10年日記によると、2003年の8月1日の気温は23℃~30℃で、今年は24℃~30℃と、気温が似ています。
2004年以降、最低気温が25℃を超え、最高気温が35℃まで上がるようになると、秋の野辺の華やぎ「花野」の花が咲きにくくなりました。
気温や初めて植えた花や咲いた花の名前などを、 石原10年日記(平成21年版)
に書きとめています。(2003-2012年版で2冊目です)
9月の誕生花のリンドウは、鉢花や切り花で身近な花ですが、ご近所ウォッチングでは、見かけられないお花の一つです。
桃色石鎚リンドウの変種「瑞紅」は、お花屋さんに教わった通り、日当たりのよい涼しい所に置きましたが、花を咲かせずにきました。
今年の夏は涼しいからか、久しぶりに蕾をつけています。
瑞紅の鮮やかなピンクの花が咲くように、応援に紫色のリンドウの花鉢を隣に置きました。(仲間につられて咲くことが多いので)
最初は瑞紅も紫のシャインブルーアシロと同じくらいの大きさでした。
急いで瑞紅のタグのお手入れ方法と上手な育て方のポイントを読みました。●十分に日を当てるのが咲かせるコツです。←最近はこれがむずかしいのです。
秋咲きリンドウの育て方リンドウ科リンドウ(ゲンチアナ)属、耐寒性宿根草、原産地:日本、シベリア、中国、朝鮮半島
●置き場所:夏は半日陰に。秋~春は日のあたる、風通しのよい涼しい場所に。
日光不足になると、花が咲きにくくなったり、蕾のまま枯れたりするそうです。
●水やり:鉢の表面が乾く前に、たっぷりと。
●用土:水はけのよい酸性土に。鹿沼土7、ピートモス3の混合土に。
●肥料:芽の出る頃~枯れるまで、月に2回液体肥料を。真夏は与えません。
●植え替え:1~2年に1回、鉢から根が出たら、一回り大きい鉢に。
●殖やし方:5~6月に挿し芽で。
暖地では、多年草のリンドウは枯れやすいので、1つの株を長く、育てるのではなく、毎年初夏に挿し芽をして、若い株に更新しながら、育てたほうがよいそうです。
花言葉:強い正義感、悲しんでいるあなたを愛する
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