るタイプと そうでないタイプがいて、私はどちらかというと後者である。自分から話題を振ることはあまりなく、聞いているほうが多い。そのこと自体は構わない。ただ、「じゃぁ虎ちゃんは…」と話を振られて私が話し始めても、言いたいことの半分も言わないうちに「あぁ~そうだよね、そういえば会社の同僚はさ~」などとことごとく話をさらわれてしまっては、消化不良というか何というか。まぁ、2人以上で話していればこんなものかな。それにしても、彼女たちとは人生の半分の年数くらいつきあっているのに、これほどまで「?」と思ったことはなかった。私ともう1人は一足早く帰ったのだが、彼女と駅まで歩いている時が一番楽しかった。それは、彼女だけが私と同じ立場(2児の母親、長男は小姐と同学年)で夏休みは連日クタクタだとか入学予定の小学校はどうだとかトミカの○○は…などと、毎日の生活に密着した話で共感し合ったこともあるが、何より、私が一番落ち着く1対1で、彼女は聞き上手だということ。相手が話している最中は、相槌は打っても決して口を挟むことはせず、最後までしっかり聞いてから自分の意見を言う。すばらしい!と思ったと同時に、私はできているだろうかと顧みて…。いつも自分が座の中心にいないと気が済まない人は、幼稚な大人だと思う。話に割り込んで乗っ取ってばかりでは、マナー違反といえるだろう。
2009/08/08
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久しぶりに友人とランチに出かけ、その後 我が家に移動し、彼女の娘さんは小姐と同じ帰りのバスに乗って、2時間ほど我が家で遊んだ。彼女たちが帰った後、坊が「友達が来ると楽しいね」と呟いた。おや、君も自分の友達を家に呼びたいのかい?そういえば坊の友達が家に来たことはないし、坊が友達の家に行ったこともない。(小姐が友達の家にお邪魔する時に一緒に行ったことはあるが あくまでもオマケだ)だって、坊の友達のお母さんの連絡先なんて誰一人知らないんだもの。そう、幼稚園児は 家を行き来しようと思ったらほとんどの場合、親子セットなのだ。相手方の連絡先を知らなければどうしようもない。実は私、坊のクラスのお母さん方とは2~3人しか喋ったことがない。それも挨拶に毛が生えた程度。当然、連絡先なんて知らない。坊は幼稚園の話をあまりしないが、気が合うらしいS君の名前はちらほら聞く。誰かをお招きするとしたらS君だろうな。でも…S君のお母さん宛に手紙を書いて、それを出席帳に挟んで坊に持たせる?もう年少も終わりにさしかかっているこの時期に?年中で同じクラスになれるかどうかもわからないのに?それまで仲良しだったとしても、新学年で別のクラスになってしまえば相手の名前も言わなくなるほど流動的、それが幼稚園児の友情(?)だと思う。S君とはバスが同じだから(学区は違うが家は近い)、また同じクラスになる可能性は高いのだが、まだ確定はしていないし、あの幼稚園は課外教室や 園の外でも習い事をやっている子が多いから、お互いのスケジュール調整がなかなか難しかったりする。結局、私自身が面倒なだけ。幼稚園で遊んでいるのだから、家にまで呼ばなくてもいいじゃんと思っている。そして、お母さん方との密なつきあいを広げようという気持ちがない。小姐の筋では何人かチャレンジしたが、正直 合わないと思うケースもあり(親子とも)、よほどのことがなければ家の行き来までする必要はないと感じた。勿論、お母さん方と交流したくないわけではなく、幼稚園で会えば普通に話すし、満3歳児~年少と同じメンバーは参観の後ランチにも行く。遠方の幼稚園に通っているため、同じ小学校に行く子はごく僅かである。小姐は学年で自分1人だし、坊だって自分を含めて3人だけである。卒園してしまえば、幼稚園の皆さんとは疎遠になるであろうことは目に見えている。だから余計に面倒くさく感じてしまう。挨拶だけで十分と思ってしまう。幼稚園での主役は子ども!親がママ友つくるための場所じゃないし…。今日来てくれた友人は、きっかけは小姐の満3歳児クラスなので、最初は世間一般的に言う いわゆる「ママ友」だったが(ママ友って言葉は嫌いだ~!)、まじめで信頼できる人で、なおかつ趣味の話も合うので楽しくて、子ども抜きでも親しくしていただきたい…と思った。年少も年中も違うクラスだし、年長でも同じクラスになる確率は1/4、家も離れているが、そんなの関係ねぇ~!私自身の友人だと思っているから。もしかしたら、坊の筋でも感じのいい人に巡り合えるかもしれないけど、少なくとも今は 積極的なふれあいを求める気持ちにはなっていない。
2009/01/26
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「お友達欲しいです!」のオーラを出しすぎるとかえって敬遠されるのかもしれない…と思った話。実質初めて喋ったくらいの間柄のママさんが「私、Aさんに嫌われているみたいなんです…」と言うのでどういういきさつなのかと尋ねてみると(私はAさんのことは知らない)、子どもが就園前に公園で会ったAさんが、近所に住む人で、子どもの学年も一緒で、しかも同じ幼稚園に行かせるというので、嬉々としてメールアドレスを交換したらしい。ところが、2回メールして2回ともスルーされたというのだ。「私、何か悪いことしたんでしょうか」って、どんな内容のメールかもわからないのに 私に答えようがあるはずもないのだが…。しかし、1回ならうっかり忘れていたなんてケースもあるかもしれないが、2回スルーされたとなると、故意ではないかと疑いたくなるのも尤もである。実際に入園して、顔を合わせても、そっけない態度をとられるのだという。さらに途中でBさんが引っ越してくると、AさんとBさんは仲良くなったとか。そのせいでとても寂しい思いをしたようだ。だから虎猛子さんと話すことができてすごく嬉しいのだ、と何度も言われたが、もしや、この必死なスタンスが むしろ仇になったのではと思わずにはいられなかった。(友達が欲しいと思うのは自然な感情ではあるのだが…)彼女は、それでもAさんと仲良くしたいような感じだった。「大人になっても仲間はずれなんてあるんですかね」と言うので「悲しいかな そういうことしたがる人もいるんじゃないかしら。まぁ私なら そんな低レベルな人はこっちから願い下げですよ」と答えた。初対面と大差ない私にこんな話をするアナタもどうかと思いますがね?決して悪い人ではない。友達が欲しい、皆と仲良くしたい気持ちが強いだけだろう。ただ、あまりに最初から突っ走るような姿勢だと、ひいてしまう人もいるかもしれない。正直 私だって…。子どもどうしが仲良しらしいから、適度につきあおうとは思うけど。しかしまぁ、あからさまに誰かをハブにするだなんて、幼稚ですな。母親ともあろう者が、それこそ園児・小学生レベルじゃないの!?
2008/03/10
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このところ、幼稚園ママさんと接する機会が続いた。今日はプールの時間があったので いつものように見学に出かけたのだが、年少では最後となるプールの時間だからか、いつもより保護者の数が多かった。その中に、小姐と同じクラスの女の子のお母さんがいた。何度か顔を合わせたことがあり、誰のお母さんかもはっきりわかっているのに話したことがなかった。挨拶のみだった。今日も挨拶だけで終わりそうだったのだが、間に1人入ったのがきっかけで、初めてまともに話す運びとなった。私はいい歳して人見知りなので、自分から声をかけることができない。しかも ママ友は面倒だと思っているので、余計 消極的になる。愛想がないから、すましているように思われる可能性も高いと思われるが、自分のことを理解してくれる人が1人2人いれば十分だから、面識のない(あるいは薄い)不特定多数はハッキリ言ってどうでもいいのだ。彼女は「何度か見かけたことはあったんですけど、私、気が弱くて 全然声をかけられなかったんです…」と言っていた。ということは、私の顔と名前は一致しており、声をかけようと思ったことがあったということだろうか?しかし実行に至らなかったのは、彼女だけに原因があるわけではなく、私自身も「近寄るなオーラ」のようなものを発していたのかもしれない。不特定多数はどうでもいい、なんて思いすぎないほうがいいんだろうな。私は気持ちが顔に出やすいから、人を遠ざけてしまいかねない。もしかしたら私に興味を持ってくれる人がいるかもしれないのに…。
2008/03/05
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半年ぶりくらいに、会社員時代の友人に会った。苦楽をともにした戦友みたいな間柄だ。私の20代は彼女抜きには語れない。彼女には坊と同じ学年の男の子がいる。トミカとプラレールで遊ばせて、私たちはひたすらマシンガントークだった(笑)。しかし何だね、昔からの親しい間柄だと甘えも厳しさも普通に表現し合えていいね。お互いの子どもが何かしたのを見たら、躊躇うことなく注意できる。そしてわだかまりが残らない。これは かなりの重要事項ではなかろうか。これが育児サロン等 公共の場では、自分の子どもがいきなり突き飛ばされても、かけよっている間に空気は流れて 注意する隙間すらなかったり。周りの人は「あ~あ」というような顔で見ながら、素知らぬふりだったりする。私には いわゆる「ママ友」という相手は事実上皆無だが、たとえば、公園等に行くのがお定まりになっていたとしよう。そこで会って話す相手がいたとしたら、相手を褒める話題しかしないだろう。「子どものために」会っているだけ。育児の情報を得るために。同じくらいの年齢の子と遊ばせて成長を促すために。昔からの友人が相手なら 変な気負いがないし、安易に大丈夫なんて言わない。ただひたすら聞いて、時には意見する。そして子供は放牧!まぁ私が偏屈なのは事実だが…。ママ友だって いい関係を築いている人もいるだろうから。しかし少なくとも私は、ただ同じくらいの子どもがいるというだけでは親しくなれない。親同士の結びつきでつながっている人でないと、話が続かない。子連れで遊ぶと確実に疲れる。しかし親どうしの関係によって疲れ具合が違う。今日は実に心地よい疲れだった。
2008/02/25
