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夫の会社のテニス部は、毎年10月 千葉でおこなわれる大会に参加している。本社から関連会社まで全国から集まる大きな試合(団体戦)である。かつては私も出場していた。楽しいイベントだった。女子部員は結婚や出産などでメンバーが入れ替わるため、現在は ほとんどが若く、試合経験のないメンバー中心だという。試合慣れしていないので、10月の本番の前に、地域の草大会に出て度胸をつけよう、という話になったのだが、どうしても1人足りないらしく、夫が「虎猛子が出てやってくれないか」。えーっ、わたしゃ昨年秋の骨折以来テニスから遠ざかっているのだよ。とはいえ、エントリーするのはレベル別の試合だからそれほど強い相手は出てこないとのこと。それなら、出てもいいかな。勝率はさておき(!)試合の出場回数だけはそれなりにあるから緊張はしないし。ペアとして1回練習しただけで試合に出るなんておこがましいけどまぁ仕方ない。予選は3チームによるリーグ戦で、1位になったチームが決勝トーナメントに進む。1試合目はおばさんペアと当たった。おばさんというとボレーの達人が多いのだが、そこはレベル別の試合。弱点をつき、6-1で圧勝した。待ち時間が2時間近くあって待ちくたびれてしまった2試合目の相手はギャルペア。若いっていいね、パワフルだね。1ゲーム目を取ったものの、そこから4つ取られて、1つ取り返して2-4。もう1つ取って3-4、次は取られて3-5。いよいよ苦しくなった。しかしここから底力を見せて5-5まで追いついた。勢いであと2つ、と思ったが 足元がフラフラし始めていた。結局5-7で敗退。もう少しエンジンのかかりが早ければ、と悔やまれる結果となった。いや~運動不足ですな。もう少しスタミナがあってもいいはずだ。テニススクールは退会してしまったし、日曜日のテニス(義父とその仲間の集まりに混ぜてもらう)もすっかり御無沙汰だったがやっぱりやると楽しいな。
2011/09/11
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今年最後のテニス。3試合やって、全部勝った。勝率10割だ、すげえ~!!!だいたい、いつもは5~6試合やって1つか2つ勝てれば御の字なのに。仲間のオジサンたちは私の弱点を熟知していて、徹底して攻められるのに。もう1試合やろうかという雰囲気だったが、「いいところで終わっておきます!」と逃げるように退散した。(私が帰っても、人数に支障はなかった)いや~、終わりよければすべてよし(笑)。来年もよろしくお願いします。北風なんかに負けないぞ。やはり定期的に体を動かさないと なまってしまうし、テニススクールをやめた分まで、こちらには お世話になります!
2009/12/30
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節約のため、来月からテニススクールを休会する。手続き上は休会だが、このまま退会でもいいかなと思っている。(1年以内に再開しないと自動的に退会となる)今日、最後のレッスンに行ってきた。オープンと同時に入会して4年。長かったような短かったような。2度の出産によるブランクがあるが、会社員時代から数えてテニス歴は10年以上、それなりに試合にも出ていたのに、そのわりには下手くそな私。軟式(中学の部活)の癖で、振りが大きいのはともかくとして、相変わらずのフットワークの悪さ!そして、すぐに膝が笑い出す。40~50代のおばさんたちのほうがよっぽど動きがいいわ(汗)。平日の昼間は おばさんスクール生がとても多いのだが、たまに一緒になる、感じの悪いおばさんがいた。「お願いします」「ありがとうございました」と挨拶しても無視するし、決まってえげつない球を打ってくる。他のおばさんたちとは笑顔で話しているから、きっと私が気に入らないのだろう。私は沸点が低いので、ムカーッとなるのだが、だからといってこちらもボディアタックみたいな球を返したりしたら朝青龍みたいでいやらしいし、そんな人に腹を立ててもエネルギーの損だから反面教師として、なるべく気にしないようにしていた。そうかと思えば、見た目も言葉遣いも上品で憧れてしまうおばさんもいる。ほんと、いろいろな人がいる。いい勉強になるね~。それなりの期間 通い続けていれば、他のスクール生と親しくなると思われる。しかし、私は4年通っても常に1人だった。平日昼間の中級というのは、見事に世代の違うおばさんばかりだ。初級や初中級には、同年代もそこそこいるのだけど…。(テニス初心者でーすという人たちが友達どうしで入会してきたりするので)テニスを習いに行っているのであって、仲間をつくるのが目的ではないが、テニスという趣味を通しての仲間が少しでもできればよかったのになぁ。おばさんたちは楽しそう。一緒に試合に出たりもしているようだ。私も入れて下さい、とは言えなかった。自分のテニスにもっと自信があったら、言えたかもしれないけど、何しろ下手の横好きなので、にんともかんとも。私は週1プレーヤー、かたや相手は週に何度も練習している人たちだし。さぁ、10月だ。私にとって今年の秋はスポーツの秋ではない。本格的に教員認定試験の勉強を始めるぞ!
2009/09/30
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久しぶり(3ヶ月くらい?)に外でテニスをやったら、バテた。8時頃 子どもと一緒に寝て、そのまま朝までコース!先月、立て続けに体調を崩したのは、運動不足も原因の一つだったかもしれない。炎天下でテニスはやりたくない、と避けていたがスクール(インドア)は月に2回だから、それでは「コンスタントに運動している」とは とても言えない。これからは気候がよくなるから週末にテニスができそうだが、スクールは節約のため来月から休会だし、テニス以外でも意識して運動するよう心がけよう。
2009/09/06
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我が家の家計、あと半年はどう頑張っても赤字の見通し。削れそうな項目から削っていくしかない、まずは私のテニススクールだ。3ヶ月で1クールとなっており、今の期は9月まで。退会するなら10月からということになる。今日はローボレーで前に出て、その後ロブを上げられて下がるという動きをやった。しかもそのロブはバック側に飛んでくるので、スマッシュにはならないし、バックのハイボレーでコントロールをつけるのは難しい。だいたい、バックのハイボレーなんて滅多に打つ機会がない。難しい打球に下手に手を出して失敗するくらいならパートナーに任せたほうがいい、と考えてしまう。あ、私の守備範囲が狭いだけか…。途中で膝がガクガクしてきて、なんとまぁみっともない姿だと自分を恥じていたら、コーチには「ストレートに打てていたし、試合で使えそうですよ」と言われてビックリ!私なんて上背あってもボレーが下手だから上を抜かれまくりで、独活の大木だと思っていたのに、ましてやバックのハイボレーで褒められるとうーん、単純だからその気になってしまうじゃないか!テニスはもう10年以上やっている。元々が鈍いし、これ以上はうまくならないだろうと限界を感じている。若い頃は草大会に出ていたけど、今はそんな気もないし、単に健康のために運動したいだけだから テニスでなくてもいい、もっと格安でできる卓球に転向しよう、という気持ちになっていた。テニススクールは9月一杯でスパッと辞めるつもりでいた。しかし、やっぱり楽しい。下手の横好きだけどね…。もう少し猶予が欲しくて、10月以降休会する手続きをとった。1年以内なら復帰可能だが、それを過ぎたら自動的に退会となる。とりあえず来年3月までは確実に休むことにして、小姐の幼稚園代がかからなくなる4月以降 復帰するかどうか考えよう。
