ミニデンファレは、デンファレ(D. Phalenopsis)より寒さに強く、育てやすいですよとススメられましたが、タグにはD. bigibbumとありました。
デンファレは、花の形が胡蝶蘭(ファレノプシス)に似ていることから、名づけられたデンドロビウム・ファレノプシスを略したもの。
同じ花色なら、コンパクトな容姿をしているミニデンファレのメリーファンタジーが、置き場所の心配もないので、お花屋さんから連れ帰りました。
このメリーファンタジーは、長日条件下で年中花が見られ、特に花の少ないこの時期に、中輪の花がたくさん咲きます。
2つの鉢は昨年と一昨年に。同じ品種なのに花期がずれています。
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夏前に咲いた同じバルブの下の節に、また花がつきました。
デンドロビウム・ファレノプシスのうちの、オーストラリア原産の小型原種ビギバムを中心に改良された小型種のミニデンファレ。
プチケーキ、グローバルビレッジなどの品種は、低温に強く咲きやすいそうです。
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細長い葉はデンドロビウムに、花は 胡蝶蘭(ファレノプシス)
に似ている?
ミニデンファレの育て方
●置き場所:5月~9月は、戸外の風通しのよい場所に。
真夏は30~40%の遮光をします。
(風通しのよい、明るい日陰に置いてありますが、時々日が当たり、葉焼けしています)
●水やり:初秋~初夏は、鉢の表面が乾いてから。
初夏~初秋は乾きぎみになってから。真夏は毎日。
冬は室温にした水を乾いてから。
●用土:ミズゴケで。
●肥料:春~秋に15℃以上あれば、液体肥料を10日に1回。
●植え替え:1~2年に1回、5月~6月に新しいミズゴケで新しい鉢に。ミズゴケや根が傷んだら、15℃以上あれば、すぐに植え替えます。
●冬越し:直射日光をさけて、明るい窓辺に。
(最低10℃以上あったほうがいいそうですが、エコ室内で10℃以下の日も・・・)
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