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幼稚園でプールの時間があったので、見学に行った。スイミングスクールと比べたら たいした内容ではないし、正直どうでもいいのだが、小姐は見に来てほしいという。それなら、行けるうちは行ってやろうと思う。年少は6クラスあり、時間をずらして3クラスずつ入ることになっている。見学に行くと、だいたい10人前後の保護者がいる。3クラス45人に対して保護者10人って少ないよな~。でも来る人は毎回来るんだよな(って私もその1人だが)。今日は、3つのクラスのうち ある1つのクラスの保護者がほとんどだったようで、「こんにちは~」「あ、○○ちゃんママ!先日はどうも」「その後、●●君ママに会えた?」「うん、この前のお迎えの時に見かけたから…」「△△ちゃんママには、▲▲ちゃんママから伝えておくって言ってたっけ」「□□君とこはどうしよう?」「■■君ママが連絡先知ってるはずだから、お願いしようか」――― などという会話が飛び交っていた。私は、耳を欹てていたわけではない(この距離なら丸聞こえ)。しかし…。どうも気になって仕方がない。耳について仕方がない。「○○ちゃんママ」という呼び方。誰一人「○○さん」とは呼んでいない。まぁ、○○ちゃんママってのは 小さい子を持つママさんには定番かもしれないけど、ママ友ワールドが性に合わない私には、この呼び方も なんとなく嫌なのであります。勿論 口には出さないし、「小姐ちゃんママ」と呼ばれれば一応にこやかに返事はいたしますが(いや、実際は固まっているのかもしれない)。私は、小姐の母親であることには違いないが、それ以前に 虎猛子という一人の人間だ!しかし実際は、主婦が日常生活をしている環境というのは、どちらかというと 女どうしが人間として本音で出会う世界ではない。○○ちゃんのママとか ○○さんの奥さんとか ○○家の嫁とか、付録のような形ばかりだ。○○ちゃんママなんて、所詮 上っ面だけのつきあいかよ、と 冷めた目で見てしまう。上っ面だけのつきあいを否定するわけではない。でも、それなら普通に「○○さん」でいいのでは?最初は名字で、その後 親しくなれば下の名前で呼んでもいいと思う。○○ちゃんママって いかにもママ友ワールドよね~!その場にいない第三者のことを「○○ちゃんママが…」と言うのは便宜上いいと思うけど二人称として 目の前の相手に「○○ちゃんママ」と呼ぶのは抵抗を感じる。少なくとも自分はそういう呼び方をしたくない。名字で呼びたい。
2008/02/07
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ママ友というのが私にはよくわからない。(以前にも書いたが、ママ友という言葉自体にも抵抗がある)子どもの幼稚園が同じというだけで、どうして大人までがすぐに「ハイ、友達!」とベタベタしたがるのだろうか。そんなの、子どもを通じた知り合いっていうレベルじゃないのかね。お互いをわかり合うより先に、友達ですと名乗りをあげてしまったら、その後に見えてくる個性とどうつきあう?つきあってみてから、あれ~こんなはずじゃなかったと思ったらどうする?ある友人(彼女のことはママ友ではなく自分の友人と思っている)からメールが来て、本題の後に「明日ランチ行く?」と書かれていた。え?明日ランチ?わたしゃ初耳だぜ。小姐の昨年のクラスのママさんが ちょくちょく集まってランチをしているのだが、2008年の第1回目がどうやら明日らしい。「知らなかったよ」と返したら「12時に○○だって。△△ちゃん(幹事)には私からメールしておこうか」うーん。幹事が私に声をかけなかったのは、何か意図があってのことか?先述の彼女から話が行くと推測して手間を省いたか、それとも単に忘れているのか。(春に、本当に「忘れられた」ことがあったからね…。後日謝られた)気にせず店に現れて、冗談っぽく「誘ってくれないなんて~」とか言うのも一つの方法だと思う。でも、別にそこまでしたくないというか、とりたてて寂しいとも思っていないのだ。虎猛子さんは誘わないでおこうと思ったのなら、行ってはまずいだろうし、もし本当に忘れられているのだとしたら、その程度にしか思われていないということ。「今回は行かないでおくよ」と返信した。先述の彼女は、私も誘われているものと信じて私に話を振ったから、実は誘われていなかったことに驚き、慌て、気を遣ってくれたのだが、私が「行かない」と言ったことで、いらぬ心配をさせてしまったかもしれない。ランチの計画なんぞ知らなかったとしても、「明日は先約があるから行かない」とでも言ったほうがよかったかもしれない。幹事から声がかかっていなくてもまったく気にしていないことを今度 彼女に会ったら話そう。メールでは微妙なニュアンスが伝わりにくいから。幼稚園に通うのは子どもなんだから、子ども同士が仲良く遊んでくれればそれでいい。私は、趣味の友達は欲しいけど ママ友はどうでもいいよ。ママ友じゃなくママ知り合いくらいのほうが後腐れなくていい、と思っている私はつくづくママ友ワールドに向いていない人間なんだろうな…。我が子よ。母と違って楽しく集団生活を謳歌できる性格かい? それとも母に似て、放浪好きの気ままちゃんかい?
2008/01/22
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実家に子どもたちを預けて、いざ名古屋へ!今日は大学時代の友人たちと忘年会である。独身時代は毎年12月30日が恒例の忘年会だったが、結婚や出産で、5人全員集合することはなかなか難しくなった。最後に全員で合ったのは3年半くらい前、Nちゃんが長男を出産して 皆でNちゃんの実家にお邪魔した時だった。久しぶりに全員集合して、しかも独身時代のように名古屋で飲み会というのが嬉しくてたまらなかった。そういえば、一昨年の忘年会で、私は3年ぶりくらいに「飲み会」に参加してとても心が弾んだのであった。子育て中の専業主婦には、縁のない話だから。なかなか外食できない、できても大抵はフードコートやファミレスだけに、雰囲気のいい居酒屋という、大人の世界で非日常を味わえて新鮮だった。続いて昨年。そして今年。子どもを預かってもらえて、快く送り出してもらえることは本当に幸せだ。年に数えるほどしか会えない友人でも、やはり気心知れた仲というのはとても安心感があり、たわいもないことで笑い合えて心地よい。独身、既婚子どもなし、2児の母と 皆それぞれ立場は違うけど今ある環境で元気にやっている。卒業から干支が1周しようとしている今でもこうして毎年集まって楽しいつきあいを続けていけることがありがたい。一昨年と昨年は、子どもたちを預けたのが夫の実家だった。8時の電車で帰り、9時に到着して、さらにそこから自宅へ戻っていたので、子どもたちには夜更かしをさせることになってしまっていた。しかし、今年は預け先が自分の実家であり、子どもたちも成長したので、実家に泊まることにして、時間を気にせず忘年会を楽しんだ。
2007/12/28
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小姐のクラスの女の子とそのお母さんを、初めて我が家に招待した。顔を見かければ挨拶する、というだけの間柄だったのだが、ある日、近所のスーパーでバッタリ会った。バスが違うからあまり気にしていなかったのに、実は意外に家が近かったのだ。とても上品な方で、喋り方もおっとりしていて、私のような早口の がらっぱちとは雲泥の差だわ…と思っていた。自分で呼んでおきながら、うまく話せるかしらとドキドキしていた。ところが!「あの…うちの娘が、小姐ちゃんとお相撲さんごっこをしたとか、お相撲さんがどうとかって話すんですけど、もしかして…相撲がお好きですか?」ととても遠慮がちに質問された。相撲が好きなんて年寄りくさい(!)から、自分からは滅多に言わない私だが、尋ねられれば勿論イエスと答える。すると彼女は「私、最近は見てないけど千代の富士の時代が好きでした!」な・ん・と!千代の富士の時代といったら、私が最も夢中になっていた頃ではないか!「昭和末期ですね。あの頃はおもしろかったですね」「今は朝青龍の独壇場ですもんね」「誰を応援していたんですか?」「若島津が好きでした」「懐かしい…。私は霧島と寺尾です」「寺尾!力士らしからぬ美形ですよね」いや~、私と同レベルで話せるなんて、実にありがたい。相撲に詳しい人なんてほとんどいないもんね…ましてや昔の話なんて。
2007/12/27
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幼稚園の「プレ・キンダースクール」という、来年度新入園児のための集いに参加した。今日は小姐が休み(日曜日に発表会、明日リハーサルで出るので金・月が代休)で一緒に連れて行ったせいもあってか、坊は緊張のキの字もなくデーンと構えていた。プログラム(リトミック)が始まるまで、母親たちは群がって話している人がほとんどだった。皆さん とても親しげだから、元々の知り合いなのだろう。幼稚園では毎週火曜日に未就園児のための広場をやっており、小さい頃からそれに通っていて そのまま入園、という人も多いみたいだし。私は一度も行ったことないけどさ…。小姐が、坊宛にその広場の案内の手紙をもらってきても、まったく興味がなかった。どうせ来年入園することは決まっているし、今更めんどくさい…と思って。でも、私とは反対に、そこに積極的に顔を出すことによって入園前からママ友ネットワークを作っておいたほうが楽しい~とか思っている人もたくさんいるんだろうな。いや、勿論それは否定しないよ。ただ、私にとってママ友づき合いは、重いんだわ。ママ世界の水に合わない。一緒の時間が長いわりに、特別な話題はそうそうない。どうでもいいことをダラダラ話したり、我が子話合戦になるのも苦痛である。 私は浮いているだろう。しかし、無理に合わせる気もない。 それなら一人で自分の好きなことをしているほうがよっぽど楽しいし有意義である。 井戸端会議は好きじゃないから参加したくないっていう私は自己中か?中学生や高校生なら まだ苦手なことを克服できる柔軟性もあるだろうが、三十路もとうに超えてしまった人間、そう簡単に感性は変わらない。 たとえ表面上のテクニックで世渡りが幾分マシになったとしても、あの独特の女同士の濃密なつき合いを「楽しい!」と思える感性にはならないと思う。集団を見ると、ただただ「ウザい!」と思ってしまうだけだ。あぁ、男はDQN以外は群れないからうらやましい!こんな私でも、小姐関係では信頼できるママさんに出会えた。坊の学年にも そんな方がいるといいんだけど…。母親の群れを見て、うっとうしがっている私もある意味バカだな。主役は子どもなんだから。子どもが楽しく幼稚園に通えたらそれでいいのよ。坊は、ますます4月が待ち遠しくなった様子である。めでたし、めでたし。
2007/11/30
