7年前に、ころころ太ったぶち猫が物置の上から飛び降りて、植えてまだ一年も経っていないコーネリアンチェリーのロシアンキング(挿し木一年生苗)の枝を折って、枯らしてしまいました。
「自家結実性があり、1本でも実りますが、2品種以上を植えると実つきがよくなる」とあり、ロシアンキングとロシアンイエローを植えていました。
3年前に初めて花が数輪咲いてから、コーネリアンチェリーのロシアンイエローは、春ごとに少しずつ花が増えるので、そろそろ実がほしいなと思っていました。
090314 ↑ コーネリアンチェリーとショリコ ↑ ショリコの花
この春、花が咲いている鉢植えの西洋サンシュユのショリコをロシアンイエローのお相手に、ホームセンターから連れ帰り、受粉しました。
1個だけなったサンシュユの実は秋を待たずに落ちていました。
↓ ↓ ショリコの実が少し大きい。
090704 ↑ 090712
ロシアンイエローの実はもう少し色づいてから食べようと、毎日見ていたのに、突然実がなくなっていました。
コーネリアンチェリーの実はどれも落ちていなかったので、鳥に全部食べられた?
↓ ショリコとコーネリアンチェリー(奥)
葉が出る前に、春を告げて花が咲くので、花数が多くなると、ハルコガネバナ(春黄金花)の別名のとおり、木全体が輝くような黄金色に染まり、アキサンゴの別名のとおり、秋には真っ赤に熟す実が鈴なりになるそうです。
サンシュユの育て方
ミズキ科サンシュユ属、耐寒性落葉小高木、原産地:中国、朝鮮原産
別名:ハルコガネバナ(春黄金花)、アキサンゴ(秋珊瑚)、ヤマグミ
●置き場所(植え場所):日当たりのよい場所に。庭植えは適度な湿り気のある場所に。
●水やり:鉢は土の表面が乾いたら、たっぷりと。
●用土:水はけがよければ、選びません。
●肥料:年3回、1月頃に寒肥として骨粉と油かすを混ぜた有機肥料を、花後と9月頃に緩効性化学肥料を。
●剪定:乱れた枝や枯れ枝を切ります。花芽は短い枝の先につきます。長い枝を切り、短く太い枝を増やすと、花つきがよくなるそうです。
花言葉:持続、耐久、気丈な愛
球根は葉が命のはず、清楚で上品な香りの… 2010.12.23
四季を彩るシルバーリーフ、冬の寄せ植え… 2010.11.04
20年経って初めて咲いた花はかわいい黄… 2010.09.03
PR
Calendar
Keyword Search
Category