2009/08/05
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テニスに行ったが、1時間でリタイアした。カンカン照りではなかったものの、湿気が強く、地面から不快な空気が上がってきて耐えられなかった。2試合目の終盤でフラフラし始めた。ちょっと休憩したら、もう1試合やろうなんて話していたので4人しか残っていないのを承知で「ごめんなさい、気持ち悪くてもうダメです」。「そうか、無理しないほうがいいからな。じゃぁ帰ってビールでも飲もう」。オジサンたち、おかしいです。タフにも程があります。私は途中から行ったから1時間だけど、このクソ暑い中3時間近くやっていて、まだできる余力があるなんて。皆、還暦を過ぎた人たちなのに。今に誰か倒れるんじゃないかと本気で心配になる。「俺はコートで倒れたら本望だ」なんて言わないで頂戴よ。この1時間で、また腕が黒くなってしまった。蓄積しているせいか、日焼け止めを塗ってもまるで効果がないようでどんどん黒くなっていく。ここまでくるともう諦めるしかないわ。夏に、長袖長ズボンに帽子、サングラス、手袋、首にはタオルを巻いて…と完全防備でやっている女性をよく見かけるが、私はそこまでしてやりたくない。長ズボンは我慢できるが、長袖は我慢できない。だから日焼け覚悟でやる。でも、今はよくてもそのうちシミだらけになるのだろうか?色白の小姐と並ぶと、まるで白人と黒人である。私だって元々は色白なんだけどね…。顔だけは白いままなのがせめてもの救いか。半袖の季節、この黒い腕が常に露わになるわけだが、健康的でいいじゃない、それに引き締まった二の腕に見えるかもよ?と都合よく解釈している。
2008/07/06
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すさまじい突風の中、テニスをやっていた。いつも以上に、どこに打とうか狙いを定めないと試合にならない。サーブを打とうにも まともなトスが上がらず何度もやり直し。普通ならアウトだろうという打球も風で押し戻され命拾いする。逆に、普通なら楽々セーフだろうという打球は風に流され残念な結果になる。浅いロブはスマッシュの餌食になるはずだが、こんな日は上空で軌道が変わるので、フォームが乱される。ここ半年くらい日曜日は ほぼ毎週、義父とその仲間によるテニス愛好会に顔を出している。水曜日にスクールで教わり、日曜日は試合ばかり(平均5~6試合)。スクールだけだと実践する場がないし、仲間内での試合しかやっていないと なんとなく過ぎてしまって上達するのは難しい。両方できているおかげで、最近は少し手ごたえを感じている。「彼女をナメてかかると大変な目に遭うぞ」と、おじさんたちに言わしめたのが嬉しい。とはいえ、運動神経の鈍さは相変わらずで、何をやってもぎこちなく、あっちへフラフラ、こっちへフラフラ、スクールでもコーチに失笑されてばかりだが、「虎猛子さんが一生懸命やっているのはわかるから」の一言にどれだけ救われているか。言われたことの半分もできなくて、本当に自分が惨めだ。たぶん、傍から見ればふざけているように見えるに違いない、そう、中学~高校時代の体育で「まじめにやれ!」と先生に叱られたように…。まぁテニススクールは商売だから、心ない台詞なんて吐かないはずだけど、こんな私でも尊重してもらえるというところに光が見える(笑)。中級に上がったばかりの頃(7月)は、場違いなクラスに来てしまったと思った。今でも、数多い中級の中では一番ヘタクソだと思うけど、「これは無理」「どうせうまくいかないから無駄」などと不貞腐れることなく自分なりに地道にやっていけば、もっとうまくなれるかもしれない。「可もなく不可もなし」という言葉は、特によくもなく悪くもないという時に使われるが、論語から来ている「無可無不可」は、あれはOKこれはNGと自分の判断で決めつけず、何事もまっさらな中道の状態で向き合うことをさしているらしい。苦も楽も、善も悪もなし。はじめから何も決めないということ。偏った考えを捨てて、進むも退くも自在に!歳だからとか、自分にできっこないなどという決めつけから自由になれば、可能性はもっと広がるに違いない。今すぐ○か×かを決めなくていいのだと思うと気が楽になり、いっちょやってみようか、とチャレンジ精神もわいてきそうである。
2008/02/24
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テニスの試合をビデオに撮った。当たり前だが自分のフォームは自分では見えないから、ビデオに撮って確認すると、いかにバランスが悪いかがよくわかった。特にサーブ。体重が乗っていない、かっこ悪いフォームだ!恥ずかしい!ストロークでは、テイクバックが大きすぎる(軟式の癖が多分に残っているせい)。フルスイングすることは悪いことではないし、ツボにはまれば強烈な球が打てるが、安定性を考えると疑問符がつく。スライスなどの切れるボールがきた場合に体勢を崩されることがあるのだ。もっとコンパクトなスイングを心がけたほうが、あらゆる球種に対応しやすいだろう。昔から嫌いだったボレーは、苦手意識を克服しつつある。前衛にいても何の役にも立たない、という状況はなくなったものの、ボレーそのものを見ると、大半は手打ちになっている。足がついて行っていないため、最後の一押しが足りない。スクールに通い始めて2年経つ。我流だった社会人時代よりは上達したと自負しているが、まだまだ課題は山積み!少しずつクリアしていき、50歳になった時 若者を翻弄するテニオバになっていたい。
2007/11/10
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先週に続き、義父とその仲間に混ざってテニスをした。ほとんどが定年退職したオジサンで、テニス歴30年以上の人ばかりである。速い球でビシバシ攻めるパワフルさはないが、長年の経験によるテクニックで ことごとく相手の嫌がるところを突いてくるので、以前の私なら軽くあしらわれて終わりだった。しかしスクールに入ってからボレーが上達したため、簡単には負けなくなったし、組んだ人(ペアはジャンケンで決める)と呼吸が合えば勝てるようになった。彼らの中でもうまいほうのオジサンに「うまくなったねぇ~」と褒められ、すっかり気をよくした私は、今日も張り切ってしまったのだが、他の何人かにも「前とは見違えるほどだ」と褒められ、また有頂天に…。社会人時代、週に4日も5日もやっていた。自分では相当やっているつもりだったのに、たいして上達しなかった。それが今はどうだろう。スクールは週に1度だ。練習回数からいったら圧倒的に少ないのに、皆に認められるようになるなんて。やっぱり我流じゃダメだってことかな。私は軟式あがりだから特に変な癖がついているし(グリップの握りからして違う)、自分で勝手に練習しているだけではメリハリがないのだ。だいたい、難しいショットなんて進んでやらないし。ところがスクールにいけば、ローボレーに重点を置いたり、左右に振り回されても大丈夫になるような練習をやったりするのだ。自分の悪いところって、自分では意外にわからないものだから、コーチに見てもらって的確な助言をもらうことは大切だ。中級より上の級の人なんて本当に惚れ惚れするほどうまい人たちばかりだから、彼らは一体何を教わるのだろう、あれ以上教わることがあるのか?と思っていたけどやっぱり客観的に見てもらってこそ修正できていく、ということだろうか。それに、スクールはレベル別だから、同じくらいの人とコンスタントに練習できる。手足はかなり黒くなっていたのにテニスのレベルは比例しなかった社会人時代は一体何だったのか…と思うけど、最近は自分でも手ごたえを感じているし、経験豊富な「オヤジテニス」に対抗できるようにもなって、ますますやる気アップだ!