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スイミングスクールに行こうと玄関のドアを開けたら、ほぼ同時に隣の家の一番上の子(小3女児)が自転車に乗って出てきた。彼女の第一声は「珍しい人に会った!」あの~、それはズバリ、私たち親子が滅多に外遊びをしなくて奥様方の井戸端会議に加わっていないという意味でしょうか?彼女には勿論 悪意などない。しかし、子どもってストレートに言うからドキッとする。子どもにまでそう思われているなんて、奥様方には何を言われているのやら…。そっけない人とか言われていたりするのかしら!?(挨拶はするけどね~)ここは、小3から赤ちゃんまで1学年に最低1人はいるような地区である。似たような年齢の子どもを持つ家庭が集まっているので、「子どもの遊び相手に困らないね~」などと言われることが多いが、人づきあいが苦手な私としては、心底いい環境だとは思えなかったりするのだ。群れる母親を見て、何をそんなに毎日のように話すことがあるのかと思う。子どもの発育を自慢したり、比較されたりするのもウンザリである。現時点でそんなふうだもの、これから先、学校での成績がどうだとか、高校はどこを受験するだとか、果ては結婚にまで話題にのぼりそう…。あぁ、頭が痛い。人生最大の難関だわ。こんなに女だけの集団って異常事態だわ。 高校は共学、大学は8割方男子、会社も男性だらけの部署だった。しかし母親という立場ではもう逃げ場がないも同然ではないか。1人、自慢したがりの奥さんがいるのだが、その場にいなかった私は、別の機会に そのことを他の奥さんから聞いた。自慢したがりの奥さんのことは前々から苦手だと思っていたが、私にまで言う必要のない話をわざわざ報告する奥さんも噂話が好きということだろう。でも一生ここに住むから険悪な関係にもなりたくない。適当に聞き流すしかないだろう。ご近所だからと あまり固執せず、自分と子どもが楽しめる環境づくりを心がけよう。これはママ友にも言えることである。(ママ友という言葉自体好きではないから極力使いたくないが、他に妥当な言葉がない)ママ友は友人ではない、ましてや親友ではない。子どもが生まれて母親になったからといって、赤の他人がいきなりママ友? 友達になるまでには、本当はすごく時間がかかるものだと思う。ママ友は、あっさりした関係の方がうまくいくような気がする。 (え?小姐が入園するまで敢えてママ友つくらなかった私が言っても説得力がない?)よく、新米ママさんが「ママ友が欲しい」「ママ友つくらなきゃ」と躍起になっている。私の知り合いにも、まだ歩けない月齢の赤ちゃんを連れて毎日のように公園に行き、でも誰にも相手にされないから寂しいとボヤいていた人がいるが、ママ友ほしいオーラを出しすぎても かえって敬遠されたりしないかね?焦ってできるものではない。まさに縁だと思う。育児のイベントに参加して見かけた親子がいたとしよう。子どもの月齢が近いというだけで、いきなり友達になれると思うかね?確かに、話のきっかけにはなるだろう。しかしその後 進展するかどうかはわからない。小姐が乳児の頃、単発の集いなどに顔を出してはみたものの、月齢が近いからといって仲良くなれた人はいなかった。当たり障りのない話をして終わり。かえって疲れるだけ!それ以前に「さぁ、ママ友つくって!」とお膳立てされた集いの雰囲気に圧倒された。ママ友なんて絶対必要なものじゃないでしょ、と天邪鬼になってみたり(苦笑)。(単に私が偏屈なんだけどね。ママ友だって いいつき合いしている人はいるだろうし)明日、幼稚園の保育参観がある。先日の幼稚園祭で、小姐のクラスの女の子のお母さんたちが集団をつくっており正直「怖っ!」と思ってしまったのだが、人は人、自分は自分よ。マイペースでいこう。自分の周りみんなに好かれようとしなくてもいいし、自分の周りみんなを好きにならなくてもいい。「子どもがいなくても友達になりたい人」に子どもがいたらラッキー。知り合ったきっかけは子どもだけど、子どもが卒園して別々の小学校に行ってもつきあいを続けたい、と思えるようなお母さんも少数ながら いる。そういう人には、一緒に分かち合えるものがあるのよ。
2007/10/25
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坊の入園願書を提出するとともに、制服のサイズを採寸しに行った。(来年度の入園願書を提出するのは本来なら明日だが、在園児の弟妹は優先的に入れてもらえるので、今日提出することができる)一通り終わって玄関まで出てくると、時差保育の時間帯で園児が外で遊んでいて、ちょうど、トイレに行きたくなって園舎へ来た小姐にバッタリ会った。戻ってくるまでそこで待機し、小姐を送り出して帰ろうとすると、小姐の担任の先生がわざわざ挨拶に来てくださった。「今日、K君の家に遊びに行くそうですね。小姐ちゃんもK君も今週の頭から毎日そのことを話していますよ。よっぽど楽しみなんですね~!」そ、そうだったのか…。先生、毎日同じ話を聞かされていたのか…(苦笑)。小姐は4月からずっとK君の家に遊びに行きたいと言っていた。いとしのK君である。公開保育を見に行った時は後ろから抱きついていたし、リトミックの時間には真っ先にペアになりたくて目で追っていたし、それはもう、幼稚園の話の半分以上はK君絡みである。K君のお母さんは仕事をしているので、なかなか時間が合わないのだが、今日は通常より1時間早くあがれるとのことで、家にお邪魔する約束をした。遊びに行くことが決まったのは2週間くらい前だったが、小姐は毎日カレンダーを眺めては、あと何日と指折り数えていた。時間を有効に使うため、K君と同じバスに乗って一緒に降車することにしたらとびあがって喜んだ。よっぽど嬉しいのね…。(っていうかアナタ、自分のバスには仲良しの子がいないんですか?)K君のお母さんとは、4月の遠足と、7月の公開保育で会ったがいずれも1対1ではなかったし、メールのやりとりもそれほどなかった。しかし、小姐の話から想像できるK君の姿や、同じ姉と弟という構成(K君には小学1年生のお姉ちゃんがいる)、同じ男3兄弟の長男の嫁である等、共通項が多いので話題には事欠かないだろうと思っていた。「姉は○○なのに、弟はどうして××なんだろう」という気持ちがことごとく酷似していて笑ってしまった。たとえば、おもちゃを片付けなさいと指示した場合。姉はわりとすんなり従う。そしてしっかりやる。弟は聞いていないかのように、何度言ってもやらない。何度も言ううちに腹が立ってくるので、自分でやったほうが早い、となる。すると姉が「ずるいよ…」と言うのでハッとする。姉は面倒見がよい。そして弟は電車男。所持品まで同じ。姉はウサハナにシナモン、マイメロ(小姐はウサハナだけだが)。そして弟はシンカンセン。サンリオファンなのね~!小姐は、うつ伏せに寝転がっているK君の上に馬乗りになったり、乗用玩具に無理矢理2人乗りしてギュウギュウになっていた。どれだけK君が好きかということはわかったが、「今度は小姐の家に来て。明日来て」なんて無理難題を言わないで頂戴。
2007/09/28
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夏休み最終日、kiririさん親子をお招きした。群れるのは好きではないし、ママさん関係のつきあいには慎重な私だが、彼女はとても信頼できる人で、幼稚園ママさんの中では唯一 心を許している存在である。今年はクラスが違うが、家で遊んだり、先日は名古屋港水族館に行った。いつも一緒!とベッタリしているわけではなく、つかず離れずといった感じの いいおつきあいをさせていただいていると思っている。ただ、ご主人が全国を行脚する仕事なので、卒園までいない可能性がある。辞令が出ないことをひたすら祈るのみである。お土産の埼玉マグ。Mちゃんが折り紙を持ってきたので、小姐も自分の折り紙を出して皆で折り紙大会(?)になった。幼少時インドア派だった私の遊びといえば絵を描いたり、折り紙、着せ替え人形等が定番だったのに、今、説明書を見ないで折れるものといったら鶴と奴と何があるだろうか?さんざん折ったはずなのに、覚えていないものだわ…。kiririさんがお盆の帰省中に コマの折り方をお母様から教わってきたそうで、私も教えてもらった。紙を3枚使って組み合わせるようになっている。そういえば昔、くす玉を夢中で作ったわ。6枚、12枚、24枚…と どんどんグレードアップしていくやつ。折り方は簡単だったはずなのに、全然思い出せない!作れたら小姐が喜ぶだろうに。折り紙って昔ながらの遊びだけど、バカにできないのよね~。指先を使うから いい刺激になるし(祖母はデイサービスでよくやっていたらしい)、紙鉄砲とか飛行機なんて新聞紙で遊べる。すばらしい廃品利用ではないか。昔の遊びといえばコマもそうだわ。コマとかけん玉とか、今の子どもは知らないんだろうな…。ああいう古来からの遊びはどんどん伝えていくべきだと思う。
2007/08/31
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大学時代の友人Aちゃんが帰省したので、名古屋でランチをすることになった。もう1人遠方にNちゃんがいるが、Aちゃんの帰省とは日程がズレることが多く、なかなか全員集合といかないのが残念だが、会えるメンバーだけでも会えれば嬉しい。今日は HARBS に行った。元々私は甘いものを好まないタチだったが、ケーキに目がないAちゃんに「あそこのケーキならきっと食べられる!」と学校帰りに半強制的(?)に連れて行かれたのが この店だった。半信半疑でついて行った私だが、本当においしく食べられた。以来すっかり この店のファンになり、店長に顔を覚えられるほどであった。いつ行っても混雑しており、行列ができていることも珍しくない店で、先月の名古屋場所観戦の日も愛知県体育館に行く前に寄るつもりがあまりの混雑で諦めたので、今回こそはと思っていた。ケーキだけのつもりが、そういえばあそこはパスタランチもやっていたと思い出し今回の集いの場に決めた。1時間ほどHARBSでまったり過ごし、Aちゃんの希望でミッドランドスクエアへ。年末以来の帰省となった彼女は まだミッドランドスクエアに行っていなかったのだ。でも東京の人から見たら特別「うわ~!」って感じでもないかもね…。田舎で暮らす私は「どこからこんなに人が湧いてくるのか」と思っているがAちゃんから見たら少ないらしいし。うーん、地域差だねぇ。そりゃ~利用者数全国第2位の池袋駅を利用して毎日通勤しているんだからねぇ…。あとでスタバに行こうと考えていたが、お気に入りのDEAN&DELUCA に「黒蜜きなこフラッペ」という期間限定メニューを見つけ、予定を変更した。和のフラペといえばスタバのアズキクリームフラペチーノだが、ここの黒蜜きなこも絶品だった。小さなバッグ1つという身軽さで名古屋の街を闊歩し、母親であることを暫し忘れて 懐かしい友人と話に花を咲かせることができた。これも家族の協力があってこそ。唯々感謝するのみである。さて、私が日常を離れて楽しんでいる間、小姐と坊はどうしていたかというと―――。これまで、野球や相撲、あるいは名古屋で友人に会う等、私が出かける場合には夫が子どもたちを実家に連れて行き、義父母と一緒に子守りをしていた。しかし今回は、義父母に先約があり協力を仰ぐわけにはいかなかったので、夫が一人で面倒を見なければならなかったのだが、なんと、この猛暑の中、動物園に行っていた。10時半に私を駅まで送り、その足で動物園に向かい(到着したのは11時前のはず)、4時過ぎまでいた。せいぜい2~3時間しか持たないと思いきや!とても広い動物園で、端から端まで行けたことなどほとんどないのに、ほぼ1周したのだという。しかも疲れたなんて言うこともなしに元気よく。し、し、シンジラレナーイ!お父さんと出かけたのがそんなに嬉しかったのかい。
2007/08/14
