HTML5の勉強中
入門編の備忘録
Web Storageとは
ローカルデータベースの一つ
もう一つはIndexed Database
・データ容量は数Mバイト程度で、アプリケーション単位でのデータベース作成が出来ないという問題点もあるがクッキーに比べれば十分多い
・クライアントサイドにデータベースを作成
サーバ側でなく、クライアント側であるため、別のクライアントからはアクセス出来ない
つまり、「あなたは○○人目の訪問者」といったことは出来ない
・sessionStorageとlocalStorage
sessionStorageはブラウザのウィンドウ毎に作成され、ウィンドウを閉じるとデータも消える
また同じベージを別ウィンドウで開けば、別のデーターベースとなる
localStorageはブラウザを閉じても消えない
また、同じサーバ内のすべてのページがデータベースを共有
(サーバごとにデータベースが作られる)
・キーと値のペアで保存キーを使ってアクセスするため、キーの重複はできない
JavaScriptでWebStorageを操作するには、
localStorage.setItem(key,value)//値をセット
localStorage.getItem(key)//値取得
のようにすれば良い
localStorage.keyのようにしても取得できるが、
元々のlocalStorageのプロパティにlengthなどがあるため
localStorage.lengthなどはバグのもととなる
そのためgetItem()を用いるほうがいい(らしい)
・IEローカル環境では使えない
IEでローカルのhtmlにアクセスしても、これは使えないIEでWeb Storageを利用するにはhttpプロトコルでアクセスする必要がある。
そのためApache Http Serverなどを経由させなければならない
ChromeやFireFoxなどでは出来る
[備忘録] emacs入れてみた 2013.03.27
[備忘録] Indexed Databaseとは 2013.03.24
[備忘録] Web Storage 入門 その3 2013.03.23
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