2007/09/09
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人は誰しも褒められると嬉しいものである。そして「これでいいのだ」と自分を肯定的に受け止めることができ、それが自信につながり、さらには自分を好きになれるだろう。子どもの躾では「褒めるのは7割、叱るのは3割」とよく言われる。親はつい、子どもに「○○しなさい」と命令調のメッセージを多く発しがちだが意識的に褒めるメッセージを発信するようにしたいものだ。それは大人の人間関係においても同じことで、相手のいいところに気がつき、好感を持っていることを伝えるのが褒めることである。些細なことであっても伝えると、その人の心に響くだろう。今日、振替で イケメンのSコーチ のレッスンを受けに行った。火曜日の2時~というのは彼が担当しているクラスの中で唯一、託児スタッフがいる時間帯である。しかし2時~というのは幼稚園バスの時間に重なるため、普段は出席することができない。次にSコーチのレッスンを受けられるのは冬休みということか…。そんなわけで、かなり気合が入っていた私(アホだ)。2.5時間の強化レッスンの時はMコーチと2人で教えてくれたけど、当然ながら今日はSコーチだけなので、ドキドキしてしまった。しかも今日のレッスンは初中級クラスなので、私は他の人よりソツなくこなして当然だとか余計なことを考えてしまって変な力が入って、満足なプレーとはいえなかった。邪念が多すぎるんだよアンタは!普通にやればいいだけなのに。コーチと1対1の練習では、フォアハンドのストロークがすばらしいと褒められた。バックハンドは弱いし、ボレーも苦手だが(以前よりはマシになったが)、フォアハンドだけは恥ずかしくないと思っている。しかし いつものMコーチには褒められた試しがない。中級ならこのくらい打てて当然と思われているのか。いいショットを放ったと思うと 大抵えげつない返球をしてくる。フォアハンドを褒められなかったら他はけなされることばかりだというのに…。実際、他のことでは、苦笑されてしまうこともしばしばだ。まぁ私が下手クソなのは事実だが、やられキャラに仕立て上げられてはたまらない。最後の試合では、Sコーチが見ているわ~と思うと またドキドキしてしまってレシーブはネットにひっかけるわ ダブルフォルトはやっちまうわ、勝負どころと見て思い切ってポーチに出たらミスるわで 悲惨なものだった。あぁ、やっぱり私は気合が空回りして墓穴を掘るタイプだ、2.5時間レッスンの時は自分よりうまい人ばかりの中でやっていたからついていくのに必死で邪念がなかったからよかっただけだ…と思っていたその時!私のペアだった男性が高速サーブを放ち、レシーブした相手の打球も速かったのだが、その球を相手前衛の足元にボレーすることができたのである。相手はノータッチだった。Sコーチからオオーッという喝采を浴びた。「たまたまです」と謙遜したものの、顔はニヤニヤしていたに違いない。レッスン終了後、Sコーチのコメント。「今の試合を見ていて思ったことはですね~、○○さんのサーブと××さんのレシーブ、どちらも速い球でパンパーンと来ましたよね。ああいう時ってわりと、味方の前衛は動揺することが多いんですけど、虎猛子さんは落ち着いていて、すごくいいコースにボレーを決めました。あんなふうに焦らずに、相手コートのオープンスペースを見られるといいですね」皆の前で名指しで褒められたなんて初めてだわ!!!しかも得意のストロークではなくボレーを褒められるなんて!!!しかもしかも、あのイケメンSコーチによ!!!天にも昇る気持ちだわ!!!褒められるってすばらしい!目の前がパーッと明るくなる!スポーツで褒められるなんて夢のまた夢だったわ~。どうしよう、幸運を使い果たしちゃったんじゃないかしら。明日 また通常レッスンでMコーチに苦笑されるんだろうなぁ…。
2007/08/21
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テニススクールで夏の2.5時間特別強化レッスンを受けてきた。これは初心者&初級・初中級・中級以上というようにレベル別に分けられている。「中級以上」ということは、中上級の人もいるというわけだ。(ちなみに「上級」というクラスは設定されておらず、中上級が最高級となる)ひえ~、私ってばそんなレッスン受けに行って大丈夫なのかしら、中級の中で底辺だというのに、さらに上の級の人と一緒にやるなんて~!このところ、私は 悩んでいる 。上達をめざして昇級したものの、時期尚早だったのではないか、と。中上級の人もいる中でやるのでは、きっと今日もボロボロになるに違いない、と始まる前から弱気になっていた。だいたい、このレッスンを受けようとした動機が不純だった。このレッスンは各レベルに2人のコーチがつくのだが、中級以上を担当するコーチのうちの1人が、若くて背が高くてイケメンで、スクールのチラシにも使われているSコーチなのだ。私は彼のレッスンを受けたくてたまらないのだが、残念なことに平日午前中のクラスは受け持っていない。だから ここぞとばかりに今回の強化レッスンにとびついたというわけだ。バカだな~、Sコーチの前で恥をさらすだけじゃないの!しかし、蓋を開けてみたら、意外なことに最近では一番いい状態だった。Sコーチの前でブザマな姿は見せたくない!と頑張ってしまったようで…(笑)。いや、普段だって手なんか抜いていない、私はいつでも真剣よ!――― でも、何かが違う。何故に?やはりイケメン効果?もう1人の担当は、普段レッスンを受けているMコーチだったが、虎猛子さん今日は別人じゃんとか思ったかしら?そりゃ~だって、年寄より若者のほうがいいに決まってるじゃないの(爆)。不思議だな~、私のことだから 恥をかきたくないと思うあまり空回りして かえって墓穴を掘るタイプに違いないのに。中上級の人もいたし、中級の人も知らない人ばかりで緊張したけど、いつものメンバー以外の人とやるのは気分転換になる。ということは、たまに違うコーチから教わるのもいいってことかしら?でも私が一番都合がいいのは朝一の時間帯で、その時間の中級っていうとMコーチしかいないのよねぇ…。休んだ分の振替があと1回残っており、どこで使おうかと考えていたが、火曜日の2時~3時半のレッスンにSコーチの名前を発見した。2時からのレッスンというのは幼稚園バスの到着時刻とかぶるため、おのずと私の選択肢からは外れるのだが、今は夏休み。いいチャンスだ。3時半までは託児室のスタッフもいる。行くしかないでしょう!そのレッスンは初中級だが、振替で下の級のレッスンに出席することは可能である。Sコーチ目当てで下の級に行くなんて我ながらミーハーだと思うけどメンタル面の影響って侮れないからね~(まったく都合のいい解釈だ)。
2007/08/17
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今日は外でテニスをしたが、先週のスクールから どうも調子が悪い私は、まだそのモヤモヤを引きずっており、目も当てられない状態だった。反応が鈍い。すぐにバランスを崩す。そんなことは昔から百も承知だが、とにかく足が出ない。相手にポーチされるとすぐに諦めて天を仰ぐ。こんなふうでは、パートナーには 無気力テニスに思われてしまう。楽しければいい、という考えでは上達は難しい。特に私のような運動音痴には。しかし、どうせやるなら楽しくやりたいではないか。鬱々としながらやってもドツボにはまっていくだけである。次また失敗するかもしれない、と思うと どんどん守りに入っていき、相手にいいようにやられて防戦一方になる。消極的なプレーでミスをすると悔しいから思いきり打とうとすると、今度は力んでしまってとんでもない打球になったりする。まさに八方塞である。隣のコートに、見覚えのある顔を発見した。同じ系列の会社で、20代半ばの頃よく一緒に試合に出ていた人だった。なんと5年ぶりの再会!彼女は 私とペアを組んでくれていた時もうまかったけど、ますますうまくなって今では雲泥の差である。レベルが違いすぎて、練習相手になってもらうのも申し訳ないほどだった。顔を合わせることがなかったこの5年の間に、私は2度の出産でテニスを中断、かたや彼女は勤めていた会社を辞め、テニススクールで子どもに教えるまでになった。環境が違うといえばそれまでだが、それにしても、かつてのパートナーと これほどまでに差がついてしまったことに唖然とした。私の運動神経では、スクールで中級まであがっただけで奇跡なのか。テニス歴からいったら、初中級などあっという間に通過してとっくに中級へあがっているはずだが、初中級在籍期間が長かったし、昇級だって半ばお情けみたいなもの。今みたいな状態では中級でやっているのがお門違いな気分になってくる。時期尚早でした、もう一度 下で基本から出直してきます、みたいな。いくら昇級したばかりとはいえ、そんなに下手クソでよく昇級できたね…なんて周りの人に思われているんじゃなかろうかなんて余計なことまで考えてしまう。悔しかったら練習するしかない。そんなに自分が惨めなら、いっそのこと やめてしまえばいいのかもしれないけど、やめるという選択肢は私の中にないのだ。まさに下手の横好きってヤツ?