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待ってました~!半年ぶりに、SAWA.Aさん に再会です。東名高速とばして(いや、ほとんど左側車線だけどさ)行ってまいりました。半年も会っていないと、いや~お子様たちの大きくなったこと。それは SAWAちゃんも同じで、特に坊に対してそう思ったようです。「すっかりお兄ちゃんらしくなった」と。確かに、前回は2歳直前で 2語文が出るか出ないかの頃だったのに今はもううるさいくらい喋り続けているからエライ違いだわ~。その坊、先月末に大学時代の友人Nちゃんの家に行った時もそうだったけどプラレールとトミカを見つけると自分の世界に入り込んでしまって黙々と遊ぶので、いるかいないかわからないくらい静かになるのであります…(笑)。一頻り遊んだ後、さぁお昼です!SAWAちゃんはきっと、おしゃれなメニューをサササッと作っちゃうんだろうと勝手に期待していた図々しい私ですが、予想どおりでしたよ~!これが大人用 ↓これが子ども用 ↓見事ですね~。私だったらきっと1時間くらいかかっているでしょう(汗)。いや、それ以前の問題だわ。作れるかどうか…。カレーにオクラって初めてだったけど、緑色が鮮やかで映えるし、オクラの星型がとてもかわいらしい。ナイスアイディア!カレーは勿論のこと、ペンネの味付け(チーズ味)がおいしくってね~。尋ねてみたら、そういう素があるとのことで、パッケージを見せてくれました。気に入ったので、今度私もさがしてみます!小姐は、この味はペンネよりも鶏肉のほうが気に入ったとか。家でも作ってみるからね。ごはんの後は、お待ちかねのプールタイムとまいりましょう。ウッドデッキに2つのビニールプールが置いてあり、そのうち1つは滑り台つきという豪華なものです。4歳児3人がキャーキャーと歓声をあげている中、1人トミカで遊んでいた坊。お風呂が苦手な坊は、水遊びも気乗りがしないとみえて、小姐が水着に着替えているのを見て逃げ出したのですが、やっぱり気になるようで、トミカで遊びつつ外をチラチラ見ていました。「ほら、一緒に入ってきたら。気持ちがいいよ」と促すと、ようやく入る勇気が出たようですが、脱ぐだけ脱いで水着をはこうとしません。えー!アンタすっぽんぽんで行くのーっ!?まぁその歳なら犯罪にはならんがね…。写真も撮ったけど、大事なところが隠れるような角度で撮るのは難しい!あんなに嫌がっていたのに、いざ入ってしまえば水を得た魚のようになり、すごい勢いで滑り台から下りてきたりして、調子に乗って お○ン○ンを擦りむいたりしないでよって感じでした(苦笑)。ま~ぁ今日はよく遊んだよね!小姐も坊も満足した様子、っていうか坊なんて帰りたくないとか言いやがるし。でも それだけ楽しんだならよかった。母はもう少し喋りたかったけどね…。どうしても子どもたちに中断されるから仕方ない。SAWAちゃん、凪人君、大地君、今日はどうもありがとうね!距離は気にしない私ですから、是非また遊びに行かせてください。
2007/08/09
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大学時代の友人Nちゃんが ちょっと早い帰省ということで、会いに行った。我が家から岐阜まで、下道プラス東名・名神を使って約2時間半の道のりである。ぶっ通しではチビどもがもたないので、毎回イオン扶桑で休憩・昼食をとる。しかし今回はスタバの制覇店舗を増やすため(!)アピタ江南西へ行った。152 アピタ江南西店このほど夏季限定メニューとして登場したマンゴーパッションフラベチーノを頼んだがその色を見た途端に腹立たしくなる自分がいた。オレンジ色なのだ!マンゴーフラペチーノといえば我らがタイガースの黄色だとばかり思っていたのに、ふと気づくと、そうだ、今まであったのは「マンゴーシトラスフラペチーノ」だった。なーんだ、マンゴーといっても別物じゃん!よく確かめもせずに、あの黄色いマンゴーシトラスフラペチーノだと思ってしまった自分の早とちりにも腹が立った。(元ちやんさん、お召し上がりになりましたでしょうか?自信満々に「阪神ファンにはぴったり」などとお勧めしましたが、撤回します!)岐阜といえば、イオン各務原が今日オープンである。スタバも入っている。Nちゃんの家から近いので是非訪れてみたいのだが、さすがにオープニングのその日では激混み間違いなしなので諦めた。自分1人なら渋滞・混雑覚悟で行くけどね、さすがにチビが2人いてはね…。また次回のお楽しみということで。さて、Nちゃんの家に到着すると、小姐は 同じ学年のK君と遊び始めたが、坊は物も言わずにトミカに夢中だった。小姐とK君がどんなにキャーキャー言っていても見向きもしない。まさに自分ワールド全開!滞在した約3時間、ずっとその調子だった。前回Nちゃんの家にお邪魔したのはGWだった。その時は、Mちゃん(K君の妹)が退院したばかりで小さかったので小姐は手を握らせてもらっただけだったのだが、本当は抱っこしたかったらしい。今回は「Mちゃんもう大きくなった?小姐が抱っこできる?」Mちゃんは最初寝ていたが、起きてくるや否や小姐は「抱っこしたーい!」もう首がすわっているとはいえ、小姐1人で抱っこするのは危なっかしいと思ったら、意外や意外、上手に抱っこできるじゃないの~!板についております、ハイ。もし我が家に第三子が生まれたら、立派にお母さんの助手が務まるわよ。…って、そんな計画ありませんから~!しかし、ねんね期の赤ちゃんっていうのは 儚い感じがなんとも癒されるわ~。明後日4歳になる小姐が巨大に見えるわ~。
2007/07/28
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napirinさん の家にお邪魔した。初回はイオンで待ち合わせ、2回目は我が家にご招待して、今日が3回目である。私の到着が予定より遅れてしまったために、到着してまもなく昼食となったのだが、「おうちカフェ」をイメージして作ってくださったメニューは洗練されており、まさにカフェだった。半分くらい食べてしまってから、手をつける前に写真を撮ればよかった…と後悔した。それから、あの魚の味付けを教わればよかった…とも思った。是非教えて下さい。坊が私の分を横取りするくらいですから!子どもたちは、食べるのもそこそこに遊びに夢中だった。坊は気に入ったおもちゃがあると他は眼中にないといった感じで黙々と遊ぶので、ここでも完全に自分ワールドで、いるのかいないのかわからないほど静かだったが、ガールズチーム(小姐と ちっちちゃん)は常にキャーキャー喋りながら次々おもちゃを引っ張り出してきており、あまりの違いに苦笑してしまった。そして小姐がnapirinさんに、ちっちちゃんが私に「ねぇねぇちょっと来てよ~」などと言っては何かを見せてくれようとするので、話をするどころではなかった。何か話そうとすると必ず子どもたちに話しかけられ中断してばかりで、これまた苦笑するしかなかった。いや~、別にいいんだけどね。元気なことは大いに結構です!女の子ってそんなものじゃないのかね。姉妹だったらこんなふうなのかしら?聖徳太子のような耳を持たないといけないわ。
2007/07/23
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朝、急に思い立って 少し遠くまで買い物に行くことにした。目的地の付近には、みきちゃん と RENAのママさん が住んでいる。せっかくだから少しでも会えないかな、と みきちゃんにメールしてみたところ、生憎 彼女は家に友達が来ているとのことだった。私は RENAのママさんの連絡先を知らないので、みきちゃんにとりついでもらった。しばらくして、RENAのママさんから電話がかかってきた。とても会いたいのだけどこれから出かけなければならない、とのことだった。ダメ元で声をかけさせていただいたので気にしないでください、と電話を切った。買い物をして、少し遅いお昼を済ませ、せっかくここまで来たのだからイオンに移動してスタバに寄って帰ろうと思っていたら再度 RENAのママさんから電話がかかってきた。用事は済んだ、まだこちらにいるならお茶でもしませんか、とのことだった。私もスタバに行こうとしていたところだったので、願ったり叶ったりの話だった。以前、みきちゃんの家で写真を見せてもらったことはあったが、小さく写っているだけで、しかも夜に撮った写真で顔までハッキリはわからなかった。それでも、落ち着いた感じの人だ…とは おぼろげに覚えていた。初対面でも会話がまったく途切れないのはブログによる交流のおかげ。勿論 緊張はしていたが、初対面のような、初対面でないような、不思議な感覚!坊がウロチョロするので、落ち着いて話すというわけにはいかなかったけど、穏やかでいて気さくな お姉さんといった感じ。また会いたいです。
2007/07/06
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昨日、高校時代の友人の家に遊びに行った。月に1度のペースでお互いの家を行き来しているが、もう随分前から「うちに来る時は手ぶらでいいよ」をルールにしている。彼女は、訪れるたびに焼きたてのパンを出してくれる。すっかり感銘を受けた私は、自分もホームベーカリーを買うに至ったのだが、彼女との決定的な違いに気づき、自分がいかに独りよがりだったかを痛感した。今日、彼女が用意してくれた昼食。パンの他には、チキンナゲットと、トマトときゅうり。そして紅茶。家にあるものを使ってササッと用意できるものばかりである。チキンナゲットはレンジでチンするだけ。野菜は切ってドレッシングをかけるだけ。でも緑と赤のコントラストが鮮やかで美しい。おやつには、手作りの鬼饅頭。手は込んでいないけど、心がこもっている…そんな感じ。台所に立っている時間はとても短かった。私は、家に誰かを呼んだ場合、台所に立っている時間が長いのだ。何をするにも手際が悪いという致命的な理由もあるが、あれもこれもと手間をかけることこそ よいおもてなしだ、と思い込んでいた。実際、訪れた友人たちは「わぁ~ステキ!」と喜んではくれたものの、「私にはできない、申し訳なくてウチには呼べないかも…」とも言っていた。「私が好きでやっていることだから気にしないで」と答えたが、そういう問題ではないのかもしれない。招いた相手が恐縮するようでは、よいおもてなしとはいえないではないか。料理屋に来ているわけじゃないんだからさ。メインはお喋りだわよ。日曜日には、幼稚園のY君の家に行くことになっている。お母さんは勤務医で、出張もあってとても忙しいので、子どもどうしが遊びたがっても なかなか叶わなかったのが、ついに実現する。お互い、それはもう楽しみで楽しみで仕方がない。今回は私が招かれる側だけど、もし招く側だったら、張り切ってあれもこれもと手を出していたに違いない。「おもてなし!」と、あまり躍起にならないほうがいいようだね。
2007/06/29
