幼虫は孵化すると、腐葉土や植物の根を食べて成長するので、植物が枯れてきて、引っ張って簡単に抜けると、たいてい根元に犯虫(コガネムシの幼虫)が何匹かいます。
土の表面にパ-ライトやバ-ミキュライトなどを置いても防げず、駆除剤を使わないので、犠牲になったお花さまたちは数しれず。
球根類も、特にカタクリや北海道産百合根はおいしいらしく、犠牲に。
北海道産百合根(たいていはコオニユリ)は毎年、茶碗蒸し用に買っていますが、茶碗蒸しを作る機会を逃したら、植えています。
右端が白の鉄砲ユリが2本、10年になります。
今年、お友達に隣に2本、ピンクのロートホルン、植木鉢にご近所からいただいた小さな黄色の百合。
そして、左上の細い葉が百合根で、夏に美しい花が見られます。
狭い所にいっぱい植えています。
最近では、植木鉢は腐葉土を使わず、肥料でカバーして、赤玉土100%にしています。
でも、初めて育てる植物は、タグの育て方通りに、腐葉土を使うか、赤玉土100%にするか、悩みます。
パイナップルは育て方通りの土にして、ベランダに置き、昨夏には、ここまで育っていたのに・・・秋、室内に入れようとしたら、ぐらぐら、コガネムシの幼虫が5匹いました!
花壇を作り直し中、何匹も発見。今年も、コガネムシ親子(成虫と幼虫)と戦闘開始・・・
ついに見た犯虫の正体、葉がかすり状のア… 2009.09.06
防虫効果のある、夏の植物 2009.04.17
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