2007/08/13
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今日のテニスは最悪だった。動きが鈍いのはいつものことだが、女性の月のものが2日目ということでいつもに増してどんくさかった。今日のメイン(コーチと1対1のメニュー)はローボレーの練習。腰をかがめた低い姿勢で左右に動くのはかなりハードである。途中で膝が笑い出した私に、コーチがとどめの一撃!「虎猛子さん、一番若いのに一番先にバテちゃダメだよ~」。そう、私は一番若いのだ。しかも飛びぬけて若い。40代すらいない。50代のオバサマと60代のオジサマだから。皆さん週に何度もやっている方ばかりだから、とてもタフである。しかーし!自分の親世代の人たちより動きが鈍いだなんて屈辱だわ~。まぁ私が信じられないほど鈍いのは今に始まったことではないけどね、そんなことより!腹が立ったのはこっちよ。スコートはいたオバサマよ。その人は水曜日に登録している人ではなく、振替で来た人なのだが、今までにも2度3度一緒の時間にやったことがある。初めて会った時の印象が最悪だったので、もう二度と一緒にやりたくないと思ったのに振替する場合は水曜日が都合がいいのか知らないが、やって来るのだよ…。とにかくムツーッとしている。何よこの子(私は「子」っていう歳でもないけど、彼女から見たらそうだよね)、下手クソね~とでも言いたげな。それは中級では新参者である私の僻みかもしれないし、実際これだけ鈍いのだから そう思われても仕方ないと思っているけど、何が許せないかって、私が「お願いします」と挨拶しても無視するところである。ボレー対ボレーの練習の時なんかは距離が近いし私の声はデカイんだから聞こえないってことはないだろうに。それに私は「お願いします」と言うのと同時に頭も下げているのだから。そりゃ~私は下手クソですよ。あなたの練習相手にはならないかもしれませんよ。そんな相手だから「お願いします」と言うのはおろか、会釈する必要もないのですか?頭を下げて「お願いします」と言われても無視するのですか?目も合わせようとしないのですか?いくら何でも失礼じゃないですか?しかもボレー対ボレーで私のボディ目がけて思いっきり打ってくるのは一体何の意図があってのことですか?そんなに私のことが気に入らないのですか?私が何をしたというのですか?誰に対しても無愛想なわけではない。私以外の人とはにこやかに会話をしているのだ。明らかに態度が違うのってどういうことよ?嫌われているとしか思えない。私のことが気に入らないと思っているならそれはそれで構わないけど、すっきりしない気分でレッスン受けたくないわ!いい大人が恥ずかしい態度だと思って嘲笑するしかないか…。中級にいるオバサマたちのことは尊敬しているけど、こんな人は、いくらテニスが上手でも尊敬なんてできない。天と地がひっくり返っても。私も決して愛想がいいほうではないし、それで損をした経験も過去に何度もあるけど、だからこそテニスでは元気よく挨拶をするようにしているし、下のクラスにいた頃だって、自分より劣る人を適当にあしらったことなんかない。マナーが守れないなら テニスなんかするなってんだ、あのババア!
2007/07/25
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テニススクールで中級に昇級して、自分が登録してあるクラス以外の中級もいくつか覗いてみてわかったのは、小さな子どもを持つ母親がいないということである。どこを見ても、子育てを終えたような世代のオバサマ方ばかりなのだ。私ってば明らかに浮いているわ(そんなことを気にする必要はまったくないのだが)。だいたい、私と同世代の母親というのは、運動不足解消のためにちょっとテニスでもやってみようかしら、託児所つきだし ちょうどいいわ…という感じの人たちが多いのだと思う。未経験の人なら初心者クラスだし、経験があっても初級か、よくて初中級なのだろう。オバサマ方、自分のクラス以外にも知り合いが多いとみえて「あら、○○さん!今日は振替でいらしたの?」「この前の試合はどうだった?」「そのウェア素敵じゃな~い」などと いつも盛り上がっている。女っていうのはいくつになっても群れる生き物なのかよ、と思う(苦笑)。中級にいるオバサマ方というのは、やはり それなりにテニス歴が長いようで、経験に裏打ちされた いやらしいショットをガンガン放つので 勉強になりますよ、ええ!それから、やはりテニス歴が長いだけあって、皆さん体型がよろしいのであります。当然、ふくよかな方も大勢いらっしゃいますが、決してデブではなく、締まるところは締まっているのです、足首なんて見事でございますよ。やはり運動は続けるべきだと思いますね。そして、皆さんファッションが若い!パステルピンクや水色のウェアとか、はたまたビビッドなオレンジ色とか、そして極めつけはスコートですよ。50歳はゆうに超えているであろうお方が足丸出しってどうよ!?って気もするけどそういう格好している人は例外なく うまいんですよ…。恐れ入りました!でも、今日は「!」というオバサマがいた。髪はかなり明るめの茶色でチリチリパーマ、化粧は濃く真っ赤な口紅、ナイキの黒いタンクトップに白のスコートといういでたちだったが相当グラマーな方で、胸の谷間が常に見えていて、走るとヤバイのですよ…。ううう。目のやり場に困るではありませぬか。腕前のほうは?…微妙でした。まぁスコートをはくかはかないかということはともかく(!)、テニスは歳をとっても続けられるスポーツだ。彼女たちがいいお手本である。それに、趣味を持っている人は明るいと思う。私に手ほどきをした祖父は(軟式だけど)、亡くなる1年前(82歳)までやっていた。祖父が目標といったら超人的だけど、私も「テニオバ」になるぞ~!