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みきちゃん の家に遊びに行った。片道1時間半くらいの道のりだが、小姐が年少に進級してからは夕方の延長保育が利用できるようになって時間的余裕があるので、寛がせていただいた。2ヶ月ぶりに会ったKちゃん(1歳8ヶ月)、また一段と成長しており、メルちゃん人形を大事そうに抱える姿がほほえましい。最近はウサハナを覚えたそうで、カバンや靴、コップなどがあった。おおーっ、うちのお姉さんと気が合いそうじゃないの(笑)。以前、手土産に持参したコーヒーを みきちゃんがとても喜んでくれたので、同じ物なんて芸がないと思いつつ、また今日も同じコーヒーを持参して渡したところ、Kちゃんが恨めしそうに(?)見るので、「これは子どもが飲むもんじゃないよ。はい、Kちゃんにはこっち」とかつて小姐が着ていたTシャツを差し出すと 満面の笑みになり、みきちゃんに「K、よかったね」と言われて、さらに目を細めてにっこり笑った。みきちゃんがTシャツをしまおうと隣の部屋に行くと、Kちゃんは「あああ~!」と悲壮な声を出して みきちゃんを追いかけ、Tシャツを奪って(?)元いた部屋に戻り、頭にのせて引っ張っている。私のほうを見て、目で訴えているかのようだった。みきちゃんが「これはもっと暑くなってから着るんだから」と言っても決して離そうとせず、また「あああ~!」と悲壮な声を出し、着ている長袖Tシャツの裾をまくった。「そんなに着たいの?しょうがない、この服の上からね」と みきちゃん。子どもの気持ちを尊重して偉いわ、私だったら「ダメ!」と強引に取り上げそう。何も怒ることじゃないのにね。みきちゃんみたいにするのが普通だよね。満足そうなKちゃん。見てくださいよ、この得意げな顔。いや~、しかし大きくなったよね(しみじみ)。Kちゃんに初めて会ったのは ちょうど昨年の今頃である。当時は座れるようになったばかりで、なんとなくグラグラしていたような記憶が…。あ、小姐はここでも「赤ちゃん大好き」モード全開ですな。Kちゃんはこの3~4ヶ月くらいで かなり髪がのび、ぐんぐん女の子らしい顔つきになってきたけど、やっぱりお兄ちゃんに瓜二つだわ~。前回(3月末)、我が家に来てくれた時に撮った写真を見る2人。写真の中に小姐を見つけて「ねぇねだ!」と興奮する坊、Kちゃんも、お兄ちゃんのT君を見つけて必死に指差ししていた。今度、T君の幼稚園でお菓子作りのイベントがあるらしく、お手伝いいただけるお母さん募集というところに興味を持ったので申し込んだらしい。そのためにはKちゃんを預けなければならないわけで、近所の保育園の一時保育を利用するため、手続きに行ってきたという。その手続きをするのには相当な決心が必要だったそうだ。というのは、本人曰く「私とKはべったりだから」。Kちゃんが まだおっぱいを飲んでいるということもあると思われるが、休日にご主人に預けて2~3時間美容院に行く場合でも、Kちゃんのことが頭から離れないのだという。あぁ、やっぱり私とは対極だよ…。私は冷たすぎるんだ。早く大きくなって欲しいとばかり思っている。かわいくないわけじゃないけど、離れると開放感でいっぱいになってしまう。これじゃダメだよなぁ…と改めて思っていると、みきちゃんが「こんなべったりじゃよくないよね」。Kちゃんって癒し系だし、ヒシッ!と抱きしめていたい気持ちはわからんでもないが…。でも、みきちゃん自身は「よくないかも」と自覚しているし、実際に、Kちゃんと離れる機会も自らの手でつくったのだからいいと思う。その目的というのが、たとえば都会のデパートに買い物に出かけるとか、完全に自分一人の時間を楽しむためではなくT君の幼稚園行事のボランティアをするため、というところがいかにもみきちゃんらしいのだが。いやはや、まったくもって母の鑑のような人だ。「私たち 足して2で割ったらちょうどいいのにね」と言って笑った。子どもが十人十色なら、母親も十人十色だが、いろいろな性格の人がいるからこそおもしろいし、学ぶこともある。
2007/05/29
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私は「ママ友」という言葉が好きではない、というかハッキリ言って嫌いである。何故って、あの「公園デビュー」による ディープな母親どうしの世界を連想させるから。だからできるだけ使わないようにしているのだが、他にこれといって適当な言葉も見つからないので、不本意ながら使うこともある。昔から集団行動が大の苦手だった。だからなかなか友達ができなかったし、できても ちょっと変わった子だったし(笑)、一人でいることも苦痛ではなかった。休み時間に連れ立ってトイレに行く同級生を冷ややかな目で見ていた。女って生き物はなんて面倒くさいんだろう、どうしてこう すぐに群れたがるんだろう、と。子育て支援センター等に行っても、誰とも話さずに帰宅するなんてザラだったし、それを寂しいと思ったこともなかった。当たり障りのない話をして疲れるくらいなら一人のほうがよかったのだ。幼稚園で一番はじめに知り合ったMちゃんのお母さんは、最初に名刺をくれた時「たくさんいて覚えきれないからメールください」と言った。本人曰く「緊張していたから何を言ったか覚えていない」とのことだが、少なくとも私はあの時、この方は覚えきれないほど大勢のママ友がいらっしゃるのか、すごいな~、社交的な方なんだろうな~、私とは大違いだわ~と思った。そんな 私とは対極にあるような方だとしたら、正直な話 親しくなる自信がなかった。勿論、自分にないものを持つ人に惹かれるということだっていくらでもあるのだが、何この人、無愛想ね~とか思われるんじゃないか、という心配が先に立ったのだ。それが嫌なら愛想よくすればいいだけの話だが、筋金入りの人見知りだし、一筋縄ではいかないことは自分自身が一番よくわかっている。しかし、やりもしないうちから自分には無理だと決めつけて可能性をみすみす潰してしまうのはもったいない、と対人関係に消極的な私にしては珍しく前向きな考えを持ち、誘われて5~6人でランチに行ったりしているうちに、少し慣れてきた。それでも、彼女はまだ遠い存在だった。幼稚園ママさんのネットワークによる細かい情報などもいろいろ知っており、いかに顔が広いかの証明だ、やはり私とは異次元だ、と思っていた。ところが!そんな彼女も実は今までママ友関係で悩むことが多々あったというのだ。詳しく聞いたわけではないが、すべて一人で抱え込んでしまって、でもそれをおくびにも出さないようにして強がっていた、というようなことを言っていた。意外だった。…というより、私が一方的に思い込んでいただけだった。自分の目に見えている姿だけが、彼女のすべてではないのだから。だいたい、つきあってまだ日が浅いのに(半年も経っていない)、私はどれだけ彼女のことをわかっていたというのだろうか。ママ友関係で悩んだことなんて何もありません、と胸はって言う人はいないだろうよ!誰だって、大なり小なりあるんじゃないのかね。彼女は私と知り合ったことをとても喜んでくれている。ありがたい話である。対極どころか、実はわりと似たものどうしだったのかもしれないと思うと一気に距離が縮まった。あの声で蜥蜴食らうか不如帰。
2007/04/28
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今日は napirinさん を我が家にお招きした。先月、浜松のイオンで初めて対面を果たし、次回は是非家で…と約束したのである。前回は初対面で緊張していたということ以外に、外で会ったために いかに子どもを退屈させないかというテーマがあり、なんとなくソワソワしてしまったのだが、今日は家なので、ちっちちゃんも坊も おもちゃで遊んでいて、その光景を見ながら話せばよかったので、napirinさんにも寛いでいただけたかと思う。私の方言をわかってくださる方と話していると、安心します(笑)!napirinさんは、私の祖母と同郷。とても懐かしい気分になります(笑2)!やっぱり方言はいいわ~。お世辞にも 美しいとは言えないけど、その響きは実にほのぼのしていて、心が和むのであります!ずっとブログを拝読してきて、価値観が似ている方だと思っていたが、話せば話すほど共通項が出てくるからビックリ!いや~、会うべくして会ったのだと思いますわ。今後とも宜しくお願いします。年上の女の子が大好きという ちっちちゃん、小姐が幼稚園から帰ってくると早速「お姉ちゃん、お姉ちゃん」と言っては一緒に遊んでいた。同学年の坊だとおもちゃの取り合いになったりするのに小姐のことは慕ってくれるようで、見ていて実に微笑ましかった。小姐もまた面倒見のいいタイプなので、妹がいたらこんな感じかしら?napirinさんは、ご自身のことを「きついタイプ」だとおっしゃる。確かにハキハキした口調ではあるが、同じくきつい私と決定的に異なるのはズバリ、声の質だと思う。ハキハキした中にも優しさが感じられるのだ。絵本の読み聞かせなんて本当に上手で、感心してしまった。気がついたら5時間経過していた。本当にあっという間だった。楽しい時間というのは矢の如く過ぎてしまうものなのであります…。
2007/04/25
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第二子妊娠中の大学時代の友人Nちゃんが、里帰り出産のため長男K君を連れて先月下旬に岐阜の実家に帰省したので遊びに行った。高速を使って2時間強。ちょっとした旅気分である。道中長いから…と、怪獣どもがグズった時のための お菓子やジュースを昨日はりきって買い込んだのだが、実際はほとんど出番がなかった。小姐も坊もおとなしくしていてくれたというわけだ(帰りはすぐに寝たし)。アッパレ!途中、少し渋滞もあって予定時刻より遅くなり、昼過ぎに到着した。他の友人(MちゃんとTちゃん)と、この週末岐阜に来ていたNちゃんのご主人が買出しに行ってくれて、お寿司をはじめテーブルにはたくさんの食べ物が並んだ。小姐も坊も争うように食べていた。K君と一頻り遊んだ後、今度はおやつタイムとなったが、お昼を腹いっぱい食べたはずなのに おやつも貪るように食べる2人…。何なのさ、その 家で何も食べさせてもらってないかのような食いつき方は!夕方になり、Nちゃんの家を後にして、私たちが向かったのは前々から行きたいと思っていた木曽川ダイヤモンドシティ・キリオである。キリオの近所に住むMちゃんの車の後について行った。MちゃんとTちゃんも一緒に来て、ありがたいことに子守りをしてくれたので私は服を見ることができた。いや~本当に大助かりですわ。車の中で寝てしまうから、夕飯を済ませておこうとキリオに行ったのだが、Nちゃんの家で山ほど食べた2人は、ひょっとしてもう食べないかも…と思ったらいやいや、どっこい。しっかり食べるではないか。アンタらの腹はどうなってんだい!そしてキリオに行ったもう一つの理由!スタバである(笑)。今月3日の記事で、浜名湖サービスエリア店を145店舗目として記録したが、昨年12月3日に栄ラシック店に行ったのをカウントし忘れていたため、訂正する。145 栄ラシック店146 浜名湖サービスエリア店147 木曽川ダイヤモンドシティ・キリオ店MちゃんもTちゃんも独身だけど、昔と変わらずつきあってくれるのが嬉しい。Nちゃんが出産したら赤ちゃんに会いに行くから、また皆で会えるね。楽しみです!
2007/03/17
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人づきあいが苦手で、自分から声をかけることなど到底できなかった私だが、このたび 勇気を出して声をかけて、ブログのお友達と会う運びとなった。お相手は(お見合いみたいな言い方!?)、napirinさん である。私は自分から発信しておきながら、私書箱にメッセージが届くまでは気を揉んでいた。一方的に会いたいなんて言ってしまって迷惑じゃなかったかしら…と。しかしそれは杞憂だった。とても喜んでいただけたのである。実はnapirinさんも、私に声をかけてみようかどうしようかと考えていてくださったそうで、魚心あれば水心ってやつだったのね~と、パソコンを前にしてニヤけてしまった。待ち合わせたのは、napirinさんがお住まいの市にあるイオン。隣の県だが、私は自分の県の端に住んでいるため月に1度はそのイオンへ行っている。バイパス(高速道路みたいなのに無料。しかも海辺で絶景)を通って45分で到着!11時にスタバ前と約束してあった。スタバの隣にはサンリオショップがあり、ここで新幹線のお菓子を買うのが坊の定番だ。この日も例外なくサンリオショップに吸い込まれて行き、ビスケットを手にとって喜んでいた。5分くらい時間があったので、ウサハナのグッズで何か新しいものが出たかしらと思って眺めていた。すると―――。「こんにちは」と声をかけられて振り返ると、声の主は同じ歳くらいの女性だった。「あの…」と控えめに話す彼女の傍らには2歳くらいの女の子がいた。napirinさんと、娘さん(ちっちちゃん)だった!坊が新幹線のお菓子の陳列棚の前にいる時、すぐ近くに女の子がいたのはチラッと確認していた私。しかし、お母さんは視界に入っていなかったし、スタバで集合とばかり思っていたので、その女の子が ちっちちゃんかもしれないとは思わなかったのだが、napirinさんは、私が持っていたバッグで確信したそうである。私を見かける前にも、2歳くらいの男の子を連れている女性を何人か見て、年齢層やイメージから「この人が虎猛子さんかも?」と考えていたそうだが、決定打になったのは DEAN&DELUCAのバッグだったようだ。私のブログをよく読んでくださっているのだわ~と嬉しくなった。お互い緊張した面持ちで、隣のスタバへ移動した。2歳児を連れて外で会って話すというのはなかなか至難の業だが、ここのスタバには全国でも珍しいキッズコーナーがあり、坊もちっちちゃんも おもちゃで遊んでいてくれたので、時々中断されながらも(笑)、それなりに話をすることができてよかった。おそらくそう思われるだろうとは予想していたが、やはりnapirinさんは、私のことを「外見と中身にギャップがある」と感じたそうである。ええ、よく言われるんですわ…。意外性。napirinさん、ギャップに「ガッカリ」したわけじゃありませんよね?どちらかといえば「嬉しい誤算」のほうですよね?って、私の勝手な思い込み。(嬉しいというのは齟齬があるかもしれないけど、他に適当な言葉が見つからない)方言バリバリで話す私に、親しみを持ってくださったということですよね?いや~、私の方言を理解してくださる方だと思うと嬉しいですよ(笑)。その後、フードコートへ移動して昼食をとった。私は1時過ぎには出発しなければならず、2時間しか一緒にいられなかったが、いろいろ話せたし、初対面にしては上出来だったと思う。家でなら適当に子どもの気を紛らわせながら もっとのんびりできるだろうけど、やはり出先では、いかにしてグズらせないかということが気になるので2時間くらいが適当だったのかもしれない。今度は是非、家で会いましょうと約束した。楽しいひとときでした。ありがとうございました。ちょっと遠いですけど「カフェとらこ」にいらっしゃいませんか?買い物をしてから帰るというnapirinさん、駐車場まで私を見送ってくださった際、なんと驚いたことに「私の好きな店のものです」とお菓子をプレゼントしてくださった。私との対面について、緊張してきたと事前にブログで言われていたが、こんな気を遣ってくださって本当に感謝するのみである。コーヒーと一緒に、とても美味しくいただきましたよ。特にジャムが挟まれたお菓子がサクサクしていて絶品でした。重ね重ね、ありがとうございました。
2007/03/14
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今日は みきちゃん の家へ、3回目の訪問である。彼女が我が家に来てくれたことが3回。ブログを読むことによってお互いの日常はだいたい把握しているが、そうやって改めて回数を数えてみると、まだ6回か~と意外にさえ感じる。ここでも何度か書いているが、みきちゃんは「ほんわか」という形容がピッタリの、優しくて穏やかな人。そんな彼女の娘であるKちゃん(1歳5ヶ月)も、これまた過去に書いた記憶があるが、フワフワッとした雰囲気がマシュマロのような女の子。自称 ・ヤクザママの私も、彼女たちに会うと なんとなく円くなる気がする(笑)。みきちゃんが昼食を用意してくれている間、Kちゃんは眠気に襲われているのか、珍しくグズグズ言っていた。とてもおとなしい子で、グズッているところなんか見た試しがなかったので新鮮だった!やがてワーッと泣き出したKちゃん。Kちゃんが泣くなんて…(子どもが泣くのは当たり前だろ~!と一人ツッコミを入れる私)。このところ歩行がかなり安定したというKちゃん、しきりに みきちゃんの足元をうろついてウーウーと声を出していたが、「はいはい、ちょっと待ってね~」と歌うように話しかけるみきちゃん。うーん、すばらしい。忙しい時にまとわりつく子どもを煩わしいなんて絶対に思っていない。私だったら「邪魔すんなコラ!」の一言でも投げつけて終わりに違いない、みきちゃん、お願いです。煎じて飲みますから爪の垢をください。私がKちゃんを呼ぶと、くるりと向きを変え一生懸命に歩いてきた。大股開きのドタドタした歩き方、この時期ならではでオバサンは癒されますわ…。そして私の前まで来ると、両手を差し出すではないか!抱っこですか、お姫さん!いや~、人懐っこいのですねぇ。Kちゃんを抱いたまま「ほら、いいにおいがするよ」と みきちゃんの背後に近づくと、食べることが大好きなKちゃんは待ちきれないとばかりに またご機嫌斜めに…。気を紛らわせようと、隣の部屋に移動して 椅子に座らせて写真を撮ってあげたり、飛行機や高い高い等をしたらケラケラ笑ってくれたが、やはり空腹(と眠気?)には勝てないようで、どうしても台所へ行きたがった。え?その間 坊は何をしていたかって?長男T君のおもちゃ(車、電車、ボウケンジャー関係の物)で黙々と遊んでおりましたとさ。昼食をいただき、食後の紅茶をいただき、あっという間に3時間が経過した。遠いんだよね~。お互い、上の子が幼稚園児だから、平日に会おうとするとどうしても時間は3時間くらいになってしまう。もっと喋りたかった…。それでも、実に密度の濃い3時間だった!来月は幼稚園が春休みになるから、T君も一緒に我が家に遊びに来てくれることを、私も小姐も、そして坊も楽しみにしております。<おまけ>みきちゃんには、小姐の服のお下がりをもらっていただいております。今日Kちゃんが着てくれていたのは、坊が生まれるちょっと前くらいに小姐がよく着ていたブラウスとワンピース。当時、小姐はあんな様子だった…と思うととても懐かしい。↓ 1歳4ヶ月の小姐です。
2007/02/27
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私の実家の近くに住む高校時代の友人Hちゃんの家へお邪魔した。だいたい1ヶ月に1度のペースで会っており、お互いの家を行き来している。彼女は、私の中では高校時代の友人という位置づけだが、実は幼稚園と中学校も同じであり、小さい頃からお互いを知っていたので、「この間、中学の同級生を○○で見かけた」等の懐かしい話題にも花が咲く。育児の話題は勿論、最近は私が彼女に影響されホームベーカリーを購入したのでパン作りの話にも広がって、ますます楽しい。私がつい最近まで、ママ友なんていらないと本気で思っていたのは、Hちゃんにちょくちょく会っていたからに他ならない。Hちゃんもまた、長男が小さい頃に参加していた育児サークルで変なお母さんがいて嫌な思いをしたそうで、ママ友づきあいに消極的になっており、私と会うのが楽しみだと言ってくれていた。そんなHちゃん、長男の保育園がらみで最近ちょっとお疲れの様子。歩いて行けるほどの距離に同じ保育園の同じ学年の子が2人住んでいて、子どもどうしは仲がよいようだが、お母さんたちが困るのだという。そのお母さんたちは、保育園が終わった後 毎日のように押しかけてこようとするので、正直まいっているのだという。すぐ近くに公園があるので、公園で遊ばせようと言っても、寒いから家がいいと言われるらしい。それならたまには自分の家に呼べばいいのに、相手方には呼ぼうという気持ちはないらしい。Hちゃんの家が新築で広いから行きたいのかしら?Hちゃんは教員で、今は次男の育児休業中のため家にいるが、近所のお母さん方は働いていないらしい。幼稚園ではなく保育園だというのに!保育園ママは仕事を持っていて皆忙しいから、ベタベタした関係にはならないだろうと思っていたのに、アテが外れたようだ。そのお母さんたちは「保育園の後お友達と遊ばせないなんてシンジラレナーイ!」とでも言いたげなんだそうな。そんな人たち、まともに相手していたら疲れるよねぇ…。でも、なまじっか長男がその子たちと遊びたがるだけに きつく断るわけにもいかないし、皆一戸建ての家でずっとその土地に住むから、犬猿の仲になったら後々困る、と。話していても、人の噂話ばかりでちっともおもしろくないんだそうな。いや~、世の中には節度のない人がいるもんですな。私やHちゃんから見たら、子ども中心でしか生活できない人種のほうがよっぽど「シンジラレナーイ!」ですがねぇ。子どもが子どもが…で人生観が完結するなんて、わたしゃまっぴらゴメンだね。
2007/02/20
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携帯のメモリー、あなたは何件入っていますか。私はたぶん少ないほうだと思う。しかし、その少ない中でも実際に電話したりメールを送るのは半分くらいではなかろうか。ア行からワ行まで、全員の名前をチェックしてみた。うーん、社会人時代に同じ課だった人なんてもう連絡とることないじゃん。年賀状のやりとりはしても、電話やメールなんてしたことない人たちじゃん。保存しておく意味があるのか?いや、ないね。消してしまいましょう。えいやっ!こうして改めて見てみると、いかに友達の数が少ないかがわかるが、その分 親密だと思う。私の性格からして、いわゆる「広く浅く」っていうつきあい方はできない。ここに載っているのはほとんどが「友人」だ(夫や実家、親戚等は除く)。「知人」というべき間柄の人は数えるほどしかいない。この先、メモリーは増えるかしら?「ママ友」ってやつが加わるのかしら?来週、ランチに行ったらアドレス交換なんぞするのかな。
2007/01/14
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今日は SAWA.Aさん を我が家にお招きした。SAWAさん、1時間半ほどかけて遠路はるばる遊びに来てくれて、ありがとうございました。双子の凪人君、大地君は 小姐と誕生日が1日違い。前回、初めてお会いした時は私がSAWAさんの家にお邪魔したが、小姐は幼稚園のため 坊だけ連れて行ったので、次回は是非 小姐も一緒に遊ばせてやりたいと思っていた。ようやく会えたね~♪でも小姐ったら図々しくてSAWAさんの膝に入ってばかりいるんだもの…。男3人の集いには入って行けなかったということかい!?今日はご主人が早く帰宅するとのことでSAWAさんの滞在時間が短かったが、それより、私が手際よく昼食を準備できれば もっとお話できたのになぁ…と悔しかった。でも、また来月遊びに行かせていただけることになったし、SAWAさんが仕事を再開される4月以降も 会うのは難しくないことがわかって、やった~、楽しみが増えた!バンザーイ!SAWAさんは主に布小物の制作に励んでいる。「よく見ると雑だから…」なんて謙遜されるが、なんのなんの、アイデアとセンスが抜群!カウプレでも参加賞として応募者全員にプレゼント(その数なんと50人超!)するほど。私ももれなくキッチンマグネットやクリップをいただいたが、ラッピングに使うシールも手作りだし、さらにかわいいハガキに手書きのメッセージも添える等細やかな心遣いがすばらしい。ブログを拝見しても、いつも読み手の心があたたかくなる。そして実際にお会いしてみても やはり予想どおりのあたたかい女性である。こんなお姉さんが欲しい~!と思ってしまうSAWAさんだが、実は昔 走り屋(変な意味じゃなくて)だったとか 意外な一面があって さらに惹かれるのだ!資格を生かして働くというところも憧れるし、それだけではなく他に将来の夢も持っていて、好奇心旺盛で、私はどれだけ刺激をいただいたことか。お子さんたちのことで悩んでも、明るく前向きで 見習いたいことだらけである。SAWAさん、ちょっと距離はありますが今後ともよろしくお願いします!