2007/07/13
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通っているテニススクールでは、コートが空いていればレンタルコートとして予約の上 使用できることになっている。幼稚園つながりのkiririさんと、レンタルコートでやりたいねという話になり、彼女に 同じクラスの人、かつて同じクラスだった人を誘っていただいた。本当は彼女の他に5人いるはずだったのが、別の予定が入って1人減り2人減り、最終的に2人になり、合わせて4人というギリギリの人数になってしまった。しかも 私だけ中級なので「虎猛子さんの相手にならなくて申し訳ない」と言われたが、レッスンと違って楽しくできればいいので、いっこうに構わないと思った。結局、私が球出しして試合形式の練習をやるという、なんちゃってコーチみたいになってしまったのだが、皆さん通常のレッスンの時よりハードで汗だくになったというし、私は私で、いつもは相手が嫌がるところを狙って打つのに自分より下のレベルの人が打ちやすいコースと高さと速さの球をコンスタントに打つのは並大抵ではないということを痛感し、勉強になった。ましてや、どんな球が返ってきても それを打ちやすい球で返すなんて、コーチはすごい!終わった後、ランチに行こうという話になった。私は坊がいるので迷っていたのだが、もう1人子連れの人がいたので、それなら心強いと参加することにした。託児所に迎えに行くと、同じ学年だという その男の子と仲良く遊んでいた。テニススクールからすぐ近くにある、イートインできるパン屋に行った。坊は、外だと気が散ってたいして食べないだろうと 控え目にパンを取ったのに、すさまじい勢いで食べ、私の分まで奪うので、慌てて追加したくらいだった。よほど気に入ったとみえる。勿論私も気に入った。それにしても、テニスの後にランチに行くなんて初めてだったから新鮮だった。だいたい私は テニススクールで仲良くなった人なんていない。会えば挨拶する程度の人は何人かいるが、同じクラスにいる人は 定年退職したオジサンや子育てが一段落したオバサンばかりで、小さい子どもがいる主婦というカテゴリーの人とは知り合っていないのだ。朝一の時間帯は、子連れの主婦が多い時間帯であるにもかかわらず…。だからkiririさんが、同じクラスの人と仲良くなったとか、テニスの後にランチに行くこともあるなんて言っているのを聞いて、羨ましかった。テニスを習いに行っているのだから、友達ができるかどうかなんて 本来どうでもいいことかもしれないけど、行っても毎回 挨拶とそれに毛の生えた話しかしないで帰ってくるというのもちょっと寂しいような…という気がしていたのだ。上達したい、上達したい、とストイックになるのもいいけど、仲間内で楽しくやるのもいい。仲間が増えれば、テニスをやる機会も増えるかもしれないし、同じ趣味を持つ仲間というのは やっぱりいい。ただのママ友とかとは違う!今回、直前に来られなくなった人もいるので、また来週やろうかという話になった。レッスンの他にも 機会があればどんどんやりたいので、嬉しい誘いである。
2007/07/02
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野球はドーム球場全盛時代だが、我らがタイガースは甲子園球場を本拠地としている。甲子園といえば高校野球で誰もが知っている、屋外の球場である。ナゴヤドームは今年10周年だそうだが、初めて訪れた時の印象は、それほどいいものではなかった。きれいだし、雨天中止の心配をしなくていいのは助かるけど、ナゴヤ球場より広いのに妙に小ぢんまりした中で野球をしている感じだった。狭くて汚い(!)ナゴヤ球場のほうがよかった、と思った。そう、野球は外でやるものなのだ。読んで字の如く!夜空に舞う白球を見ながらビールを飲むのがいいのよ(って私は飲めない体質だけど)。だから同じ阪神の試合を見に行っても大阪ドーム(当時)はイマイチだった。あの球場は、どういう設計をしたのかと疑いたくなるくらい外野の角度が悪くてとても見にくいという短所があるとはいえ、それ以前の問題である。テニスも同じだ。今日、たまたま外でテニスをする機会があり、なんだかんだと4時間近く居座ってしまって日焼け止めを塗ったにもかかわらず 顔が火照って悲惨な状態に追い込まれているが、外だからこそ、風が心地よいのである。私は普段、インドア(テニススクール)でプレーしている。日焼けの心配は無用だし、天候には一切左右されない。風でボールが流されてしまうこともないし、サーブの時に太陽がまぶしくて うまいトスが上げられないということもない。しかも冷暖房完備という、最高のコンディションだったりするのだ。そんな恵まれた環境でぬくぬくとやっているから、ひとたび外へ出ると、襲いかかってくる自然の敵にたじろぐことになるのだ。しかしテニスは本来、アウトドアのスポーツである。風も太陽も味方につけるくらいでないと試合で活躍することはできないといってよい。風向きを計算した上でコースを打ち分ける、相手ペアがまぶしい側のコートにいる時はロブを有効的に使う、等々。考えるべきことが増えるから勉強になるわ~。浜松との試合まで、あと3週間!さて、どこまで調整できるだろうか。
2007/05/27
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テニスがうまくなりたい、でも週に1度の練習では思うような上達は見込めない。先月、スクール内のレベル別対抗戦で 優勝した ので、来月おこなわれる 浜松のスクールとの本試合に出場できることになったのだが、代表として恥ずかしい試合はしたくない。やはり練習回数を増やすしかないだろう。自分が登録している通常レッスン以外に、別料金で他のクラスにも参加できる「フリー」というシステムを知り、早速 申し込んだ。私は通常のレッスンは初中級クラスに在籍しているが、フリーでは1つ上の中級として申し込んだ。来期(7月~)からは中級へ昇級することを希望しているので、中級の人たちがどれくらい上手なのか体感してみたい、と思ったのだ。ストロークだけなら負けていなかった。しかし、ボレーの質が違う。つなぐボレーと決めるボレーをしっかり打ち分け、相手が嫌がるところを心得ている。試合でのポジショニングは絶妙で、穴がない。(私は前衛の脇をストレートで抜くのが得意だが、なかなか抜かせてもらえなかった)ストロークを含め どんなショットにも確実性がある。さすが中級!コーチは、いつものコーチとは別の人だった。このスクールの支配人で、どうやら一番人気があるコーチらしいのだが、とにかく休む暇なく前後左右に振り回されるので、膝が笑ってしまった。このコーチだからなのか?中級だからなのか?通常の初中級クラスの1.5~2倍くらい動いた気がした。来期からの昇級は、いつものコーチには承諾していただいているが、果たして中級でやっていけるだろうか…。しかし、もう1年半くらいずっと初中級にいる。慣れたメンバーで和気藹々とやるのは楽しいけど、それだけでいいのだろうか。刺激はまったくない。惰性でそのままいってしまう。本当に上達したいなら、上のクラスに入って上手な人たちの中で揉まれるほうが見習うべきことがたくさんあって、自分のためになるのではないか。ミスをすると「あ、また足を引っ張ってしまった…」と肩身が狭いかもしれないけど、その中で精神的にも鍛えられるだろうし、どうせやるならうまくなりたい。ずっとお世話になっているコーチが中級クラスを担当すれば言うことないのになぁ。え?何故そのコーチにこだわるかって?それは…。彼も阪神ファンだからですよ(笑)。
2007/05/16
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2007年の目標の一つに「テニスの試合に出場する」と書いた私。今日、その目標を達成した。通っているテニススクールが スクール生を対象に開催した「レベル別対抗戦」。午前中に初心者クラスと初級クラスが、昼に初中級クラスが、夕方に中級と上級クラスの大会がおこなわれた。私は初中級クラスである。初中級クラスは在籍人数が最も多いらしく、同じ初中級といっても曜日・時間によってレベルにばらつきがある。通常(私は月曜日の朝一)のレッスンを休んだため他の曜日に振替で参加したら初級から上がってきた人がほとんどで明らかにレベルが違った、なんてこともあったし逆に 中級でやれる力を持っていながら敢えて初中級でのんびりやっている人もいるのだ。とはいえ、あくまでもレベル別の大会であり、天と地ほどの差がある相手と当たることはないので、試合にはおよそ5年のブランクがある私でも気後れせずに臨むことができた。この大会は団体戦で、1チーム3名から5名まで。2ポイント毎にメンバーチェンジ。1試合15ポイント先取でおこなう。男性1人につき-2ポイントのハンディがある。(例:3人とも女性のチームと、男性1人女性2人のチームが対戦する場合、0対-2からカウントする)私たちのチームは、Aさん(50代男性)、Bさん(40代女性)と私の3人である。私たちは同じ月曜日の朝一クラスに所属しているが、Aさんは仕事が不規則であるため、この時間に登録してはあるものの、月の半分は振替になってしまい、あまり一緒に練習できていなかった。しかも、試合に出ようと決めたのは先週の月曜日、レッスンが終わってからであった。通常のレッスンでは、試合形式のメニューはあるものの時間が限られているため 実際の試合はほとんどやらない。やっても最後の5分程度である。1週間のうちに レンタルコートで一緒に練習したわけでもなく、いわば即席チーム!さて、そんな私たちがどこまでできるか―――。13チームをクジ引きで4つのブロックに分けてリーグ戦(総当り)がおこなわれた。1つだけ4チームのブロックができるわけだが、私たちはくじ引きでそこに入った。「他より1試合多くできるね」などと言っていた。初戦、12-15で勝ったものの、何が何だかわからないまま終わった感じだった。私もAさんもBさんも緊張しており、本来の調子は出ていなかった。2戦目に当たったチームは皆 速い球を打つ人ばかりだった。確かに球は速いけど、確実性はない。緩い球にはタイミングが合わないのかミスが目立つ。これなら、とりあえず返していれば相手が自滅するだろう。わかっていたのに、こちらまで硬くなってしまった。シーソーゲームの末、14-15で負けた。最後のシーンはBさんが前衛、私が後衛にいて、ストロークのラリーが続き、ポーチに出ようとしてジリジリとセンターに寄っていくBさんを見た相手の後衛がアレーゾーンにストレートに打ち込んで決まった。あ、抜かれた…と思った私は、自分の位置から一歩も動けなかった。必死に走ったが間に合わなかったというなら諦めもつくが、動けなかったのが悔やまれた。これで1勝1敗。4チームのうち、3つ全部勝ったチームはない。私たちが次の3戦目で勝てば、2チームが2勝1敗で並ぶことになるという。並んだ場合は総得点の多いほうが上位になる。ということは、私たちは負けた試合でも14点取っているから有利というわけだ。3戦目は何が何でも勝たねばなるまい!その3戦目、取って取られての連続だったが、ある時一気に決められて3-6というビハインドになってしまった。3点差はデカイ。これ以上離されたら気力の面でも実に厳しい状況となる。7-10まで3点ビハインドが続いた。劣勢で、ともすれば気持ちが萎えそうになるところ、相手が2つ続けてミスをして、一気に1点差まで詰まった。次のポイントはAさんがスマッシュを決めて10-10。ここからまた取って取られて、13-12。抜け出したい、と思った。Aさん、渾身のフルスイング。決まった。14-12。いよいよマッチポイント。次のポイントはミスしてしまったが、2点差だったことが大きかった。最後、相手の頭上を抜いて、相手がミスしてゲームセット。1位通過決定!各ブロックの1位が出てきて、準決勝では やたら元気なオバチャン軍団と当たった。声で圧倒されそうになったが(笑)、惑わされることなく地道に取った。さぁ、次はいよいよ決勝だ。相手はなんと、男子高校生3人組!0対-4からスタートできるとはいえ、戦う前から恐れおののいていた。さっき、彼らが試合をしているのを見たのだ。あの剛速球を打ち返せるだろうか。当てるだけで精一杯かな、いや、当てることすらできなかったりして。まぁいいや、これで最後だ。余計なことは考えず思いきりやるしかない。最初に相手のミスが出た。そこで私はパッと緊張がほぐれた。その後、私は相手前衛の横をストレートに抜いてリターンエースを取った。決勝戦ということで大勢いたギャラリーから拍手喝采を浴びた。いや~、こんなの初めてよ。社会人時代に何度も試合には出ているけど、こんなにたくさんの人が見つめる中やったことなんてないし、そこでエースを取れるなんて夢のようだわ!その後、ボレーも決めた。結局、最後まで5~6点リードのまま試合が進み、ついにマッチポイントとなった。レシーブするのは私。ファーストサーブはフォルト。助かった…。セカンドは剛速球ではないので、コースを打ち分けることができる。深く狙ったボールはサーバーの足元へ向かい、相手は空振り。なんとなんと、この試合2本目のリターンエースで決着がつくとは!!!いや~嬉しい。優勝だなんて信じられない。参加することに意義があると思っていたのに、まさかこんな結果がついてくるなんて。久しぶりの試合だし楽しくできればいいや、という考えだったから逆によかったのか!?浜松にある同じ系列のスクールも同様の試合をおこなっているそうで、それぞれの上位4チームは来月対戦するとのことである。うおー!出場権獲得というわけね。そこでも勝てばアウディの自転車がもらえるとか?なーんて、賞品に目をくらませてはならぬ。ろくなことがないぞ…。恥ずかしい試合をしないように、しっかり練習しないとね!このところ、また視力が落ちたようで、そのせいかどうかはわからないがボールがチカチカして見にくく、スマッシュなどは振りはきちんとしているのに距離感がおかしくて当たらなかったりして、ちょっと自信をなくしていた。眼鏡だとやりにくいからコンタクトを使ってみようか、とも考えていた。その一方で、目なんて関係なく、自分が下手なだけじゃないの、とも思っていた。しかーし!私は単純だから、悩みなど吹っ飛んで すっかりやる気満々です!