2007/01/06
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昨年にひきつづき、今年も名古屋での忘年会に参加させてもらうことができた。夫、義父母、そして小姐に坊!ありがとう。約束の5時より早く到着し、高島屋と名鉄百貨店をブラブラ歩いた。百貨店は心が弾む。高級ブランドのバッグなど見ていると背筋が伸びる。坊がもう少し手が離れたら、こんなバッグを持てそうだな…などと考えるだけで楽しい。お決まりのスタバで一息ついたが、自分一人で入るというのは本当にまったりできる。それに、イオンの中のスタバと 名古屋の街中のスタバとでは客層も違うので、やはり同じスタバでも異空間だと思う。1人は今回帰省しなかったため、集まったのは私を含めて4人。子持ちは私だけだが、たまには違う立場の人と話すのも刺激があっていい。職場でこんな体験をした…なんていう話は、普段 耳にすることがないのでおもしろい。私はアルコールに極端に弱い体質だが、それでも飲み屋の雰囲気は好きだ。普段はほとんど外食しないし、行ってもファミレス系になってしまうので、いわゆる「大人の店」に足を踏み入れられることが嬉しい。あっという間に3時間が過ぎた。まだまだ話したかったが、1時間ほど電車に揺られなければならないし、夫の実家から自宅へ戻る時間もあるので、小姐と坊のためには あまり遅くなるわけにはいかないのだ。(私以外の3人は二次会に行くとのことだった)楽しい時間を満喫し、家族に感謝しながら帰途についたのだが、到着してビックリ、なんと坊が39度の熱を出していた。夕方、夫は義弟とゲームをやっており、その傍らで小姐と坊が遊んでいたらしいのだが、さっきまで元気だった坊が突然うめき声をあげ、ぐったりしたのだという。慌てて薬局へ走り、宇津救命丸のシロップを飲ませて寝かせたという。自宅へ戻ろうと車にのせた時には 額は熱くなかったし、顔色もよくなり「じぃじ、ばぁば」と言いながら手を振るまでになったが、それにしても、私が遠くへ出かけると必ず子どもの具合が悪くなっていないか!?大阪へ行った時は小姐がプール熱にかかった。名古屋場所を見に行った時も前日から小姐が発熱した。そして今回。母は遊びに行くなってことか…。
2006/12/30
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友人関係というのは往々にして「類は友を呼ぶ」ではないのだろうか? いや、そうとも言い切れない。自分にないものを持った人に魅かれるのもまた自然な感情だ。みきちゃん のことである。彼女は、母親としては私と正反対である。小姐が生まれてまだ半年も経っていない頃、一度だけ会って話したことがあった。その後 私は彼女のブログを読んでいたので、どんな生活をしているかは概ね把握していたが、読めば読むほど「この人と私は対極にある」と感じるようになり、仮にこの先 会う機会があったとしても、話が続くだろうか…などと思うほどであった。私は自身のブログで、子どもに対してどうしてこんな接し方しかできないのだろうと嘆いたり、他にも、専業主婦を糾弾するような記事を書くことが多かったため、きっと彼女も「この人とは対極にある」と思ったであろうことは想像に難くなかった。そんな私たちが久しぶりに再会したのは5月、声をかけたのは私だった。小姐の服のお下がりを、彼女の2番目のお子さんであるKちゃんに譲っていたのだが、ブログに載せられる写真に 見覚えのある服が度々登場してすっかり懐かしくなった私は、本物のKちゃんに会ってみたくなったのである。長男T君が幼稚園に行っている間に、Kちゃんを連れて我が家に来てくれた。私は、自分から声をかけておいて実はちょっぴり不安だった。反感を買うようなことばっかり書いているし、もしかしたら軽蔑さえされかねない。でも、ブログというのは自分の気持ちを書くための場だし、そもそも どんなことを書いたって反対意見の人はいるんだから…。車で1時間以上かかる我が家まで来てくれたということは好意的ではあるはずだ。そう思っても、しばらく緊張していた。私がうっかり変なことを口走ったら、今日限りになってしまうかも…などと思っていた。それでも、時間とともに だんだん気持ちが軽くなってきた。帰り際、みきちゃんが「来てよかった!またお邪魔したい」と言ってくれたのは決して社交辞令でも何でもなく、また遊びに来てくれるような気がした。そして8月に私が彼女の家にお邪魔し(小姐はT君が いたく気に入った様子)、10月にまた彼女が我が家に来てくれて、そして今日また私が彼女の家にお邪魔した。正反対だから話が続かないかも、なんて安易に決めつけないで本当によかった。また会いたくなるのである。別れた後も爽やかな空気が残る、そんなステキな人。母親としては正反対だけど、だからこそ得るものも大きい。「朱に交われば赤くなる」という諺もある。穏やかで優しく、子どもの気持ちを大切にできる、そんな彼女に一歩でも近づけたらと思う。
2006/11/25
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私は、ブログを拝読する中からうかがえる SAWA.Aさん の温かい人柄や、好奇心旺盛で多趣味なところに大いに惹かれていた。同じ県内、しかもSAWAさんは私が大学時代に縁のあった地域の近くにお住まいで、勝手に親近感を抱いており、お目にかかれたら…などと常々思っていたのだが、ありがたいことに、SAWAさんのほうから「会いたいオーラ」を私に送ってくださったため、ついに初顔合わせが実現する運びとなった。最初 私は緊張していた。しかし、予想していたとおりのSAWAさんの温かい人柄と、双子の凪人君&大地君の元気な姿に 緊張はすぐに縮まり、やがて消えていった。坊は、箱一杯のプラレールやトミカを見て大喜び!動物が好きな凪人君は、左から坊に近寄り動物の本を見せて説明しようとした。乗り物が好きな大地君は、右から坊に近寄り乗り物の本を見せて説明しようとした。しかし坊は目の前のプラレールやトミカに夢中といった感じで ちょっと笑えた。大好きな電車や車をきちんと坊に貸してあげられる大地君は偉いな。坊はお兄ちゃんたちに囲まれて 心なしか普段よりイキイキしていたような…?お姉ちゃんのことは大好きでも、遊ぶ時は男どうしのほうがいいのかしら。SAWAさんのお宅は建てて1年半くらいという新しい家で、淡い緑を基調としたインテリアが木目によく合ってとても爽やか!ポップでかわいい雑貨や絵がバランスよく配置され、随所にSAWAさんのセンスがうかがえた。そして、お昼ご飯が これまたステキだった。カフェさながらのワンプレートに、グラタンからカップケーキまで彩りよく並んでいた。ある程度は下ごしらえをしてあったかもしれないが、それにしてもあの短時間で手際よくこんなおしゃれな料理を作ってしまえるSAWAさん、尊敬します…。弟子入りさせて下さい。昼食の後、子どもたちは一頻り遊んで、噂の「親子カフェ」へ連れて行っていただいた。驚くほど広々としたキッズスペースがあり、なんと保育士さんが面倒を見てくださるのである。凪人君と大地君はもう何度か来て勝手がわかっているらしく、おもちゃへ一直線!坊は最初のうちは私の横を離れなかったが、次第に慣れたようでおもちゃの汽車を走らせたりブロックで遊ぶようになったので、私はSAWAさんとゆっくりお話ができて、大好きなアールグレーも堪能することができた。もう一度 家のほうにお邪魔して、4時過ぎにおいとましたのだが、坊は私の車ではなくSAWAさんの車のドアの前に立つではないか!さっきカフェに行く時 乗せてもらったのがよほど楽しかったのだろうか。おーい、君の車はこっちですよ~。車種は同じだけど(なんという偶然!さらに親近感アップですわ)。強制送還しようと抱き上げたら、思いきり力を出して体を反る坊。オイオイ…。まぁでも、それだけ楽しかったという証拠ですな。よかったよかった。小姐は、母に幼稚園に迎えに行ってもらい そのまま実家で待機させてもらったのだが、次の機会には是非一緒に連れて行ってやりたいと思った。SAWAさん、次回もよろしくお願いします。そして当方の動物園にお越しの際には どうぞお声をかけて下さい!