2007/04/30
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女子ほどおもしろくないだろうなんて言っておきながら しっかり見ている男子バレー、やはり男子は迫力が違うな~!スパイクみたいな弾丸サーブを打つ選手がゴロゴロいる。レシーブするとあんなに高く上がるなんて、いかに威力があるかの証明である。攻めるサーブは、それだけ失敗する確率も高いのかもしれないが、思い切って打ってダメなら仕方がないと諦めもつく(私だけか?)。同じ失敗でも、入れに行って失敗するよりはずっといい。そこで私はヒントを得た。テニスでサーブを打つ時である。弾丸サーブとはいかないが(笑)、あんなイメージで(あくまでもイメージだ。笑2)、腕を思いきりのばし、高い打点でとらえる意識を強くしてみた。ダメで元々くらいの気持ちで打ったら、意外に成功率が高かったので驚いた。今までは、ダブルフォルトを恐れるあまり ファーストサービスから硬くなり、ファーストだかセカンドだかわからないような打球になることが多かった。ファーストが入らないと、ますますプレッシャーがかかり、セカンドは入れに行かざるを得なくなる。そんなセカンドは緩くなるため、相手に叩かれる。サーブとは本来 攻撃であるはずなのに、これではチャンスボールを与えているようなもの。昨夜、ジュースの連続になり36点で決着がついたプエルトリコ戦の死闘が頭から離れず、それを今日のテニスに持ち込めたのがよかった。自分のサーブのみならず、相手のサーブをブロックするような感覚で返すのも絶好調!ボレーにロブに、何をやっても当たりといった感じでコーチにも褒められ、気分上々!うーん。この調子が続けばよいが…。
2006/11/20
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今日のテニスのレッスンテーマは、ライジングショットだった。私はこれまで、速い球、深い球、あるいはロブを返球する場合などはライジングで打っていたが、いずれもフォアハンドばかりで、バックハンドでは打った試しがなかったので、初めての練習で緊張した。ネットに引っ掛けることが多かった。後でコーチと話した時「ネットばかりでしたねぇ…」と言うと、「タイミングがほんの少しずれているだけですよ。数打って慣れましょう」とのこと。そうだよな。最初から上手くできるはずないや。でも、なんとなくコツはわかった。ローボレーの感覚で打てばよいのだ。それより、最近嬉しいのは、ゲームでネットに詰めることができつつある、ということである。軟式経験者で、しかも後衛だった私は、ベースラインでストロークばかり続けており、前に出ることができなかった。前にいると落ち着かないのだ。ストロークをしていて、浅い球が来たらそのまま前にいればいいのに、わざわざ後ろに下がってしまうほどであった。何故、前にいると落ち着かないかというと、笑っちゃうほどボレーが下手だから!パートナーがサーバーの時は、最初から前にいることになるが、このパターンが一番苦手である。一度もボールに触ることができないまま、そのゲームが終了するなんてこともあった。せっかく前にいても、167cmの身長を生かせない。まさに独活の大木!ボレーが苦手であることはコーチもわかっているので、1対1の練習の時はボレーを多目に入れてもらっている。1月に、1つ上のクラスに移ったが、たまたま他の人が(その人もボレーが苦手らしい)「このクラスでは どんどん前で活躍してくださいよ~!」とコーチに言われていて、私にも当てはまることだったからドキリとした。確かに、いくらストロークのほうが好きだからって、いつまでも雁行陣やってちゃ上達しないよなぁ。ダブルスはボレー命だといっても過言ではないだろう。そのためには並行陣で戦う必要がある。なかなか前に出られない。浅いボールに追いつき、返した後 また下がろうとする。そんな私は「そのまま前にいて!」と何度コーチに言われただろうか。ボレーにはまったく自信がないけど、練習だから いくら失敗したっていいじゃないか。何度も前でやってみて、慣れるしかないだろう。そうやって開き直ったら、ミスはするものの以前より恐怖心がなくなった。気持ちがついていけばしめたものだ。あとは成功率が上がるように頑張って練習しよう。ストロークでは、フォアハンドはいまだに軟式の握り方である。バックハンドはとっさに持ち替え45°薄く握っているが、最初は軟式打ちだったので(!)握りを矯正するのに1年くらいかかった。サーブも、相当長い間 軟式の握り方で打っていた。ボレーの時はバックハンドと同じ握り方にしているが、その握り方自体が落ち着かなくて、なおかつ苦手なショットときているものだから最悪だった。それでいて私の運動神経である。他人の2倍、いや3倍練習してようやく人並みレベルである。ちょっとやそっとで上達するはずがないのだ。しかし、腐ることなく地道にやっていけば結果がついてくる。練習は嘘をつかないのだ。あれほど苦手だったネットプレーが なんとなくサマになってきたのも、数をこなしたから。バックのライジングも打って打って打ちまくって、慣れようではないか。
2006/04/17
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いよいよテニススクールの初日である。朝から心躍らせ、小姐や坊の支度に対してもテキパキ動いた。近くのテニスショップで、試打用のラケットを借りていたら、不覚にも時間ギリギリになってしまった。初日から遅刻なんて!と焦る。息を切らせてフロントに辿りついた。このスクールは今月に新規オープンしたばかりである。8月末から入会申込を開始して、私は受付開始初日に申し込んだ。先着100名様にはカーペット用テニスシューズをプレゼントという特典はしっかりゲットした。だから、テニスシューズは持参しなかった。ところが!なんと、手配が間に合わず、今日はプレゼントのシューズはないという。それとは別にレンタル用のシューズがあるが、私のサイズ24cmは切らしているという。23.5cmでも履けるかもしれないと言ったが、それも切らしているという。「申し訳ありませんが、その靴でやっていただけませんか」と言われた。ええ~っ、そんなのアリかよ。一応スニーカーだが、厚底で とても運動に適した靴とはいえない。しかし、やってできないこともないだろうし、裸足でやるわけにもいかないので、しぶしぶ 言われたとおりにした。もう準備体操が始まっていたので慌てた(これは早く来なかった自分が悪いのだが)。えっと、荷物は…。私はあたふたしているのに、フロントの人はボーッと立っている。「すみません、ロッカーはどこですか?」と聞くと、「つきあたりの階段を上がって3階です」何なの、初めて来たんだからどこがどうなっているかまったくわからないのに、聞かれるまでは何の説明もしないのか?自分で探せってか?駆け足で戻ってきて、なんとか準備体操の後半に間に合った。初心者と経験者に分かれてレッスンが始まった。経験者のほうは、今日の具合をみて来週からレベル別に2つに分けるそうな。かっこつける必要なんてないけど、コーチにチェックされていると思うと余分な力が入ってしまいそうだよね…。それにしても、3年ぶりのテニスはやっぱりハードだ。小姐の妊娠がわかったのが3年前の12月上旬。そこから、2度の出産を経てのコート復帰である。たまに、フォアハンドのストロークでいい当たりを出してスカッとしたが、大抵は思うように動けない。気持ちばかりが空回りしているようで悔しかった。そして、この靴!踏ん張りが効かず、よろけたり転んだりした。ただでさえハードなのに、途中で膝から下がガクガクしてきて、一時リタイアする羽目になった。ドミジメ、クソミジメ!最後にゲーム方式のレッスンをやったが、もうボロボロ。サーブは入らないし、ストロークでは噴かすし、穴があったら入りたい気分だった。3年もやってなくて 今日いきなりやったんだから、仕方ないといえばそれまでだけど…。自分の体がついていかないことはともかく、靴についてはどうにも腹の虫がおさまらず、帰りにフロントで苦情を言わずにはいられなかった。「私は受付初日に申し込みましたから、カーペットシューズをいただける対象です。そう思ったから、今日は持って来ませんでした。そしたら、手配できなかったって…。おまけにレンタル用も切らしているって…。この靴でやれって言われましたけど、足が痛くなって途中でリタイアしました。プレゼント用の靴が間に合わないなら、どうして事前に連絡してくれなかったのですか?レンタル用で数が足りると思ってのことですか?」「申し訳ありません、来週には届きますので」だってよ!くぅ~、なめてやがる!たまたまスニーカーだったから、そのままやれと言ったのだろうけど、仮にその時 私がブーツやハイヒールをはいていたとしたら、どう対処したのだろうか。