2006/10/23
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TAKUママさん が遠路はるばる遊びに来てくれた。小姐が生まれて間もない頃、とある育児サイトの地域限定スレッドで知り合ったのだが、1回だけ開かれたオフ会で顔を合わせて以来の 久しぶりの再会であった。私は彼女に対して、とても丁寧な育児を心がけているという印象を持っている。ブログを拝読して、その気立てのよさに感心している。子どもを2人もつと、どうしても上の子に厳しくなりがちだが、彼女の場合はそういう態度は微塵もなく、実に愛情深くタク君に接しているのである。(私も見習わなければ…といつも思うのだが、なかなか実践できないところが情けない!)会って話してみても、やはり気立てのよさがにじみ出ていた。そして8ヶ月になるカノンちゃんの フワフワ~ッとした雰囲気には心底 癒された。彼女がオフ会で小姐の顔を見たのは、小姐がカノンちゃんよりもっともっと小さい頃だった。私はブログに写真を載せないし、一体どんな風貌になったのだろうと思っていたのでは…。大きくなったでしょう~(笑)。あの力士のような姿はもうどこにもありませんわ(笑2)。そうそう、カノンちゃんと並んで写真を撮ったので、ちょっと載せてみようか?と思いきや、小姐がじっとしていなかったもんだから、まともな写真がないじゃないの~っ!!!って、私の腕が悪いのか。下手な鉄砲もなんとやらで、何枚も撮ったのになぁ。「赤ちゃんかわいいねぇ~」と、しきりに頭を撫でていたんですがね。今度は私が、タク君の幼稚園が半日もしくは休みの時に遊びに行かせていただこうっと。今日はどうもありがとうねっ!
2006/05/23
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学生時代の友人には、毎年必ず誕生日カードを送ることにしている。誕生日当日に届くように郵送するのである。手紙を書くことが好きな私は、きれいな便箋や封筒、はがきを集めるのも好きである。誕生日カードもさまざまな種類が売られているので、絵柄を見て 誰々にはこのカードを…と考えながら買うのもまた楽しいのである。私の誕生日を覚えていてくれてカードやメールを送ってくれる友人は少数である。あら、私って嫌われているのかしら?とは思わない(え?勘違い?)。他人の誕生日を覚えられないという人もいるだろうし、誕生日だからといって何かするのは気持ちの問題であって強制するものではない。カードを送付した私に、お礼のメールをくれる友人がいる。お礼の電話をくれる友人もいる。しかし、まったく何も音沙汰のない友人がいるのも事実なのである。なんとなく寂しい気持ちになる。お礼を言ってもらいたくて送付するわけではないが、何の連絡もないと、きちんと届いたのか不安になってしまうのである。その後に会っても、彼女は そのことには触れない。会った時に撮った写真を現像して送付した場合も同様である。ぼやくくらいなら、もう来年からカードの送付をやめればよいのかもしれないが、やはり誕生日には黙っていられない私なのである。
2006/04/30
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先日、小姐のお下がりの服(BRANSHES)を先輩に譲ったのだが、先輩は、たくさんもらって申し訳ないと思ったようで、BRANSHESのニット帽子を買って、私にくれた。(先輩の旦那様が、会社で 私の夫に渡した)包みの中には、帽子が2つ!ってことは、1つは坊の?かえって申し訳なかったなぁ。「BRANSHESが好きみたいだから、今後も譲ろうかと思ってたけど、気を遣わせてしまうのかと思うと なんだか躊躇するよ…」夫も、「うちでは不要になった服をあげただけなんだから、こんな気を遣わなくてもいいのにねぇ…」うーむ。それほど親しい仲ではないだけに、難しい。
2005/10/03
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2週間前、友達に会う約束をしていたのに台風のせいで延期を余儀なくされ、今日もまた台風に邪魔されそうになったが、なんとか会うことができた。実に11ヶ月ぶりの再会である。私は小姐も坊も連れていなかった(理由については後述する)。2人は夫の実家に預け、単独で出かけた。今まででも、預けて買い物に行ったり夫と食事に出かけたことはあるが、せいぜい2~3時間で帰ってきている。しかし今日は丸一日だ。行き先は遠方。非日常的な一日が始まると思うと、朝 目が覚めてからずっとソワソワして落ち着かなかった。まず、電車に乗る。学生時代は毎日利用していた路線なので、車窓からの風景も覚えているが、さすがに10年も経つと、あちこちが変わっている。それもまた楽しい。降車した鳴海駅は高架工事が進められていて、出口以外には かつての面影はなかった。鳴海からタクシーに乗り、アピタ鳴海へと向かった。そこで、友達の りょうかと待ち合わせである。フードコート、授乳室、子どもの遊び場、スタバ、書店と、店内を巡回してりょうかの子どもたちの気を紛らわせながら 積もる話に花を咲かせた。私は今日は訳あって1人だが、小姐を連れて来ていたら(坊ははじめから預ける予定だった)、半分も話せなかったかもしれない。そのくらい、小姐はじっとしていない子だ。3秒でも目を離そうものなら、迷子の呼び出しにお世話になること必至である。Mちゃん(2歳6ヶ月)は、落ち着いているので羨ましかった。MちゃんとS君(9ヶ月)を連れての買い物は大変だろうに、実際、カートを2つ押している りょうかを目のあたりにして、改めて感心した。「慣れればどうってことない」と彼女は言うけど、私ははじめの一歩が踏み出せない。いまだに2人連れて買い物に行く勇気がないため、生協の宅配に頼り、足りない分は土日にどちらか一方を夫にみていてもらって もう片方を連れて買いに行く。もしくは、夫が帰宅した深夜、24時間営業のスーパーへ買いに行く。私は「できない」のか「やらない」のか。いずれにせよ、根性ないぞ!りょうかとは、2年ほど前に とある育児サイトで知り合った。その中の掲示板に、地域を限定したスレッドがあり、お互いそこに書き込んでいた。ある時オフ会があり、4人が集まったのだが、座った席の位置関係上、あまり話すことができなかった。しかし、それまでの掲示板への書き込み内容や、実際に会った時の印象などから、あぁ、この人とは気が合うかもしれない…と思った。その後、掲示板とは別に、1対1でメールのやりとりをするようになった。彼女は既にその時ブログを始めていたので、ちょくちょく覗いてはMちゃんの様子などを知ることもできた。同じ県内とはいえ住んでいる場所は遠いので、数えるほどしか会ったことがないが、不思議と話が弾む。彼女との出会いは一期一会だと思っている。子どもが2人いて、生まれた月が近い等、共通事項があるから話が弾む?いや、それだけではない。俗に言う「ママ友」という感覚が あまりないのだ。大人になってからは友達ができにくいというが、彼女とはいい関係を築けると思っている。S君が眠そうな素振りを見せ始めたので、そろそろお別れにしようという流れになったが、Mちゃんが「虎ちゃんウチに来る?」とりょうかに聞いていた。「今日は時間がないから、今度遊びに行かせてね。○○(小姐)も連れて行くから一緒に遊んでね」と言うと、「○○ちゃん」とくり返していた。野並駅まで車で送ってもらった。ここから地下鉄に乗って、いざ、ナゴヤドームへ!
2005/09/07
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今日は大学の仲間4人のうち3人が我が家に遊びにきてくれる日で、朝からそわそわ!(もう1人は、お盆や年末年始は敢えて外して帰省するため、またの機会に)彼女たちに会うのは大抵、GWとお盆と年末。3人のうち2人は電車で1時間~1時間半くらいのところに住んでいるが、もう1人は結婚して遠くに行ったので、なかなか会うことができないのだ。夫は、午前中テニスに行くという。テニスは夫の実家の近くのコートでやっている。義母が今日は仕事が休みで家にいるということで、夫は小姐を連れて出かけた。テニスをやっている間、小姐を義母に預けるのだ。坊がなかなか寝なかったので、それまでは身動きがとれなかったが、寝てくれたらこっちのもの。いつもは、2人同時に寝ることは まずないのでなかなか掃除が進まないが、今日は片方がいないのだ。おかげで掃除がはかどった。昼過ぎに3人が到着した。アバレンジャーが帰ってくる前に落ち着いて食べよう、と お土産の杏仁豆腐をいただいた。容器に、デパート内の店名が印刷されたラベルが貼ってあった。高島屋か~、もう随分行ってないなぁ。最後に行ったのは小姐が生まれる前だから、もう2年以上前のことだ。他にも新しい店がオープンしたというけど、一体いつになったら行けるのやら…。学生時代を過ごした街も、久しぶりに行ったら きっとオノボリさん状態に違いない。小姐が生まれる前は、繁華街に集まって飲んでいた(私はほとんど飲めない体質だが)。私が出産してからは、友人たちが我が家へ来てくれるようになった。それはそれでありがたいが、たまには私が繁華街へ出かけられたらいいのに、とも思う。でも実際には無理な話だよね…。電車で1時間はかかるし、何より、チビたちを預けてまで、という気持ちが先に働いてしまう。坊は体が大きいね、という話になったので、「おかげで鍛えられたよ。二の腕は確実に太くなった!」と言うと、友人の1人が やや申し訳なさそうに私の上半身をしげしげと眺め、「あ、やっぱりそうだよねぇ。なんだか逞しくなった気がして…」実は同じことを、接骨院の先生にも言われた。私がガリガリなので「オマエ、しっかり食っとるか?肉を食え、肉を!」が口癖だった先生が、「二の腕太くなったぞ!しっかり母ちゃんやっとる証拠だ!」と。言葉の前半だけなら、褒め言葉とは到底解釈できないが、後半も含めると、認められたような気になり、自分なりに満足した。育児ほど、評価されにくい事業は他にないと思うから…。さて、友人たちはどう思ったのだろうか。しかし、やはり学生時代の友人はいいものだと思う。独身、DINKSと立場が違えば 自分にとって旬な話題(というと語弊があるか)も違うが、いつ会っても楽しく話ができるのは、大好きな彼女たちだからこそ!普段、子連れで出かけられるところは限られていて、閉鎖的になりがちな分、彼女たちによって吹き込まれる空気は新鮮だ。ありがとう!
2005/08/15
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