2005/11/07
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市内初のインドアテニススクールが来月からオープンする。私は申込受付初日(8月下旬)に申し込んだ。その時、10月23日にオープニング記念イベントとして神尾米の特別レッスンがあると聞いた。おおっそれはすごい!と目が輝いたのだが、抽選で20人だけとのことで、当たらないかなぁ、初日に入会の申込をした私を選んでちょうだい、と思っていた。しかし先日、23日は親戚の法事があるから来るようにと母から連絡があり、イベントの日と同じか~、でもまぁ当たりゃしないよね、と思った。今日、テニススクールから 特別レッスンには当たらなかったという通知がはがきで届いた。もし当たったとしてもキャンセルしなければならないので 外れてもどうってことないのだが、1週間前に通知するなんて遅いんじゃなかろうか、と余計な心配をしてしまった。イベントはいずれにせよ参加できないので残念だが、来月からのレッスンが楽しみである。最後にラケットを握ったのは小姐を妊娠する直前だから、およそ3年前のことだ。最初は体が動かないだろうし、打つ感触もすぐには戻らないだろうけど、来年の春以降、また草大会に出られるようになればいいかな。今回、スクールに入会するにあたり、目標がある。それは「ボレーの苦手意識を払拭すること」。ダブルスの試合でおばさま方と対戦するたびに、ボレーの重要性を痛感したものである。(いや、若くたってボレーは大切だが)私ときたら、167センチの上背をもってしても簡単に頭上を抜かれてしまうという独活の大木!いかにボレーが下手で、相手に威圧感を与えていないかということ(苦笑)。部活で軟式をやっていた時のポジションが後衛だったこともあって、パートナーがサーバーの場合以外は、いつまでたっても雁行陣から抜け出せない。しかし、ベースライン付近で走り回れるのも、若いうちだけだと思う。三十路も越えたし、今後はプレースタイルを変えなくてはね。
2005/10/15
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私は会社でテニス部に入っていた。一時期 伸び悩み、会社での活動とは別に こっそりテニススクールに通ったこともある。既に我流が身についてしまっていたため、かえって苦心することになったが、その時は、草大会で勝ちたいという一心だったので、とにかく練習量を増やすことに重きをおいていた。運動神経の鈍い私は、人の倍かそれ以上練習して やっと人並みになれるのだ。なかなか上達しなくて、練習でも試合でも惨めな目に遭って、強制じゃない、こんなのただの趣味だし辞めちゃえばいいんだと何度も思ったが、会社で毎年恒例の団体戦に出かけるのが楽しみだったし(北は仙台から南は九州まで、全国の事業所が千葉の白子に集まって開催される)テニス部の仲間と親しかったので、半分意地になって続けていた。26歳の時、仕事の都合で東京へ行くことになり、一時中断した。戻ってきて再開したが、ブランクは大きかった。思うように体が動かなくなっていた。さらに、足首の剥離骨折というアクシデントに見舞われた。それでも不思議と、あまり悔しいとも思わなかった。テニスにのめりこんだことは事実だが、心のどこかに、アマチュアの暇つぶしという虚しさが潜んでいた。振り返ってみれば、24歳くらいから仕事について頭痛がするほど悩んでいたのだ。何か一つでも プロと呼ばれる実力をつけて、それを仕事にしたいと切実に願っていた。かといって、何の才能もなく、何の取り柄もない私には出口が見つからない。虚しさに気づかないふりをして、練習に通い続けていたのだ。無心でボールを打つことは、現実逃避以外の何ものでもなかったといっても過言ではない。でも、所詮 趣味は趣味、生きがいにはならない。でも仕方ないよね、できることがないんだから…。「テニスで飯が食えるわけでもないのに、どうしてそんなに毎週毎週、練習だ試合だと出かけていくの?どうせ時間かけるなら料理とか習いに行ったらいいのに」という母の言葉もプレッシャーになっていた(母は超リアリストである)。ある時期に、一生懸命何かに熱中してきた人でも、ふとしたきっかけで その熱意が失せてしまうことがある。脱力感、虚無感に襲われ、行き先を見失ってしまう(燃え尽き症候群?)。足首が完治し、その年の事業所対抗戦に出たら もうやめようと思った。事業所対抗戦が終わって、ほどなく妊娠が発覚したため、テニス部からは事実上の引退となった。内心、ほっとしていた。それから2年半。夫はほぼ毎週テニスに出かけてゆく。先日、夫が草大会に出たところ、知人が試合の模様を撮ってくれたらしく、そのビデオを見た。なんだか、ウズウズしてきた。あぁ、なんだか楽しそうじゃないの。私もさ~、こう、育児ストレス解消に、パーン!とボールを打ったらスカッとするんじゃないかしら。勢い余ってホームランになったって構わないわよ。でも実際には無理だよね…。チビたちどうするの。育児が一段落した頃、やりたいと思ったらやればいい。って、いつの話だ?その頃には初心者同然になっているんじゃないの?昨日、チラシに載っていた とある記事が目に留まった。我が家から車で15分ほどの場所に、新しくテニススクールができるとのこと。しかもインドアで冷暖房完備ときたもんだ。シャワーもある。いいねぇ、日焼けも気にせず、思いっきりできるじゃない。(よくいますね、夏でも長袖長ズボンに手袋といった完全防備の人。特にオバサン。そこまでしてやりたいの?というくらいの念の入れ様)スクールが終わったらシャワーを浴びてさっぱりして、仲間と優雅にランチ、なんて。あぁ、いかにも有閑マダムって感じ?今ドキの言い方をすれば、セレブですか。流し読んで終わりのはずだったが、ん?「託児所完備」?なんとまぁ!これなら私も行けるじゃない!目の前がパーッと開けた気がした。託児所完備=小さな子どもがいるお母さんも大歓迎ってことだよね。第1期生は入会金もレッスン料も半額、さらに先着100名様に室内用シューズもプレゼントだって!早速、夫に相談してみると「行ってみたら?」今日から受付開始だったので、すぐに電話で予約し、申込に行った。11月オープンなので まだ先の話だが、とても楽しみだ。2年半もラケットを握っていないという不安もあるが、会社員時代のように、奥歯に何か挟まったような心理状態ではなく心の底から楽しんでテニスができそうだ。少し前までは、子どもを預けてまで自分の楽しみを優先するなんてとんでもないと思っていた私が、この変わり様!夫の稼いだお金でテニススクールなんて呑気かもしれないけど、いずれ働きに出たいと思っている私にとっては、平日昼間のお稽古事は今しかできない。育児中は何かと塞ぎがちだが、だからこそ 今しかできないことを見つけてやってみるのも心に潤いを与える意味で大切なんじゃないのかな。(…と、都合のいいように解釈してみた)小姐よ、坊よ。母のわがままを許しておくれ。そのかわり、存分にリフレッシュしてきっと明るいお母さんになるよ!
2005/08/26
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